JPH03154015A - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
- Publication number
- JPH03154015A JPH03154015A JP29228289A JP29228289A JPH03154015A JP H03154015 A JPH03154015 A JP H03154015A JP 29228289 A JP29228289 A JP 29228289A JP 29228289 A JP29228289 A JP 29228289A JP H03154015 A JPH03154015 A JP H03154015A
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- Japan
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- magnet
- optical
- optical fibers
- optical fiber
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- Pending
Links
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Landscapes
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁力によって作動する光スイッチに関するも
のである。
のである。
従来の光スイッチは電磁石やステップモーターによって
光の導通状態と遮断状態を切り替えるようになっている
。このため切替動作にtaを必要とする不便さがあり、
また構造的にも複雑であった。
光の導通状態と遮断状態を切り替えるようになっている
。このため切替動作にtaを必要とする不便さがあり、
また構造的にも複雑であった。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑み、切替
動作に電源を必要としない、構造の簡単な光スイッチを
提供するものである。
動作に電源を必要としない、構造の簡単な光スイッチを
提供するものである。
本発明に係る光スイッチは、端面間に微小間隙をおいて
突き合わされる光ファイバの、少なくとも一方の端部に
磁性体を取り付けると共に、その磁性体に接近・離反す
る磁石を設け、上記磁性体への磁石の接近または離反に
より磁性体を取り付けた光ファイバを屈曲させて、両光
ファイバ間の光の導通・遮断を行うようにしたことを特
徴とするものである。
突き合わされる光ファイバの、少なくとも一方の端部に
磁性体を取り付けると共に、その磁性体に接近・離反す
る磁石を設け、上記磁性体への磁石の接近または離反に
より磁性体を取り付けた光ファイバを屈曲させて、両光
ファイバ間の光の導通・遮断を行うようにしたことを特
徴とするものである。
本発明に係るもう一つのタイプの光スイッチは、端面間
に微小間隙をおいて突き合わされる光ファイバの、少な
くとも一方の端部に内部磁石を取り付けると共に、その
内部磁石に接近・離反する磁性体または外部磁石を設け
、上記内部磁石への磁性体または外部磁石の接近または
離反により内部磁石を取り付けた光ファイバを屈曲させ
て、両光ファイバ間の光の導通・遮断を行うようにした
ことを特徴とするものである。
に微小間隙をおいて突き合わされる光ファイバの、少な
くとも一方の端部に内部磁石を取り付けると共に、その
内部磁石に接近・離反する磁性体または外部磁石を設け
、上記内部磁石への磁性体または外部磁石の接近または
離反により内部磁石を取り付けた光ファイバを屈曲させ
て、両光ファイバ間の光の導通・遮断を行うようにした
ことを特徴とするものである。
上記のような構成にすると、光ファイバ突き合わせ部の
外部に設けた磁石または磁性体を接近・離反させること
により、光の導通状態と遮断状態を切り替えることがで
きるため、切替動作に電源を必要とせず、また構造的に
もきわめて簡単になる。
外部に設けた磁石または磁性体を接近・離反させること
により、光の導通状態と遮断状態を切り替えることがで
きるため、切替動作に電源を必要とせず、また構造的に
もきわめて簡単になる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。。
。。
図−IA−Cおよび図−2は本発明に係る光スイッチの
第一の実施例を示す。符号IA・IBは端面間に微小間
隙をおいて突き合わされる光ファイバ、2は一方の光フ
ァイバLAの端部に接着等により固定されたバネ弾性を
有する磁性金属板、3は他方の光ファイバIBの端部に
接着等により固定された補強用の非磁性金属板、4は光
ファイバIA・IBの突き合わせ部を気密に包囲するガ
ラス等からなる容器、5は容器4内に充填されたマツチ
ングオイル、6は容器4外に配置された磁石である。磁
石6は図−IAに示すように磁性金属板2から離れた位
置と、図−2に示すように磁性金属板2に接近した位置
