JP3093078B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP3093078B2
JP3093078B2 JP05128215A JP12821593A JP3093078B2 JP 3093078 B2 JP3093078 B2 JP 3093078B2 JP 05128215 A JP05128215 A JP 05128215A JP 12821593 A JP12821593 A JP 12821593A JP 3093078 B2 JP3093078 B2 JP 3093078B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録媒体に情報を
記録及び再生を行う情報記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】情報記録再生装置には従来から磁気方式
と光学方式があり、中でも近年は光学方式が注目されて
いる。光ビームを用いて情報の記録及び再生を行う装置
としては、ディスク形状の情報記録媒体を回転させるC
D(コンパクトディスク)やレーザーディスク、カード
形状の記録媒体を往復させる光カードや光テープを使用
したものなどが挙げられる。これらは目的に応じて使い
分けられているが、その中にあって収納性、携帯性に優
れていることから、光カードが特に注目を集めている。
【0003】情報記録媒体として光カードを使用する場
合に、従来から種々考案されている方式の1つとして、
図11の構成図に示すように光ビームを載置台1上に保
持した光カードC上に照射し、載置台1を直線往復させ
ることで記録及び再生を行い、更にその直線往復方向と
直交する方向、即ち光カードの情報トラックを横断する
方向に光ヘッド2を移動させる方式が知られている。
【0004】このような情報記録再生装置において、光
カードCは載置台1つまりカード台に載せられ直線往復
運動するようになっている。また、分離型光ヘッドの発
明により光ヘッドを高速に移動させる技術が進歩したこ
とから、図11に示す情報記録再生装置とは反対に、図
12の構成図に示すように光ヘッド3を情報トラック方
向に直線往復させ、載置台4は直交方向に移動させる方
式が注目されている。
【0005】従来、光カードを載置台に搭載するローデ
ィング機構には、図13の構成図に示すようなローラ搬
送が一般的である。光カードCはローラ11a、11b
によって挟持され、その回転によって載置台12に送り
込まれる。この後に、光カードCがローラ11a、11
bから外れたところで整定プレート13が動き、光カー
ドCの後端を押し載置台12へ搭載する。排出時には、
光カードCがローラ11a、11bに挟まれるまで、引
き出しアーム14が引き出しプレート15を引いて光カ
ードCを排出する。
【0006】また、光カードCを載置台に保持させる方
式として、図14、図15に示すものが知られている。
搭載された光カードCの長辺二辺上を上方から板ばね2
1に付勢された押圧部材22が押圧し、載置台23上に
保持するようになっている。また、光カードCに設けら
れている情報トラックTと載置台23の直線往復方向が
平行になるように、光カードCは載置台23上に設けら
れた基準面23aに対して、付勢部材24a、24bに
よって押し付けられ位置決めされる。
【0007】光カードCの搭載時に、載置台23は待機
位置でロックアーム25が載置台23に設けられたロッ
クピン26に係合することによって、移動しないように
ロックされている。また、図示しないカード搬送系によ
って光カードCは付勢部材24a、24bに押し付けら
れて基準面23aに沿いながら、押圧部材22と載置台
23の間に押し込まれて整定される。そして、光カード
Cの整定後にロックアーム25が外れる。
【0008】しかし、光カードCを搭載及び排出すると
き押圧部材22と光カードCとの摺動面に作用する摩擦
力、及び付勢部材24a、24bと光カードCとの摺動
面に作用する摩擦力によりカード搬送系には大きな駆動
力が必要になってしまう。
【0009】そのため、カード搭載及び排出時に自動的
に押圧部材の保持力を解放させることで摺動面に作用す
る摩擦力を弱め、カード搬送系への負担を軽減させる図
16〜図18に示すような機構が従来例として考案され
ている。押圧部材31a、31bの回転軸に取り付けら
れた腕部32a、32bが、スライド部材33を介して
モータ34に持ち上げられることにより、押圧部材31
a、31bの保持力が解放される構成になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図13に示す
ようなローラによるカードの搬送系は、カード厚、カー
ド材質、環境によって滑り性が左右され、搭載・排出動
作の確実性に支障をきたす。また、滑り性を抑えるため
にはローラの押し付け圧力を高くしたり、駆動ローラの
