JPH03164123A - 手鉤 - Google Patents
手鉤Info
- Publication number
- JPH03164123A JPH03164123A JP30282289A JP30282289A JPH03164123A JP H03164123 A JPH03164123 A JP H03164123A JP 30282289 A JP30282289 A JP 30282289A JP 30282289 A JP30282289 A JP 30282289A JP H03164123 A JPH03164123 A JP H03164123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook member
- hook
- metal pipe
- pipe
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 26
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、さかなや荷物などを引っかけて持ち上げる
のに使用する手鉤に関するものである.(従来の技術と
その課題) 従来、手鉤として、先の尖った鉤部材の後端に連結部を
設け、この連結部を金属パイプに挿しスれ、連結部と金
属パイプとを熔接によって結合する構造のものがある. 上記連結部は、先端から後端まで同し太さに形成されて
おり、この連結部が挿入される金属パイプの内径も先端
から後端まで同じ径に形戒されている. したがって、錆等によって熔接部分が劣化してくると、
使用中に、鉤部材の連結部と金属バイブとの熔接部分が
外れて、鉤部材が金属パイプから抜けてしまうというこ
とがあった。
のに使用する手鉤に関するものである.(従来の技術と
その課題) 従来、手鉤として、先の尖った鉤部材の後端に連結部を
設け、この連結部を金属パイプに挿しスれ、連結部と金
属パイプとを熔接によって結合する構造のものがある. 上記連結部は、先端から後端まで同し太さに形成されて
おり、この連結部が挿入される金属パイプの内径も先端
から後端まで同じ径に形戒されている. したがって、錆等によって熔接部分が劣化してくると、
使用中に、鉤部材の連結部と金属バイブとの熔接部分が
外れて、鉤部材が金属パイプから抜けてしまうというこ
とがあった。
そこで、この発明は、鉤部材の連結部が金属パイプから
抜け出さない構造の手鉤を提供しようとするものである
。
抜け出さない構造の手鉤を提供しようとするものである
。
この発明は、上記の課題を解決するために、先の尖った
鉤部材の後端に連結部を設け、この連結部を金属パイプ
の先端に挿し入れて鉤部材と金属パイプとを連結する手
鉤において、上記鉤部材の連結部とこの連結部を挿し入
れた金属パイプの先端部とをそれぞれ先端側に向かって
次第に細くなるようにテーパー加工して一体化したので
ある.〔作用〕 上記の手段により、先端側に向かって次第に細くなった
金属パイプ内に、先端側に向かって次第に細くなった鉤
部材の連結部が嵌まった状態になるので、鉤部材が金属
パイプから抜けなくなる.〔実施例〕 次に、この発明の実施例を説明する. この発明に係る手鉤は、鉤部材1と金属パイプ2とから
なる. 鉤部材1は、鉤部3と連結部4とからなり、焼入れ可能
なステンレス等の鋼材によって形威される. 上記鉤部材1は、金属パイプ2に挿し込んで連結した後
に、駒形に形威され、当初は第1図に示すように、鉤部
3と連結部4は共に直棒状に形威され、連結部4の径の
方が鉤部3の径よりも細く形威されている.また、金属
バイブ2も、鉤部材1を連結する前の状態においては、
先端から後端に至るまで同径に形威され、内径は上記鉤
部材1の連結部4の外径とほぼ等しく、外径は上記鉤部
材1の鉤部3の外径とほぼ等しく形威されている.この
金属バイプ2の形戒材料としてはステンレスを使用する
ことができる. 上記鉤部材1と金属パイプ2との連結は、まず、第2図
に示すように、鉤部材1の連結部4を金属バイプ2の先
端部に挿し入れた後、金属パイブ2の先端部と鉤部材1
とを、第3図に示すように、先端側に向かって次第に細
くなるように、スエージング加工や冷間ロール加工によ
ってテーパー加工する.これによって鉤部材1と金属バ
イプ2とが、一体化する. 次に、鉤部材1を駒形に曲げて、金属パイプ2の後端部
にゴム製のグリップ5を嵌めると、第4図に示す手鉤が
完戒する. 〔発明の効果〕 この発明は、以上のように、鉤部材と金處パイブとがテ
ーパー加工によって結合されるため、製作が容易である
と共に、鉤部材を金属パイプに連結した後は鉤部材が抜
けるということがないので、安心して長期間使用できる
という効果がある。
鉤部材の後端に連結部を設け、この連結部を金属パイプ
の先端に挿し入れて鉤部材と金属パイプとを連結する手
鉤において、上記鉤部材の連結部とこの連結部を挿し入
れた金属パイプの先端部とをそれぞれ先端側に向かって
次第に細くなるようにテーパー加工して一体化したので
ある.〔作用〕 上記の手段により、先端側に向かって次第に細くなった
金属パイプ内に、先端側に向かって次第に細くなった鉤
