JPH03161802A - シーケンス制御における渋滞予測装置 - Google Patents
シーケンス制御における渋滞予測装置Info
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- JPH03161802A JPH03161802A JP30090389A JP30090389A JPH03161802A JP H03161802 A JPH03161802 A JP H03161802A JP 30090389 A JP30090389 A JP 30090389A JP 30090389 A JP30090389 A JP 30090389A JP H03161802 A JPH03161802 A JP H03161802A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、シーケンスの渋滞発生を予測可能にしたシー
ケンス制御装置に関する。
ケンス制御装置に関する。
(従来の技術)
従来のシーケンス制御装置において、シーケンスの渋滞
発生を警報するには、シーケンス単位の各工程毎に予め
時間を設定しておき、実際にその工程を実行した結果、
設定時間を越えたときに警報を発生するのが一般的であ
った。
発生を警報するには、シーケンス単位の各工程毎に予め
時間を設定しておき、実際にその工程を実行した結果、
設定時間を越えたときに警報を発生するのが一般的であ
った。
ここでシーケンス単位とは、シリアルに動作するシーケ
ンスプログラムの1つを指す。例えば、1つの反応缶の
シーケンス単位の典型は、仕込み工程→撹はん工程→反
応工程→ 熟成工程一払出し工程 のように、反応缶に何種類かの原料や添加剤を受け入れ
て、反応させ払出すまでの各工程の連なりである。
ンスプログラムの1つを指す。例えば、1つの反応缶の
シーケンス単位の典型は、仕込み工程→撹はん工程→反
応工程→ 熟成工程一払出し工程 のように、反応缶に何種類かの原料や添加剤を受け入れ
て、反応させ払出すまでの各工程の連なりである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来のシーケンス制御装置によれば
、既に渋滞が発生した後の警報であるので、オペレータ
は事前に渋滞発生を予測しにくいという問題点があった
。
、既に渋滞が発生した後の警報であるので、オペレータ
は事前に渋滞発生を予測しにくいという問題点があった
。
また、シーケンス単位のさらに各工程単位の渋滞警報で
あるので、上流側から下流側へ向けて複数のシーケンス
単位が存在するシステムにおいては、シーケンス単位間
での渋滞は全く把握することができないという不具合が
あった。
あるので、上流側から下流側へ向けて複数のシーケンス
単位が存在するシステムにおいては、シーケンス単位間
での渋滞は全く把握することができないという不具合が
あった。
本発明は上記事情に鑑みてさなれたものであり、その目
的は、渋滞発生前に渋滞発生を予測でき、しかもシーケ
ンス単位間の渋滞発生も予測することができるシーケン
ス制御装置を提供することにある。
的は、渋滞発生前に渋滞発生を予測でき、しかもシーケ
ンス単位間の渋滞発生も予測することができるシーケン
ス制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、各工程の連なり
をシーケンス単位とし、上流側のシーケンス単位から下
流側のシーケンス単位へ向けてシーケンス処理を実行す
るシーケンス制御装置において、 各シーケンス単位毎に現時点からそのシーケンス単位終
了までの最小終了時間を演算する最小終了時間演算部と
、 各シーケンス単位間の最小終了時間の差を演算する時間
差演算部と、 演算された時間差をシーケンス単位間の持ち時間として
この持ち時間が予め設定された許容値を越えた場合に、
上流側又は下流側の渋滞予測を警報する渋滞警報部と、 を有することを特徴とする。
をシーケンス単位とし、上流側のシーケンス単位から下
流側のシーケンス単位へ向けてシーケンス処理を実行す
るシーケンス制御装置において、 各シーケンス単位毎に現時点からそのシーケンス単位終
了までの最小終了時間を演算する最小終了時間演算部と
、 各シーケンス単位間の最小終了時間の差を演算する時間
差演算部と、 演算された時間差をシーケンス単位間の持ち時間として
この持ち時間が予め設定された許容値を越えた場合に、
上流側又は下流側の渋滞予測を警報する渋滞警報部と、 を有することを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、シーケンス単位毎に最小終了時間を演
