JPH03151732A - レーザダイオード駆動回路 - Google Patents

レーザダイオード駆動回路

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Publication number
JPH03151732A
JPH03151732A JP1290598A JP29059889A JPH03151732A JP H03151732 A JPH03151732 A JP H03151732A JP 1290598 A JP1290598 A JP 1290598A JP 29059889 A JP29059889 A JP 29059889A JP H03151732 A JPH03151732 A JP H03151732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser diode
modulation signal
transistor
terminal
diode drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP1290598A
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English (en)
Inventor
Keisuke Kon
今 慶輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光通信装置において入力された変調信号を
光信号に変換して光伝送路へ送出するレーザダイオード
駆動回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のレーザダイオード駆動回路を示す回路図
であり、図において、1は変調信号の入力端子、2,3
は差動対を構成する2つのNPN型のトランジスタ、4
はレーザダイオード、5は上記差動対の電流源回路、6
はNPN型のトランジスタ、7はバイアス電圧回路、8
は抵抗、9はバイアス電圧回路、lOは正電源、11は
接地である。ここで電流源回路5は、トランジスタ6゜
バイアス電圧回路7.抵抗8によって構成されている。
また、上記トランジスタ2のベース端子は入力端子1に
接続され、コレクタ端子は正電源10に接続され、エミ
ッタ端子はトランジスタ3のエミッタ端子と接続されて
いる。一方、トランジスタ3のベース端子はバイアス電
圧回路9の一端に接続され、コレクタ端子はレーザダイ
オード4のカソード端子に接続されている。レーザダイ
オード4のアノード端子は正電源10に接続されている
。トランジスタ2のエミッタ端子およびトランジスタ3
のエミッタ端子は、電流源回路5中のトランジスタ6の
コレクタ端子に接続されており、トランジスタ6のベー
ス端子はバイアス電圧回路7の一端に接続され、トラン
ジスタ6のエミッタ1 2− 端子は抵抗8の一端に接続されている。バイアス電圧回
路7.抵抗8.バイアス電圧回路9の各他端は、接地1
1に接続されている。
次に動作について説明する。まず、正電源]Oからレー
ザダイオード4のアノードに電源電圧が印加され、さら
に入力端子1より変調信号aがトランジスタ2のベース
端子に印加される。トランジスタ2とトランジスタ3と
は差動対をなしており、その変調信号aに応じたレーザ
ダイオード駆動電流すがトランジスタ3のコレクタ端子
に流れる。
このレーザダイオード駆動電流すが、トランジスタ3に
接続されているレーザダイオード4に流れることとなり
、レーザダイオード4より光信号Cが出力される。この
時、電流源回路5はトランジスタ2およびトランジスタ
3からなる差動対に一定電流を供給している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のレーザダイオード駆動回路は以上のように構成さ
れているので、単一のレーザダイオード4では一つの変
調信号しか光信号に変換することができないなどの課題
があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、互いに独立な2つの変調信号を単一のレーザダ
イオードによって光信号に変換して光伝送路に出力する
ことができるレーザダイオード駆動回路を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るレーザダイオード駆動回路は、レーザダ
イオードを駆動するための差動対をなす2つのトランジ
スタの一方に変調信号を印加し、かつ、この差動対をな
すもう一方のトランジスタに、上記差動対をなすトラン
ジスタに印加した変調信号とは独立した他の変調信号を
印加するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるレーザダイオード駆動回路は、互いに
独立な差動対をなすトランジスタの一方に入力された変
調信号と、これと差動対をなすもう一方のトランジスタ
に入力されたもう一方の変調信号とのそれぞれに応じた
レーザダイオード駆動− 電流によって、レーザダイオードを駆動し、これにより
各変調信号に応じた光信号を得て、光伝送路へ出力する
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は変調信号の入力端子、2.3は差動対
を構成する2つのNPN型のトランジスタ、4はレーザ
ダイオード、5は上記差動対をなすトランジスタ2,3
の電流源回路、6はNPN型のトランジスタ、7はバイ
アス電圧回路、8は抵抗、10は正電源、11は接地で
ある。電流源回路5はトランジスタ6、バイアス電圧回
路7および抵抗8によって構成されている。12は入力
端子1に入力される変調信号とは独立の変調信号を入力
するための入力端子である。トランジスタ2のベース端
子は、入力端子1に接続され、コレクタ端子は正電源1
