JPH03156872A - 両端カードエッジコネクタ - Google Patents
両端カードエッジコネクタInfo
- Publication number
- JPH03156872A JPH03156872A JP1297144A JP29714489A JPH03156872A JP H03156872 A JPH03156872 A JP H03156872A JP 1297144 A JP1297144 A JP 1297144A JP 29714489 A JP29714489 A JP 29714489A JP H03156872 A JPH03156872 A JP H03156872A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- spring
- contact
- edge connector
- card edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の対象〉
本発明は、部品点数が少なくて済む為、低価格であるば
かりでなく、小形・薄形でありながら接点圧を十分に取
ることが出来る両端カードエツジコネクタに関する。
かりでなく、小形・薄形でありながら接点圧を十分に取
ることが出来る両端カードエツジコネクタに関する。
〈従来技術とその問題点〉
従来の両端カードエツジコネクタは、端子中央部が固定
されており、両端のカードエツジコネクタ部は夫々独立
した機能を有する。（第４図参照）従って、片方のカー
ドエツジコネクタにフレキシブル印刷配線板のような薄
い基板を挿入する場合、カム又はスライダー等の別部品
を用いて低挿入力（Ｌ Ｉ Ｆ）又はゼロ挿入力（Ｚ
Ｉ Ｆ）のコネクタにしていた。
されており、両端のカードエツジコネクタ部は夫々独立
した機能を有する。（第４図参照）従って、片方のカー
ドエツジコネクタにフレキシブル印刷配線板のような薄
い基板を挿入する場合、カム又はスライダー等の別部品
を用いて低挿入力（Ｌ Ｉ Ｆ）又はゼロ挿入力（Ｚ
Ｉ Ｆ）のコネクタにしていた。
これには端子を固定する部分が必要な為、コネクタ全体
が大きくなってしまうばかりでなく、スライダー等をつ
けなければならず部品点数が増えてしまうという欠点が
あった。
が大きくなってしまうばかりでなく、スライダー等をつ
けなければならず部品点数が増えてしまうという欠点が
あった。
〈発明の目的〉
本発明は、これらの欠点を解決する為、鋭意検討を重ね
た結果部品点数を少なくして低価格とし、かつ、コンタ
クトスプリングの形状を工夫することにより、小形・薄
型でありなからばね変位と接点圧を十分に取れる両端カ
ードエツジコネクタの提供を目的としてなされたもので
、その要旨とするところは、コンタクトスプリング２は
、弾性体として連続的に一体化され、その中央部を長さ
方向にＳ字形状とし、基板との接点突起部３．３′を有
し、左右のランス４，４′が夫々ハウジングのモールド
本体】と係合されてＰ点近辺を中心として時計方向ない
し反時計方向に自由に回転し得る構造とし、一方の基板
を挿入力ゼロ又は低挿入力で挿入した後、他方の基板を
挿入することにより両方の基板を十分なばね変位と接点
圧で接続したことを特徴とする両端カードエツジコネク
タである。
た結果部品点数を少なくして低価格とし、かつ、コンタ
クトスプリングの形状を工夫することにより、小形・薄
型でありなからばね変位と接点圧を十分に取れる両端カ
ードエツジコネクタの提供を目的としてなされたもので
、その要旨とするところは、コンタクトスプリング２は
、弾性体として連続的に一体化され、その中央部を長さ
方向にＳ字形状とし、基板との接点突起部３．３′を有
し、左右のランス４，４′が夫々ハウジングのモールド
本体】と係合されてＰ点近辺を中心として時計方向ない
し反時計方向に自由に回転し得る構造とし、一方の基板
を挿入力ゼロ又は低挿入力で挿入した後、他方の基板を
挿入することにより両方の基板を十分なばね変位と接点
圧で接続したことを特徴とする両端カードエツジコネク
タである。
〈実施例の構成〉
以下、本発明の両端カードエツジコネクタの実施例を添
付図面を参照して詳細に説明する。第１図は本発明の両
端カードエツジコネクタ１で、（イ）は正面からみた断
面図、（ロ）は夫々、ＡＡ線断面図、ＢＢ線断面図、Ｃ
Ｃ線断面図、（ハ）は左側面の部分図、（ニ）はＤＤ線
断面図である。
付図面を参照して詳細に説明する。第１図は本発明の両
端カードエツジコネクタ１で、（イ）は正面からみた断
面図、（ロ）は夫々、ＡＡ線断面図、ＢＢ線断面図、Ｃ
Ｃ線断面図、（ハ）は左側面の部分図、（ニ）はＤＤ線
断面図である。
コンタクトスプリング２は弾性体として連続的に一体化
されており、その中央部を長さ方向にＳ字形状とし、基
板との接点突起部３，３′を存し、左右のランス４，４
′が夫々ハウジングのモールド本体５と係合されている
為、どちらの方向にも抜は落ちることはない。
されており、その中央部を長さ方向にＳ字形状とし、基
板との接点突起部３，３′を存し、左右のランス４，４
′が夫々ハウジングのモールド本体５と係合されている
為、どちらの方向にも抜は落ちることはない。
しかも、コンタクトスプリング２は弾性体として作用し
、Ｐ点近辺を中心として時計方向ないし反時計方向に自
由に回転し得る構造となっている。
、Ｐ点近辺を中心として時計方向ないし反時計方向に自
由に回転し得る構造となっている。
第２図は、本発明の両端カードエツジコネクタ１の左側
にフレキシブル印刷配線板７のような薄い基板を挿入し
た状態図である。その場合、フレキシブル印刷配線板７
は、コンタクトスプリング２が反時計方向に回転される