算し、次いてシーケンス単位間の最小終了時間の差を演
算して持ち時間とする。
算し、次いてシーケンス単位間の最小終了時間の差を演
算して持ち時間とする。
そして、その持ち時間が許容時間を越えたとき、シーケ
ンス単位間での渋滞発生が予測される。
ンス単位間での渋滞発生が予測される。
また、許容時間を十側と一側の両方に設定しておけば、
シーケンス単位間の上流側と下流側のどちらで渋滞が発
生するかが把握できる。
シーケンス単位間の上流側と下流側のどちらで渋滞が発
生するかが把握できる。
(実施例)
第1図は本発明のシーケンス制御における渋滞予測装置
の一実施例構成を示すブロック図である。また、第2図
は本実施例で実行されるシーケンス制御の手順を示す説
明図である。
の一実施例構成を示すブロック図である。また、第2図
は本実施例で実行されるシーケンス制御の手順を示す説
明図である。
このシーケンス制御の手順は、第2図から理解されるよ
うに、A缶処理、B缶処理、C缶処理を各シーケンス単
位とし、この順番で処理を実行する。
うに、A缶処理、B缶処理、C缶処理を各シーケンス単
位とし、この順番で処理を実行する。
A缶のシーケンス単位は、a液とb液を仕込む工程、a
液とb液を混合する工程、混合液を熟成する工程及び熟
成物である銘柄X1をB缶に払出す工程の4工程より成
る。
液とb液を混合する工程、混合液を熟成する工程及び熟
成物である銘柄X1をB缶に払出す工程の4工程より成
る。
B缶のシーケンス単位は、銘柄X1とC液を仕込む工程
、銘柄X1とC液とを重合する工程及び重合物である銘
柄X2をC缶に払出す工程の3工程より戒る。
、銘柄X1とC液とを重合する工程及び重合物である銘
柄X2をC缶に払出す工程の3工程より戒る。
C缶のシーケンス単位は、銘柄X2を受入れる工程、渋
滞する工程及び銘柄X2を払出す工程の3工程より成る
。
滞する工程及び銘柄X2を払出す工程の3工程より成る
。
このようなシーケンス処理における渋滞予測を5
するために、本実施例装置は、A缶、B fri及びC
缶それぞれのシーケンス単位の最小時間を演算するA缶
最小時間演算部1と、B缶最小時間演算部2と、C缶最
小時間演算部3と、演算された各最小時間からシーケン
ス単位間の持ち時間を演算する持ち時間演算部4と、演
算された持ち時間が予め設定された時間を越えた場合に
渋滞警報発生部5及び渋滞ガイダンス表示部6に警報指
令及びガイダンス指令を出力する判定部7とから構成さ
れている。
缶それぞれのシーケンス単位の最小時間を演算するA缶
最小時間演算部1と、B缶最小時間演算部2と、C缶最
小時間演算部3と、演算された各最小時間からシーケン
ス単位間の持ち時間を演算する持ち時間演算部4と、演
算された持ち時間が予め設定された時間を越えた場合に
渋滞警報発生部5及び渋滞ガイダンス表示部6に警報指
令及びガイダンス指令を出力する判定部7とから構成さ
れている。
次に本実施例の作用を図面を参照しつつ系統的に説明す
る。
る。
第3図は本実施例装置で実行される処理手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
まず、A缶最小終了時間演算部1、B缶最小終了時間演
算部2及びC缶最小終了時間演算部3では、現時点から
の最小終了時間tamin,’tbmin及びtcmi
nを演算する(ステップST1)。
算部2及びC缶最小終了時間演算部3では、現時点から
の最小終了時間tamin,’tbmin及びtcmi
nを演算する(ステップST1)。
ここで、最小終了時間の演算を第4図に示すA6
缶のシーケンス単位を一例に説明すると、各工程内には
図中斜線で示すように、シーケンスを実行する前に確定
する時間と、図中空白部分で示すように、不確定な時間
とが存在する。
図中斜線で示すように、シーケンスを実行する前に確定
する時間と、図中空白部分で示すように、不確定な時間
とが存在する。
確定する時間とは、例えば熟成工程では熟成のために静
置する時間をいう。
置する時間をいう。
また、不確定な時間とは、例えば払出し工程のときに、
払出しに先立って払出しを受入れる下流からの許可持ち
時間等をいう。
払出しに先立って払出しを受入れる下流からの許可持ち
時間等をいう。
図中・印を現時点とすると、
A缶の最小終了時間一t2・+13+14となる。B缶
、C缶の最小終了時間についても同様に演算される。
、C缶の最小終了時間についても同様に演算される。
次に、持ち時間演算部4では各シーケンス単位間の持ち
時間が以下のようにして演算される(ステップST2)
。
時間が以下のようにして演算される(ステップST2)
。
第2図に示したように、A缶、B缶及びC缶の演算され
