JPH03163693A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPH03163693A
JPH03163693A JP30264389A JP30264389A JPH03163693A JP H03163693 A JPH03163693 A JP H03163693A JP 30264389 A JP30264389 A JP 30264389A JP 30264389 A JP30264389 A JP 30264389A JP H03163693 A JPH03163693 A JP H03163693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
food
rack
plural
storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP30264389A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Moriya
守屋 栄夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GUREESU SANGYO KK
Original Assignee
GUREESU SANGYO KK
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Publication date
Application filed by GUREESU SANGYO KK filed Critical GUREESU SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、冷蔵食品または冷凍食品を電子レンジによっ
て高周波加熱したあとに販売する自動販売機に関する。
【従来の技術】
貯蔵室内に収納ざれた冷蔵もしくは冷凍食品を、硬貨の
投入後に加熱室に導き、この加熱室において高周波加熱
したあとに、物品取出し口に誘導して販売する電子レン
ジ付きの自動販売機がある。 第7図は、特公昭57−29756号の公報に記載され
ているこの種の自動販売機の貯蔵室内に設置される物品
収納用のラック40を示している。 このラック40内には、物品を載せる複数の棚4lが備
えられており、これら棚4lがチェーン42などからな
る駆動機構によって矢印方向に移動されるようになって
いる。 また、ラック40内の底部の後方部には、駆動機構の一
部を構成するチェーン43によって物品押出し方向に移
動される押し板44が設けられている。 この押し板44は常時起立状態にある。 この構成からなる物品収納用のラック40では、チェー
ン42によって棚41が底部側に移動され、棚41に載
置された物品45が、駆動機構によって移勅する押し板
44によって前面開口部46から押し出されて、ラック
40の下方部に設置された食品加熱室側社導かれる。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、上述した従来の自動販売機では、貯蔵室内に
複数のラック40を配設した場合に、各ラック40毎に
物品45を押し出すための押し板44用の駆動機構部を
設けなければならなかったり、棚41を移動させるため
の駆動機構部を設けなければならず、部品点数が増え、
貯蔵室内の物品収納部の構成が複雑となる。したがって
、貯蔵室内に複数のラック40を配することを難しくし
ていた。 本発明は、このような課題を解決するために提案された
ものであり、構成が簡単であり、しかも複数の物品を縦
列して収納できる収納スペースを容易に確保することが
できる物品収納用のラックを備えた自動販売機を提供す
ることを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 この目的を達成するために本発明による自動販売機は、
低温貯蔵室内の収納ラックに納められた食品を搬送手段
によって送り出し、食品加熱室に取り込んだ食品を加熱
したあとに取出し口に導いて販売に供するものにおいて
、上下方向に食品が積まれる収納ラックの前部側下部に
最下段の食品だけを送り出せる吐出し口を開口し、この
収納ラックの後部側下部に搬送機構によって前部側に移
動しながら最下段の食品を押し出す押し板を配し、この
押し板は食品搬送時のみ食品の背面に当接するよう起立
されることを特徴とする。 (作 用) 上述した構成によれば、収納ラックを上下方向に立てた
仕切り板で仕切って、複数列の収納棚を確保し、収納棚
に相当する数だけ搬送機構に押し板を取り付け、これら
押し板の一つを食品搬送時に起立させるようにすれば、
複数の収納棚にそれぞれ積み上げた食品内の一つをM車
な機構で選択的に送り出すことができる。 最下段の食品を押し出したあとは、その上部の食品が最
下段に落下し、以降の搬送時に送り出される. 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 第1図は前面扉を取り外して示す本発明によるー実施例
の自動販売機の外観図であり、第2図はこの自動販売機
を左側面方向から見た図である。 この図で、この自動販売機の外ケース1の前面側には、
上下のヒンジ2によって回動自在に前面#3が取り付け
られており、この前面扉3の表面には貨幣没入口、商品
選択スイッチ、下部側に物品取出し口4などが設けられ
