JPH03160510A - フレキシブル・フィードバック方法 - Google Patents
フレキシブル・フィードバック方法Info
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- JPH03160510A JPH03160510A JP1299641A JP29964189A JPH03160510A JP H03160510 A JPH03160510 A JP H03160510A JP 1299641 A JP1299641 A JP 1299641A JP 29964189 A JP29964189 A JP 29964189A JP H03160510 A JPH03160510 A JP H03160510A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100268587 Arabidopsis thaliana ABCB5 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100022700 Trichophyton rubrum (strain ATCC MYA-4607 / CBS 118892) MDR5 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D3/00—Control of position or direction
- G05D3/12—Control of position or direction using feedback
- G05D3/20—Control of position or direction using feedback using a digital comparing device
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
- G05B19/21—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device
- G05B19/23—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control
- G05B19/231—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control the positional error is used to control continuously the servomotor according to its magnitude
-
- G—PHYSICS
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は1回転当り所定数のパルスを出力する回転型の
位置検出器をサーボモータに取付け、該位置検出器から
のフィードバックパルスを用いて位置制御等のサーボ制
御を行うデジタルサーボ(ソフトウエアサーボ)制御に
関する。
位置検出器をサーボモータに取付け、該位置検出器から
のフィードバックパルスを用いて位置制御等のサーボ制
御を行うデジタルサーボ(ソフトウエアサーボ)制御に
関する。
従来の技術
工作機械の送り軸等においては、サーボモータの回転を
ボールネジを介して直線移動に変換しテーブル等を移動
させている。
ボールネジを介して直線移動に変換しテーブル等を移動
させている。
この場合、回転型の位置検出器(以下、パルスコーダと
いう)をサーボモータに取付け、該パルスコーダから出
力される位置フィードバックパルスによって、サーボモ
ータで駆動されるテーブル等の位置を検出し位置制御を
行っている。
いう)をサーボモータに取付け、該パルスコーダから出
力される位置フィードバックパルスによって、サーボモ
ータで駆動されるテーブル等の位置を検出し位置制御を
行っている。
工作機械によっては、ボールネジのピッチやギアの減速
比によって、サーボモータの1回転によって、該サーボ
モータで駆動されるテーブル等の移動量が異なる。そこ
で従来は、サーボモータ1回転に対するテーブル等の移
動量に合わせ、パルスコーダから出力される1パルスに
対する移動量が考えやすい検出単位、即ち、最小検出単
位(1パルス)に対して移動量が割り切れるような分解
能のパルスコーダを使用するようにしている。
比によって、サーボモータの1回転によって、該サーボ
モータで駆動されるテーブル等の移動量が異なる。そこ
で従来は、サーボモータ1回転に対するテーブル等の移
動量に合わせ、パルスコーダから出力される1パルスに
対する移動量が考えやすい検出単位、即ち、最小検出単
位(1パルス)に対して移動量が割り切れるような分解
能のパルスコーダを使用するようにしている。
例えば、サーボモータ1回転に対しテーブルが6mm移
動するような場合、1回転で3000パルスを出力する
ような分解能のパルスコーダを用いる。通常、パルスコ
ーダから出力される90度位相のずれた人相,B相より
そのパルスの立上り,立下りで、フィードバックパルス
を作戊するのでパルスコーダ1回転(サーボモータ1回
転)で3000X4=12000パルスの位置フィード
バックパルスが出力され、6mm÷12000=0.5
μ/パルスとなり、バルスコーダによる最小検出単位が
1パルス0.5μと割り切れる考えやすい単位としてい
る。
