JPH03158400A - 作業機油圧系の制御方法 - Google Patents
作業機油圧系の制御方法Info
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- JPH03158400A JPH03158400A JP29512489A JP29512489A JPH03158400A JP H03158400 A JPH03158400 A JP H03158400A JP 29512489 A JP29512489 A JP 29512489A JP 29512489 A JP29512489 A JP 29512489A JP H03158400 A JPH03158400 A JP H03158400A
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 15
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフォークリフトの作業機油圧系の制御方法に関
する。
する。
第1図にフォークリフトの作業機油圧系の回路図を示す
。但し、第1図は本発明の実施例の回路図であり、従来
の技術では、車速センサ3が配置されていない回路図と
なる。
。但し、第1図は本発明の実施例の回路図であり、従来
の技術では、車速センサ3が配置されていない回路図と
なる。
第5図に従来の制御方法のフローチャートを示す。
ステップ820において、作業機レバー1が中立状態で
はないと判断した場合は、ステップ821に進み作業機
油圧系をロード状態とし、ステップ322において作業
機レバーの操作量に応じた作動油流量になるよう電磁比
例流量制御弁を制御する。
はないと判断した場合は、ステップ821に進み作業機
油圧系をロード状態とし、ステップ322において作業
機レバーの操作量に応じた作動油流量になるよう電磁比
例流量制御弁を制御する。
ステップ824において、一定時間が経過した後、両び
ステップS20に戻り、1回の処理が終了する。
ステップS20に戻り、1回の処理が終了する。
ステップ820において、レバーが中立状態と判断した
場合には、ステップSZ3において作業機油圧系をアン
ロード状態とし、ステップS24に進み、1回の処理が
終了する。
場合には、ステップSZ3において作業機油圧系をアン
ロード状態とし、ステップS24に進み、1回の処理が
終了する。
前記のステップ820〜ステツプ324を繰り返すこと
によって、作業機レバーが操作されている時にのみ、作
業機油圧系がロード状態になるように制御している。
によって、作業機レバーが操作されている時にのみ、作
業機油圧系がロード状態になるように制御している。
背圧弁で油圧回路の最低油圧をパイロット圧力以上に保
持する方式においては、全流量に対して常に圧力を保持
しているため、エネルギーの損失が大きい。とりわけ、
定容量型の油圧ポンプをエンジンに直結した型式のフォ
ークリフトでは、ローアイドル運転時の流量で必要なパ
イロット圧力が発生するように背圧弁を設定しているた
め、走行時の流量増加によるエネルギーの損失は大きな
問題であった。
持する方式においては、全流量に対して常に圧力を保持
しているため、エネルギーの損失が大きい。とりわけ、
定容量型の油圧ポンプをエンジンに直結した型式のフォ
ークリフトでは、ローアイドル運転時の流量で必要なパ
イロット圧力が発生するように背圧弁を設定しているた
め、走行時の流量増加によるエネルギーの損失は大きな
問題であった。
上述の問題を解決する方法として、前述の従来技術に示
すように、作業機の操作を行なう場合にのみ、制御弁内
のバイパス通路を閉塞してパイロット圧力を発生させ、
通常は背圧弁部をバイパスさせる制御方法がある。しか
し、このような従来技術によると、作業機レバーが操作
されてから作動油回路の油圧がパイロット圧に達するま
でに、コントローラでの信号処理時間、電磁弁のソレノ
イビ電流の立上り時間、電磁弁内の油圧回路切換時間、
油圧回路の油圧が上昇する時間をそれぞれ要するため、
作業機の応答が遅くなるという問題点があった。
すように、作業機の操作を行なう場合にのみ、制御弁内
のバイパス通路を閉塞してパイロット圧力を発生させ、
