JPS6241644Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6241644Y2 JPS6241644Y2 JP1984016545U JP1654584U JPS6241644Y2 JP S6241644 Y2 JPS6241644 Y2 JP S6241644Y2 JP 1984016545 U JP1984016545 U JP 1984016545U JP 1654584 U JP1654584 U JP 1654584U JP S6241644 Y2 JPS6241644 Y2 JP S6241644Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- storage furniture
- boards
- furniture
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 50
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、筆記板(黒板、白板等)或いは掲示
板などのボードを有する収納家具に関するもので
ある。
板などのボードを有する収納家具に関するもので
ある。
(従来の背景技術)
従来の事務所内に置く収納家具は、その設置場
所として壁面或いは仕切パネルに沿つて置くのが
一般であり、またキヤスタを有する筆記板或いは
掲示板などのボードは窓側に置いてしまうのが一
般である。
所として壁面或いは仕切パネルに沿つて置くのが
一般であり、またキヤスタを有する筆記板或いは
掲示板などのボードは窓側に置いてしまうのが一
般である。
このため、窓側に置いたボードによつて事務所
内の採光が妨げられたり、ボードの脚部が歩行の
邪魔をしたり、或いはボードの設置によつて室内
スペースが狭くなるという不都合を有していた。
内の採光が妨げられたり、ボードの脚部が歩行の
邪魔をしたり、或いはボードの設置によつて室内
スペースが狭くなるという不都合を有していた。
そこで、収納家具本体の上部に巾方向に延びる
上レールを配設し、一方収納家具本体の前面にボ
ードを配置させて前記レール上に移動自在に懸架
した構成の収納家具が本願出願人によつてすでに
提案されている(実願昭58−60874号)。
上レールを配設し、一方収納家具本体の前面にボ
ードを配置させて前記レール上に移動自在に懸架
した構成の収納家具が本願出願人によつてすでに
提案されている(実願昭58−60874号)。
しかし、この種の収納家具では、1つのボード
が移動自在に懸架されているだけであるから、ボ
ードの有効使用面積が小さく制限され、筆記板或
いは掲示板としてスペース上の制約をうける。
が移動自在に懸架されているだけであるから、ボ
ードの有効使用面積が小さく制限され、筆記板或
いは掲示板としてスペース上の制約をうける。
また、1枚のボードによつて、ボードの高さ領
域に相当する収納家具の前面をすべて覆うことが
できないので、ボードによつて前面のすべてを覆
いたい要求を満足させることができない。
域に相当する収納家具の前面をすべて覆うことが
できないので、ボードによつて前面のすべてを覆
いたい要求を満足させることができない。
(考案の目的)
本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
ので、前述の不都合を一掃できる便利なボード、
即ち、室内の採光とフロアスペースが有効に確保
され、歩行者の邪魔にならず、しかも、ボードの
有効使用面積を拡大して、筆記板或いは掲示板と
してスペースを大きく確保するとともに、ボード
の高さ領域に相当する収納家具の前面のすべてを
扉として覆うことができる機能を併有したボード
を有する収納家具を提供することを目的とする。
ので、前述の不都合を一掃できる便利なボード、
即ち、室内の採光とフロアスペースが有効に確保
され、歩行者の邪魔にならず、しかも、ボードの
有効使用面積を拡大して、筆記板或いは掲示板と
してスペースを大きく確保するとともに、ボード
の高さ領域に相当する収納家具の前面のすべてを
扉として覆うことができる機能を併有したボード
を有する収納家具を提供することを目的とする。
(考案の構成)
本考案のボードを有する収納家具はかかる目的
を達成するために、収納家具本体の上部に巾方向
に延びる上レールを前後に複数配設し、一方収納
家具本体の前面に複数のボードを少なくとも前後
に振り分けて配置させて前記上レールに移動自在
に懸下せしめたことを特徴としている。
を達成するために、収納家具本体の上部に巾方向
に延びる上レールを前後に複数配設し、一方収納
家具本体の前面に複数のボードを少なくとも前後
に振り分けて配置させて前記上レールに移動自在
に懸下せしめたことを特徴としている。
(考案の作用効果)
従つて、このように構成すれば、ボードは格別
事務所内の他の場所に設置しなくても済む、しか