ので、力は殆んどかからずＺＩＦ又はＬＩＦで挿入する
ことが可能となる。
にフレキシブル印刷配線板７のような薄い基板を挿入し
た状態図である。その場合、フレキシブル印刷配線板７
は、コンタクトスプリング２が反時計方向に回転される
ので、力は殆んどかからずＺＩＦ又はＬＩＦで挿入する
ことが可能となる。
第３図は、本発明の両端カードエツジコネクタ上にフレ
キシブル印刷配線板７を左側に、ハード基板８を右側に
挿入した状態図を示している。図から明らかな様に、一
方の薄い基板が既に挿入されているので、他方の基板を
挿入することにより両方の基板を十分なハネ変位と接点
圧で接続することが可能となる。
キシブル印刷配線板７を左側に、ハード基板８を右側に
挿入した状態図を示している。図から明らかな様に、一
方の薄い基板が既に挿入されているので、他方の基板を
挿入することにより両方の基板を十分なハネ変位と接点
圧で接続することが可能となる。
又、コンタクトスプリング２の中央部の形状は、長さ方
向に対してＳ字形に加工しである為、そのたわみは全長
で行われるので、たわみ量を大きくとることが可能とな
る。
向に対してＳ字形に加工しである為、そのたわみは全長
で行われるので、たわみ量を大きくとることが可能とな
る。
くその他の変形例〉
合名、片側をフレキシブル印刷配線板７のような薄い基
板を例にとり説明してきたが、逆に厚い基板にしたり、
あるいは両方の基板を同じにしても一向に構わない。
板を例にとり説明してきたが、逆に厚い基板にしたり、
あるいは両方の基板を同じにしても一向に構わない。
又、コンタクトスプリングの形状例えば中央部や接点突
起部、左右のランス等の形状も設計上本発明の範囲内で
各種の変更を含むものであることはいうまでもない。
起部、左右のランス等の形状も設計上本発明の範囲内で
各種の変更を含むものであることはいうまでもない。
〈発明の効果〉
以上説明の様に、本発明の両端カードエツジコネクタ上
によれば、部品点数が少なくて済む為、低価格であるば
かりでなく、小形・薄形でありながら両方の基板の厚さ
が同じ場合は勿論のこと両方の基板の厚さが異なる場合
でもバネ変位と接点圧を十分に取ることが出来るという
優れた効果を奏することが出来るので、その工業的価値
は大なるものがある。
によれば、部品点数が少なくて済む為、低価格であるば
かりでなく、小形・薄形でありながら両方の基板の厚さ
が同じ場合は勿論のこと両方の基板の厚さが異なる場合
でもバネ変位と接点圧を十分に取ることが出来るという
優れた効果を奏することが出来るので、その工業的価値
は大なるものがある。
第１図は、本発明の両端カードエツジコネクタ上で、（
イ）は正面からみた断面図、（ロ）は夫々、ＡＡ線断面
図、ＢＢ線断面図、ＣＣ線断面図、（ハ）は左側面図の
部分図、（ニ）はＤＤ線断面図、第２図は、本発明の両
端カードエツジコネクタ１の左側にフレキシブル印刷配
線板７のような薄い基板を挿入した状態図、第３図は、
本発明の両端カードエツジコネクタ１に、フレキシブル
印刷配線板７を左側にハード基板８を右側に挿入した状
態図、第４図は従来のカードエツジコネクタである。 １：両端カードエツジコネクタ、２：コンタクトスプリ
ング、３．３’：基板との接点突起部、４．４’ｎラン
ス、盈：ハウジングのモード本体、６．６’：基板挿入
孔、７：フレキシブル印刷配線板、８ニハード基板
イ）は正面からみた断面図、（ロ）は夫々、ＡＡ線断面
図、ＢＢ線断面図、ＣＣ線断面図、（ハ）は左側面図の
部分図、（ニ）はＤＤ線断面図、第２図は、本発明の両
端カードエツジコネクタ１の左側にフレキシブル印刷配
線板７のような薄い基板を挿入した状態図、第３図は、
本発明の両端カードエツジコネクタ１に、フレキシブル
印刷配線板７を左側にハード基板８を右側に挿入した状
態図、第４図は従来のカードエツジコネクタである。 １：両端カードエツジコネクタ、２：コンタクトスプリ
ング、３．３’：基板との接点突起部、４．４’ｎラン
ス、盈：ハウジングのモード本体、６．６’：基板挿入
孔、７：フレキシブル印刷配線板、８ニハード基板
Claims (1)
- コンタクトスプリング２は、弾性体として連続的に一体
化され、その中央部を長さ方向にＳ字形状とし、基板と
の接点突起部３、３′を有し、左右のランス４、４′が
夫々ハウジングのモールド本体￥５￥と係合されてＰ点
近辺を中心として時計方向ないし反時計方向に自由に回
転し得る構造とし、一方の基板を挿入力ゼロ又は低挿入
力で挿入した後、他方の基板を挿入することにより両方
の基板を接続したことを特徴をする両端カードエッジコ
ネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1297144A JPH03156872A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 両端カードエッジコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1297144A JPH03156872A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 両端カードエッジコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03156872A true JPH03156872A (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=17842776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1297144A Pending JPH03156872A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 両端カードエッジコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03156872A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0590867U (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-10 | デュポン・ジャパン・リミテッド | 電気コネクタ |