とを往復動するようになっている。
第一の実施例を示す。符号IA・IBは端面間に微小間
隙をおいて突き合わされる光ファイバ、2は一方の光フ
ァイバLAの端部に接着等により固定されたバネ弾性を
有する磁性金属板、3は他方の光ファイバIBの端部に
接着等により固定された補強用の非磁性金属板、4は光
ファイバIA・IBの突き合わせ部を気密に包囲するガ
ラス等からなる容器、5は容器4内に充填されたマツチ
ングオイル、6は容器4外に配置された磁石である。磁
石6は図−IAに示すように磁性金属板2から離れた位
置と、図−2に示すように磁性金属板2に接近した位置
とを往復動するようになっている。
この光スイッチは、磁石6が図−IAのように磁性金属
板2から離れた位置にあるときは、磁性金属板2に磁力
が作用せず、光ファイバIA・IBは光軸を一致させた
状態で端面を突き合わされている。すなわち光ファイバ
IA−18間を光が導通する状態にある。この状態では
光ファイバIA・IBの端面間にマツチングオイル5が
介在するため光損失は少ない。
板2から離れた位置にあるときは、磁性金属板2に磁力
が作用せず、光ファイバIA・IBは光軸を一致させた
状態で端面を突き合わされている。すなわち光ファイバ
IA−18間を光が導通する状態にある。この状態では
光ファイバIA・IBの端面間にマツチングオイル5が
介在するため光損失は少ない。
次いで磁石6を図−2のように磁性金属板2に接近させ
ると、磁性金属板2が磁石6に吸引され、それに伴い光
ファイバLAが屈曲するため、光ファイバIAとIBの
光軸がずれ、光ファイバIA・18間で光が遮断される
ことになる。磁石6を磁性金属板2から離反させると磁
性金属板2の弾性により図−IAの状態に戻る。
ると、磁性金属板2が磁石6に吸引され、それに伴い光
ファイバLAが屈曲するため、光ファイバIAとIBの
光軸がずれ、光ファイバIA・18間で光が遮断される
ことになる。磁石6を磁性金属板2から離反させると磁
性金属板2の弾性により図−IAの状態に戻る。
以上のようにして光の導通・遮断を行うものである。
図−3A−Bおよび図−4は本発明の第二の実施例を示
す。この光スイッチは、端部外周に磁性体薄膜7を被覆
した一方の光ファイバIAと、磁性体薄膜を被覆してい
ない他方の光ファイバIBとを、心合わせ用のV溝固定
具B上に載せて、端面を突き合わせるようにしたもので
ある。■溝固定具8は非磁性体である。
す。この光スイッチは、端部外周に磁性体薄膜7を被覆
した一方の光ファイバIAと、磁性体薄膜を被覆してい
ない他方の光ファイバIBとを、心合わせ用のV溝固定
具B上に載せて、端面を突き合わせるようにしたもので
ある。■溝固定具8は非磁性体である。
それ以外の構成すなわち、光ファイバIA・IBの突き
合わせ部をV溝固定具8を含めて容器4で包囲すること
、容器4内にマツチングオイル5を充填すること、容器
4外に磁石6を配置することなどは前記第一の実施例と
同様である。また動作も前記第一の実施例と同様であり
、図−3Aのように磁石6が離れているときは光が導通
ずる状態にあり、図−4のように磁石6が接近すると光
が遮断された状態となる。
合わせ部をV溝固定具8を含めて容器4で包囲すること
、容器4内にマツチングオイル5を充填すること、容器
4外に磁石6を配置することなどは前記第一の実施例と
同様である。また動作も前記第一の実施例と同様であり
、図−3Aのように磁石6が離れているときは光が導通
ずる状態にあり、図−4のように磁石6が接近すると光
が遮断された状態となる。
図−5は本発明の第三の実施例を示す、この光スイッチ
は、それぞれ端部外周に磁性体薄膜7を被覆した光ファ
イバIA・IBをV溝固定具8に載せて端面を突き合わ
せるようにしたものであり、それ以外の構成は前記第二
の実施例と同じである。
は、それぞれ端部外周に磁性体薄膜7を被覆した光ファ
イバIA・IBをV溝固定具8に載せて端面を突き合わ
せるようにしたものであり、それ以外の構成は前記第二
の実施例と同じである。
この光スイッチの場合は磁石6を接近させると、光ファ
イバIA・IBの端部が両方とも屈曲して、軸ズレが生
じ、遮断状態となる。
イバIA・IBの端部が両方とも屈曲して、軸ズレが生
じ、遮断状態となる。
なお前記第一の実施例で、磁性金属板2の代わりに磁気
を帯びた磁石板を使用することもでき、その場合は容器
4の外部に、磁性体か、その磁石板と吸引しあう磁石を
配置すればよいことになる。
を帯びた磁石板を使用することもでき、その場合は容器
4の外部に、磁性体か、その磁石板と吸引しあう磁石を
配置すればよいことになる。
また第二および第三の実施例で、光ファイバの端部外周
に被覆する磁性体薄膜7の代わりに磁気を帯びた磁石薄
膜を被覆することもでき、その場合は容器4の外部に、
磁性体か、その磁石薄膜と吸引しあう磁石を配置すれば
よいことになる。
に被覆する磁性体薄膜7の代わりに磁気を帯びた磁石薄
膜を被覆することもでき、その場合は容器4の外部に、
磁性体か、その磁石薄膜と吸引しあう磁石を配置すれば
