JPH03166094A - プラスチックの加工装置 - Google Patents
プラスチックの加工装置Info
- Publication number
- JPH03166094A JPH03166094A JP30477189A JP30477189A JPH03166094A JP H03166094 A JPH03166094 A JP H03166094A JP 30477189 A JP30477189 A JP 30477189A JP 30477189 A JP30477189 A JP 30477189A JP H03166094 A JPH03166094 A JP H03166094A
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- Japan
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- body part
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- plastic
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、円筒状のプラスチックを螺旋状に加工するた
めのプラスチック加工装置に関する。
めのプラスチック加工装置に関する。
(従来の技術)
一般に、プラスチックを螺旋状に加工するには、通常、
切削加工が適用されている。この切削加工用の装置とし
ては、旋盤やフライス盤が用いられている。これらのう
ち旋盤による加工は、プラスチック製の被加工物を片持
状態で保持し、高速で回転しながら螺旋状に旋削してい
る。一方、フライス盤による加工は、エンドミルを用い
て、被加工物を削り出し、螺旋状体を得ている。
切削加工が適用されている。この切削加工用の装置とし
ては、旋盤やフライス盤が用いられている。これらのう
ち旋盤による加工は、プラスチック製の被加工物を片持
状態で保持し、高速で回転しながら螺旋状に旋削してい
る。一方、フライス盤による加工は、エンドミルを用い
て、被加工物を削り出し、螺旋状体を得ている。
(発明が解決しようとする課題)
しかるに、前者の旋盤による加工は、プラスチック製の
被加工物を片持状態で保持しているので、削った部分が
大きく撓み、高速旋削では、作業者が危険となる欠点を
もっている。他方、後者のフライス盤による加工は、量
産性に乏しく、生産コストが高くなる欠点をもっている
。そして、両者に共通して言える欠点は、プラスチック
製の被加工物は、金属製の被加工物に比べて柔らかいの
で、所望の形状精度を得るのがすこぶる困難である点に
ある。
被加工物を片持状態で保持しているので、削った部分が
大きく撓み、高速旋削では、作業者が危険となる欠点を
もっている。他方、後者のフライス盤による加工は、量
産性に乏しく、生産コストが高くなる欠点をもっている
。そして、両者に共通して言える欠点は、プラスチック
製の被加工物は、金属製の被加工物に比べて柔らかいの
で、所望の形状精度を得るのがすこぶる困難である点に
ある。
本発明は、上記事情を勘案してなされたちので、円筒状
のプラスチックの螺旋状体への加工を安全かつ高精度に
て行うことの出来るプラスチック加工装置を提供するこ
とを目的とする。
のプラスチックの螺旋状体への加工を安全かつ高精度に
て行うことの出来るプラスチック加工装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明のプラスチック加工装置は、円筒状をなすプラス
チック製の被加工物を、上型と下型との協働作用により
形或するようにして、螺旋状体を安全でしかも高精度か
つ高能率にて生産することができるようにしたものであ
る。
チック製の被加工物を、上型と下型との協働作用により
形或するようにして、螺旋状体を安全でしかも高精度か
つ高能率にて生産することができるようにしたものであ
る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図および第2図は、この実施例のプラスチック加工
装置を示している。このプラスチック加工装置は、第3
図に示す螺旋状体(h)を加工するためのもので、この
螺旋状体(b)は、ピッチがP1外径がD1内径がd1
幅がt及び厚さがBとなっている。しかして、このプラ
スチック加工装置は、直方体状の基台(1)と、この基
台(1)の両側部にて上下方向に一対立設された角柱状
のコラム(2). (2) と、これらコラム(2),
