JPH03161570A - 非イオン布帛柔軟化化合物と共に第四級化二置換イミダゾリンエステル布帛柔軟化化合物を含有する布帛柔軟化帯電防止組成物 - Google Patents

非イオン布帛柔軟化化合物と共に第四級化二置換イミダゾリンエステル布帛柔軟化化合物を含有する布帛柔軟化帯電防止組成物

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JPH03161570A
JPH03161570A JP2236889A JP23688990A JPH03161570A JP H03161570 A JPH03161570 A JP H03161570A JP 2236889 A JP2236889 A JP 2236889A JP 23688990 A JP23688990 A JP 23688990A JP H03161570 A JPH03161570 A JP H03161570A
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Theresa Rosario-Jansen
テレサ、ロサリオ‐ジャンセン
Glen D Lichtenwalter
グレン、デール、リチテンウォルター
Errol H Wahl
エロール、ホフマン、ウォール
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Procter and Gamble Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、第四級化二置換イミダゾリンエステル布帛コ
ンディショニング化合物および非イオン布帛コンディシ
ョニング化合物を含有する布帛柔飲化/帯電防止組成物
に関する。詳細には、本発明は、望ましい貯蔵安定性、
粘度、および布帛柔軟化性および帯電防止性を有し且つ
布類洗濯操作のすすぎサイクルで使用するのに特に好適
である布帛柔軟化/帯電防止組成物に関する。
発明の背景 多くの異なる種類の布帛コンディショニング剤は、布帛
処理組成物で使用されている。かかる組成物用活性成分
としてしばしば使用されている1つの種類の化合物とし
ては、2つのアルキル長鎖を有する実質上水不溶性の第
四級窒素含有化合物が挙げられている。ジタロージメチ
ルアンモニウムクロリドおよび2つの長鎖アルキル基で
置換されたイミダゾリンおよびイミダゾリニウム化合物
は、かかる物質を代表している。これらの物質は、通常
、水性分散液の形態で調製されている。
置換イミダゾリン化合物を布帛コンディショニング剤と
して使用することは、既知である。イミダゾリン塩は、
布帛の処理において独力または他の薬剤との組み合わせ
で使用されている。英国特許第1,565,808号明
細書は、イミダゾリンまたはその塩、またはかかるイミ
ダゾリンまたはそれらの塩の混合物の水溶液または分散
液からなる布類布帛柔軟剤組成物を開示している。この
特許に開示のイミダゾリンは、エステル結合によって中
断された1つのアルキル鎖を有していてもよい。米国特
許第4,724,089号明細書は、ジアルキルイミダ
ゾリン化合物、またはそれらの塩(エステル結合によっ
て中断された1つのアルキル鎖を有していてもよい)を
含有する布帛処理組成物を開示している。米国特許第4
,806,255号明細書は、ジ(高級アルキル)環式
アミンおよび第四級窒素原子に結合された2つの高級ア
ルキル基を有する第四級アンモニウム柔軟剤を含む水性
布帛コンディショニング組成物を開示している。
米国特許第4,661,269号明細書は、高級脂肪酸
とポリアミンとの反応生成物、1つの長鎖非環式脂肪族
炭化水素基のみを有する陽イオン窒素含有塩を含有し且
つ場合によって2つ以上の長鎖非環式脂肪族炭化水素基
または1つの前記基および1つのアリールアルキル基を
有する陽イオン窒素含有塩を含有するすすぎ液添加液体
布帛柔軟化組成物を開示している。高級脂肪酸とポリア
ミンとの1つの潜在的な反応生成物としては、イミダゾ
リンエステル化合物が挙げられている。
イミダゾリニウムアミドとイミダゾリニウムエステル塩
との両方を布帛コンディショニング剤として使用するこ
とも、既知である。米国特許第2,874,074号明
細書は、イミダゾリニウム塩を使用して布帛をコンディ
ショニングすることを開示している。開示のイミダゾリ
ニウム塩は、エステル結合によって中断された1つのア
ルキル消をaしていてもよい。米国特許第3,689,
424号明細書は、2つのアルキル基を含有する第四級
アンモニウム化合物を含有していてもよい布類柔軟剤組
成物を含有する洗剤組成物を開示している。
開示の第四級アンモニウム化合物の1つは、エステル結
合によって中断された1つのアルキル鎖を有する置換イ
ミダゾリニウム塩である。米国特許Em3,681,2
41号明細書は、アミドイミダゾリニウム塩と他の陽イ
オン布帛コンディショニング剤との混合物を含有する布
帛コンディショニング組成物を開示している。前記米国
特許第4,661,269号明細書は、任意成分として
イミダゾリニウムアミド化合物を開示している。
米国特許第4,233,451号明細書および第4,1
27,489号明細書は、炭素数少なくとも8の1つま
たは2つの直鎖有機基を有する第四級アンモニウム化合
物を含めて他の布帛コンディショニング剤との組み合わ
せで、エステル結合によって中断された1つのアルキル
鎖を有していてもよい二置換イミダゾリニウム化合物を
含有する布帛柔軟化組成物を開示している。
しかしながら、これらの文献のいずれも、第四級イミダ
ゾリンエステル塩をエステル含有非イオン化合物などの
或る他の非イオン布帛コンディショニング剤と組み合わ
せること、およびそこで実現される関連の望ましい貯蔵
安定性、粘度および4i帛コンディショニング性を開示
していない。
それゆえ、本発明の目的は、イミダゾリニウムエステル
塩と非イオン布帛コンディショニング化合物との組み合
わせによって改善された柔軟性能およびtH安定性を示
す布帛柔軟化/帯電防止組成物を提供することにある。
本発明の別の目的は、布帛を第四級イミダゾリンエステ
ル化合物および非イオン布帛コンディショニング化合物
を含有する水性分散液でコンディショニングするための
方法を提供することにある。
本発明のなお別の目的は、布帛をここに記載の戊分を含
有し且つ固体形態である特定の布類処理組成物で処理す
ることによって布帛をコンディショニングするための方
法を提供することにある。
かかる固体組成物は、熱風布乾燥機中で使用できるシー
ト材料に放出自在に貼着する。
これらの目的は、本発明によって実現される。
発明の概要 本発明は、 (a)式: (式中、RおよびR1は独立にC −C ヒドロ11 
   21 カルビル基であり、R2はC  −C  ヒドロカル1
    4 ビル基であり、A は陰イオンであり、mおよびnは独
立に約2〜約4である) の第四級化二置換イミダゾリンエステル柔軟剤化合物ま
たはそれらの混合物約1〜約30重量%、(b)非イオ
ン布帛柔軟剤化合物約1〜約30重量%、および (c)液体担体 を含むことを特徴とする液体布帛柔軟化/帯電防止組成
物に関する。
また、本発明の布帛柔軟化/帯電防止組或物は、固体形
態であり且つ固体担体に放出自在に貼着してもよい。
発明の具体的な説明 本発明の組成物は、第四級イミダゾリンエステル化合物
と非イオン布帛柔軟化化合物との混合物を含み、前記混
合物は液体担体中にあってもよく、または固体担体に放
出自在に貼着してもよい。本発明の組成物は、布帛柔軟
剤活性成分のみを含有する処方物中と洗剤および布帛柔
軟剤活性成分を含有する処方物中との両方の布帛処理応