通常は背圧弁部をバイパスさせる制御方法がある。しか
し、このような従来技術によると、作業機レバーが操作
されてから作動油回路の油圧がパイロット圧に達するま
でに、コントローラでの信号処理時間、電磁弁のソレノ
イビ電流の立上り時間、電磁弁内の油圧回路切換時間、
油圧回路の油圧が上昇する時間をそれぞれ要するため、
作業機の応答が遅くなるという問題点があった。
車速センサーを設けて車速を検知し、低車速時には作業
機の応答性を優先して、作動油回路をロード状態にさせ
、一定車速以上では省エネルギーを優先して作動油回路
をアンロードさせる制御機能と、一定車速以上において
も、作業機レノz−の操作時には作動油回路をロート9
状態にする制御機能をコントローラに付加する。
機の応答性を優先して、作動油回路をロード状態にさせ
、一定車速以上では省エネルギーを優先して作動油回路
をアンロードさせる制御機能と、一定車速以上において
も、作業機レノz−の操作時には作動油回路をロート9
状態にする制御機能をコントローラに付加する。
低車速時には1作業機油圧系が常にノイロット油圧以上
に保たれる。従って電磁比例流量制御弁の応答性がよい
。
に保たれる。従って電磁比例流量制御弁の応答性がよい
。
一定車速以上の時には、作業機を操作しない場合に、作
業機油圧系はアンロード状態になる。従ってエネルギー
損失が減少する。
業機油圧系はアンロード状態になる。従ってエネルギー
損失が減少する。
一定車速以上であっても作業機を操作している場合は、
作業機油圧系はロード状態になる。
作業機油圧系はロード状態になる。
第1図、第2図において、1は作業機レバー2はコント
ローラ、3は車速センサ、4は電磁比例流量制御弁、4
al 41)は電磁制御弁、4dは電磁切換弁、4eは
背圧弁、4fはバイレス回路、4gは作動油供給ポート
、4hは作動油戻りポート、5は作業機シリンダ、6は
ポンプである。
ローラ、3は車速センサ、4は電磁比例流量制御弁、4
al 41)は電磁制御弁、4dは電磁切換弁、4eは
背圧弁、4fはバイレス回路、4gは作動油供給ポート
、4hは作動油戻りポート、5は作業機シリンダ、6は
ポンプである。
第2図は本発明の実施例における電気的制御系のブロッ
ク図であり、同図において、コントローラ2には、作業
機レバー1と車速センサ3を入力装置とし、電磁制御弁
4&、及び4bと電磁切換弁4dを出力装置として接続
されている。コントローラ2の内部にはアナログ信号を
デジタル信号に変換するA/Dコンバータ2a、車速セ
ンサ3の入力インタ−7エース2b、入出力信号を処理
するCPU・2C1処理プログラム及び制御定数を記憶
させであるリート9オンリーメモリーROM・2e、処
理中のデータを格納するランダムアクセスメモリRAM
・2 f 、 CPU・2eからの出力データを電磁制
御弁4a、及び4bと電磁切換弁4dの制御電流信号に
変換する駆動回路2g、デジタル処理系に同期信号を与
えるクロック2d、電気的制御系の各構成要素に電源を
供給する電源回路2hが設けである。
ク図であり、同図において、コントローラ2には、作業
機レバー1と車速センサ3を入力装置とし、電磁制御弁
4&、及び4bと電磁切換弁4dを出力装置として接続
されている。コントローラ2の内部にはアナログ信号を
デジタル信号に変換するA/Dコンバータ2a、車速セ
ンサ3の入力インタ−7エース2b、入出力信号を処理
するCPU・2C1処理プログラム及び制御定数を記憶
させであるリート9オンリーメモリーROM・2e、処
理中のデータを格納するランダムアクセスメモリRAM
・2 f 、 CPU・2eからの出力データを電磁制
御弁4a、及び4bと電磁切換弁4dの制御電流信号に
変換する駆動回路2g、デジタル処理系に同期信号を与
えるクロック2d、電気的制御系の各構成要素に電源を
供給する電源回路2hが設けである。
作業機レバー1のレバー操作量は電圧信号としてコント
ローラ2に入力され、A/Dコンバータ2aでデジタル
信号に変換されてCPU・2Cに入力される。一方、車
速センサ3からの車速信号は入力インターフェース2b
を介してCPU・2Cに入力される。CPU・2CはR
OM・2eに記憶された制御プログラムによって、前記
の操作信号、及び車速信号を処理し、処理した結果を電
