JPH04145409A - 光スイッチ - Google Patents
光スイッチInfo
- Publication number
- JPH04145409A JPH04145409A JP26898790A JP26898790A JPH04145409A JP H04145409 A JPH04145409 A JP H04145409A JP 26898790 A JP26898790 A JP 26898790A JP 26898790 A JP26898790 A JP 26898790A JP H04145409 A JPH04145409 A JP H04145409A
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- Japan
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- optical
- iron core
- coil
- optical fiber
- collimators
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- Pending
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 31
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信システムにおける光路切替えに有用な光
スイッチに関する。
スイッチに関する。
従来、この種の光スイッチは、光ファイバ、結合用レン
ズ、プリズム、プリズム駆動部とから構成され、プリズ
ム駆動部によってプリズムを平行移動させ、光路の切替
える機能を備えている。光スイッチは、振動、衝撃、温
度変化、湿度変化等に対し長期間安定した性能と共に低
価格が要求されるが、従来の光スイッチは、プリズムを
平行移動させる直線摺動機構に多数の精密部品が使用さ
れていたため、経時変化が起きやすく、また高価格であ
った。
ズ、プリズム、プリズム駆動部とから構成され、プリズ
ム駆動部によってプリズムを平行移動させ、光路の切替
える機能を備えている。光スイッチは、振動、衝撃、温
度変化、湿度変化等に対し長期間安定した性能と共に低
価格が要求されるが、従来の光スイッチは、プリズムを
平行移動させる直線摺動機構に多数の精密部品が使用さ
れていたため、経時変化が起きやすく、また高価格であ
った。
上述した従来の光スイッチは、プリズム駆動部に直接摺
動機構を使用していたため、摺動部の磨耗、塵の付着等
により切替時間の経時的安定性が必ずしも充分でなかっ
た。また精密部品を多く使用しているため、高価格であ
るどう欠点があった。
動機構を使用していたため、摺動部の磨耗、塵の付着等
により切替時間の経時的安定性が必ずしも充分でなかっ
た。また精密部品を多く使用しているため、高価格であ
るどう欠点があった。
本発明の目的は、磁気反発・吸引力を用いるこで経時的
安定性に優れ且つ、低価格の光スイッチを提供すること
にある。
安定性に優れ且つ、低価格の光スイッチを提供すること
にある。
本発明の光スイッチは、光ファイバとその端面に焦点が
位置するようにレンズを一体化した光ファイバコリメー
タを移動可能に保持された反射体を介在して対抗配置さ
せた光スイッチにおいて、2組の前記光ファイバコリメ
ータが光軸上の対向位置に固定された巻線コイルを有す
る鉄心と、永久磁石と前記反射体を所定の位置に固定し
た板バネとが一体構造を成し、前記コイルの電流遮断時
には前記永久磁石の吸引力で前記板バネが移動して前記
反射体が前記対向する2組の光ファイバコリメータ間に
挿入され、前記コイルに通電時には磁化された前記鉄心
の磁極と前記永久磁石との反発力で前記板バネが移動し
、前記反射体が前記対向する2組の光ファイバコリメー
タ間から離脱するよう構成されている。
位置するようにレンズを一体化した光ファイバコリメー
タを移動可能に保持された反射体を介在して対抗配置さ
せた光スイッチにおいて、2組の前記光ファイバコリメ
ータが光軸上の対向位置に固定された巻線コイルを有す
る鉄心と、永久磁石と前記反射体を所定の位置に固定し
た板バネとが一体構造を成し、前記コイルの電流遮断時
には前記永久磁石の吸引力で前記板バネが移動して前記
反射体が前記対向する2組の光ファイバコリメータ間に
挿入され、前記コイルに通電時には磁化された前記鉄心
の磁極と前記永久磁石との反発力で前記板バネが移動し
、前記反射体が前記対向する2組の光ファイバコリメー
タ間から離脱するよう構成されている。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(A)は本発明の一実施例を示すコイル通電時の
光スイッチの平面図、第1図(B)はその側面図、第2
図(A)は本発明の一実施例を示すコイル非通電時の光
スイッチの平面図、第2図(B)はその側面図である。
光スイッチの平面図、第1図(B)はその側面図、第2
図(A)は本発明の一実施例を示すコイル非通電時の光
スイッチの平面図、第2図(B)はその側面図である。
第1図<A>、(B)は、光ファイバとその端面にレン
ズが位置する一体化構造の光ファイバコリメータla、
lb、lc、ldと、光路を切替える正方形のプリズム
2と、コイル3bに通電することにより磁化される鉄心
3aと、コイル3bの電流を遮断するスイッチ4とから
構成される。
ズが位置する一体化構造の光ファイバコリメータla、