0に接続され、エミッタ端子はトランジスタ3のエミッ
タ端子に接続されている。トランジスタ3のベース端子
は入力端子12に接続され、コレクタ端子はレーザダイ
オード4のカソード端子に接続されている。レーザダイ
オード4のアノード端子は正電源10に接続されている
。トランジスタ2のエミッタ端子およびトランジスタ3
のエミッタ端子は、電流源回路5中のトランジスタ6の
コレクタ端子に接続されており、ベース端子はバイアス
電圧回路7の一端に接続され、エミッタ端子は抵抗8の
一端に接続されている。また、バイアス電圧回路7およ
び抵抗8の各他端は接地11に接続されている。12は
上記のように入力端子1に入力される変調信号とは独立
の変調信号の入力端子で、トランジスタ3のベース端子
に接続されている。
次に動作について説明する。まず、正電源10からレー
ザダイオード4のアノードの電源電圧が印加されるとと
もに、入力端子1より変調信号aがトランジスタ2のベ
ース端子に印加される。トランジスタ2とトランジスタ
3は差動対をなしており、変調信号aに応じたレーザダ
イオード駆動電流すがトランジスタ3のコレクタ端子に
流れる。
一方、入力端子12からは、変調信号dがトラン5− 6 ジスタ3のベース端子に印加される。トランジスタ3の
コレクタ端子には、変調信号dに応じたレーザダイオー
ド駆動電流eが流れる。トランジスタ3のコレクタ端子
はレーザダイオード4のカソード端子に接続されている
。従って、変調信号aと変調信号dは無相関であり、変
調信号aに応じたレーザダイオード駆動電流すと、変調
信号dに応じたレーザダイオード駆動電流eが、互いに
独立にトランジスタ3のコレクタ端子に流れることにな
る。この結果、これらのレーザダイオード駆動電流すお
よびレーザダイオード駆動電流eがトランジスタ3に接
続されたレーザダイオード4に流れ、このレーザダイオ
ード4からは、各々の駆動電流に応じた光信号Cおよび
光信号fが時間的に独立にまたは重畳状態で出力される
なお、上記実施例では10を正電源、11を接地とした
が、この正電源10を接地、接地11を負電源としたり
、正電源lOを正電源、接地11を負電源としてもよい
また、上記実施例ではトランジスタ2,3.6をNPN
型とし、レーザダイオード4のアノード端子を正電源1
0に、カソード端子をトランジスタ3のコレクタ端子に
それぞれ接続したが、各トランジスタ2,3.6をPN
P型とし、正電源10を接地、接地11を正電源とし、
レーザダイオード4のアノード端子をトランジスタ3の
コレクタ端子にし、さらにカソード端子をその接地10
に接続してもよい。
さらに、トランジスタ2,3.6をPNP型とし、正電
源10を負電源とし、レーザダイオード4のアノード端
子をトランジスタ3のコレクタ端子に、カソード端子を
その負電源10にそれぞれ接続してもよい。
またさらに、トランジ・スタ2,3.6をPNP型とし
、正電源10を負電源とし、レーザダイオード4のアノ
ード端子をトランジスタ3のコレクタ端子に、カソード
端子をその負電源10にそれぞれ接続してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればレーザダイオ7− ードを駆動するための差動対をなす2つのトランジスタ
の一方に変調信号を印加し、がっ、この差動対をなすも
う一方のトランジスタに、上記差動対をなすトランジス
タに印加した変調信号とは独立した他の変調信号を印加
するように植成したので、独立な2つの変調信号を、単
一のレーザダイオードによって光信号に変換した後、光
通信システムの光伝送路を通して受信側に伝送出力する
ことができるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるレーザダイオード駆
動回路を示す回路図、第2図は従来のレーザダイオード
駆動回路を示す回路図である。 1、12は入力端子、2,3はトランジスタ、4はレー
ザダイオード、5は電流源回路。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第1因 5:電変涼目許

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光信号を送出するレーザダイオードと、このレーザダイ
    オードを駆動するための差動対を構成する2つのトラン
    ジスタと、この差動対の電流源回路とを備えたレーザダ
    イオード駆動回路において、上記レーザダイオード駆動
    用の2つのトランジスタに、互いに独立な変調信号を入
    力する各1の入力端子を設けたことを特徴とするレーザ
    ダイオード駆動回路。
JP1290598A 1989-11-08 1989-11-08 レーザダイオード駆動回路 Pending JPH03151732A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1290598A JPH03151732A (ja) 1989-11-08 1989-11-08 レーザダイオード駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1290598A JPH03151732A (ja) 1989-11-08 1989-11-08 レーザダイオード駆動回路

Publications (1)

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JPH03151732A true JPH03151732A (ja) 1991-06-27

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ID=17758081

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