も、有効使用面積が拡大され、扉としての機能を
発揮する。
事務所内の他の場所に設置しなくても済む、しか
も、有効使用面積が拡大され、扉としての機能を
発揮する。
しかも、本考案に係るボードは、収納家具本体
の前面に配置させて、上レールに移動自在に懸下
させているので、ボードを収納家具本体の巾方向
に適宜移動させれば収納家具本体からフアイル或
いは本などを取り出す場合に邪魔とならず、すこ
ぶる便利で使い勝手のよいボードを有する収納家
具を提供できる。
の前面に配置させて、上レールに移動自在に懸下
させているので、ボードを収納家具本体の巾方向
に適宜移動させれば収納家具本体からフアイル或
いは本などを取り出す場合に邪魔とならず、すこ
ぶる便利で使い勝手のよいボードを有する収納家
具を提供できる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図を
参照して説明する。
参照して説明する。
図中10は収納家具本体で、この収納家具本体
は同一構造の収納家具ユニツト11…を巾方向に
四列配して相互に固定している。収納家具ユニツ
ト11は、天板12、左右側板、底板及び背面板
とからなる枠体13内に棚板14…を配設した上
部家具15と、上下方向に複数の懸どん式の保管
庫を配設した下部家具17とからなるもので、上
部家具15と下部家具17とは互いに固定されて
いる。
は同一構造の収納家具ユニツト11…を巾方向に
四列配して相互に固定している。収納家具ユニツ
ト11は、天板12、左右側板、底板及び背面板
とからなる枠体13内に棚板14…を配設した上
部家具15と、上下方向に複数の懸どん式の保管
庫を配設した下部家具17とからなるもので、上
部家具15と下部家具17とは互いに固定されて
いる。
このような収納家具ユニツト11を連設させた
収納家具10の上部家具15…前面には、複数の
ボード18,19つまり引違い式の前、後ボード
18,19、例えば黒板、白板或いは掲示板が配
設されている。この前、後ボード18,19のう
ち、後側のボード19の背面上部には、断面コ字
形の吊り具20がボルト21にて取付けられてお
り、該吊り具20の自由端側側壁両端には回動自
在に軸支させた後転動体22が前記天板12の上
面の前方側に臨んでいる。一方、前側のボード1
8の背面上部には、前記後ボード19の吊り具2
0を跨ぐような形状に形成した断面コ字形の吊り
具23がボード21にて取付けられており、該吊
り具23の自由端側側壁両端には回動自在に軸支
させた前転動体24が前記天板12上面の後側、
つまり前記前転動体22よりも後方に臨んでい
る。
収納家具10の上部家具15…前面には、複数の
ボード18,19つまり引違い式の前、後ボード
18,19、例えば黒板、白板或いは掲示板が配
設されている。この前、後ボード18,19のう
ち、後側のボード19の背面上部には、断面コ字
形の吊り具20がボルト21にて取付けられてお
り、該吊り具20の自由端側側壁両端には回動自
在に軸支させた後転動体22が前記天板12の上
面の前方側に臨んでいる。一方、前側のボード1
8の背面上部には、前記後ボード19の吊り具2
0を跨ぐような形状に形成した断面コ字形の吊り
具23がボード21にて取付けられており、該吊
り具23の自由端側側壁両端には回動自在に軸支
させた前転動体24が前記天板12上面の後側、
つまり前記前転動体22よりも後方に臨んでい
る。
そして、これら前、後転動体22,24は、天
板12の上面に配設された前,後上レール25,
26に支持されていて、前,後ボード18,19
を収納家具本体10の巾方向へ引違い式に移動で
きるようにしている。
板12の上面に配設された前,後上レール25,
26に支持されていて、前,後ボード18,19
を収納家具本体10の巾方向へ引違い式に移動で
きるようにしている。
上記前,後上レール25,26は、断面ほぼL
字形をなすもので、収納家具10の巾方向全長に
亘つて設けられている。そして、これら前,後上
レール25,26を、同様に全長に亘つて設けら
れた断面ほぼL字形の取付け部材27,28にビ
ス29,30にて取付けるとともに、それら取付
け部材27,28を、その取付け部材27,28
を囲む囲繞部材31に載置し且つこの囲繞部材3
1と共に天板12の上面にビス32,33等にて
取付けることによつて、当該前,後上レール2
5,26が天板12の上面に配設されている。
字形をなすもので、収納家具10の巾方向全長に
亘つて設けられている。そして、これら前,後上
レール25,26を、同様に全長に亘つて設けら
れた断面ほぼL字形の取付け部材27,28にビ
ス29,30にて取付けるとともに、それら取付
け部材27,28を、その取付け部材27,28
を囲む囲繞部材31に載置し且つこの囲繞部材3
1と共に天板12の上面にビス32,33等にて
取付けることによつて、当該前,後上レール2
5,26が天板12の上面に配設されている。