ている。また前面扉3の裏面部には、貨幣投入口から投
入された貨幣の適否および投入量を判別する貨幣判別装
置が取り付けられている。この貨幣判別装置から販売可
能信号が出力されたあとに、商品選択スイッチが押され
ると、商品販売信号が出力される。 この外ケース1内には、冷蔵食品または冷凍食品が所定
の低温度で貯蔵される貯蔵室5、商品販売信号によって
貯蔵室5から取り出された物品6を加熱室に落下誘導す
るシュート7、物品6を加熱する加熱室8などが配設さ
れている。上記貯蔵室5は、ケース1内の下部に設置さ
れた冷凍装置l5によって食品の保存に必要な所定の低
温に冷却保持される。 外ケース1内の上部に配されている貯蔵室5には、この
実施例の場合中央の物品落とし口9を挟んで左右両側に
それぞれ物品収納用のラック10.10が設けられてい
る。物品吐出し口11を対向させてフレーム12に固定
された各ラック10は、仕切り板10Aで仕切られそれ
ぞれ前後方向に4列の収納棚13が確保されており、こ
れら収納棚13には上下方向(縦方向)に複数の物品6
が積まれて収納される。吐出し口1lの上方には、止め
板11Aが取り付けられており、物品押出し時に最下段
の物品6のみを押し出せるようになっている。物品6は
、たとえばシューマイや弁当などの冷蔵食品あるいは他
の冷凍食品を矩形状の箱にパッケージ化したものである
。この実施例の場合、8列の収納棚i3が備えられてい
るので、8種類までの異なる食品を収納しておくことが
でき、これら食品を選択的に販売することができる. ラック10. 10の下部には、各ラック10. 10
に収納された物品6を商品販売信号によって選択的に取
り出して物品落とし口9まで搬送するための物品搬送機
構14. 14がそれぞれ配されている。 各物品搬送機構14は、第3図に示すように各収納棚l
3の背後にそれぞれ配置され物品6を後方から押し出す
押し板16、押し板16がそれぞれ取り付けられ固定フ
レームl7に沿って左右方向に摺動する移動フレームl
8、この移動フレーム1Bを駆動する駆動機構部19と
から大略構戒されている。 直角状に折り曲げられた押し板l6は、第4図に示すよ
うに物品6を押し出す押出し部16Aと後述んマグネッ
ト20のアーム20Aが当接する作用部15Bからなり
、各押し板16は支軸21によって移動フレーム18に
回勤自在に取り付けられている。各押し板l6の下方に
は、物品押出し時に押出し部18Aを起立させるための
マグネット20が、移動フレーム18の背面部にそれぞ
れ取り付けられている。 このマグネット20のアーム2OA先端は、押し板l6
下端の作用部16Bに背面から当接しており、マグネッ
ト20に吸引電流が流されるとアーム20Aが吸引され
、作用部16Bがアーム2OAによって押されて押出し
郎16Aが起き上がる。なお、符号の38は物品6の在
庫状況を確認するためのマイクロスイッチである。 つぎに、駆動機構部l9の構戊を説明すると、前後の固
定フレーム17の下面には、ラックlOの物品吐出し口
11を挟んで取付け板22. 22が固着されており、
後方側の取付け板22にはギアモータ23が取り付けら
れている。このギアモータ23の出力軸23Aには、駆
動ギア24が取り付けられ、前後の取付け板22. 2
2に架け渡された回転軸25に取り付けられた一方のビ
ニオンギア26にこの駆動ギア24が噛み合っている。 左右方向に突出する移動フレームエ8の前後の突出部H
IA , 18Aの下面には、ラックギア27. 27
が下方を向き左右方向に取り付けられており、これらラ
ックギア27. 27にビニオンギア28. 26がそ
れぞれ噛み合っている. これにより、ギアモータ23の正逆回転により移動フレ
ームl8が、固定フレームl7に沿って左右方向に摺動
される。移動フレーム18の摺動範囲は、第5図に示す
ように固定フレーム17上に取り付けられた左右のマイ
クロスイッチ28A,28Bによって決められ、これら
マイクロスイッチ28A, 28Bを、移動フレーム1
8上に取り付けられた突片29A, 29Bによってそ
れぞれオン、オフすることができるようになっている。 物品押出し時に移動フレーム18が第5図中左方向に摺
動して突片29Bがマイクロスイッチ2flBをオンす
ると、ギアモータ23が逆転され、帰路において突片2
9Aがマイクロスイッチ28Aをオンするとギアモータ
23が停止される。 つぎに、このように構威される自動販売機の勅f乍の流
れを説明する。 客坤 l7府16は  涌t1h晶 6 の背而L一 
当j之 1,b1八ように倒れた状態にあり、前面扉3
の商品選択スイッチが押される商品販売信号が出力ざれ
るのに同期して、第4図中仮想線で示すように複数の押
し板16の内の1枚がマグネット20によって選択的に
起立される。この状態で、押し板が起立した側の移動フ
レームl8が、駆動機構部l9によって駆動され、固定
フレーム17に沿ってケース1中央側(落とし口9側)
に移動される。このとき、起立した押し板工6は、収納
棚l3の底板3oに形成ざれた通路30Aを通り、第6
図に示すように収納棚13の最下段の物品6を押し出し
て、吐出し口11より落とし口9に落とし込む。物品6
を落としたあと、マグネット20への通電が切られて、
押し板16が倒され、移動フレーム18は定位置に戻さ
れる。このとき、収納棚13の底板30上には、っざの
物品6が落下している。 落とし口9に落とされた物品6は、ホッパー状のシュー
ト7に導かれて、加熱室8の上部シャッタ31の上面部
31Aまで誘導される。このとぎ、シュート7を范下す
る叶勿,g.R L+  ’/・一k7ノー雪ルけられ
たセンサ32によって検知される。 その後、ギアモータ33が駆動されて、上部シャッタ3
1が開かれ、物品6は上部開口8Aから加熱室8内のタ
ーンテーブル上に取り込まれる。 物品6が加熱室8内に取り込まれると、上部シャッタ3
1が閉じられる。シャツタ3lが完全に閉ざされたこと
が、マイクロスイッチによって検知されると、ターンテ
ーブルが回転されるとともに、マグネトロン加熱装置が
オンされ、ターンテーブル上の物品6が加熱室8内で所
定時間高周波加熱される。 加熱終了後、所定の遅延時間(2〜3秒程度)を経たの
ち、ギアそ一夕34が駆動されて下部シャッタ35が開
かれることにより、物品6は加熱室8の下部開口8Bか
ら物品取出し口4に落下誘導される。この取出し口4内
の加熱された物品6は、前面の取出しロカバー4Bを開
くことで取り出すことができる。 なお、符号の4Aは物品6を取出し口4に案内するため
の滑り台である。 上述の実施例では、押し板16を起立させるのにマグネ
ット20を用いたが、ソレノイドプランジャやその他の
ばね機構を用いて押し板16を起立させるようにしても
よい。 また、加熱室8は上部開口8Aから物品6を取り込むよ
うになっているが、側部開口から物品6を取り込む加熱
室を配設するようにしてもよい。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、収納棚内の物品(
食品)を下方に移動させる移動機構が不要であるととも
に、縦列する複数の収納棚のそれぞれの押し板を移動す
るための搬送機構を設ける必要がないので、貯蔵室内の
物品収納部の構成か簡単となる。 また、複数種の物品を貯蔵室内に収納することができる
ので、多種類の商品を選択的に販売するのに有効である
【図面の簡単な説明】
第1図は前面扉を取り外して示した本発明による一実施
例の自動販売機の外観斜視図、第2図は上記自動販売機
の縦断面図、第3図は第2図の1−I線断面図、第4図
は第3図のII − If線断面図、第5図は第3図の
要部を拡大して示す図、第6図は上記自動販売機の物品
搬送機構部の動作を説明するための図、第7図は従来の
自動販売機に用いられている物品収納用ラックの斜視図
である。 l・・・・・・外ケース    3・・・・・・前面屏
4・・・・・・物品取出し口  5・・・・・・貯蔵室
6・・・・・・物品      7・・・・・・シュー
ト8・・・・・・加熱室     9・・・・・・物品
落とし口lO・・・・・・ラック     IOA・・
・仕切り板11・・・・・・物品吐出し口  11A・
・・止め板l2・・・・・・フレーム    13・・
・・・・収納棚14・・・・・・物品搬送機構  15
・・・・・・冷凍装置l6・・・・・・押し板    
 17・・・・・・固定フレーム18・・・・・・移動
フレーム  l9・・・・・・駆動機構部20・・・・
・・マグネット   2OA・・・アーム21・・・・
・・支軸      22・・・・・・取付け板23・
・・・・・ギアモータ   24・・・・・・駆動ギア
25・・・・・・回転軸     26・・・・・・ピ
ニオンギア27・・・・・・ラックギア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低温貯蔵室内の収納ラックに納められた食品を搬送手段
    によって送り出し、食品加熱室に取り込んだ食品を加熱
    したあとに取出し口に導いて販売に供する自動販売機に
    おいて、上下方向に食品が積まれる収納ラックの前部側
    下部に最下段の食品だけを送り出せる吐出し口を開口し
    、この収納ラックの後部側下部に搬送機構によって前部
    側に移動しながら最下段の食品を押し出す押し板を配し
    、この押し板は食品搬送時のみ食品の背面に当接するよ
    う起立されることを特徴とする自動販売機。
JP30264389A 1989-11-21 1989-11-21 自動販売機 Pending JPH03163693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30264389A JPH03163693A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30264389A JPH03163693A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 自動販売機

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JPH03163693A true JPH03163693A (ja) 1991-07-15

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ID=17911452

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JP30264389A Pending JPH03163693A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 自動販売機

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