JPH03163466A - バッチモード両面印刷機 - Google Patents

バッチモード両面印刷機

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JPH03163466A
JPH03163466A JP2191850A JP19185090A JPH03163466A JP H03163466 A JPH03163466 A JP H03163466A JP 2191850 A JP2191850 A JP 2191850A JP 19185090 A JP19185090 A JP 19185090A JP H03163466 A JPH03163466 A JP H03163466A
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Application number
JP2191850A
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English (en)
Inventor
Denis J Stemmle
デニス・ジェイ・シュテムル
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Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
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Publication date
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Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH03163466A publication Critical patent/JPH03163466A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/232Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/234Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters

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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、概して、バッファループ両面印刷通.路を備
え、低コストの静電写真印刷機、インクジェット印刷機
、イオノグラフィ印刷機その他のオンデマンドベージ印
刷機に特に適している、電子的なページ情報からのコピ
ー用紙への両面印刷(両面に印刷される)に関する。こ
こに開示される本発明は、より詳細には、小容量のペー
ジバッファメモリ記憶装置を備えるだけで、両面コピー
用紙の近接して離間された又は連続的な製造のために、
また、全体の高い生産性のために、スキップの少ない印
刷機のピッチで四数のページジpブの両面印刷を行う、
効率の良い電子的なページ提示順位に関する。
「コピー機」及び「コビー」の用語は、本文では「印刷
機」及び「印刷」と同様に二者択一的に使用される。本
発明が、電子コピー機を含む、画像が電子的に形成され
る殆どのシステムに適用できることが判るであろう。
?純で統合されたコピー用紙出力及び両面印刷戻し通路
を備えて印刷機を効率的に利用する簡単で低コストの両
面印刷システム■カ{、本文において開示されている。
それは、トレ:一無しで循環ループの両面印刷通路に特
に適している。
ここに開示されるジステムは、直接的な順序ではない書
類ベージコビー順位即′ち順序づけを効率良く提供し、
大量ページのジョブの場合でさえも大量のページ画像が
電子的メモリバッファに記憶されることを必要とするこ
となく、これによって照合される両面コピーセットを提
供するものである。
電子的に入力される印刷機が、物理的な書類用紙人力に
よるコピー機よりもページの順位づけ(ページコピー提
示順位)における柔軟性を望み通りに提供できるもので
あることは、一般的に知られている。この印刷機の入力
は、所望の順序に再配列することが逼かに難しい物理的
な用紙であるよりも、むしろ、電子的に操作可能な電子
的ページ媒体である。下文に挙げる技術にも示される?
うに、正確にこのように再配列されるハイブリッドの書
類ページコピー順位即ち順序が、適当なコピー機、如も
印刷機内のコピー用紙の対応順序の列でコビニ・され得
るもので■あり、特にトレー無しの両面印刷、・即ち両
面印刷されるコピー用紙のための限定された長さの循環
バッファループ両面印刷通路を備えたコピー機によって
為される両面コピーにおいて、コピー機械の高い生産性
を付与しながらも正しいページ順のコピー出力を提供す
ることは、一般的に知られている。本文に開示されるシ
ステムは、それに改善を加えるものである。
例えば、ゼロックス社(Xerox Corporat
ion)の「9700」印刷機の両面印刷パージ欝ンは
、長い両面印刷用紙通路を有し、長いジョブの印刷に適
している。それは、本質的には、長い両面印刷ループ通
路を備えたトレー無しモードで作動する。初めに、用紙
通路の全体が1枚おきのスキップサイクルによって偶数
番号の印刷で満たされるまでは、各印刷間に1回のスキ
ップサイクルがおかれ、偶数番号の側だけの印刷(コビ
ー)が為される。初めに完了した偶数番号側(2ページ
)が第2面(1ページ)の印刷のため転写区域に到達す
るとき、このページは裏面に印刷される。しかし、次に
為されるべき印刷は、白紙の上に順次印刷される次の偶
数番号側であり、第1通路において用紙の間に残された
空白間隙(以前にスキップしたサイクル)の間に挟まれ
ている。従って、その後、ジョブは、完全な生産性で進
行することになり、第1通路において白紙に印刷された
偶数番号側と以前に完了した偶数番号側の裏面に第2通
路において印刷される奇数番号側とが混在する。最後の
偶数番号側が印刷された後、総ての奇数番号側が偶数番
号側の印刷の最後に印刷されるまでは、システムがスキ
ップサイクルの動作を再び始める。
30ページのジョブについて、このr9700 J印刷
機の両面印刷バージョンのベージコピー順序は、以下の
ように表現され得る。(各々のr3Jは、スキップする
サイクルを表す。ffi2面の印刷のために2回目の通
過をすることになる以前に印刷された用紙ページは、斜
線及び下線で示されている。
〉 第1段階−[コピーされる偶数番号十スキップ一半生産
性コ : 2.S,4,S,6.S,8 . 第2段階−[混在する奇数及び偶数の番号=金生産性]
 : 1/2,10.3/4,12.5/6,14.7/8,
16.  9/10. 18. 11/+2. 21.
 13/14, 22. 15/16. 24. 17
/+8. 26. 19/20, 28. 21/μ.
30;第3段階−[コピーされる奇数番号十スキップ=
半生産性] : 23/24,  S, 25/26,  S, 27/
2B,  S, 29/30このr9700 J印刷機
の順序によれば、30枚の印刷を行うためには36マシ
ンサイクルが必要となることが注目される。従って、3
0ページのジョブに関し、全体の両面印刷運転は、83
%の効率しかない。長いジョブであれば、その有効効率
は向上する。しかし、短いジョブでは、そこでも6ピッ
チ「S」がスキップされることになるので、全体の効率
が下がってしまう。
ゼロックス社の’5700 J印刷機で使用される順序
は、トレー無し両面印刷ループシステムでないことを除
けば、幾分か類似したものである。第1面が完了した総
ての用紙は、両面印刷バッファトレーに積み重ねられ、
第2面の印刷のために後で再供給される。このシステム
によれば、印刷機のスキップサイクルが、ジョブの第1
段階の間は必要でない。ジョブの第2段階の間の第1面
と第2面の混在の場合は、r9700 Jについての前
述の順序と同様である。第1面が完了したものは、両面
印刷トレーから全処理能力で供給され得るので、スキッ
プサイクルは第3段階にも必要でない。従って、r57
00 Jの両面印刷は、r9700 Jの場合よりも遥
かに効率が良い。しかし、このような両面印刷トレーシ
ステムは、本来いくつかの点で信頼性が劣るものである
。そこで必要となる、両面印刷トレーへの積み重ね、再
分離及び再供給は、両面印刷用紙のジャムの大部分に関
わり合うことになり、ジョブの回復を込み入らせること
になる。
これは、r9700」その他のvjic運動通路の両面
印刷バッファループシステムに従えば取り除かれること
になる。
印刷機に関するその他の従来の順序も可能である。例え
ば、ヒ一−レット・バッカード(HewlettPac
kard) H P ’2000 Jは、ジョブ全体の
総ての偶数番号側が印刷されその後に奇数番号側の総て
の印刷が為される両面印刷の積み重ね及び再供給方式を
採用している。しかし、この場合、ジョブ全体(総ての
ページ画像)は、ジャムの回復を保証するために記憶装
置に記憶させなければならない。
大事なことは、これらのゼロックスr9700 J及び
r5700 J印刷機及びHP r2000」印刷機も
、初めの画面コピーが印刷から出てくるまでに非常に長
い待機時間(第1コピー出力時間)が要ることである。
これは、ユーザーにとっては好ましくない。また、それ
らは僅か数ページの小さな両面印刷ジョブについては非
常に非効率であり、そのようなジョブから大量のコピー
セットが作られる場合には、特に不都合である。
