JPH0316509Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316509Y2 JPH0316509Y2 JP1985076958U JP7695885U JPH0316509Y2 JP H0316509 Y2 JPH0316509 Y2 JP H0316509Y2 JP 1985076958 U JP1985076958 U JP 1985076958U JP 7695885 U JP7695885 U JP 7695885U JP H0316509 Y2 JPH0316509 Y2 JP H0316509Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sides
- panel
- horizontal
- side panels
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は主として便所、床間、台所、押入等の
ように壁で仕切られて狭い柱の数が比較的多い場
所に日曜大工で装備する等の際に用いる新規のボ
ツクス型吊り棚に関するものである。
ように壁で仕切られて狭い柱の数が比較的多い場
所に日曜大工で装備する等の際に用いる新規のボ
ツクス型吊り棚に関するものである。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする問題
点〕 一般に、壁で仕切られて狭い柱の数が比較的多
い場所たとえば便所などに棚の両端縁面と両側の
壁面との間に所謂あそび空間を残さないで棚を設
けるには、全体を斜めにできる一枚板状の棚板で
なすことが可能であつても伸縮自在部を備えてい
ない従来のボツクス型吊り棚で設けることは一枚
板状棚板のように全体を斜めにした時に角部が側
面の壁に当たつて水平に戻すことができないこと
や水平状態のままでは手前の柱の間を通過させる
ことができないこと等の理由で不可能であり、ま
たこれら原因を回避しようとしてボツクス型吊り
棚を短くした場合には上記の空間ができてしまつ
て体裁が悪くなる等の問題点があつた。
点〕 一般に、壁で仕切られて狭い柱の数が比較的多
い場所たとえば便所などに棚の両端縁面と両側の
壁面との間に所謂あそび空間を残さないで棚を設
けるには、全体を斜めにできる一枚板状の棚板で
なすことが可能であつても伸縮自在部を備えてい
ない従来のボツクス型吊り棚で設けることは一枚
板状棚板のように全体を斜めにした時に角部が側
面の壁に当たつて水平に戻すことができないこと
や水平状態のままでは手前の柱の間を通過させる
ことができないこと等の理由で不可能であり、ま
たこれら原因を回避しようとしてボツクス型吊り
棚を短くした場合には上記の空間ができてしまつ
て体裁が悪くなる等の問題点があつた。
本考案は天面版、底面版、背面版および仕切版
により構成された左右両側面開放状態のボツクス
型吊り棚主体５と、当該主体の開放左右両側面を
閉塞する左右側面版とより形成され、これ等左右
各側面版の上縁に型金具を同じく下縁にＬ型金
具を夫々水平部が内向きとなる状態として固定
し、また天面版、底面版の左右両端面に深い横孔
を設け、これ等横孔に上記の水平部を抜挿方向に
摺動自在に挿入して左右両側面版を主体に横方向
に伸縮自在として取付けると共にに天面版の両端
の上面及び前、後面と左右両側面版の上面及び
前、後面の上辺並びに底面版の両端の下面及び前
後面と左右両側面版の下面及び前後面の下辺を天
面版の両端面と左右両側面版の上辺部との間の空
〓及び底面版の両端面と左右両側面版の上辺部と
の間の空〓を夫々隠蔽する接着テープの両側縁の
貼着部として成るボツクス型吊り棚を提供するこ
とによつてこのような問題点を解決し、併せてそ
の機能向上のための幾多の作用をこれに附加しよ
うとするものである。
により構成された左右両側面開放状態のボツクス
型吊り棚主体５と、当該主体の開放左右両側面を
閉塞する左右側面版とより形成され、これ等左右
各側面版の上縁に型金具を同じく下縁にＬ型金
具を夫々水平部が内向きとなる状態として固定
し、また天面版、底面版の左右両端面に深い横孔
を設け、これ等横孔に上記の水平部を抜挿方向に
摺動自在に挿入して左右両側面版を主体に横方向
に伸縮自在として取付けると共にに天面版の両端
の上面及び前、後面と左右両側面版の上面及び
前、後面の上辺並びに底面版の両端の下面及び前
後面と左右両側面版の下面及び前後面の下辺を天
面版の両端面と左右両側面版の上辺部との間の空
〓及び底面版の両端面と左右両側面版の上辺部と
の間の空〓を夫々隠蔽する接着テープの両側縁の
貼着部として成るボツクス型吊り棚を提供するこ
とによつてこのような問題点を解決し、併せてそ