部材の連結部が嵌まった状態になるので、鉤部材が金属
パイプから抜けなくなる.〔実施例〕 次に、この発明の実施例を説明する. この発明に係る手鉤は、鉤部材1と金属パイプ2とから
なる. 鉤部材1は、鉤部3と連結部4とからなり、焼入れ可能
なステンレス等の鋼材によって形威される. 上記鉤部材1は、金属パイプ2に挿し込んで連結した後
に、駒形に形威され、当初は第1図に示すように、鉤部
3と連結部4は共に直棒状に形威され、連結部4の径の
方が鉤部3の径よりも細く形威されている.また、金属
バイブ2も、鉤部材1を連結する前の状態においては、
先端から後端に至るまで同径に形威され、内径は上記鉤
部材1の連結部4の外径とほぼ等しく、外径は上記鉤部
材1の鉤部3の外径とほぼ等しく形威されている.この
金属バイプ2の形戒材料としてはステンレスを使用する
ことができる. 上記鉤部材1と金属パイプ2との連結は、まず、第2図
に示すように、鉤部材1の連結部4を金属バイプ2の先
端部に挿し入れた後、金属パイブ2の先端部と鉤部材1
とを、第3図に示すように、先端側に向かって次第に細
くなるように、スエージング加工や冷間ロール加工によ
ってテーパー加工する.これによって鉤部材1と金属バ
イプ2とが、一体化する. 次に、鉤部材1を駒形に曲げて、金属パイプ2の後端部
にゴム製のグリップ5を嵌めると、第4図に示す手鉤が
完戒する. 〔発明の効果〕 この発明は、以上のように、鉤部材と金處パイブとがテ
ーパー加工によって結合されるため、製作が容易である
と共に、鉤部材を金属パイプに連結した後は鉤部材が抜
けるということがないので、安心して長期間使用できる
という効果がある。
第1図乃至第3図はそれぞれこの発明に係る手鉤の製造
過程を示し、第4図はこの発明に係る手鉤の側面図であ
る. 1・・・・・・鉤部材、 2・・・・・・金
属パイプ、3・・・・・・鉤部、 4・・
・・・・連結部、5・・・・・・グリンブ。
過程を示し、第4図はこの発明に係る手鉤の側面図であ
る. 1・・・・・・鉤部材、 2・・・・・・金
属パイプ、3・・・・・・鉤部、 4・・
・・・・連結部、5・・・・・・グリンブ。
Claims (1)
- (1)先の尖った鉤部材の後端に連結部を設け、この連
結部を金属パイプの先端に挿し入れて鉤部材と金属パイ
プとを連結する手鉤において、上記鉤部材の連結部とこ
の連結部を挿し入れた金属パイプの先端部とをそれぞれ
先端側に向かって次第に細くなるようにテーパー加工し
て一体化したことを特徴とする手鉤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30282289A JP2790498B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 手 鉤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30282289A JP2790498B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 手 鉤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164123A true JPH03164123A (ja) | 1991-07-16 |
JP2790498B2 JP2790498B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=17913513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30282289A Expired - Fee Related JP2790498B2 (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | 手 鉤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2790498B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7503139B1 (en) * | 2005-06-28 | 2009-03-17 | Fitzgerald Terry J | Fishing assistance apparatus |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP30282289A patent/JP2790498B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7503139B1 (en) * | 2005-06-28 | 2009-03-17 | Fitzgerald Terry J | Fishing assistance apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2790498B2 (ja) | 1998-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |