JPS62150909A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS62150909A
JPS62150909A JP29143785A JP29143785A JPS62150909A JP S62150909 A JPS62150909 A JP S62150909A JP 29143785 A JP29143785 A JP 29143785A JP 29143785 A JP29143785 A JP 29143785A JP S62150909 A JPS62150909 A JP S62150909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
resistor
output
photocoupler
frequency characteristics
Prior art date
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Pending
Application number
JP29143785A
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English (en)
Inventor
Satoshi Yonetani
聡 米谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、増幅回路特に広帯域増幅回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、セント間の絶縁用として用いられているフ
ォトカプラの出力が供給される第1のトランジスタと、
この第1のトランジスタの出力が供給される第2のトラ
ンジスタと、この第2のトランジスタの出力を第1のト
ランジスタに抵抗器を介して帰還する第3のトランジス
タとを備え、第2のトランジスタを流れる電流を可変し
て周波数特性を変えるようにすることにより、常に均一
な特性をもった製品が得られると共に調整及びIC化を
容易にするようにしたものである。
〔従来の技術〕
ビデオ帯域の増幅回路とし°ζ従来第3図に不すような
ものが提案されている。第3図において、セント間の絶
縁用としてフォトカプラ(11が設けられる。このフォ
トカプラ(1)は発光素子としての発光ダイオード(2
)と受光素子としてのフォトダイオード(3)とから成
る。発光ダイオード(2)のアノード側は正の電源端子
子Bに接続され、カソード側はトランジスタ(4)のコ
レクターエミツタ路及び抵抗器(5)を介して接地され
る。
(6)は他のセットからの入力信号例えば映像信号が供
給される入力端子であって、この入力端子(6)はコン
デンサ(7)を介してトランジスタ(4)のベースに接
続される。コンデンサ(7)とトランジスタ(4)のベ
ースの接続点は、抵抗器(8)を介して正の電源端壬子
Bに接続されると共に抵抗器(9)及びダイオード(1
0)を介して接地される。
フォトダイオード(3)のカソード側は正の電源端壬子
Bに接続され、アノード側はトランジスタ(11)のベ
ースに接続される。トランジスタ(11)のコレクタは
抵抗器(12)を介して正の電源端壬子Bに接続され、
エミッタは接地される。また、トランジスタ(11)の
コレクタがトランジスタ(13)のベースに接続され、
トランジスタ(13)のコレクタは抵抗器(14)を介
して正の電源端壬子Bに接続され、トランジスタ(13
)のエミッタは抵抗器(15)を介して接地されると共
に帰還用の並列接続された抵抗器(16)及びコンデン
サ(17)を介してトランジスタ(11)のベースに接
続される。また、トランジスタ(13)のコレクタはト
ランジスタ(18)のベースに接続され、トランジスタ
(1B)のコレクタは正の電源端壬子Bに接続され、エ
ミッタは抵抗器(19)を介して接地される。そして、
トランジスタ(18)のエミッタより出力端子(20)
が取り出される。
入力端子(6)からの入力信号はトランジスタ(4)に
供給され、こ\で増幅される。この増幅された信号はフ
ォトカプラ(1)を介してトランジスタ(11)に伝達
され、こ−で増幅され、更にトランジスタ(13)及び
(18)で増幅されて出力端子(20)に導出される。
また、トランジスタ(13)の出力が一部抵抗器(16
)及びコンデンサ(17)を介してトランジスタ(11
)のベース側に帰還され、これにより広帯域保証がなさ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで第3図の回路の場合、フォトカプラfilやト
ランジスタ(13)による周波数特性のバラツキをコン
デンサ(17)で補正し、フォトカプラ+11の伝達効
率のバラツキを抵抗器(16)で補正するようにしてい
る。
ところが、コンデンサ(17)及び抵抗器(16)を調
整すると出力端子(20)における全体の周波数特性が
変化し、均一な特性をもった製品が得られない欠点があ
った。
また、コンデンサ(17)による調整はIC化に不向き
で、更にフォトカプラ+11のバラツキを調整するのが
困難であった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、IC化及び
調整が容易で、當に均一な特性をもった製品を得ること
ができる増幅回路を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明による増幅回路は、フォトカプラの出力が供給
される第1のトランジスタ(11)と、この第1のトラ
ンジスタ(11)の出力が供給される第2のトランジス
タ(13)と、この第2のトランジスタ(13)の出力
を第1のトランジスタ(11)に抵抗器(16)を介し
て帰還する第3のトランジスタ(21)とを備え、第2
のトランジスタ(13)を流れる電流を可変して周波数
特性を変えるように構成している。
〔作用〕
第3のトランジスタ(21)にはフォトカプラ(1)及
び第2のトランジスタ(13)による周波数特性をキャ
ンセルするような電流、つまり全体の周波数特性が略々
フラットとなるような電流を流す。
そして、第2のトランジスタ(13)を流れる電流を変
えることによって、フォトカプラ+11及びトランジス
タ(13)による周波数特性のバラツキを吸収するよう
に全体の周波数特性を変えてやる。これにより従来の如
くコンデンサを使用する必要性がなくなり、IC化及び
調整が容易となり、當に均一な特性をもった製品を得る
ことができる。
〔実施例〕
以丁、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て詳しく説明する。
第1図は本実施例の回路構成を示すもので、第3図と対
応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。本実施例ではトランジスタ(21)を設け、このト
ランジスタ(21)のエミッタを抵抗器(22)を介し
て正の電源端壬子Bに接続すると共にそのコレクタを抵
抗器(23)を介して接地し、そのベースをトランジス
タ(13)のコレクタとトランジスタ(18)のベース
の接続点に接続する。そして、帰還用の抵抗器(16)
はその一端をトランジスタ(21)のコレクタに接続し
、その他端をトランジスタ(11)のベースに接続する
。コンデンサ(17)は不要である。
第1図において、2次側の利得は抵抗器(22)。
(23)及び(16)で決定され、帰還はトランジスタ
(21)を介して行われる。トランジスタ(21)には
フォトカプラ(11及びトランジスタ(13)による周
波数特性を実質的にキャンセルするような電流を流す。
つまり、トランジスタ(21)に流す電流は出力端子(
20)側で見た全体の周波数特性が略々フラットとなる
ような値とする。すると、フォトカプラ(1)やトラン
ジスタ(13)の周波数特性にバラツキがあると、その
差分が全体の周波数特性の変化として出力端子(20)
側に見えてくる。
そこで、抵抗器(14)または(15)或いは両方を変
えてトランジスタ(13)を流れる電流を変えて全体の
周波数特性の変化分を補正してやる。なお、トランジス
タ(21)及び(13)を流れる電流を変えることによ
り周波数特性が変わるのは、流れる電流を変えることに
よりそのコレクタ容量が変化することによる。
第2図は抵抗器(14)を変えたときの各周波数特性を
示すもので、曲線aは抵抗器(14)の値が260Ω、
曲線すは抵抗器(14)の値が300Ω、曲線Cは抵抗
器(14)の値が330Ωの場合である。
因みに、このときのその他の抵抗器(51、181、(
91。
(12) 、  (15) 、  (16) 、  (
22) 、  (23)の行値は夫々 200Ω、 5
.6にΩ、 IKΩ、 4.IKΩ、100Ω、 IK
Ω、330Ωであった。これより抵抗器(14)を変え
るとトランジスタ(13)を流れるコレクタ電流が変わ
り、ごれによりコレクタ容量が変化して周波数特性が変
化することがわかる。抵抗器(15)の値を変えた場合
も略々同様のことが云える。
このように抵抗器(22) 、  (23)及び抵抗器
(16)の値を固定とし、抵抗器(14)または(15
)の値の少なくとも一方を変化させることにより、利得
(低域)を変化させることなく周波数特性を調整するこ
とが可能となり、フォトカプラ(11やトランジスタ(
13)の周波数特性のバラツキとは実質的に無関係に常
に均一な特性をもった製品を得ることができる。
なお、上述の実施例において、トランジスタの極性を全
て変えても同様に通用できることは云うまでもない。
〔発明の効果〕
上述の如くこの発明によれば、帰還用の第3のトランジ
スタの前段に設けられた第2のトランジスタの電流を可
変して周波数特性を変えるようにしたので、フォトカプ
ラや第2のトランジスタによる周波数特性のバラツキが
あってもこれを実質的に吸収して全体の周波数特性を任
意の値に設定でき、常に均一な特性をもった製品を得る
ことができる。また、従来の如く帰還用のコンデンサを
用いることがないので調整が容易で、またIC化に適し
たものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す接続図、第2図は第
1図の動作説明に供するための特性図、第3図は従来回
路の一例を不す接続図である。 (11はフォトカプラ、(11)は第1のトランジスタ
、(13)は第2のトランジスタ、(21)は第3のト
ランジスタ、(14) 、  (15) 、  (16
)は抵抗器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フォトカプラの出力が供給される第1のトランジスタと
    、 該第1のトランジスタの出力が供給される第2のトラン
    ジスタと、 該第2のトランジスタの出力を上記第1のトランジスタ
    に抵抗器を介して帰還する第3のトランジスタとを備え
    、 上記第2のトランジスタを流れる電流を可変して周波数
    特性を変えるようにしたことを特徴とする増幅回路。
JP29143785A 1985-12-24 1985-12-24 増幅回路 Pending JPS62150909A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29143785A JPS62150909A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 増幅回路

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JP29143785A JPS62150909A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 増幅回路

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JPS62150909A true JPS62150909A (ja) 1987-07-04

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ID=17768857

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JP29143785A Pending JPS62150909A (ja) 1985-12-24 1985-12-24 増幅回路

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