(2)の上端部に長手方向が横方向となるように載架
された平板棒状の架台(3)と、この架台(3)にロッ
ド(4)を下にして支持された油圧シリンダ(5)と、
ロッド(4)の下端部に主面が水平方向となるように取
付けられたプレート(6)と、基台(1)に上下方向に
一対立設されプレート(6)を上下方向に案内する円柱
状のガイドピン(71, (71 と、プレート(6)
の下面に固定された正四角柱状の上型(8)と、基台(
I)上面中央部に上型(8)と同軸になるように保持固
定された下型(9)とからなっている。しかして、上型
(8)は、第4図ないし第6図に示すように、例えばス
テンレス鋼、高速度鋼、超硬合金などからなり軸方向に
2等分割自在かつ螺旋状体(h)の外径Dよりも大きい
内径D1の貫通孔(IO)が同軸に設けられ且つプレー
ト(6)の下面に固定されたた正四角柱状の本体.部(
1l)と、本体部(1l)の貫通孔(10)の内壁面に
ビッチPで螺旋状に突設された刃部{13}と、本体部
(11)が分解しないように拘束する拘束手段(図示せ
ず)とからなっている。そして、上記刃部(13)は、
互いに平行な2条の刃(lS). (Is)からなって
いる。これらの刃(Is). (Is)の間隔及び高さ
は、第6図に示すように、t及びfに設定されている。
装置を示している。このプラスチック加工装置は、第3
図に示す螺旋状体(h)を加工するためのもので、この
螺旋状体(b)は、ピッチがP1外径がD1内径がd1
幅がt及び厚さがBとなっている。しかして、このプラ
スチック加工装置は、直方体状の基台(1)と、この基
台(1)の両側部にて上下方向に一対立設された角柱状
のコラム(2). (2) と、これらコラム(2),
(2)の上端部に長手方向が横方向となるように載架
された平板棒状の架台(3)と、この架台(3)にロッ
ド(4)を下にして支持された油圧シリンダ(5)と、
ロッド(4)の下端部に主面が水平方向となるように取
付けられたプレート(6)と、基台(1)に上下方向に
一対立設されプレート(6)を上下方向に案内する円柱
状のガイドピン(71, (71 と、プレート(6)
の下面に固定された正四角柱状の上型(8)と、基台(
I)上面中央部に上型(8)と同軸になるように保持固
定された下型(9)とからなっている。しかして、上型
(8)は、第4図ないし第6図に示すように、例えばス
テンレス鋼、高速度鋼、超硬合金などからなり軸方向に
2等分割自在かつ螺旋状体(h)の外径Dよりも大きい
内径D1の貫通孔(IO)が同軸に設けられ且つプレー
ト(6)の下面に固定されたた正四角柱状の本体.部(
1l)と、本体部(1l)の貫通孔(10)の内壁面に
ビッチPで螺旋状に突設された刃部{13}と、本体部
(11)が分解しないように拘束する拘束手段(図示せ
ず)とからなっている。そして、上記刃部(13)は、
互いに平行な2条の刃(lS). (Is)からなって
いる。これらの刃(Is). (Is)の間隔及び高さ
は、第6図に示すように、t及びfに設定されている。
そして、これらの刃(153.+15)の高さfは、螺
旋状体0)の厚さBよりも大きく設けられている。一方
、下型(9)は、基台(1)上面中央部に固定された受
台(16)と、貫通孔00)に同軸に道挿されるように
受台(16)に軸線の回りに回転自在に立設された外径
dの例えばアルミニウムなどからなる円柱状の心金(l
4)とからなっている。
旋状体0)の厚さBよりも大きく設けられている。一方
、下型(9)は、基台(1)上面中央部に固定された受
台(16)と、貫通孔00)に同軸に道挿されるように
受台(16)に軸線の回りに回転自在に立設された外径
dの例えばアルミニウムなどからなる円柱状の心金(l
4)とからなっている。
つぎに、上記構成のプラスチック加工装置の作動につい
て述べる。
て述べる。
まず、第7図に示すような円筒状をなすプラスチック製
の被加工物(W)を心金(l4)に嵌挿し基台(1)上
面中央部に載置する。この被加工物(W)は、外径がD
1内径がd及び厚さがBとなっている。つぎに、油圧シ
リンダ(5)を起動して、ロッド(4)を矢印(R)方
向に下降させる。すると、ガイドピン(7), (?)
に案内されたプレート(6)と一体的に、上型(8)が
下型(9)に向かって下降する。
の被加工物(W)を心金(l4)に嵌挿し基台(1)上
面中央部に載置する。この被加工物(W)は、外径がD
1内径がd及び厚さがBとなっている。つぎに、油圧シ
リンダ(5)を起動して、ロッド(4)を矢印(R)方
向に下降させる。すると、ガイドピン(7), (?)