の機能向上のための幾多の作用をこれに附加しよ
うとするものである。
天面版１、底面版２、背面版３および仕切版
４，４′により構成された左右両側面開放状態の
ボツクス型吊り棚主体５と、当該主体５の開放左
右両側面を閉塞する左右側面版６，６′とより形
成され、これ等左右各側面版６，６′の上縁に
型金具７を同じく下縁にＬ型金具８を夫々水平部
７′，８′が内向きとなる状態として固定し、また
天面版１、底面版２の左右両端面に深い横孔９，
１０を設け、これ等横孔９，１０に上記の水平部
７′，８′を抜挿方向に摺動自在に挿入して左右両
側面版６，６′を主体５に横方向に伸縮自在とし
て取付けると共に天面版１の両端の上面及び前、
後面と左右両側面版６，６′の上面及び前後面の
上辺並びに底面版２の両端の下面及び前、後面と
左右両側面版６，６′の下面及び前後面の下辺を
天面版１の両端面と左右両側面版６，６′の上辺
部との間の空〓１６及び底面版２の両端面と左右
両側面版６，６′の上辺部との間の空〓１６を
夫々隠蔽する接着テープ１７の両側縁の貼着部１
８としたものである。
４，４′により構成された左右両側面開放状態の
ボツクス型吊り棚主体５と、当該主体５の開放左
右両側面を閉塞する左右側面版６，６′とより形
成され、これ等左右各側面版６，６′の上縁に
型金具７を同じく下縁にＬ型金具８を夫々水平部
７′，８′が内向きとなる状態として固定し、また
天面版１、底面版２の左右両端面に深い横孔９，
１０を設け、これ等横孔９，１０に上記の水平部
７′，８′を抜挿方向に摺動自在に挿入して左右両
側面版６，６′を主体５に横方向に伸縮自在とし
て取付けると共に天面版１の両端の上面及び前、
後面と左右両側面版６，６′の上面及び前後面の
上辺並びに底面版２の両端の下面及び前、後面と
左右両側面版６，６′の下面及び前後面の下辺を
天面版１の両端面と左右両側面版６，６′の上辺
部との間の空〓１６及び底面版２の両端面と左右
両側面版６，６′の上辺部との間の空〓１６を
夫々隠蔽する接着テープ１７の両側縁の貼着部１
８としたものである。
本考案は上記のような構成であるので、例えば
図に示すような四本の柱と三面の壁とに囲繞され
た狭い場所に設けるには、先ず第４図において矢
印イで示すように手前の柱１２，１２′間の内法
より短い状態に短縮して同間を通過させたのち後
方の柱１３，１３片間に渡し設けた取付桟１４に
背面を当接して同取付桟１４に主体５を釘打ち等
により固定し、次いで左側面版６、右側面版６′
を引き出して壁面１５，１５′の内面に当接させ
ればよいのであつて、これによつて本考案は前記
の問題点を充分に解決できるものであり、かてて
加えて本考案においては天面版の両端の上面及び
前、後面と左右両側面版の上面及び前、後面の上
辺並びに底面版の両端の下面及び前後面と左右両
側面版の下面及び前後面の下辺を天面版の両端面
と左右両側面版の上辺部との間の空〓及び底面版
の両端面と左右両側面版の上辺部との間の空〓を
夫々隠蔽する接着テープの両側縁の貼着部とした
ので、これ等の空〓部の外辺に不透明の接着テー
プを配しその両側縁を夫々の貼着部に接着すると
ことによつて同空〓部における金具の露出による
不体裁を隠蔽し、ひいては空〓部より外部の塵埃
が吊棚内に侵入することを防止するなどの効果を
併せ奏するものである。
図に示すような四本の柱と三面の壁とに囲繞され
た狭い場所に設けるには、先ず第４図において矢
印イで示すように手前の柱１２，１２′間の内法
より短い状態に短縮して同間を通過させたのち後
方の柱１３，１３片間に渡し設けた取付桟１４に
背面を当接して同取付桟１４に主体５を釘打ち等
により固定し、次いで左側面版６、右側面版６′
を引き出して壁面１５，１５′の内面に当接させ
ればよいのであつて、これによつて本考案は前記
の問題点を充分に解決できるものであり、かてて
加えて本考案においては天面版の両端の上面及び
前、後面と左右両側面版の上面及び前、後面の上
辺並びに底面版の両端の下面及び前後面と左右両
側面版の下面及び前後面の下辺を天面版の両端面
と左右両側面版の上辺部との間の空〓及び底面版
の両端面と左右両側面版の上辺部との間の空〓を
夫々隠蔽する接着テープの両側縁の貼着部とした
ので、これ等の空〓部の外辺に不透明の接着テー
プを配しその両側縁を夫々の貼着部に接着すると
ことによつて同空〓部における金具の露出による
不体裁を隠蔽し、ひいては空〓部より外部の塵埃
が吊棚内に侵入することを防止するなどの効果を
併せ奏するものである。
図は本考案ボツクス型吊り棚の実施例を示すも
のであつて、第１図は全体の分解斜視図、第２図
は取付けた状態で示す全体の斜視図、第３図は第
２図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４図は第２図