数を増やさなければならないため高トルクのモータが必
要になり、小型化、コストの面で負担になるという問題
点がある。更に、機構が複雑になり、構成部品の数が増
加し、組立工数、コストの点で負担となるという問題点
がある。
【0011】また、図16〜図18に示すような構成に
おいては、カード搭載及び排出時の摩擦抵抗は軽減され
るものの、部品点数が多く、新たに自動開閉用モータを
必要とし、更にモータ等の開閉機構を載置台に搭載する
ので載置台が重くなり、載置台往復用の駆動源が大きく
ならざるを得ないという欠点を生じてしまう。また、付
勢部材に対しても付勢力を解放するための開閉機構が必
要となり、図13の場合と同様の欠点を生ずる。
【0012】本発明の第1の目的は、上述の問題点を解
消し、情報記録媒体の載置台への搭載及び排出を確実に
行うことができ、かつ小型で、安価な情報記録再生装置
を提供することにある。
【0013】本発明の第2の目的は、上述の問題点を解
消し、簡単な機構で保持部材及び付勢部材による摺動抵
抗をなくし、情報記録媒体の載置台への搭載及び排出を
容易に行うことのできる情報記録再生装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1発明に係る情報記録再生装置は、カード状情報
記録媒体を載置台上に保持し、該載置台を光ヘッドに対
して直線往復運動をさせて情報の記録及び再生を行う情
報記録再生装置において、前記情報記録媒体の搭載・排
出手段として前記情報記録媒体の押し込み・引き出し機
構を有し、前記情報記録媒体の搭載・排出時に前記載置
台を前記押し込み・引き出し機構に同期させて、情報記
録媒体反転位置と情報記録媒体挿入口位置で位置ホール
ドを切換えることを特徴とする。
【0015】第2発明に係る情報記録再生装置は、カー
ド状情報記録媒体を載置台に搭載し、該載置台を光ヘッ
ドに対し相対的に移動させて情報の記録及び再生を行う
情報記録再生装置において、前記情報記録媒体を前記載
置台上に保持する保持手段と、前記情報記録媒体の一長
辺を載置台基準面に押し付けて位置決めする付勢部材
と、前記載置台を直線往復運動させる手段と、前記情報
記録媒体の搭載及び排出を行う載置台位置において、位
置決めのための前記付勢部材を解除させる手段とを備え
たことを特徴とする。
【0016】第3発明に係る情報記録再生装置は、カー
ド状情報記録媒体を載置台に搭載し、該載置台を光ヘッ
ドに対し相対的に移動させて情報の記録及び再生を行う
情報記録再生装置において、前記情報記録媒体を前記載
置台上に保持する保持手段と、前記情報記録媒体の一長
辺を載置台基準面に押し付けて位置決めする付勢部材
と、前記載置台を直線往復運動させる手段とを備え、前
記付勢部材は板ばねと該板ばねの先端部に回動可能に設
けたローラとから構成したことを特徴とする。
【0017】第4発明に係る情報記録再生装置は、カー
ド状情報記録媒体を載置台に搭載し、該載置台を光ヘッ
ドに対し相対的に移動させ情報の記録及び再生を行う情
報記録再生装置において、前記情報記録媒体を前記載置
台上に保持する保持手段と、前記載置台が前記情報記録
媒体の搭載及び排出時に移動しないように係止させるロ
ック機構を備え、前記保持手段の自動開閉と前記ロック
機構のロックとを前記情報記録媒体の搭載及び排出を行
う載置台位置において同一駆動源で同時に駆動させるこ
とを特徴とする。
【0018】
【作用】上述の構成を有する第1発明に係る情報記録再
生装置は、情報記録媒体の搭載・排出時に載置台を押し
込み・引き出し機構に同期させて、情報記録媒体反転位
置と情報記録媒体挿入口位置で位置ホールドを切換え
る。
【0019】第2発明に係る情報記録再生装置は、載置
台への情報記録媒体の搭載及び排出時に情報記録媒体に
掛かる付勢力を解除する。
【0020】第3発明に係る情報記録再生装置は、付勢
部材を板ばねと板ばねの先端部に設けられたローラとで
構成することにより情報記録媒体と付勢部材との摺動面
に係る摩擦力を軽減する。
【0021】第4発明に係る情報記録再生装置は、情報
記録媒体の保持手段の自動開閉と載置台のロック機構の
ロックとを、情報記録媒体の搭載及び排出を行う載置台
位置において同一駆動源で同時に駆動する。
【0022】
【実施例】本発明を図1〜図10に図示の実施例に基づ
いて詳細に説明する。図1〜図4は第1の実施例を示
し、図1はその構成図である。光カードCを搭載する載
置台41は、リニアモータ42のコイルに固定されてい
る。ここで、リニアモータ42のストロークは直線往復
に要するストロークに、載置台41を光カード挿入口ま
で移動させるのに必要なストロークを加えたものとなっ
ている。載置台41の両側面にはシャフト43が設けら
れており、載置台41はリニアモータ42によってシャ
フト43に沿って直線往復されるようになっている。ま
た、載置台41には引き出しプレート44も設けられて
おり、更に載置台41の上方にはDCモータ45により