磁弁駆動回路2gに出力する。電磁弁駆動回路2gはC
PU・2cの出力データを電磁制御弁4a、及び4bと
電磁切換弁4dの制御電流信号に変換して出力する。
ローラ2に入力され、A/Dコンバータ2aでデジタル
信号に変換されてCPU・2Cに入力される。一方、車
速センサ3からの車速信号は入力インターフェース2b
を介してCPU・2Cに入力される。CPU・2CはR
OM・2eに記憶された制御プログラムによって、前記
の操作信号、及び車速信号を処理し、処理した結果を電
磁弁駆動回路2gに出力する。電磁弁駆動回路2gはC
PU・2cの出力データを電磁制御弁4a、及び4bと
電磁切換弁4dの制御電流信号に変換して出力する。
第1図に本発明の実施例の油圧回路図を示し、同図にお
いて、電磁制御弁4a及び4bの制御電流信号値によっ
て電磁比例流量制御弁4のスプール4Cの変位量が制御
され、弁内部の油圧回路の開口面積が変化して、作業機
5への作動油供給流量、または作業油からの戻シ流量が
制御される。
いて、電磁制御弁4a及び4bの制御電流信号値によっ
て電磁比例流量制御弁4のスプール4Cの変位量が制御
され、弁内部の油圧回路の開口面積が変化して、作業機
5への作動油供給流量、または作業油からの戻シ流量が
制御される。
一方、電磁切換弁4dは、作動油供給ポート4gとタン
クへの戻りポート4hとのバイパス回路4f中に設けて
あり、コントローラ2からの制御電流信号によって、前
記バイパス回路4fを開通させ油圧系をアンロード状態
、または閉塞させロード状態にする機能を有している。
クへの戻りポート4hとのバイパス回路4f中に設けて
あり、コントローラ2からの制御電流信号によって、前
記バイパス回路4fを開通させ油圧系をアンロード状態
、または閉塞させロード状態にする機能を有している。
本実施例のフローチャートを第3図に示す。
コントローラ2に電源が供給されると、ステップS1に
示すCPU・2C内部レジスタ及び入出力部のイニシャ
ライズ処理が実行される。ステップS2において作業機
レバー1が中立位置にあるかどうかを判断する。中立位
置である場合には、ステップS3において、RAM・2
f内に格納されているアンロード9フラグがアンロード
状態を示すON状態にあるかどうかを調べる。アンロー
ド0フラグがON状態の場合には、油圧系はアンロード
状態にあると判断し、ステップS4に進み、車速があら
かじめ設定しである車速値vl以下かどうかを判断する
。
示すCPU・2C内部レジスタ及び入出力部のイニシャ
ライズ処理が実行される。ステップS2において作業機
レバー1が中立位置にあるかどうかを判断する。中立位
置である場合には、ステップS3において、RAM・2
f内に格納されているアンロード9フラグがアンロード
状態を示すON状態にあるかどうかを調べる。アンロー
ド0フラグがON状態の場合には、油圧系はアンロード
状態にあると判断し、ステップS4に進み、車速があら
かじめ設定しである車速値vl以下かどうかを判断する
。
車速が■l以下の場合には、ステップS5においてアン
ロード9フラグをOF’F状態とし、ステップS6に進
み、電磁切換弁4eを制御して油圧系をロードする処理
を実施する。ステップ812において、電磁比例流量制
御弁を制御して作業機を制御する処理を行ない、ステッ
プ813に進み一定時間が経過した後、再びステップS
2に戻り、1回の処理を終了する。
ロード9フラグをOF’F状態とし、ステップS6に進
み、電磁切換弁4eを制御して油圧系をロードする処理
を実施する。ステップ812において、電磁比例流量制
御弁を制御して作業機を制御する処理を行ない、ステッ
プ813に進み一定時間が経過した後、再びステップS
2に戻り、1回の処理を終了する。
ステップS4において車速がv1以下でないと判断した
場合は、ステップ812に進み、1回の処理を終了する
。
場合は、ステップ812に進み、1回の処理を終了する
。
ステップS3において、アンロード97ラグがOF’F
’状態の場合には、油圧系はロード状態にあると判断し
、ステップS9に進み、車速があらかじめ設定しである
車速値v2以下かどうかを判断する。車速がv2以下で
ない場合は、ステップS10においてアンロードフラグ
をON状態とし、ステップ811に進み、油圧系をアン