lb、lc、ldと、光路を切替える正方形のプリズム
2と、コイル3bに通電することにより磁化される鉄心
3aと、コイル3bの電流を遮断するスイッチ4とから
構成される。
また第2図(A)、(B)は、光ファイバコリメータl
a、lb、lc、ldと、鉄心3aと、コイル3bと、
永久磁石3cと、プリズム2と永久磁石3cとを取つけ
た板バネ3dと、コイル3bの電流を遮断するスイッチ
4とから構成される。
a、lb、lc、ldと、鉄心3aと、コイル3bと、
永久磁石3cと、プリズム2と永久磁石3cとを取つけ
た板バネ3dと、コイル3bの電流を遮断するスイッチ
4とから構成される。
第1図(A)、CB)において光ファイバコリメータ1
a〜1dは、精密パイプにAR(Anti−refle
ction Coating)コートを施したレンズ
と光ファイバを装着したフェルールを内蔵したもので、
精密パイプの外径に対して光路が同軸になるよう配置し
た光結合ユニットである。
a〜1dは、精密パイプにAR(Anti−refle
ction Coating)コートを施したレンズ
と光ファイバを装着したフェルールを内蔵したもので、
精密パイプの外径に対して光路が同軸になるよう配置し
た光結合ユニットである。
光ファイバコリメータ1aから出力された光信号は、直
径的0.6mmの平行ビームとなっており、プリズム2
を介して光ファイバコリメータ1dへ入射すると、光フ
ァイバの端面に焦点が合い効率よく光結合できるように
構成されている。
径的0.6mmの平行ビームとなっており、プリズム2
を介して光ファイバコリメータ1dへ入射すると、光フ
ァイバの端面に焦点が合い効率よく光結合できるように
構成されている。
プリズム2は、正方形の形状で光の入射面および出力面
は1/4波長以下の面精度に加工し乱反射を防止してい
る。また反射を低減するためにARコートを施している
。駆動部は鉄心3a、コイル3b、永久磁石3c、板バ
ネ3dとで構成されている。鉄心3aは所定の角穴を2
つあけた長方形の板で、光フアイバコリメタ1a〜1d
が固定しである。コイル3bは鉄心3aに巻かれており
、コイル3bに通電することで鉄心3aが磁化され、そ
の極性はコイル3bの全長の中心を境にしてN極とSM
iが分離される。永久磁石3cはコイル3bの通電時の
極性と反発する極性に配置されており、板バネ3dを介
して鉄心3aに機械的なカシメて゛固定されている。
は1/4波長以下の面精度に加工し乱反射を防止してい
る。また反射を低減するためにARコートを施している
。駆動部は鉄心3a、コイル3b、永久磁石3c、板バ
ネ3dとで構成されている。鉄心3aは所定の角穴を2
つあけた長方形の板で、光フアイバコリメタ1a〜1d
が固定しである。コイル3bは鉄心3aに巻かれており
、コイル3bに通電することで鉄心3aが磁化され、そ
の極性はコイル3bの全長の中心を境にしてN極とSM
iが分離される。永久磁石3cはコイル3bの通電時の
極性と反発する極性に配置されており、板バネ3dを介
して鉄心3aに機械的なカシメて゛固定されている。
次に駆動部について説明する。第1図(A)。
(B)はコイル3bに通電した状態を示す。鉄心3aは
、コイル3bの全長の中心を境にしてN極とS極が分離
して磁化される。永久磁石3cは、コイル3bによる磁
力に反発する極性で設置されている。そのため板バネ3
dは所定の位置を支点として移動する。
、コイル3bの全長の中心を境にしてN極とS極が分離
して磁化される。永久磁石3cは、コイル3bによる磁
力に反発する極性で設置されている。そのため板バネ3
dは所定の位置を支点として移動する。
すなわち、コイル3bの通電により鉄心3aと永久磁石
3c間に反発力が働き、永久磁石3cに取付けられた正
方形のプリズム2が、鉄心3a上に配置された光ファイ
バコリメータ1a〜1dにより構成される光路から外れ
るため、第1図(B)に示すように光ファイバコリメー
タ1aと1bおよび1cと1dがそれぞれ接続される。
3c間に反発力が働き、永久磁石3cに取付けられた正
方形のプリズム2が、鉄心3a上に配置された光ファイ
バコリメータ1a〜1dにより構成される光路から外れ
るため、第1図(B)に示すように光ファイバコリメー
タ1aと1bおよび1cと1dがそれぞれ接続される。
第2図(A)、(B)はコイル3bの無通電時を示し、
永久磁石3cにより板バネ3dが鉄心3aに吸引される
。この時プリズム2は第2図(B)に示すように対向す
る光ファイバコリメータ間に挿入され、プリズム2の屈
折作用で光路が切替わり光ファイバコリメータ1aと1
bおよびICと1dがそれぞれ接続される。
永久磁石3cにより板バネ3dが鉄心3aに吸引される
。この時プリズム2は第2図(B)に示すように対向す
る光ファイバコリメータ間に挿入され、プリズム2の屈
折作用で光路が切替わり光ファイバコリメータ1aと1
bおよびICと1dがそれぞれ接続される。
すなわち、コイル3bの通電を遮断するとコイル3bに
よる鉄心3aの磁力が消滅し、第2図(B)に示すよう
に永久磁石3cによる磁力で鉄心3aが永久磁石3Cを
吸引する。そのためプリズム2により光路が切替わり、
第2図(B)に示すように光ファイバコリメータ1aと
ld、lcと1bがそれぞれ接続される。
よる鉄心3aの磁力が消滅し、第2図(B)に示すよう
に永久磁石3cによる磁力で鉄心3aが永久磁石3Cを
吸引する。そのためプリズム2により光路が切替わり、
第2図(B)に示すように光ファイバコリメータ1aと
ld、lcと1bがそれぞれ接続される。