尚、前記取付け部材27,28の上端部には、
各々、断面コ字状の抜け止め片27a,28aが
一体形成してあり、これら抜け止め片27a,2
8a内に、前記吊り具20,23に取付けた断面
コ字形の係止片34,35の端部を各々挿入する
ことにより、前,後転動体22,24が前,後上
レール25,26から脱輪しないように防止して
いる。
各々、断面コ字状の抜け止め片27a,28aが
一体形成してあり、これら抜け止め片27a,2
8a内に、前記吊り具20,23に取付けた断面
コ字形の係止片34,35の端部を各々挿入する
ことにより、前,後転動体22,24が前,後上
レール25,26から脱輪しないように防止して
いる。
また、前記後ボード19の背面下部両端には、
L字形の取付け具36がビス37等にて取付けら
れており、該取付け具36の端部には、収納家具
10の巾方向へ横動自在の後横動体38、例えば
樹脂ベアリングが軸支されている。一方、前記前
ボード18の背面下部両端には、前記取付け具3
6よりも下方に延出し且つ収納家具10側に延び
るL字形の取付け具39がビス40等にて取付け
られており、該取付け具40の端部には収納家具
10の巾方向へ横動自在の前横動体41、例えば
樹脂ベアリングが軸支されている。
L字形の取付け具36がビス37等にて取付けら
れており、該取付け具36の端部には、収納家具
10の巾方向へ横動自在の後横動体38、例えば
樹脂ベアリングが軸支されている。一方、前記前
ボード18の背面下部両端には、前記取付け具3
6よりも下方に延出し且つ収納家具10側に延び
るL字形の取付け具39がビス40等にて取付け
られており、該取付け具40の端部には収納家具
10の巾方向へ横動自在の前横動体41、例えば
樹脂ベアリングが軸支されている。
そして、これら前,後横動体38,41は、収
納家具10の中央部に該収納家具10の前面から
突出しない状態で巾方向全長に亘つて設けた断面
コ字形の枠部材42内に挿入してある。しかし
て、前記後横動体38は枠部材42の壁面上部側
に当接させてあるとともに、前記前横動体41は
枠部材42の壁面下部側に当接させてある。しか
も、これら前,後横動体38,41の枠部材42
への当接位置は、前記後転動体22の前上レール
25への支持位置と鉛直方向の位置が等しいか或
いは前,後横動体38,41の当接位置の方が後
ボード19側に寄るようにしてある。従つて、こ
のようにしておくと、前,後横動体38,41は
常に枠部材42に当接し、前,後ボード18,1
9の下部が外方へ浮き上がることが防止されるの
で、前,後ボード18,19に筆記する場合、掲
示物を貼る場合、又は前,後ボード18,19を
巾方向に移動させる場合に良好に行なうことがで
きる。
納家具10の中央部に該収納家具10の前面から
突出しない状態で巾方向全長に亘つて設けた断面
コ字形の枠部材42内に挿入してある。しかし
て、前記後横動体38は枠部材42の壁面上部側
に当接させてあるとともに、前記前横動体41は
枠部材42の壁面下部側に当接させてある。しか
も、これら前,後横動体38,41の枠部材42
への当接位置は、前記後転動体22の前上レール
25への支持位置と鉛直方向の位置が等しいか或
いは前,後横動体38,41の当接位置の方が後
ボード19側に寄るようにしてある。従つて、こ
のようにしておくと、前,後横動体38,41は
常に枠部材42に当接し、前,後ボード18,1
9の下部が外方へ浮き上がることが防止されるの
で、前,後ボード18,19に筆記する場合、掲
示物を貼る場合、又は前,後ボード18,19を
巾方向に移動させる場合に良好に行なうことがで
きる。
尚、前記取付け具36,39には、各々、抜け
止め用の係止片43,43がビス44等にて取付
けられており、これら係止片43,43の端部を
枠部材42の前面に形成した抜け止め片42a,
42a,の内部側に挿入することにより、前,後
横動体38,41が枠部材42内から不用意に抜
け外れしないように防止している。
止め用の係止片43,43がビス44等にて取付
けられており、これら係止片43,43の端部を
枠部材42の前面に形成した抜け止め片42a,
42a,の内部側に挿入することにより、前,後
横動体38,41が枠部材42内から不用意に抜
け外れしないように防止している。
また、前記前ボード18の下縁部には全長に亘
つて載置部45が設けられており、この載置部4
5上にチヨーク、拭消具或いは筆記具等が置ける
ようにしてある。
つて載置部45が設けられており、この載置部4
5上にチヨーク、拭消具或いは筆記具等が置ける
ようにしてある。
このような構成であれば、前後ボード18,1
9を前後に一様に重ねた状態、つまり前後ボード
18,19の高さ領域に相当する上部家具15の
前面を部分的に露出させた状態で前ボード18の
みを筆記板或いは掲示板として使用できる。
9を前後に一様に重ねた状態、つまり前後ボード