ロードする処理を実施する。ステップ812に進み、1
回の処理を終了する。
’状態の場合には、油圧系はロード状態にあると判断し
、ステップS9に進み、車速があらかじめ設定しである
車速値v2以下かどうかを判断する。車速がv2以下で
ない場合は、ステップS10においてアンロードフラグ
をON状態とし、ステップ811に進み、油圧系をアン
ロードする処理を実施する。ステップ812に進み、1
回の処理を終了する。
ステップS9において車速がv2以下と判断した場合は
、ステップ312に進み、1回の処理を終了する。
、ステップ312に進み、1回の処理を終了する。
ステップS2において、作業機レバー1が中立位置では
ない場合には、作業機の操作開始と判断し、ステップS
5に進み、ステップS6を経由してステップ312に進
み、1回の処理を終了する。
ない場合には、作業機の操作開始と判断し、ステップS
5に進み、ステップS6を経由してステップ312に進
み、1回の処理を終了する。
前記のステップ82〜ステツプS13の処理を繰り返す
ことによって、第4図に示すタイムチャートの動作が可
能になる。
ことによって、第4図に示すタイムチャートの動作が可
能になる。
第4図の4−1は車速の変化のタイムチャート、4−1
1は油圧系のロード状態、アンロード状態を示すタイム
チャートである。
1は油圧系のロード状態、アンロード状態を示すタイム
チャートである。
なお第3図、及び、第4図中の設定値V、、V2はvl
<v2の関係になるように設定する。
<v2の関係になるように設定する。
本発明による作業機油圧系の制御方法は、作業機油圧系
の制御に電磁比例流量制御弁を使用し、前記電磁比例流
量制御弁の作動油供給ポートと作動油タンクへの戻りポ
ートとの間に背圧弁を設けて前記背圧弁上流側の最低油
圧が前記電磁比例流量制御弁のパイロット圧力以上とな
るように保持し、前記パイロット油圧系を背圧弁の上流
で分流してパイロット圧力を発生させる方式のフォーク
リフトの作業機油圧系において、車速センサによって車
速を検知し、車速があらかじめ設定された車速値v2を
超えている場合で、かつ前記電磁比例流量制御弁内の作
動油供給ポートと作動油タンクへの戻シポートとのパイ
/ぞス回路が電磁切換弁で閉塞されて作業機油圧系がロ
ード状態となっている場合には、前記電磁切換弁により
前記バイパス回路を開通させて作業機油圧系をアンロー
ド9状態にさせ、車速があらかじめ設定された車速値v
1以下の場合で、かつ前記電磁切換弁により前記バイノ
ス回路が開通されて作業機油圧系がアンロード状態とな
っている場合には、前記電磁切換弁により前記バイパス
回路を閉塞させて作業機油圧系をロード状態にさせるこ
とにより、次の効果を有する。
の制御に電磁比例流量制御弁を使用し、前記電磁比例流
量制御弁の作動油供給ポートと作動油タンクへの戻りポ
ートとの間に背圧弁を設けて前記背圧弁上流側の最低油
圧が前記電磁比例流量制御弁のパイロット圧力以上とな
るように保持し、前記パイロット油圧系を背圧弁の上流
で分流してパイロット圧力を発生させる方式のフォーク
リフトの作業機油圧系において、車速センサによって車
速を検知し、車速があらかじめ設定された車速値v2を
超えている場合で、かつ前記電磁比例流量制御弁内の作
動油供給ポートと作動油タンクへの戻シポートとのパイ
/ぞス回路が電磁切換弁で閉塞されて作業機油圧系がロ
ード状態となっている場合には、前記電磁切換弁により
前記バイパス回路を開通させて作業機油圧系をアンロー
ド9状態にさせ、車速があらかじめ設定された車速値v
1以下の場合で、かつ前記電磁切換弁により前記バイノ
ス回路が開通されて作業機油圧系がアンロード状態とな
っている場合には、前記電磁切換弁により前記バイパス
回路を閉塞させて作業機油圧系をロード状態にさせるこ
とにより、次の効果を有する。
(1)低車速時に作業機油圧系は常に、eイロット油圧
以上になっているので、電磁比例流量制御弁の応答性が
良くなる。
以上になっているので、電磁比例流量制御弁の応答性が
良くなる。
(2)高車速時には作業機油圧系は作業機を操作しない
場合にアンロード状態になっているのでエネルギー損失
を減らすことができる。
場合にアンロード状態になっているのでエネルギー損失
を減らすことができる。
