JPH03164656A - 冷凍装置及びその運転制御装置 - Google Patents

冷凍装置及びその運転制御装置

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Publication number
JPH03164656A
JPH03164656A JP30418689A JP30418689A JPH03164656A JP H03164656 A JPH03164656 A JP H03164656A JP 30418689 A JP30418689 A JP 30418689A JP 30418689 A JP30418689 A JP 30418689A JP H03164656 A JPH03164656 A JP H03164656A
Authority
JP
Japan
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gas recovery
compressor
gas
valve
refrigerant
Prior art date
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Pending
Application number
JP30418689A
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English (en)
Inventor
Narikazu Miyake
三宅 斉和
Yuzo Sakon
佐近 勇三
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03164656A publication Critical patent/JPH03164656A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液ラインに2つのレシーバを配置した冷凍装置
に係り、特にレシーバからの液バツクによる湿り運転の
防止対策に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば実公昭52−20764号公報に開示
される如く、冷凍装置において、主冷媒回路の液ライン
に液冷媒を貯溜するためのレシーバを配置するとともに
、その上部から圧縮機の吸入側にガス冷媒をバイパスす
るガス回収路を設け、該ガス回収路に開閉弁を介設して
、運転中は該開閉弁を常時開けるよう制御することによ
り、レシーバのガス圧を低下させて液冷媒が容易に貯溜
されるようにしたものは公知の技術である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、例えば利用側熱交換器として満液式の水熱交
換器を配置した場合等、主冷媒回路への冷媒の充填量が
多量に必要となるときには、例えばポンプダウン時等、
運転状態によってはレシーバに貯溜される冷媒量が多く
なることがあるので、レシーバの容量を大きくする必要
が生じる。かかる場合、2つのレシーバを配置すると、
既存の規格品をそのまま2つ配置すればよいので、新規
に大容量のレシーバを設けるよりもコストの点で有利で
ある。
しかしながら、このような2つのレシーバを配置した冷
凍装置において、上記従来のもののようなガス回収路を
設け、運転中に常時ガス回収路の開閉弁を開くようにし
た場合、液冷媒が2つのレシーバのうち一方に流入して
、そのレシーバが液冷媒で満たされると他のレシーバに
流入しようとするが、冷媒の変化が急な時など一方のレ
シーバから液冷媒が溢れ、ガス回収路に液冷媒が混入し
てしまうことがある。そして、この液冷媒の吸入により
圧縮機が湿り運転となって運転状態を悪化させ、さらに
は、液バツクによる圧縮機の故障を招く虞れもある。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、上記のようなレシーバの液冷媒貯溜機能を確保し
ながら、必要に応じてガス回収を閉じる手段を講するこ
とにより、ガス回収路を介して液冷媒が圧縮機に吸入さ
れて湿り運転となるのを有効に防止し、もって、信頼性
の向上を図ることにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の解決手段は、第1A図
に示すように(−点鎖線部分は含まず、破線部分を含む
)、圧縮機(1)と、凝縮器(3又は5)と、減圧機構
(6又は7)と、蒸発器(5又は3)とを接続した主冷
媒回路(9)を備えるとともに、 該主冷媒回路(9)の凝縮器(3又は5)−減圧機構(