| EP0737374A4 (en) * | 1993-05-20 | 1996-04-22 | Berg Electronics Mfg | ELECTRICAL CONNECTOR |
| JP2001266981A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-09-28 | Union Machinery Co Ltd | 接続保持手段 |
| KR20030030615A (ko) * | 2001-10-12 | 2003-04-18 | 한국유니온머시너리 주식회사 | 접속유지장치 |
| WO2004023604A1 (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Hosiden Corporation | コネクタ |
| KR100482532B1 (ko) * | 2001-07-31 | 2005-04-14 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 카드용 커넥터장치 |
| JP2008198441A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
| JP2013084609A (ja) * | 2008-03-04 | 2013-05-09 | Molex Inc | コエッジ型のコネクタ |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1297144A patent/JPH03156872A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0590867U (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-10 | デュポン・ジャパン・リミテッド | 電気コネクタ |
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| EP0737374A1 (en) * | 1993-05-20 | 1996-10-16 | Berg Electronics Manufacturing B.V. | Electrical connector |
| US5730613A (en) * | 1993-05-20 | 1998-03-24 | Berg Technology, Inc. | Electrical connector for connecting flexible circuit boards |
| JP2001266981A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-09-28 | Union Machinery Co Ltd | 接続保持手段 |
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| KR100548619B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2006-01-31 | 호시덴 가부시기가이샤 | 커넥터 |
| WO2004023604A1 (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-18 | Hosiden Corporation | コネクタ |
| US7137849B2 (en) | 2002-09-03 | 2006-11-21 | Hosiden Corporation | Connector |
| CN100375338C (zh) * | 2002-09-03 | 2008-03-12 | 星电株式会社 | 连接器 |
| JP2008198441A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
| US7549882B2 (en) | 2007-02-09 | 2009-06-23 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector capable of absorbing an error in mounting position |
| JP2013084609A (ja) * | 2008-03-04 | 2013-05-09 | Molex Inc | コエッジ型のコネクタ |
| CN104112921A (zh) * | 2008-03-04 | 2014-10-22 | 莫列斯公司 | 共边缘连接器 |
| CN104112921B (zh) * | 2008-03-04 | 2016-09-21 | 莫列斯公司 | 共边缘连接器 |
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