JPH03160910A - 振動型播種機の種子落下制御装置 - Google Patents

振動型播種機の種子落下制御装置

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JPH03160910A
JPH03160910A JP30055789A JP30055789A JPH03160910A JP H03160910 A JPH03160910 A JP H03160910A JP 30055789 A JP30055789 A JP 30055789A JP 30055789 A JP30055789 A JP 30055789A JP H03160910 A JPH03160910 A JP H03160910A
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seed
seeds
seed flow
pieces
flow grooves
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JP30055789A
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Hiroshi Ichinose
博司 一ノ瀬
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KEIBUNSHIYA SEISAKUSHO KK
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KEIBUNSHIYA SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、塵とり状をした振動盤上からコンベヤ上に
送られる育苗箱に種子を播くようにした振動型播種機の
種子落下制御装置に関するものである。
〈従来の技術〉 第6図及び第7図を参考に説明する。
種子流動溝60を流れ方向に複数個並設した振動盤の後
部にホッパ−58の下向山口59を臨ませると共に、前
部に種子落下制御装置61を設け、且つ前記振動盤53
の下側に後方Rから前方Fに育苗箱51を間欠的に送る
コンベヤ50を配置した振動型播種機は既に提案されて
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉 前述した従来の振動型播種機においては、種子落下制御
装置の機能が充分でなく、1粒または2粒毎番こ間隔を
置いて播くことが確実に行われないことがあった。
この発明は、1粒毎または2粒毎と確実に播くことが出
来る種子落下制御装置を提供しようとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 第1図乃至第511i9を参考ムこ説明する。この発明
に係る振動型播種機の種子落下制御装置は、種子流動溝
60を流れ方向に複数個設した振動盤53の後部にホッ
パ−58の下向山口59を臨ませると共に、前部に種子
落下制御装置61を設け、且つ前記振動盤53の下側に
後方Rから前方Fにa苗箱51を間欠的に送るコンベヤ
50を配置した振動型播種機において、種子流動a60
の前輪に臨んで上下動ずる下向き突片3を設けると共に
該突片3の先端に高分子材料製スポンジ片4を固着し、
且つ該スポンジ片4によって種子流動溝内先端の種子6
2を所定数押圧する大きさにスポンジ片4の大きさを設
定したものである。
く作用〉 種子流動溝60上を移動して来た種子62は、突片3の
スポンジ片4によって、第3図に示す如く種子流動溝6
0に押えつけられる。
第l図に示す如く突片3が上昇すると、種子62が前進
して落下する。
所定数落下したとき、突片3が下行して次の種子を種子
流動溝60へ押しつけ保持する。
く実施例〉 まず、振動型播種機の概略を第6図及び第7図を参考に
して説明する。50は間欠送りされるコンベヤ、51は
コンベヤ上で1般送ゝされる育苗箱、52.52はコン
ベヤの左右両側に立設した側板、53は若干前高の振動
盤で、その四隅は吊下手段54を介して側板52に吊下
げられている。モター55を回すとカム板56が回転し
リンク57を介して振動盤53が前後方向に振動するよ
うになっている。58はホッパーで、上下位置調節可能
な出口補助筒66が嵌められ、捻子67が止められてお
り、その出口59は振動盤53の後部上に臨んでいる。
60は振動盤53上に設けた種子流動溝、61は種子流
動溝60の前部に配置した落下制御装置で、種子流動溝
60から落下する種子62を育苗箱51に落としたり還
送路63に落としたりするようになっている。64は還
送路63上の種子をホッパ−58に送る還送手段である
以上によって振動型種子播種機65は構威されている。
第1図乃至第4図を参考にして落下制御装置61の一実
施例について詳細に説明する。前述した四角筒6の前後