特に小型で廉価な印刷機のためには、トレー無し両面印
刷バッファルーブ技術を利用する両面印刷装置を提供す
ることが望ましい。従って、ゼロックスr5700 J
及びHPr2000Jの印刷機に採用されるような順序
は、コピー用紙の積み重ねと再供給のための両面印刷ト
レーを必要とするので、適当でない。また、「9700
」印刷機の方式も、短いジョブについての前記の非効率
のために適当でない。(書類のページ数とセット当たり
の対応するコピーページの枚数が少ないジョブ。)短い
ジョブは、多数のユーザーの要求については優秀である
。ジョブの大きさに関わらず、r9700 J印刷機の
方式は、常に6ピッチがスキップされることを要求する
。前述のように、初めの一連の偶数番号側についての3
ピッチと最後の一連の奇数番号側の3ピッチである。
概して、その他の現在の書類処理及び両面コピー機のシ
ステムの多くにも、両面印刷書類の各々の面即ちページ
の画像形成の間において及び/又はコピー用紙の第1面
と第2面のコピーの間においてスキップするコピー機の
ピッチに一部は帰すべきである、実質的な生産性の損失
の影響を受けることになる。それは、効率的なコピーの
ために必要な順番で書類を供給するために、プラテンに
向かって或いはそこから通路内において書類を供給する
ために、又は、両面印刷の書類又はコピー用紙をひっく
り返す(反転)ために、又は、第1面と第2面の画像を
受け取る転写部に向かって或いはそこから両面印刷され
るコピー用紙を通路に沿って給紙するために、さらに/
あるいは、コピーと書類の用紙の正しい照合を維持する
ために、要求される時間のために時間を費やすことにな
る待機時間である。
ここに開示される本システムによれば、コピー用紙の照
合は出力時に準備されるが、正しい照合を維持するため
又は両面コピーされるコピー用紙の反転と戻しのための
遅延時間を介在させることなく、コピー機の全速のコピ
ー速度でコピーするために書類のページは提示され得る
。即ち、開示される本システムによれば、コピー機は、
通常、コピー用紙を反転して転写部に戻し、所望の順序
に従ってもう一方の面にコピーするために必要な?間(
1つ以上のコピーピッチのスキップ)を待たなくても良
い。開示される両面コピーシステムによれば、書類の1
ページからコピーされるコピー用紙は、コピー用絨両面
中■刷バッファルーブ通路内において後続の両面印刷め
ために再循1され得るものであり、その間に1う1枚の
コピーが書類のもう1ページから形成される。最小限の
スキップサイクル(コピー機のコピーサイクルのスキッ
プ)だけで、照合されたコピーセットの出力を提供する
ことになる高い効率の事前照合が存在することになる。
コピー機の生産性の損失は、減少し或いは取り除かれる
。従って、生産性は、100%にさらに近く接近可能と
なる。
開示されるシステムは、複数書類のジョブの通常の直接
的な順序の順番を、両面印刷バツファループの大きさに
対するページ枚数の量に対応して小さな「バッチ(ba
tch)  J周期のコピーサイクルに「分解(bre
aking up)  Jすることによッテ機能する。
この書類ページ提示の順番は、向上した効率の?面コピ
ーのために、コピー機内のコピー用紙両面印刷バッファ
ループの通路長さと完全に協調している。この南面■印
刷バッファルーブは、好ましくは、゛両面印刷きれる火
をコピー用紙を画像形成部へ及び画像形欣部からvsm
させる本来既知であるタイプの、トレー無しのIimル
ープのコピー用紙再循環通路から構成される。これは、
第1面と第2面のコピーの間の両面印刷トレー内におけ
る中間のコピー用紙の積み重ね又は再供給を不要とする
ものである。
従来型の中間用紙再積み重ね両面印刷パッファトレーと
その再分離給紙装置を取り除くことは、用紙のジャムと
それに関連するジャムの除去とを不要にする。これは、
この給紙装置と分離装置のハードウエアとそれに必要な
スペース、さらに、用紙スタッカ、用紙端突きそろえ機
、セット分離装置、紙押え棒、異なった用紙サイズのた
めのトレ一端ガイド再設定手段等の周辺のハードウエア
をも不要にする。
特に関係のある先行技術であるボビック(Bobick
)他に対して1984年6月12日に公表されたミード
社(Mead Corporation)の米国特許明
細書第4, 453. 841号は、トレー無し両面印
刷バッファループ通路の印刷機システムを開示しており
、例えば16ページと22ページに示される具体例のよ
うに、特に10ページを越える書類のための第6図に示
されるようナヘージコビー順序を特に挙げている。
トレー無しバッファルーブ両面印刷機のためのベージコ
ピー順序即ちアルゴリズムを同じく示して同様に特に関
係するのは、1988年12月21日に発行されたノグ
チ(Noguchi)他によるキヤノンのEP0 29
5 612^l(ヨーロッパ特許出願) である。
A.ショーンフェルド(^, Schonfeld)他
(スヘリー社(Sperry Corporation
))  に対して1982年9月7日に発行された米国
特許明細書第4, 348, 101号とK.フカエ(
K.Fukae)他(ケンデック(Kcntck))に
対して1989年4月25日に発行された米国特許8l
1細11F第4. 825, 245 号は、本文にお
いて開示されたものと部分的に類似している出力・反転
通路を備えた両面印刷機を示している。もう1件の最新
型ではあるがもう少し大型の両面印刷機は、トコロ(T
okoro)  他に対して1989年2月21日に発
行された日立の米国特許明細書第4, 806. 97
9号に開示されている。
上に引用されたボビック他に対するミード社の米国特許
明細書第4, 453, 841 号は、その第6図に
特に示されたようなバッチモードアルゴリズムベージ順
の提示を備えた印刷機の明瞭な開示によって特に関係の
あるものである。しかしながら、そのアルゴリズムは、
ページの昇順(1からN)よりはむしろ降順(Nから1
)の書類ページに従って動作するように思われ、その結
果、ジョブ全体がダウンロードされるか又はバッファに
入れられるまでは印刷を開始することができず、全体の
書類セットの総てのページ即ちジョブを保持するための
十分な容量の電子記憶手段が必要とされる。
ページが、混合図形のようにビットマップであるならば
、例え単に300spiでデータ圧縮した場合でさえも
、ページ当たりでメガバイト以上のメモリが要求される
かもしれない。従って、大抵のコンビュータが逐次昇順
(1ページから始まる)で情報を送り、しかも大抵の印
刷機がその順番で印刷するので、印刷の前にジョブの順
番を記tαして逆転させるために高価な印刷サーバが必
要となるかもしれない。これは、利用可能な印刷サーバ
がない、又は大型の中央コンピュータからの高いボー速
度のダウンロード接続線がない分離型環境の場合には不
都合である。第1コピー出力時間は、1からNというペ
ージの昇順に従えば大いに改善され得るが、これは、特
にビットマップページの場合には、従来型のラインか又
は例え同軸ケーブルによっても複数ページのジおブが送
られるために非常に長い時間がかかるジョブ全体が受信
される後ではなく、第1ページが受信されたら直ぐに印
刷が開始できるからである。ページの昇順即ち前進順位
(lからN)は両面印刷のためにも非常に役に立つが、
最後のページがダウンロードされるまでは最後のページ
が偶数か奇数か(片面コピー)についての判断を行う必
要がなく、独立ジョブ処理命令がそのような最後の奇数
(片面コピー)ベ?ジの状況に先立って送られる必要も
ないからである。この印刷機は、自分でそのような状況
を処理できるのである。
両面コピー即ち印刷のための電子的(物理的に対する)
ページ入力及びバッファ処理に関するこれ以上の背景の
具体例としては、4, 453. 841号、4, 0
99. 254号及び4, 699. 503号の米国
特許明細書が挙げられる。さらに、出版物「ゼロックス
ディスクロージャージャーナル(Xerox Disc
losureJournal) Jの1983年の1月
/2月号の18巻1号の7ぺ■−ジと、その中のゼロッ
クス「9700」両面印刷バージョンレーザ印刷機とそ
のトレー無し両面印刷バッファルーブ機能に関する記述
も例示として挙げられるものである。後者及びその他の
電子的書類入力の印刷機は、通常、複数の連続的な同一
コピーを作り分離機を利用する(事後照合)よりは、む
しろ繰り返されるコピー「循環」において各々の書類の
ページ毎に1枚ずつのコピーを連続的に作ることによっ
て事前に照合された出力が提供される。当該技術の種々
の具体例において示され、本文においてもさらに論議さ
れるように、RDH即ち事前照合と、事後照合即ち複数
コピー/分類機によるコピーとでは、必要条件が異なる
生産性の損失なくして書類とコピーの照合を維持するこ
とは、特定の問題であり、当該技術において示されるよ
うにアルゴリズムの順序づけと逆転の主題であった。
背景として、片面コピー又は両面コピーを選択できる反
転ローラを備えた二重モードインパータ/出力通路給紙
システムを備えたバッファループ両面印刷通路コピー機
の具体例は、D.シ冫テムル(D, Stemmle)
  に対して1987年4月28日に発行されたゼロッ
クス社の米国特許明細書第4. 660, 963号と
その中の引例に示されている。
コピー用紙の両面コピーのためのトレー無しコピー機の
サブサイクルルーブを備えたコピー機に関する先行技術
には、概して、ジョージ・デルベッヰオ(George
 DelVecchio)に対して1977年7月12
日に発行されたゼロックス社の米国特許明細書第4. 
