JPH031531Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031531Y2 JPH031531Y2 JP1983143217U JP14321783U JPH031531Y2 JP H031531 Y2 JPH031531 Y2 JP H031531Y2 JP 1983143217 U JP1983143217 U JP 1983143217U JP 14321783 U JP14321783 U JP 14321783U JP H031531 Y2 JPH031531 Y2 JP H031531Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- precast
- semi
- steel
- buried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 30
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 21
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 claims description 5
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 3
- 108091006146 Channels Proteins 0.000 description 12
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 11
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 102000003691 T-Type Calcium Channels Human genes 0.000 description 1
- 108090000030 T-Type Calcium Channels Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高層ビルや中高層住宅等の建築物にお
けるコンクリート内、外壁を構築する際に型枠兼
構造部材として用いるプレキヤストコンクリート
板の改良に関する。
けるコンクリート内、外壁を構築する際に型枠兼
構造部材として用いるプレキヤストコンクリート
板の改良に関する。
近年、タイル等の仕上材を表面に打込んだ半プ
レキヤスト板を使用して構築する方法が、例えば
特公報54−31293号に開示されている。
レキヤスト板を使用して構築する方法が、例えば
特公報54−31293号に開示されている。
この工法に使用される半プレキヤスト板は、片
面の仕上げを完了し、他面には下弦材の長手方向
に沿つて波形に連続し、かつこの下弦材の長手方
向に対して直角な縦断面視において逆V字状の鉄
筋を前記下弦材と略同平面で略直角に交叉する連
結材方向に適当間隔を隔てて並列配置し、その下
端部のみをアンカーとした逆V字形鉄筋を多数突
出したものである。すなわち、鉄筋を組んだもの
の一部をコンクリート内に埋設したものであり、
これを現場の鉄骨に取付けるには、大梁周囲のス
ターラツプ(又は大梁鉄骨)に前記コンクリート
より突出された鉄筋を溶接によつて固定するもの
であつた。そのため、作業性が悪く手間が掛り工
期が長くなる等の欠点があつた。
面の仕上げを完了し、他面には下弦材の長手方向
に沿つて波形に連続し、かつこの下弦材の長手方
向に対して直角な縦断面視において逆V字状の鉄
筋を前記下弦材と略同平面で略直角に交叉する連
結材方向に適当間隔を隔てて並列配置し、その下
端部のみをアンカーとした逆V字形鉄筋を多数突
出したものである。すなわち、鉄筋を組んだもの
の一部をコンクリート内に埋設したものであり、
これを現場の鉄骨に取付けるには、大梁周囲のス
ターラツプ(又は大梁鉄骨)に前記コンクリート
より突出された鉄筋を溶接によつて固定するもの
であつた。そのため、作業性が悪く手間が掛り工
期が長くなる等の欠点があつた。
また、前記した従来例にあつては、半プレキヤ
スト板同志の接続も、該半プレキヤストより突出
している鉄筋間を他の鉄筋を溶接することにより
連結するしかなく、この場合も前記と同様に手間
が掛り工期が長くなるという欠点があつた。
スト板同志の接続も、該半プレキヤストより突出
している鉄筋間を他の鉄筋を溶接することにより
連結するしかなく、この場合も前記と同様に手間
が掛り工期が長くなるという欠点があつた。
本考案は叙上の欠点を是正せんとするものであ
り、その目的とするところは、従来の鉄筋に代え
軽量型鋼の一部をコンクリート内に埋設して半プ
レキヤスト板を構成したことにより、現場での鉄
骨への取付け、および半プレキヤスト板間の連結
も軽量型鋼を利用してボルト・ナツト締めで行え
ることにより、作業性が良好で工期の短縮を図り
得るプレキヤストコンクリート板を提供するにあ
