JPH0315160B2 - - Google Patents

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JPH0315160B2
JPH0315160B2 JP59242184A JP24218484A JPH0315160B2 JP H0315160 B2 JPH0315160 B2 JP H0315160B2 JP 59242184 A JP59242184 A JP 59242184A JP 24218484 A JP24218484 A JP 24218484A JP H0315160 B2 JPH0315160 B2 JP H0315160B2
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JP
Japan
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roller
centering
component
support
rollers
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JP59242184A
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JPS60168089A (ja
Inventor
Rui Erari Jan
Gureno Pieeru
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Fragema
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Fragema
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Publication date
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Publication of JPS60168089A publication Critical patent/JPS60168089A/ja
Publication of JPH0315160B2 publication Critical patent/JPH0315160B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16MFRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
    • F16M1/00Frames or casings of engines, machines or apparatus; Frames serving as machinery beds
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H9/00Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate
    • E04H9/02Buildings, groups of buildings or shelters adapted to withstand or provide protection against abnormal external influences, e.g. war-like action, earthquake or extreme climate withstanding earthquake or sinking of ground
    • E04H9/021Bearing, supporting or connecting constructions specially adapted for such buildings
    • E04H9/023Bearing, supporting or connecting constructions specially adapted for such buildings and comprising rolling elements, e.g. balls, pins
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/02Details of handling arrangements
    • G21C19/06Magazines for holding fuel elements or control elements
    • G21C19/07Storage racks; Storage pools
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は重量級コンポーネントを支える装置に
おけるローラを中心決めし誘導する装置に関す
る。
建設工場では、また機械の設置においてはしば
しば重量のある構造体を地面に置いてある土台又
は支持床板などのような固定支持体に載せること
が必要である。
特に、原子炉プラントでは、安全のため、運搬
構造体と運搬されるコンポーネントとの間に水平
の力を伝えるアンカレツジや回り継手のような支
持装置の使用を避けることが必要であるといえ
る。これらの支持装置は、事実、地面から生ずる
大きなストレスがあつた場合、例えば地震などの
場合に支持設備の構造体を危険にさらす可能性が
ある。
従つて、力を吸収するあるいは弱める、より精
巧な支持装置が考えられてきた。
そのような支持装置は、例えば、
FRAMATOMEのフランス特許第2494397号に記
載されている。その装置には、3つの支持コンポ
ーネント上に機械加工された軌道を転回すること
によつて動く2組の円筒ローラが設けてあり、そ
れらの3つの支持コンポーネントは、第1のもの
は固定基盤であり、第2のものは該2組のローラ
の間に挿入されており、そして第3のものは大き
いコンポーネントを支えるものである。2組のロ
ーラは、それらの軸は90度に配置されているが、
2つの支持コンポーネント間に挿入されている。
ローラは円筒形の中央部と2つの円錐台形状端部
を備えそれらによつてローラを支持コンポーネン
トの転回軌道上の中央に定めることができ、円錐
台形部分はローラの軸方向に端部の各々が配置さ
れた支持コンポーネントの対応部分と協働してい
る。
そのような装置によつてエネルギが吸収されて
土台に固定された支持体に対する支持コンポーネ
ントの運動を抑制することができるもので、ベア
リングローラの転回軌道は斜めになつている通路
を有してこれによつて重量のあるコンポーネント
を、この重量コンポーネントが支持体に対して相
対的水平運動をする場合には支持体に対して持ち
上げられるようになつている。さらに、コンポー
ネントはローラの半転回によつてその低平衡位置
に戻る傾向があり、その時その運動を生じた外部
ストレスは消失するから、この装置は安定する。
どの方向におけるストレスも2組のローラの2つ
の垂直線方向に沿つて2つの運動に変えてしまう
ことができる。
しかしながら、そのような装置は支持コンポー
ネントに非常に複雑な機械加工を必要とし、また
ローラがはずれて動かなくなる恐れをなくすため
に、平行軸をもつた少くとも2つのローラ2組を
使用することが考えられる。
この装置を平行軸をもつた2つのローラ2組を
備えているとして設計しても、しかしながら、ロ
ーラが外れることなく装置を安全に操作できる確
実性はなく、ローラの運動方向にそれらが完全に
誘導されるという保証はない。
さらに、一般的には、非常に重い荷が、重量コ
ンポーネントを運搬するコンポーネントと地面に
設置してある支持コンポーネントとの間に挿入さ
れた1つのローラあるいは1組のローラ上を動か
される時、これら支持コンポーネントには、ロー
ラの転回する軌道を形成するように機械加工され
ているものであるが、装置が、いかなる揺動もし
ないようにローラの完全なる中心決めと完全なる
誘導をつくり出すことが望まれるのである。
本発明の目的は従つて、軸を平行にして配置さ
れたローラが地面に設置してある下側支持コンポ
ーネントの上部支持面と上側支持コンポーネント
の下部支持面との間に挿入され、重量コンポーネ
ントを運搬するものであり、実質的に水平又は、
わずかに傾斜し互いに直面して配置されている該
支持面がローラの横の面と協働してコンポーネン
トを支えて支持面上にローラを転回することによ
つて地面に対してコンポーネントを水平に動かす
ことを可能にしている、重量コンポーネントを支
持するためローラを中心決めし誘導する装置を提
供することであり、この中心決め誘導装置はロー
ラの外れによる故障のおそれもまた重量コンポー
ネントとローラとの間に相対的な横への運動をも
なくすことを可能にするものである。
この目的のために、中心決め誘導装置は支持コ
ンポーネントの支持面の各々において、 −ローラの運動方向に配置されそして水平面に対
し傾斜しまた垂直面に対し反対の傾斜をする中央
位置決め用の2つの面と、 −ローラの運動方向に配置された少くとも1つの
ラツクとを備え、 1つの支持面の中央位置決め表面とラツクはそ
れぞれその対面している支持面の中央位置決め表
面とラツクに対向して配置され、およびローラ上
では両支持面の中央位置決め表面とラツクとに対
向するゾーンにおいて、それぞれ、 −球状転回面をもつた少くとも1つのローラホイ