駆動されるタイミングベルト46に固定された整定プレ
ート47が設けられている。
【0023】また、図2の側面図に示すように、光カー
ドを挿入するカード挿入口48側の載置台41の下方に
はセンサ49が設けられ、載置台41に固定されている
センサ用シャッタ50を用いて載置台41がカードの搭
載及び排出位置にあるかどうかを判定している。また、
カード挿入口48側の載置台41の上方には、図3に示
すような光学的又は機械的に構成された挿入検知用シャ
ッタ51が設けられている。
【0024】ローディング待機状態では、図2に示すよ
うに載置台41はカード挿入口48側にあるセンサ49
の位置でホールド状態にあり、センサ用シャッタ50と
センサ49で位置制御が行われている。図4(a) に示す
ように光カードCが挿入され挿入検知用シャッタ51を
遮断すると、載置台41はカードCを挟持したまま図4
(b) に示すカード往復反転位置Aまで移動し、位置制御
を行う。
【0025】載置台41が図4(b) に示す反転位置でホ
ールド状態にあると、整定プレート47はタイミングベ
ルト46により駆動されて光カードCの後端を押し、位
置制御のホールド力を利用しながら光カードCを載置台
41に押し込む。図4(c) に示すように、光カードCを
押し切ったところでホールドを切ると載置台41は更に
奥に移動し、図4(d) に示すように整定プレート47は
上方に待避する。
【0026】光カードCの排出時においては、載置台4
1はイジェクトコマンドが出ると、カード往復反転位置
Aから図4(e) に示すようにカード挿入口48側へ移動
し、位置制御が行われる。その後に、整定プレート47
が搭載時とは逆にカード排出方向に動き、図4(f) に示
すように引き出しプレート44の後端を押して光カード
Cを押し出して排出させ、整定プレート47は図4(g)
に示すように上方に待避する。
【0027】このように、搭載時のカード押し込み機構
と排出時の引き出し機構は、DCモータ45とタイミン
グベルト46、整定プレート47等から成る簡単な部材
のみで済む。本実施例では、カード往復直線用駆動系の
例としてリニアモータ42を用いて説明を行ってきた
が、DCモータ等の他の駆動手段に置換しても同様の構
成が可能である。
【0028】図5〜図7は第2の実施例を示し、光カー
ドCを保持した載置台61は、図示しないベアリング対
或いは滑り軸受け等を介してガイドシャフト62a、6
2bにより支持されている。載置台61はこのガイドシ
ャフト62a、62bに案内され、図示しないボイスコ
イルモータや超音波モータによってY方向に直線往復運
動する。これに対して、図示しない光ヘッドが情報トラ
ックT方向つまりX方向に移動し情報の記録再生を行
う。
【0029】載置台61には、付勢ばね63a、63
b、63c、63dが設けられており、付勢ばね63
a、63b、63c、63dには押圧部材64a、64
bが取り付けられ、付勢ばね63a、63b、63c、
63dの付勢力により押圧部材64a、64bが光カー
ドCを載置台61上に押圧し、保持するようになってい
る。また、押圧部材64a、64bは回転軸65a、6
5bを中心に回動自在に載置台61に取り付けられてい
る。
【0030】押圧部材64bにはカード位置決め基準面
が形成されており、その対向側に設けられた付勢部材6
6a、66bが光カードCを基準面に押し付けて、ヘッ
ド移動方向とカード情報トラックTが平行になるように
整定するようにされている。更に、載置台61には突片
67が設けられており、押圧部材64a、64bにはス
ライドピン68a、68bが設けられている。突片67
にはフック69を介して歯車70aが係合し、スライド
ピン68a、68bにはカム71a、71bを介して歯
車70b、70cが係合されており、歯車70a、70
b、70cはラック部材72を介してDCモータ73に
係合している。また、ラック部材72はロック検出セン
サ74により検知されるようになっている。
【0031】載置台61の光カードCの搭載及び排出位
置付近には、前述の歯車70a、70b、70cの他
に、図8、図9に示すように、付勢部材66a、66b
にそれぞれ突き当たり、付勢部材66a、66bを撓ま
せるストッパ75a、75bと、光カードCを載置台6
1上に搬送するカード搬送系76が設けられている。
【0032】上述の構成により、載置台61はガイドシ
ャフト62a、62bに案内され、超音波モータによっ
てY方向に直線往復運動する。これに対して、光ヘッド
が情報トラックT方向に移動し情報の記録再生を行う。
【0033】カード排出時に載置台61がY方向に移動
し、光カードCの搭載及び排出位置に至ると、図8に示
すように本体シャーシに設けられたストッパ75a、7
5bに付勢部材66a、66bがそれぞれ突き当たり撓
むことで、光カードCに対する付勢力が解放される。ま
た、載置台61が光カードCの搭載及び排出位置にきた
ことを、図示しない位置検出器が検知するとDCモータ
