JPH03162392A - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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Publication number
JPH03162392A
JPH03162392A JP29981289A JP29981289A JPH03162392A JP H03162392 A JPH03162392 A JP H03162392A JP 29981289 A JP29981289 A JP 29981289A JP 29981289 A JP29981289 A JP 29981289A JP H03162392 A JPH03162392 A JP H03162392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
procedure
door
starts
waiting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29981289A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikihiro Yamazaki
山崎 幹弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP29981289A priority Critical patent/JPH03162392A/ja
Publication of JPH03162392A publication Critical patent/JPH03162392A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、かごの戸を閉止して乗場で待機するエレベ
ータに係り、さらに詳しくは、この待機中に乗場とかご
内との温度差を少なくするようにしたエレベータの制御
装置に関するものである。
[従来の技術] エレベータの乗場の温度とかご内の温度との差が大きい
場合、乗降するエレベータの利用客に温度差による不快
感を与えることが多い。特に、乗降客の少ない時間帯で
はかごの待機中に戸閉している状態が続くので、温度差
が激しくなる。この対策として、例えば特開昭63−1
23793号公報や実開昭83−157777号公報に
開示されているように、かご内に温度センサを設置し、
これによって検知した温度と乗場の温度との比較を行い
、所定以上の温度差になると、乗場において待機中のか
ごの戸を一定時間開放し、乗場温度とかご内温度との差
を少なくするようにしている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のエレベータの制御装置では、乗場温
度とかご内温度との温度差に応じた温度検出手段の判断
により、所定の温度差を超えるとかごの戸を開放するよ
うに制御しているので、高価な温度検出手段の使用によ
って制御装置がコスト高になるという問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、温度検出手段を用いずに戸開放の必要性の有無
を、制御装置のマイクロコンピュータの機能に付加する
だけで判断できる安価なエレベータの制御装置を得るこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータの制御装置は、呼びがないと
きは停止した位置で待機しているかごの戸の開放時間を
計測、積算する手段と、この手段によってt’Jた積算
開放時間等に基づいて待機中のかごを一定時間開放する
ように設定する手段を備えたものである。
[作 用] この発明における開放時間を計測、積算する手段は、待
機位置における実際の開放時間を積算し、この積算した
時間が設定時間以下であれば、開放時間を延長して一定
時間戸を開放させ、乗場とかご内の温度差を少なくする
[実弛例] 第1図はこの発明の一実施例によるエレベータの制御装
置の構成を示すブロック図、第2図及び第3図はこの発
明の動作を示すフローチャートである0第1図において
、(11)は各階の乗場呼びを登録する周知の乗場呼び
登録手段、({2)は各階へのかご呼びを登録する周知
のかご呼び登録手段、(i3)は各階の到着予報灯の点
灯を制御する周知の到着予報灯制御手段、(14)はか
ごの運行方向を決定する周知の運動方向制御手段、({
5)はかご呼びゃ乗場呼びに応答させるために、かごの
走行及び停止を制御する周知の運転制御手段、(l6)
は戸の開閉を制御する周知の戸制御手段である。
(17)はこの発明に係る戸開完了時から戸閉動作開始
時までの戸開放時間を計測する戸開放時間計11手段、
(18)は同じく待機状態における戸開放時間を設定す
る待機時戸開放時間設定手段である。
なお、これらの(11)〜(18)の各手段はマイクロ
コンピュータによって構成されている。
上記のようなこの発明に係るエレベータの制御装置にお
いて、(11)〜(16)は周知の手段であるので、戸
開放時間計測手段(17)及び待機時戸開放時間設定手
段(18)の動作について説明する。
第2図は戸開放時間計測手段(17)の動作を示すフロ
ーチャートである。図において、手順(2l〉で戸開放
状態であるか否かを判断し、戸開放状態であれば手順(
22)に進み、戸開放時間t のカウン0 トアップをした後に手順(23〉へ進む。また、手順〈
21)で戸開放状態でなければ手順(23)に進む。
手順(23〉では計測動作を行っている時間t をm カウントアップして手順(24)へ進み、手順(24〉
で手順(23)で得た計測時間t が一定時間T を経
催                m過したか否かを
判断、すなわち計測時間t と一m 定時間T とを比較する。ここで計測時間t が1g 
                         