ールはローラの運動中中心決め用の少くとも1つ
の表面と接して転回してローラの軸と一致する回
転軸を有することと、 −ラツクとかみ合うようにラツクのかみ合わせに
対応するかみ合わせをもつた少くとも1つのピニ
オンとを備えている。
本発明のよりよい理解のために、水を使用する
原子炉の使用済燃料プールにおける燃料集合体を
貯蔵するケーシングを支えるため、格子ローラを
もつた耐震支持装置の場合の、本発明による中心
決めおよび誘導装置のいくつかの実施例を、図面
にもとづいて、限定例としてではなく、以下に詳
細に説明する。
第1図および第2図は、本発明による中心決め
および誘導する装置を内蔵している交差したロー
ラをもつた支持集合体を示す。
この集合体は、それ自体は燃料プールの底部2
に載つている下部支持コンポーネント1と、燃料
集合体を貯蔵するためのハウジングが載つている
上部支持コンポーネント3と軸が直交している2
つの支持ローラ5と6とを分離している中間支持
コンポーネント4とを備える。
支持コンポーネント1,3および4は、第1図
および第2図に示した作動位置に水平に配置され
た一枚の平らなプレートから成る。下部ローラ5
は下部支持コンポーネント1と中間支持コンポー
ネント4との間に挿入され、それらはプレートは
このローラのための、下部および上部支持コンポ
ーネントを形成し、また上部ローラ6は中間支持
コンポーネント4と上部支持コンポーネント3と
の間に挿入され、それらプレートはそれぞれその
下部および上部支持コンポーネントを形成する。
装置全体はハウジング8内に収められ装置を保
護している。
第4図によれば、ローラのセツトにおかれたコ
ンポーネントに地震などのようなストレス作用が
あつた場合の、下部ローラ5の断面がその平衡位
置5aとその横方向端部位置5bとで示されてい
る。ローラ5の断面は同じ半径で中心が異なる2
つの円弧と境をなしている。上円の弧は中心01
を有しまた下円の弧は中心02を有する。01お
よび02は断面の交点すなわちローラの回転軸の
両側に配置される。点01は点0の下側に配置さ
れ、中心02は点0の上側に配置される。結果と
して、ローラ5の断面は短軸と長軸を備え、点0
とローラ断面の縁部との間の距離は、短軸と長軸
との間で次第に増すのである。ローラ5は支持コ
ンポーネント1と4との間にはさまれてあり、そ
れら支持コンポーネントの上部および下部の平ら
な面はそれぞれローラの母線と常に接触したまま
である。
装置外部からのストレスの結果として、ローラ
が5aから5bへと動く間、接線はローラの回転
軸0から遠ざかり、そして中間支持コンポーネン
ト4は距離hだけたて方向上方に動く。この平ら
な面になつたコンポーネントは第4図にみられる
ように4aから4bへと動く。横方向端部位置5
bにおいては、ローラ5は不安定な平衡状態にあ
り、そしてストレスが止まるとこのローラはその
安定した平衡位置5aに戻るようになる。従つて
装置はエネルギを吸収してローラ5で運ばれた集
合体を装置の運動限界になつている高さhまで持
ち上げて、さらにこの装置はその安定平衡位置に
戻るようになつている。
ローラ6は、第1図にみられるように、ローラ
5の形状に同じ形をしている。水平面におけるい
ろいろな方向のストレスの場合には、運ばれたコ
ンポーネントはローラ5と6のそれらの運動方向
が90゜の角度を形成する一緒になつた運動によつ
てストレスの方向に動くことができることにな
る。これらの運動は対応する上部支持装置の上昇
hおよびh′、すなわち振幅h+h′の総合垂直運動
を伴うことになる。各燃料補助ハウジングは、ロ
ーラの軸が一直線でなくて平行であるように置か
れた第1図および第2図に示したような少くとも
2つの装置のグループで運ばれることが可能であ
るようになつている。
装置を完全に操作するためには、しかしなが
ら、ローラは支持コンポーネントに関して完全に
定められた方向に動くことが必要である。
このために、ローラを中心決めし誘導する装置
が用いられるのであり、この装置については以下
第1図、第2図および第3図にもとづいて記載す
る。
第1図および第2図にみられるように、支持コ
ンポーネント1,3および4は、横方向の中心決
めおよび誘導装置をローラにより運ばれた対応装
置に対向して包含する。
下部支持コンポーネント1は2つの中心決めコ
ンポーネント10をそれと共に2つの誘導コンポ
ーネント11を備えている。これらのコンポーネ
ント10および11は、ローラ5の軸に垂直であ
る下部支持コンポーネント1の横の面にしつかり
と固定されている。所定位置において、これらの
中心決め誘導コンポーネントは下部支持コンポー
ネント1上の中心に置かれそしてローラ5の許容