035. 073号(特に「表」を参照)と、M.シュ
タウト(M.Stoudt)に対して1981年4月2
8日に発行されたコダック(κ(+dak)  の米国
特許明細書第4. 264. 183号が包含される。
両面印刷システムのためのトレー無しコピー用紙ループ
は、K.ワダ(κ, Wada)他(ミノルタ》に対し
て1984年6月12日に発行された米国特許明細書第
4. 453. 819号において、又は第4. 45
3. 819号に関連して、さらにギブソン(Gibs
on)に対するIBMの米国特許明細書第4. 488
. 801 号においても開示されている。さらに、ゼ
ロックスディスクロージャージャーナルの1985年5
月76月の第lO巻3号の147−8ページにも開示さ
れている。1983年1月3日に出願された「電子写真
装置のための最大処理能力の両面印刷システム(Max
imum Throughput Duplexing
System for Xerographic Ma
chines) Jという4!題の出願番号jf!45
5. 368号の米国特許出願に基づいて1984年8
月8日に発表されたD.K.ギブソンによるIBMのヨ
ーロッパ特許出願第0 114 966^1号は、第1
面のコピー用紙の順序で閉鎖ループ両面印刷通路を満た
すようにしたもうIl1のコビ一機に関する背景として
さらに関連するものである。
用紙逆転器として働く反転可能用紙出力ローラを包含す
る両面印刷通路を示す両面コピー機のその他の特許の例
には、D.J,  シ5テルムに対して1987年11
月24日に発行されたゼロックス社の米国特許明細書第
4, 708. 462号とその中の引例、キヤノンの
米国特許明細書第4. 787. 616号及びリコー
の米国特許明細書第4. 692. 020号等が包含
される。D.J. シュテルムの米国特許明細書に対す
る前記の米国第4. 708, 462号は、両面印刷
バッファトレーの全体に渡って延在して両面印刷パフフ
ァトレーをバイパスするトレー無し両面印刷ループ通路
を選択する選択的な通路を開示している。
背景としての関連技術には、第4. 099. 254
号、第4. 116. 558号、第4. 607. 
948号及び第4. 699. 503号の各米国特許
明細書が包含される。
従来型のコピー機におけるような光学的入力のための物
理的書類ページの順序よりは、むしろ電子的なページの
順序づけにおける電子的ページ画像の電子的の入力が、
本文では議論されている。
従って、本文における(書類》 「ページ」は、コピー
用紙の一方9面に印刷されるように入力された情報,を
示すもやであり、実際の即ち物理的なページ番号がもし
ある楔しても、それと関わりなく、そのページ番夛は、
ジ.Wブ設定位置又はそのページのコピー順を示すもの
である。従って、本文における各々の両面コピー用紙は
、従来通りに、反対側の面に印刷された2枚のそれぞれ
のページ画像に対応する2個の連続的なページ番号を有
するものと見なされる。
本文において開示される特定の実施例の特定の特徴は、
電子的に再配列可能な複数のページ画像から戒る複数ペ
ージのジョブセットから複数の両面コピー用紙の照合セ
ットの印刷及び出力を行う印刷機であって、前記照合出
力される両面コピー用紙はコピー用紙の一方の面には前
記ページ画像の1ページが印刷されコピー用紙のもう一
方の面には前記ページ画像のもう1ページが印刷される
ように成し、前記印刷機は一方の面が画像形成されてお
りその裏面が反対側の面において画像形成されるべき複
数のコピー用紙を内部で再循環させて前記両面コピーを
形戊することになる四数のコピー用紙を収容する両面印
刷通路を準備する両面印刷バッファルーブを包含するよ
うに成し、前記両面印刷通路の前記コピー用紙の収容能
力に応じたバッチ毎のページ画像の枚数によって複数ペ
ージのジョブセットを前記バッチ内においてバッチ毎に
複数のページ画像の複数のバッチに電子的に分割するこ
とと、前記両面印刷バッファループによって正しく照合
される両面印刷のために前記複数のページ画像を前記バ
ッチ内に再配列することと、コピー用紙の対応バッチの
第1面に前記バッチの1つからl枚おきにページを印刷
し前記両面印刷通路内に有る前記コピー用紙を再妬環さ
せ、次に前記1バッチの残りのページ画像(l枚おきの
ページ画像は前記コピー用紙の前記第l面には印刷され
ない)をページ画像のその他の前記バッチからのページ
画像を印刷する前にコピー用紙の前記バッチの第2面の
上に印刷することによってページ画像の前記1バツチか
ら1度にコピー用紙に印刷することと、複数ページのジ
ョブセットから照合されたコピーセットが作り出される
までは後続の前記バッチのためにこのプロセスを連続的
に繰り返すことからその改良が4’[されるように或し
た印刷機を提供することである。
本文において開示されるシステムによって提供されるこ
れ以上の固有の特徴には、以下のものが個別的にあるい
は組み合わされて包含される。前記の連続的バッチはペ
ージ通し番号の昇順でページ画像を連続的に包含し、前
記バッチは逐次昇順で連続的に印刷される;前記複数ペ
ージのジおブセットは、ページ通し番号の昇順で印刷機
に電子的に送り込まれ、ページ画像が受信されるに従っ
て受信の順で1度に1バッチずつ前記複数のバッチに電
子的に順次分割される、コピーされるべき複数ページの
書類の各ページからa威され、連続的な前記バッチはペ
ージ通し番号の昇順でそれぞれページ画像を包含し、前
記バッチはそれらが分割された順番で順次連続的に印刷
される;前記複数のコピー用紙を収容する両面印刷通路
は複数の用紙分の循環ループ通路長を有するトレー無し
の両面印刷通路であり、各々の前記バッチ内のページ画
像の前記枚数は前記トレー無し両面印刷通路の前記コピ
ー用紙通路長を満たすために必要なコピー用紙の枚数の
ほぼ2倍であるように戒す;前記トレー無し両面印刷通
路は2枚又は3枚のコピー用紙分のコピー用紙通路長を
有し、複数のページのジョブセットはバッチ毎に4枚の
ページ画像から或るバッチに分割され、印刷されるべき
第1バッチは2、4、1、3の順でページ画像が印刷さ
れるべき初めの2枚のコピー用紙の上に印刷され、印刷
されるべき第2のバッチは6、8、5、7の順でページ
画像が印刷されるべき次の2枚のコピー用紙の上に印刷
される;前記トレー無し両面印刷通路のコピー用紙長は
3枚分であり、複数ページのジョブセットはバッチ毎に
6枚のページ画像から成るバッチに分割され、その結果
、印刷されるべき第1バッチは2、4、6、1,3、5
の順でページ画像が印刷されるべき初めの3枚のコピー
用紙の上に印刷される;前記コピー用紙は表の面を下に
してスタックに出力され、前記バッチの1つの偶数番号
側の総てのページ画像が初めに印刷され、その後で他の
バッチのページ画像が印刷される前にそのバッチの奇数
番号側の総てのページ画像の印刷が為される;非常に小
さなジョブセット以外のものであって、あるジョブセッ
トにおける複数のページ画像の最後のバッチを除いた、
総ての前記バッチに関して、当咳1バッチの1枚のおき
の(交互の)ページ画像はコピー用紙間のコピーピッチ
をスキップすることなくページ画像の昇順で初めにコピ
ー用紙の対応バッチの第1面に印刷され、コピー用紙の
前記lバッチは前記両面印刷通路内で再循環され、その
後で同バッチの残りの総てのページ画像の印刷(1枚お
きのページ画像は前記コピー用紙の前記第1面には印刷
されない)は、その他の前記バッチからのページ画像の
印刷に先立ちコピー用紙間のコピーピッチをスキップす
ることのない昇順で印刷されたコピー用紙の前記第1バ
ッチの第2面上に為される。
本明細書及びその引例において引用された総ての引例は
、補足的又は選択的な詐細、特徴及び/又は技術的背景
の適切な教示に関して妥当であるならば、本文において
参考として取り込まれるものである。