18,19の高さ領域に相当する上部家具15の
前面を部分的に露出させた状態で前ボード18の
みを筆記板或いは掲示板として使用できる。
また、前後ボード18,19を巾方向に移動さ
せて、これらボード18,19によつて、上部家
具15の前面をすべて扉として覆うことができ
る。しかも、この場合、ボード18,19の有効
使用面積が約2倍に拡大される。さらに、天板1
2の上面に上レール25,26を前,後に配設
し、一方後ボード19の背面上部に吊り具20を
取付けて該吊り具20の端部に設けた後転動体2
2を前記前上レール25に支持させ、且つ前ボー
ド18の背面上部に前記吊り具20を跨ぐような
形状に形成した吊り具23を取付けて該吊り具2
3の端部に設けた前転動体24を前記後上レール
26に支持させるようにしているから、第1図及
び第2図でも明らかなように、収納家具本体10
の高さは、前,後ボード18,19を懸下させて
も著しく低くおさえることができる。
せて、これらボード18,19によつて、上部家
具15の前面をすべて扉として覆うことができ
る。しかも、この場合、ボード18,19の有効
使用面積が約2倍に拡大される。さらに、天板1
2の上面に上レール25,26を前,後に配設
し、一方後ボード19の背面上部に吊り具20を
取付けて該吊り具20の端部に設けた後転動体2
2を前記前上レール25に支持させ、且つ前ボー
ド18の背面上部に前記吊り具20を跨ぐような
形状に形成した吊り具23を取付けて該吊り具2
3の端部に設けた前転動体24を前記後上レール
26に支持させるようにしているから、第1図及
び第2図でも明らかなように、収納家具本体10
の高さは、前,後ボード18,19を懸下させて
も著しく低くおさえることができる。
しかも、前記吊り具23、転動体24及び後上
レール26を低く設定したことに起因して、これ
らは第2図に示す矢印P方向から見た場合、見え
ない又は目立たない状態に構成されるから、これ
ら吊り具23、転動体24及び後上レール26を
隠するために格別カバー部材を設ける必要がな
く、部品点数の削減、コストの低下、更には収納
家具本体の高さの低下に大きく貢献することがで
きる。
レール26を低く設定したことに起因して、これ
らは第2図に示す矢印P方向から見た場合、見え
ない又は目立たない状態に構成されるから、これ
ら吊り具23、転動体24及び後上レール26を
隠するために格別カバー部材を設ける必要がな
く、部品点数の削減、コストの低下、更には収納
家具本体の高さの低下に大きく貢献することがで
きる。
尚、本考案に係る収納家具本体は、前記実施例
の収納家具本体10に限られないのは勿論であ
り、例えば収納家具本体10の下部家具17が両
開き式の保管庫になつているもの、引き戸式の保
管庫になつているもの、上部家具15のように前
面が開口されたオープン式の保管庫になつている
もの或いは引き出し式の収納庫になつているもの
等いずれであつてもよい。また、収納家具本体が
上記上部家具のみからなるもの或いは上記下部家
具のみからなるものであつてもよい。更には収納
家具本体が固定家具と移動家具とからなり、該移
動家具が固定家具の前面に配設されて巾方向に移
動自在に構成されているものであつてもよい。
の収納家具本体10に限られないのは勿論であ
り、例えば収納家具本体10の下部家具17が両
開き式の保管庫になつているもの、引き戸式の保
管庫になつているもの、上部家具15のように前
面が開口されたオープン式の保管庫になつている
もの或いは引き出し式の収納庫になつているもの
等いずれであつてもよい。また、収納家具本体が
上記上部家具のみからなるもの或いは上記下部家
具のみからなるものであつてもよい。更には収納
家具本体が固定家具と移動家具とからなり、該移
動家具が固定家具の前面に配設されて巾方向に移
動自在に構成されているものであつてもよい。
また、本考案に係るボードは、前記実施例のよ
うに前,後2枚のボードからなるものであつても
よく、また前,後方向に3枚以上のボードを配置
させて各上レールに懸下させるようにしてもよ
い。このように、3枚のボードを配置する場合に
は、例えば2枚1組のボードを後方に配置し、他
の1枚のボードを前方に振り分けて配置すればよ
い。
うに前,後2枚のボードからなるものであつても
よく、また前,後方向に3枚以上のボードを配置
させて各上レールに懸下させるようにしてもよ
い。このように、3枚のボードを配置する場合に
は、例えば2枚1組のボードを後方に配置し、他
の1枚のボードを前方に振り分けて配置すればよ
い。
また、前記実施例では、前,後横動体38,4
1を枠部材42内に挿入した上、当接させるよう
にしたが例えば第3図に示すように前,後ボード
18,19の下部にゴム或いは合成樹脂等の当接
部材50,51を固着して、収納家具本体10の
前面に当接部材50,51を当てるようにしたも
のであつてもよい。この場合には、前,後ボード
18,19の下部を矢印Q方向に若干浮き上げれ