動するような場合、1回転で3000パルスを出力する
ような分解能のパルスコーダを用いる。通常、パルスコ
ーダから出力される90度位相のずれた人相,B相より
そのパルスの立上り,立下りで、フィードバックパルス
を作戊するのでパルスコーダ1回転(サーボモータ1回
転)で3000X4=12000パルスの位置フィード
バックパルスが出力され、6mm÷12000=0.5
μ/パルスとなり、バルスコーダによる最小検出単位が
1パルス0.5μと割り切れる考えやすい単位としてい
る。
同様に、サーボモータ1回転でテーブルが8mm移動す
る場合、2000パルス71回転=2000X4=80
00/1回転のバルスコーダを用い、lパルス1μとし
、又、サーボモータ1回転でテーブルがlQmm移動の
場合には2500パルス71回転=2500x4=10
000/1回転のパルスコーダを用い、1パルス1μと
、パルスコーダの最小検出単位(1パルス)が考えやす
い割り切れる移動量(1μ/パルス,0.5μ/1パル
ス)としている。
る場合、2000パルス71回転=2000X4=80
00/1回転のバルスコーダを用い、lパルス1μとし
、又、サーボモータ1回転でテーブルがlQmm移動の
場合には2500パルス71回転=2500x4=10
000/1回転のパルスコーダを用い、1パルス1μと
、パルスコーダの最小検出単位(1パルス)が考えやす
い割り切れる移動量(1μ/パルス,0.5μ/1パル
ス)としている。
又、第3図に示すように、位置指令の1パルスに対する
重みを変えることによって任意のボールネジのピッチや
ギアの減速比に対応させる方式も採用されている。位置
指令に対し、任意CMR(Command Mu目ip
lied Ratio)回路6によって、この位置指令
に対応するパルス数をサーボ回路の位置制御部1に出力
するようにしている。例えば、テーブル等が1μ移動す
るとき、パルスコーダからの位置フィードバックパルス
が1パルス出力されるような場合、位置指令1μに対し
任意CMR6からは1パルスを出力するように任意CM
Rの値を設定し、又、テーブル等が1μ移動するとき2
.5パルスの位置フィードバックパルスが出力されるよ
うな場合には,1μの移動に1パルス出力する移動指令
に対し任意CMRで2.5パルス(実際には2パルスと
3パルスを交互に出力する)を出力するように任意CM
Hの値を設定し、1パルスに任意の重みを持たせ、任意
のボールネジのピッチ,ギアの減速比に対応させるよう
にしている。
重みを変えることによって任意のボールネジのピッチや
ギアの減速比に対応させる方式も採用されている。位置
指令に対し、任意CMR(Command Mu目ip
lied Ratio)回路6によって、この位置指令
に対応するパルス数をサーボ回路の位置制御部1に出力
するようにしている。例えば、テーブル等が1μ移動す
るとき、パルスコーダからの位置フィードバックパルス
が1パルス出力されるような場合、位置指令1μに対し
任意CMR6からは1パルスを出力するように任意CM
Rの値を設定し、又、テーブル等が1μ移動するとき2
.5パルスの位置フィードバックパルスが出力されるよ
うな場合には,1μの移動に1パルス出力する移動指令
に対し任意CMRで2.5パルス(実際には2パルスと
3パルスを交互に出力する)を出力するように任意CM
Hの値を設定し、1パルスに任意の重みを持たせ、任意
のボールネジのピッチ,ギアの減速比に対応させるよう
にしている。
発明が解決使用とする課題
上述した従来の方式において、分解能の異なるパルスコ
ーダを複数用意しておき、ボールネジのピッチやギアの
減速比等に合わせて、適したパルスコーダを使用する方
式はサーボモータや機械の製造に制限を受け、サーボモ
ータ,機械,パルスコーダの在庫管理等が煩雑となると
いう問題がある。
ーダを複数用意しておき、ボールネジのピッチやギアの
減速比等に合わせて、適したパルスコーダを使用する方
式はサーボモータや機械の製造に制限を受け、サーボモ
ータ,機械,パルスコーダの在庫管理等が煩雑となると
いう問題がある。
又、任意CMR3によって指令側の重みを変える方式で
は、最小検出単位(パルス数)で処理するパラメータを
重みを、変える毎に変更する必要がでてくる。例えば、
位置ループのエラーカウン夕に溜ったエラーパルス量で
指令位置と実際の機械位置との位置偏差をみて、位置偏
差が過大になっているか否かを判断する基準となる誤差
過大設定値は任意CMRの値が変わる毎に変更する必要
がある。位置指令1μで1パルス出力する場合と、1μ
で3パルス出力する場合では、エラーカウンタに溜った
エラーパルス量が同一でも、実際の位置偏差は異なり、
誤差過大設定値のパラメータ値を変更する必要がある。
は、最小検出単位(パルス数)で処理するパラメータを
重みを、変える毎に変更する必要がでてくる。例えば、
位置ループのエラーカウン夕に溜ったエラーパルス量で
指令位置と実際の機械位置との位置偏差をみて、位置偏
差が過大になっているか否かを判断する基準となる誤差
過大設定値は任意CMRの値が変わる毎に変更する必要
がある。位置指令1μで1パルス出力する場合と、1μ
で3パルス出力する場合では、エラーカウンタに溜った
エラーパルス量が同一でも、実際の位置偏差は異なり、
誤差過大設定値のパラメータ値を変更する必要がある。
さらに指令位置に機械が到達したことを意味するインポ
ジション幅においても、パルス数で判断することから、