6又は7)間の液ライン(8c)に設けられ、液冷媒を
貯溜する2つのレシーバ(4a)。
(4b)と、該2つのレシーバ(4a)、(4b)の上
部から圧縮機(1)の吸入管(8b)にガス冷媒を回収
するためのガス回収路(11)とを備えた冷凍装置を前
提とする。
そして、冷凍装置の運転制御装置として、上記ガス回収
路(11)を開閉する開閉弁(12)と、吐出ガスの温
度を検出する吐出ガス温度検出手段(Th1)と、該吐
出ガス温度検出手段(T h1)の出力を受け、吐出ガ
スの温度が所定値以下になると上記開閉弁(12)を閉
じるよう制御するガス回収制御手段(50A)とを設け
る構成としたものである。
第2の解決手段は、第1A図に示すように(破線部分は
含まず、−点鎖線部分を含む)、上記第1の解決手段と
同様の冷凍装置を前提とし、冷凍装置の運転制御装置と
して、吸入冷媒の過熱度を検出する過熱度検出手段(5
1)と、該過熱度検出手段(51)の出力を受け、吸入
冷媒の過熱度が一定値以下になると上記開閉弁(12)
を閉じるよう制御するガス回収制御手段(50B)とを
設ける構成としたものである。
第3の解決手段は、第1A図に示すように(破線部分及
び点線部分を含まず)、上記第1つ解決手段と同様の冷
凍装置を前提とし、冷凍装置の運転制御装置として、上
記ガス回収路(11)を開閉する開閉弁(12)と、一
定時間毎に該開閉弁(12)を設定時間の間開くよう制
御するガス回収制御手段(50G)とを設ける構成とし
たものである。
第4の解決手段は、第1’A図に示すように、上記第1
の解決手段と同様の冷凍装置を前提とし、冷凍装置の運
転制御装置として、上記ガス回収路(11)を開閉する
開閉弁(12)と、圧縮機(1)の起動時、上記開閉弁
(12)を設定時間の間開くよう制御するガス回収制御
手段(50D)とを設ける構成としたものである。
第5の解決手段は、第1B図に示すように、上記第1の
解決手段と同様の冷凍装置を前提とし、加えて、上記主
冷媒回路(9)のレシーバ(4a)(4b)−減圧機構
(6又は7)間の液ライン(8c)と圧縮機(1)の吸
入管(8b)とを接続する冷却回路(14)と、該冷却
回路(14)に介設され、ブライン等を冷却するための
冷却器(15)と、冷媒が主冷媒回路(9)側と冷却回
路(14)側とに選択的に循環するよう切換える接続切
換手段(52)とを設けるものとする。
そして、冷凍装置の運転制御装置として、上記接続切換
手段(52)による冷却回路(14)側から主冷媒回路
(9)側への液冷媒の循環経路の切換時に、設定時間の
間上記開閉弁(12)を開くよう制御するガス回収制御
手段(50E)を設ける構成としたものである。
第6の解決手段は、第6図に示すように、上記第。1の
解決手段と同様の冷凍装置を対象とし、冷凍装置に、上
記ガス回収路(11)に介設され、冷媒の過熱度の低下
に応じて開度を閉じるよう調節する感温式自動膨張弁(
19)を設ける構成としたものである。
第7の解決手段は、上記第1.第2.第3.第4、第5
.又は第6の解決手段において、2つのレシーバ(4a
)、(4b)を主冷媒回路(9)の液ライン(8c)で
直列に配置する構成としたものである。
(作用) 以上の構成により、請求項(1)発明では、装置の運転
時、凝縮器(5又は3)で凝縮された液冷媒が、主冷媒
回路(9)の液ライン(8c)に設けられた2つのレシ
ーバ(4a)、(4b)に順次貯溜される。その際、各
レシーバ(4a)、  (4b)の上部からガス回収路
(11)を経てガス冷媒が圧縮機(1)の吸入側に回収
され、ガス圧の低下により液冷媒の貯溜が促進される。
その場合、このように2つのレシーバ(4a)。
(4b)で主冷媒回路(9)の液冷媒を吸収しようとす
るものでは、一方のレシーバ(例えば4a)に液冷媒が
貯溜された後、他方のレシーバ(4b)に液冷媒が流入
するまでに液冷媒が一方のレシーバ(4a)から溢れ、
ガス回収回路(11)を介して吸入側に流入して、圧縮
機(1)の湿り運転を招く虞れがあるが、請求項(1)
の発明では、吐出ガス温度検出手段(T h1)で検出
される吐出ガス温度が湿り運転の目安となる所定温度以
下になると、ガス回収制御手段(50A)により、ガス
回収路(11)の開閉弁(12)が閉じるよう制御され
るので、その間、レシーバ(4a)、(4b)からのガ
ス回収が停止され、液冷媒の吸入が阻止される。したが
って、圧縮機(1)の湿り運転が防止され、信頼性が向
上することになる。
請求項(′2Jの発明では、ガス回収制御手段(50B
)により、過熱度検出手段(51)で検出される吸入過
熱度が一定値以下になると、その吸入過熱度の低下から
吸入管(8b)に回収されるガス冷媒中への液冷媒の混