用、並びにヘアコンディショニング応用で使用してもよ
い。
第四級化イミダゾリンエステル柔軟化化合物本発明は、
必須成分として、式 または (式中、RおよびR1は独立にC −C ヒドロ11 
   21 カルビル基、好ましくはCI3〜Cl7アルキル基、最
も好ましくは直鎖C アルキル基であり;R217 はC1〜C4ヒドロカルビル基、好ましくはc1〜C3
アルキル、アルケニルまたはヒドロキシアルキル基、例
えば、メチル(最も好ましい)、工チル、プロビル、プ
ロベニル、ヒドロキシエチル、2−、3−ジーヒド口キ
シプロビルなどであり;mおよびnは独立に約2〜約4
、好ましくは約2である) の第四級化二置換イミダゾリンエステル柔軟化化合物ま
たはそれらの混合物約1〜約30ffiffl%、好ま
しくは約2〜約20重量%、最も好ましくは約3〜約8
重量%を含有する。対イオンA一は、ここでは臨界的で
はないが、いかなる柔軟剤相容性陰イオン、例えば、ク
ロリド、ブロミド、メチルサルフエート、エチルサルフ
エート、ホルメート、サルフエート、ニトレートなどで
あることができる。かかる第四級化二置換イミダゾリン
化合物の例としては、1−エチルステアレートー2−ヘ
プタデシル−3−メチルイミダゾリニウムクロリド、1
−エチルステアレートー2−ヘプタデシル−3−メチル
イミダゾリニウムブロミド、1ーエチルステアレートー
2−ヘブタデシル−3−メチルイミダゾリニウムヨージ
ド、1−エチルステアレートー2−ヘブタデシル−3−
メチルイミダゾリニウムメチルサルフエート、1−エチ
ルステアレートー2−ヘブタデシル−3−エチルイミダ
/リニウムクロリド、1−エチルステアレートー2−ヘ
ブタデシル−3−エチルイミダゾリニウムブロミド、1
−エチルステアレートー2−ヘブタデシル−3−エチル
イミダゾリニウムヨージド、1−エチルステアレートー
2−ヘプタデシル−3−エチルイミダゾリニウムエチル
サルフエート、1−エチルタロー2−タロー−3−メチ
ルイミダゾリニウムクロリド、1−エチルタロー−2−
夕ロー−3−メチルイミダゾリニウムブロミド、1ーエ
チルタ口一−2−タロー−3−メチルイミダゾリニウム
ヨージド、1−エチルタロ一−2−夕ロー−3−メチル
イミダゾリニウムメチルサルフ工−ト、1−エチルタロ
一−2−タロー−3−エチルイミダゾリニウムクロリド
、1−エチルタ口一一2−夕ロー−3−エチルイミダゾ
リニウムブロミド、1−エチルタロー−2−夕ロー−3
−エチルイミダゾリニウムヨージド、1−エチルタロー
−2−夕ロー−3−エチルイミダゾリニウムエチルサル
フエート、1−エチルオクタデシル−2−ヘブタデシル
−3−メチルイミダゾリニウムクロリド、1−エチルオ
クタデシル−2−ヘブタデシル−3−メチルイミダゾリ
ニウムブロミド、1一エチルオクタデシル−2−ヘプタ
デシル−3−メチルイミダゾリニウムヨージド、1−エ
チルオクタデシル−2−ヘプタデシル−3−メチルイミ
ダゾリニウムメチルサルフエート、1−エチルオクタデ
シル−2−ヘブタデシル−3−エチルイミダゾリニウム
クロリド、1−エチルオクタデシル−2−ヘブタデシル
−3−エチルイミダゾリニウムブロミド、1−エチルオ
クタデシル−2−ヘブタデシル−3−エチルイミダゾリ
ニウムヨージド、1−エチルオクタデシル−2−ヘブタ
デシルー3ーエチルイミダゾリニウムエチルサルフエー
ト、1−エチルヘキサデシル−2−ペンタデシルー3一
メチルイミダゾリニウムクロリド、1−エチルヘキサデ
シル−2−ペンタデシルー3−メチルイミダゾリニウム
ブロミド、1−エチルヘキサデシル−2−ペンタデシル
ー3−メチルイミダゾリニウムヨージド、1−エチルヘ
キサデシル−2−ペンタデシル−3−メチルイミダゾリ
ニウムメチルサルフエート、1−エチルヘキサデシル−
2−ペンタデシルー3−エチルイミダゾリニウムクロリ
ド、1−エチルヘキサデシル−2−ペンタデシルー3−
エチルイミダゾリニウムブロミド、1−エチルヘキサデ
シル−2−ペンタデシル−3−エチルイミダゾリニウム
ヨージド、および1−エチルヘキサデシル−2−ペンタ
デシルー3−エチルイミダゾリニウムエチルサルフエー
トが挙げられる,本発明の実施で柔軟剤活性/帯電防止
成分として使用する前記化合物は、置換イミダゾリンエ
ステル化合物を第四級化することによって生戊できる。
第四級化は、いかなる既知の第四級化法によって達成し
てもよい。好ましい第四級化法は、1989年9月6日
出願の同時係属米国特許出願第07/403.541号
明細書「第四級化イミダゾリン布帛コンディショニング
化合物の製法」に開示されている。同時係属文献に開示
の第四級化法においては、置換イミダゾリンエステル化
合物は、最初に温度約50〜約100℃、好ましくは約
70〜約85℃で液化して無水溶融物を生或する。次い
で、無水溶融物は、攪拌下に無水条件下でC1〜C4ハ
ロゲン化物、ベンジルハロゲン化物、ジメチルサルフエ
ート、ジエチルサルフエート、およびプロビルサルフエ
ートからなる群から選ばれる第四級化剤と接触させる。
好ましい第四級化剤としては、塩化メチル(最も好まし
い)、硫酸ジメチル、および硫酸ジエチルが挙げられる
第四級化剤を液体イミダゾリンエステルと接触させる方
法は、反応温度での第四級化剤の相に依存する。ガス状
第四級化剤は、液化イミダゾリンエステル化合物を通し
てパブリングするか、戒化イミダブリンエステル化合物
と共に密封反応器室内に装入する。第四級化に必要な反
応時間は、約1〜約4時間である。第四級化剤対イミダ
ゾリンの量は、反応混合物で望まれる第四級イミダゾリ
ンエステル化合物対非イオン柔軟剤化合物の比率に依存
する。
本発明の組成物の好ましい調製法においては、前記米国
特許出願第07/403,541号明細書に開示の第四
級化法は、二置換イミダゾリンエステル非イオン布帛柔
軟剤化合物を使用して実施する。次いで、この二置換イ
ミダゾリンエステル化合物は、前記米国特許出願第07
/403,541号明細書に開示の条件下で反応生底物
を生成するのに十分な時間第四級化剤と反応させる(前
記反応生成物は第四級化二置換イミダゾリンエステル化
合物約1〜約99モル%、好ましくは約 30〜約90
モル%、最も好ましくは約40〜約80モル%および初
期二置換イミダゾリンエステル反応体約99〜約1モル
%、好ましくは約70〜約10モル%、最も好ましくは
約60〜約20モル%を含有する。反応生戊物に存在す
るいかなる第四級化剤も、技術上既知の方法、例えば、
蒸留によって除去する。次いで、本発明の組成物は、反
応生成物を液体担体で直接希釈することによって調製し
てもよい。また、反応生成物は、凝固し(例えば、冷却
により)、固体担体に放出自在に貼着してもよい。
第四級化されるイミダゾリンエステル化合物は、既知の
方法を使用して生成してもよい。好ましい方法は、19
88年12月21日出願の係属米国特許出願第07/2
88,044号明細書に開示の2段合成法である。この
文献に開示の合成法においては、脂肪酸、脂肪酸ハロゲ
ン化物、脂肪酸無水物、または脂肪酸短鎖エステルから
選ばれるアシル化剤は、ポリアミンと反応させて一置換
イミダゾリン中間化合物を生或する。第二プロセス工程
においては、イミダゾリン中間体は、脂肪酸のモノエス
テルおよび脂肪酸モノ〜、ジーおよびトリグリセリドか
ら選ばれるエステル化剤と更に反応させる。得られた生
成物は、二置換イミダゾリンエステル化合物である。二
置換イミダゾリンエステル化合物を生成するためのこの
2段法は、エステル化工程を1988年12月21日出
願のの係属米国特許出願第07/287,922号明細
書に開示のような触媒有効量のエステル交換触媒の存在