パルスの重みが変われば変更せざるを得ないこととなる
。
ジション幅においても、パルス数で判断することから、
パルスの重みが変われば変更せざるを得ないこととなる
。
さらに、任意CMR方式では最小検出単位が考えやすい
検出単位(1μ/1バルス,0.5μ/1パルス等)と
は必ずしもならず、不便である。
検出単位(1μ/1バルス,0.5μ/1パルス等)と
は必ずしもならず、不便である。
そこで、本発明の目的は、1種類の分解能のパルスコー
ダを用い、任意のピッチのボールネジ及びギア減速比に
対応でき、かつ、位置フィードバックパルスの1パルス
の重み(1パルスの移動量)を考えやすい値にできるフ
レキシブル・フィードギア方式を提供することにある。
ダを用い、任意のピッチのボールネジ及びギア減速比に
対応でき、かつ、位置フィードバックパルスの1パルス
の重み(1パルスの移動量)を考えやすい値にできるフ
レキシブル・フィードギア方式を提供することにある。
課題を解決するための手段
サーボモータに取付けられ、サーボモータの1回転で所
定パルス数を出力する回転型の位置検出器(パルスコー
ダ)からの位置フィードバックパルスによって位置制御
を行うデジタルサーボ方式において、本発明は上記位置
検出器から出力される位置フィードバックパルス数から
■パルスに対する機械の移動量が割り切れる値になるよ
うにパルス数を変換する手段を設け、変換されたパルス
数を位置フィードバックパルス数としてフィードバック
することにより上記課題を解決した。
定パルス数を出力する回転型の位置検出器(パルスコー
ダ)からの位置フィードバックパルスによって位置制御
を行うデジタルサーボ方式において、本発明は上記位置
検出器から出力される位置フィードバックパルス数から
■パルスに対する機械の移動量が割り切れる値になるよ
うにパルス数を変換する手段を設け、変換されたパルス
数を位置フィードバックパルス数としてフィードバック
することにより上記課題を解決した。
作 用
位置検出器(パルスコーダ)から出力されるフィードバ
ックパルス数から1パルスに対する機械の移動量が割り
切れる考えやすい値になるようにパルス数を任意に変換
して位置フィードバックパルスとしたから、機械のボー
ルネジのピッチやギアの減速比が異なっても、1種類の
位置検出器(パルスコーダ)でよく、かつ、位置フィー
ドバックパルスの重み(移動量)を考えやすい値に任意
に変換できるので、上述した任意CMRを使用せずに、
位置指令のパルスの重み(移動量)と位置フィードバッ
クパルスの重みを同一とすることができ、誤差過大設定
値やインポジション幅等のパルス量によって判断するパ
ラメータの値を、ボールネジのピッチやギアの減速比等
に合わせ変更する必要がなく、どのような機械にも対応
ができる。
ックパルス数から1パルスに対する機械の移動量が割り
切れる考えやすい値になるようにパルス数を任意に変換
して位置フィードバックパルスとしたから、機械のボー
ルネジのピッチやギアの減速比が異なっても、1種類の
位置検出器(パルスコーダ)でよく、かつ、位置フィー
ドバックパルスの重み(移動量)を考えやすい値に任意
に変換できるので、上述した任意CMRを使用せずに、
位置指令のパルスの重み(移動量)と位置フィードバッ
クパルスの重みを同一とすることができ、誤差過大設定
値やインポジション幅等のパルス量によって判断するパ
ラメータの値を、ボールネジのピッチやギアの減速比等
に合わせ変更する必要がなく、どのような機械にも対応
ができる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の機能ブロック図である。
第1図において、符号lは位置制御部、符号2は速度制
御部、3はサーボモータ、4は該サーボモータに取付け
られたパルスコーダ(位置検出器)、5は本発明の特徴
とする任意DMR手段で、パルスコーダから出力される
パルス数xnに対し、yn個のパルスを位置フィードパ
ルスとして出力するものである。
御部、3はサーボモータ、4は該サーボモータに取付け
られたパルスコーダ(位置検出器)、5は本発明の特徴
とする任意DMR手段で、パルスコーダから出力される
パルス数xnに対し、yn個のパルスを位置フィードパ
ルスとして出力するものである。
数値制御装置等から分配された位置指令ΔMnからフィ
ードバックパルス数ynを減じて位置偏差を求め位置制
御部1で速度指令Veを作り、該速度指令Vcに対し速
度制御部でPI制御等を行ってトルク指令を作り、PW
M制御等を行ってサーボモータ3を駆動するサーボ制御
回路であり、従来のサーボ回路と比較しフィードバック
回路中に任意MDR5が加わった点が相違するのみであ
る(従来のサーボ回路はxn=ynである)。
ードバックパルス数ynを減じて位置偏差を求め位置制
御部1で速度指令Veを作り、該速度指令Vcに対し速
度制御部でPI制御等を行ってトルク指令を作り、PW
M制御等を行ってサーボモータ3を駆動するサーボ制御
回路であり、従来のサーボ回路と比較しフィードバック
回路中に任意MDR5が加わった点が相違するのみであ
る(従来のサーボ回路はxn=ynである)。
そして、上記サーボ回路の位置制御部1,速度制御部2
の処理をプロセッサで行うデジタルサーボ(ソフトウェ
アサーボ)は周知であり、本願発明の特徴とする任意M
DR5の処理も、このデジタルサーボ処理を行うプロセ
ッサで行うものである。
の処理をプロセッサで行うデジタルサーボ(ソフトウェ