入が検知され、それに応じてガス回収路(11)の開閉
弁(12)が閉じるよう制御されるので、圧縮機(1)
の湿り運転が防止される。
請求項(3)の発明では、ガス回収制御手段(50C)
により、装置の運転中一定時間毎に設定時間の間ガス回
収路(11)の開閉弁(12)を開くよう制御されるの
で、レシーバ(4a)、(4b)における冷媒の貯溜機
能を維持しながら、液冷媒の圧縮機(1)への吸入が防
止される。
請求項(4)の発明では、ガス回収制御手段(50D)
により、常時はガス回収路(11)の開閉弁(12)を
閉じる一方、圧縮機(1)の起動時のみ設定時間の間開
閉弁(12)を開くよう制御されるので、通常はレシー
バ(4a)、(4b)からガス回収路(11)への液冷
媒の混入を防止しながら、冷媒状態の変化に伴ないレシ
ーバ(4a)(4b)に液冷媒を新たに貯溜する必要の
生じるような場合のみ、レシーバ(4a)、  (4b
)のガス圧を低下させて液冷媒の貯溜を容易ならしめる
ことができる。
請求項(5)の発明では、接続切換手段(52)により
冷媒循環経路が冷却回路(14)側から主冷媒回路(9
)側に切換えられる際、ガス回収制御手段(50E)に
より、ガス回収路(11)の開閉弁(12)を設定時間
の間だけ開けるよう制御される。
したがって、ブライン冷却器(15)の多量の冷媒が主
冷媒回路(9)に流入する際には、ガス回収路(11)
の開閉弁(12)が開かれてレシーバ(4a)、(4b
)の液冷媒貯溜機能が確保される一方、常時はガス回収
回路(11)を介して圧縮機(1)に液冷媒が吸入され
るのが防止されることになる。
請求項(6)の発明では、ガス回収路(11)に介設さ
れた自動膨張弁(19)により、ガス回収路(11)に
おける冷媒の過熱度が低くなるとその開度が小さくなる
よう調節されるので、ガス回収路(11)における冷媒
の減圧度が大きくなり、液冷媒が圧縮機(1)に吸入さ
れるのが防止され、信頼性が向上することになる。
請求項(刀の発明では、上記請求項(1)、 (2)、
 +31゜(41,(5)又は(6)の発明の作用にお
いて、2つのレシーバ(4a)、(4b)が主冷媒回路
(9)の液ライン(8c)において直列に接続されてい
るので、各レシーバ(4a)、  (4b)を並列に配
置するのに比べて、液冷媒の流れに偏流を生じることな
く液冷媒が貯溜されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、第2図以下の図面に基
づき説明する。
第2図は本発明の第1実施例に係る冷水及び温水を供給
する冷温水供給装置の構成を示し、(1)は圧縮機、(
2)は冷水−ド時には図中実線のごとく、温水モード時
には図中破線のごとく切換わる四路切換弁、(3)はフ
ァン(3a)を付設し、上記四路切換弁(2)が図中実
線側に切換わったときには凝縮器として、四路切換弁(
2)が図中破線側に切換わったときには蒸発器として機
能するクロスフィンコイル、(4g)、  (4b)は
液冷媒を貯溜するためのレシーバ、(5)は冷水モード
時には蒸発器として、温水モード時には凝縮器として機
能することにより利用系(図示せず)に冷水又は温水を
供給する水熱交換器、(6)は該水熱交換器(5)用の
減圧弁として機能する感温式の第1自動膨張弁、(7)
は上記クロスフィンコイル(3)用の減圧弁として機能
する感温式の自動膨張弁であって、上記各機器(1)〜
(7)は冷媒配管(8)により冷媒の流通可能に接続さ
れていて、クロスフィンコイル(3)で外気との熱交換
により得た熱(冷熱)を水熱交換器(5)で冷温水に移
動させるようにしたヒートポンプ作用を行う主冷媒回路
(9)が構成されている。なお、該主冷媒回路(9)に
おいて、(21)〜(24)はそれぞれ冷凍サイクルの
切換時に冷媒の逆流を阻止するための逆止弁、(6a)
、  (7a)は上記各自動膨張弁(6)、  (7)
の感温筒である。
ここで、上記2つのレジーバ(4a)、  (4b)の
上部から吸入管(8b)には、レシーバ(4a)(4b
)のガス冷媒を吸入管(8b)にバイパスするためのガ
ス回収路(11)が設けられ、該ガス回収路(11)に
は、ガス回収路(11)を開閉する第1開閉弁(12)
と、バイパスされる冷媒を減圧するためのキャピラリチ
ューブ(13)とが介設されている。すなわち、ガス回
収路(11)から各レシーバ(4a)、(4b)のガス
を圧縮機(1)の吸入管(8b)に回収させることによ
り、レシーバ(4a)、(4b)のガス圧を低下させ、
レシーバ(4a)、(4b)の冷媒貯溜機能を確保する
ようになされている。
また、装置には多くのセンサ類が配置されていて、(T
