JPH03163744A - 電極構造を改良した自動車用キセノン―メタルハライドランプ - Google Patents

電極構造を改良した自動車用キセノン―メタルハライドランプ

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JPH03163744A
JPH03163744A JP2205352A JP20535290A JPH03163744A JP H03163744 A JPH03163744 A JP H03163744A JP 2205352 A JP2205352 A JP 2205352A JP 20535290 A JP20535290 A JP 20535290A JP H03163744 A JPH03163744 A JP H03163744A
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diameter
electrodes
shank
iodide
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ジョン・マーチン・ダベンポート
Rocco T Giordano
ロッコ・トーマス・ジョルダーノ
Richard L Hansler
リチャード・ロウェル・ハンスラー
Robert H Springer
ロバート・エイチ・スプリンガー
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    • H01J61/073Main electrodes for high-pressure discharge lamps
    • H01J61/0732Main electrodes for high-pressure discharge lamps characterised by the construction of the electrode

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は自動車、トラック、バス、バンおよびトラクタ
のようム車両の前方照明用に特に適している改良型電極
構造を有するキセノンーメタルノ1ライドランプに関す
る。更に詳しくは、この改良型電極構造は、電極をラン
プの軸に正確に整列させるように周りに巻き付けられた
コイルをそなえたシャンクすなわち軸部を有している。
この改良型電極はキセノンーメタルハライドランプの動
作中に発生する種々の電流状態を考慮するように選択さ
れたパラメータを有している。
自動車のヘッドライト用の光源として有用ムキセノンー
メタルハライドランプが特願平l−36459号(特開
平2−7347号)明細書に開示されている。そこに開
示されたランプは、自動車のヘッドライトの高効率なル
ーメン出力を発生するための水銀およびハロゲン化金属
或分とともに、自動車用に必要な瞬時に光を発生するた
めのキセノンガスを含有している。
自動車のヘッドライトのような光学システムにおいては
、光源はヘッドライトの反射器に対して正確に配置され
ることが望ましい。キセノンーメタルハライドランプの
ような放電光源を使用した自動車のヘットライトにおい
ては、エンベロープに対して正確に配置された光源とし
て作用するようにアークが電極の間に位置ずけられるこ
とが望ましい。アークのこのような位置ぎめを達成する
手段の1つは電極をエンベロープ内に正確に心合わせす
ることである。電極の心合わせを達成する種々の方法が
知られている。例えば、米国特許第4,254,356
号明細書に記載されている成形薄片は電極を石英管内に
嵌合させて、光源を形威し、かつ電極をエンベロープの
軸上に保持する手段を有している。この手段は電極間の
距離すなわちアーク・ギャップが比較的長いランプの要
求を満足している。しかしながら、自動車用に使用され
るキセノンーメタルハライドランプのような例えば1.
5ないし3mmの短いアーク・ギャップを有するランプ
の場合には、上記成形薄片は電極の心合わせを充分正確
にかつ繰り返し行えるようにはなってはいない。更に、
低いワット数のランプの場合には、電球の大きさは高い
効率を得るために非常に小さくすべきである。ランプ毎
に変わらない性能、すなわち色および効率を得るために
、電極はランプの軸線上に正確に位置決めされることが
必要である。キセノンーメタルハライドによって発生さ
れる光の光学的位置が更に正確に知られるように電極を
更に正確に心合わせさせる手段を提供することが要望さ
れている。
キセノンーメタルハライドランプの電極に関連して更に
考慮すべきことは、キセノンーメタルノ\ライドランプ
の種々の動作段階の間で電極が伝導しなければならない