る。
り、その目的とするところは、従来の鉄筋に代え
軽量型鋼の一部をコンクリート内に埋設して半プ
レキヤスト板を構成したことにより、現場での鉄
骨への取付け、および半プレキヤスト板間の連結
も軽量型鋼を利用してボルト・ナツト締めで行え
ることにより、作業性が良好で工期の短縮を図り
得るプレキヤストコンクリート板を提供するにあ
る。
以下、本考案の実施例を図面と共に説明する。
第1,2図は軽量型鋼としてCチヤンネルを利
用したものを示し、Cチヤンネル1を所望間隔毎
に配列した状態で、複数本の横筋2を所望間隔毎
に配列すると共にこの横筋2とCチヤンネル1と
を溶接し、骨材を構成する。そして、この骨材に
おけるCチヤンネル1の厚み方向の略半分にコン
クリート3を流すと共にその表面(第2図におけ
る下側)にタイル4を配置して埋込み表面仕上げ
を行つた状態で養生して半プレキヤスト板を構成
する。なお、前記において、Cチヤンネル1の全
て、あるいは複数本の長手方向における両端1a
はコンクリート3より突出させておく。
用したものを示し、Cチヤンネル1を所望間隔毎
に配列した状態で、複数本の横筋2を所望間隔毎
に配列すると共にこの横筋2とCチヤンネル1と
を溶接し、骨材を構成する。そして、この骨材に
おけるCチヤンネル1の厚み方向の略半分にコン
クリート3を流すと共にその表面(第2図におけ
る下側)にタイル4を配置して埋込み表面仕上げ
を行つた状態で養生して半プレキヤスト板を構成
する。なお、前記において、Cチヤンネル1の全
て、あるいは複数本の長手方向における両端1a
はコンクリート3より突出させておく。
このように構成した半プレキヤスト板は、建築
現場において予じめ組立てられた鉄骨の外壁用永
久型枠として用いられるのであるが、ここで、こ
の半プレキヤスト板を建築現場において構築され
た大梁鉄骨5に取付けるには、コンクリート3よ
り突出しているCチヤンネル1の両端1aを利用
して、ボルト・ナツト6によつて取付ける。ま
た、隣接する半プレキヤスト板同志は、両側に位
置するCチヤンネル1のコンクリート3より露出
している部分に連結板7を配置すると共にボル
ト・ナツト8によつて連結する。
現場において予じめ組立てられた鉄骨の外壁用永
久型枠として用いられるのであるが、ここで、こ
の半プレキヤスト板を建築現場において構築され
た大梁鉄骨5に取付けるには、コンクリート3よ
り突出しているCチヤンネル1の両端1aを利用
して、ボルト・ナツト6によつて取付ける。ま
た、隣接する半プレキヤスト板同志は、両側に位
置するCチヤンネル1のコンクリート3より露出
している部分に連結板7を配置すると共にボル
ト・ナツト8によつて連結する。
第3図a,b,cは、Cチヤンネル1に代え、
aはL型チヤンネルを、bはT型チヤンネル
を、cはZ型チヤンネルを利用した場合を示し、
第4図a,b,cは、第3図に示した実施例にお
ける隣接する半プレキヤスト板における各チヤン
ネルを連結した状態を示している。
を、cはZ型チヤンネルを利用した場合を示し、
第4図a,b,cは、第3図に示した実施例にお
ける隣接する半プレキヤスト板における各チヤン
ネルを連結した状態を示している。
第5図は、表面仕上材として比較的大きな石材
9を用いた場合を示し、この場合は前記タイル4
の如く単にコンクリート3内に一部を埋込んだの
では剥離する虞れがあるので、一本のばね部材を
コイル部10aおよびこれに繋なる挟持部10b
とに形成した取付部材10を用いると共に石材9
の互いに向き合う孔9aに該取付部材10の挟持
部10bを挿入し、これをコンクリート3内に埋
設した。これにより、石材9は取付部材10を介
してコンクリート3に確実に固着され、従つて剥
離する等の事故を防止できる。
9を用いた場合を示し、この場合は前記タイル4
の如く単にコンクリート3内に一部を埋込んだの
では剥離する虞れがあるので、一本のばね部材を
コイル部10aおよびこれに繋なる挟持部10b
とに形成した取付部材10を用いると共に石材9
の互いに向き合う孔9aに該取付部材10の挟持
部10bを挿入し、これをコンクリート3内に埋
設した。これにより、石材9は取付部材10を介
してコンクリート3に確実に固着され、従つて剥
離する等の事故を防止できる。
このように形成された半プレキヤスト板は前記
したように鉄骨に固定されると共に隣接する半プ
レキヤスト同志も連結されるので、この状態にお
て、半プレキヤスト板の裏面、すなわち軽量型鋼
1が突出された側に鉄筋11を第2図の仮想線で
示す如くコンクリート3より突出している軽量型
鋼1の突出面に形成した孔に挿通した状態あるい
は沿せた状態で配置すると共に半プレキヤスト板
との間に所望間隔を介して仮型枠12を配置し、
該仮型枠12と半プレキヤスト板との間にコンク
リート13を現場打ちする。これにより、このコ
ンクリート13と半プレキヤストのコンクリート
3とが一体化され、強度の大きな外壁となるもの
である。
したように鉄骨に固定されると共に隣接する半プ
