JPH03165654A - 電話システム - Google Patents
電話システムInfo
- Publication number
- JPH03165654A JPH03165654A JP30587289A JP30587289A JPH03165654A JP H03165654 A JPH03165654 A JP H03165654A JP 30587289 A JP30587289 A JP 30587289A JP 30587289 A JP30587289 A JP 30587289A JP H03165654 A JPH03165654 A JP H03165654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- card reader
- storage medium
- message
- emergency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、カード及びカードリーダを備えた電話機使
用の緊急時用の電話システムに関する。
用の緊急時用の電話システムに関する。
（ロ）従来の技術
一般に、火事、急病人が発生したり、泥棒侵入時等の緊
急時には電話を使用して１１９番、１１０番等のコール
を消防署、病院、警察等に行うのが通常である。
急時には電話を使用して１１９番、１１０番等のコール
を消防署、病院、警察等に行うのが通常である。
（ハ）発明が解決しようとする課題
上記した火事等発生の緊急時には人間は気持ちの動転等
、精神的に不安定な状況となりやすい。
、精神的に不安定な状況となりやすい。
したがって、従来のように、例えば１１９番、１１０番
のダイヤルインする場合でも、連絡がすばやく、確実に
できにくく、場所の告知を忘れる等、対応が遅れること
もあるという問題があった、また、聾唖者などの心身障
害者、ねたきり老人なども、緊急時にダイヤルがうまく
なせず、やはり連絡が遅れ、不幸な結果になるというこ
ともあるという問題があった。
のダイヤルインする場合でも、連絡がすばやく、確実に
できにくく、場所の告知を忘れる等、対応が遅れること
もあるという問題があった、また、聾唖者などの心身障
害者、ねたきり老人なども、緊急時にダイヤルがうまく
なせず、やはり連絡が遅れ、不幸な結果になるというこ
ともあるという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、緊急時に確実に情報を伝え得る電話システムを提供
することを目的としている。
て、緊急時に確実に情報を伝え得る電話システムを提供
することを目的としている。
（ニ）課題を解決するための手段及び作用この発明の電
話システムは、緊急時のメツセージを、発信特定情報と
ともにカード型記憶媒体に記憶しておくとともに、電話
機内にカードリーダを設けておき、前記カード型記憶媒
体がカードリーダに装着されると、前記メソセージ及び
発信特定情報を所定の相手方に自動送出するようにして
いる。
話システムは、緊急時のメツセージを、発信特定情報と
ともにカード型記憶媒体に記憶しておくとともに、電話
機内にカードリーダを設けておき、前記カード型記憶媒
体がカードリーダに装着されると、前記メソセージ及び
発信特定情報を所定の相手方に自動送出するようにして
いる。
この電話システムでは、緊急時に、例えば火事発生時に
、１１９番用のカード型記憶媒体をカードリーダに装着
するだけで、カード型記憶媒体に記憶されたメソセージ
及び発信特定情報、例えば住所、氏名が所定の相手方、
例えば消防署に自動的に送られる。したがって、連絡す
る昔は何らの会話も交わさずとも、必要な情報を確実に
伝えることができる。
、１１９番用のカード型記憶媒体をカードリーダに装着
するだけで、カード型記憶媒体に記憶されたメソセージ
及び発信特定情報、例えば住所、氏名が所定の相手方、
例えば消防署に自動的に送られる。したがって、連絡す
る昔は何らの会話も交わさずとも、必要な情報を確実に
伝えることができる。
（ホ）実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第１図は、この発明の一実施例電話システムに使用され
る電話機の外観斜視図である。この電話機１は、送受話
器２、ジンシュボタン３等通常の電話機が備えるものの
他に、カードリーダ４を内蔵している。また、カードリ
ーダ４に記憶情報を読み取らせるためのカード５を複数
枚付設している。カード５としては、緊急時の連絡用と
して火事用、急病人発生用、泥棒侵入用等、種々のもの
が予め用意され、カード収納ボックス６に収められてい
る。
る電話機の外観斜視図である。この電話機１は、送受話
器２、ジンシュボタン３等通常の電話機が備えるものの
他に、カードリーダ４を内蔵している。また、カードリ
ーダ４に記憶情報を読み取らせるためのカード５を複数
枚付設している。カード５としては、緊急時の連絡用と
して火事用、急病人発生用、泥棒侵入用等、種々のもの
が予め用意され、カード収納ボックス６に収められてい
る。
カード５には、例えば火事用の場合、例えば“火事です
”というメツセージの他に、自分の住所、氏名、自宅へ
の道順、相手の電話番号（１１９番）が記憶されている
。他のカードもメツセージ、相手方の電話番号は異なる
ものの同種のデータが記憶されている。
”というメツセージの他に、自分の住所、氏名、自宅へ
の道順、相手の電話番号（１１９番）が記憶されている
。他のカードもメツセージ、相手方の電話番号は異なる
ものの同種のデータが記憶されている。
電子回路構成としては、第２図に示すように、従来と同
様の機能を持つ、電話機部１１の他に、カードリーダ４
、音声合成器１２を備えており、カード５の一つが、カ
ードリーダ４に装着されると、カード５の記憶情報がカ
ードリーダ４によって読み出され、そのデータ及びメツ
セージが音声合成器１２で音声に変換され、電話機部１
１を経て、回線１３より、相手方に送出されるようにな
っている。なお、カード５としては、ＩＣカード、−光
カード、磁気カード等、いずれを用いてもよい。
様の機能を持つ、電話機部１１の他に、カードリーダ４
、音声合成器１２を備えており、カード５の一つが、カ
ードリーダ４に装着されると、カード５の記憶情報がカ
ードリーダ４によって読み出され、そのデータ及びメツ
セージが音声合成器１２で音声に変換され、電話機部１