 h1)は上記圧縮機(1)の吐出管(8a)に取付け
られ、吐出ガス温度T1を検出する吐出ガス温度検出手
段としての吐出管センサ、(T h2)は吸入管(8b
)に取付けられ、吸入ガス温度T2を検出する吸入管セ
ンサ、(T h3)は上記クロスフィンコイル(3)の
液管温度T3を検出するコイルセンサ、(T h4)は
水熱交換器(5)に設けられ、水熱交温度T4を検出す
る水熱交センサである。ここで、冷房運転時には上記吸
入ガス温度T2と水熱交温度T4の差温(T2−74 
)により吸入過熱度shを検出するようにしており、上
記吸入管センサ(T h2)及び水熱交センサ(Th4
)により過熱度検出手段(51)が構成され、暖房運転
時には上記吸入管温度T2と液管温度T3との差温(T
2  T3)により吸入過熱度shを検出するようにし
ており、上記吸入管センサ(T h2)及びコイルセン
サ(T h3)により過熱度検出手段(51)が構成さ
れている。
そして、上記各センサの信号はコントローラ(20)に
接続されていて、該コントローラ(20)により、各セ
ンサの信号に応じて各機器の運転を制御するようになさ
れている。
装置の運転時、冷水モード時には、四路切換弁(2)が
図中実線側に切換わり、吐出冷媒がクロスフィンコイル
(3)で凝縮され、各レシーバ(4,a)、(4b)に
貯溜されて第1自動膨張弁(6)で減圧され、水熱交換
器(5)で蒸発した後、圧縮機(1)に戻るように循環
することにより、水熱交換器(5)で冷却した冷水を利
用系に供給する。
一方、温水モード時には、四路切換弁(2)が図中破線
側に切換わり、吐出冷媒が水熱交換器(5)で凝縮され
、各レシーバ(4a)、  (4b)に貯溜されて第2
自動膨張弁(7)で減圧され、クロスフィンコイル(3
)で蒸発した後、圧縮機(1)に戻るように循環するこ
とにより、水熱交換器(5)で加熱した温水を利用系に
供給するようになされている。
ここで、請求項(1)の発明の制御内容について説明す
るに、第3図に示すように、上記コントローラ(20)
により、上記各モードによる運転中に、上記吐出管セン
サ(Th1)で検出される吐出ガス温度T1が所定の設
定温度である閉鎖温度Tsl(例えば70℃程度の値)
以下になると第1開閉弁(12)が閉じ、吐出ガス温度
T1がその後上昇して上記閉鎖温度Tslとは一定のデ
ィファレンシャルだけ高く設定された開放温度Ts2(
例えば80℃程度の値)以上になると、再び第1開閉弁
(12)が閉じるよう制御するようになされている。す
なわち、上記コントローラ(20)の上記制御により、
請求項(′2Jの発明におけるガス回収制御手段(50
A)としての機能が構成されている。
したがって、請求項(1)の発明では、装置の運転時、
冷水モード時にはクロスフィンコイル(3)で、温水モ
ード時には水熱交換器(5)で凝縮された液冷媒が、主
冷媒回路(9)の液ライン(8c)に設けられた2つの
レシーバ(4a)、  (4b)に順次貯溜される。そ
の際、各レシーバ(4a)、(4b)の上部からガス回
収路(11)を経てガス冷媒が圧縮機(1)の吸入側に
回収され、液冷媒の貯溜が促進されるが、このように2
つのレシーバ(4a)、  (4b)で主冷媒回路(9
)の液冷媒を吸収しようとするものでは、一方のレシー
バ(例えば4a)に液冷媒が貯溜された後、他方のレシ
ーバ(4b)に液冷媒が流入するまでに液冷媒が一方の
レシーバ(4a)から溢れ、ガス回収回路(11)を介
して吸入側に流入する虞れがある。そして、このような
液冷媒の吸入により、圧縮機(1)が湿り運転となるだ
けでなく、液圧縮を生じ、圧縮機(1)の故障を招(虞
れもあるが、本発明では、吐出管センサ(吐出ガス温度
検出手段)  (Th1)で検出される吐出ガス温度T
1が湿り運転の目安となる所定温度Tsl以下になると
、ガス回収制御手段(50A)により、第1rA閉弁(
12)が閉じるよう制御されるので、その間、レシーバ
(4a)、  (4b)からのガス回収が停止され、液
冷媒の吸入が阻止される。したがって、圧縮機(1)の
湿り運転を有効に防止することができ、よって、信頼性
の向上を図ることができるのである。
次に、請求項(aの発明に係る制御内容について説明す
るに、コントローラ(20)により、上記過熱度検出手
段(51)で検出される吸入過熱度値shが一定値であ
る閉鎖値5hl(例えば5℃程度の値)以下になると上
記第1開閉弁(12)を閉じ、その状態から吸入過熱度
shが上記閉鎖値Shlよりも低い開放値5h2(例え
ば10℃程度の値)よりも高くなると第1開閉弁(12
)を開いてガス回収を行うようになされている。すなわ
ち、第3図のTslをShlに、Ts2をSb2に置き
