JPH031650A - 録音電話機 - Google Patents

録音電話機

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Publication number
JPH031650A
JPH031650A JP13671389A JP13671389A JPH031650A JP H031650 A JPH031650 A JP H031650A JP 13671389 A JP13671389 A JP 13671389A JP 13671389 A JP13671389 A JP 13671389A JP H031650 A JPH031650 A JP H031650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
circuit
speed
tone
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13671389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ito
幸雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP13671389A priority Critical patent/JPH031650A/ja
Publication of JPH031650A publication Critical patent/JPH031650A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は録音電話機に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の録音電話機は、予め設定された一定スピ
ードでの録音と再生機能が配備されており人の話すスピ
ードに同期して録音再生機構が動作する。
第2図を用いて従来の録音電話機について以下に説明を
行う。
キーボード1上の機能切替ボタン(図示省略)の操作に
よって、録音機能が指示される。呼が着信してくるとリ
ンギング検出回路2が動作し検出報告が録音・再生制御
回路3へ通知される。録音・再生制御回路3は音源送出
回路4に対し、メツセージ、例えば、“″現在主人は留
守のため両用のある方はピーと音のした後3分以内の御
伝言をお願い致します。゛と、固定周波数音“ピー゛を
加入者線を介して発呼者側へ送出する指示を行う。
音源送出回7路4はメツセージ及びトーン送出を完了す
ると、録音・再生制御回路3に送出完の報告を行う。次
に、録音・再生制御回路3は録音・再生回路5を所定時
間動作させて上述の如く伝言メツセージ録音の3分間の
動作等を完了させる。
録音されたメツセージの再生はキーボード1上の巻戻し
ボタン、再生ボタン(図示省略)の操作により可能とな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の録音電話機は、録音時間が予め設定され
た録音スピードにより一義的に決定されるように構成さ
れているので、電話回線の保留時間もその制約によって
短縮する事は不可能であり、また、−旦、録音機構が動
作しはじめると、予め設定された一定時間録音沢横が動
作状層を続け、発呼者側がオンフックしても録音動作が
停止されず、従って、録音テープの容量により一義的に
録音可能個数が決定されてしまうという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の録音電話機は、メツセージの録音及び再生を行
う録音・再生回路と、録音又は再生の指示を入力するキ
ーボードとを備える録音電話機において、回線からの可
聴信号か又は前記キーボードからの指示入力信号による
前記録音又は再生の速度を予め設定された速度の有理数
倍速度にさせる速度制御信号を受信して、前記メーセー
ジを前記有理数倍速度で録音又は再生するように前記録
音・再生回路を制御する制御手段を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図である
第1図において、従来例と同じ構成要件については第2
図と同じ符号を付しである。本実施例と第2図に示した
従来の録音電話機との違いは、キーボード1aにキーボ
ード1よりも録音又は再生時の早送りボタン(図示省略
)を有し、又、本実施例は加入回線を介して早送りのト
ーン信号を受信回路7を経由して受信するトーン信号受
信回路8と、早送りの動作を制御する動作速度制御回路
51とが付加され、動作速度制御回路51からの早送り
制御信号によって録音又は再生を早送りする録音・再生
回路5aと、キーボード1a又はトーン信号受信回路8
からの信号を受信して音源信号送出回路4及び動作速度
制御回路51を制御する録音・再生制御回路3aとを有
している。
次に、本実施例の動作について説明する。
本実施例の録音電話機は加入者線から入力される音声の
録音のみならず単体としての録音機能を有している。キ
ーボード1a内の録音ボタンと機能選択ボタン(図示省
略)の操作によりメツセージの録音を行う。次に、その
メツセージを送信したい先の本実施例と同じ録音電話機
への転送について説明する。
まず相手先の電話番号をキーボード1aのダイヤルキー
(図示省略)を操作しダイヤルして相手が応答した場合
、相手との話し合いにより発信側メツセージの転送作業
