JPH03152684A - ローディング機構 - Google Patents
ローディング機構Info
- Publication number
- JPH03152684A JPH03152684A JP1291831A JP29183189A JPH03152684A JP H03152684 A JPH03152684 A JP H03152684A JP 1291831 A JP1291831 A JP 1291831A JP 29183189 A JP29183189 A JP 29183189A JP H03152684 A JPH03152684 A JP H03152684A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- medium
- roller
- driven roller
- ejected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カード形状を有した記録媒体、たとえば磁気
カード、光カード、ICカードなどを、情報の記録、再
生を行う装置本体へ挿入、あるいは排出を行なうローデ
ィング機構に関するものである。
カード、光カード、ICカードなどを、情報の記録、再
生を行う装置本体へ挿入、あるいは排出を行なうローデ
ィング機構に関するものである。
従来の技術
第3図に従来用いられているローディング機構の構成を
示す。
示す。
第3図において、1は駆動モータ、2,3はモータの回
転を減速するためのウオーム、ウオームギヤ、4はウオ
ームギヤ3と同軸上に固定された駆動ローラ、5は従動
ローラ、6は従動ロー26を駆動ローラ4の方向へ付勢
させる板バネである。
転を減速するためのウオーム、ウオームギヤ、4はウオ
ームギヤ3と同軸上に固定された駆動ローラ、5は従動
ローラ、6は従動ロー26を駆動ローラ4の方向へ付勢
させる板バネである。
板バネ6、駆動モータ1は装置本体に固定されている。
以上のように構成されたローディング機構の動作につい
て説明する。
て説明する。
記録媒体7を手動により、駆動ローラ4を従動ローラ5
の間に挿入すると、駆動モータ1が回転し、ウオーム2
、ウオームギヤ3へ動力が伝えられ、ウオームギヤ3と
同軸上に固定された駆動ローラ4が回転する。板バネ6
による押圧力が従動ローラ6に伝達され記録媒体7と駆
動ローラ4の摩擦力により、駆動ローラ4の駆動力が記
録媒体7に伝達され、記録媒体7は装置本体ヘローディ
ングされていく。排出時には、駆動モータ1の回転を逆
にすることにより、記録媒体7を排出する。
の間に挿入すると、駆動モータ1が回転し、ウオーム2
、ウオームギヤ3へ動力が伝えられ、ウオームギヤ3と
同軸上に固定された駆動ローラ4が回転する。板バネ6
による押圧力が従動ローラ6に伝達され記録媒体7と駆
動ローラ4の摩擦力により、駆動ローラ4の駆動力が記
録媒体7に伝達され、記録媒体7は装置本体ヘローディ
ングされていく。排出時には、駆動モータ1の回転を逆
にすることにより、記録媒体7を排出する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、記録媒体了を装置
外へ排出するとき、記録媒体7に従動ローラ5が当接し
板バネ6を下方に押す力が発生し、記録媒体7が2個の
ローラ4,6の間に入りにくく1円滑に記録媒体7を排
出することができなかった。この状態を第4図に示す。
外へ排出するとき、記録媒体7に従動ローラ5が当接し
板バネ6を下方に押す力が発生し、記録媒体7が2個の
ローラ4,6の間に入りにくく1円滑に記録媒体7を排
出することができなかった。この状態を第4図に示す。
記録媒体7が従動ローラ6に当接した時、矢印ム方向に
力が加えられ、従動ローラ6は、板バネ6の付勢力によ
り矢印Bの方向へ動こうとし、さらに記録媒体7は、従
動ローラ6にくい込む状態になってしまう。このような
状態は、記録媒体7の厚さが厚いほど、また従動ローラ
6の径が小さいほど助長され、円滑な排出動作を行うこ
とができなかった〇本発明は上記問題点を解決し、常に
円滑なローディング動作を行うことができるローディン
グ機構を提供するものである。
力が加えられ、従動ローラ6は、板バネ6の付勢力によ
り矢印Bの方向へ動こうとし、さらに記録媒体7は、従
動ローラ6にくい込む状態になってしまう。このような
状態は、記録媒体7の厚さが厚いほど、また従動ローラ
6の径が小さいほど助長され、円滑な排出動作を行うこ
とができなかった〇本発明は上記問題点を解決し、常に
円滑なローディング動作を行うことができるローディン
グ機構を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明のローディング機構
は、記録媒体を駆動ローラに付勢せしめるため、従動ロ
ーラへの付勢力を電磁アクチュエータにより発生させる
ものである。
は、記録媒体を駆動ローラに付勢せしめるため、従動ロ
ーラへの付勢力を電磁アクチュエータにより発生させる
ものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、駆動ローラと従動ローラの間へ、記録媒体が
挿入されるまでは、電磁アクチュエータを切っておき、
従動ローラに付勢力を発生させない。