換えた切換特性に等しく、コントローラ(20)のこの
制御により、請求項(2)の発明におけるガス回収制御
手段(50B)の機能が構成されている。
したがって、請求項(2)の発明では、ガス回収制御手
段(50B)により、過熱度検出手段(51)で検出さ
れる吸入過熱度shが閉鎖値(一定M)sht以下にな
ると、その値からガス回収路(11)から回収されるガ
ス冷媒中への液冷媒の混入が検知され、ガス回収路(1
1)の第1開閉弁(12)を閉じるよう制御されるので
、液冷媒がガス回収路(11)を介して圧縮機(1)に
吸入されて湿り運転となる虞れが有効に防止され、よっ
て、信頼性の向上を図ることができる。
次に、請求項(3)の発明に係る制御内容について説明
するに、コントローラ(20)により、第4図に示すよ
うに、圧縮機(1)が起動した後(同図(a)の時刻1
0)は、一定時間1+  (例えば1時間程度の時間)
ごとに設定時間12 (例えば2〜5分間程度の時間)
の間だけ、第1開閉弁(12)を開くよう制御され(同
図(b)参照)、コントローラ(20)のこの制御によ
り、請求項(3)の発明におけるガス回収制御手段(5
0C)が構成されている。
したがって、請求項(3)の発明では、ガス回収制御手
段(50C)により、装置の運転中一定時間t1毎に設
定時間t2の間ガス回収路(11)の第1開閉弁(12
)を開くよう制御されるので、レシーバ(4a)、  
(4b)における冷媒の貯溜機能を維持しながら、液冷
媒の圧縮機(1)への吸入を可及的に防止することがで
きる。その場合、運転状態によっては、圧縮機(1)に
液冷媒が吸入されうるが、第1開閉弁(12)を開く時
間を短く(上記実施例のように2〜5分間程度)するこ
とで、その量を極めて少なくすることができ、また、リ
キッドインジェクション程度の液冷媒の吸入では湿り運
転となることはないため、湿り運転の虞れを可及的に防
止することができる。
次に、請求項(4)の発明に係る制御内容について説明
するに、圧縮機(1)の起動時には、コントローラ(2
0)により、設定時間の間(例えば2〜5分間程度の時
間)、第1開閉弁(12)を開けるよう制御される。つ
まり、第4図(a)。
(b)の最初の時刻t□の制御のみを行うものに等しく
、コントローラ(20)のこの制御により、請求項(4
)の発明におけるガス回収制御手段(50D)が構成さ
れている。
すなわち、請求項(4)の発明では、ガス回収制御手段
(50D)により、常時は第1開閉弁(12)を閉じる
一方、圧縮機(1)の起動時のみ設定時間の間第1開閉
弁(12)を開くよう制御されるので、通常はレシーバ
(4a)、(4b)からガス回収路(11)への液冷媒
の混入を防止しながら、冷媒状態の変化に伴ないレシー
バ(4a)。
(4b)に液冷媒を新たに貯溜する必要の生じるような
場合のみ、レシーバ(4a)、  (4b)のガス圧を
低下させて液冷媒の貯溜を容易ならしめることができ、
よって、レシーバ(4a)、  (4b)の液冷媒貯溜
機能を確保しながら、圧縮機(1)の湿り運転を防止す
ることができる。
次に、請求項(5)の発明に係る第2実施例について説
明する。
第5図は第2実施例に係る冷温水供給装置の冷媒配管系
統を示し、主冷媒回路(9)及び各センサ類の構成は上
記第1実施例と同様である。
ここで、上記主冷媒回路(9)の液ライン(9C)の第
2レシーバ(4b)−各自動膨張弁(6)(7)間の液
管と圧縮機(1)の吸入管(8b)とは冷却回路(14
)により接続されていて、該冷却回路(14)には、ブ
ラインを冷却するための満液式クーラであるブライン冷
却器(15)と、該ブライン冷却器(15)用の減圧弁
である外部均圧形の第3自動膨張弁(16)とが介設さ
れ、さらに、冷媒の流れを上記主冷媒回路(9)と冷却
回路(14)側とに切換える接続切換手段(52)とし
て、主冷媒回路(9)側と冷却回路(14)側とにそれ
ぞれ第2.第3開閉弁(17)。
(18)が介設されている。なお、(16a)は冷却回
路(14)に配置された上記第3自動膨張弁(16)の
感温筒である。
本実施例においては上記第1実施例で説明した冷水モー
ド及び温水モードの運転が可能であり、加えて、上記ブ
ライン冷却器(15)でブラインを冷却するブライン冷
却モードの運転が可能になされている。ここで、このブ
ライン冷却モードの運転時には、四路切換弁(2)が図
中実線側に切換わり、第2開閉弁(17)が閉じかつ第
3開閉弁(18)が開いて、吐出冷媒がクロスフィンコ
イル(3)で凝縮され、各レシーバ(4a)。
(4b)に貯溜されて冷却回路(14)側に流れ、第3
自動膨張弁(16)で減圧されて、ブライン冷却器(1
