JPH0116421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0116421Y2 JPH0116421Y2 JP2165685U JP2165685U JPH0116421Y2 JP H0116421 Y2 JPH0116421 Y2 JP H0116421Y2 JP 2165685 U JP2165685 U JP 2165685U JP 2165685 U JP2165685 U JP 2165685U JP H0116421 Y2 JPH0116421 Y2 JP H0116421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desk
- plate
- sliding
- sliding frame
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は天板上面や、前後に案内軌条を設けな
いで、机の天板下後方に設けたレールに支持させ
て左右に摺動出来るスライド板を設けたことによ
り、天板を有効に使用できるスライド板付き机に
関するものであり、机の天板上面側の上部受板に
コンピユーターの本体やデイスプレイ等の機器を
載せ、机の天板下面側の下部受板にキーボードを
載せ収容し、必要に応じ左右に摺動させて使うこ
とができる。
いで、机の天板下後方に設けたレールに支持させ
て左右に摺動出来るスライド板を設けたことによ
り、天板を有効に使用できるスライド板付き机に
関するものであり、机の天板上面側の上部受板に
コンピユーターの本体やデイスプレイ等の機器を
載せ、机の天板下面側の下部受板にキーボードを
載せ収容し、必要に応じ左右に摺動させて使うこ
とができる。
(ロ) 従来の技術及び問題点
従来のスライド板付き机は、スライド板をスラ
イドさせる為に、天板上或は天板の前後縁に案内
軌条を敷設した為、前者の場合は軌条が邪魔とな
り天板全面を有効に使用することが困難であり、
後者の場合はスライド板の奥行きが天板の奥行と
ほぼ同一である為、スライド板をスライドさせる
時は机上のものが邪魔となる場合があり、いずれ
の場合も机の天板全面を広く有効に使用すること
が困難であつた。
イドさせる為に、天板上或は天板の前後縁に案内
軌条を敷設した為、前者の場合は軌条が邪魔とな
り天板全面を有効に使用することが困難であり、
後者の場合はスライド板の奥行きが天板の奥行と
ほぼ同一である為、スライド板をスライドさせる
時は机上のものが邪魔となる場合があり、いずれ
の場合も机の天板全面を広く有効に使用すること
が困難であつた。
(ハ) 問題点を解決する為の手段
本考案は上記問題に鑑み、机の天板裏面に案内
軌条を敷設し、天板の下後方にレールを敷設した
支持部材を設け、机の天板を挟んで案内軌条とレ
ールに支持させて摺動する〓型の摺動枠の上部に
上部受板を、下部に前後にスライドする下部受板
を取り付けた収容部を設けてあるので、天板上或
は前後縁にレールを必要とすることなく、スライ
ド板を左右に摺動できるようにしたスライド板付
き机である。
軌条を敷設し、天板の下後方にレールを敷設した
支持部材を設け、机の天板を挟んで案内軌条とレ
ールに支持させて摺動する〓型の摺動枠の上部に
上部受板を、下部に前後にスライドする下部受板
を取り付けた収容部を設けてあるので、天板上或
は前後縁にレールを必要とすることなく、スライ
ド板を左右に摺動できるようにしたスライド板付
き机である。
(ニ) 実施例及び作用
本考案の実施例を図面に付き説明すれば下記の
通りである。
通りである。
図中1は机Aの天板で、2は天板1の裏面に敷
設した案内軌条である。天板1の下後方に設けた
支持部材3,3′にレール4,4′を敷設してあ
る。Bは上部を短辺a、下部を長辺bにした〓型
に形成した摺動枠である。〓型の摺動枠Bの隙間
に、机Aの天板1の後方を挟み差込む。摺動枠B
の上下の揺れを規制するガイドローラー5と前後
の振れを規制するガイドローラー6,6′を案内
軌条2に嵌合させ、スライドローラー7,7′は
レール4,4′に乗り、スライドローラー8が天
板1の後縁に沿つて摺動枠が摺動する。9,9′
は〓型の摺動枠Bの下部長辺bに取り付けた側板
で、下方にスライドレール10,10′を取付け
前後にスライドする下部受板11を設け、下部受
板にキーボードを載せ収容する。12は〓型の摺
動枠Bの上部短辺aに取り付けた上部受板で、コ
ンピユーターの本体やデイスプレイ等を載せ、
又、上部受板12にスタンドテーブルCを載置し
プリンターを配置できる。13は〓型の摺動枠B
の補強リブ、Dは引出しユニツトである。
設した案内軌条である。天板1の下後方に設けた
支持部材3,3′にレール4,4′を敷設してあ
る。Bは上部を短辺a、下部を長辺bにした〓型
に形成した摺動枠である。〓型の摺動枠Bの隙間
に、机Aの天板1の後方を挟み差込む。摺動枠B