アサーボ)は周知であり、本願発明の特徴とする任意M
DR5の処理も、このデジタルサーボ処理を行うプロセ
ッサで行うものである。
そこで、サーボモータ1回転で40000パルスのフィ
ードバックパルスを出力するパルスコーダ4を使用し、
位置指令ΔMnの1パルスが機械を1μ移動させる指令
とし、サーボモータで駆動される機械(図示せず)がボ
ールネジのピッチやギアの減速比の違いで、サーボモー
タ1回転で8mm,10mm.12mmで移動する場合
を考える。このとき、上記DMR5の入力xnから出力
ynへの変換係数y n / x nを次のようにすれ
ば位置フィードバックパルスynの1パルスの重み(移
動量)は1μとすることができる。
ードバックパルスを出力するパルスコーダ4を使用し、
位置指令ΔMnの1パルスが機械を1μ移動させる指令
とし、サーボモータで駆動される機械(図示せず)がボ
ールネジのピッチやギアの減速比の違いで、サーボモー
タ1回転で8mm,10mm.12mmで移動する場合
を考える。このとき、上記DMR5の入力xnから出力
ynへの変換係数y n / x nを次のようにすれ
ば位置フィードバックパルスynの1パルスの重み(移
動量)は1μとすることができる。
xn yn/xn yn 機械移動量(パ
ルス71目耘)
(バルス/l目転)40000 1/5
8[100 8 m m4000
0 1/4 10000
1 0 mm40000 3/10
12000 1 2 mmこのように
して、40000パルス/1回転のパルス”コーダを用
いて、サーボモータ1回転で8mm移動する機械では、
任意DMR5の変換係数を1/5とすれば1μ/1パル
スの位置検出器として、サーボモータ1回転で10mm
移動する機械であれば任意DMR5の変換係数を1/4
とするればμ/パルスの検出器として、更に、12mm
移動するものであれば、変換係数を3/10とすれば1
μ/lパルスの検出器として使用することができること
となる。
ルス71目耘)
(バルス/l目転)40000 1/5
8[100 8 m m4000
0 1/4 10000
1 0 mm40000 3/10
12000 1 2 mmこのように
して、40000パルス/1回転のパルス”コーダを用
いて、サーボモータ1回転で8mm移動する機械では、
任意DMR5の変換係数を1/5とすれば1μ/1パル
スの位置検出器として、サーボモータ1回転で10mm
移動する機械であれば任意DMR5の変換係数を1/4
とするればμ/パルスの検出器として、更に、12mm
移動するものであれば、変換係数を3/10とすれば1
μ/lパルスの検出器として使用することができること
となる。
すなわち、変換係数によって、位置指令の1パルスの移
動量に合わせて、位置フィードバックパルスynの1パ
ルスに対する移動量を任意の値の変換することができる
。
動量に合わせて、位置フィードバックパルスynの1パ
ルスに対する移動量を任意の値の変換することができる
。
又、従来例で説明したように、任意CMRを用いた場合
でも該任意CMRからの出力パルスの重み(移動量)に
合わせてフィードバックパルスynの重み(移動量)を
変換することができる。
でも該任意CMRからの出力パルスの重み(移動量)に
合わせてフィードバックパルスynの重み(移動量)を
変換することができる。
上述した第1図の処理をデジタルサーボ回路のプロセッ
サで行わせればよいが、プロセッサは所定同期毎処理を
行い、該所定周期間内のパルスコーダからのパルス数を
移動量として取り扱うので、単に変換係数を乗じるのみ
では、端数が生じ切り捨てられるパルスが発生し、位置
ずれが生じることとなる。
サで行わせればよいが、プロセッサは所定同期毎処理を
行い、該所定周期間内のパルスコーダからのパルス数を
移動量として取り扱うので、単に変換係数を乗じるのみ
では、端数が生じ切り捨てられるパルスが発生し、位置
ずれが生じることとなる。
そこで、本実施例では変換係数をA/Bとし、所定一周
期間におけるパルスコーダ4からの位置フィードバック
パルスをxn,当該周期の任意DMR5の出力パルス数
をyn,前周期の余りをR n−1 とした場合、フィ
ードバックパルスxnにAを乗じ、この値に前周期の余
りRn−1を加算した値の絶対値をBで除して、その時
の商yn余りRn”を求める。即ち、次の第(1)式の
計算で商をyn +.余りをRn−とする。
期間におけるパルスコーダ4からの位置フィードバック
パルスをxn,当該周期の任意DMR5の出力パルス数
をyn,前周期の余りをR n−1 とした場合、フィ
ードバックパルスxnにAを乗じ、この値に前周期の余
りRn−1を加算した値の絶対値をBで除して、その時
の商yn余りRn”を求める。即ち、次の第(1)式の
計算で商をyn +.余りをRn−とする。
A X x n.+ Rn−1
B(1)
そして、第(1)式の分子(AX X n +Rn−1
)が正又は「0」の時は、当該周期の位置フィードバ
ックパルスynをyn=yn +、今回の余りをRn=
Rn−とする。
)が正又は「0」の時は、当該周期の位置フィードバ
ックパルスynをyn=yn +、今回の余りをRn=
Rn−とする。
又、分子(AXxn+Rn−1 )が負の場合は、yn
=−yn’−1 ・・・(3)Rn=B−Rn
” − (4)とする。
=−yn’−1 ・・・(3)Rn=B−Rn
” − (4)とする。
第1図においては、ブロック5lでパルスコーダ4から