よいことになる。
また突き合わされる光ファイバの両方の端部に磁石板や
磁石薄膜等の内部磁石を取り付けた場合は、容器の外部
に設けた外部磁石の、内部磁石と反発しあう極を接近さ
せることにより、両光ファイバの端部をV溝固定具など
に押し付け、光軸を容易に一致させることができる。ま
たこのような反発力を利用して屈曲した光ファイバを真
直ぐな状態にもどすこともできる。さらに常時は光ファ
イバの光軸がずれた状態(遮断状態)にしておき、磁石
の反発力を利用して光軸が一致した状態(導通状B)に
することもできる。
磁石薄膜等の内部磁石を取り付けた場合は、容器の外部
に設けた外部磁石の、内部磁石と反発しあう極を接近さ
せることにより、両光ファイバの端部をV溝固定具など
に押し付け、光軸を容易に一致させることができる。ま
たこのような反発力を利用して屈曲した光ファイバを真
直ぐな状態にもどすこともできる。さらに常時は光ファ
イバの光軸がずれた状態(遮断状態)にしておき、磁石
の反発力を利用して光軸が一致した状態(導通状B)に
することもできる。
以上説明したように本発明に係る光スイッチは、磁石ま
たは磁性体を接近・離反させるだけで光の導通・遮断を
切り替えることができるため、切替動作に電源が不要で
あり、簡単に使用できると共に、構造がきわめてシンプ
ルであるから製造コストが安いという利点がある。
たは磁性体を接近・離反させるだけで光の導通・遮断を
切り替えることができるため、切替動作に電源が不要で
あり、簡単に使用できると共に、構造がきわめてシンプ
ルであるから製造コストが安いという利点がある。
図−IAないしCは本発明に係る光スイッチの第一の実
施例を示す縦断面図、平面図および底面図、図−2は同
光スイッチの動作状態を示す縦断面図、図−3Aおよび
Bは本発明に係る光スイッチの第二の実施例を示す縦断
面図および横断面図、図−4は同光スイッチの動作状態
を示す縦断面図、図−5は本発明に係る光スイッチの第
三の実施例を示す縦断面図である。 IA・IB:光ファイバ 2:磁性金属板3:非磁性金
属板 4:容器 5:マソチングオイル 6:磁石 7:磁性体薄膜 8:■溝固定具図−3B 8 図−4
施例を示す縦断面図、平面図および底面図、図−2は同
光スイッチの動作状態を示す縦断面図、図−3Aおよび
Bは本発明に係る光スイッチの第二の実施例を示す縦断
面図および横断面図、図−4は同光スイッチの動作状態
を示す縦断面図、図−5は本発明に係る光スイッチの第
三の実施例を示す縦断面図である。 IA・IB:光ファイバ 2:磁性金属板3:非磁性金
属板 4:容器 5:マソチングオイル 6:磁石 7:磁性体薄膜 8:■溝固定具図−3B 8 図−4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、端面間に微小間隙をおいて突き合わされる光ファイ
バの、少なくとも一方の端部に磁性体を取り付けると共
に、その磁性体に接近・離反する磁石を設け、上記磁性
体への磁石の接近または離反により磁性体を取り付けた
光ファイバを屈曲させて、両光ファイバ間の光の導通・
遮断を行うようにしたことを特徴とする光スイッチ。 2、端面間に微小間隙をおいて突き合わされる光ファイ
バの、少なくとも一方の端部に内部磁石を取り付けると
共に、その内部磁石に接近・離反する磁性体または外部
磁石を設け、上記内部磁石への磁性体または外部磁石の
接近または離反により内部磁石を取り付けた光ファイバ
を屈曲させて、両光ファイバ間の光の導通・遮断を行う
ようにしたことを特徴とする光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29228289A JPH03154015A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29228289A JPH03154015A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 光スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03154015A true JPH03154015A (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=17779736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29228289A Pending JPH03154015A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03154015A (ja) |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29228289A patent/JPH03154015A/ja active Pending
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