以上に述べられた様々なものとそれ以上の特徴及び利点
については、特許請求の範囲だけでなく、以下の具体例
において説明される特定の装置とその機能からも明らか
になるであろう。従って、本発明は、図面(ほぼ一定比
率で棺尺)を含む実施例の本説明によってさらに明快に
理解されるであろう。
まず、初めに図面を参照して本件の典型的な印刷機の実
施例をさらに詳細に説明すると、本発明の両面印刷シス
テムの利用に適したタイプの自動静電写真複写機の例と
して両面印刷レーザ印刷機lOが示されている。示され
た具体例において、印刷機10は、それぞれ印刷即ちコ
ピーの形態で所定数の画像を提供するように設計された
、3種類の異なった取替え可能な電子写真、現像剤及び
トナーの各カートリッジユニット12, 14. 16
を採用している。印刷機10は、ここでは静電写真印刷
機として例示されているが、インクジェット印刷機等の
その他のタイプの複写機が構想されても構わない。本シ
ステムは、そのような自動静電写真複写機において使用
されるように特に良く適合しているが、広範な印刷シス
テムにおける使用にも等しく良好に適合するものであり
、ここに示された特定の実施例に対する適用に限定され
ないことは以下の説明によって明らかであろう。
電子写真カートリッジ12には、外側表面22が適当な
光導電物質で被覆された光受容体ドラム20と、画像形
成の準備のためにドラムの光導電表面22を帯電させる
帯電コロトロン28が包含される。ドラム20は、カー
トリッジ本体25内で回転するように適切にジャーナル
軸受けされ、カートリッジl2が印刷機10内にあると
き矢印で示された方向に回転して、その光導電表面22
を印刷機lOの露光部、現像部及び転写部32. 34
. 36を通るように導く。電子写真カートリッジl2
を受容するために適当なヰャピティ38が印刷機のフレ
ーム18内に準備され、カートリッジ本体25とキャビ
ティ38は補完的な形状と寸法を有し、その結果、カー
トリッジl2がキャピティ38内に挿入されるとき(ド
ラム20は、露光部、現像部及び転写部32. 34.
 36のそれぞれに対して所定の作用関係におかれる。
カートリッジl2の挿入によって、ドラム20は従来型
のドラム駆動手段(示されていない)に対して駆動可能
に連結され、カートリッジl2への電気的な連結が形成
される。
電子写真プロセスの実行の際には、ドラム20の光導電
表面22は、初めに帯電コロトロン28によって均一に
帯電され、その後、帯電した光導電表面22は、露光部
32において画像形成ビーム40によって露光されて静
電潜像をドラム20の光導電表面22の上に形成するこ
とになる。
画像形成ビーム40は、適当な信号源44からの画像信
号に従って変調されるレーザ42から引き出される。画
像信号源44は、メモリ、書類スキャナ、通信リンク、
テープ駆動装置、他のコンビ一一タ等のいかなる適当な
画像信号供給源からも構戒され得る。レーザ42によっ
て出力される変調された画像形成ビーム40は、露光部
32においてドラム28の光導電表面22を横断してビ
ームを掃引することになる回転する多面多角形46の切
子面に衡突するが、つまりは従来型のレーザ印刷システ
ムが準備されるということである。
露光に続いて、ドラム20の光導電表面22上の静電潜
像は、現像剤カートリッジl4内に納められた磁気ブラ
シ現像システムによって現像される。磁気ブラシ現像シ
ステムは、カートリッジ14の本体52内において回転
可能にジャーナル軸受される適当な磁気ブラシローラ5
0を包含し、現像剤は、トナーカートリッジ16によっ
て磁気ブラシローラ50に供給される。現像剤カートリ
ッジ14を受容するために適当なヰヤビティ54が印刷
機フレーム18内に準備され、カートリッジ本体52と
キャビティ54は補完的な形状と寸法を有し、七の結果
、カートリッジl4がヰヤビティ54内に挿入されると
き、磁気ブラシローラ50は、ドラム20の光導電表面
32と所定の現像関係におかれる。カー}IJッジ14
の挿入によって、磁気ブラシローラ50は、印刷機lO
内の現像機駆動手段(示されてない)に対して駆動可能
に連鮎され、力−} IJッジ14への電気的な連結が
形戊される。
トナーカートリッジ16は、現像剤カートリッジ14内
の磁気ブラシ現像システムのためのキャリアとトナーの
所定の混合物から成る現像剤がその中に供給されるサン
ブ56を備えている。代わりに、一t分の現像剤を備え
ていても構わない。回転可能なオーガー58は、サンブ
56内の現像剤を混ぜ合わせ、磁気ブラシローラ50に
現像剤を供給する。
磁気ブラシローラ50は、カートリッジl6の本体52
内において回転するように適当にジャーナル軸受される
現像剤カートリッジ14の本体52は、トナーカートリ
ッジ16の受容のためのキャビティ62を形或し、カー
トリッジl4のヰヤビティ62とカートリッジl6の本
体64は、補完的な形状と寸法を有し、その結果、カー
トリッジ16がキャビティ62内に挿入されるとき、カ
ートリッジl6は、現像剤カートリッジ14内の磁気ブ
ラシローラ50と所定の作用関係におかれる。トナーカ
ートリッジ16の挿入によって、オーガー62は、現像
機駆動手段(示されていない)に対して駆動可能に連結
され、カートリッジ16への電気的な接続が形成される
ことになる。
転写の後にドラム20の光導電表面22上に残る残留ト
ナー粒子は、電子写真カートリッジl2内の従来型の清
掃機構(示されていない)によって取り除かれる。
ドラム20の光導電表面上に形成される画像の印刷は、
印刷機10によってコピー用紙68のような適当な支持
材料の上に作り出される。積み重ねられたコピー用紙6
8の供給は、複数の用紙トレー70,72. 74の中
でQ@され得る。これらのコピー用紙は、異なったサイ
ズのものでも構わな5)。ここでの用紙トレー?0, 
72. 74は、本質的には既に知られている脱着可能
で交換可能なカセットユニットである。トレーが印刷機
10の中に挿入されるときに、各々のトレーTo. 7
2及び74内の積み重ねられた用紙の頂部と係合してト
レー内の積み重ねられた用紙から個々の用紙を連続的に
給紙するための従来通りの扇形のそれぞれの給紙ローラ
76が、印刷機lOの中に従来通りに装着される。この
給紙は、トレー内の従来通りのスタックコーナースナッ
パ77によって支援される。給紙ローラ76のための従
来通りの断続的な駆動装置は、破線によって図示されて
いる。要求に応じてトレー70. 72又は74から選
択的に給紙される用紙は、総て印刷vl110の用紙通
路内の共通の位置ぎめピンチローラ対78へ送られる。
停止しているビンチローラ対78におけるこの従来通り
の用紙の位置ぎめに続いて、用紙はドラム20上の現像
された画像と正しく時間調節された関係において、これ
らのローラにより転写部36へ前送りされる。そこで、
その現像された画像は、コピー用紙68の一方の面(上
部表面)に転写される。転写に続いて、このトナー画像
を担持するコピー用紙68は、ドラム20の光導電表面
22から剥離され、この転写された粉末画像がロール定
着器82によって固定されることになる定着#B8(l
へ前送りされる。トナー画像のコピー用紙68への定着
の後、コピー用紙68は下流の印刷排出ロ−ラ84へ前
送りされ、このローラは次にコピー用紙を印刷出力トレ
ー86へ向かって下流に送ることになる。
適当な用紙センサ85は、定着部80から出力トレー8
6へ通るときの各々のコピー用紙を感知する。コピー用
紙即ち印刷物の出力トレー86への最終的な排出は、係
合してばねで付勢されるバッフル板67aによって挟ま
れるエラストマー製のコピー用紙出力通路ローラ67に
よって為される。
両面印刷機10は、定着器82から、ローラが接してい
る出力通路ローラニツプ84を介し、湾曲したバッフル
即ちシュート9Gを介し、コピー用紙出力通路ローラ6
