JPH03159309A - クロック入力回路およびクロック入力方法 - Google Patents

クロック入力回路およびクロック入力方法

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Publication number
JPH03159309A
JPH03159309A JP1297405A JP29740589A JPH03159309A JP H03159309 A JPH03159309 A JP H03159309A JP 1297405 A JP1297405 A JP 1297405A JP 29740589 A JP29740589 A JP 29740589A JP H03159309 A JPH03159309 A JP H03159309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
pulse width
input
delay
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP1297405A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Nakagawa
中川 達夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03159309A publication Critical patent/JPH03159309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力されたクロックのパルス幅を一定にする
クロック入力回路およびクロック入力方法に関する。
〔従来の技術〕
クロック周期が既知でパルス幅が保証されないクロック
を入力する装置において、動作上パルス幅を一定としな
ければならない場合がある。このような場合、パルス幅
を一定としなければならない部分については、入力した
クロックを2分の1分周してパルス幅が一定なクロック
を作るか、あるいはクロック幅調整回路をもうけて、各
装置毎にクロックパルス幅を調整していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のクロツク入力回路において、入力したク
ロックを2分の1分周する方法では装置の動作速度が2
分の1になってしまう。また、クロック幅調整回路をも
うける方法では、クロック入力の条件が異なる毎に調整
する必要がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、入力された
クロックのパルス幅を一定にできるクロック入力回路お
よびクロック入力方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、クロックの周期が既知でパルス幅が保証され
ていないクロックを入力クロックとして入力し、パルス
幅が一定の出力クロックを出力するクロック入力回路に
おいて、 遅延量に基づいて遅延されたクロックと、入カクロック
との和にまり生成したクロックを出力クロックとする演
算手段と、 所定のパルス幅を示すパルス幅定数と、前記演算手段か
らの出力クロックとのパルス幅とを比較して、この比較
の結果に基づいてパルス幅を前記パルス幅定数に等しく
する遅延量を前記演算手段に出力する設定手段とを有す
ることを特徴としている。
また、本発明は、クロックの周期が既知でパルス幅が保
証されていないクロツクを入力クロツクとして入力し、
パルス幅が一定の出力クロツクを出力するクロック入力
回路において、 入力クロックを遅延量に基づいて可変遅延するクロック
遅延部と、 前記クロック遅延部からのクロックと入力クロックとの
論理和の演算を行うオアゲートと、前記オアゲートから
のクロックのパルス幅を測定するパルス幅測定部と、 前記パルス幅測定部からのパルス幅信号と、所定のパル
ス幅を示す定数とを比較する比較部と、前記比較部の出
力を、前記クロック遅延部の遅延量入力とするため累計
し保持する遅延量保持手段とを有することを特徴として
いる。
さらに、本発明は、クロックの周期が既知でパルス幅が
保証されていないクロックを入カクロックとして入力し
、パルス幅が一定の出力クロンクを出力するクロック入
力方法において、入力クロックを遅延量に基づいて遅延
して遅延クロックを生成し、 この遅延クロックと入力クロックとの論理和の演算をし
て出力クロックを出力し、 この出力クロックのパルス幅を測定し、測定されたパル
ス幅と、所定のパルス幅を示す定数とを比較し、 この比較の結果を、前記遅延量入力とするため累計し保
持することを特徴としている。
〔実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示す構戒図である。第1
図に示されるクロック入力回路は、クロック遅延部lと
、OR(オア)ゲート2と、パルス幅測定部3と、比較
部4と、遅延量保持部5とで構成されている。
このような構威のクロック入力回路は、パルス幅がクロ
ック周期の25〜50%であるクロックを入力する装置
に用いられている。
このクロック回路のクロック遅延部1は、入力された入
力クロックaを遅延量信号gにより可変遅延して遅延ク
ロックbを出力する。
ORゲート2は、入力クロックaと、クロック遅延部1
からの遅延クロックbとの論理和の演算をして出力クロ
ックCを生或する。
パルス幅測定回路3は、ORゲート2から出力される出
力クロックCのパルス幅を測定してパルス幅信号dを出
力する。
比較部4は、パルス幅測定部3の出力であるパルス幅信
号dと、クロック周期の50%のパルス幅を示すパルス
幅定数eとを比較して比較結果rを出力する。
遅延量保持部5は、比較部4の出力である比較結果fを
、クロック遅延部1の遅延量入力とするため累計して保
持する。そして、遅延量保持部5は、遅延量信号gを出
力する。
次に、このクロック入力回路の動作について説明する。
クロック周期が既知でパルス幅が保証されていない入カ
クロックaは、クロック遅延部1とORゲート2とに入
力される.クロック遅延部1は、遅延量信号gにより入
力クロックaを遅延し、遅延クロックbを出力する。こ
の遅延クロックbがORゲート2に入力される。ORゲ
ート2は、入力クロックaと、クロック遅延部lからの
遅延クロックbとの論理和の演算をして出力クロックC
を生成する。
この出力クロックCがパルス幅測定部3に入力される。
パルス幅測定部3は、積分回路で構成されており、出力
クロックCの正の部分のパルス幅に応じたパルス幅信号
dを出力する。このパルス幅信号dは、比較部4により
、パルス幅定数eと比較され、比較結果fが出力される