ば、前,後ボード18,19は収納家具本体10
の巾方向に移動させることができる。
1を枠部材42内に挿入した上、当接させるよう
にしたが例えば第3図に示すように前,後ボード
18,19の下部にゴム或いは合成樹脂等の当接
部材50,51を固着して、収納家具本体10の
前面に当接部材50,51を当てるようにしたも
のであつてもよい。この場合には、前,後ボード
18,19の下部を矢印Q方向に若干浮き上げれ
ば、前,後ボード18,19は収納家具本体10
の巾方向に移動させることができる。
第1図及び第2図は本考案に係るボードを有す
る収納家具の一実施例を示すもので、第1図は斜
視図、第2図は縦断面図であり、第3図は本考案
の他の実施例を示す縦断面図である。 10……収納家具本体、12……天板、18…
…前ボード、19……後ボード、20……後ボー
ドの吊り具、22……後転動体、23……前ボー
ドの吊り具、24……前転動体、25……前上レ
ール、26……後上レール。
る収納家具の一実施例を示すもので、第1図は斜
視図、第2図は縦断面図であり、第3図は本考案
の他の実施例を示す縦断面図である。 10……収納家具本体、12……天板、18…
…前ボード、19……後ボード、20……後ボー
ドの吊り具、22……後転動体、23……前ボー
ドの吊り具、24……前転動体、25……前上レ
ール、26……後上レール。
Claims (1)
- 収納家具本体の上部に巾方向に延びる上レール
を前後に複数配設するとともに、収納家具本体の
前面に複数のボードを少なくとも前後に振り分け
て配置させ、これらボードを前記上レールに移動
自在に懸下してなることを特徴とするボードを有
する収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1654584U JPS60128543U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | ボ−ドを有する収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1654584U JPS60128543U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | ボ−ドを有する収納家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128543U JPS60128543U (ja) | 1985-08-29 |
JPS6241644Y2 true JPS6241644Y2 (ja) | 1987-10-24 |
Family
ID=30503413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1654584U Granted JPS60128543U (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | ボ−ドを有する収納家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128543U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0339071Y2 (ja) * | 1986-12-05 | 1991-08-16 | ||
US7242394B2 (en) * | 2003-06-02 | 2007-07-10 | Polyvision Corp. | Slidable electronic whiteboard system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201234U (ja) * | 1981-06-16 | 1982-12-21 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59166758U (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-08 | コクヨ株式会社 | 壁面収納家具におけるボ−ド設置構造 |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP1654584U patent/JPS60128543U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201234U (ja) * | 1981-06-16 | 1982-12-21 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60128543U (ja) | 1985-08-29 |
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