挿入されるまでは、電磁アクチュエータを切っておき、
従動ローラに付勢力を発生させない。
これによυ、従動ローラは自由に動ける状態にあり記録
媒体を円滑に駆動ローラと従動ローラの間に挿入するこ
とが可能となる。記録媒体が駆動ローラと従動ローラの
間に挿入された後、電磁アクチュエータを動作させるこ
とにより従動ローラを記録媒体へ付勢させる。この結果
、駆動ローラと記録媒体とに摩擦力が発生し、駆動ロー
ラの駆動力を記録媒体に伝達することが可能となり、円
滑なローディング動作を行うことができる。
媒体を円滑に駆動ローラと従動ローラの間に挿入するこ
とが可能となる。記録媒体が駆動ローラと従動ローラの
間に挿入された後、電磁アクチュエータを動作させるこ
とにより従動ローラを記録媒体へ付勢させる。この結果
、駆動ローラと記録媒体とに摩擦力が発生し、駆動ロー
ラの駆動力を記録媒体に伝達することが可能となり、円
滑なローディング動作を行うことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図において、1は駆動モータ、2.3はモータの回
転を減速するためのウオーム、ウオームギヤである04
はウオームギヤ3と同軸上に固定された駆動ローラ、5
は従動ローラである。6は従動ローラ6を回転可能に支
持し、支軸のまわりに回転移動可能なアーム、8はアー
ム6の先端に固定されたソレノイド、9はアーム6の位
置を規制する規制板、10はローラ付近に位置する媒体
検出スイッチである。
転を減速するためのウオーム、ウオームギヤである04
はウオームギヤ3と同軸上に固定された駆動ローラ、5
は従動ローラである。6は従動ローラ6を回転可能に支
持し、支軸のまわりに回転移動可能なアーム、8はアー
ム6の先端に固定されたソレノイド、9はアーム6の位
置を規制する規制板、10はローラ付近に位置する媒体
検出スイッチである。
以上のように構成されたローディング機構の動作につい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
記録媒体が装置本体へ挿入される前は、ソレノイド8は
OFFされ、付勢力は発生されていなり0この時、媒体
検出スイッチ10はOFF状態で、従動ローラ6には動
力以外の力は作用しておらず外力により自由に移動可能
な状態となっている0第2図に示すように、アーム6の
移動は規制板9と当接することにより下方への移動が規
制されている。これにより従動ローラ5と駆動ローラ4
とが一定距離以上接近できないようになっている0以上
のような状態で、記録媒体7が駆動ローラ4と従動ロー
ラ6の間に挿入されるため、記録媒体7が2個のローラ
4,5と当接する部分が小さくなり、挿入時に余分な力
を必要とせず、円滑に挿入することが可能となる。記録
媒体7が2個のローラ4,60間に挿入されると、媒体
検出スイッチ10は媒体を検出しON状態となり、駆動
モータ1とソレノイド8を駆動する。ソレノイド8はア
ーム6を下方に付勢する。すると従動ローラ6が記録媒
体7を介して駆動ローラ4側に付勢され、駆動ローラ4
と記録媒体7との摩擦力によυ、駆動力が伝達され、装
置内部へ記録媒体7がさらに挿入されていく。
OFFされ、付勢力は発生されていなり0この時、媒体
検出スイッチ10はOFF状態で、従動ローラ6には動
力以外の力は作用しておらず外力により自由に移動可能
な状態となっている0第2図に示すように、アーム6の
移動は規制板9と当接することにより下方への移動が規
制されている。これにより従動ローラ5と駆動ローラ4
とが一定距離以上接近できないようになっている0以上
のような状態で、記録媒体7が駆動ローラ4と従動ロー
ラ6の間に挿入されるため、記録媒体7が2個のローラ
4,5と当接する部分が小さくなり、挿入時に余分な力
を必要とせず、円滑に挿入することが可能となる。記録
媒体7が2個のローラ4,60間に挿入されると、媒体
検出スイッチ10は媒体を検出しON状態となり、駆動
モータ1とソレノイド8を駆動する。ソレノイド8はア
ーム6を下方に付勢する。すると従動ローラ6が記録媒
体7を介して駆動ローラ4側に付勢され、駆動ローラ4
と記録媒体7との摩擦力によυ、駆動力が伝達され、装
置内部へ記録媒体7がさらに挿入されていく。
次に排出は以下のようにして行われる。装置内部にもつ
排出機構により駆動ローラ4と従動ローラ5の間に記録
媒体7が挿入される。この時まで媒体検出スイッチ10
はOFF状態なので駆動モータ1とソレノイド8とはO
FFされており、駆動力を発生していない0以上の動作
は挿入時と同様に行われ、余分な力を必要とせず円滑に
行うことができる。そして媒体検出スイッチ10は媒体
を検出し、ON状態となり、駆動モータ1とソレノイド
8を駆動する。ソレノイド8はアーム6を下方に付勢す
る。すると従動ローラ6が記録媒体7を介して、駆動ロ
ーラ4側に付勢され、駆動ローラ4と記録媒体7との摩
擦力により、駆動力が伝達され、装置外部へ排出する。
排出機構により駆動ローラ4と従動ローラ5の間に記録
媒体7が挿入される。この時まで媒体検出スイッチ10
はOFF状態なので駆動モータ1とソレノイド8とはO
FFされており、駆動力を発生していない0以上の動作
は挿入時と同様に行われ、余分な力を必要とせず円滑に
行うことができる。そして媒体検出スイッチ10は媒体
