JPH03153613A - 液状マスカラ組成物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔片貢業上の千〇用分！ｌＳ％） 本発明は、着色された繊維を配合 することにより〜より自然にまつ毛 を長り、濃くヘカラフルに見せるこ とを特徴とした液状マスカラに関す るものである。

〔１屋来の技＋ｔ’？） マスカラはまつ毛に塗布して〜ま フ毛を濃く一長（見せ一目の表現力と 美しさを高める目的で使われる。し たがって、マスカラはまつ毛に容易 にし力）も上句−Ｇこ塗布すること力くでき。

まつ毛の上で迅速に乾き〜まつ毛を 互いにくっつけることな（一目のま わりＧこ転着したり一〇こしんだりしな（１）ものでな
Ｇすれ４ｆならなし）と共りこ、まつ毛をカール（湾曲
）させたまま Ｑ）′４大態を保つような・を生ｆ１ヒも要求されるし
一目の周囲に使用するので一安 全・を生、偉テ生寸生の丙己見徐も必要である。

以上の目的のために現在最も広（ 普及しているのは液状マスカラであ るカベ、それＧこ（よン１カ寸生のン容剤Ｉタイプとエ
マルシコン型およびエマルジョン ＋側月旨型力（あり、ラセン４大の／Ｊ％型］゛ラシを
使ってまつ毛に塗布する。

し力）して１屋来のマスカラＣ＝Ｃま〜まつ毛を濃く豊
かにし長く見せるため 長さ１〜３ｍｍの繊維を配合したも のがあるが〜その繊維の材質は− 般に無色〜白色のナイロンであり、 着色したマスカラ基剤の中に分散さ 覚まつ毛上に塗布するものである〜 〔発明が解決しようとする問題点〕 前記した従来の繊維入りマスカラ は、まつ毛をより長く−濃く見せる 為、短ｒＪＳ繊翁仁をイ吏０まつ毛Ｇこ付着させていた
が〜この場合−外観上無色 透明〜白色又は淡色繊維の為、まつ 毛上で白く光り一時として異物のよ うに見えることもあり〜化粧効果も 充分に得られない。この為この繊維 の表面を着色されたマスカラ基剤で 覆う事により繊維の白光りを隠して いたが〜マスカラ基剤が繊維表面に うまくなじまず〜完全に繊維をマス カラ基剤で覆う事ができないし〜マ スカラ基剤の粘度を高くして繊維表 ｉ酊ζこイ寸着し易くして、μ和蔽効果を出そうとする
と〜隣りのまつ毛同士が （つついて不自然な化粧となる欠点 が生じ、まばたきをするとにじみが 生じ皮膚を汚しやすかった。