下で実施することによって改良してもよい。
本発明の組成物に含有される第四級化二置換イミダゾリ
ンエステル化合物は、アルキル置換基上のエステル基の
ため、生分解性であり且つ加水分角tを受けやすいと信
じられる。更に、本発明の組成物に含有されるイミダゾ
リン化合物は、或る条件ドで開環を受けやすい。そのま
まで、これらの化合物をこれらの結果を回避する条件下
で取り扱うように注意を払うべきである。例えば、本発
明の安定な液体組成物は、好ましくは、pH約1.5〜
約5.01最も好ましくはpH約1.8〜3.5で処方
する。pHは、ブレンステッド酸の添加によって調整で
きる。好適なブレンステッド酸の例としては、無機鉱酸
、カルボン酸、特に低分子mcc1〜C5)カルボン酸
、およびアルキルスルホン酸が挙げられる。好適な無機
酸としては、HCl1H2SO4、HNO3およびH3
P04が挙げられる。好適な有機酸としては、ギ酸、酢
酸、安息香酸、メチルスルホン酸およびエチルスルホン
酸が挙げられる。好ましい酸は、塩酸およびリン酸であ
る。追加的に、これらの化合物を含有する組成物は、非
プロトン付加非環式アミンを実質上含まないように維持
すべきである。
非イオン布帛柔軟化化合物 本発明は、必須成分として、非イオン(好ましくはエス
テル含有)布帛柔軟化化合物約1〜約30重量%、好ま
しくは約2〜約20重量%、最も好ましくは約2〜約8
重量%を含有する。ここで使用する非イオン布帛柔軟化
化合物は、いかなる既知の非イオン布帛柔軟化化合物か
ら選んでもよい。ここで有用な非イオン布帛柔軟化化合
物の例としては、アミド、二置換イミダゾリン、および
高級モノーおよびジーグリセリドが挙げられる。
1つの種類の好ましい非イオン布帛柔軟化化合物は、二
置換イミダゾリンである。好ましい二置換イミダブリン
布帛柔軟化化合物の例は、式?式中、R3およびR4は
独立にC −C ヒド11    21 ロカルビル基、好ましくはC13〜C17アルキル基、
最も好ましくは直1′IC15〜C1■アルキル基であ
り、mおよびnは独立に約2〜約4であり、好ましくは
mおよびnは両方とも2であり、XはO(好ましい〉、
S、またはNR  (式中、R5はHまた5 はC1〜C4アルキル基である)である〕を有する。置
換基R3およびR4は、場合によってアルコキシ、ヒド
ロキシル基などの各種の基で置換してもよく、または分
岐であることができるが、かかる物質は、ここでは好ま
しくないことが理解されるであろう。更に、R3および
R4は、は、場合によって不飽和であってもよい(即ち
、アルケニル基)。
XがNHである二置換イミダゾリン誘導体の例としては
、ステアリルアミドエチル−2−ステアリルイミダゾリ
゛ン、ステアリルアミドエチル−2−バルミチルイミダ
ゾリン、ステアリルアミドエチル−2一ミリスチルイミ
ダゾリン、パルミチルアミドエチル−2−バルミチルイ
ミダゾリン、バルミチルアミドエチル−2一ミリスチル
イミダゾリン、ステアリルアミドエチル−2−夕ローイ
ミダゾリン、ミリスチルアミドエチル−2−夕ローイミ
ダゾリン、パルミチルアミドエチル−2−夕ローイミダ
ゾリン、ココナッツアミドエチル−2−ココナッツイミ
ダゾリン、夕ローアミドエチル−2−タローイミダゾリ
ン、およびかかるイミダゾリン化合物の混合物が挙げら
れる。
XがS(硫黄)である二置換イミダゾリン誘導体の例と
しては、ステアリルチオールエチル−2−ステアリルイ
ミダゾリン、ステアリルチオールエチル−2−パルミチ
ルイミダゾリン、ステアリルチオールエチル−2一ミリ
スチルイミダブリン、パルミチルチオールエチル−2−
バルミチルイミダゾリン、バルミチルチオールエチル−
2一ミリスチルイミダゾリン、バルミチルチオールエチ
ル−2−夕ローイミダゾリン、ミリスチルチオールエチ
ル−2−夕ローイミダゾリン、ステアリルチオールエチ
ル−2−夕ローイミダゾリン、ココナッツチオールエチ
ル−2−ココナッツイミダゾリン、タローチオールエチ
ル−2−タローイミダゾリン、およびかかる化合物の混
合物が挙げられる。
最も好ましい非イオン布帛柔軟化化合物は、式(式中、
R3、R4、mおよびnは前に定義の通りである) の二置換イミダゾリンエステル化合物である。
これらの係属出願のいずれかに開示の方法によって生成
してもよい二置換イミダゾリンエステル化合物の例とし
ては、ステアロイルオキシエチル−2−ステアリルイミ
ダゾリン、ステアロイルオキシエチル−2−パルミチル
イミダゾリン、ステアロイルオキシエチル−2一ミリス
チルイミダゾリン、パルミトイルオキシエチル−2−バ
ルミチルイミダゾリン、バルミトイルオキシエチル−2
ミリスチルイミダゾリン、ステアロイルオキシエチル−
2−タローイミダゾリン、ミリストイルオキシエチル−
2−タローイミダゾリン、パルミトイルオキシエチル−
2−タローイミダゾリン、オキシエチル−2−ココナッ
ツイミダゾリンのココナッツエステル、およびオキシエ
チル−2−夕ローイミダゾリンのタローエステルが挙げ
られる。
本発明の第四級柔軟剤化合物と同様に、これらの最も好
ましい化合物は、長鎖アルキル置換基上に含有されるエ
ステル基のため、生分解性であると信じられる。このエ
ステル部分も、柔吹剤化合物の加水分解速度を高めると
信じられる。そのままで、これらの好ましい非イオン化
合物を含有する組成物は、第四級化二置換イミダゾリン
エステル柔軟化化合物を含有する組成物の場合に既述の
方広で取り扱うべきであり、即ち、組成物pHを1,5
〜5.0の範囲内、好ましくは1,8〜3.5の範囲内
に維持し、非プロトン付加非環式アミンを含まないよう
にすべきである。
本発明の非イオン布帛コンディショニング化合物として
ここで有用な好ましい二置換イミダゾリン化合物は、I
1準的な反応化学を使用して生成しでもよい。例えば、
典型的合成においては、式R3COOHの脂肪酸は、一
般式 NH  − (CH  )  −NH− (CH2)。
XH2       2m (式中、R3、m,nおよびXは前に定義の通りである
) のポリアミンと反応させて、中間イミダゾリンを生成す
る。次いで、中間体は、式 R4COOCR  (式中、R4は前に定義の通り3 である)の脂肪酸のメチルエステルと反応させて所望の
反応生成物を生成する。好ましい置換イミダゾリン化合
物の合成法は、第四級化すべき二置換イミダゾリンエス
テル化合物を生成するためにここに既述の通りである。
しかしながら、この反応順序は、生或すべき化合物の広
い選択を可能にすることが当業者によって認識されるで
あろう。
液体担体 また、本発明の組成物は、液体担体、例えば、水、C1
〜C4一価アルコール、例えば、エタノール、プロバノ
ール、インブロバノール、ブタノール(イソブロパノー
ルが好ましい)、およびそれらの混合物を含む。これら
の組戊物は、液体担体約40〜約99重量%、好ましく
は約70〜約9 0 m In 96を含む。好ましい
組成物は、水とC1〜C4一価アルコールとの混合物を
含有する(液体担体中のC1〜C4一価アルコールの好
ましい量は、柔軟化活性或分の約0.1〜約10重量%
である)。組成物に配合する低級アルコール溶媒は、第
四級化時のかかる溶媒の存在が生成物収率および純度を
減少するので、イミダゾリンエステル化合物の第四級化
後に加えるべきことに留意すべきである。
本発明で使用する柔軟化化合物は、水をベースとする担
体に不溶性であり、かくてその中に微粒子の分散液とし
て存在する。これらの粒子は、好ましくは、大きさが1
μよりも小さく、最も好ましくは平均直径約0.1〜約
0.5μを有するものであり且つ通常、高剪断混合によ
って調製する。
前記抽類の粒子分散液は、場合によって標準の非塩基乳