7を介して用紙を出力トレー86の中へ排出する矢印付
きの一点鎖線で示されたコピー用紙出力通路92を有す
る。両面コピーを形成するために反対側の面上に画像形
成されるべき用紙を戻すために、両面印刷通路94は、
ここでは破線と矢印で示されているように、この出力通
路92の大部分と連結しこれを利用している。この両面
印刷通路94には、コピー用紙出力通路又は排出ロ−ラ
67の逆転によって準備されるコピー用紙反転システム
が包含される。ローラ67は、二者択一的に、コピー用
紙を排出するか又は逆転してコピー用紙を両面印刷通路
94内へ運搬する。
出力ローラ84と逆転可能な排出ローラ67との間隔は
、両面印刷されるべき最短の用紙の給紙方向における用
紙寸法のほぼ2分の1であることが好ましい。従って、
短い方の縁を先にして給紙される一般の11インチ長の
レターサイズの用紙68について、ニツプ84と67の
好ましい間隔は、ほぼ7インチである。従って、ローラ
84は、用紙の約2分の1がこれらの出力ローラ67の
ニツプから下流にはみ出して延在するまで、用紙のコン
トロールを失うことなく、コピー用紙をそこからコピー
用紙出力通路92を介して逆転可能ローラ67へ向かっ
て下流に給紙することになる。つまり、シュート96は
、前記の出力通路ローラニップ84と逆転可能なコピー
用紙出力通路ローラ67との間に、給紙されるコピー用
紙の寸法の実質的な部分ではあるがコピー用紙の寸法よ
りは実質的に短いコピー用紙案内通路長を準備し、その
結果、コピー用紙の実質的な部分は、コピー用紙がこれ
によって解放される前には出力ローラ67を介してその
下流にも延在可能となる。
係合表面67aを備えた逆転可能ローラ67のニツプの
平面、バッフル即ちシμ一ト96の湾曲、ローラ84の
位置等は、ローラ67の逆転によって反転駆動されるコ
ピー用紙が両面印刷通路94内へ自動的に駆動されるよ
うに成したものである。シュート96は、逆転したロー
ラ67によって送り返された反転した用紙が同じシュー
ト96内でローラ67に向かって下流に移動している次
の用紙を妨害することなく回避することができるように
、弧状のコピー用紙案内通路をその外側に準備する。従
って、例えコピー相互間の間隙即ちピッチ空間が僅かに
約5cmに過ぎなくても、後続のコピー用紙は、実質的
な期間に渡って、先行するコピー用紙が両面印刷通路9
4に戻る逆転(下向き〉供給の略大部分の時間にわたっ
て、同時に弧状のコピー用紙案内通路96内において下
流(上向き)に供給され得ることになる。
両面印刷通路94に反転して送り返される用紙68は、
ローラ67から、弧状のシュート96を介して、両面印
刷通路内の両面印刷通路ローラ90のニツプ内へ下向き
に送られる。これらの両面印刷通路ローラ90は、出力
通路ローラ84よりも逆転可能ローラ67から実質的に
遠い用紙通路距離においてローラ84から実質的に離れ
て配置され、ローラ84は、従来の3個又は4個のロー
ラ逆転器とは異なって、一対の対向するローラだけを有
する。両面印刷通路ローラrOのこの離れて下流にある
通路位置によれば、本システムに両面印刷通路による給
紙を行うためには、この僅かな一組の追加のローラ90
シか要求されない。しかしながら、ローラ90は、両面
印刷される最短の用紙の給紙寸法よりも僅かに短い(以
内の)用紙通路距離だけローラ67から離れており、こ
れらの用紙を解放することなく、常にすくなくとも1個
のニツプにおける確実なニツブによる給紙が提供される
ことになる。
図面の回転方向の矢印によって示されるように、外側の
ローラ84は、外壁即ちシュート96のバッフルに向か
って回転するが、そこからは離れており、これにより、
逆転供給された用紙68を(逆転したローラ67から〉
両面印刷通路94内へ押し込む助けとなる。このロー.
ラ84に当たるかも知れない逆転駆動された用紙の(現
在の)先端は、両面印刷通路内に反り返るように押し込
まれる。両面印刷通路94は、その位置において、出力
通路92から分岐し、ローラ84の外側を通り過ぎる。
逆転移動する用紙の両面印刷通路94内へのこの押し付
けは、シa−}96の湾曲と、これも用紙をシュート9
6の外壁に向かって押し付けることになる用紙のビーム
強度とによっても支援される。しかしながら、シa−}
96が必ずしも弧状である必要はない。シュート96の
外壁は、出力通路92及びローラ84から離れて分岐し
ており、その位置において両面印刷通路94を形成する
ことになる。大抵の逆転器の仕様の場合のような別個の
逆転シュートが要求されないことは、注目すべきことで
ある。ここでは、僅かに1個の単独の逆転シa−ト96
があるだけで、それは出力通路と一体になっており、両
面印刷通路でもある。逆転作用のための用紙の逆転は、
単独の用紙通路内において通常の排出駆動機構と一体で
ある。用紙の出力が望まれるときには、用紙の約2分の
1だけがそこからはみ出た後に逆転させる代わりに、用
紙が完全に排出されるまで、ローラ67が単に同じ進行
方向即ち下流給紙方向に回転し続けるだけである。
ローラ84のニップと逆転可能ローラ67のニップの間
における長い通路距離は、出力通路92内の次のコピー
用紙の先端がローラ67(この位置において、ローラ6
7は、その用紙をトレー86内へ追い出すためには再び
逆転されなければならない)に到達する前に、ローラ6
7のニップから出て進行する用紙を両面印刷通路94内
へ逆転供給するための十分な時間を許容するものである
。従って、ローラ67のために、高価な高速システム又
はクリティ力ルな逆転システムは必要でない。しかし、
全体の通路長は、2枚あるいは3枚の用紙であっても、
ピッチスキップ又はコピー速度の減少なしに、組み合わ
された出力・両面印刷通路ループ内で連続して循環され
得るように成したものである。両面印刷に関しては、汚
れていない用紙が、その第1面に交互にコピーされるべ
<70から74のトレーの何れかから交互に断続的に供
給され、第2面の画像形或と出力トレー86への出力の
ために両面印刷通路を介して戻る用紙と混在することに
なる。
逆転可能ローラ67の前進速度即ち用紙排出駆動速度は
、逆転速度即ち用紙に両面印刷する速度とほぼ同じで良
い。しかし、逆転駆動速度とローラ90の速度を増減す
ることによって、両面印刷通路94の速度は、片面印刷
速度即ち出力通路92の速度に対して変更され得ること
になる。このことは、例えば2枚又は3枚の用紙につい
て効率的な両面印刷ループを選択するために、両面印刷
通路内における異なったピッチを許容することになる。
(2枚の用紙は、より小さなページバッファメモリしか
必要としない。)より速い両面印刷通路は、第2面の画
像のために用紙を転写部へより速く戻すことができる。
両面印刷戻しローラ90は、両面印刷される用紙を最上
部のカセッ}}レー70の上部カバー表面100の頂部
を覆うように下へ送る。ローラ90は、そのトレーカバ
ー表面100 に沿ってカセット給紙器76に用紙を送
り、トレーhパー表面70の上に離間して平行に配置さ
れる印刷機内のバッフル板102 の下で用紙を送るこ
とになる。従って、両面印刷される用紙のための給紙バ
ッフル即ちシュートは、印刷110内の固定された上部
バッフル102 と、脱着可能な用紙トレーカセット7
0の一部でありそこからの取外しも可能である係合する
対向下部バッフル100 とによって形成される。
両面印刷戻し供給ローラ90は、カセット70が印刷機
10内においてその係合する挿入開口部の中に挿入され
るとき、両面印刷機〈即ちコピー機)10自体の中にお
いて、給紙ローラ76の上流でカバー100の直ぐ上に
あるように配置され、カセット70自体に運搬手段や駆
動手段を必要とせずに、固定されたバッフル設@102
 とカセットコピー用紙トレーの頂部カバ一部材100
0間の両面印刷通路内において、カセット70のもう一
方の端部までコピー用紙を給紙する。これ自体が望まし