異なる値の電流である。上記特願平1−36459号明
細書にいくらか記載されているように、キセノンーメタ
ルノ\ライドランプの種々の段階は、(1)低電圧で電
極上に電子放出スポットを形成するために、ランプの電
圧降下が比較的低い(15V)ので充分な電力を供給す
るのに比較的大きな電流を必要とするキセノンガスの励
起によって光が発生される初期の起動段階、(2)電圧
降下の増大に伴う水銀の蒸発および完全な熱電子状態へ
の電極のウォーミングアップの段階、および(3)水銀
からの放出に加えてハロゲン化金属の蒸発および励起に
よってランプの定常な光出力が得られる最終的な動作段
階すなわち定常運転段階と考えられる。
初期および中間のランプ動作段階を含む高圧キセノンー
メタルハライドランプのウオーミングアップの際に効率
的な光出力を得るために、正規電流すなわち定常運転電
流よりも数倍大きい電流が通常必要である。この大電流
は、低い運転電流のみを通すものよりも大きな寸法の電
極を設けることを必要とする。この大きな寸法はランプ
のウオーミングアップ動作段階の間に電極が溶融または
気化しないように充分な電流導通能力を有することが要
求される。しかしながら、この同じ電極は、ずっと低い
定常運転電流でも安定に動作するように熱雷子放出を維
持するのに必要な高い温度状態で動作しなければならな
い。電極はキセノンーメタルハライドランプの動作に関
連する種々の電流要件を考慮したパラメータを有するこ
とが望ましい。
従って、本発明の目的は、高圧キセノンーメタルハライ
ドランプの種々の動作段階の間に発生する異なる電流値
に適合した電極構造を提供することにある。
本発明の他の目的は、キセノンーメタルハライドランプ
の電極を正確に心合わせする手段を提供することにある
発明の要約 本発明は自動車用のヘッドライトに特に適している改良
型電極構造を有するキセノンーメタル/%ライド放電光
源に関する。
一態様において、光源は一対の対向する首部を有するエ
ンベロープを有し、この首部の各々は所定の内径および
長さの細くなった部分を有する同軸中央開口部を備えて
いる。エンベロープ内には高圧キセノンガスと、規定の
量の水銀金属と、規定の量のハロゲン化金属の混合物と
からなる充填物が入れられている。更に、光源は一対の
電極を有し、該電極の各々は所定の長さを有し、かつ上
記対向する首部に位置決めされて、互いから所定距離だ
け離れている。電極の各々は軸部および該軸部の直径よ
りも実質的に大きな直径を有する先端部を有している。
軸部は、対応する首部の同軸開口部の内面に接触する部
分の周りに巻き付けられたコイルをそなえている。この
巻き付けられたコイルは前記細くなった部分と協力して
両電極をエンベロープ内で軸方向に規定範囲内に整列さ
せる。
別の態様においては、本発明の光源は反射器を有する自
動車のヘッドライト内に設けられる。この反射器には自
動車の励起源に接続され得るコネクタ手段が取り付けら
れる。反射益は所定の焦点距離および焦点を有するとと
もに、その前面部にはレンズ部材が設けられている。光
源は反射器のほぼ焦点付近に配設されるように反射器内
に位置決めされる。光源は励起電圧が電極の両端間に供
給され得るようにコネクタ手段に接続され、これにより
電圧が供給されたとき、(1)電極を熱電子放出状態に
加熱し始める放電が設定されると同時に、キセノンが光
を発生するように励起され、そして(2)水銀およびハ
ロゲン化金属が気化して光を発生する。
好適実施例の説明 第1図は本発明の一実施例に係わる自動車用ランプ10
を全体的に示す断面図であり、このランプは反射器12
、レンズ部材14、およびランプ10用の光源16を構
成する内部のエンベロープを有している。
反射器12は内部のエンベロープを取り付けるための部
分およびコネクタ20のような手段が取り付けられる背
面部18を有し、突出部22および24が自動車の適当
な励起源すなわち電源に接続できるようになっている。
反射器は自動車のヘッドライト用のランプ10の軸線2
8上に所定の焦点26を有する。光源16は構造部材3
0および32によって反射器12の軸線28に沿って水
平に配向されることが好ましく、その中央部分はほぼ反
射器12の焦点26付近に位置決めされる。反射翫12
は約6mmないし約35mmの範囲、好ましくは約8m
mないし約25III11の範囲の焦点距離を有する放
物線形状を有している。レンズ部材14は反射器12の
前面部分にはめ合わされている。レンズ14はガラスお
よびプラスチックからなるグループから選択された透明
材料で作られ、好ましくはプリズム部材(図示せず)が
形成された面部分を有している。
ランブ10の光源16は第2図に更に詳細に示されてい