このようにコイル3bに流れる電流を断続することで、
プリズム2が光路に挿抜され、光スイッチとして機能す
る。
プリズム2が光路に挿抜され、光スイッチとして機能す
る。
なおマルチモード光ファイバを使用した2×2光スイツ
チの初期特性として、切替時間20m5以下、挿入損失
1dB以下(コネクタ損失金まず)の試作データが得ら
れている。
チの初期特性として、切替時間20m5以下、挿入損失
1dB以下(コネクタ損失金まず)の試作データが得ら
れている。
以上説明したように本発明は、磁気反発・吸引力を利用
するこて、従来の直接摺動光路切替方式の欠点てあった
経時的安定性を改善し、且つ精密部品の削減を可能とし
光スイッチの低価格化が達成できるという効果がある。
するこて、従来の直接摺動光路切替方式の欠点てあった
経時的安定性を改善し、且つ精密部品の削減を可能とし
光スイッチの低価格化が達成できるという効果がある。
第1図(A)は本発明の一実施例を示すコイル通電時の
光スイッチの平面図2第1図(B)はその側面図、第2
図(A)は本発明の一実施例を示すコイル非通電時の光
スイッチの平面図、第2図(B)はその側面図である。 1a〜1d・・・光ファイバコリメータ、2・・・プリ
ズム、3a・・・鉄心、3b・・・コイル、3c・・・
永久磁石、3d・・・板バネ、4・・・スイッチ。
光スイッチの平面図2第1図(B)はその側面図、第2
図(A)は本発明の一実施例を示すコイル非通電時の光
スイッチの平面図、第2図(B)はその側面図である。 1a〜1d・・・光ファイバコリメータ、2・・・プリ
ズム、3a・・・鉄心、3b・・・コイル、3c・・・
永久磁石、3d・・・板バネ、4・・・スイッチ。
Claims (1)
- 光ファイバとその端面に焦点が位置するようにレンズを
一体化した光ファイバコリメータを移動可能に保持され
た反射体を介在して対抗配置させた光スイッチにおいて
、2組の前記光ファイバコリメータが光軸上の対向位置
に固定された巻線コイルを有する鉄心と、永久磁石と前
記反射体を所定の位置に固定した板バネとが一体構造を
成し、前記コイルの電流遮断時には前記永久磁石の吸引
力で前記板バネが移動して前記反射体が前記対向する2
組の光ファイバコリメータ間に挿入され、前記コイルに
通電時には磁化された前記鉄心の磁極と前記永久磁石と
の反発力で前記板バネが移動し、前記反射体が前記対向
する2組の光ファイバコリメータ間から離脱するよう作
動して光路を切替えることを特徴とする光スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26898790A JPH04145409A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26898790A JPH04145409A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 光スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04145409A true JPH04145409A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17466084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26898790A Pending JPH04145409A (ja) | 1990-10-05 | 1990-10-05 | 光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04145409A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6829404B2 (en) | 2001-04-27 | 2004-12-07 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Optical switch |
EP1373952B1 (de) * | 2001-04-03 | 2007-03-14 | Pyramid Optics GmbH | Optischer umschalter |
JP2015011213A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | Fdk株式会社 | 光スイッチ |
-
1990
- 1990-10-05 JP JP26898790A patent/JPH04145409A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1373952B1 (de) * | 2001-04-03 | 2007-03-14 | Pyramid Optics GmbH | Optischer umschalter |
US6829404B2 (en) | 2001-04-27 | 2004-12-07 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Optical switch |
JP2015011213A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-01-19 | Fdk株式会社 | 光スイッチ |
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