化剤、特にソルビタンモノステアレートなどの非イオン
増量剤によって沈降に対して安定化できる。かかる非イ
オン物質および使用量は、米国特許第4,454,04
9号明細書に開示されている。
本組成物で使用するのに好適な非イオン増量剤の特定例
としては、グリセロールエステル(好ましくは、グリセ
ロールモノステアレート)、脂肪アルコール(例えば、
ステアリルアルコール)、およびエトキシ化線状アルコ
ール〔好ましくは、シェル・ケミカル・カンパニーによ
って市販されているネオドール(Ncodol) 2 
3 − 3 : C l2〜CI3線状アルコールとエ
チレンオキシド3モルとの縮合物〕およびそれらの混合
物が挙げられる。
グリセロールモノステアレートとネオドール23−3と
の混合物が、特に好ましい。一般に、かかる非イオン増
量剤は、組成物の約0.1〜約10重量%を構成するで
あろう。
固体担体 固体担体物質は、液体担体の代わりに使用できる。例え
ば、本発明の柔軟剤化合物は、硫酸カリウム、超微粉砕
シリカ、粉末状尿素などの粒状固体上に吸収し、洗濯す
すぎ浴に加えることができる。或いは、柔軟剤は、シー
ト(例えば、紙タオル地、不織布など)上に放出自在に
パッド化し、商業的実施で既知のバウンス( BOUN
CE■)ブランド乾燥機添加製品の方法で熱風布乾燥機
中で湿った1′11帛と共にタンブリングすることがで
きる。かかる固体形態の組成物および担体物質は、米国
特許第3,442,692号明細書に開示されている。
一般に、かかる固体形態の組成物は、生分解性布帛柔軟
化化合物約1%〜約20%、および固体担体約80%〜
約99%を含むであろう。
任意成分 本発明の完全に処方された布帛柔軟化組成物は、場合に
よって各種の成分、限定せずに、下記成分の1以上を含
有してもよい。
第四級化エステルーアンモニウム柔軟化化合物本発明の
組成物は、場合によって、第四級化エステルアンモニウ
ム柔軟化化合物を含有してもよい。かかる化合物は、一
般式 または または 〔式中、 各R6置換基はC −C ヒドロ力ルビ1    6 ドロカルビル基のいずれかであり、R8は長鎖CI3〜
C2lヒドロカルビル置換基である)を有していてもよ
い。対イオンA は、ここでは臨界的ではなく、いかな
る柔軟剤相容性陰イオンであることもでき、例えば、ク
ロリド、ブロミド、メチルサルフェート、ホルメート、
サルフェート、ニトレートなどであることができる。置
換基R67 R およびR8は、場合によってアルコキシ、ヒドロキ
シル基などの各種の基で置換してもよく、または分技で
あることができるが、かかる物質はここでは好ましくな
いことが理解されるであろう。
67 更に、R  ,R  、およびR8は、場合によって不
飽和であってもよい(即ち、アルケニル基)。
好ましい化合物は、ジタロージメチルアンモニウム塩の
モノエステル変形物(例えば、 DTDMAC、広く使用されている布帛柔軟剤化合物)
であるとみなすことができる。
第四級化エステルーアンモニウム柔軟化化合物の例示的
非限定例として、下記式がある。
?CH3]2[Cl8H37]”NC112C112Q
C(0)C171f35Br[C113]2[C161
{33コ+NCH2CH2QC(0)C15}13、C
I[C2115]2[C1■暫,]”NCH2Cl2Q
C(0)C151+3、CI[C2115][CII3
][C18H3■]”NCR2CH20G(0)C1■
1135C113S04[C3I+7][C2115]
 [C16I+331”NCH■Cl{2QC(0)C
15113、CI[iso−C3117][CH3]E
C181t3■]”NCH2CH■CC(0)C,5I
I3、1有用な第四級2−ヒドロキシブロピルモノエス
テルアンモニウム塩(すべての長鎖アルキル置換基は直
鎖である)の例示的非限定例としては、下記のものが挙
げられる: ?CI+3コ2[C’,81137]  NCH■Cl
l(OH)Cll■OC(O)C171l3.B『?C
113]2[C16}133]”NC}12C11(O
H)CI120C(0)C15113■01?C2I+
5コ2[C17”35コ+NC11■CH(OH)C}
12QC(0)C1.H3、CI?C2115][C1
13][018H3■] NC11。C}1(OH)C
}120G(0)C1■1135C)I3SO4[C3
++71EC2H5][016H33]”NCH2C}
I{O}I)C}12DC(0)C,5H3、CI?I
SO−c3H7〕[CH3][C18H3■]+NCI
1。CH(OH)CH20C(O)C15H3■1前記
エステルアンモニウム化合物は、若干、加水分解しやす
く且つ本組或物を処方するために使用する時にはむしろ
注意深く取り扱うべきである。
それゆえ、組成物のpHは、ここに開示の範囲内に1凋
整すべきである。pHの調整は、ここに既述の方法によ
って達戊してもよい。
通常の第四級アンモニウム柔軟剤 本発明の組成物は、通常のモノーおよびジ(高級アルキ
ル)第四級アンモニウム柔軟剤を更に含むことができる
。本組成物は、通常のジ(高級アルキル)第四級アンモ
ニウム柔軟剤0%〜約25%(好ましくは約0.  1
%〜約10%)を含有できる。
本発明の通常の第四級アンモニウム塩の文脈で使用する
「高級アルキル」とは、炭素数約8〜約30、好ましく
は炭素数約11〜約22のアルキル基を意味する。かか
る通常の第四級アンモニウム塩の例としては、下記のも
のが挙げられる:(i)式 (式中、B1はC −C ヒドロカルビル基であ14 
  22 り、B3はC1〜C4飽和アルキルまたはヒドロ4 キシアルキル基であり、B は(CH3) 20H,B
1およびB3から選ばれ、Aは陰イオンである)の非環
式第四級アンモニウム塩: (ii) 式 ?式中、B1は非環式脂肪族C15〜C2■炭化水素基
であり、B2は炭素数1〜3の二価アルキレン括であり
、B5およびB8はC −C 飽和アル1   4 キルまたはヒドロキシアルキル基であり、XはNHまた
は01好ましくはOであり、Aは陰イオンである) の第四級アンモニウム塩; (III)式 (式中、nは約1〜約5に等しく、B1、B2B5、X
およびAは上に定義の通りである)のアルコキシ化第四
級アンモニウム塩。
成分(i)の例は、周知のモノーおよびジアルキルジー
およびトリメチルアンモニウム塩、例えば、モノクロー
トリメチルアンモニウムクロリド(MTTMAC),ジ
タロージメチルアンモニウムクロリド、ジタロージメチ
ルアンモニウムメチルサルフエート、ジ(水素添加タロ
ー)ジメチルアンモニウムクロリド、ジベヘニルジメチ
ルアンモニウムクロリド、およびタロージメチル(2一
ヒドロキシエチル)アンモニウムクロリドである。
成分(11)および(II1)の例は、メチルビス(タ
ローアミドエチル)(2−ヒドロキシエチル)アンモニ
ウムメチルサルフェートおよびメチルビス(水素添加タ
ローアミドエチル)(2−ヒドロキンエチル)アンモニ
ウムメチルサルフェートである。これらの物質は、それ
ぞれオハイオ州ダブリンにあるシェレックス・ケミカル
・カンパ二から商品名パリソフト(Varlsof’t
■)222およびパリソフトo110で人手できる。
好ましい通常の第四級アンモニウム柔軟剤としては、M
TTMACおよびタロージメチル(2−ヒドロキシエチ
ル)アンモニウムクロリドが挙げられる。MTTMAC
化合物は、オール(ALL  )、タイド(TIDE■
) 、’yイス’) (VISK@)などの洗剤中での
洗浄後にすすぎサイクルに加えるすすぎ液添加布帛柔軟
化組成物中で使用する時に特に好ましい。MTTMAC
の好ましい濃度は、約0.1〜約3.0重量%であり、
最も好ましい濃度は約0.3〜約1. 4重ffi%で