の所定周期内でのパルス数xnにAを乗じ、この乗じた
値にブロック53(Z−’は1周期遅れることを示す)
からの前周期の余りR n−1を加算し、ブロック52
ではBで除して商yn余りRn−を求めて、前述したよ
うに(Axxn+Rn−1)≧0ならyn=yn−,R
n=Rnとし、(AXxn+Rn−1 )<0ならyn
=−yn−1 , Rn=B−Rn ”として、位置
フィードバックパルスynを出力し、ブロック53のメ
モリに余りRnを格納するようにしている。そこで、説
明を分かりやすくするために変換係数が3/5 (A=
3,B=5)として、パルスコーダ4からの各周期毎の
パルス数xnが、1から6まで1ずつ増加し、6から0
まで1ずつ減少した例をとって説明すると第1表のよう
になる。
の所定周期内でのパルス数xnにAを乗じ、この乗じた
値にブロック53(Z−’は1周期遅れることを示す)
からの前周期の余りR n−1を加算し、ブロック52
ではBで除して商yn余りRn−を求めて、前述したよ
うに(Axxn+Rn−1)≧0ならyn=yn−,R
n=Rnとし、(AXxn+Rn−1 )<0ならyn
=−yn−1 , Rn=B−Rn ”として、位置
フィードバックパルスynを出力し、ブロック53のメ
モリに余りRnを格納するようにしている。そこで、説
明を分かりやすくするために変換係数が3/5 (A=
3,B=5)として、パルスコーダ4からの各周期毎の
パルス数xnが、1から6まで1ずつ増加し、6から0
まで1ずつ減少した例をとって説明すると第1表のよう
になる。
xn 0 1 2
yn O O I
Rn O 3 4
Σxn O 1 3
ΣTn 0 0 1
第 1 表
3456
2333
3003
6 10 15 21
3 6 9 12
54321
33120
30403
26 30 33 35 3615 18
19 21 21上記第1表のようにサーボモー
タが回転し、次 に同一パターンで負方向に回転した場合、第2表のよう
になる。
19 21 21上記第1表のようにサーボモー
タが回転し、次 に同一パターンで負方向に回転した場合、第2表のよう
になる。
第2表
xn O −1 −2 −3 −4 −5 −6 −5
−4 −3 −2 −1 0yn 0 0 −2 −
2 −2 −3 −4 −3 −2 −2 −1 0
0Rn 3 0 4 5 3 3 5 5 3 4 3
0 0Σxn 36 35 33 3ff 26 2
1 15 IQ 6 3 1 0 0Σyn 21 2
1 19 17 15 12 8 5 3 1 0 0
0上記第1表.第2表に示すように、任意DMR5の
変換係数A/Bの値を任意の値にすることによって、パ
ルスコ・−ダから出力される1回転当りのパルス数に対
し1パルスに対する重み(移動量)を、該重みが割り切
れる考えやすい量に変換することができる。
−4 −3 −2 −1 0yn 0 0 −2 −
2 −2 −3 −4 −3 −2 −2 −1 0
0Rn 3 0 4 5 3 3 5 5 3 4 3
0 0Σxn 36 35 33 3ff 26 2
1 15 IQ 6 3 1 0 0Σyn 21 2
1 19 17 15 12 8 5 3 1 0 0
0上記第1表.第2表に示すように、任意DMR5の
変換係数A/Bの値を任意の値にすることによって、パ
ルスコ・−ダから出力される1回転当りのパルス数に対
し1パルスに対する重み(移動量)を、該重みが割り切
れる考えやすい量に変換することができる。
例えば、パルスコーダ4から1回転当り40000パル
ス出力される場合で、サーボモータ1回転で機械が6m
m移動するような場合、任意DMR5の変換係数A/B
を3/10 (=12000/4 0 0 0 0)と
すれば、パルスコーダ4から40000パルス出力され
たとき任意DMR5からは12000パルス出力され、
1パルスの重み(移動量)は、6X10−”m÷12X
103 =0.5μm/1パルスとなる。
ス出力される場合で、サーボモータ1回転で機械が6m
m移動するような場合、任意DMR5の変換係数A/B
を3/10 (=12000/4 0 0 0 0)と
すれば、パルスコーダ4から40000パルス出力され
たとき任意DMR5からは12000パルス出力され、
1パルスの重み(移動量)は、6X10−”m÷12X
103 =0.5μm/1パルスとなる。
そして、数値制御装置から分配される移動指令が1μ=
1パルスであれば、上述したCMRを「2」とし移動指
令1パルス(1μ)に対し2パルスを出力するようにす
ればよい。又、CMRを1としたい場合には、任意DM
R5の変換係数A/Bを3/20 (=6000/40
000)とすれば、サーボモータを1回転して機械を6
mm移動させるものであれば任意DMR5から6000
パルス出力されるから、6 X 1 0−’m÷6×1
03=1μm/1パルスとなる。
1パルスであれば、上述したCMRを「2」とし移動指
令1パルス(1μ)に対し2パルスを出力するようにす
ればよい。又、CMRを1としたい場合には、任意DM
R5の変換係数A/Bを3/20 (=6000/40
000)とすれば、サーボモータを1回転して機械を6
mm移動させるものであれば任意DMR5から6000
パルス出力されるから、6 X 1 0−’m÷6×1
03=1μm/1パルスとなる。
又、サーボモータ回転でパルスコーダ4から出力され機
械が12mm移動する場合、変換係数A/Bを3/10
(=12000/40000)とすれば、1パルスが