るが、光源の首部38および40の対向端部に一対の電
極34および36が配設されたダブルエンデット型のも
のである。電極は好ましくは約1mmないし約8!II
1の範囲の所定の距離42だけ互いから離れている。光
源16は全体の長さが約15+asないし約40m+e
の範囲の細長の本体部分を有し、首部の直径は約III
I1ないし約51Ill1の範囲であり、球状の中央部
分の中心部の直径は約3關ないし約151III1の範
囲である。
光源16には前述した特願平1−36459号明細書に
記載されている充填物の成分と同様な、キセノン、水銀
およびハロゲン化金属からなる成分が封入されている。
キセノンガスは室温において約2気圧ないし約15気圧
の範囲の充填圧力を有している。光源16としてのキセ
ノンーメタルハライドランプに封入されている水銀は約
0.  5fflgないし約10■の範囲の量である。
水銀の量は、エンベロープの大きさおよび電極間の距離
が特定されている場合、光源の両端間の電圧降下が適切
な値になって、アークが光源内の対流により過度の弓な
りの曲がりを生じないように選択される。
キセノンおよび水銀の両方の結果である動作圧力は約3
ないし100気圧の範囲にある。ハロゲン化金属のエは
約0.5mgないし約12mgの範囲である。混合物は
表1に示すグループから選択されたハロゲン化物から構
成されている。
表1 本発明の光源16を構成するキセノンーメタルハライド
ランプは自動車の前方照明用の光源として特に適してい
る。このキセノンーメタルハライドランプは本発明に特
に重要な電極構造を有している。電極34および36は
それぞれ、軸部44および46、ならびに軸部の直径よ
りも大きな直径を有する先端部48および50を有して
いる。
直流動作の場合、すなわち電極に供給される励起信号が
ほぼ一定値であって一方の方向にのみ流れる場合には、
電極の一方、例えばカソードは球状である必要はなく、
むしろ先が尖っていてもよい。
石英材からなる内部のエンベロープに関連する第2図お
よび第1図に示す実施例において、軸部44および46
はそれぞれ、対向する首部に封止されている箔部材52
および54の一端に接続されている。この箔部材52お
よび54の他端はそれぞれ比較的太い外側リード線56
および58に接続され、またこれらのリード線56およ
び58はそれぞれ第1図に示す構造部材32および30
に接続されている。好ましくは、ゼネラルエレクトリッ
ク社から人手し得るタイブ#180のガラスで内部のエ
ンベロープを形成した他の実施例においては、軸部44
および46はモリブデムのリード線56および58にそ
れぞれ溶接され、このリード線はまた直接タイプ#18
0のガラスに直接封止され、これにより箔部材52およ
び54の必要性を除去する。軸部材44および46の周
りにはそれぞれコイル部材60および62が巻き付けら
れている。第1図および第2図に示す実施例においては
、電極34および36はコイル部材とともに表2に示す
典型的なパラメータを有している。
表 2 コイル60および62はそれぞれ、同軸中央開口部68
および70の細くなった部分64および66の内面に接
触して軸部44および46の一部上,をスリップする。
一実施例においては、コイル60および62は二重コイ
ル型であり、部分64および62に接触して軸部の約3
1II1の長さにわたってスリップする。二重コイルは
首部の開口部内に押し込めて入れることができるように
柔らかく、すなわちしなやかであるので好ましい。この
結果、首部とコイルとの間の咲合はすぐれた心合わせ作
用を得るために正確である必要はない。コイルは軸部お
よび細くなった部分と充分な距離にわたって接触し、こ
れにより電極は強制的に約0.5mm以内に光源の中心
軸線と整列させられる。光源の中心軸線に電極を整列さ
せることは、ランプ10の中心軸線28に配置するため
にも、本発明にとって特に重要なことである。コイルの
接触すなわち巻き付け長さは電極の長さに依存し、これ
はまた細くなった部分の長さを左右している。
軸部の周りに巻き付けられたコイルが電極を心合わせす
るために、光源16の始めの製造の一部を構成している
中央開口部68および70は巻き付けるコイルの外径に
ごく近い寸法のものでなければならず、またこれらの中
央開口部は光源の軸線に対して正確に心合わせされてい
なければならない。
球状部の首部は、まず電極の軸部上のコイルの直径にほ
ぼ等しい直径を有するように選択されたマンドレルすな
わち心軸の回りにコイル状ワイヤを巻き付けることによ
って形成される。それから、心軸は球状部内に挿入され
、首部が加熱され、球状部の材料の表面張力によって心
軸上に収縮させられる。このような形成動作の間、タン