A′−A′線に沿う断面図である。 １……天面版、２……底面版、３……背面版、
４，４′……仕切版、５……主体、６，６′……側
面版、７……型金具、８……Ｌ型金具、７′，
８′……水平部、９，１０……横孔、、１２，１
２′，１３，１３′……柱、１４……取付桟、１
５，１５′……壁面、１６……空〓、１７……接
着テープ、１８……貼着部。
のであつて、第１図は全体の分解斜視図、第２図
は取付けた状態で示す全体の斜視図、第３図は第
２図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４図は第２図
A′−A′線に沿う断面図である。 １……天面版、２……底面版、３……背面版、
４，４′……仕切版、５……主体、６，６′……側
面版、７……型金具、８……Ｌ型金具、７′，
８′……水平部、９，１０……横孔、、１２，１
２′，１３，１３′……柱、１４……取付桟、１
５，１５′……壁面、１６……空〓、１７……接
着テープ、１８……貼着部。
Claims (1)
- 天面版、底面版、背面版および仕切版により構
成された左右両側面開放状態のボツクス型吊り棚
主体５と、当該主体の開放左右両側面を閉塞する
左右側面版とより形成され、これ等左右各側面版
の上縁に型金具を同じく下縁にＬ型金具を夫々
水平部が内向きとなる状態として固定し、また天
面版、底面版の左右両端面に深い横孔を設け、こ
れ等横孔に上記の水平部を抜挿方向に摺動自在に
挿入して左右両側面版を主体に横方向に伸縮自在
として取付けると共にに天面版の両端の上面及び
前、後面と左右両側面版の上面及び前、後面の上
辺並びに底面版の両端の下面及び前後面と左右両
側面版の下面及び前後面の下辺を天面版の両端面
と左右両側面版の上辺部との間の空〓及び底面版
の両端面と左右両側面版の上辺部との間の空〓を
夫々隠蔽する接着テープの両側縁の貼着部として
成るボツクス型吊り棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985076958U JPH0316509Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985076958U JPH0316509Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192734U JPS61192734U (ja) | 1986-12-01 |
| JPH0316509Y2 true JPH0316509Y2 (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=30619578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985076958U Expired JPH0316509Y2 (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0316509Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929939B2 (ja) * | 1979-04-11 | 1984-07-24 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | サ−マルリレ− |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683247U (ja) * | 1979-11-29 | 1981-07-04 | ||
| JPS5929939U (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-24 | 新原 伸太郎 | 収納箱の補助棚 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP1985076958U patent/JPH0316509Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5929939B2 (ja) * | 1979-04-11 | 1984-07-24 | シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト | サ−マルリレ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61192734U (ja) | 1986-12-01 |
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