5)で蒸発した後、圧縮機(1)に戻るように循環する
。この冷媒の循環により、ブライン冷却器(15)でブ
ラインを冷却するようになされている。
ここで、コントローラ(20)により、装置の運転を上
記ブライン冷却モードから冷水モードに切換える際、一
定時間(例えば2〜5分間程度の時間)の間、第1開閉
弁(12)を開けるようにしており、この制御により、
請求項(5)の発明におけるガス回収制御手段(50E
)が構成されている。
したがって、請求項(5)の発明では、ガス回収制御手
段(50E)により、接続切換手段(52)による運転
モードの切換えで冷却回路(14)側の第3開閉弁(1
8)を閉じる際、第1開閉弁(12)を設定時間の間(
例えば2〜5分間程度の時間)だけ開けるよう制御され
る。ここで、このような満液式のブライン冷却器(15
)では冷媒の貯溜量が多く、運転モードの切換えにより
冷却回路(14)が閉じられると、ブライン冷却器(1
5)の冷媒が主冷媒回路(9)側に戻されるので、レシ
ーバ(4a)、  (4b)には多量の冷媒が流れ込む
ことになる。かかる場合、本発明では、ガス回収制御手
段(50E)により、第1開閉弁(12)を開くよう制
御されるので、レシーバ(4a)、(4b)の液冷媒貯
溜機能を必要時のみ確保しながら、常時はレシーバ(4
a)。
(4b)からガス回収回路(11)を介して圧縮機(1
)に液冷媒が吸入されるのを有効に防止することができ
るのである。
次に、第6図は請求項(6)の発明に係る第3実施例を
示し、本実施例においても、主冷媒回路(9)の構成は
上記第1図に示す第1実施例と同様であるが、本実施例
では、ガス回収路(11)において、開閉弁の代りに外
部均圧式のガス回収用自動膨張弁(19)が介設されて
いる。ここで、(19a)はガス回収路(11)に取付
けられた上記ガス回収用自動膨張弁(19)の感温筒で
あって、該感温筒(19a)で検出されるガス回収路(
11)における冷媒の過熱度が低くなると、ガス回収用
自動膨張弁(19)の開度が小さくなるよう調節される
したがって、請求項(6)の発明では、ガス回収路(1
1)に介設されたガス回収用自動膨張弁(19)により
、ガス回収路(11)における冷媒の過熱度が低くなる
とその開度が小さくなるよう調節されるので、ガス回収
路(11)における冷媒の減圧度が大きくなり、液冷媒
が圧縮機(1)に吸入されるのが有効に防止される。よ
って、信頼性の向上を図ることができるのである。
また、請求項(刀の発明では、上記各実施例に示すよう
に、2つのレシーバ(4a)、  (4b)が主冷媒回
路(9)の液ライン(8c)において直列に接続されて
いる。すなわち、各レシーバ(4a)、(4b)を主冷
媒回路(9)に並列に配置するのに比べて、液冷媒の流
れに偏流を生じることなく液冷媒を貯溜することができ
、よって、上記各発明の実効を図ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明によれば、主
冷媒回路に2つのレシーバを配置し、各レシーバの上部
から圧縮機の吸入管にガス冷媒を回収するガス回収路を
設けた冷凍装置において、吐出ガス温度を検出し、吐出
ガス温度が所定値以下になるとガス回収路を閉じるよう
にしたので、ガス回収路から圧縮機に液冷媒が吸入され
、湿り運転となる虞れが有効に防止され、よって、信頼
性の向上を図ることができる。
請求項(′2Jの発明によれば、上記の冷凍装置におい
て、主冷媒回路の吸入過熱度を検出し、吸入過熱度が一
定値以下になるとガス回収路を閉じるようにしたので、
圧縮機への液冷媒の吸入を吸入過熱度で検知することが
でき、よって、ガス回収路の閉鎖により、湿り運転を有
効に防止することができる。
請求項(3)の発明によれば、冷凍装置の運転中、一定
時間毎に設定時間の間だけガス回収路を開けるようにし
たので、レシーバのガス圧を一定時間毎に低下させるこ
とによりレシーバの液冷媒貯溜機能を確保しながら、レ
シーバから圧縮機への液冷媒の吸入を可及的に防止する
ことができる。
請求項(4)の発明によれば、冷凍装置の運転中、圧縮
機の起動時のみ設定時間の間ガス回収路を開くようにし
たので、冷媒状態の変化で液冷媒がレシーバに多量に貯
溜される直前のみレシーバの液冷媒貯溜機能を確保しな
がら、圧縮機への液冷媒の吸入を有効に防止することが
できる。
請求項(5)の発明によれば、主冷媒回路に加えてブラ
イン等の冷却器を介設してなる冷却回路を設け、冷媒の
循環を主冷媒回路側と冷却回路側とに切換えるようにし
た冷凍装置において、冷却回路側が閉じられる運転モー
ドの切換え時に、ガス回収路を開くようにしたので、レ