いことであるばかりでなく、トレー70が取り外される
とき、用紙の除去又は保持に対しての障害が一切なくな
り、重力で自由に下がり、規定のカセット充填開口部を
介して両面印刷通路の殆どの部分から容易に脱着可能か
つ視認可能となる。これは、例え除去された用紙の後端
が未だローラ90のニツプの中にある場合にも当てはま
ることになる。これは、通常はオペレータが印刷機の扉
を開き、さらに用紙ローラのニップも開くことを必要と
する、通常の用紙ジャムの回復とは対照的である。
用紙トレーカセット70が、ここでは両面印刷トレーと
して使用されるものではないことを注目すべきである。
ここで、カセットトレー70は、第1面のコピー動作の
ための汚れていない即ち白紙のコピー用紙の従来通りの
供給源であるに過ぎず、両面印刷又は第2面のコピー動
作の間の用紙の供給源ではない。ここで、両面印刷され
る用紙(両面印刷通路94内の用紙)は、トレー70内
に入って積み重なるものではなく、それらはトレー70
とその内部の汚れていない用紙のスタックの頂部の上を
滑って行く。
トレー70のカセット給紙器76は、示されるように、
通常は離れているものであり、その開いた即ち切り欠い
たローラ扇部は、トレー内の用紙のスタックから離間し
て位置している。従って、両面印刷される用紙は、給紙
器76の給紙ローラの下を自由に通過し、用紙を位置ぎ
めローラ78へ運搬する図示された給紙ローラにまで達
することになる。
次に、両面印刷される用紙68は、第1面に画像形成さ
れたときと同じ方式で、電子的に再配列された適当な画
像によって、転写部36においてその反対側に画像形成
され、片面コピー用紙のように出力通v892を経由し
て今回はローラ67を逆転することなく出力トレー86
にまで送られ得ることになる。
両面印刷される用紙は、トレー70と転写部36の間に
設けられた用紙通路内における自然な反転で、一度だけ
ひっくり返される。
もし要望されるならば、カセット給紙器76は、両面印
刷される用紙がローラ90から給紙器76の下に送られ
た後、その給紙ホイールを回転することによって両面印
刷通路内における給紙を補助するように動作させて利用
することができる。給紙器76は、従って、トレー内の
用紙スタックから既に分離した一番上の用紙をスタック
の頂部を滑らせて前送りするようにして、両面印刷され
る用紙を処理することになる。
既に述べたように、用紙の第2通路即ち両面印刷通路の
主要部のための下部バッフル即ち用紙案内面として、カ
セットトレーの上部カバー表面100を使用することは
、コストと簡単さばかりでなくジャムの除去においても
大きな利点を有することになる。多くの両面印刷通路で
は、給紙ジャムが起こった場合、用紙の除去が困難であ
る。しかしここでは、用紙の充填のためにいずれオペレ
ータがすることになるように、カセットトレー70を単
純に取り外すことによって、両面印刷通路のその部分は
カセット装填口を通して完全に露出することになり、そ
の中に詰まった用紙はトレーから取り除かれる。トレー
70は実際には1個だけが必要だが、ここでは、トレー
72又Jt7.4は一番上のカセットトレーの位置と望
み通りに交換できるものであり、単に標準化されたカセ
ット上部表面100 を総てのカセットに使用すること
によって、同じように両面印刷通路を提供することにな
る。
印刷filOの動作を制御・するために、様々な制御装
置と印刷ジョブプログラム要素を有する適当な制御パネ
ル87が設けられる。パネル87は、印刷機のオペレー
タに対して様々な運転情報を表示するための適当なメッ
セージ表示窓88を加えて包含しても構わない。従来通
りの制御装置あるいは容易にプログラム可能なソフトウ
エアのマイクロプロセッサ制御装置が、当該分野におい
ては良く知られているように、印刷機全体と用紙通路の
動作制御のために使用できる。
開示された印刷機の実施例の片面印刷のみのバージョン
は、富士ゼロックス株式会社の製品である商用の「小型
レーザプリンタ(Compact LaserPrin
ter) J’のモデル10.20.30及び40とし
て、l987年12月の頃から戒功裏に稼働しているこ
とが注目される。本発明は、僅か数ドルの部品経費の増
額のみにより、そこに完全な両面印刷能力を付与するも
のである。従って、本件の両面印刷システムで・は、特
殊な又は壊れやすい両面印刷バッファトレーあるいは周
辺の余分な給紙装置又は分離装置は、一切必要とされな
い。
ここで本文において開示された典型的な両面印刷システ
ムを参照すると、開示されているのは、トレー無しの両
面印刷用紙通蕗を備えた印刷機の両面印刷のためのバッ
チモード順序である。既に述べたように、「ページ」は
、本文においては、一枚の用紙の一面上の、又は、その
ための画像として定義される。
開示された印刷機lOにおいて、この両面印刷バッファ
ループ通路長は、短いことが好ましく、ここではコピー
用紙約3枚分の長さである。従って、後に説明されるよ
うに、3枚バッチシステムを提供することができた。し
かし、必要なメモリの量を制限して論理複雑性を減少さ
せるために、バッチ当たり2枚で印刷されることになる
バッチ両面印刷システムを提供することが望ましい。ス
キップするサイクルを避けるために、用紙はより速い給
紙速度で両面印刷通路を介して加速され、システムは非
同期的に動作する。その結果、4ページ(両面印刷用紙
の2枚分)の各々のバッチについてピッチの半分以下し
かスキップしなかった。従って、完全な片面印刷の生産
性が1分当たり13ページならば、完全な両面印刷の生
産性は、1分当たりで約11.5ページになる。さらに
、本システムは、同じ基本的なバッチモードのアルゴリ
ズムを使用する全速両面印刷生産性においてバッチ当た
り3枚以上で動作する印刷機のためにも利用可能である
本システムの一毅的な即ち包含的な定義を与えると、両
面印刷ジョブ(コピーされるべき書類セットのページ数
〉は、受信されるとき、1度に1バッチずつ複数ページ
の複数バッチに順次電子的に分割即ち分離され、各々の
バッチは、連続した昇順の通し番号のページを包含する
。各々のバッチ内のページ数は、両面印刷用紙通路を満
たすために必要な用紙の枚数の2倍である。各々のバッ
チ内において、1枚おき(交互の)のページは、先ず初
めに、用紙間のピッチをスキップすることなく、昇順で
そのバッチのためのコピー用紙の第1面に印刷される。
その後、そのバッチの残りの総てのページの印刷(例え
ば1枚おきのページは第1面には印刷されない)が、再
び用紙間のピッチをスキップすることなく、昇順で印刷
されたコピー用紙のその第1バッチの第2面上に為され
る。
第1バッチ全体は、第2バッチのページが印刷される前
に完了する。次に、この順序は、ジョブが完了し照合さ
れた1つのコピーセットが作り出されてしまうまでは、
次のバッチ等についても繰り返される。もしこれ以上の
コピーセットが要求されたならば、このプロセス全体が
繰り返される。
より詳細には、コピー用紙が表の面を下にして積み重ね
られて出力される好適な実施例において、このジョブも
両面印刷ループ通路長に対応してバッチに分割され、第
1バッチの偶数番号側の総てが印刷され、その後、第2
バッチのページが印刷される前に、第lバッチの奇数番
号側の総ての印刷が為される。
印刷機システムの出力トレーは、コピー用紙を表の面を
下にして積み重ねることが望ましい。そのようにして、
片面印刷のジョブも表の面を下にして積み重ねることが
でき、その片面印刷ページは、昇順で印刷された後に照
合されることになる。
従って、示されるように、この好ましい表の面を下にし
て積み重ねる用紙通路の形状の場合には、両面印刷ジョ
ブに対して各バッチ内において印刷される第1面は偶数
番号側となり、印刷される第2面は奇数番号側というこ
とになる。この順番は、結果として、出力トレー内にお
