JPH03165991A - レーザ加工用導波路 - Google Patents
レーザ加工用導波路Info
- Publication number
- JPH03165991A JPH03165991A JP1303092A JP30309289A JPH03165991A JP H03165991 A JPH03165991 A JP H03165991A JP 1303092 A JP1303092 A JP 1303092A JP 30309289 A JP30309289 A JP 30309289A JP H03165991 A JPH03165991 A JP H03165991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser beam
- waveguide
- laser
- optical path
- beam machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 title abstract 7
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は、レーザ発振器から発振されたレーザビーム
をレーザ加エヘッドに導くレーザ加工用導波路に関する
。
をレーザ加エヘッドに導くレーザ加工用導波路に関する
。
（従来の技術）
従来、例えば板状のワークピースにレーザ加工を行−な
うレーザ加王機においては、レーザ発振器とレーザ加エ
ヘッドを備えており、レーザ発振器において発振された
レーザビームは複数のペンド１ ミラーを介してレーザ加エヘッドに導かれている。
うレーザ加王機においては、レーザ発振器とレーザ加エ
ヘッドを備えており、レーザ発振器において発振された
レーザビームは複数のペンド１ ミラーを介してレーザ加エヘッドに導かれている。
そして、レーザ加エヘッドにおいては、集光レンズによ
ってレーザビームを集光し、ワークピースに照射してい
る。
ってレーザビームを集光し、ワークピースに照射してい
る。
（発明が解決しようとする課題）
従来、レーザ発振器からレーザ加エヘッドへレーザビー
ムを導く光路は複数のペンドミラーの組合せによって構
成されるものであるから、振動や熱によってペンドミラ
ーの支持部に変位を生じ易く、レーザビームの光軸合せ
の調整作業が厄介であった。また、レーザ加エヘッドに
は必ず集光レンズを取付ける必要があるので、レーザ加
工ヘッドの構或が複雑化するという問題があった。
ムを導く光路は複数のペンドミラーの組合せによって構
成されるものであるから、振動や熱によってペンドミラ
ーの支持部に変位を生じ易く、レーザビームの光軸合せ
の調整作業が厄介であった。また、レーザ加エヘッドに
は必ず集光レンズを取付ける必要があるので、レーザ加
工ヘッドの構或が複雑化するという問題があった。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
上記のごとき問題を解決するために、この発明において
は、レーザ発振器に接続した複数本の光ファイバーを束
ねて、その先端部をレーザ加王に適した形状に加工形威
してなるものである。
は、レーザ発振器に接続した複数本の光ファイバーを束
ねて、その先端部をレーザ加王に適した形状に加工形威
してなるものである。
（作用）
２
上記構成により、レーザ発振器において発振されたレー
ザビームは複数本の光ファイバーの基部から先端部へ伝
達され、光ファイバーの先端部の形状に応じて適宜に屈
折する。したがって、複数本束ねた光ファイバーの先端
部を、凸レンズに対応する形状に形或することにより、
各光ファイバーから照射されるレーザビームを焦点位置
に集光でき、レーザ加工を行なうことができる。
ザビームは複数本の光ファイバーの基部から先端部へ伝
達され、光ファイバーの先端部の形状に応じて適宜に屈
折する。したがって、複数本束ねた光ファイバーの先端
部を、凸レンズに対応する形状に形或することにより、
各光ファイバーから照射されるレーザビームを焦点位置
に集光でき、レーザ加工を行なうことができる。
すなわち、本発明によれば、レーザ発振器において発振
されたレーザビームを、可撓性の光路でもってレーザ加
エヘッドに導くことができ、かつ集光レンズを使用する
ことなしにレーザビームを集光することができ、光路の
構成およびレーザ加工ヘッドの構成の簡略化を図ること
ができる。
されたレーザビームを、可撓性の光路でもってレーザ加
エヘッドに導くことができ、かつ集光レンズを使用する
ことなしにレーザビームを集光することができ、光路の
構成およびレーザ加工ヘッドの構成の簡略化を図ること
ができる。
（実施例）
第１図を参照するに、本実施例に係るレーザ加工用の導
波路１は、多数の可撓性の光ファイバー３を束ねてなる
ものである。より詳細には、導波路１は多数の光ファイ
バー３を斤いに密着した状態において適宜の樹脂等より
なるモールド剤により少なくとも基部側と先端部が固定
されており、その基部側の径は、レーザ発振器５から発
振されるレーザビームＬＢの径とほほ同径あるいは大径
に形成してある。上記導波路１の基部はレーザ発振器５
の出力ミラー７に対向せしめて、レーザ発振器５から発
振されたレーザビームＬＢを受入れる構成にしてあり、
かつ例えば冷却水路を備えた冷却器９によって冷却され
るように構威してある。
波路１は、多数の可撓性の光ファイバー３を束ねてなる
ものである。より詳細には、導波路１は多数の光ファイ
バー３を斤いに密着した状態において適宜の樹脂等より
なるモールド剤により少なくとも基部側と先端部が固定
されており、その基部側の径は、レーザ発振器５から発
振されるレーザビームＬＢの径とほほ同径あるいは大径
に形成してある。上記導波路１の基部はレーザ発振器５
の出力ミラー７に対向せしめて、レーザ発振器５から発
振されたレーザビームＬＢを受入れる構成にしてあり、
かつ例えば冷却水路を備えた冷却器９によって冷却され
るように構威してある。
そして、上記導波路１の先端部は、レーザ加１機におけ
るレーザ加エヘッド１１に接続してあり、その端面３Ｅ
は、レーザ加工に適した形状に、本実施例において凸レ