両壁番こは窓穴7,8が設けられ、この窓穴7,8に挿
通した揺動アーム2が水平な横棒1によって四角筒6に
枢支されている。四角筒6の後壁に固定したソレノイド
9には圧縮コイルバネ10を配してロッドl1が挿入配
置され、励磁したときは圧縮コイルハネ10に逆ってロ
ッド11が上昇し、消磁したときには圧縮コイルバネ1
0によってロッド11が下行ずるようになっている。ロ
ッド11の下端に取付けたピン12が前記揺動アーム2
の後端切欠13に係合している。
14はセンサー、15はボルト1Bによって四角筒6の
後壁下部に取{1けた案内ブロックで、該案内ブロック
15には垂直案内孔】6が設けてあり、また案内ブロッ
ク15の上面は後下向きに若干傾斜した傾斜面17にな
っている。四角筒6の後聖にはウレタン製ストッパー1
9がビス2oにょっ4 て上下位置調整可能に設けらている。以上によって落下
制御ユニット21が構威されている。落下制御ユニット
21の上下2箇所には横支持棒22,22が設けらてお
り、横支持棒22,22の両端は側板52,52に固定
されている。
第5図を参考にして落下制御装置の他の実施例を説明す
る。この実施例はソレノイド9のロツドIIに直接下向
き突片3を設けたものである。
落下制御ユニット21は1つの種子流動溝60に対して
1個準備されるもので、種子流動溝60の数や間隔の変
化、或は種子の変化に対応して取換えるようになってい
る。
く発明の効果〉 本発明においては種子を断続的に落下させるための手段
として種子流動溝上の種子を直接弾性スポンジ片で押え
るようにした、このため種子を損傷することなく、また
センサーとの同期的な制約がなくなり、更に後続の種子
を押し戻すので、2粒以上または3粒以上を同時に飛出
させることがない。
また、案内ブロック15の上面を他斜面17にすれば、
案内ブロックl5上に種子が滞留することが防止され、
滞留種子に基くセンサーに対する反射光の発生もなく、
正確に播種することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は種子解
放状態における落下制御装置の側面図、第2図は種子押
圧伏態における同」一図、第3図は第2図の一部拡大図
、第4図は揺動アームの平面図である。第5図は変形実
施例の要部側面図である。第6図は振動型播種機全体の
概略側面図、第7図は同上平面図である。 1   水平な横棒 2   揺動アーム 3   下向き突片 4   スポンジ片 6   四角筒 7,8 窓穴 9   ソレノイト 圧縮コイルハネ ロツド ビン 切欠 センサー 案内ブロック 垂直案内孔 傾斜面 ボルト ウレタン製ス1・ツパー ビス 落下制御ユニット 横支持棒 コンベヤ 育苗箱 側板 振動盤 吊下手段 モーター カム板 リンク ホツノくー 出口 種子流動溝 落下制御装置 種子 還送路 還送手段 振動型播種機 出口補助筒 捻子 願 人  株式会社啓文社製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]種子流動溝(60)を流れ方向に複数個設けた振
    動盤(53)の後部にホッパー(58)の下向出口(5
    9)を臨ませると共に前部に種子落下制御装置(61)
    を設け、且つ前記振動盤(53)の下側に後方(R)か
    ら前方(F)に育苗箱(51)を間欠的に送るコンベヤ
    (50)を配置した振動型播種機において、種子流動溝
    (60)の前端に臨んで上下動する下向き突片(3)を
    設けると共に該突片(3)の先端に高分子材料製スポン
    ジ片(4)を固着し、且つ該スポンジ片(4)によつて
    種子流動溝内先端の種子(62)を所定数押圧する大き
    さにスポンジ片(4)の大きさを設定してなる振動型播
    種機の種子落下制御装置。
JP1300557A 1989-11-18 1989-11-18 振動型播種機の種子落下制御装置 Expired - Lifetime JP2511713B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108684263A (zh) * 2018-07-03 2018-10-23 河南省新乡市农业科学院(新乡农业科技创新中心) 一种圆盘状种子播种枪、排枪及其使用方法
CN112825658A (zh) * 2020-12-30 2021-05-25 华南农业大学 一种锥筒振动高速排队出种装置与方法

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JPS615708A (ja) * 1984-06-20 1986-01-11 嘉村 甚次 播種機に於ける種子の送出装置

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