〔問題点を解決するための手段〕

上述した各種問題点を解決するた め〜発明者は一着色した繊維をマス カラ２占剤に西己合Ｊ−るｊ江を一見出した。

すなわち〜まつ毛に美化効果を付加 する為の繊維は、その長さ−太ざや 色が重要であり〜この繊維とマスカ ラ基剤による相乗効果が美化効果を 飛躍的に増大せしめるものであるー しかして〜この繊維の材質は着色 でき太さや長さを調整でき熱や油剤 に強いナイロン−ビニロン−レーヨ ンが好適であり、その大きさは長さ ０−　２　５ｆｍｍ、太さ１〜５０デニ−／しの＜）の
でな（すれ４ｆならず〜女子ましくは長さ０．５〜２−
　５ｍｍ〜太 さ２〜２０デニールである。これは 長さＱ−２ｍｍ未満ではまつ毛を長 く見せる効果が不充分で〜５ｍｒｒｖを越えると長すぎ
てまつ毛にきれいに イ寸力）なし）し、繊維力１目Ｇ二人り易し）力）らで
あると共に、太さ１デニール未 ＞ｒＭで番よ糸■すき゛て色彩効果カベ不充分であり〜
５０デニールを越えると大す き−てまつ毛にきれＧ″１６３１６３寸力た目に不自然
だからである。又〜この 繊維の着色には〜カーボンブラック −黒酸化鉄〜黒酸化チタン等の黒色 系顔料、タルク、カオリン〜セリサ イト〜酸化チタン〜雲母〜酸化亜鉛 〜ケイ酸〜二酸化ケイ素〜ケイ酸ア ルミニウム、ケイ酸バリウム〜ケイ 酸マグネシウム、酸化ジルコニウム −酸化マグネシウム−硫酸バリウム 、硫酸カルシウム−炭酸カルシウム 、炭酸マグネシウムなどの白色系顔 牢斗〜　酸イヒ鉄　（弁牟丙）〜　チタン酸イヒ鉄等の
無機赤色系顔料〜黄酸化鉄等の 無機黄色系顔料、マンガンバイオレ ット、り゛ンジョウノマイオレソト、り゛ンジａウビン
ク、コバルトバイオレ ットなどのｐ！（機紫色系顔＊斗、酸イヒクロム〜水酸
化クロム、コバルトチタ ン酸等の）爪機縁色系顔牢斗〜ｉ洋青〜糸１１青等の無
機青色系顔料〜雲母チタン −酸化チタンコーテッド雲母−酸化 チタンコーテッドオキシ塩化ビスマ ス〜オキシ塩化ビスマス〜酸化チタ ンコーテッド硫酸バリウム−酸化チ タンコーテッドタルク等の真珠光沢 顔料−アルミニウムパウダー−カッ パーパウダーなどの全屈粉末顔料〜 赤色３号、赤色１０４号の（１）、 赤色１０６号−黄色４号〜黄色５号〜 緑色３−号〜青色１−号、青色２号〜赤色２１３号−１
赤色２２７号〜赤色２ ３０号の（１）−オ登色２０７号〜黄 色２０２号の（１）〜黄色２０３号− 〜緑色号２０１号、緑色２０４号〜 緑色２０５号〜デ？色２０１−号、赤色４０１号〜緑色
４０１号〜紫色４０ １号−１黒色４０１号等タール色素〜 及びこれらのレーキイヒしたちの〜赤 色２０２号、赤色２０４−号１赤色２０７号〜赤色２２
０号、赤色２２１号 〜赤色２２３号〜赤色２２５号〜赤 色２２６−号〜赤色２２８号−ネ登色２０３号、＊企色
２０４号、黄色２０１ 号〜黄色２０５号−緑色２０２号〜 青色２０１号、青色２０４号、紫色 ２０１号−赤色４０５号〜率發色４０ １号、黄色４０１号〜青色４０４　’−３−然色素及び
これらのレーキイヒしたも の〜又Ｇま−を９８勺に繊維やペイント６二使われる着
色剤のうちｍ＝種以上を イ史い繊維を染めっけたり、繊眉丘材質に溶かしたり〜
練り込んだりして着 色する如くなしたものであるが、そ の繊維は着色剤の選定次第で黄色〜 赤色〜青色〜金色等あらゆる色調を だす事ができ〜化粧効果を高められ るものである。

又〜これらの着色した繊維は単独 ではまつ毛に付着しないので〜マス カラ基剤１？こ丙己合される力（、その基剤心よ、着色
した職層１のイヒ粧効果を弓１き出す為に無色又は着色
された透明な マスカラ基剤が好適である。

以上のような組み合わせで濃さ− 一長さ〜鮮や力）さ〜口角〜弓長り等ＧこおＧ）て化粧
効果の高い繊維入り液状マス カラが作成できた。尚〜透明ではな りツシ白色でも乾燥時透明４大Ｇこなるものも同等の化
粧効果がある。

又〜マスカラ基剤に着色すること により不透明１犬となった上易合でも一繊維の色調とマ
スカラ基剤の色調の 相乗効果で〜従来のマスカラにない より鮮や力１で７１みの有る角力（生づ”るし、繊維と
マスカラ基剤の色調が異 なる場合は〜それぞれの色調が微妙 にモザーイクされた多色色彩による化 漆庄郊Ｊ果カ（生ずるものであり〜イ【＾Ｉ平生ｎ勺な
化粧を表現出来る。

す、−ド本発１男の実ｈｆｆ！（ツリをａ党明する力（
〜これら番こより本発ツ１力＜ｙ艮定さｉ−′１−るも
のではない。

実り缶イタリ　１ 液状マスカラ　（透明基剤タイプ） ■ポリアクリル酸　　　　　　０．５％■７ｉｐ　リ　
ビ゛ニールアルコール ■フ０ロビレンク′リコール　　３．０％■トリエタノ
ールアミン　　０．５％ ■防腐剤　　　　　　　　　　適量 （Φ＊ｎ製水　　　　　　　　　８４％■カー目Ｃンフ
゛ラック 着色ナイロン繊＊ｆ倉（１−−７テ巧す７．０％、■の
−合すと■をカロ温？容解しン令却する。これに■，■
と■の残りをン毘合し た中に■をン容解し〜次ｔＪ）で■で上曽桿ｉさせたも
のを加える。更に■を加え 工勾ー〇二攪拌する。この実施イタ１９こおｒＪ）ては
〜自然な黒色で張りのある長い まつ毛が形成できるマスカラが得ら れた。