ンズ状に加王形威してある。
るレーザ加エヘッド１１に接続してあり、その端面３Ｅ
は、レーザ加工に適した形状に、本実施例において凸レ
ンズ状に加王形威してある。
上記構成により、レーザ発振器５において発振されたレ
ーザビームＬＢは導波路１における多数の光ファイバー
３に受入れられ、導波路１の先端部へ導かれ、先端部か
ら適宜に照射されることとなる。この際、導波路１の先
端部は凹レンズに対応した形状に形成してあるので、多
数の光ファイバー３から照射されるレーザビームは焦点
位置に集光することとなり、通常のレーザ加上と同様に
レーザ加工を行なうことができる。
ーザビームＬＢは導波路１における多数の光ファイバー
３に受入れられ、導波路１の先端部へ導かれ、先端部か
ら適宜に照射されることとなる。この際、導波路１の先
端部は凹レンズに対応した形状に形成してあるので、多
数の光ファイバー３から照射されるレーザビームは焦点
位置に集光することとなり、通常のレーザ加上と同様に
レーザ加工を行なうことができる。
上述のごとくレーザ加工を行なうとき、レーザ加エヘッ
ド１１を適宜に移動しても、導波路１は可撓性を有する
ので、レーザ加エへ・ソド１１の移動を容易に行なうこ
とができる。
ド１１を適宜に移動しても、導波路１は可撓性を有する
ので、レーザ加エへ・ソド１１の移動を容易に行なうこ
とができる。
なお、この発明は、前述の実施例のみに限るものではな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施可能である。例えば、レーザ発振器から発振されたレ
ーザビームを集束レンズにより多少集束した状態でもっ
て導波路の基部にレーザビームを受入れる構成とするこ
とも可能であり、この構成によれば導波路の全体的径を
小径にすることが可能である。また、導波路の先端部を
例えばカマボコ状のシリンドリカルレンズ状に形戒する
など、適宜の加工、熱処理部に対応した形状とすること
ができる。
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施可能である。例えば、レーザ発振器から発振されたレ
ーザビームを集束レンズにより多少集束した状態でもっ
て導波路の基部にレーザビームを受入れる構成とするこ
とも可能であり、この構成によれば導波路の全体的径を
小径にすることが可能である。また、導波路の先端部を
例えばカマボコ状のシリンドリカルレンズ状に形戒する
など、適宜の加工、熱処理部に対応した形状とすること
ができる。
［発明の効果］
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、本発
明によれば、レーザ発振器からレーザ加エヘッドへレー
ザビームを導く光路中にペンドミ５ ラーを必要としないので、光路の自由度が大きく、かつ
光路構威が簡単になると共に、耐振性が向」一するもの
である。また、レーザ加エへ・ソドに集光レンズを必要
としないので、レーザ加エへ・ソドの構或も簡単になる
ものである。
明によれば、レーザ発振器からレーザ加エヘッドへレー
ザビームを導く光路中にペンドミ５ ラーを必要としないので、光路の自由度が大きく、かつ
光路構威が簡単になると共に、耐振性が向」一するもの
である。また、レーザ加エへ・ソドに集光レンズを必要
としないので、レーザ加エへ・ソドの構或も簡単になる
ものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は概略的な
説明図である。 １・・・導波路 ３・・・光ファイバ ５・・・レーザ発振器
説明図である。 １・・・導波路 ３・・・光ファイバ ５・・・レーザ発振器
Claims (1)
- レーザ発振器に接続した複数本の光ファイバーを束ねて
、その先端部をレーザ加工に適した形状に加工形成して
なることを特徴とするレーザ加工用導波路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1303092A JPH03165991A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | レーザ加工用導波路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1303092A JPH03165991A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | レーザ加工用導波路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03165991A true JPH03165991A (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=17916797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1303092A Pending JPH03165991A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | レーザ加工用導波路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03165991A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008508926A (ja) * | 2004-08-05 | 2008-03-27 | シネロン メディカル リミテッド | 光学走査装置 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP1303092A patent/JPH03165991A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008508926A (ja) * | 2004-08-05 | 2008-03-27 | シネロン メディカル リミテッド | 光学走査装置 |
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