JPH03161445A - 腎炎治療剤 - Google Patents

腎炎治療剤

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JPH03161445A
JPH03161445A JP29957389A JP29957389A JPH03161445A JP H03161445 A JPH03161445 A JP H03161445A JP 29957389 A JP29957389 A JP 29957389A JP 29957389 A JP29957389 A JP 29957389A JP H03161445 A JPH03161445 A JP H03161445A
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nephritis
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は腎炎治療剤に関し、更に詳細には、腎炎治療効
果に優れ、かつ副作用の少ない腎炎治療剤に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]腎炎は
、免疫複合体が腎臓の糸球体に付着することが引金とな
って起こる、いわゆる免疫疾患である。小児の溶連菌感
染後急性糸球体腎炎は、発病中の血圧の管理、安静、保
温等に留意することにより、発病後6カ月までに約80
%は冶癒する。
しかし、戊人の腎炎及び小児の一部の腎炎においては、
その予後は芳しくなく、急速進行性糸球体腎炎に至って
は、発病後数か月で死亡する症例も認められる。現在、
これら糸球体腎炎の治療は、重篤な副作用を有するステ
ロイド剤に頼っている。
また、ステロイド剤に抵抗性を示す腎炎も存在し、いま
だ決定的な薬剤がないのが現状である。
[課題を解決するための手段] 本発明者らはかかる実情において、副作用が少なく、腎
炎治療に有効な薬剤を得るべく鋭意研究を行った結果、
特定の酸性ヘテロ多糖類が著しい抗腎炎活性を有するこ
とを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はポリアンテス属 (Polianthes L.)に属する植物から誘導
されたカルスか細胞外に分泌する酸性ヘテロ多糖類を含
有することを特徴とする腎炎治療剤を提供するものであ
る。
本発明の有効成分である酸性ヘテロ多糖類は、例えばポ
リアンテス属に属する植物から誘導されるカルスを植物
ホルモン含有培地で培養し、その培養物から採取するこ
とによって製造される(特開昭64−10997号公報
)。
ポリアンテス属に属する植物としては、例えばチューヘ
ローズ(Polianthas Tuberosa L
.)が挙げられる。外植片として使用可能な部位として
は、その花、茎、葉、鱗茎、根等の器官または組織の一
部か挙げられるが、特に花の一部が好ましい。
カルス誘導用の基本培地としては、植物組織培養に通常
用いられるMurasige−Skoogの培地、Li
nsmaier−Skoogの培地、Gamborgの
培地、Whiteの培地、Tuleekeの培地、Ni
tsch & Nitschの培地等が用いられる。
この基本培地には、植物ホルモンを添加する必要があり
、植物ホルモンとしては、2.4−ジクロロフェノキシ
酢酸(2.4−D) 、α−ナフタレン酢酸(NAA)
 、インドール酢酸(IAA) 、インドール酪酸( 
IBA)等のオーキシン類;フルフリルアミノプリン(
カイネチン)、ペンジルアデニン( BA)、ジメチル
アミノブリン(2iP)等のサイトヵニン類が挙げられ
る。その中でも、2.4−D単独、NAAとBAの組み
合わせまたはNAAとカイネチンの組み合わせが良好な
結果を与える。カルス誘導に必要な植物ホルモン濃度は
、2.4−D単独の場合は5X10−’MからIX t
o−7M, NAA.l!:BAまたはNAAとカイネ
チンの組み合わせの場合はNAAの濃度は5X10−’
MからIX 10−7M, BAまたはカイネチンの濃
度はIXIO−7Mである。
カルス誘導培地には上記の基本培地と植物ホルモンのほ