に案内されたプレート(6)と一体的に、上型(8)が
下型(9)に向かって下降する。
やがて、本体部(l1)が、被加工物H に接触すると
、さらに下降すると被加工物(W)は、第4図に示すよ
うに、刃(15), (15)により螺旋状に切断され
る。このとき、刃(15L (15)の先端部の一部は
心金(目)に食い込むが、被加工物(v)の切断には支
障を生じない。しかして、本体部(11)が、受台(1
6)に達すると、油圧シリンダ(5)の作動を停止して
、前記拘束手段による本体部(口)の拘束を解除し、本
体部(目)を分解して被加工物(f)の切断により得ら
れた螺旋状体(bl を取り出す。
、さらに下降すると被加工物(W)は、第4図に示すよ
うに、刃(15), (15)により螺旋状に切断され
る。このとき、刃(15L (15)の先端部の一部は
心金(目)に食い込むが、被加工物(v)の切断には支
障を生じない。しかして、本体部(11)が、受台(1
6)に達すると、油圧シリンダ(5)の作動を停止して
、前記拘束手段による本体部(口)の拘束を解除し、本
体部(目)を分解して被加工物(f)の切断により得ら
れた螺旋状体(bl を取り出す。
以上のように、この実施例のプラスチック加工装置によ
れば、円筒状をなすプラスチック製の被加工物(W)を
、上型(8)と下型(9)との協働作用により形成する
ようにしているので、螺旋状体(h)を安全でしかも高
精度かつ高能率にて生産することができる。
れば、円筒状をなすプラスチック製の被加工物(W)を
、上型(8)と下型(9)との協働作用により形成する
ようにしているので、螺旋状体(h)を安全でしかも高
精度かつ高能率にて生産することができる。
なお、上記実施例において、下型(9)を上型(8)に
対して移動させるようにしてもよい。さらに、上型(8
)との上下関係を逆転させてもよい。
対して移動させるようにしてもよい。さらに、上型(8
)との上下関係を逆転させてもよい。
また、心金(14)の材質は、プラスチックでもよい。
[発明の効果]
本発明のプラスチック加工装置は、円筒状をなすプラス
チック製の被加工物を、上型と下型との協働作用により
形成するようにしているので、螺旋状体を安全でしかも
高精度かつ高能率にて生産することができる。
チック製の被加工物を、上型と下型との協働作用により
形成するようにしているので、螺旋状体を安全でしかも
高精度かつ高能率にて生産することができる。
第1図は本発明の一実施例のプラスチック加工装置の平
面図、第2図は同じく正面図、第3図は螺旋状体の正面
図、第4図は同じく上型と下型との関係を示す要部拡大
図、第5図は上型の軸方向断面図、第6図は第5図のV
−V線に沿う矢視断面図、第7図は被加工物の説明図で
ある。 (▼);被加工物, (hl ;螺旋状体. (
8) ;上型(第2型部).(10);貫通孔(挿入
孔),(9);下型(第1型部).(14);心金(支
持部材)(15);刃(切刃)。 茅 l 図 第 2図 第3図 第 7周
面図、第2図は同じく正面図、第3図は螺旋状体の正面
図、第4図は同じく上型と下型との関係を示す要部拡大
図、第5図は上型の軸方向断面図、第6図は第5図のV
−V線に沿う矢視断面図、第7図は被加工物の説明図で
ある。 (▼);被加工物, (hl ;螺旋状体. (
8) ;上型(第2型部).(10);貫通孔(挿入
孔),(9);下型(第1型部).(14);心金(支
持部材)(15);刃(切刃)。 茅 l 図 第 2図 第3図 第 7周
Claims (1)
- 円筒状のプラスチック製被加工物から螺旋状体を形成す
るプラスチック加工装置において、上記被加工物が嵌挿
される支持部材を有する第1型部と、この第1型部に対
して相対的に進退自在に設けられ且つ上記支持部材に嵌
挿された被加工物が挿入される挿入孔が設けられこの挿
入孔の内周面に上記被加工物を切断して上記螺旋状体を
形成する一対の切刃が螺旋状に形成されてなる第2型部
とを具備することを特徴とするのプラスチック加工装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30477189A JPH03166094A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | プラスチックの加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30477189A JPH03166094A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | プラスチックの加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03166094A true JPH03166094A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=17937028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30477189A Pending JPH03166094A (ja) | 1989-11-27 | 1989-11-27 | プラスチックの加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03166094A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2901165A1 (fr) * | 2006-05-17 | 2007-11-23 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de fabrication d'un ressort helicoidal a spires plates, un ressort helicoidal obtenu par la mise en oeuvre de ce procede, ainsi qu'un ensemble de direction comportant un tel ressort |
-
1989
- 1989-11-27 JP JP30477189A patent/JPH03166094A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2901165A1 (fr) * | 2006-05-17 | 2007-11-23 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de fabrication d'un ressort helicoidal a spires plates, un ressort helicoidal obtenu par la mise en oeuvre de ce procede, ainsi qu'un ensemble de direction comportant un tel ressort |
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