た各最小終了時間(・印の現時点から払出し工程終了ま
での時間)は、それぞれ、tamin,tbmin及び
tcminであり、A缶とB缶との持ち時間は、 tamin−tbmin と演算される。
た各最小終了時間(・印の現時点から払出し工程終了ま
での時間)は、それぞれ、tamin,tbmin及び
tcminであり、A缶とB缶との持ち時間は、 tamin−tbmin と演算される。
同様に、B缶とC缶との間の持ち時間は、tbmin−
tcmin と演算される。
tcmin と演算される。
第2図の例では、A缶、B缶、C缶の順に上流から下流
へと向っている。
へと向っている。
A缶とB缶を比較した場合
tamin>tbminの場合
B缶は次バッチの仕込み工程でtam
in−tbminの持ち時間となり、
上流が遅い(渋滞)ことを予測してい
る。
tamin<tbminの場合
A缶は現バッチの払い出し工程でtb
min−taminの持ち時間となり、下流が遅い(渋
滞)ことを予測してい る。
滞)ことを予測してい る。
B缶とC缶についても同様である。
従って、判定部4においては、前記演算された各持ち時
間が予め設定された許容値の範囲にあるか否かが判定さ
れる。
間が予め設定された許容値の範囲にあるか否かが判定さ
れる。
ここで、A缶とB缶との間の持ち時間許容値を±t.,
A缶とB缶との間の持ち時間許容値を±t,とする。ま
た、符号十は上流側(A缶とB缶との間ではA缶側)を
示し、符号一は下流側(A缶とB缶との間ではB缶側)
を示す。
A缶とB缶との間の持ち時間許容値を±t,とする。ま
た、符号十は上流側(A缶とB缶との間ではA缶側)を
示し、符号一は下流側(A缶とB缶との間ではB缶側)
を示す。
まず、A缶とB缶との間の持ち時間tamintbmi
nが許容時間t0を越えたか否かが判定される(ステッ
プST3)。
nが許容時間t0を越えたか否かが判定される(ステッ
プST3)。
許容時間t8を越えていれば(ステップST3YES)
、A缶とB缶との間でA缶側に渋滞発生が予測される
。
、A缶とB缶との間でA缶側に渋滞発生が予測される
。
次に、B缶とC缶との間の持ち時間tbmin−tcm
inが許容時間t,を越えているか否かが判定される(
ステップST4)。
inが許容時間t,を越えているか否かが判定される(
ステップST4)。
許容時間1,を越えていれば(ステップST4YES)
、B缶とC缶との間でB缶側に渋滞発生が予測される
。
、B缶とC缶との間でB缶側に渋滞発生が予測される
。
9
従って、ステップST3及びST4の処理により、A缶
とB缶との間でA缶側に、かっB缶とC缶との間でB缶
側に渋滞発生が予測され、渋滞発生警報が渋滞警報発生
部5から出力され、また、渋滞ガイダンス表示部6にそ
の旨のガイダンスが表示される\(ステップST5)。
とB缶との間でA缶側に、かっB缶とC缶との間でB缶
側に渋滞発生が予測され、渋滞発生警報が渋滞警報発生
部5から出力され、また、渋滞ガイダンス表示部6にそ
の旨のガイダンスが表示される\(ステップST5)。
次に、A缶とB缶との間でA缶側で渋滞発生が予測され
(ステップST3YES) 、かっB缶とC缶との間の
持ち時間tbmin−tcminが許容時間−t,を越
えていれば(ステップST4No,ステップST6YE
S) 、B缶とC缶との間にもC缶側に渋滞発生が予測
される。
(ステップST3YES) 、かっB缶とC缶との間の
持ち時間tbmin−tcminが許容時間−t,を越
えていれば(ステップST4No,ステップST6YE
S) 、B缶とC缶との間にもC缶側に渋滞発生が予測
される。
従って、渋滞発生警報が渋滞警報発生部5から出力され
、またガイダンス表示部6には、A缶とB缶との間でA
缶側に、かっB缶とC缶との間でC缶側に渋滞発生が予
測される旨が表示される(ステップST7)。
、またガイダンス表示部6には、A缶とB缶との間でA
缶側に、かっB缶とC缶との間でC缶側に渋滞発生が予
測される旨が表示される(ステップST7)。
また、B缶とC缶との間で渋滞発生が予測されなければ
(ステップST3YES,ステップST4NO,ステッ
プST6NO) 、A缶とB fTiとの1 0 間でA缶側にのみ渋滞発生が予測され、その旨の表示及
び警報がされる(ステップST8)。
(ステップST3YES,ステップST4NO,ステッ
プST6NO) 、A缶とB fTiとの1 0 間でA缶側にのみ渋滞発生が予測され、その旨の表示及
び警報がされる(ステップST8)。
一方、A缶とB缶との間の持ち時間tamintbmi
nが許容時間t8を越えていない場合(ステップST3
NO)には、次に、持ち時間tamin−tbminが