かに炭素源として糖が加えられる。糖としては、グルコ
ース、フラクトース、マンノース、キシロース、サツ力
ロース、ラムノース、フコース、デンブンなどが挙げら
れるが、通常はサツ力ロースが用いられる。
カルス誘導は固体培地でも液体培地でも可能であるが、
通常は固体培地が用いられる。
誘導されたカルスは上記のカルス誘導培地で同じ形態を
維持したまま10代以上にわたって継代培養をすること
ができる。継代培養用の培地としては、通常基本培地と
してLinsmaier−Skoogの培地、Mura
sige−Skoogの培地が用いられ、植物ホルモン
としてIX10−’〜IXIO−’Mの2.4−Dまた
はIXIO−’〜LX 10”M(7)NAAとLX 
10−’ 〜IX 10−’MのBA,炭素源としては
、グルコース、フラクトース、マンノース、キシロース
、サツ力ロース、ラムノース、フコース、デンプン等が
用いられるが、就中サツ力ロースが好ましく、その添加
量は1〜6重量%(以下、単に%という)が好ましい。
カルスから多糖類を製造するには、カルスを寒天培地等
の固体培地、液体培地で培養するが、就中液体培地で培
養するのが好ましい。基本培地としてはカルス誘導培地
と同様のものが用いられる。
植物ホルモンの種類及び濃度は多糖類の生産性に関係が
あり、例えば2.4−D, NAA, TAA, IB
A等のオーキシン類;カイネチン、BA, 2iP等の
サイトカイニン類;ジベレリンAsCGAs>等のジベ
レリン類等が使用される。この中で、2.4−DSNA
Aを単独で、またはNAAとBAもしくはカイネチンを
組み合わせて用いるのが好ましい。その濃度は、2.4
−DまたはNAAを単独で用いる場合は5X10−’M
から1×10−’M,特に5X10−’Mから5X10
−’Mが; NAAとBAまたはNAAとカイネチンを
組合わせて用いる場合には、NAA(71)濃度ハI 
X 10 −’ MカらIXIO−’M,特に1×10
−’Mから5X 10−’MXBAまたはカイネチンの
濃度は5X10−’MからIXIO−’M,特i.:I
X10−’Mから1×10−’Mが好ましい。
炭素源としては、グルコース、フラクトース、マンノー
ス、キシロース、サツ力ロース、ラムノース、フコース
、デンブンなどが用いられる。多糖類の生産は添加する
炭素源の種類にはあまり強く影響されるものではなく、
通常サツ力ロースが用いられる。炭素源の濃度と多糖類
の生産量との間にもあまり深い関係はないが、一般には
1〜6%が好ましい。
培養法は特に制限されないが、通常、20〜30℃の温
度で15〜30日間行うのが好ましく、また振とう培養
が好ましい。
このようにして得られた培養物からの多糖類の採取は、
例えば培養物から細胞を遠沈またはろ過等によって除去
したのち、培養液をロータリーエバポレーター等を用い
て濃縮し、濃縮液にエタノールを加えて沈殿させ、沈殿
物を凍結乾燥することによって行われる。
上記多糖類の精製は、通常の多糖類の精製法に従って精
製することができる。例えば、粗精製の上記多糖類を水
に溶解し、遠心分離して不溶物を完全に除去し、透析あ
るいはイオン交換樹脂を用いる方法によって高純度精製
品を得ることもできる。
叙上の方法により得られる多糖類中には、本発明腎炎治
療剤の有効成分である酸性ヘテロ多糖類が含まれている
。このものは、2NのH.SO.を用い1 0 0 ’
C、8時間加水分解した後、酢酸エチル:ピリミジン:
酢酸:水=5:5:1:3の混合比の展開溶媒を用いて
薄層クロマトグラフィーを行い、アニリン:ジフェニル
アミンニアセトン:燐酸試薬で呈色させたところ、アラ
ビノース、マンノース、ガラクトース、グルクロン酸及
びキシロースが検出された。また、ガスクロマトグラフ
ィーによる分析結果からも、これらが構戊糖として含ま
れることが確認された。そして、箱守法によるメチル化
の後のがスクロマト分析( GC−MS法)によれば、
その結合様式と構成比は、 Aral−*  :  −3Ara1→ : Gal1
→ : −e3Manl+ :22 ↑ →4GlcUA1→: xyo→=l.6〜2.4 :
  1.2〜1.6:3 ↑ 1 0〜1.4 :  1.4〜2.2:1.4〜2.