を検出し、ON状態となり、駆動モータ1とソレノイド
8を駆動する。ソレノイド8はアーム6を下方に付勢す
る。すると従動ローラ6が記録媒体7を介して、駆動ロ
ーラ4側に付勢され、駆動ローラ4と記録媒体7との摩
擦力により、駆動力が伝達され、装置外部へ排出する。
以上のような動作により、円滑な挿入、排出動作を行う
ことが可能となる。
ことが可能となる。
なお、駆動ローラ4と従動ローラ5とが記録媒体7と接
触する位置は、記録媒体7特に光カードや磁気カードの
場合、記録領域をさけることにより、記録部を保護する
ことが可能となり、装置本体の信頼性を向上させること
ができる。
触する位置は、記録媒体7特に光カードや磁気カードの
場合、記録領域をさけることにより、記録部を保護する
ことが可能となり、装置本体の信頼性を向上させること
ができる。
また本実施例では一組のロー24,6を使用しているが
、複数組のローラ4,5を用いれば、走行方向の安定性
を増すことができる。
、複数組のローラ4,5を用いれば、走行方向の安定性
を増すことができる。
発明の効果
本発明は、電磁アクチュエータにより、必要に応じて、
従動ローラへ付勢力を発生させるものである。このため
記録媒体の挿入、排出時、余分な力を必要とせず、円滑
にローディング動作を行うことができる。これにより、
無理な状態で記録媒体をローディングすることがなくな
り、記録媒体を傷つけたり、変形させたりすることがな
くなり。
従動ローラへ付勢力を発生させるものである。このため
記録媒体の挿入、排出時、余分な力を必要とせず、円滑
にローディング動作を行うことができる。これにより、
無理な状態で記録媒体をローディングすることがなくな
り、記録媒体を傷つけたり、変形させたりすることがな
くなり。
記録媒体の信頼性を向上させるだけでなく、装置全体の
信頼性を大幅に向上させることができる。
信頼性を大幅に向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例のローディング機構を示す要
部斜視図、第2図はその規制板の作用を説明する正面図
、第3図は従来のローディング機構を示す斜視図、第4
図は従来のローディング機構の問題点を説明するための
正面図である。 4・・・・・・駆動ローラ、6・・・・・・従動ローラ
、8・・・・・・ソレノイド(電磁アクチュエータ)%
9・・・・・・規制板、1o・・・・・・媒体検出スイ
ッチ。
部斜視図、第2図はその規制板の作用を説明する正面図
、第3図は従来のローディング機構を示す斜視図、第4
図は従来のローディング機構の問題点を説明するための
正面図である。 4・・・・・・駆動ローラ、6・・・・・・従動ローラ
、8・・・・・・ソレノイド(電磁アクチュエータ)%
9・・・・・・規制板、1o・・・・・・媒体検出スイ
ッチ。
Claims (1)
- 回転可能な状態で支持された駆動ローラと、記録媒体を
介して、前記駆動ローラと対向する位置に回転可能な状
態で支持された従動ローラと、前記従動ローラを前記駆
動ローラへ付勢させる電磁アクチュエータとを備えたロ
ーディング機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1291831A JPH03152684A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | ローディング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1291831A JPH03152684A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | ローディング機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03152684A true JPH03152684A (ja) | 1991-06-28 |
Family
ID=17773984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1291831A Pending JPH03152684A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | ローディング機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03152684A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101677272B1 (ko) * | 2016-01-08 | 2016-11-17 | 주식회사코메론 | 회전식 카라비너를 갖는 줄자 |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP1291831A patent/JPH03152684A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101677272B1 (ko) * | 2016-01-08 | 2016-11-17 | 주식회사코메론 | 회전식 카라비너를 갖는 줄자 |
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