グステンが酸化することを防止する手段を設けることが
好ましい。このような手段は球状部の首部の形成の間空
気を追い出すように内部エンベロープを通って供給され
る不活性ガスであってよい。
エンベロープを形成している石英材料および心軸を形成
しているタングステンが冷却するとき、それぞれの膨張
係数の大きな差によってタングステンは石英から引き離
される。そこで、心軸を石英管から引き抜くと、エンベ
ロープ16の正確に形成された首部が残される。
光源の組立作業の際に、電極の軸部上のコイルは収縮処
理によってエンベロープの首部内にはめ込まれる。コイ
ル」二へのエンベロープの首部の収縮を助けるために、
エンベロープ内の圧力を低減して、エンベロープの首部
が加熱されたときに外気圧によってエンベロープの首部
が電極の軸部上のコイル上へ収縮するようにする。
整列機能に加えて、電極の軸部上のコイルは光源16の
動作中に厚い電極がエンベロープに密接することを防止
し、水銀およびハロゲン化金属がエンベロープの首部に
おいて凝縮することを防止するという点において重要で
あるエンベロープへの熱の伝達を低減するという別の機
能を有している。このような凝縮が生じると、これらの
成分のランプのアーク状態への貢献が妨げられる。また
、電極の軸部上のコイルは電極の熱膨張によってランプ
のエンベロープが割れることを防止する。更に、コイル
は、電極が動作後に冷却し収縮するとき、および電極が
光源の首部の領域内に封止されるときに、エンベロープ
の割れをひきおこす慣れのある電極の軸部の表面へのエ
ンベロープの石英材の固着を防止する。
前述の特願平1−36459号明細書に開示されている
ものと同様に、本発明のキセノンメタルハライドランプ
の電極34および36の両端間に励起電力を始めに供給
することによって、(1)低い電圧で電極上に電子放出
スポットを形或するために、ランプの電圧降下が比較的
小さい(15V)ので充分な電力を発生するのに比較的
大きな電流を必要とするキセノンガスの励起によって光
が発生される初期起動段階、(2)電圧降下の七大に伴
う水銀の蒸発、および完全な熱電子状態への電極のウォ
ーミングアップの段階、および(3)水銀からの放出に
加えて、ハロゲン化金属の蒸発および励起によってラン
プの定常的な光出力が供給される最終的な定常運転段階
が生じる。
起動段階の際の電子の放出は以下「スポットモ−ド」と
称され、これは米国特許第4,527,219号明細書
に詳細に説明されている。更に、初期起動段階の際、キ
セノンガスは導電状態になり、電極は比較的冷たい電極
での低電圧アーク状態に駆動される。更に、起動段階の
際、キセノンは増大した電流で励起されて光を発生し、
このような電流で電極に発生する熱は放射および伝導に
よって電極の先端部から実質的に消散する。定常運転段
階においては、電流は低い値に低減し、それに伴なう熱
は電極の軸部から実質的に消散する。
光源16のキセノン成分は自動車用にとって満足な即時
の発光を行うように作用するのに対して、水銀およびハ
ロゲン化金属或分は自動車用にとって寿命の長い効率の
高いヘッドライトを提供するように作用する。
キセノンメタルハライドランプが冷たい状態で付勢され
たとき、光源の水銀ならびにハロゲン化金属がほとんど
凝縮していて、ランプは本質的に高圧キセノンランプと
して動作する。このような初斯状態の間、高光度光スポ
ットが電極の前方に位置し、高い輝度領域を形或する。
キセノンメタルハライドランブ16がウォーミングアッ
プすなわち温たまるにつれて、キセノンからの放出に水
銀およびハロゲン化金属からの放出が徐々に加わる。光
源の両端間の電圧が上昇し始め、光源に供給される電流
が低下し始めるに従って、光源の全電力に対する電極損
失の相対的値は低減し、これに応じて光源の効率は増大
する。
本発明の電極34および36の熱特性はキセノンーメタ
ルハライドランプ16の動作に特に適するように選択さ
れる。電極の熱特性は、そのうちのいくつかが表2およ
び3に示されているが、主に(1)先端部の大きさ(2
)軸部の直径および長さ、ならびに(3)電極の軸部上
のコイルの熱特性によって左右される。前述の「背景」
部分で説明したように、電極は、キセノンーメタルハラ
イドランプを起動させるのに必要な初期の大電流により
過度に溶融または気化しないように充分な電流導通能力
を有することが必要であると同時に、電極はまた、起動
時の電流よりもずっと小さな電流で生じるランプの安定
な定常運転動作を作り得る必要がある。光源16の種々
の動作段階は関連する電極パラメータとともに表3に示
されている。
表3 スポットモードを開始し、かつ電極を熱電子放出まで加
熱するために必要な電流の値は即時光を発生する光源の