2 :  0.1〜0.3であることが認められた。ま
た、グルクロン酸のカルボキシル基はそのO〜50%が
メチルエステル体として存在する。更に、本発明の有効
成分である多糖類は陰イオン交換樹脂等に吸着するので
酸性であると判断された。更にまた、高速液体クロマト
グラフィ−(カラム:東曹製TSK Gel 4000
PW,5000PW及び6000PW)によれば、その
分子量は10X 10’〜2.OX 10’であった。
この酸性ヘテロ多糖類は、次の物理化学的性質を有する
p にス・ るr″ 水に可溶で、エタノール、エーテル、アセトンに不溶で
ある。
L豆反葛 アンスロン反応:陽性 カルバゾール反応:陽性 エルソンーモルガン反応:陰性 4紅圭斐彪七 エタノール沈殿を経たものは白色ないし灰白色粉末であ
る。
透析を経てイオン交換により精製し、凍結乾燥を経たも
のは白色綿状または繊維状である。
庄10し度 [α]乙5,0〜+20 (c=1.0,水溶液),、
   スペクトル 赤外吸収スペクトルは第1図に示す通りである。
磁  、トスペクトル +3C一核磁気共鳴スペクトルは第2図に示す通りであ
る(溶媒+ DtO,チューブ5mm,内部標準ジオキ
サン)。
また、本発明に用いる酸性ヘテロ多糖類は、次の繰り返
し構造を有する。
R :  L−Aral→: D−Gal(1−>3)
Ara1→ :D−Gall→ : L−Ara(1→3)−L−Aral→: Xyll 
→=1 2〜1.6 :  0.8〜1.2 :  0
.4〜0.8:0.4〜 0.8 :  0.05〜0.l5 本発明の有効戊分である酸性ヘテロ多糖類が新規である
ことは、特開昭64−10997号ですでに述べた通り
他の多糖類との比較から明らかである。すなわち、本発
明の酸性ヘテロ多糖類に含まれるグルクロノマンナン構
造(−*2)α−D−Man−(1→4)一β一D−G
1cUA−(1− )を部分構造として持つ公知多糖と
しては、Drosera 娃匹思Bから得られる多糖(
 CHANNEら.り環曵セ1Lシ抄ユ.113巻,1
13〜124頁, 1983年) 、Drosera 
binataから得られる多糖( CHANNEら, 
Ph tochemistr , 21巻,9号. 2
297〜2300頁, 1982年) 、Nicoti
ana tabacumの培養細胞から得られる多糖(
MORIら,qリ1旦mけ−Res.91巻.49〜5
8頁, 1981年;  AKIYAMAら. L也−
icユBiol. Chem., 48巻,2号, 4
03 〜407頁, 1984年)などが知られている
。しかしながら、Drosera畦匹川卦及びDros
era binateから得られる多糖類は、主な結合
様式に−2Manl一及び−4G1cUA1−があり、
−3Aral−がないという点で明らかに本発明の酸性
ヘテロ多糖類と異なる。また、Nicotianata
bacumから得られる多糖については、MOR Iら
の報告では主な結合様式に−3Aral−がないという
こと、またAKIYAMAらの報告では主な結合様式に
−4G1cUAl、−2Man 1−及び−5Aral
−があり、−3Aral−かないという点で本発明に用
いられる酸性ヘテロ多糖類とは明らかに異なる。従って
本発明の有効成分である酸性ヘテロ多糖類は、従来得ら
れていたものとは異なる新規な酸性ヘテロ多糖類である
といえる。
上記酸性ヘテロ多糖類は水溶性であり、生理食塩水等に
溶解して注射剤として、またはカオリン、タルク、乳糖
、デンブン、結晶セルロースなどの担体と混合し、錠剤
、散剤、顆粒剤、カプセル剤等の経口投与剤として投与
される。
投与量は、注射剤の場合は戊年男子l週間あたり1〜2
0mg, 1回1〜10mgとするのが好ましく、経口
投与の場合は成年男子1週間あたり10〜200mg,
↓回10〜100mgとするのが好ましい。
[発明の効果] 本発明腎炎治療剤は、抗腎炎効果に優れるのみならず、
副作用が少なく、腎炎の治療に極めて有効である。しか
も、必須戊分である多糖類は植物組織培養法の応用によ
り均一に製造することかできる。
[実施例] 次に、実施例を挙げて更に詳細に説明するが、本発明は
これらに限定されるものではない。
実施例1  多糖類の製造: ポリアンテス属に属する植物として、チューベ口ーズ(
Polianthes tuberosa L.)を用
いた。カルスは滅菌したチューベローズの開花2〜7日
前の蕾みを植物ホルモンとしてLX 10−’MのNA
AとIX 10−’MのBAを含み、炭素源として3%
のサツ力ロースを含むLinsmaier−Skoog
の培地(寒天培地)を用いて誘導した。誘導されたカル
スは同培地で継代培養した。数代以上に継代し安定化し
たカルスを植物ホルモンとしてIX 10−’Mの2.