ける片面印刷ジョブと両面印刷ジョブの両方に関する正
しい照合を生じる。
もし何らかの理由でその用紙通路の形状が片面印刷物を
表の面を上にして積み重ねるように成したものならば、
本システムにおける両面印刷ジョブに対して各バッチ内
において印刷される第1面は奇数番号側となり、印刷さ
れる第2面は偶数番号側ということになる。
いずれの場合においても、既に述べたように、両面印刷
セットは小さなバッチに分けられ、各々のバッチは、次
のバッチを印刷する前に完了し、そのバッチのサイズは
、両面印刷ループ内に保持され得る用紙の枚数の関数で
ある。このトレー無し通路が2枚の用紙だけを保持する
に足りるに過ぎないような長さであるならば、8ページ
のジョブはそれぞれ4ページの2つのバッチに分けられ
ることになる。この第1バッチは、2.4.1.3のペ
ージ順で、初めの2枚の用紙に印刷されることが望まし
い。4ページから或る第2バッチは、6.8,5.7の
順で2枚の用紙の第2バッチに印刷される。すでに述べ
たように、用紙が表の面を下にして出力に放出されるな
らば、この順序はジョブ出力の正しい照合を提供するこ
とになる。
もし、用紙が表の面を上にして放出されるならば、その
ときには、各々のバッチ内の奇数番号側か初めに印刷さ
れるであろう。
ジョブの残りが未だ印刷機に送られている間であっても
、ページ画像のバッチへの分割と印刷の開始は生じ得る
。例えば、上に説明したように、2枚の用紙のバッファ
ループに対するバッチの除数が4であるならば、僅か4
ページだけでも受信された後、従来通りの搭載型である
か又は付随した印刷サーバの電子装置は、ジョブセット
が少なくとも4ページの長さを有し、それに従って第l
バッチのバッファセットが割り出され得るということを
知ることになり、これらのページはそれぞれ2.4.1
.3というページ順である所望の第1バッチのセット順
でレーザプリンタに提示されるのである。第1のコピー
の出力時間をさらに減らすためには、第1バッチの3ペ
ージと4ページが未だホストからダウンロードされてい
る間でも、2ページが受信された後であれば、この印刷
機は印刷を開始できる。このバッチから適当なページ数
を印刷するに先立って、バッチ全体が完全にダウンロー
ドされる必要はないのである。1つのバッチからの総て
のページが印刷された後、バッチ全体がダウンロードさ
れたか否かに関わらず、印刷機はページが受信されるに
従って次のバッチから適当なページ数の印刷を開始でき
ることになる。
これに代わり、もしトレー無し両面印刷通路が効果的に
又は有効に3枚の用紙を保持できるならば、そのジョブ
は、それぞれ6ページのセット即ちバッチに分配されて
も良い。長いジョブに関しては、例えば、その第1セッ
トは、2.4.6.1.3.5となり、第2セットは、
8. 10. 12.7.9.11となり、第3セット
は、14. 16. 1B.13. 15. 17とな
り、ジョブの終わりまで同様なものになる。
いずれにせよ、必要に応じて、印刷機はバッチの1@目
の偶数番号のページが受信されるや否や直ちに始動でき
るが、それはいかなるバッファセットであってもそのペ
ージが印刷される最初のページだからである。
小型の印刷機において見出されることが望ましいような
、バッチ処理方式による3ビッチの用紙?路を使用する
小さなジョブに関しては、以下のr9700 J両面印
刷機方式との比■較が、主題のバッチ方式を使用して向
上した生産性を説明する。バッチ処理方式が有利に働い
てイ名ジョブは、その高い効率と共に下に示される。
4.5.6.7及び10ページのジョブについては、開
示されたバッチ処理方式が優れた生産性を有し、2.3
.8及び9ページの長さのジョブについては生産性が等
しいということが、この表から理解される。
同様のことは、 中程度に長いジョブの場合でも、 ?い用紙通路を使用する場合でも当てはまる。例えば、
もしr9700 J両・面印刷機がトレー無し両面印■
刷ループに対ルて8′ピッ■チの通路を有するならば、
2種■類の順:゛序゛を使用した20ページのジョブの
場合の比■・較・は以゛■下■のよ”うに■なる。
バッチ方式:2.4.・6. 8, 10. 1’2.
 14/1. 3. 5. 7. 9. 11. 13
・/16. 18. 20. S, S. S.S. 
15. 17. 19[=83%■効率] r9700 J方式: 2,S,4,!li,6,S,
8,1.10.3.12.5.14.7.16. 9.
 18. 1 1. 20. 13. S. 15. 
S, 17. S. 19[=77%効率] 開示されたバッチ処理の順序がr9700 J両面印刷
機の方式よりも多くのスキップサイクルを生じることは
決してなく、スキップサイクルが少なくなるという結果
をしばしば生じることが理解されるであろう。従って、
これは、より効率が高く生産的である。r9700 4
両面印刷機の方式は、常に6ピッチがスキップされるこ
とを要求するが、3ビッチは最初の一連の偶数番号側に
関するものであり、もう3ピッチは最後の一連の奇数番
号側に関するものである。一方で、バッチ処理の方式は
、その6ピッチを越えてスキップすることは決してない
が、より少数のピッチだけスキップすることが多くなる
例証として、以下に示される表において、ジョブ当たり
16ページから33ページの中間的な長さの一連のジョ
ブが考慮される。スペースを省くために、これらのジョ
ブのコピー類序は書き出されていないが、スキップされ
るピッチのそれぞれの個数とそれぞれの効率はこの表に
示されている。
(以下、余白) 中間的な長さのジBブに関しては、バッチ方式が実質的
に向上した生産性という結果を生じることが以上の表か
ら理解される。ジョブの長さが長くなるにつれ、バッチ
順序づけ方式における生産性の利点は減少する。
要約すると、開示されているものは、トレー無し両面印
刷用紙通路を備えた印刷機の両面印刷のための改良した
コピー順序である。このジョブは、両面印刷通路ループ
を満たしたり空にしたりすることになる小さなバッチに
分割され、第1バッチの総ての第1面が印刷され、第2
バッチのページが印刷される前に(両面印刷通路ループ
によって戻されて〉その第1バッチ総ての第2面の印刷
が続いて行われる。その主な利点は、平均的なジョブサ
イズあるいは用紙通路長における変動にも関わらず、全
体に渡って向上した生産性にある。トレー無しの短い両
面印刷通路を備えた小型の印刷機において使用されると
き、この順序は、両面印刷トレーを要求して両面印刷の
スタック・再供給方式を使用する場合の順序に比較され
ると、向上した第1コピー出力時間を提供する。しかも
、この方式は、用紙のジャムが起こった場合のジョブの
完全な回復を保証するためにメモリに記憶させなければ
ならないページの枚数を制限することにもなる。
ここに開示された実施例は好適なものではあるが、特許
請求の範囲に包含されるべく意図されている種々の代替
案、修正、変更あるいは改良が当該分野における熟練者
によって為され得ることは、本件の教示からMIRされ
るであろう。
【図面の簡単な説明】
第l図は、本発明の両面印刷システムと共に利用するこ
とができる両面印刷機の1例に関する概略的な側面図で
ある。 10:印刷機 12:電子写真カートリッジ 14:現像剤カートリッジ 16:トナーカートリッジ 18:フレーム     20:光受容体ドラム22:
光導電表面    25:カートリッジ本体28:帯電
コロトロン  32:露光部34:現像8      
36:転写部38:キャビティ    40:画像形或
ビーム42:レーザ      44:画像信号源46
:多面多角形    50:磁気ブラシローラ52:木
体       54:キャビティ56:サンプ   
  58:オーガー62:ヰヤビティ    64:本
体 67:コピー用紙出力通路ローラ 67a:バッフル板    68:コピー用紙?0. 