適切な作用にとって重要な初期のキセノン励起段階の光
出力を維持するのに必要な電流値よりも小さくてよいこ
とがわかった。従って、このことから、直接にアークま
たはスポットモードになるように電極を起動することが
でき、グロー電流起動を設定するために大きな面積の電
極を与える必要がないことを発見した。グロー電流の除
去は関連する安定回路が関連する低電流高電圧状態機能
を有する必要がないことを意味し、これは安定回路自身
の価格を低減する。安定回路はキセノンの励起用に必要
な最大電流およびキセノンーメタルハライドランプの定
常運転状態用に必要な低減した電流を供給することのみ
が必要である。
本発明の電極は「スポットモード」およびキセノン励起
動作に関連する大電流起動の際に過度に溶融または気化
しないようにする熱的設計を有する必要があり、またこ
の電極はずっと小さい電流での定常運転動作の際に安定
なスポットを有するように動作する必要がある。電極に
ついてのこの二重機能を達成するために、対象範囲にわ
たって大電流起動に対する熱特性が、単位面積当りのエ
ネルギを除去する4乗依存性まで温度が上昇した状態で
先端部の面積の大きな球状部からの放射損失によって達
或され得るように電極を設計し、温度の1乗に比例する
エネルギを伝導する軸部に沿った伝導損失に対して、球
状部の温度がより高くなるほど球状部からの放射損失が
更に優勢になることがわかった。動作電流が低くなると
、電極の温度は低くなり、球状部からのエネルギ損失は
この低い球状部の温度の1乗に比例する軸部に沿った熱
伝導によって主に支配される。この大きな面積の球状の
先端部は熱放射器として作用する適当な形状のものであ
ってよい。好適実施例では、タングステンから製造しや
すいので図示の球状部を有する棒状の電極を選択した。
他の形状の先端部、例えば円筒形、円錐形、スロット付
きの円筒形または円錐形は、起動モードのエネルギを放
射するのに適切な面積および放射率を有している限り、
ランプ用に実行し得る電極形状として有用である。
従って、球状部の温度が高くなればなるほど、球状部す
なわち先端部はエネルギを除去するものとして更に重要
になり、球状部の直径を適当に選択することによって起
動の際の電極への入力エネルギのほとんどはタングステ
ンの溶融点以下の球状部温度で放射除去される。更に、
低い定常電流用の適切な動作温度は主に電極の軸部の直
径および長さによって制御される。
動作においては、本発明の電極は、キセノンから充分な
光を発生するのに必要な電流において球状が初期の熱電
子放出段階において230 @Kないし3600 @K
の範囲で動作し、次いでハロゲン化金属から発光に必要
な電流の定常状態に達或したときに約2300’K乃至
2600°Kの平均球状部温度に低下するように寸法が
定められる。
−実施例においては、3.5アンペアの典型的な起動電
流が本発明の電極に供給され、徐々に低減して3.0秒
後に約1.0アンペアになり、それから約17秒に0.
6アンペア(実効値)の定常状!!!電流による25ワ
ットの一定電力状態になる。
これらの起動および定常運転動作状態を考慮して、0.
35m+sの直径のワイヤよりなる軸部とその端部に設
けられた直径0.61mmの先端部が選択された。軸部
は約5.0關の長さを有し、この上に0.076mmの
直径のタングステンワイヤから形成された約2.5關の
二重コイルが巻き付けられた。二重コイルは、まずワイ
ヤを0.229mmの心軸(マンドレル)の回りに巻き
付け、得られたコイルを0.305mmの第2の心軸の
まわりに巻き付けることにより形成された。これらの心
軸は二重コイルを電極の軸部に取り付ける前に二重コイ
ルから取り外された。動作中、電極は3680’K未満
の球状部温度を発生し、この温度は最終的には2600
 @Kのホットスポットアーク終端温度および2300
 ゜Kの平均球状部温度に低下した。
本発明を実施することによって自動車のヘッドライト用
のキセノンーメタルハライドランプの動作条件に特に適
した電極構遣が得られることを理解されたい。更に、光
源の軸線に沿って電極を正確に配置する手段が設けられ
、これにより光源から発生する光を自動車のヘッドライ
トの軸線に対して正確に設定できることを理解されたい
【図面の簡単な説明】
図 第1は水平軸線方向に方向付けられたメタルーハライド
ランプ光源を有する本発明による自動車のヘッドライト
用ランプを全体的に示す断面図である。 第2図は第1図に示すメタルハライドランプ光源を示す
正面図である。 10・・・ランプ、12・・・反射蒸、14・・・レン
ズ部材、16・・・メタルハライドランプ光源、34,
36・・・電極、38.40・・・首部、44.46・
