JPH03159676A - ロータリ式電気かみそり - Google Patents
ロータリ式電気かみそりInfo
- Publication number
- JPH03159676A JPH03159676A JP30023089A JP30023089A JPH03159676A JP H03159676 A JPH03159676 A JP H03159676A JP 30023089 A JP30023089 A JP 30023089A JP 30023089 A JP30023089 A JP 30023089A JP H03159676 A JPH03159676 A JP H03159676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- central part
- electric shaver
- inner cutter
- vicinity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、コイル状に巻回された内刃を有するロータリ
式電気かみそりに関するものである。
式電気かみそりに関するものである。
（ロ）従来の技術
一般に、外刃に設けられている開孔部から押入された髭
をできるだけ根元から剃るために、ひげそり時において
皮膚を外刃に押しつけた時に、内刃が外刃の内面に圧接
していることが望ましい。
をできるだけ根元から剃るために、ひげそり時において
皮膚を外刃に押しつけた時に、内刃が外刃の内面に圧接
していることが望ましい。
そのため、例えば特開昭５ ７−９ ４ ８ ５号公報
に開示されているように、ロータリ式電気かみそりの内
刃が円筒形状に形戒され、該内刃の全長にわたって外刃
の内面に均一に圧接しているものがあるが、この場合、
内刃の全長にわたって外刃の内面に圧接させることによ
る負荷の増大から、前記ロータリ式電気かみそりに内蔵
されているモータの内刃回転駆動力が低下するという欠
点があった。
に開示されているように、ロータリ式電気かみそりの内
刃が円筒形状に形戒され、該内刃の全長にわたって外刃
の内面に均一に圧接しているものがあるが、この場合、
内刃の全長にわたって外刃の内面に圧接させることによ
る負荷の増大から、前記ロータリ式電気かみそりに内蔵
されているモータの内刃回転駆動力が低下するという欠
点があった。
（ハ）発明が解決しようとする課題
本発明は斯る点に鑑み威されたものであって、ひげそり
時において皮膚を外刃に押しつけた時に、内刃が外刃の
内面に圧接した状態を保持すると同時に、ロータリ式電
気かみそりに内蔵されているモータの内刃回転駆動力の
低下を軽減しようするものである。
時において皮膚を外刃に押しつけた時に、内刃が外刃の
内面に圧接した状態を保持すると同時に、ロータリ式電
気かみそりに内蔵されているモータの内刃回転駆動力の
低下を軽減しようするものである。
（二）課題を解決するための手段
コイル状に巻回された内刃を有するロータリ式電気かみ
そりにおいて、前記内刃を中央部の外径が両端部のそれ
，よりも大である樽型形状に形成する。
そりにおいて、前記内刃を中央部の外径が両端部のそれ
，よりも大である樽型形状に形成する。
（ホ）作用
通常、電気かみそりにより髭を剃る場合、該電気かみそ
りの上部に配設された外刃の中央付近で髭を剃る場合が
多い。従って、外刃と内刃の圧接状態は外刃の全長にわ
たって保持される必要はなく、外刃の中央付近のみ圧接
状態を保持できればよい。
りの上部に配設された外刃の中央付近で髭を剃る場合が
多い。従って、外刃と内刃の圧接状態は外刃の全長にわ
たって保持される必要はなく、外刃の中央付近のみ圧接
状態を保持できればよい。
本発明によれば、ロータリ式電気かみそりの内刃を中央
部の外径が両端部のそれよりも大である樽型形状に形成
しているので、前記内刃の外刃との圧接は中央付近のみ
となり、その結果、ロータリ式電気かみそりに内蔵され
ているモータの内刃回転駆動力に対する負荷を軽減し、
前記駆動力の低下を抑制することができる。
部の外径が両端部のそれよりも大である樽型形状に形成
しているので、前記内刃の外刃との圧接は中央付近のみ
となり、その結果、ロータリ式電気かみそりに内蔵され
ているモータの内刃回転駆動力に対する負荷を軽減し、
前記駆動力の低下を抑制することができる。
（へ）実施例
以下本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
第１図は本発明を用いたロータリ式電気かみそりの要部
断面図、第２図は同上電気かみそりの内刃正面図である
。
断面図、第２図は同上電気かみそりの内刃正面図である
。
第１図において（１゜）は本発明電気かみそりを用いた
ロータリ式電気かみそりの本体ケースであり、該本体ケ
ース（１）の上端には多数の髭導入孔を有する外刃（２
）が設けられている。而して、外刃（２）の内面には内
刃体（３）及びモータ（４）が配設されている。この内
刃体（３）は前記モータ（４）のギア（５）に連結され
るギヤを一方に有する一対の支持体（６）（６）と、前
記本体ケース（１）に遊嵌される回転軸（７）と、前記
支持体（６）に保持されると共に前記回転軸（７）を中
心として第２図に示すようにコイル状に巻回された内刃
（８）とより戊っている。従って、前記内刃体（３）は
モータ（４）の駆動により前記ギヤ（５）を介してモー
タ（４）と一体的に駆動するものである。
ロータリ式電気かみそりの本体ケースであり、該本体ケ
ース（１）の上端には多数の髭導入孔を有する外刃（２
）が設けられている。而して、外刃（２）の内面には内
刃体（３）及びモータ（４）が配設されている。この内
刃体（３）は前記モータ（４）のギア（５）に連結され
るギヤを一方に有する一対の支持体（６）（６）と、前
記本体ケース（１）に遊嵌される回転軸（７）と、前記
支持体（６）に保持されると共に前記回転軸（７）を中
心として第２図に示すようにコイル状に巻回された内刃
（８）とより戊っている。従って、前記内刃体（３）は
モータ（４）の駆動により前記ギヤ（５）を介してモー
タ（４）と一体的に駆動するものである。
さて、前記内刃（８）はコイル状の金属線材を研削加工
することにより得られるものであり、第２図に示すよう
に、前記内刃（８）は中央部の外径が両端部のそれより
も大である樽型形状となっている。この樽型形状の内刃