1μの重みとなる。
械が12mm移動する場合、変換係数A/Bを3/10
(=12000/40000)とすれば、1パルスが
1μの重みとなる。
第2図はデジタルサーボの処理を行うプロセッサが行う
上記任意DMR処理のフローチャートである。
上記任意DMR処理のフローチャートである。
プロセッサは位置ループ処理周期毎第2図に示す処理を
実行する。まず、前周期から今周期までの間にパルスコ
ーダ4から出力されたパルス数xnを該取り(ステップ
S1)、該パルス数xnに設定された上記変換係数のA
の値を乗じレジスタ1に格納し、該レジスタ1に格納さ
れた値(XnXA)にレジスタに記憶する前周期での余
りR n−1を加算し、レジスタに格納する(ステップ
S2.S3)、レジスタ2に格納された値(xnxA+
Rn−1)の絶対値を設定された変換係数Bの値で除し
て、商V n − 、余りRn−を求める(ステップS
4)。次にレジスタに格納された値(xnXA+Rn−
1 )が0以上の正の値か、負の値か判断し(ステップ
S5)、「0」又は正の値あであればステップS4で求
めた商ynを当該周期の位置フィードバック値ynとし
、余りRnを当該周期の余りRnとしてレジスタに格納
する(ステップS6.S7)。そして、求められた位置
フィードバック値ynを出力し(ステップS8)、この
位置フィードバック値ynに基いて従来と同様の位置ル
ープ処理をプロセッサは行うこととなる。 一方、ステ
ップS5で負と判断されると、ステップS4で求めた商
yn=,余りRn−より、第(3)式第(4)式の演算
を行って当該周期の位置フィードバック値ynを求め、
余りRnをレジスタに格納し(ステップS9.810)
、位置フィードバック値ynを出力して(ステップS8
)位置ループ処理を行わせる。
実行する。まず、前周期から今周期までの間にパルスコ
ーダ4から出力されたパルス数xnを該取り(ステップ
S1)、該パルス数xnに設定された上記変換係数のA
の値を乗じレジスタ1に格納し、該レジスタ1に格納さ
れた値(XnXA)にレジスタに記憶する前周期での余
りR n−1を加算し、レジスタに格納する(ステップ
S2.S3)、レジスタ2に格納された値(xnxA+
Rn−1)の絶対値を設定された変換係数Bの値で除し
て、商V n − 、余りRn−を求める(ステップS
4)。次にレジスタに格納された値(xnXA+Rn−
1 )が0以上の正の値か、負の値か判断し(ステップ
S5)、「0」又は正の値あであればステップS4で求
めた商ynを当該周期の位置フィードバック値ynとし
、余りRnを当該周期の余りRnとしてレジスタに格納
する(ステップS6.S7)。そして、求められた位置
フィードバック値ynを出力し(ステップS8)、この
位置フィードバック値ynに基いて従来と同様の位置ル
ープ処理をプロセッサは行うこととなる。 一方、ステ
ップS5で負と判断されると、ステップS4で求めた商
yn=,余りRn−より、第(3)式第(4)式の演算
を行って当該周期の位置フィードバック値ynを求め、
余りRnをレジスタに格納し(ステップS9.810)
、位置フィードバック値ynを出力して(ステップS8
)位置ループ処理を行わせる。
以上の処理によって、位置フィードバック値ynの最小
単位は考えやすい単位、即ち、最小単位(1パルス)に
対する機械の移動量が割り切れるわかりやすい値となる
。
単位は考えやすい単位、即ち、最小単位(1パルス)に
対する機械の移動量が割り切れるわかりやすい値となる
。
なお、上記実施例では、変換係数A/BをA≦Bとして
、パルスコーダ4から出力されるパルス数をまびいて任
意DMR5から出力パルス数(位置フィードバック値)
を出力するようにしたが、パルスコーダ4の分解能が低
い場合には、逆に、A>Bとした変換係数A/Bとして
、任意DMR5に入力されるパルス数xnよりも出力さ
れる位置フィードバックパルス数ynを多くして、位置
フィードバックパルス数ynの1パルスの重みを、位置
指令1パルスの重みや任意CMRから出力されるパルス
の重みに合わせるようにしてもよい。
、パルスコーダ4から出力されるパルス数をまびいて任
意DMR5から出力パルス数(位置フィードバック値)
を出力するようにしたが、パルスコーダ4の分解能が低
い場合には、逆に、A>Bとした変換係数A/Bとして
、任意DMR5に入力されるパルス数xnよりも出力さ
れる位置フィードバックパルス数ynを多くして、位置
フィードバックパルス数ynの1パルスの重みを、位置
指令1パルスの重みや任意CMRから出力されるパルス
の重みに合わせるようにしてもよい。
発明の効果
本発明は、一種類のパルスコーダにより、任意ピッチの
ボールネジ及び減速器に対して対応でき、位置フィード
バックパルスの1パルスの重み(機械の移動量)を任意
の値にすることができ、これにより、位置フィードバッ
クパルスの重みを考えやすい割り切れる値、位置指令の
1単位の重み(移動量)に対する値に自由に変換できる
ので、工作機械製造上制限を受けることなく、又、保守
上も簡単となる。
ボールネジ及び減速器に対して対応でき、位置フィード
バックパルスの1パルスの重み(機械の移動量)を任意
の値にすることができ、これにより、位置フィードバッ
クパルスの重みを考えやすい割り切れる値、位置指令の
1単位の重み(移動量)に対する値に自由に変換できる
ので、工作機械製造上制限を受けることなく、又、保守
上も簡単となる。