72, 74 :用紙トレー 76:給紙ローラ77:
スタックコーナースナッパ 78:位置決めピンチローラ対 80:定着部      82:ローラ定着器84:印
刷排出ロ−ラ  85:川紙センサ86:印刷出力トレ
ー  87:制御パネル88:メッセージ表示窓 90:両面印刷通路ローラ 92:コピー用紙出力通路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子的に再配列可能な複数のページ画像から成る複
    数のページのジョブセットから複数の両面コピー用紙の
    照合セットの印刷及び出力を行う印刷機であって、前記
    照合出力される両面コピー用紙はコピー用紙の一方の面
    には前記ページ画像の1ページが印刷されコピー用紙の
    もう一方の面には前記ページ面像のもう1ページが印刷
    されるように成し、前記印刷機は一方の面が画像形成さ
    れておりその裏面が反対側の面において画像形成される
    べき複数のコピー用紙を内部で再循環させて前記両面コ
    ピーを形成することになる複数のコピー用紙を収容する
    両面印刷通路を準備する両面印刷バッファループを包含
    するように成した前記印刷機において、前記両面印刷通
    路の前記コピー用紙の収容能力に応じたバッチ毎のペー
    ジ画像の枚数によって複数ページのジョブセットをバッ
    チ毎に複数のページ面像の複数のバッチに電子的に分割
    することと、 前記バッチ内において前記両面印刷バッファループによ
    って正しく照合される両面印刷のために前記複数のペー
    ジ画像を前記バッチ内に再配列することと、 コピー用紙の対応バッチの第1面に前記バッチの1つか
    ら1枚おきにページを印刷し前記両面印刷通路内に有る
    前記コピー用紙を再循環させ、次に前記1バッチの残り
    のページ画像(1枚おきのページ画像は前記コピー用紙
    の前記第1面には印刷されない)をページ画像のその他
    の前記バッチからのページ画像を印刷する前にコピー用
    紙の前記バッチの第2面の上に印刷することによってペ
    ージ画像の前記1バッチから1度にコピー用紙に印刷す
    ることと、 複数ページのジョブセットから照合されたコピーセット
    が作り出されるまでは後続の前記バッチのためにこのプ
    ロセスを連続的に繰り返すことからその改良点が構成さ
    れるように成した印刷機。 2、連続的な前記バッチはページ通し番号の昇順でペー
    ジ画像を連続的に包含し、前記バッチは逐次昇順で連続
    的に印刷されるように成した請求項1記載の印刷機。 3、前記複数ページのジョブセットは、ページ通し番号
    の昇順で印刷機に電子的に送り込まれページ画像が受信
    されるに従って受信の順で1度の1バッチずつ前記複数
    のバッチに電子的に順次分割される、コピーされるべき
    複数ページの書類の各ページから構成され、連続的な前
    記バッチはページ通し番号の昇順でそれぞれページ画像
    を包含し、前記バッチはそれらが分割された順番で順次
    連続的に印刷されるように成した請求項1記載の印刷機
    。 4、前記複数コピー用紙を収容する両面印刷通路は複数
    の用紙分の循環ループ通路長を有するトレー無しの両面
    印刷通路であり、各々の前記バッチ内のページ画像の前
    記枚数は前記トレー無し両面印刷通路の前記コピー用紙
    通路長を満たすために必要なコピー用紙に枚数のほぼ2
    倍であるように成した請求項1記載の印刷機。 5、前記複数のコピー用紙を収容する両面印刷通路は2
    枚又は3枚のコピー用紙分のコピー用紙通路を有するト
    レー無し両面印刷通路であり、複数ページのジョブセッ
    トはバッチ毎に4枚のページ画像から成るバッチに分割
    され、印刷されるべき第1バッチは2、4、1、3の順
    でページ画像が印刷されるべき初めの2枚のコピー用紙
    の上に印刷され、印刷されるべき第2バッチは6、8、
    5、7の順でページ画像が印刷されるべき次の2枚のコ
    ピー用紙の上に印刷されるように成した請求項1記載の
    印刷機。 6、前記トレー無し両面印刷通路のコピー用紙長は3枚
    分であり、複数ページのジヨブセットはバッチ毎に6枚
    のページ画像から成るバッチに分割され、その結果、印
    刷されるべき第一バッチは2、4、6、1、3、5の順
    でページ画像が印刷されるべき初めの3枚のコピー用紙
    の上に印刷されるように成した請求項5記載の印刷機。 7、前記コピー用紙は表の面を下にしてスタックに出力
    され、前記バッチの1つの偶数番号の総てのページ画像
    が初めに印刷され、その後で他のバッチのページ画像が
    印刷される前にそのバッチの奇数番号側の総てのページ
    画像の印刷が為されるように成した請求項1記載の印刷
    機。 8、非常に小さなジヨブセット以外のものであって、あ
    るジヨブセットにおける複数のページ画像の最後のバッ
    チを除いた、総ての前記バッチに関して、当該1バッチ
    の1枚おきの(交互の)ページ画像はコピー用紙間のコ
    ピーピッチをスキップすることなくページ画像の昇順で
    初めにコピー用紙の対応バッチの第1面に印刷され、コ
    ピー用紙の前記1バッチは前記両面印刷通路内で再循環
    され、その後で同バッチの残りの総てのページ画像の印
    刷(1枚おきのページ画像は前記コピー用紙の前記第1
    面には印刷されない)は、その他の前記バッチからのペ
    ージ画像の印刷に先立ちコピー用紙間のコピーピッチを
    スキップすることのない昇順で印刷されたコピー用紙の
    前記第1バッチの第2面上に為されるように成した請求
    項1記載の印刷機。 9、前記複数ページのジヨブセットは、ページ通し番号
    の昇順で印刷機に電子的に送り込まれ、ページ画像が受
    信されるに従って受信の順でバッチ処理されて1度に1
    バッチずつ前記複数のバッチに電子的に順次分割される
    、コピーされるべき複数ページの書類の各ページから構
    成され、連続的な前記バッチはページ通し番号の昇順で
    それぞれページ画像を包含し、前記バッチはそれらが受
    信され分割された順番で順次連続的に印刷されるが、各
    々の前記バッチ内においてページ画像は前記両面印刷バ
    ッファループに関して出力されるコピー用紙のページ通
    し番号の昇順における適切な両面印刷にために非連続の
    ページ順で内部的に再配列されるように成した請求項1
    記載の印刷機。 10、各々の前記バッチは出力されるコピー用紙のペー
    ジ通し番号の昇順で両面印刷されるようにバッチ内で内
    部的に再配列される少数のページ画像を包含し、バッチ
    内におけるこの少数のページ画像は前記両面印刷通路の
    前記コピー用紙の収容能力を満足させるために必要なコ
    ピー用紙の枚数のほぼ2倍であるように成し、前記複数
    ページのジヨブセットは、ページ通し番号の昇順で印刷
    機に電子的に送り込まれ、ページ画像が受信されるに従
    って受信の順でバッチ処理されて1度に1バッチずつ前
    記複数のバッチに電子的に順次分割される、コピーされ
    るべき複数ページの書類の各々ページから構成され、連
    続的な前記バッチはページ通し番号の昇順でそれぞれペ
    ージ画像を包含し、前記バッチはそれらが受信され分割
    された順番で順次連続的に印刷され、総てのコピー用紙
    は表の面を下にして積み重ねられるように出力され、各
    々のバッチの偶数番号総てのページ画像が初めに印刷さ
    れ、その後で他のバッチのページ画像が印刷される前に
    そのバッチの奇数番号側の総てのページ画像の印刷が為
    されるように成した請求項8記載の印刷機。
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