実ｔｚ缶イタリ　２ Ｈメ伏マスカラ　（泪１・を生タイプ）■カルナウノ（
ロウ　　　　　　７．０％■）ミ゛ンロウ　　　　　　
　　　　　　３，０％■マイクロクリスクリンワックス ２０、０％ ■ラノリン　　　　　　　　　１．０％■デキストリン
脂肪酸エステル １、０％ ■軽質イソパラフィン　　６１．０％ ■防腐剤　　　　　　　　　　通量 ■青色２０１号着色レーヨン繊維 （　１　ｍｒｒｉ　６デニー　／Ｌ／）　　　　７　、
　０％■〜■を加温溶解し−次いで■を加 え攪拌しながら冷却する。この実施 イタリＧこお０てＣよ、自然な濃青色−に−長０まつ毛
カベ形成でき一面子７に＋生もイ憂れたマスカラが得ら
れた。

実り缶イタリ　３ 液状マスカラ　（エマルジョンタイプ）■ミ′ンロウ　
　　　　　　　４．５％■流動パラフィン　　　　　３
．５％ ■カルナウノマロｖ）　　　　　　　５．０％■ステア
リン酸　　　　　　　３．５％■ブロビレンク′リコー
／Ｌ／　　　５　、　Ｑ％■防腐剤　　　　　　　　　
　適量 ■精製水　　　　　　　　　６９％ ■ツしイヒ剤１　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　１．６％■トリエタノールアミン　　１．４％ ［相］カルホ゛キシメチルセルロースナトリウム σｐカーボンブラック着色ナイロン繊 維（１．５　ｍｍ３デニール）６．０％（１）〜■をカ
ロ？Ａ轟ン容解し〜　これＧこ■〜σΦを加温溶解して
加える。次いで０を を力【１え攪学）μしな力くらン令却場−る。この実り
缶イタ＋１ｃこおＧ）て（よ〜１１然４；黒色で責色が
あり〜長いまつ毛が形成出来るマ スカラが得られた。

実ｈｆｒ！イタリ　４ 液４大マスカラ　（エマルレジ９２４ＭＭ旨タイプ） ■ポリアクリル酸エステルエマルシロ ン ■防腐剤　　　　　　　　　　通量 ■ブロビレンク゛リコール　　３．０％■グンジョウバ
イオレット着色ナイ ロン繊維（２　ｍｍ５デニール） ５、０％ ■雲母チタン　　　　　　　３．０％ ■トリエタノールアミン　　１．０％ ■精製水　　　　　　　　３８．０％ ■〜■及び■を混合溶解し、■及び ■を力日え均一ζこ攪ｆ１４　Ｌ、次（、Ｎで■をカロ
え上ｅ桿ｉさせる。この実り缶イタリＧ二おＧ１ては〜
紫色で真珠調の色調で張りの ある。艮いまつ毛が形成できるマスカ ラガ得られた。

〔発明の効果〕

本発明の着色繊維配合液状マス力 ラ組放物は〜従来の無着色繊維を配 合したマスカラに比べ、以下の点で イ資れて（、Ｎる。

（１）ま−フ毛カベ太くならず自然ｆ−ｇ感じで長く、
濃くできる。

（２）まつ毛を希望の色１１１４こイヒ杉ｔできる。

（３）まつ毛Ｇこ１色と弓長りをイ寸カロできる。

（４）下ま−５（たを？りしたり一番二じみ力（生ずる
車力（なＧ）。

参考文献 日本イヒ粧Ｍ、技ｆｒ’ｆ−ｊ者会編「最新イヒ初１品
手斗学」改Ｊ丁ｋｆｌネＨｆ薬２ｔｓ日幸Ｕ社８５〜８
６ｐ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）着色剤により着色された繊維を配 合したことを特徴とする液状マス カラ組成物。
2. （２）前記繊維の材質がナイロン、ビニ ロン、レーヨンから選ばれた１種 以上よりなる特許請求の範囲第１ 項記載の液状マスカラ組成物。
3. （３）前記繊維の大きさが、太さ１〜５ ０デニール長さ０．１〜５ｍｍで ある特許請求の範囲第１項記載の 液状マスカラ組成物。
4. （４）前記着色した繊維を配合する事に なるマスカラ基剤が無色又は着色 され、且つ透明又は半透明である 特許請求の範囲第１項記載の液状 マスカラ組成物。