73が始動し、ラック部材72によって連動した歯車7
0a、70b、70cが回転する。そのため、歯車70
b、70cに設けられたカム71a、71bによって押
圧部材64a、64bは図9に示すように上方に持ち上
げられ、光カードCの保持力は解放される。同時に、載
置台61に設けられた突片67に対して、歯車70aに
設けられたフック69が係合することで載置台61がロ
ックされる。
【0034】これにより、光カードCはカード搬送系7
6によって摺動摩擦抵抗による負荷なしで排出される。
カード搭載時はラック部材72の位置をロック検出セン
サ74により検知することで載置台61のロックを確認
し、DCモータ73を停止させる。載置台61は排出完
了状態で待機しており、光カードCが搭載されたことを
検知するとDCモータ73が始動し、載置台61のロッ
クが解除され、押圧部材64a、64bが閉まり光カー
ドCを保持する。更に、載置台61が搭載及び排出位置
から移動すると、付勢部材66a、66bの付勢力が働
き光カードCが整定される。
【0035】図10は第3の実施例を示し、先に図11
に従来例として示したように光カードCの直線往復方向
と直交する方向、即ち光カードCの情報トラックTを横
断する方向に光ヘッドを移動させる方式に基づくもので
ある。なお、第2の実施例と同一の符号は同一の部材を
示しているものであり、その説明は省略する。
【0036】載置台61には、光カードCを基準面に押
し付ける付勢部材として中央を固定した板ばね81と、
その先端に取り付けられたローラ82a、82bが設け
られている。載置台61に設けられた突片67にはロッ
ク部材83に設けられたフック84が係合し、押圧部材
64a、64bにはロック部材83の凸部83a、83
bがそれぞれ係合しており、ロック部材83に形成され
たラック85を介してDCモータ73に係合している。
【0037】光カードCを基準面に押し付け位置決めす
る付勢力は、板ばね81の弾性力により発生するが、カ
ード搭載及び排出に合わせてローラ82a、82bが回
転するため、カード搭載及び排出時において光カードC
に加わる摺動摩擦抵抗は小さい。
【0038】また、カード排出時に載置台61がX方向
に移動しカードの搭載及び排出位置に至ったことを図示
しない位置検出器が検知すると、DCモータ73が始動
しラック85を介してロック部材83が上方へ移動す
る。そのため、ロック部材83に設けられた凸部83
a、83bによって押圧部材64a、64bは上方に持
ち上げられ、光カードCに対する保持力は解放される。
同時に、載置台61に設けられた突片67にロック部材
83に設けられたフック84が係合することで載置台6
1がロックされ、図示しないカード搬送系によって光カ
ードCは摺動摩擦抵抗による負荷の小さい状態で排出さ
れる。
【0039】カード搭載時には、載置台61は前述の排
出完了状態で待機しており、光カードCが挿入されたこ
とを検知するとDCモータ73が始動し、載置台61の
ロックが解除され、押圧部材64a、64bが閉まり光
カードCを保持する。更に、板ばね81の弾性力により
光カードCは載置台61の基準面に押し付けられ、整定
される。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように第1発明に係る情報
記録再生装置は、光カードの搭載及び排出において、載
置台をカード搭載・排出時に情報記録媒体の押し込み・
引き出し機構に同期させながらカード往復反転位置とカ
ード搭載口位置でホールドを切換えることで、小型で、
安価な構成となり、かつ情報記録媒体の搭載及び排出を
確実に行うことができる。
【0041】第2発明に係る情報記録再生装置は、情報
記録媒体を載置台基準面に押し付け位置決めさせる付勢
部材による摺動抵抗を除去する手段を簡単な機構とし、
情報記録媒体の搭載及び排出を平滑に行うことができ
る。
【0042】第3発明に係る情報記録再生装置は、情報
記録媒体を載置台基準面に押し付け位置決めさせる付勢
部材による摺動抵抗を軽減させる手段を簡単な機構と
し、情報記録媒体の搭載及び排出を平滑に行うことがで
きる。
【0043】第4発明に係る情報記録再生装置は、情報
記録媒体の保持手段の自動開閉と載置台のロック機構の
ロックとを情報記録媒体の搭載及び排出を行う載置台位
置において、同一駆動源で同時に駆動させる簡単で安価
な機構とし、情報記録媒体の搭載及び排出を平滑に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の斜視図である。
【図2】側面図である。
【図3】斜視図である。
【図4】動作説明図である。
【図5】第2の実施例の斜視図である。
【図6】平面図である。
【図7】側面図である。
【図8】平面図である。
【図9】側面図である。
【図10】第3の実施例の斜視図である。
【図11】従来例の構成図である。
【図12】従来例の構成図である。