（８）は前述の如く中央部の外径が両端部のそれよりも
大きいために、前記外刃（２）の内面とは前記中央部の
み圧接するようになっている。
することにより得られるものであり、第２図に示すよう
に、前記内刃（８）は中央部の外径が両端部のそれより
も大である樽型形状となっている。この樽型形状の内刃
（８）は前述の如く中央部の外径が両端部のそれよりも
大きいために、前記外刃（２）の内面とは前記中央部の
み圧接するようになっている。
一方、通常、電気かみそりにより髭を剃る場合、該電気
かみそりの上部に配設された外刃の中央付近で髭を剃る
ことが多い。従って、前記外刃（２）と前記内刃（８〉
の圧接状態は外刃（２）の全長にわたって保持される必
要はなく、外刃（２）の中央付近のみ圧接状態を保持で
きればよい。即ち、前述の如く本発明は内刃と外刃の圧
接は互いに中央付近のみであるため、結果として、モー
タ（４）の内刃回転駆動力に対する負荷を軽減し、前記
駆動力の低下を抑制することができる。
かみそりの上部に配設された外刃の中央付近で髭を剃る
ことが多い。従って、前記外刃（２）と前記内刃（８〉
の圧接状態は外刃（２）の全長にわたって保持される必
要はなく、外刃（２）の中央付近のみ圧接状態を保持で
きればよい。即ち、前述の如く本発明は内刃と外刃の圧
接は互いに中央付近のみであるため、結果として、モー
タ（４）の内刃回転駆動力に対する負荷を軽減し、前記
駆動力の低下を抑制することができる。
なお、本発明ロータリ式電気かみそりにより髭を剃る場
合、前記外刃（２〉の中央付近に皮膚を押し当てると、
外刃（２）の変形と共に、前記内刃（８）はコイル状に
なっているために押し当てる強さに応じて変形が可能で
あり、その結果、内刃（８）の圧接面積は皮膚を押し当
てる強さに応じて増加していき、実質的に髭剃り可能な
面積を減少させることはない。
合、前記外刃（２〉の中央付近に皮膚を押し当てると、
外刃（２）の変形と共に、前記内刃（８）はコイル状に
なっているために押し当てる強さに応じて変形が可能で
あり、その結果、内刃（８）の圧接面積は皮膚を押し当
てる強さに応じて増加していき、実質的に髭剃り可能な
面積を減少させることはない。
（ト）発明の効果
以上のように本発明によれば、ロータリ式電気かみそり
の内刃を中央部の外径が両端部のそれよりも大である樽
型形状に形成されているので、前記内刃の外刃との圧接
は中央付近のみとなり、その結果、ロータリ式電気かみ
そりに内蔵さるているモータの内刃回転駆動力に対する
負荷を軽減し、前記駆動力の低下を抑制することができ
る。
の内刃を中央部の外径が両端部のそれよりも大である樽
型形状に形成されているので、前記内刃の外刃との圧接
は中央付近のみとなり、その結果、ロータリ式電気かみ
そりに内蔵さるているモータの内刃回転駆動力に対する
負荷を軽減し、前記駆動力の低下を抑制することができ
る。
なお、内刃と外刃の圧接面積は皮膚を押し当てる強さに
応じて増加していくので、実質的に髭剃り可能な面積を
減少させることはない。
応じて増加していくので、実質的に髭剃り可能な面積を
減少させることはない。
第１図は本発明を用いたロータリ式電気かみそりの要部
断面図、第２図は同上電気かみそりの内刃正面図である
。 （１）・・・本体ケース、（２）・・・外刃、（３）・
・・内刃体、（４）・・・モータ、（５）・・・ギヤ、
（６）・・・支持体、（７）・・・回転軸、（８〉・・
・内刃。
断面図、第２図は同上電気かみそりの内刃正面図である
。 （１）・・・本体ケース、（２）・・・外刃、（３）・
・・内刃体、（４）・・・モータ、（５）・・・ギヤ、
（６）・・・支持体、（７）・・・回転軸、（８〉・・
・内刃。
Claims (1)
- （１）コイル状に巻回された内刃を有するロータリ式電
気かみそりにおいて、前記内刃は中央部の外径が両端部
のそれよりも大である樽型形状に形成されていることを
特徴とするロータリ式電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30023089A JP2740305B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ロータリ式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30023089A JP2740305B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ロータリ式電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03159676A true JPH03159676A (ja) | 1991-07-09 |
| JP2740305B2 JP2740305B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=17882285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30023089A Expired - Lifetime JP2740305B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | ロータリ式電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2740305B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010067833A (ko) * | 2001-04-02 | 2001-07-13 | 김맹기 | 전기 면도기 |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP30023089A patent/JP2740305B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010067833A (ko) * | 2001-04-02 | 2001-07-13 | 김맹기 | 전기 면도기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2740305B2 (ja) | 1998-04-15 |
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