JPH03162376A - エレベータの表示灯点検装置 - Google Patents

エレベータの表示灯点検装置

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Publication number
JPH03162376A
JPH03162376A JP30165889A JP30165889A JPH03162376A JP H03162376 A JPH03162376 A JP H03162376A JP 30165889 A JP30165889 A JP 30165889A JP 30165889 A JP30165889 A JP 30165889A JP H03162376 A JPH03162376 A JP H03162376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
time
elevator
indication lamp
indicator light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30165889A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Miyajima
昭久 宮嶋
Hideyo Ujihara
氏原 英世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03162376A publication Critical patent/JPH03162376A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はエレベータの乗場及びかご内の表示灯の異常
や故障を診断するエレベータの表示灯点検装置に関する
ものである。
(従来の技術) エレベータの表示灯点検には主に次の3つの方法が採用
されている。
第1の方法は、1人の保守員が順次最下階から最上階ま
での各階床に待機し、もう1人の保守員がかごを最下階
から最上階まで移動させて各階の表示灯の点灯を確認す
る。
第2の方法は、点検スイッチを投入したり、点検指令を
制御盤内のマイコンに与えることにより表示灯を順次点
灯する回路を設けて、保守員が各階の表示灯の点灯を確
認する。
第3の方法は、特開昭1i3−82291号公報や実開
昭63−113069号公報に示されるように、表示灯
間の電圧測定等により通電状態を入力し異常を診断する
例えば、第4図と第5図は上述した第2の方法に基づく
点検装置を説明するもので、図中、(51)〜(55)
は1階〜5階の乗場インジケータで、■〜■は各階表示
灯を示し、それぞれ直流電源線P.N間に接続されてい
る。また、(41)〜(45)はかと位置が1w〜5階
を示すインジケータ表示灯の出力接点で、それぞれに対
応して表示灯■〜■が点灯する。さらに、(40)はロ
ータリステツビングリレーで、保守員の点検スイッチの
投入若しくはマイコンへ点検指令を与えることにより、
このロータリステッピングリレー(40)は回転し、各
ランプ端子と順次閉威し、ランプが順次点灯を繰り返す
。具体的には、エレベータが2階に停止しており、出力
接点(42)が閉威され、第5図(a)の如く■の表示
灯が点灯している状態で、保守員が点検指令を投入する
と、ロータリステッピングリレー(40)が回転し、各
端子を閉成していき第5図の(b)−(c) −(d)
   (e) −=(f) −(b) −=とそれぞれ
表示灯が順次点灯し、これを保守員がモニタすることに
より表示灯の故障が診断される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した第1,第2の方法に基づく従来
例では、保守員が各階をモニタする必要があり、点検に
多犬な時間を費やさなければならない。また、第3の方
法に基づくものでは、電圧変化による測定の為に、各ラ
ンプの抵抗のバラツキを考虜すると精度の高い測定がで
きない。また、従来のエレベータの表示灯の点検装置は
、表示灯が球切れしてからしか故障を判定できず、毎月
1.2回の保守点検の間に故障が生じた場合、修理する
までに時間がかかる。さらに、表示灯点検中はエレベー
タの表示が通常と異なる鳥、その間は一般客がエレベー
タを使用できず、客先に迷惑をかけるといった問題点が
あった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れもので、エレベータの表示灯点検が、エレベータの運
行を妨げることなしに、容易に行なえるとともに、球切
れする前に表示灯の異常を検出し、交換が行なえるエレ
ベータの表示灯点検装置を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係るエレベータの表示灯点検装置は、エレベ
ータの乗場及びかご内の各種表示灯のそれぞれの点灯状
況をモニタする為の光センサを備えると共に、表示灯の
点灯指令と上記光センサによる点灯検出(至るまでの時
間に基づいて各表示灯の異常及び故障を診断する制御盤
を備えたものである。
(作用) この発明におけるエレベータの表示灯点検装置は、光セ
ンサにより表示灯の点灯状態がモニタされ、表示灯の点
灯指令から光センサによる点灯検出までの時間に基づい
て異常が診断される。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はエレベータの機器構,成を示すブロック図で、(1
) は制御盤、(2)はモータ、(3)は巻上機、(4
)はつり合いおもり、(5)はかご室、(51)〜(5
5)は1階〜5階の乗場インジケータ、(7)はかご室
用制御ケーブル、(8)は乗場用制御ケーブル、(6l
)〜(65)は1情5階の各乗場インジケータに取り付
けられた光センサで、表示灯1個に対して1個の光セン
サが対応して設けられて点灯の有無を検出する。(lO
)はcpu  (中央処理装置) , (11)はプロ
グラムを格納するROIA  (a出し専用メモリ) 
,  (12)は演算結果を記憶するRAM (読書き
可能メそり),(15)は保守ツール、(l3)は保守
ツー ル(15) トCPII (101間の人出力装
置、(14)はモータ(2)やかご室(5)及び各階乗
場表示灯(6)等の外部機器とCPLI (10)間の
人出力装置である。
また、第2図(a) , (b)は表示灯の異常を検出