          II一定時間T を経過(t ≧
T  )Lていれば手lm             
 ffi       I1順(25)へ進み、戸開放
時間t を積算時間T。に0 代入して、記憶更新する動作を行い、続いて、手順(2
B)でと開放時間t と計測時間t をリセツO   
              αトして全動作を完了す
る。あるいは、手順(24)で一定時間T を経過して
いなければ全動作を終了a とする。
以上の手順を繰返すことにより、一定時間T1の間にお
ける戸開放積算時間を計測する。
第3図は待機時戸開放時間設定手段(18)の動作?示
すフローチャートである。図において、手順(3l)〜
手順(34〉は最後に到着した階で待機する場合の対応
部、手順(35)〜手順(37)は特定階に待機する場
合の対応部、手順(38)及び手順(39)は戸開放待
機中に呼びが発生した場合の対応部で、待機時戸開放時
間設定手段(18〉は上記の3つの部分によって構成さ
れている。
まず、手順(3l)で最終かご呼び応答中に戸開が開始
したか否かを判断し、最終かご呼び応答中に戸開が開始
したら手順(32)へ進み、ここで積算時間T。と設定
時間T8とを比較する。積算時間Toが設定時間Ts以
下であれば手順(33〉へ進み、待機時における戸開放
時間T をより長時間のvO 1v■に設定して手順(35)へ進む。一方、手順(3
1〉で戸開が開始していなければ手順(35)へ進み、
あるいは手順(32)でT  >T  であれば手順(
34〉へOS 進んで待機時戸開放時間T を通常の戸開放時間vO である時間tv2に設定し、手順〈35〉へ進む。
手順(35)において、特定階で戸閉状態、無方向呼び
なしであるか否かを判断し、YESであれば手順(36
)へ進んで積算時間Tと設定時間T との比S 較を行い、T ≧T であれば手順〈37)へ進み、O
S 戸開指令を出して待機時戸開放時間T をより長vO 時間のtvlに設定して手順(38)へ進む。.あるい
は手順〈35〉でNoであれば手順(38)へ進み、ま
た、手順(36)でT  >T  であれば同じく手順
〈38〉へ進OS む。
手順(38)において、戸開待機中で呼びがあるか否か
を判断し、呼びがあれば手順〈39〉へ進んで戸閉指令
を出し、全動作が終了する。また、手順(38〉で呼び
がなければ、その時点で全動作を終了する。これらの手
順を繰返すことにより、待機時における戸開放時間の設
定を変更する。
このようにして、戸開時間に応じて待機時の戸開放時間
を調整し、かご内と乗場との温度差を小さくすることが
できる。
なお、上記実施例では特定階待機中に呼びがあるまで何
度も戸開放動作をする例について示したが、第3図の手
順(36)と手順(37)との間に、過去の戸開放実績
に基づく判断部及び開放回数カウント部を設けて戸開放
回数の限定をし、この戸開放回数は呼びが発生したらリ
セットするようにしてもよい。
また、上記実施例では戸開放の必要性の有無を積算時間
T。で判断する例について示したが、積算時間T。と一
定時間T.との比を用いるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では一定時間T 、設定時a 間T 1待機時戸開放時間の設定用時間”vl’S tv2を固定した例について示したが、例えば、季節や
時間帯などに応じて変動させるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によればかごの戸開放時間を計
測して積算することにより、戸開放の必要性の有無を判
断して乗場温度とかご内温度との差を少なくするように
構成したので、高価な温度゛検出手段を設ける必要がな
く、安価なエレベータの制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成図、第2図は戸開放
時間計測手段のフローチャート、第3図は待機時戸開放
時間設定手段のフローチャートである。 図において、({l)は乗場呼び登録手段、(12)は
かご呼び登録手段、(l6〉は戸制御手段、(l7)は
戸開放時間計測手段、(18)は待機時戸開放時間設定
手段である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示すものとす
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  呼びがないときは停止した乗り場又は特定の乗場でか
    ごの戸を閉止して待機する手段を設けたエレベータにお
    いて、 待機位置における上記かごの戸の開放時間を計測、積算
    する手段と、この手段によって計測、積算された時間等
    に基づいて待機時の上記開閉時間を一定時間に設定する
    手段とを備えたことを特徴とするエレベータの制御装置
JP29981289A 1989-11-20 1989-11-20 エレベータの制御装置 Pending JPH03162392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29981289A JPH03162392A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 エレベータの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP29981289A JPH03162392A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 エレベータの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03162392A true JPH03162392A (ja) 1991-07-12

Family

ID=17877224

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29981289A Pending JPH03162392A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 エレベータの制御装置

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JP (1) JPH03162392A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101955097A (zh) * 2009-07-13 2011-01-26 株式会社日立制作所 电梯群管理控制装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101955097A (zh) * 2009-07-13 2011-01-26 株式会社日立制作所 电梯群管理控制装置

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