レキヤスト同志も連結されるので、この状態にお
て、半プレキヤスト板の裏面、すなわち軽量型鋼
1が突出された側に鉄筋11を第2図の仮想線で
示す如くコンクリート3より突出している軽量型
鋼1の突出面に形成した孔に挿通した状態あるい
は沿せた状態で配置すると共に半プレキヤスト板
との間に所望間隔を介して仮型枠12を配置し、
該仮型枠12と半プレキヤスト板との間にコンク
リート13を現場打ちする。これにより、このコ
ンクリート13と半プレキヤストのコンクリート
3とが一体化され、強度の大きな外壁となるもの
である。
なお、半プレキヤスト板内に埋設される鉄筋2
は図示の如く単純な一本の筋でなくとも、特公昭
54−31293号で示されたような鉄筋であつても良
いことは勿論である。この場合、軽量型鋼に鉄筋
が挿通されるような大きめの孔を開ける必要があ
る。
は図示の如く単純な一本の筋でなくとも、特公昭
54−31293号で示されたような鉄筋であつても良
いことは勿論である。この場合、軽量型鋼に鉄筋
が挿通されるような大きめの孔を開ける必要があ
る。
本考案は上記したように、各種の軽量型鋼を骨
材として半プレキヤスト板を構成すると共に該軽
量型鋼の少なくとも複数本の長手方向両端部分を
コンクリートから突出させたので、この部分を利
用して現場の鉄骨にボルト・ナツトで固定でき、
また隣接する半プレキヤスト板同志も軽量型鋼の
コンクリート平面部分より露出している突出面を
利用してボルト・ナツトで連結でき、従つて作業
性の向上が図れ、工期の短縮が図れるものであ
る。さらに、ばね材により構成したコイル部と挟
持部とからなる取付部材の一部をコンクリート内
に埋設すると共に、この取付部材における挟持部
を表面材の裏面に形成された互いに向き合う孔内
に挿入されているので、表面材はコンクリートの
みによつて固定されるのではなく取付金具によつ
てもコンクリートに固定され、従つて、表面材は
コンクリートの前面に確実に固定され、重量の大
なる表面材であつてもコンクリート面より剥離し
落下するような事告を防止できる等の効果を有す
るものである。
材として半プレキヤスト板を構成すると共に該軽
量型鋼の少なくとも複数本の長手方向両端部分を
コンクリートから突出させたので、この部分を利
用して現場の鉄骨にボルト・ナツトで固定でき、
また隣接する半プレキヤスト板同志も軽量型鋼の
コンクリート平面部分より露出している突出面を
利用してボルト・ナツトで連結でき、従つて作業
性の向上が図れ、工期の短縮が図れるものであ
る。さらに、ばね材により構成したコイル部と挟
持部とからなる取付部材の一部をコンクリート内
に埋設すると共に、この取付部材における挟持部
を表面材の裏面に形成された互いに向き合う孔内
に挿入されているので、表面材はコンクリートの
みによつて固定されるのではなく取付金具によつ
てもコンクリートに固定され、従つて、表面材は
コンクリートの前面に確実に固定され、重量の大
なる表面材であつてもコンクリート面より剥離し
落下するような事告を防止できる等の効果を有す
るものである。
図は本考案に係るプレキヤストコンクリート板
の実施例を示し、第1,2図は第1実施例におけ
る背面図と−線断面図、第6図は他の実施例
の要部の断面図、第4図は同上の実施例における
連結状態を示す断面図、第5図は仕上材の固定手
段を示す断面図である。 1……軽量型鋼、3……コンクリート。
の実施例を示し、第1,2図は第1実施例におけ
る背面図と−線断面図、第6図は他の実施例
の要部の断面図、第4図は同上の実施例における
連結状態を示す断面図、第5図は仕上材の固定手
段を示す断面図である。 1……軽量型鋼、3……コンクリート。
Claims (1)
- 所望間隔毎に配列された横筋及び該横筋に所望
間隔毎に配列固着された軽量型鋼とより成る骨材
と、該骨材における複数本の軽量型鋼の長手方向
両端及び厚み方向の略半分を残して前記横筋と共
に埋設したコンクリートと、コイル部及びこれに
繋なる挟持部とからなるばね材により形成すると
共に前記コイル部と前記挟持部の一部とが前記軽
量型鋼が突出されていない前記コンクリートの前
面側に埋設した取付部材と、該取付部材の前記挟
持部先端が裏面に形成された互いに向き合う孔内
に挿入される共に前記コンクリートの前面に一部
が埋設されたタイル、石材等の表面材とで半プレ
キヤスト板を構成し、前記軽量型鋼の前記コンク
リートより突出した長手方向の両端は建築現場に
おいて予め組立てられた鉄骨に取付けられ、また
コンクリートより突出した厚み方向の突出面間を
連結板で連結して半プレキヤスト板同士を接続す
るようにしたことを特徴とするプレキヤストコン