許容時間一t8を越えたか否かが判定される(ステップ
ST9)。
nが許容時間t8を越えていない場合(ステップST3
NO)には、次に、持ち時間tamin−tbminが
許容時間一t8を越えたか否かが判定される(ステップ
ST9)。
この持ち時間が許容時間−t。を越えていれば(ステッ
プST9YES) 、A缶とB缶との間てB缶側に渋滞
発生が予測される。
プST9YES) 、A缶とB缶との間てB缶側に渋滞
発生が予測される。
次に、B缶とC缶との持ち時間tbmin−tcmfn
が許容時間t,を越えているか否かが判定される(ステ
ップSTIO)。
が許容時間t,を越えているか否かが判定される(ステ
ップSTIO)。
この持ち時間が許容時間1,を越えていれば(ステップ
STIOYES) 、B缶とC缶との間でB缶側に渋滞
発生が予測される。
STIOYES) 、B缶とC缶との間でB缶側に渋滞
発生が予測される。
従って、A缶とB缶との間ではB缶側に、かっB缶とC
缶側でもB缶側に渋滞発生が予測され、その旨の表示及
び警報がされる(ステップSTI1)。
缶側でもB缶側に渋滞発生が予測され、その旨の表示及
び警報がされる(ステップSTI1)。
11
また、A缶とB缶との間ではB缶側に渋滞発生が予測さ
れ(ステップST9YES) 、かっB缶とC缶との間
ではC缶側に渋滞発生が予δIIIされる場合(ステッ
プSTIONO,ST12YES)には、その旨の表示
及び警報が表示される(ステップST13)。
れ(ステップST9YES) 、かっB缶とC缶との間
ではC缶側に渋滞発生が予δIIIされる場合(ステッ
プSTIONO,ST12YES)には、その旨の表示
及び警報が表示される(ステップST13)。
さらに、A缶とB缶との間では渋滞発生が予測されず(
ステップST3NO,ST9NO) 、B缶とC缶との
間でB缶側に渋滞発生が予測される場合(ステップST
14YES) 、逆にC缶側で渋滞発生が予測される場
合(ステップST14NO,ST16YES)には、そ
れぞれその旨の表示及び警報が出力される(ステップS
T].5,ST 1 7)。
ステップST3NO,ST9NO) 、B缶とC缶との
間でB缶側に渋滞発生が予測される場合(ステップST
14YES) 、逆にC缶側で渋滞発生が予測される場
合(ステップST14NO,ST16YES)には、そ
れぞれその旨の表示及び警報が出力される(ステップS
T].5,ST 1 7)。
A缶とB缶との間及びB缶とC frrとの間で渋滞発
生がなければ(ステップST16NO) 、渋滞警報及
びガイダンス表示はされずに一連のシーケンス処理が終
了する。
生がなければ(ステップST16NO) 、渋滞警報及
びガイダンス表示はされずに一連のシーケンス処理が終
了する。
このように、本実施例によれば、A缶、B fr;−及
びC缶の各最小終了時間を求め、次いでA缶とB1 2 缶との間及びB缶とC缶との間の各持ち時間を求め、求
められた持ち時間が予め設定された許容値を越えるか否
かにより渋滞発生を予測している。
びC缶の各最小終了時間を求め、次いでA缶とB1 2 缶との間及びB缶とC缶との間の各持ち時間を求め、求
められた持ち時間が予め設定された許容値を越えるか否
かにより渋滞発生を予測している。
このため、オペレータは事前に渋滞発生を把握でき、か
つシーケンス単位の上流側及び下流側のどちらに渋滞発
生があるかをその持ち時間をも含めて適格に把握するこ
とが可能となる。
つシーケンス単位の上流側及び下流側のどちらに渋滞発
生があるかをその持ち時間をも含めて適格に把握するこ
とが可能となる。
以上説明したように本発明によれば、シーケンス処理実
施中に事前に渋滞発生を予測することが可能となる。
施中に事前に渋滞発生を予測することが可能となる。
また、複数のシーケンス単位から構成されるシーケンス
処理において、各シーケンス単位間の渋滞発生予測も可
能となる。
処理において、各シーケンス単位間の渋滞発生予測も可
能となる。
第1図は本発明が適用されたシーケンス制御における渋
滞予測装置の一実施例構成を示すブロック図、第2図は
同実施例のシーケンス処理を示す説明図、第3図は同実
施例の処理手順を示すフローチャート、第4図は最小終
了時間の演算例を示13 す説明図である。 1・・・A缶最小終了時間演算部 2・・・B缶最小終了時間演算部 3・・・C缶最小終了時間演算部 4・・・持ち時間演算部 5・・・渋滞警報発生部 6・・・渋滞ガイダンス表示部 7・・・判定部
滞予測装置の一実施例構成を示すブロック図、第2図は
同実施例のシーケンス処理を示す説明図、第3図は同実
施例の処理手順を示すフローチャート、第4図は最小終