するフローチャートと、表示灯の故障を診断した場合の
警報を発するフローチャート、第3図はマイコン(CP
(+)からの表示灯点灯指令と光センサからの点灯検出
の動作例をタイミングチャートで示したもので、「H」
は点灯指令中若しくは点灯検出中を示し、「T」は表示
灯が正常な状態での点灯指令から点灯検出までに要する
時間を示す。
次に、動作について第2図と第3図を参照して説明する
。ROM (11)に格納されたプログラムに基づきc
pu (10)から表示灯点灯指令が出力ざれ、表示灯
(6) が点灯する。そして、この表示灯の光を光セン
サ(9)が検出し、その検出信号はCPU (10)に
人力する。CPIJ (10)はこの点灯指令から点灯
検出までの時間を演算し、異常があればRAM (12
)に異常データを記憶する。この時、記憶したデータは
保守ツール(15)によりモニタすることができる。ま
た、異常データを記憶することにより、ブザー等の警報
を発することができる。
次に、ランプの異常検出について説明する。第2図(a
) , (b) に示したフローチャートはROM (
11)に格納されているもので、Salで表示灯点検の
為の初期設定を行ない、Sa2で最下階から最上階まで
を点検する為の繰り返し処理を行ない、Sa3で表示灯
の点灯指令の有無を判定し、無ければSa9へ進み、階
床を更新する。
また、点灯指令がある場合はSa4へ進み光センサから
の表示灯の点灯状態を人力し、消灯状態であればSa6
で消灯時間のカウントを行なう(第3図中ta,tb,
tc,tdl,telに示す)。また、表示灯が点滅し
ている場合(第3図中(D) . (E)の場合)は、
Sa5へ進みSa7で点滅状態の時間をカウント(第3
図中、td2 , te2) シ、消灯時間と合わせて
点灯までに要する時間とする(第3図中td,te)。
ここで、この点灯指令から点灯検出までの時間(第3図
中ta,tb,tc,td,te)が正常時の点灯まで
に要する時間Tの範囲内であれば(第3図中、(^),
(D)の場合)、表示灯は正常であり、Tの範囲を超え
ると(第3図中(B) , (C) , (E)の場合
)異常と判定し、Sa8で異常データを記憶する。これ
により、第2図(b)に示すフローチャートSbl,S
b2で異常灯の点灯やブザー等の警報が発報される。
なお、上記実施例では、表示灯の点滅状態の時間検出を
プログラムにより行なったが、ハードウェア等によりフ
ィルタをかけ、消灯状態してもよい。また、かご位置表
示灯の場合を例として説明したが、方向灯や他の表示灯
の場合も同様である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、表示灯の異常及び故障
を、点灯指令と点灯検出の時間差の演算に基づき検出し
、警報を発するように構成したので、表示灯の点検がエ
レベータを止めることなく、また保守員が各階をモニタ
せずに自勅的に行い得、また、球切れに故障検出ができ
、より精度の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるエレベータの機器構
成図、第2図(a) , (b)は表示灯故障検出の動
作を示すフローチャートと、故障発生時の警報発報の動
作を示すフローチャート、第3図はこの発明における点
灯指令と点灯検出のタイミングチャート,第4図は従来
の表示灯点検装置を示す構成図、第5図は¥S4図にお
ける表示灯点検時のランプ点灯の移動を示す説明図であ
る。 図中、(1)は制御盤、 (5l)〜(55)は乗場インジケータ、(61)〜(
65)は光センサ群。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  エレベータの乗場及びかご内の各種表示灯のそれぞれ
    の点灯状況をモニタする為の光センサを備えると共に、
    表示灯の点灯指令と上記光センサによる点灯検出に至る
    までの時間に基づいて各表示灯の異常及び故障を診断す
    る制御盤を備えたことを特徴とするエレベータの表示灯
    点検装置。
JP30165889A 1989-11-20 1989-11-20 エレベータの表示灯点検装置 Pending JPH03162376A (ja)

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JP30165889A JPH03162376A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 エレベータの表示灯点検装置

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JPH03162376A true JPH03162376A (ja) 1991-07-12

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ID=17899584

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JP30165889A Pending JPH03162376A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 エレベータの表示灯点検装置

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JP (1) JPH03162376A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019210081A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 乗場インジケータ点検システム
WO2020208691A1 (ja) * 2019-04-08 2020-10-15 三菱電機株式会社 エレベーターの釦灯調整装置

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JP2019210081A (ja) * 2018-06-01 2019-12-12 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 乗場インジケータ点検システム
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