さらに、位置フィードバック値の最小単位を割り切れる
明確な値に設定できるから、誤差過大設定値やインポジ
ション幅等のパラメータ設定が容易となる。
明確な値に設定できるから、誤差過大設定値やインポジ
ション幅等のパラメータ設定が容易となる。
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第2図は
デジタルサーボ処理を行うプロセッサが実行する本実施
例における任意DMR処理のフローハート、第3図は従
来行われている任意CMHの説明図である。 1・・・位置制御部、2・・・速度制御部、3・・・サ
ーボモータ、4・・・パルスコーダ、5・・・任意DM
R,6・・・任意CMR0 第 2 図
デジタルサーボ処理を行うプロセッサが実行する本実施
例における任意DMR処理のフローハート、第3図は従
来行われている任意CMHの説明図である。 1・・・位置制御部、2・・・速度制御部、3・・・サ
ーボモータ、4・・・パルスコーダ、5・・・任意DM
R,6・・・任意CMR0 第 2 図
Claims (2)
- (1)サーボモータに取付けられ、サーボモータの1回
転で所定パルス数を出力する回転型の位置検出器からの
位置フィードバックパルスによって位置制御を行うデジ
タルサーボ方式において、上記位置検出器から出力され
る位置フィードバックパルス数から、1パルスに対する
機械の移動量が割り切れる値になるようにパルス数を変
換して位置フィードバックパルスとしてフィードバック
するようにしたフレキシブル・フィードギア方式。 - (2)上記位置検出器から出力される位置フィードバッ
クパルス数からパルスをまびくことにより1パルスに対
する機械の移動量が割り切れる値になるようにパルス数
を変換して位置フィードバックパルスとしてフィードバ
ックするようにした請求項1記載のフレキシブル・フィ
ードギア方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299641A JP2670871B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | フレキシブル・フィードバック方法 |
DE69025919T DE69025919T2 (de) | 1989-11-20 | 1990-10-15 | Verfahren zur positionsregelung mit rückführung |
US07/720,824 US5233279A (en) | 1989-11-20 | 1990-10-15 | Feedback-type position control method |
EP90914951A EP0454853B1 (en) | 1989-11-20 | 1990-10-15 | Feedback position control method |
PCT/JP1990/001329 WO1991007710A1 (en) | 1989-11-20 | 1990-10-15 | Feedback position control method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1299641A JP2670871B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | フレキシブル・フィードバック方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03160510A true JPH03160510A (ja) | 1991-07-10 |
JP2670871B2 JP2670871B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=17875218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1299641A Expired - Fee Related JP2670871B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | フレキシブル・フィードバック方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5233279A (ja) |
EP (1) | EP0454853B1 (ja) |
JP (1) | JP2670871B2 (ja) |
DE (1) | DE69025919T2 (ja) |
WO (1) | WO1991007710A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005278362A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 電動機の制御装置 |
JP2010241635A (ja) * | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Sumitomo Metal Fine Technology Co Ltd | 半導体単結晶製造装置 |
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US5190528A (en) * | 1990-10-19 | 1993-03-02 | Boston University | Percutaneous transseptal left atrial cannulation system |