【図13】従来例の構成図である。
【図14】従来例の正面図である。
【図15】従来例の側面図である。
【図16】従来例の側面図である。
【図17】従来例の正面図である。
【図18】従来例の側面図である。
【符号の説明】
41、61 載置台 42 リニアモータ 43 シャフト 44 引き出しプレート 45、73 DCモータ 46 タイミングベルト 47 整定プレート 63a、63b、63c、63d 付勢ばね 64a、64b 押圧部材 65a、65b 回転軸 66a、66b 付勢部材 67、83a、83b 凸部 68a、68b スライドピン 69、84 フック 70a、70b、70c 歯車 71a、71b カム 72、85 ラック部材 75a、75b ストッパ 81 板ばね 82a、82b ローラ 83 ロック部材 C 光カード

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード状情報記録媒体を載置台上に保持
    し、該載置台を光ヘッドに対して直線往復運動をさせて
    情報の記録及び再生を行う情報記録再生装置において、
    前記情報記録媒体の搭載・排出手段として前記情報記録
    媒体の押し込み・引き出し機構を有し、前記情報記録媒
    体の搭載・排出時に前記載置台を前記押し込み・引き出
    し機構に同期させて、情報記録媒体反転位置と情報記録
    媒体挿入口位置で位置ホールドを切換えることを特徴と
    する情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 カード状情報記録媒体を載置台に搭載
    し、該載置台を光ヘッドに対し相対的に移動させて情報
    の記録及び再生を行う情報記録再生装置において、前記
    情報記録媒体を前記載置台上に保持する保持手段と、前
    記情報記録媒体の一長辺を載置台基準面に押し付けて位
    置決めする付勢部材と、前記載置台を直線往復運動させ
    る手段と、前記情報記録媒体の搭載及び排出を行う載置
    台位置において、位置決めのための前記付勢部材を解除
    させる手段とを備えたことを特徴とする情報記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記載置台を直線往復運動させるための
    駆動力を利用して前記付勢部材を解除する請求項2に記
    載の情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 カード状情報記録媒体を載置台に搭載
    し、該載置台を光ヘッドに対し相対的に移動させて情報
    の記録及び再生を行う情報記録再生装置において、前記
    情報記録媒体を前記載置台上に保持する保持手段と、前
    記情報記録媒体の一長辺を載置台基準面に押し付けて位
    置決めする付勢部材と、前記載置台を直線往復運動させ
    る手段とを備え、前記付勢部材は板ばねと該板ばねの先
    端部に回動可能に設けたローラとから構成したことを特
    徴とする情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 カード状情報記録媒体を載置台に搭載
    し、該載置台を光ヘッドに対し相対的に移動させ情報の
    記録及び再生を行う情報記録再生装置において、前記情
    報記録媒体を前記載置台上に保持する保持手段と、前記
    載置台が前記情報記録媒体の搭載及び排出時に移動しな
    いように係止させるロック機構を備え、前記保持手段の
    自動開閉と前記ロック機構のロックとを前記情報記録媒
    体の搭載及び排出を行う載置台位置において同一駆動源
    で同時に駆動させることを特徴とする情報記録再生装
    置。
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JP05128215A Expired - Fee Related JP3093078B2 (ja) 1993-04-30 1993-04-30 情報記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102111617B1 (ko) * 2017-12-21 2020-05-15 윤병섭 다기능 조립식 작업 구조물

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KR102111617B1 (ko) * 2017-12-21 2020-05-15 윤병섭 다기능 조립식 작업 구조물

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JPH06314349A (ja) 1994-11-08

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