の上下の揺れを規制するガイドローラー5と前後
の振れを規制するガイドローラー6,6′を案内
軌条2に嵌合させ、スライドローラー7,7′は
レール4,4′に乗り、スライドローラー8が天
板1の後縁に沿つて摺動枠が摺動する。9,9′
は〓型の摺動枠Bの下部長辺bに取り付けた側板
で、下方にスライドレール10,10′を取付け
前後にスライドする下部受板11を設け、下部受
板にキーボードを載せ収容する。12は〓型の摺
動枠Bの上部短辺aに取り付けた上部受板で、コ
ンピユーターの本体やデイスプレイ等を載せ、
又、上部受板12にスタンドテーブルCを載置し
プリンターを配置できる。13は〓型の摺動枠B
の補強リブ、Dは引出しユニツトである。
(ホ) 考案の効果
本考案は上記の様な構造のスライド板付き机で
あるから、机の天板上面側の上部受板にコンピユ
ーターの本体やデイスプレイ等の機器を載せ、机
の天板下面側の下部受板にキーボードを載せ収容
し、必要に応じ左右に摺動させて使うことができ
るので、使用する時は正面に位置させ不要な時は
左右にスライドさせて机の片隅に移動すれば、机
の前方の視界がさえぎられることがなく通常の机
と同様に事務或は学習を支障なく行うことが可能
であるので机としての機能を充分に発揮できる。
あるから、机の天板上面側の上部受板にコンピユ
ーターの本体やデイスプレイ等の機器を載せ、机
の天板下面側の下部受板にキーボードを載せ収容
し、必要に応じ左右に摺動させて使うことができ
るので、使用する時は正面に位置させ不要な時は
左右にスライドさせて机の片隅に移動すれば、机
の前方の視界がさえぎられることがなく通常の机
と同様に事務或は学習を支障なく行うことが可能
であるので机としての機能を充分に発揮できる。
又机の天板上或は前後縁に軌条が露出しない為
美観を損なうこことがなく、構造が簡単で製造し
やすくスライド板付き机として大きな実用的効果
を発揮するものである。
美観を損なうこことがなく、構造が簡単で製造し
やすくスライド板付き机として大きな実用的効果
を発揮するものである。
第1図は本考案品の正面図。第2図は断面側面
図。第3図は摺動枠の斜視図。 図中、Aは机。Bは摺動枠。1は机Aの天板。
2は案内軌条。3,3′は支持部材。4,4′はレ
ール。5はガイドローラー。6,6′はガイドロ
ーラー。7,7′はスライドローラー。9,9′は
側板。10,10′はスライドレール。11は下
部受板。12は上部受板。
図。第3図は摺動枠の斜視図。 図中、Aは机。Bは摺動枠。1は机Aの天板。
2は案内軌条。3,3′は支持部材。4,4′はレ
ール。5はガイドローラー。6,6′はガイドロ
ーラー。7,7′はスライドローラー。9,9′は
側板。10,10′はスライドレール。11は下
部受板。12は上部受板。
Claims (1)
- 机の天板の下後方にレールを敷設した支持部材
を設け、〓型に形成した摺動枠の隙間に机の天板
後方を挟み差込み、天板上面側に摺動枠の上部受
板を設け、摺動枠の下部後方に取りつけたローラ
ーが支持部材のレールに乗り、且つ摺動枠の下部
前方に取りつけたローラーが天板裏面に敷設した
案内軌条に嵌合し左右に摺動できる様にし、摺動
枠の下部前方にスライドレールにより前後にスラ
イドする下部受板を支持する側板を取付け、机の
下面側に収容部を設けたスライド板付き机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2165685U JPH0116421Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2165685U JPH0116421Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61136929U JPS61136929U (ja) | 1986-08-26 |
JPH0116421Y2 true JPH0116421Y2 (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=30513245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2165685U Expired JPH0116421Y2 (ja) | 1985-02-18 | 1985-02-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0116421Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP2165685U patent/JPH0116421Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61136929U (ja) | 1986-08-26 |
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