EP0825509B1 (de) * | 1996-08-19 | 2002-06-26 | Sirona Dental Systems GmbH | Einrichtung zur präzisen Verstellung eines beweglich angeordneten Gerätes mittels eines elektromotorischen Antriebs |
DE10015856A1 (de) * | 2000-03-30 | 2001-10-11 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Bestimmung der Restlaufzeit eines Antriebes bis zum Erreichen einer Endposition |
JP2007052505A (ja) * | 2005-08-15 | 2007-03-01 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
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JPS62176736A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-03 | Shibaura Eng Works Co Ltd | 直線位置制御方法 |
JPH0293713A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-04-04 | Toyoda Mach Works Ltd | 位置決め装置 |
Family Cites Families (7)
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JPS6327904A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-05 | Hitachi Ltd | サ−ボ機構装置の位置修正制御方式 |
DE3809657A1 (de) * | 1988-03-23 | 1989-10-12 | Berger Gmbh & Co Gerhard | Einrichtung zur einstellung des lastwinkels eines elektrischen schrittmotors |
DE3851058D1 (de) | 1988-03-28 | 1994-09-15 | Volk Inc Kurt H | Broschüre mit zentralem, abreissbarem geschäftsrückumschlag und wahlweiser bantwortungsanordnung, hergestellt aus einer einzigen bahn sowie herstellungsverfahren. |
JPH0790461B2 (ja) * | 1989-08-30 | 1995-10-04 | セイコー精機株式会社 | 研削盤用数値制御装置 |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1299641A patent/JP2670871B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-10-15 DE DE69025919T patent/DE69025919T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-15 EP EP90914951A patent/EP0454853B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-15 WO PCT/JP1990/001329 patent/WO1991007710A1/ja active IP Right Grant
- 1990-10-15 US US07/720,824 patent/US5233279A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE69025919D1 (de) | 1996-04-18 |
EP0454853A4 (en) | 1992-12-02 |
EP0454853B1 (en) | 1996-03-13 |
WO1991007710A1 (en) | 1991-05-30 |
US5233279A (en) | 1993-08-03 |
DE69025919T2 (de) | 1996-07-25 |
JP2670871B2 (ja) | 1997-10-29 |
EP0454853A1 (en) | 1991-11-06 |
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Cho et al. | Development of Chip-based Precision Motion Controller |
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