に入る。発信側ではキーボード1a内の機能選択ボタン
により先に録音されたメツセージの転送スピードの選択
を行う。即ち、録音した場合と全く同一のスピードにて
再生し加入者線へメツセージを送信するか、予め設定さ
れた高速度にて再生し加入者線へ送信するかの選択を行
う。一方、相手側(着信側)加入者もキーボード1a内
の機能1択ボタンにより転送されてくるメツセージのス
ピードに合わせて録音できる様に選択を行う。発信側は
着信側の準備完了を口答で確認を行うとキーボード1a
内の転送ボタン〈図示省略)を押す。
転送ボタンの押下は録音・再生制御回路3aで検出され
て前もって選択されたメツセージの転送スピードに合う
ように録音・再生回路5を動作させる。しかし相手側が
必ずしも同一機種の録音電話機でない事を考慮しメツセ
ージ転送前に転送スピードを知らせるトーンを音源送出
口路4から一定時間送出する。一方着信側では転送スピ
ードの選択音をトーン信号受信回路8にて検出すると、
録音・再生制御回路3aへ報告し、録音・再生制御回路
3aは転送されてくるスピードに合う様に録音すべく動
作速度制御回路51へ制御信号を送出して録音・再生回
路5aの動作準備を始める。
更に、転送スピード選択音受信完了を発信側に連絡すべ
く音源送出回路4から認知音を送出する。
発信側はこの認知音をトーン信号受信回路8にて検出す
ると録音・再生制御回路3aに報告し、録音・再生制御
回路3aは動作速度制御回路51へ制御信号を送出して
録音・再生回路5aにメツセージ転送のための再生動作
を行わせ加入者線側へメツセージ送信を行う。又、転送
完了時は所定時間にて打切る機能の外に転送スピードの
蓮択同様トーンによる録音再生回路3aの自動停止が可
能である。
以上の如く本実施例の録音はノーマルと高速との2種に
分かれるが、高速とは録音機構を送受端両側で同一高速
スピードにて再生・録音する訳である。従ってメツセー
ジ内容を聞くための再生時はノーマルスピードのみの再
生機構動作であり従来通りである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、録音再生機構の動作スピ
ードを可変にすることを制御できる動作速度制御回路を
配備する事により、伝言メツセージの録音時間の短縮を
計る事が出来るので、特に国際通話では時差により相手
不在を考慮してのメツセージ転送のみが行われるケース
が多い場合に、国際電話料金が高いため短い通話時間の
中に密度の高い伝言メツセージを送受信できるように再
生録音できる効果がある。
又、本発明は、トーン信号を受信できる回路を有するこ
とにより、トーン制御による録音機構の停止を発信側か
らも遠隔制御できるので、録音テープの無駄な録音をさ
ける事もできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す機能ブロック図、第2
図は従来の録音電話機の一例を示す機能ブロック図であ
る。 1.1a・・・キーボード、2・・・リンギング検出回
路、3,3a・・・録音・再生制御回路、4・・・音源
送出口路、5,5a・・・録音・再生回路、6・・・送
話回路、7・・・受話回路、8・・・トーン信号受信回
路、51・・・動作速度制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メッセージの録音及び再生を行う録音・再生回路と、録
    音又は再生の指示を入力するキーボードとを備える録音
    電話機において、回線からの可聴信号か又は前記キーボ
    ードからの指示入力信号による前記録音又は再生の速度
    を予め設定された速度の有理数倍速度にさせる速度制御
    信号を受信して、前記メーセージを前記有理数倍速度で
    録音又は再生するように前記録音・再生回路を制御する
    制御手段を有することを特徴とする録音電話機。
JP13671389A 1989-05-29 1989-05-29 録音電話機 Pending JPH031650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13671389A JPH031650A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 録音電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13671389A JPH031650A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 録音電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031650A true JPH031650A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15181750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13671389A Pending JPH031650A (ja) 1989-05-29 1989-05-29 録音電話機

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JP (1) JPH031650A (ja)

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