・・軸部、48.50・・・先端部、60.62・・・
コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)一対の対向する首部を含み、各首部が細くな
    った部分を持つ同軸中央開口部を有し、更に充填物とし
    て、(イ)室温において約2気圧ないし約15気圧の範
    囲の圧力のキセノン、(ロ)約0.5mgないし約10
    mgの範囲の量の水銀、および(ハ)ヨウ化ナトリウム
    、ヨウ化スカンジウム、ヨウ化タリウム、ヨウ化インジ
    ウム、ヨウ化スズ、ヨウ化ジスプロシウム、ヨウ化ホル
    ミウム、ヨウ化ツリウム、ヨウ化トリウム、ヨウ化カド
    ミウム、ヨウ化セシウムからなるグループから選択され
    た約0.4mgないし約12mgの範囲の量の混合物が
    入れられているエンベロープと、 (B)それぞれ前記対向する首部に域決めされ、互いか
    ら所定距離だけ分離されている一対の電極であって、該
    各電極は軸部および該軸部よりも実質的に大きな直径を
    有する先端部を有し、前記軸部は前記同軸開口部の前記
    細くなった部分の内面に接触する部分の周りに巻き付け
    られたコイルをそなえ、該コイルは前記細くなった部分
    に接触して該電極を前記エンベロープ内に軸方向に整列
    させている前記一対の電極と、 を含んでいることを特徴とする光源。 2、前記先端部は球状、円筒状、円錐状、スロット付き
    の円筒状またはスロット付きの円錐状のいずれかの形状
    を有している請求項1記載の光源。 3、前記電極はタングステン、または1パーセントない
    し3パーセントの酸化トリウムを有するタングステンの
    いずれかの材料で構成されている請求項1記載の光源。 4、前記先端部は約0.20mmないし約1.27mm
    の直径の球状であり、前記軸部は約0.127mmない
    し約1.0mmの直径および約2mmないし約10mm
    の長さを有し、前記コイルは約0.076mmの直径の
    タングステンワイヤから形成された二重コイルである請
    求項2記載の光源。 5、前記電極は互いから約1mmないし約8mmの距離
    だけ離されている請求項1記載の光源。 6、(A)所定の焦点距離および焦点を有し、内部エン
    ベロープを取り付ける手段および該内部エンベロープを
    自動車の適当な電源に接続するための手段を有する反射
    器と、 (B)前記反射器の前面部分に設けられたレンズ部材と
    を含み、 (C)前記内部エンベロープは前記反射器の前記焦点付
    近に配設されるように前記反射器内に位置決めされてお
    り、前記内部エンベロープ内には水銀およびハロゲン化
    金属成分とともに比較的高い圧力のキセノンの充填物が
    入れられており、前記内部エンベロープは一対の対向す
    る首部を有し、各首部は細くなった部分を持つ同軸中央
    開口部を含み、前記内部エンベロープは更に、それぞれ
    前記対向する首部に位置決めされて、互いから所定距離
    だけ離れた一対の電極をそなえ、前記電極は軸部および
    該軸部の直径よりも実質的に大きな直径を有する先端部
    を有し、前記軸部は前記首部の前記同軸開口部の前記細
    くなった部分の内側表面に接触する部分の周りに巻き付
    けられたコイルをそなえ、前記内側エンベロープは前記
    細くなった部分に合わせて設けられた手段に接続されて
    、前記電源が前記電極間に接続できるようなっていて、
    電力供給時に(イ)電極を熱電子放出状態に加熱し始め
    る放電が設定されると同時に、キセノンが光を発生する
    ように励起され、(ロ)水銀およびハロゲン化金属が気
    化して光を発生するようになっている自動車ヘッドライ
    ト用ランプ。 7、内部に加圧された充填物が入れられた、対向する首
    部を含むエンベロープを有し、かつ前記各首部が内面を
    持つ細くなった部分を有する同軸中央開口部を含んでい
    る形式のガス放電ランプ用として、前記首部の各々に、
    互いから所定距離だけ離して配置するための電極であっ
    て、 軸部と、該軸部の直径よりも実質的に大きな直径を有す
    る先端部とを有し、前記軸部は、前記首部の前記細くな
    った部分の内面に接触する部分の周りに巻き付けられて
    、前記細くなった部分に接触して該電極を前記エンベロ
    ープ内に軸方向に整列させるコイルをそなえている電極
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