シーバに多量の液冷媒が貯溜される直前のみレシーバの
液冷媒貯溜機能を確保しながら、圧縮機への液冷媒の吸
入を有効に防止することができる。
請求項(6)の発明によれば、冷凍装置のガス回収路に
、冷媒の過熱度の低下に応じて開度を閉じるよう調節す
る感温式自動膨張弁を介設したので、ガス回収路の過熱
度を湿りを生じない範囲に調節することができ、よって
、圧縮機への液冷媒の吸入を有効に防止することができ
る。
請求項(刀の発明によれば、上記請求項(1)、(2)
+3+、 [4)、 +5)又は(6)の発明において
、2つのレシーバを主冷媒回路の液ラインで直列に接続
するようにしたので、主冷媒回路における冷媒の偏流を
生じることなく上記各発明の効果を発揮することができ
、よって、上記各発明の実効を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は請求項(1)〜(4)の発明の構成を示すブ
ロック図、第1B図は請求項(5)の発明の構成を示す
ブロック図である。第2図〜第4図は第1実施例を示し
、第2図は冷温水供給装置の冷媒配管系統図、第3図は
請求項(1)の発明に係る制御の内容を示す開閉弁の開
閉切換線図、第4図(a)及び(b)は請求項(3)の
発明の制御内容を示し、同図(a)は圧縮機の運転状態
、同図(b)は第1開閉弁の開閉状態をそれぞれ示すタ
イムチャート図、第5図は第2実施例に係る冷温水供給
装置の冷媒配管系統図、第6図は第3実施例に係る冷温
水供給装置の冷媒配管系統図である。 1  圧縮機 6゜ a b C 1 2 4 5 9 0 1 2 hl クロスフィンコイル (凝縮器又は蒸発器) 4b レシーバ 水熱交換器 (蒸発器又は凝縮器) 7 自動膨張弁 (減圧機構) 吐出管 吸入管 液ライン 主冷媒回路 ガス回収路 第1開閉弁 冷却回路 ブライン冷却器 ガス回収用自動膨張弁 ガスロ収制御手段 過熱度検出手段 接続切換手段 吐出管センサ 4a。 (吐出ガス温度検出手段) 第1B 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)圧縮機(1)と、凝縮器(3又は5)と、減圧機
    構(6又は7)と、蒸発器(5又は3)とを接続した主
    冷媒回路(9)を備えるとともに、 該主冷媒回路(9)の凝縮器(3又は5)−減圧機構(
    6又は7)間の液ライン(8c)に設けられ、液冷媒を
    貯溜する2つのレシーバ(4a)、(4b)と、該2つ
    のレシーバ(4a)、(4b)の上部から圧縮機(1)
    の吸入管(8b)にガス冷媒を回収するためのガス回収
    路(11)とを備えた冷凍装置において、上記ガス回収
    路(11)を開閉する開閉弁(12)と、吐出ガスの温
    度を検出する吐出ガス温度検出手段(Th1)と、該吐
    出ガス温度検出手段(Th1)の出力を受け、吐出ガス
    の温度が所定値以下になると上記開閉弁(12)を閉じ
    るよう制御するガス回収制御手段(50A)とを備えた
    ことを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。 (2)圧縮機(1)と、凝縮器(3又は5)と、減圧機
    構(6又は7)と、蒸発器(5又は3)とを接続した主
    冷媒回路(9)を備えるとともに、 該主冷媒回路(9)の凝縮器(3又は5)−減圧機構(
    6又は7)間の液ライン(8c)に設けられ、液冷媒を
    貯溜する2つのレシーバ(4a)、(4b)と、該2つ
    のレシーバ(4a)、(4b)の上部から圧縮機(1)
    の吸入管(8b)にガス冷媒を回収するためのガス回収
    路(11)とを備えた冷凍装置において、吸入冷媒の過
    熱度を検出する過熱度検出手段(51)と、該過熱度検
    出手段(51)の出力を受け、吸入冷媒の過熱度が一定
    値以下になると上記開閉弁(12)を閉じるよう制御す
    るガス回収制御手段(50B)とを備えたことを特徴と
    する冷凍装置の運転制御装置。 (3)圧縮機(1)と、凝縮器(3又は5)と、減圧機
    構(6又は7)と、蒸発器(5又は3)とを接続した主
    冷媒回路(9)を備えるとともに、 該主冷媒回路(9)の凝縮器(3又は5)−減圧機構(
    6又は7)間の液ライン(8c)に設けられ、液冷媒を
    貯溜する2つのレシーバ(4a)、(4b)と、該2つ
    のレシーバ(4a)、(4b)の上部から圧縮機(1)
    の吸入管(8b)にガス冷媒を回収するためのガス回収
    路(11)とを備えた冷凍装置において、上記ガス回収