ある。
遊離アミン ここに既述のように、本発明の液体組成物は、遊離(即
ち、非プロトン付加)アミンを実質上含むべきではない
(一般に約0.1%以下)。
微量のプロトン付加アミン(典型的には約0.05%〜
約0.1%)、即ち、炭素数約12〜約22の少なくと
も1つの直鎖有機基を有する第一級、第二級および第三
級アミンは、分散戚安定性を高めるために本発明の組成
物で乳化剤として使用してもよい。この種のアミンの例
は、1分子当たり合計約2〜約30個のエトキシ基を有
するモノタロージボリエトキシアミンなどのエトキシア
ミンである。池のかかるアミンとしては、夕口−−N,
N’ ,N’ 一トリス(2−ヒドロキシエチル)−1
.3−ブロビレンジアミン〔テキサス州コルシカナにあ
るジエトコ・ケミカルズ・インコーポレーテッドによっ
て市販されているジェット・アミン(Jet Amin
e)DT−3) 、C,6〜CI8アルキルーN−ビス
(2−ヒドロキシエチル)アミン(例えば、ジェトコ◆
ケミカルズ●インコーポレーテッドによって市販されて
いるジェット・アミンPHT−2)などのジアミンが挙
げられる。前記化合物の例は、ニュージャージー州サマ
ーセットにあるアメリカン・ヘキスト・コーポレション
によって商品名ゲナミン(GENAMIN) C ,S
,OおよびTで市販されているものである。
かかるアミンから選ばれる乳化剤は、本発明の組成物に
配合しないことが好ましい。かかるアミン乳化剤を配合
するならば、アミンがここに開示の市帛柔軟化化合物の
加水分解を最小限にするために処方時に酸でプロトン付
加することを保証するように庄意を払わなければならな
い。
シリコーン成分 本組成物は、アイロンかけの容易さ、改善された布帛感
などの追加の利益を与えるためにシリコーンを含有して
もよい。好ましいシリコーンは、粘度約100センチス
トーク(C S)〜約100,000cs,好ましくは
約2000s〜約60,000csのポリジメチルシロ
キサンである。これらのシリコーンは、そのままで使用
でき、または供給者から直接得ることができる予備乳化
形態で柔軟剤組成物に好都合に添加できる。
これらの予備乳化シリコーンの例は、ミシガン州ミッド
ランドにあるダウ・コーニング・コーポレーションによ
って商品名ダウ・コーニング( DovCornlng
 @) 1 1 5 7流体で販売されているポリジメ
チルシロキサンの60%乳濁液(350cs)、ニュー
ヨーク州ウォーター−フォードにあるゼネラル・エレク
トリック・カンパニーによって商品名ゼネラル・エレク
トリック(GeneralEIccLrlco) S 
M 2 1 4 0シリコーンズで販売されているポリ
ジメチルシロキサンの50%乳濁液(10,000cs
) 、およびダウ−:]−ニンク・コーポレーションに
よって販売されているシリコーン(Silicons@
) D C 1 5 2 0である。任意のシリコーン
成分は、組成物の約0.01〜約6重量%の量で使用で
きる。
土曽粘剤 場合によって、本組成物は、増粘剤約0.01%〜約3
%、好ましくは約0.01%〜約2%を含−qする。好
適な増粘剤の例としては、セルロース誘導体、合成高分
子量重合体(例えば、カルポキンビニル重合体およびポ
リビニルアルコール)、および陽イオングアーゴムが挙
げられる。
本発明の増粘剤として機能するセルロース誘導体は、セ
ルロースの或るしドロキシエーテル、例えば、ダウ・ケ
ミカルズU.  S. A. /ミシガン州ミッドラン
ドにあるダウ・ケミカル・カンパニーによって市販され
ているメトセル(Methocel■)および或る陽イ
オンセルロースエーテル誘導体、例えば、ニュージャー
ジー州サマーセットにあるユニオン・カーバイド・コー
ポレーションによって市販されているポリマー(Pol
ymer■)JR−125、J R−4 0 0■およ
びJR−30M@と特徴づけることができる。
他の有効な増粘剤は、陽イオングアーゴム、例えば、ミ
ネソタ州ミネアポリスにあるゼネラル・ミルズによって
市販されているゲンドライブ(Gendrive@) 
4 5 8である。
ここで好ましい増粘剤は、メチルセルロース、ヒドロキ
シブ口ピルメチルセルロース、ヒドロキシブチルメチル
セルロース、またはそれらの;昆合物(前記セルロース
重合体は20℃の2%水溶戚中での粘度約15〜約75
,000センチポアズを有する)からなる群から選ばれ
る。
汚れ放出剤 場合によって、本組成物は、汚れ放出剤約0.  1%
〜約10%、好ましくは約0.2%〜約5%を含有する
。好ましくは、かかる汚れ放出剤は、重合体である。本
発明で有用な高分子汚れ放出剤としては、テレフタレー
トとポリエチレンオキシドまたはポリブロビレンオキシ
ドとの共重合体ブロックなどが挙げられる。
好ましい汚れ放出剤は、テレフタレートとポリエチレン
オキシドとのブロックを有する共重合体である。より詳
細には、これらの重合体は、エチレンテレフタレート単
位対ポリエチレンオキシドテレフタレート単位のモル比
約25 + 75から約35 : 65のエチレンテレ
フタレートおよびポリエチレンオキシドテレフタレート
の反復単位からなる(前記ポリエチレンオキシドテレフ
タレートは分子量約300〜約2000を有するポリエ
チレンオキシドブロツクを含有する)。この高分子汚れ
放出剤の分子量は、約5,000〜約55,000の範
囲内である。
別の好ましい高分子汚れ放出剤は、平均分子量約300
〜約6,000のポリオキシエチレングリコールに由来
するボリオキシエチレンテレフタレート単位約10〜約
50重量%と一猪にエチレンテレフタレート単位約10
〜約15重量%を含有するエチレンテレフタレート単位
の反復単位を有する結晶性ポリエステルであり、且つ結
晶性高分子化合物中のエチレンテレフタレート単位対ポ
リオキシエチレンテレフタレート単位のモル比は、2:
1から6:1である。この重合体の例としては、市販の
物質ゼルコン(Zelcon■)4780(デラウエア
州ウィルミングトンにあるE,[,デュボン/ド・ヌム
ス●エンド・カンパニー製)およびミリーズ(Xi l
ease[株])T(デラウエア州ウィルミングトンに
あるICIアメリカズ・インコーボレーテッド製)が挙
げられる。
高度に好ましい汚れ放出剤は、一般式:(式中、Xは好
適な封鎖基であることができ、各XはH1および炭素数
約1〜約4のアルキルまたはアシル基からなる群から選
ばれ、nは水溶性であるように選ばれ、一般に約6〜約
113、好ましくは約20〜約50であり、Uは比較的
高いイオン強度を有する液体処方物中では処方に臨界的
ではある) の重合体である。Uが10よりも高い物質はほとんどあ
るべきではない。更に、Uが約3〜約5である物質少な
くとも20%、好ましくは少なくとも40%があるべき
である。
D1部分は、本質上1.4−フ二二レン部分である。こ
こで使用する「D1部分は本質上1,4フエニレン部分
である」なる用語は、D1部分が全部1,4−フエニレ
ン部分からなるか一部分池のアリーレンまたはアルカリ
ーレン部分、アルキレン部分、アルケニレン部分、また
はそれらの混合物で置換された化合物を意味する。1,
4一フ工ニレンの代わりに部分的に使用できるアリーレ
ンおよびアルカリーレン部分としては、1,3一フエニ
レン、1,2−フエニレン、1,8−ナフチレン、1,
4−ナフチレン、2.2−ビフエニレン、4,4−ビフ
ェニレンおよびそれらの混合物が挙げられる。部分的に
置換できるアルキレンおよびアルケニレン部分としては
、エチレン、1.2−プロピレン、1.4−ブチレン、
1,5一ベンチレン、1,6−ヘキサメチレン、1.7
一へブタメチレン、1.8−オクタメチレン、1,4−