１を経て、回線１３より、相手方に送出されるようにな
っている。なお、カード５としては、ＩＣカード、−光
カード、磁気カード等、いずれを用いてもよい。
次に、第３図に示すフロー図を参照して、緊急時の実施
例電話システムの動作を説明する。
例電話システムの動作を説明する。
緊急事態、例えば火事が発生すると、その事実を知らせ
るため、火事の発生を知った人は、カート′収納ポンラ
ス６より、特定カード、つまり火事報知用のカード５を
選択しくステップ５ＴＩ）、このカード５を電話機１の
カードリーダ４に挿入する（ステップ５Ｔ２）。
るため、火事の発生を知った人は、カート′収納ポンラ
ス６より、特定カード、つまり火事報知用のカード５を
選択しくステップ５ＴＩ）、このカード５を電話機１の
カードリーダ４に挿入する（ステップ５Ｔ２）。
カード５がカードリーダ４に挿入されると、カード５に
記憶される相手方（例えば消防署）の電話番号を読出し
くステップ５Ｔ３） 、メツセージデータも読み出す（
ステップ４）。そして、読み出した電話番号の通話先へ
オートダイヤルしくステップ５Ｔ５）、相手方とつなが
ると、メツセージを音声合成し、相手方へ送出する（ス
テップ５Ｔ６）。通話先へのメツセージが終了すると（
ステップ５Ｔ７）、カード５をカードリーダ４から取り
出し、カード収納ボックス６に収める。
記憶される相手方（例えば消防署）の電話番号を読出し
くステップ５Ｔ３） 、メツセージデータも読み出す（
ステップ４）。そして、読み出した電話番号の通話先へ
オートダイヤルしくステップ５Ｔ５）、相手方とつなが
ると、メツセージを音声合成し、相手方へ送出する（ス
テップ５Ｔ６）。通話先へのメツセージが終了すると（
ステップ５Ｔ７）、カード５をカードリーダ４から取り
出し、カード収納ボックス６に収める。
以上の処理により、報知者が単にカード５をカードリー
ダ４に装着するのみで、後は相手方がオートコールされ
、必要な情報、たとえばメソセージ、住所、氏名、自宅
への道順等が確実に報知される。
ダ４に装着するのみで、後は相手方がオートコールされ
、必要な情報、たとえばメソセージ、住所、氏名、自宅
への道順等が確実に報知される。
（へ）発明の効果
この発明によれば、カードを、カードリーダを有する電
話機に装着するのみで、所要の情報を確実に、しかもス
ピーデイに連絡することができる。
話機に装着するのみで、所要の情報を確実に、しかもス
ピーデイに連絡することができる。
また、聾唖者など言語機能の不自由な人でも、カード挿
入という単純な行為で必要とする情報を確実に伝えるこ
とができる。
入という単純な行為で必要とする情報を確実に伝えるこ
とができる。
第１図は、この発明の一実施例電話システムの電話機の
外観斜視図、第２図は、同システムの回路構成を示すブ
ロック図、第３図は、同システムの動作を説明するため
のフロー図である。 １：電話機、 ４：カードリーダ、５ ：カー
ド。
外観斜視図、第２図は、同システムの回路構成を示すブ
ロック図、第３図は、同システムの動作を説明するため
のフロー図である。 １：電話機、 ４：カードリーダ、５ ：カー
ド。
Claims (1)
- （１）緊急時のメッセージを、発信特定情報とともにカ
ード型記憶媒体に記憶しておくとともに、電話機内にカ
ードリーダを設けておき、前記カード型記憶媒体がカー
ドリーダに装着されると、前記メッセージ及び発信特定
情報を所定の相手方に自動送出するようにしたことを特
徴とする電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30587289A JPH03165654A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30587289A JPH03165654A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 電話システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03165654A true JPH03165654A (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=17950362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30587289A Pending JPH03165654A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 電話システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03165654A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001091436A1 (fr) * | 2000-05-22 | 2001-11-29 | Wahrheit Co., Ltd | Procede et appareil de transmission automatique pour telephone cellulaire |
| JP2003331126A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-21 | Aioi Insurance Co Ltd | 保険契約計上システム |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30587289A patent/JPH03165654A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001091436A1 (fr) * | 2000-05-22 | 2001-11-29 | Wahrheit Co., Ltd | Procede et appareil de transmission automatique pour telephone cellulaire |
| JP2003331126A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-21 | Aioi Insurance Co Ltd | 保険契約計上システム |
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