    路(11)を開閉する開閉弁 (12)と、一定時間毎に該開閉弁(12)を設定時間
    の間開くよう制御するガス回収制御手段(50C)とを
    備えたことを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。 (4)圧縮機(1)と、凝縮器(3又は5)と、減圧機
    構(6又は7)と、蒸発器(5又は3)とを接続した主
    冷媒回路(9)を備えるとともに、 該主冷媒回路(9)の凝縮器(3又は5)−減圧機構(
    6又は7)間の液ライン(8c)に設けられ、液冷媒を
    貯溜する2つのレシーバ(4a)、(4b)と、該2つ
    のレシーバ(4a)、(4b)の上部から圧縮機(1)
    の吸入管(8b)にガス冷媒を回収するためのガス回収
    路(11)とを備えた冷凍装置において、上記ガス回収
    路(11)を開閉する開閉弁(12)と、圧縮機(1)
    の起動時、上記開閉弁(12)を設定時間の間開くよう
    制御するガス回収制御手段(50D)とを備えたことを
    特徴とする冷凍装置の運転制御装置。 (5)圧縮機(1)と、凝縮器(3又は5)と、減圧機
    構(6又は7)と、蒸発器(5又は3)とを接続した主
    冷媒回路(9)を備えるとともに、 該主冷媒回路(9)の凝縮器(3又は5)−減圧機構(
    6又は7)間の液ライン(8c)に設けられ、液冷媒を
    貯溜する2つのレシーバ(4a)、(4b)と、該2つ
    のレシーバ(4a)、(4b)の上部から圧縮機(1)
    の吸入管(8b)にガス冷媒を回収するためのガス回収
    路(11)とを備えた冷凍装置において、上記主冷媒回
    路(9)のレシーバ(4a)、(4b)−減圧機構(6
    又は7)間の液ライン(8c)と圧縮機(1)の吸入管
    (8b)とを接続する冷却回路(14)と、該冷却回路
    (14)に介設され、ブライン等を冷却するための冷却
    器(15)と、冷媒が主冷媒回路(9)側と冷却回路(
    14)側とに選択的に循環するよう切換える接続切換手
    段(52)とを備えるとともに、 上記接続切換手段(52)による冷却回路 (14)側から主冷媒回路(9)側への液冷媒の循環経
    路の切換時に、設定時間の間上記開閉弁(12)を開く
    よう制御するガス回収制御手段(50E)を備えたこと
    を特徴とする冷凍装置の運転制御装置。 (6)圧縮機(1)と、凝縮器(3又は5)と、減圧機
    構(6又は7)と、蒸発器(5又は3)とを接続した主
    冷媒回路(9)を備えるとともに、 該主冷媒回路(9)の凝縮器(3又は5)−減圧機構(
    6又は7)間の液ライン(8c)に設けられ、液冷媒を
    貯溜する2つのレシーバ(4a)、(4b)と、該2つ
    のレシーバ(4a)、(4b)の上部から圧縮機(1)
    の吸入管(8b)にガス冷媒を回収するためのガス回収
    路(11)とを備えた冷凍装置において、上記ガス回収
    路(11)に介設され、冷媒の過熱度の低下に応じて開
    度を閉じるよう調節する感温式自動膨張弁(19)を備
    えたことを特徴とする冷凍装置。 (7)2つのレシーバ(4a)、(4b)は主冷媒回路
    (9)の液ライン(8c)において直列に配置されてい
    ることを特徴とする請求項(1)、(2)、(3)、(
    4)又は(5)記載の冷凍装置の運転制御装置又は請求
    項(6)記載の冷凍装置。
JP30418689A 1989-11-21 1989-11-21 冷凍装置及びその運転制御装置 Pending JPH03164656A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014152943A (ja) * 2013-02-05 2014-08-25 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2020063905A (ja) * 2020-02-03 2020-04-23 伸和コントロールズ株式会社 温度制御装置

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JP2014152943A (ja) * 2013-02-05 2014-08-25 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
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