シクロヘキシレン、およびそれらの混合物が挙げられる
D1部分の場合には、1.4−フエニレン以外の部分で
の部分置換度は、化合物の汚れ放出性が余り悪影響を及
ぼされないようなものであるべきである。一般に、許容
できる部分置換度は、化合物の主鎖長に依存するであろ
うし、即ち、より長い主珀は、1.4−フ二二レン部分
に対してより多い部分置換を有することができる。通常
、D1が1,4−フエニレン部分約50%〜約100%
(1,4−フエニレン以外の部分O〜約50%)からな
る化合物は、適当な汚れ放出活性を有する。
例えば、イソフタル酸(1,3−フエニレン)対テレフ
タル酸(1,4−フ二二レン)のモル比40 : 60
を使用して本発明に従って生成されたポリエステルは、
適当な汚れ放出活性を有する。
しかしながら、繊維製造に使用する大抵のポリエステル
がエチレンテレフタレート単位からなるので、通常、最
良の汚れ放出活性のためには1.4−フエニレン以外の
部分での部分置換度を最小限にすることが望ましい。好
ましくは、D1部分は、全部1,4−フエニレン部分か
らなり(即ち、100%構成)、即ち、各D1部分は1
.4−フエニレンである。
D2部分の場合には、好適なエチレンまたは置換エチレ
ン部分としては、エチレン、1.2−プロピレン、l,
2−ブチレン、l,2−ヘキシレン、3−メトキシ−1
.2−プロピレンおよびそれらの混合物が挙げられる。
好ましくは、D2部分は、本質上エチレン部分、1,2
−プロピレン部分またはそれらのa合物である。より高
率のエチレン部分の配合は、化合物の汚れ放出活性を改
良する傾向がある。驚異的なことに、より高率の1,2
−ブロビレン部分の配合は、化合物の水溶性を改良する
傾向がある。
それゆえ、1,2−プロピレン部分または同様の分岐均
刃物の使用は、汚れ放出成分の実質的部分を液体布帛柔
軟剤組成物に配合するのに望ましい。好ましくは、D2
部分の約75%〜約100%、より好ましくは約90%
〜約100%が、1,2−ブロビレン部分である。
各nの値は、少なくとも約6であり、好ましくは少なく
とも約10である。各nの値は、通常、約12〜約11
3である。典型的には、各nの値は、約12〜約43の
範囲内である。
これらの高度に好ましい汚れ放出剤のより完全な開示は
、欧州特許出願第185,427号明細書に含まれてい
る。
粘度制御剤 粘度制御剤は、本発明の組成物(好ましくはla厚組成
物)で使用できる。有機粘度調整剤の例は、脂肪酸およ
びエステル、脂肪アルコール、および水混和性溶媒、例
えば、短鏑アルコールである。
無機粘度制御剤の例は、水溶性イオン性塩である。
広範囲のイオン性塩が、使用できる。好適な塩の例とし
ては、クエン酸ナトリウム、周期表の第IA族および第
IIA族金属のハロゲン化物、例えば、塩化力ルンウム
、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、臭化カリウム、
塩化リチウムおよびそれらの混合物が挙げられる。塩化
カルシウムが、好ましい。イオン性塩は、本組或物を調
製し且つ後に所望の粘度を得るために成分の混合プロセ
ス時に特に有用である。イオン性塩の使用量は、組成物
で使用する活性成分の量に依存し且つ処方業者の希望に
応じて調節できる。組成物の粘度を制御するために使用
する塩の典型量は、組成物のffi量で約10〜約3,
000ppm,好ましくは約10〜約2,000ppm
である。
粘度調整剤としての役割に加えて、前記イオン性塩は、
電解質としても機能し且つ本組成物の安定性を更に改善
できる。高度に好ましい電解質は、塩化カルシウムであ
る。電解質の典型的使用量は、組成物の重量で約10〜
約3,000ppm,好ましくは約10〜約2,000
ppmである。
役細閑剤 本発明の組成物で使用する殺細菌剤の例としては、グル
タルアルデヒド、ホルムアルデヒド、ぺンシルベニア州
フィラデルフィアにあるイノレックス・ケミカルズによ
って商品名プロノポール(Bronopol■)で販売
されている2−ブロモー2ニトロプロパン−1.3−ジ
オール、およびペンシルベニア州フィラデルフィアにあ
るローム・アンド・ハース・カンパニーによって商品名
カトン( Kathon■)CG/ICPで販売されて
いる5ークロロ−2−メチル−4−イソチアゾリンー3
一オンと2−メチル−4−イソチアゾリンー3−オンと
の混合物が挙げられる。本組成物で使用する殺細菌剤の
典型量は、組或物の重量で約1〜約1,000ppmで
ある。
他の任意成分 本発明は、布帛柔軟化/帯電防止組或物で常用されてい
る他の任意成分、例えば、着色剤、香料、防腐剤、光学
増白剤、乳白剤、布帛コンディショニング剤、界面活性
剤、安定剤、例えば、グアーゴムおよびポリエチレング
リコール、収縮防止剤、しわ防止剤、布帛クリスビング
(crisping)剤、斑点取り剤(spottin
g agent) 、殺菌剤、殺真菌剤、酸化防止剤、
例えば、ブチル化ヒドロキシトルエン、防食剤、粘土(
固体組成物を固体担体に放出自在に貼着する時)などを
包含できる。
本発明の方広のアスベクトにおいては、布帛または繊維
(ヘアを含めて)は、水浴中で有効量、一般に約20m
l〜約300ml(被処理繊維または布帛2.  5k
g当たり)の本組成物と接触させる。
勿論、使用量は、組成物の濃度、繊維または布帛の種類
、所望の柔軟度などに応じて使用者の判定に基づく。典
型的には、柔軟化化合物の8%分散液約50〜100m
lは、柔軟化し且つ帯電防止上の利益を混合布帛の負荷
2。5kgに与えるために83gの洗濯すすぎ浴中で使
用される。好ましくは、すすぎ浴は、本発明の布帛柔軟
化組成物約48ppm〜約96ppmを含有する。
本発明の第四級化二置換イミダゾリンエステル化合物お
よび非イオン柔軟化化合物を含有する組成物は、ヘアコ
ンディショニング応用でも有用である。かかる組成物は
、典型的には、水性分散液中で各化合物約1〜約30重
量%を含む。
下記例は、本発明の実施を例示するものであって、限定
するものではない。
例1 本発明の貯蔵安定な戒体布帛柔軟化組成物は、次の通り
調製する: 成分       %(重Q) C C15H31 MCI 0.2% 第四級柔軟剤化合物(I)24.ogおよびイミダゾリ
ンエステル化合物(n)16.ogを一績に80℃で加
熱して、流動化均一「溶融物」を調製する。次いで、溶
融物を攪拌下に染料20ppmを含有する熱(70℃)
水420.0gに注ぐ。溶融物の添加前に、1,ONH
CIを使用して、水シ一ト(Scal)のpHを2.8
に調整する。溶融物の水シートへの添加の中途に、残り
のHCIの半分を水シ一ト/溶融物混合物に加える。低
剪断プロペラーブレードミキサーを使用して、得られた
混合物を追加の5分間攪拌する。残りのHCIを攪拌4
分後に混合物に加え、かくて混合物のpHを約2.8に
調整する。高剪断混合しながら、混合物を1分間剪断す
る(オハイオ州シンシナティーにあるテクマー・カンパ
ニーによって市販されているテクマー(Tekaar)
 ミキサーを7,000rpmで使用〕。得られた混合
物の柔軟剤活性成分は、典型的な平均粒径約0.2〜0
.3μを有し且つ水性組成物に分散する。水性組戊物は
、粘度約30センチポアズ(25℃で)をaする。
例■ 陰イオン界面活性剤キャリーオーバーの存在下で優秀な
柔軟化特性を維持する貯蔵安定な液体布帛柔軟化組成物
は、次の通り調製する:成分 %(重12L) C Cl7H35 C C13”27 モノクロートリメチルアンモニウム  0.66%クロ
リド(MTTMAC) 染料                20ppI1ポ
リジメチルシロキサン( P D M S )  0.