クリート板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14321783U JPS6051211U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | プレキャストコンクリ−ト板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14321783U JPS6051211U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | プレキャストコンクリ−ト板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051211U JPS6051211U (ja) | 1985-04-10 |
JPH031531Y2 true JPH031531Y2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=30319750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14321783U Granted JPS6051211U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | プレキャストコンクリ−ト板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051211U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5431293A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | Digital scanning converting system |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50143316U (ja) * | 1974-05-15 | 1975-11-26 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP14321783U patent/JPS6051211U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5431293A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | Digital scanning converting system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6051211U (ja) | 1985-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5138813A (en) | Building construction method and concrete panel for use therein | |
JP3208530B2 (ja) | プレキャストコンクリート型枠及びこれを用いた構造体 | |
JPH031531Y2 (ja) | ||
JP3579167B2 (ja) | 路面用床版およびその敷設工法 | |
JPH09195438A (ja) | プレキャストコンクリート板および建物の補強構造 | |
JP3239151B2 (ja) | コンクリート壁の施工方法 | |
JP2620118B2 (ja) | 壁及び床のネット型枠工法 | |
KR0178690B1 (ko) | 철근 콘크리트 슬래브의 데크 거어더 및 데크 패널 | |
KR19980058502U (ko) | 하프pc 콘크리트 슬라브판넬 | |
JP2757032B2 (ja) | キャピタルのある柱を備えた地下躯体の逆打ち工法による構築法 | |
JPH0334967Y2 (ja) | ||
JPH0868113A (ja) | 鉄骨梁と鉄筋コンクリート梁との接合構造 | |
JP3281972B2 (ja) | 鉄筋ユニットおよびそれを用いる鉄筋コンクリート造建築物の施工方法 | |
JPH0230492Y2 (ja) | ||
GB2161512A (en) | Wall panel of concrete blocks | |
JP2004084209A (ja) | リサイクル型プレファブ布基礎部材ならびにこれを使用する布基礎の構築方法 | |
JPH0431927Y2 (ja) | ||
JPH0224438A (ja) | コンクリートユニット板 | |
JP3189978B2 (ja) | タイル付パネルユニット | |
JPH11323958A (ja) | 建築物の施工方法とこれに用いるコンクリート製品 | |
JPH02108749A (ja) | 建物用壁型枠の構造 | |
JP3119117B2 (ja) | Pc版打ち込み型枠および型枠工法 | |
JPH09112042A (ja) | 建物の耐震補強工法 | |
JPH0124251Y2 (ja) | ||
JPS61277721A (ja) | 建築用基礎工法 |