了時間の演算例を示13 す説明図である。 1・・・A缶最小終了時間演算部 2・・・B缶最小終了時間演算部 3・・・C缶最小終了時間演算部 4・・・持ち時間演算部 5・・・渋滞警報発生部 6・・・渋滞ガイダンス表示部 7・・・判定部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各工程の連なりをシーケンス単位とし、上流側のシーケ
ンス単位から下流側のシーケンス単位へ向けてシーケン
ス処理を実行するシーケンス制御装置において、 各シーケンス単位毎に現時点からそのシーケンス単位終
了までの最小終了時間を演算する最小終了時間演算部と
、 各シーケンス単位間の最小終了時間の差を演算する時間
差演算部と、 演算された時間差をシーケンス単位間の持ち時間として
この持ち時間が予め設定された許容値を越えた場合に、
上流側又は下流側の渋滞予測を警報する渋滞警報部と、 を有することを特徴とするシーケンス制御における渋滞
予測装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30090389A JPH03161802A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | シーケンス制御における渋滞予測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30090389A JPH03161802A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | シーケンス制御における渋滞予測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03161802A true JPH03161802A (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=17890517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30090389A Pending JPH03161802A (ja) | 1989-11-21 | 1989-11-21 | シーケンス制御における渋滞予測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03161802A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001058667A1 (en) * | 2000-02-09 | 2001-08-16 | Davis-Standard Corporation | Extruder temperature controller with stable temperature reset |
WO2001058668A3 (en) * | 2000-02-09 | 2002-01-31 | Davis Standard Corp | Method for operating extruder temperature controller with stable temperature reset |
-
1989
- 1989-11-21 JP JP30090389A patent/JPH03161802A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001058667A1 (en) * | 2000-02-09 | 2001-08-16 | Davis-Standard Corporation | Extruder temperature controller with stable temperature reset |
WO2001058668A3 (en) * | 2000-02-09 | 2002-01-31 | Davis Standard Corp | Method for operating extruder temperature controller with stable temperature reset |
KR100865181B1 (ko) * | 2000-02-09 | 2008-10-23 | 데이비스-스탠다드, 엘엘씨 | 안정한 온도 리셋을 갖는 압출기 온도 제어기 |
KR100865182B1 (ko) * | 2000-02-09 | 2008-10-23 | 데이비스-스탠다드, 엘엘씨 | 안정한 온도 리셋을 갖는 압출기 온도 제어기 작동방법 |
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