32%シリコーンD C 1 5 2 0      
  0.01%HCI               
  0.15%水                 
残部第四級柔軟剤化合物(I)84.OOgおよびイミ
ダゾリンエステル化合物(n)55.oogを一績に7
0℃で加熱して、流動化均一「溶融物」を調製する。次
いで、溶融物を攪拌下に染料20ppmを含有する熱(
70℃)水1760.00gに注ぐ。溶融物の添加前に
、1、ON  HCIを使用して、水シートのpHを2
.8に調整する。
溶融物の水シートへの添加の中途に、残りのINHCI
の半分を水シ一ト/溶融物混合物に加える。47%MT
TMAC水溶液28.10gを攪拌混合物に加える。低
剪断ブロペラーブレードミキサーを使用して、この混合
物を追加の5分間攪社する。残りのIN  HCIを攪
拌約4分後に混合物に加え、かくてUa物のpHを約2
.8に.凋整する。混合物を40℃に冷却し、高剪断混
合しながら、PDM3  6.40gおよびミシガン州
ミッドランドにあるダウ・コーニング・コーポレーショ
ンによって市販されているシリコーンDC  1520
 (0.20g)を混合物に加える(テクマーミキサー
を5,000rpmで使用)。
得られた混合物の柔軟剤活性成分は、典型的な平均拉径
約0.2〜0.3μを有し且つ水性組戊物に分散する。
水性組或物は、粘度約30センチポアズ(25℃で)を
有する。
例■ 本発明の貯蔵安定な液体布帛柔軟化組成物は、次の通り
調製する: C ”17”35 0,61% モノクロートリメチルアンモニウム クロリド(MTTMAC) 染料 ポリジメチルシロキサン(PDMS) シリコーンDC1520 香料 HCI カトン■CG/ICP 水 20ppm 0.32% 0.01% O、42% 0.30% 0.03% 残部 第四級柔軟剤化合物(I)5.45gおよびイミダゾリ
ンエステル化合物(II) 24.85gを一緒に65
℃で加熱して、流動化均一「溶融物」を調製する。次い
で、溶融物を攪拌下に染料20ppmおよびペンシルベ
ニア州フィラデルフィアにあるローム・エンド・ハース
・カンパニーによって市阪されているカトン@CG/I
CPO.17gを含有する熱(70℃)水 460.OOgに注ぐ。溶融物の添加前に、1.0NM
CIを使用して、水シートのpHを2.8に調整する。
溶融物の水シートへの添加の中途に、残りのIN  M
CIの半分を水シ一ト/溶融物混合物に加える。47%
MTTMAC水溶’t&6.48gを攪拌混合物に加え
る。低剪断プロペラーブレードミキサーを使用して、こ
の混合物を追加の5分間攪拌する。残りのIN  HC
Iを攪拌約4分後に混合物に加え、かくて混合物のpH
を約2.8に調整する。d合物を40℃に冷却し、高剪
断混合しながら、PDMS  6.40gおよびダウ・
コーニング・コーポレーションによって市販されている
シリコーンDC1520(0.  2 0 g)を混合
物に加える(テクマーミキサーを5,000rpmで使
用)。高剪断混合を2分間維持する。得られた混合物の
柔軟剤活性成分は、典型的な平均粒径約0.  2〜0
,3μを有し且つ水性組成物に分散する。水性組成物は
、粘度約30センチポアズ(25℃で)を有する。
例■ 本発明の貯蔵安定な液体布帛柔軟化組成物は、次の通り
調製する: 成分                %(重量)じ C13”27 C C17H35 モノクロートリメチルアンモニウム クロリド(MTTMAC) 染料 香料 0.661 20ppm 0.42X }ICI                     
  O.24’A水                
 残部第四級柔軟剤化合物(1)45.00gおよびイ
ミダゾリンエステル化合物(II) 30.  00g
を一猪に70℃で加熱して、流動化均一「溶融物.をJ
”jJする。次いで、溶融物を攪拌下に染料20ppm
を含有する熱(70℃)水925.00gに注ぐ。溶融
物の添加前に、1.0NHC1を使用して、水シートの
pHを2.8に調整する。
溶融物の水シートへの添加の中途に、残りのINHCI
の半分を水シ一ト/溶融物混合物に加える,47%MT
TMAC水溶液14.00gを攪拌混合物に加える。低
剪断プロペラーブレードミキサーを使用して、この屁合
物を追加の5分間攪拌する。残りのIN  HCIを攪
拌約4分後に混合物こ加え、かくて混合物のpHを約2
.8に調整する。混合物を40℃に冷却し、高剪断混合
しながら、香料4.20gを渥合物に加える(テクマー
ミキサーを5  000rpmで使用)。高剪断混合を
2分間維持する。得られた混合物の柔軟剤活性成分は、
典型的な平均拉径約0.2〜0.3μを−aし且つ水性
組成物に分散する。水性組成物は、粘度約25センチボ
アズ(25℃で)を有する。
例V 熱風布乾燥機で使用するための布帛柔軟剤シートの?A
広は、次の通りである; 1 C17’35 ソルビタンモノステアレート ベントライトL粘土 香料 7.0% 1.0% 乾燥機添加シート基体組成 レーヨン繊維             70%ポリ酢
酸ビニル           30%(10インチX
l4インチ(25.4cm X 35.6c+++)の
シート、1.4g) 第四級イミダゾリン柔軟剤化合物(l)、イミダゾリン
エステル化合物(■)、ソルビタンモノステアレート、
粘土〔ジョージア州マコンにあるサザーン・ケミカル・
プロダクツ・カンパニーから得られるベントライト(1
3entolite)L,モンモリロナイト粘土〕およ
び香料を混合し、80℃に加熱して、流動化「溶融物」
を調製する。次いで、基体(レーヨン繊維およびポリ酢
酸ビニルから作る)を溶融活性成分約4gで被覆し、一
晩中乾燥する。
布帛柔軟化組戊物の凝固後、基体をナイフでスリットす
る〔前記スリットは実質上平行関係にあり且つ前記基体
の少なくとも一縁から約1インチ(2.  54cm)
内に延出している〕。個々のスリットの幅は、約0.2
インチ(0.5cm)である。
これらの乾燥機添加シートを混った被処理布帛と一緒に
布乾燥機に加える(典型的には、布帛の負荷3.5kg
当たり1枚のシート、乾燥重量基準)。
回転乾燥機ドラムの熱およびタンブリング作用は、組或
物をすべての布帛上に一様に分布し、且つ布帛を乾燥す
る。布帛柔軟化および静電気制御は、このようにして布
帛に与えられる。
例■ 本発明の貯蔵安定な肢体布帛柔軟化組成物は、次の通り
である: C C15”31 C C15”31 HCI                      
0.2%染料                20p
pm水                 残部この組
成物は次の通り調製する。イミダゾリンエステル化合物
(If)80kgをガラス内張りファウドラ−(Pra
udler)反応器または他の好適な耐食性反応器に入
れる。反応器内容物を80℃に加堵し、N2ガスでパー
ジして空気および水分を除去する。Okg/c4ゲージ
(k s c g)での反応器の場合に、塩化メチルガ
ス4.4kgを圧力1.46kscgで反応器に導入す
る。攪拌しながら、反応器内容物の温度を80℃〜85
℃の範囲内に維持する。1時間後、反応器をN2ガスで
パージして未反応塩化メチルを除去する。得られた生成
物混合物は、第四級化二置換イミダゾリンエステル化合
物(1)60重量%およびイミダゾリンエステル化合物
(II)40ffim%を含有するであろう。
次いで、この生成物混合物の部分0.8kgを温度約8
0℃に加熱して、流動化均一「溶融物」を調製する。次
いで、溶融物を攪拌下に染料20ppmを含有する熱(
70℃)水9.  1}cgに注ぐ。
溶融物の添加前に、1.0N  HCIを使用して、水
ンートのpHを約2.8に調整する。溶融物の水シート
への添加の中途に、残りのHCIの半分を水シ一ト/溶
融物混合物に加える。低剪断プロペラーブレードミキサ
ーを使用して、得られた混合物を追加の5分間攪拌する
。残りのMCIを攪拌4分後に混合物に加え、かくて混
合物のpHを約2.8に調整する。高剪断混合しながら
、混合物を約1分間剪断する(テクマー高剪断ミキサー
を7,000rpmで使用)。得られた混合物の柔軟剤
活性戊分は、典型的な平均粒径約0.  2〜0.  