4−Dを含み、炭素源として5%のサツ力ロースを含む
LinsmaierSkoogの培地(液体培地)に5
%濃度となるよう接種した。培養は暗所にてロータリー
シェーカーを用いて振とう数12O r.p.m. 、
27±1℃で30日間行なった。この後、ろ過及び遠心
分離により、培養液から細胞を取り除き、これをロータ
リーエバポレ一ターを用いて濃縮した。この濃縮液に約
3倍量のエタノールを加え、5℃で24時間静置し沈殿
を得た。この沈殿を遠心分離によって回収し、70%エ
タノールで3回洗浄した後、凍結乾燥により水分を除去
し、目的とする多糖類を得た。
以上の操作を5回行ない、ロットによる多糖類収量、全
am、ウロン酸量、蛋白質量、水分量、中性拡組戊比の
変動を比較した。結果を第工表に示す。
第1表 *:AraをlOとしたときのxyt、Man及びGa
lの比率第1表より明らかなように、上記製造法により
得られた多砧項は、.完全人工制御下での培養にょって
得られるため、ロットによる多糖類収量、全糖量、ウロ
ン酸量、蛋白質量、水分量、中性糖組戊比の変動は少な
く、均一性の高いものである。
実施例2 腎炎の実験モデルとして、抗GBM(Glomerul
aBacement Membrane)腎炎を用いた
。すなわち、ラットの腎皮質からGBMを調製し(「新
薬開発のための薬効スクリーニング法一最新の動向と実
際Vol.IJ ,小澤光監修,清至書院, 1984
. P.143) 、これをフロインドの完全アジュバ
ントと共にウサギに与え、抗ラットGBMウサギ血清(
以下、抗血清と略す)を得た。この抗血清0.75ml
2を体重160 − 180gのSprague−Da
wley系ラットの尾静脈より注射し、腎炎を誘発した
。本発明品の投与は、2 0 mg/kgの投与量で、
抗血清投与日を起点に、■前投与:5日前から12日後
まで投与■同日投与:O日から12日後まで投与■後投
与:1日後から12日後まで投与の3種とした。抗血清
注射後1日目、5日目及び10日目に尿を採取し、尿中
の蛋白量を定量した。
結果は、対照群を100としたときの相対値として第2
表に示した。
第2表 第2表から明らかなように、本発明品は投与時期にかか
わらず腎炎の重要な指標である蛋白尿を顕著に抑制した
実施例3 急性毒性試験: 7週令のICR系雌マウス5匹を用いて、急性毒性試験
を行なった。実施例1で得た酸性ヘテロ多糖類の19.
7mg/rrfi液を約0.4Tnfi採り、2時間間
隔で4回全投与量が1 0 0 0 mg/kgとなる
ようマウスに腹腔内投与した。
その結果、7日目において全てのマウスが生存しており
、投与後の全身症状にも変化は認められなかった。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明腎炎治療剤の有効戊分である酸性ヘテ
ロ多糖類の赤外線吸収スペクトルを示す図面であり、第
2図はこの多糖類の13c一核磁気共鳴スペクトルを示
す図面である。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリアンテス属(¥Polianthes¥ ¥
    L.¥)に属する植物から誘導されたカルスが細胞外に
    分泌する酸性ヘテロ多糖類を含有することを特徴とする
    腎炎治療剤。
  2. (2)アラビノース、マンノース、ガラクトース、グル
    クロン酸及びキシロースを構成糖として含有し、それら
    の結合様式と構成比が Ara1→:→3Ara1→:Gal1→:▲数式、化
    学式、表等があります▼:▲数式、化学式、表等があり
    ます▼:Xyl1→=1.6〜2.4:1.2〜2.0
    :1.0〜1.8:1.4〜2.2:1.4〜2.2:
    0.1〜0.3であり、分子量が1×10^4〜2×1
    0^7である酸性ヘテロ多糖類を含有することを特徴と
    する腎炎治療剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004073635A2 (en) * 2003-02-18 2004-09-02 The Procter & Gamble Company Compositions comprising a plurality of particles or agglomerates having a defined particle size

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WO2004073635A2 (en) * 2003-02-18 2004-09-02 The Procter & Gamble Company Compositions comprising a plurality of particles or agglomerates having a defined particle size
WO2004073635A3 (en) * 2003-02-18 2004-12-02 Procter & Gamble Compositions comprising a plurality of particles or agglomerates having a defined particle size
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