(3)アンロード3状態に移行する車速値v2 とロー
ト°状態に移行する車速値v1 との関係がVl<
V2 となるように設定することにより、車速の微小な変化に
よって電磁切換弁が不安定に動作することを防ぐことが
できる。
ト°状態に移行する車速値v1 との関係がVl<
V2 となるように設定することにより、車速の微小な変化に
よって電磁切換弁が不安定に動作することを防ぐことが
できる。
第1図は本発明を実施する作業機油圧系の油圧回路図、
第2図は同上の電気的制御系のブロック図、第3図は同
上の制御方法を示すフローチャート図、第4図は同上の
車速と作業機油圧系の状態のタイムチャート図、第5図
は従来技術による制御方法を示すフローチャートである
。 1・・・作業僚レバー 2・・・コントローラ3・・
・車速センサ 4・・・電磁比例流量制御弁4d・
・・電磁切換弁 4e・・・背圧弁4f・・・バイパ
ス回路
第2図は同上の電気的制御系のブロック図、第3図は同
上の制御方法を示すフローチャート図、第4図は同上の
車速と作業機油圧系の状態のタイムチャート図、第5図
は従来技術による制御方法を示すフローチャートである
。 1・・・作業僚レバー 2・・・コントローラ3・・
・車速センサ 4・・・電磁比例流量制御弁4d・
・・電磁切換弁 4e・・・背圧弁4f・・・バイパ
ス回路
Claims (1)
- 作業機油圧系の制御に電磁比例流量制御弁を使用し、
前記電磁比例流量制御弁の作動油供給ポートと作動油タ
ンクへの戻りポートとの間に背圧弁を設けて、前記背圧
弁上流側の最低油圧が前記電磁比例流量制御弁のパイロ
ット圧力以上となるように保持し、前記パイロット油圧
系を背圧弁の上流で分流してパイロット圧力を発生させ
る方式のフォークリフトの作業機油圧系において、車速
センサによって車速を検知し、車速があらかじめ設定さ
れた車速値V_2を超えている場合で、かつ前記電磁比
例流量制御弁内の作動油供給ポートと作動油タンクへの
戻りポートとのバイパス回路が電磁切換弁で閉塞されて
作業機油圧系がロード状態となっている場合には、前記
電磁切換弁により前記バイパス回路を開通させて作業機
油圧系をアンロード状態にさせ、車速があらかじめ設定
された車速値V_1以下の場合で、かつ前記電磁切換弁
により前記バイパス回路が開通されて作業機油圧系がア
ンロード状態となっている場合には、前記電磁切換弁に
より前記バイパス回路を閉塞させて作業機油圧系をロー
ド状態にさせることを特徴とする作業機油圧系の制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29512489A JPH03158400A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 作業機油圧系の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29512489A JPH03158400A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 作業機油圧系の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03158400A true JPH03158400A (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=17816599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29512489A Pending JPH03158400A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 作業機油圧系の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03158400A (ja) |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP29512489A patent/JPH03158400A/ja active Pending
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