3μを有し且つ水性組成物に分散する。水性分散岐は、
粘度約30センチボアズ(25℃で)を有する。
例■ 貯蔵安定な液体布帛柔軟化組成物は、次の通りである: 或分 %(重量) C C15”31 モノタロートリメチルアンモニウム  1.5%クロリ
ド(MTTMAC) 染料                20ppmポリ
ジメチルシロキサン(PDMS)  1.1%シリコー
ンDC1520 (ダウ・コ  0.15%ニング・コ
ーポレーションTA) HC1                      
2.5%水                 残部こ
の組成物は次の通り調製する。イミダゾリンエステル化
合物(n)20.5kgをガラス内張りファウドラー反
応器または他の好適な耐食性反応器に入れる。反応器内
容物を80℃に加熱し、N2ガスでパージして空気およ
び水分を除去する。
Okg/cjゲージ(k s c g)での反応器の場
合に、塩化メチルガス0.60kgを圧力l,46ks
cgで反応器に導入する。攪拌しながら、反応器内容物
の温度を80℃〜85℃の範囲内に維持する。1.5時
間後、反応器をN2ガスでパージして未反応塩化メチル
を除去する。得られた生成物混合物は、第四級化二置換
イミダゾリンエステル化合物(1)35ffiffi%
およびイミダゾリンエステル化合物(■)65重量%を
含有するであろう。
この生成物混合物を温度約70℃に加熱して、流動化均
一「溶融物」を調製する。次いで、溶融物を染料20p
pmを含有する熱(70℃)水74kgに注ぐ。溶融物
の添加前に、1.  0NHCIを使用して、水シート
のpHを約2,8に調整する。水シートを「溶融物」の
添加時に連続的に攪拌する。溶融物の水シートへの添加
の中途に、残りの1.0N  HCIの半分を水シ一ト
/溶融物混合物に加える。次いで、47%〜ITTMA
C水溶液3.2kgを攪拌混合物に加える。低剪断ブロ
ベラーブレードミキサーを使用して、この混合物を追加
の5分間攪拌する。残りのIN  HCIを攪拌約4分
後に混合物に加え、かくてd合物のpHを約2.8にさ
せる。混合物を約40℃に冷却し、高剪断混合しながら
、PDMS  1.1kgおよびダウ・コーニング・コ
ーポレーションによって市販されているシリコーンDC
1520 (150g)を混合物に加える(テクマーミ
キサーを5.000rpmで使用)。
高剪断混合を2分間維持する。得られた混合物の柔軟剤
活性成分は、典型的な平均粒径約0.2〜0.  3μ
を有し且つ水性分散液に分散する。水性分散液は、粘度
約25センチポアズ(25℃で)を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RおよびR^1は独立にC_1_1〜C_2_
    1ヒドロカルビル基であり、R^2はC_1〜C_4ヒ
    ドロカルビル基であり、mおよびnは独立に2〜4であ
    り、A^−は陰イオンである) の第四級化二置換イミダゾリンエステル柔軟剤化合物ま
    たはそれらの混合物1〜30重量%、(b)非イオン布
    帛柔軟剤化合物1〜30重量%、および (c)液体担体 を含むことを特徴とする液体布帛柔軟化帯電防止組成物
    。 2、RおよびR^1が独立にC_1_3〜C_1_7ア
    ルキル基であり、R^2がC_1〜C_3アルキル基で
    あり、mおよびnが両方とも2である、請求項1に記載
    の組成物。 3、非イオン布帛柔軟剤化合物(b)が、式▲数式、化
    学式、表等があります▼ 〔R^3およびR^4は独立にC_1_1〜C_2_1
    ヒドロカルビル基であり、mおよびnは独立に2〜4で
    あり、XはO、S、またはNR^5(式中、R^5はH
    またはC_1〜C_4アルキル基である)である〕の二
    置換イミダゾリン化合物である、請求項2に記載の組成
    物。 4、液体担体が、 (a)C_1〜C_4一価アルコールまたはそれらの混
    合物と (b)水 との混合物であり、一価アルコールの濃度が柔軟化化合
    物の0.1〜10重量%である、請求項3に記載の組成
    物。 5、一価アルコールが、イソプロパノールである、請求
    項4に記載の組成物。 6、一価アルコールが、エタノールである、請求項4に
    記載の組成物。 7、柔軟化化合物が、液体担体に分散された粒子として
    存在する、請求項4に記載の組成物。 8、粒子が、平均直径0.1〜0.5μを有する、請求
    項7に記載の組成物。 9、非プロトン付加非環式アミンを実質上含まない、請
    求項8に記載の組成物。 10、pH1.5〜5.0で処方されてな る、請求項9に記載の組成物。 11、pH1.8〜3.5で処方されてな る、請求項10に記載の組成物。 12、第四級化二置換イミダゾリンエステル化合物(a
    )3〜8重量%および二置換イミダゾリン化合物(b)
    2〜8重量%を含有する、請求項9に記載の組成物。 13、二置換イミダゾリン化合物(b)が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3およびR^4は独立にC_1_3〜C_
    1_7アルキル基である) を有する、請求項12に記載の組成物。 14、第四級化二置換イミダゾリンエステル化合物(a
    )が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し且つイミダゾリン化合物(b)が、式▲数式、化
    学式、表等があります▼ を有する、請求項13に記載の組成物。 15、非イオン増量剤0.1〜10重量%を追加的に含
    有する、請求項14に記載の組成物。 16、モノタロートリメチルアンモニウムクロリド0.
    3〜1.4重量%を含有する、請求項15に記載の組成
    物。 17、非イオン増量剤が、グリセロールエステル、脂肪
    アルコール、エトキシ化線状アルコール、およびそれら
    の混合物からなる群から選ばれる、請求項16に記載の
    組成物。 18、クエン酸ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグ
    ネシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化リチウ
    ム、およびそれらの混合物からなる群から選ばれる塩1
    0〜3,000ppmを追加的に含有する、請求項17
    に記載の組成物。 19、塩が、塩化カルシウムである、請求項18に記載
    の組成物。 20、(a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RおよびR^1は独立にC_1_1〜C_2_
    1ヒドロカルビル基であり、R^2はC_1〜C_4ヒ
    ドロカルビル基であり、mおよびnは独立に2〜4であ
    り、A^−は陰イオンである) の第四級化二置換イミダゾリンエステル柔軟剤化合物ま
    たはそれらの混合物1〜30重量%、(b)非イオン布
    帛柔軟剤化合物1〜30重量%、および (c)固体担体 を含み、前記柔軟化化合物は前記固体担体に放出自在に
    貼着されてなることを特徴とする固体形態の布帛柔軟剤
    帯電防止組成物。 21、第四級化二置換イミダゾリン化合物 (a)においてRおよびR^1が独立にC_1_3〜C
    _1_7アルキル基であり、R^2がC_1〜C_3ア
    ルキル基であり、mおよびnが両方とも2であり;且つ
    非イオン布帛柔軟剤化合物(b)が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔R^3およびR^4は独立にC_1_3〜C_1_7
    アルキル基である〕 の二置換イミダゾリンエステル化合物である、請求項2
    0に記載の組成物。 22、固体担体が、シート基体である、請求項20に記
    載の組成物。
JP2236889A 1989-09-06 1990-09-06 非イオン布帛柔軟化化合物と共に第四級化二置換イミダゾリンエステル布帛柔軟化化合物を含有する布帛柔軟化帯電防止組成物 Pending JPH03161570A (ja)

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US40354989A 1989-09-06 1989-09-06
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