。遅延量保持部5は、積分回路で構成されており、比較
結果fを累計し、クロック遅延部1に遅延量信号gを出
力する。これによって、クロック遅延部1では出カクロ
ックCのパルス幅がパルス幅定数eで示されるパルス幅
一定となる遅延量となり、パルス幅が一定であるクロッ
クが出力クロックCとして出力される。
第2図は、第1図のクロック入力回路のタイ〔ングチャ
ートである。ここでは、入力クロックの周波数は83k
llz 、パルス幅は4μsでパルス幅定数をクロック
周期(12μs)の半分の6μsに設定している。
まず、遅延量が1 )tsの場合、第2図(a)に示す
ように、出力クロックCは入カクロックaのパルス幅4
μsと1 ps遅延した遅延−クロックbのパルス幅4
μsの和となり、出力クロックCのパルス幅が5μsと
なる。出力クロックCのパルス幅が計測されて、パルス
幅が5μsを示すパルス幅信号dが生或される。しかし
、設定しているパルス幅に満たないため、比較結果fは
“+1”となり遅延量は2μsとなる。この遅延量を示
す遅延量信号gにより、出力クロックCのパルス幅は6
μsとなる。これは設定したパルス幅に等しいため、比
較結果は“ONとなり遅延12μsは保持されパルス幅
は一定に保持される。
次に、遅延量が4μsの場合、第2図中)に示すように
、出力クロックCは入カクロックaと4μs遅延した遅
延クロックbとの和となり、出力クロックCのパルス幅
は8μsとなる.このパルス幅が計測されて、パルス幅
8μsを示すパルス幅信号dが生成される。設定されて
いるパルス幅が6μsであるため、比較結果rは“−2
”となり、この遅延量を示す遅延量信号gにより、遅延
量は2μsとなり、このため出力クロックのパルス幅は
6μsとなる。したがって、出力クロックCは前述と同
様に設定されたパルス幅一定のクロンクが出力される。
このように本実施例は、パルス幅がクロック周期の25
〜50%であるクロックを入力する装置に用いられて、
入力されたクロックを遅延量入力により可変遅延させる
クロック遅延手段と、入力クロックと遅延させたクロッ
クの論理和を行うORゲートと、このORゲートの出力
のパルス幅を測定するパルス幅測定手段と、このパルス
幅測定手段の出力であるパルス幅信号とクロック周期の
50%のパルス幅を示す定数を比較する比較手段と、こ
の比較手段の出力をクロック遅延手段の遅延量入力とす
るため累計し保持する遅延量保持手段とを有することに
より、クロック周期が既知でパルス幅が保証されていな
いクロックをパルス幅がクロック周期の半分となるクロ
ックに変換できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力クロツクと遅延クロ
ックとの論理和を行ったクロックのパルス幅と、必要と
するパルス幅を示すパルス幅定数とを比較し、パルス幅
がパルス幅定数と等しくなる遅延量とすることにより、
クロックのパルス幅が一定であるクロックを出力するこ
とを保証できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す構威図、第2図は、
第1図の実施例のタイミングチャートである, l・・・・・クロック遅延部 ・ORゲート ・パルス幅測定部 ・比較部 ・遅延量保持部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロックの周期が既知でパルス幅が保証されてい
    ないクロックを入力クロックとして入力し、パルス幅が
    一定の出力クロックを出力するクロック入力回路におい
    て、 遅延量に基づいて遅延されたクロックと、入力クロック
    との和により生成したクロックを出力クロックとする演
    算手段と、 所定のパルス幅を示すパルス幅定数と、前記演算手段か
    らの出力クロックとのパルス幅とを比較して、この比較
    の結果に基づいてパルス幅を前記パルス幅定数に等しく
    する遅延量を前記演算手段に出力する設定手段とを有す
    ることを特徴とするクロック入力回路。
  2. (2)クロックの周期が既知でパルス幅が保証されてい
    ないクロックを入力クロックとして入力し、パルス幅が
    一定の出力クロックを出力するクロック入力回路におい
    て、 入力クロックを遅延量に基づいて可変遅延するクロック
    遅延部と、 前記クロック遅延部からのクロックと入力クロックとの
    論理和の演算を行うオアゲートと、前記オアゲートから
    のクロックのパルス幅を測定するパルス幅測定部と、 前記パルス幅測定部からのパルス幅信号と、所定のパル
    ス幅を示す定数とを比較する比較部と、前記比較部の出
    力を、前記クロック遅延部の遅延量入力とするため累計
    し保持する遅延量保持手段とを有することを特徴とする
    クロック入力回路。
  3. (3)クロックの周期が既知でパルス幅が保証されてい
    ないクロックを入力クロックとして入力し、パルス幅が
    一定の出力クロックを出力するクロック入力方法におい
    て、 入力クロックを遅延量に基づいて遅延して遅延クロック
    を生成し、 この遅延クロックと入力クロックとの論理和の演算をし
    て出力クロックを出力し、 この出力クロックのパルス幅を測定し、 測定されたパルス幅と、所定のパルス幅を示す定数とを
    比較し、 この比較の結果を、前記遅延量入力とするため累計し保
    持することを特徴とするクロック入力方法。
JP1297405A 1989-11-17 1989-11-17 クロック入力回路およびクロック入力方法 Pending JPH03159309A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012504838A (ja) * 2008-10-02 2012-02-23 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ローカル・クロック生成器の自己タイミング型較正を用いた拡張された電圧又はプロセス範囲にわたるsram性能の最適化

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012504838A (ja) * 2008-10-02 2012-02-23 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ローカル・クロック生成器の自己タイミング型較正を用いた拡張された電圧又はプロセス範囲にわたるsram性能の最適化

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