運動に対応する長さを有する。中心決めコンポー
ネント10は滑動軌道12を包含し、これは、水
平面に対し傾き、上方および装置の外側に向かつ
て、すなわちローラ5から反対の方向に向けられ
ている。かみ合せが上方を向いたラツク13の形
状をしている。
上部支持コンポーネント3は2つの中心決めコ
ンポーネント14と2つの誘導コンポーネント1
5を包含し、中心決めコンポーネント14の転回
軌道は下方に装置の外側に向かつて方向づけられ
ており、誘導コンポーネント15のラツク16の
かみ合せは下方に向けられている。
中間支持コンポーネント4は、一方において
は、横方向の面に1つにおいて、下部支持コンポ
ーネント1に固定した対応コンポーネント10お
よび11に対称的に配置された中心決めおよび誘
導コンポーネント18および17を備え、また他
方においては、その他の2つの横方向の面におい
て、上部支持コンポーネント3の対応コンポーネ
ント14および15に対称的に配置された中心決
めおよび誘導コンポーネント22および23を備
える。
第1図、第2図および第3図に示すように、ロ
ーラ5は端部分24を有し、それには、球状転回
面25aで形成されたローラホイール25が機械
加工されあるいは、例えばねじで取付けられてい
る。外端部においては、ローラ5の部分24もま
たピニオン26を有し、そのかみ合せは誘導ラツ
ク13のかみ合せに対応する。
ローラ5をそれぞれ中心決めおよび誘導する部
分25および26は、ローラホイール25が中心
決めコンポーネント10および18の転回軌道1
2上を転回することができるようにまたピニオン
26が誘導コンポーネント11および17のラツ
クとかみ合うことできるように置かれている。
ハウジング30によつてローラの端部が閉じら
れて中心決めおよび誘導装置を保護することがで
きるようになつている。
ローラ6はローラ5と同じように構成され、ピ
ニオン36が設けられている2つの端部34を有
し、これらの装置はそれぞれ中心決めコンポーネ
ント14および22の転回軌道と誘導コンポーネ
ント15および23のラツクと協働する。
事実、ローラホイール25および35は第1図
および第2図に示すような断面を有し、それを第
4図に示したようなローラ5およびローラ6の断
面に再生している。ローラの運動中、ローラホイ
ール25および35はかくして対応する軌道10
および18と14および22と接触したままにな
る。ローラホイール25および35の転回面はか
くして同じ半径の2つの球状セクタによつて形成
されているが、その中心はローラ5および6の中
心01および02のようにずれている。ローラ5
および6は、ローラ5および6の運動中これらの
支持コンポーネントのたて方向の位置が何であろ
うとも、、支持コンポーネントに対してかくして
中心に置かれる。
第5図にみられるように、下部ローラ5のピニ
オン26は、それらはローラ5の位置5aおよび
5bに対応している2つの位置26aおよび26
bに示されているが、ローラ5およびローラホイ
ール25の部分に対応する断面を有する。このこ
とにより、第5図に示すようにコンポーネント1
7のたて方向運動中にもかかわらず常にかみ合う
ように、誘導コンポーネント11および17に機
械加工されたピニオン26とラツクのかみ合せ1
3を保つことが可能となる。かくしてコンポーネ
ント11と17上にまつすぐなラツクを加工する
ことが可能である。
上部ローラ6のピニオン36は下部ローラ5の
ピニオン26に同一であることは明らかである。
第6図は、ピニオンとラツクとのセツトのまた
別の実施例を示すもので、ピニオンは円形部分を
有しそしてラツクは曲げられている。曲がつてい
るラツクはローラ5および6の点の弧を再現し、
その形状は第4図に示されている。これらラツク
の曲がつた形状によつて、円形断面のピニオンを
使用するにもかかわらず、ローラの運動中、ピニ
オン26(または36)を対応ラツクとかみ合う
ように保持することができるのである。
第7図は2組の2つのローラ40および41を
備えている燃料集合体のハウジングの支持装置を
示すもので、ローラ40の軸はローラ41の軸に
直交している。これら2組のローラはそれら自体
支持コンポーネント42,43および44間に挿
入され、下部支持コンポーネント42は中心決め
および誘導部材46および47を、中間支持コン
ポーネント44は部材48および49と50およ
び51を、そして最後に上部支持コンポーネント
43は部材52および53を有している。
中心決めコンポーネントを誘導ラツク47,4
9,51および533の軌道は曲がつており、ロ
ーラ40および41の点の軌道を再現し、そのセ
クシヨンは第4図に示されるローラ5および6の
セクシヨンに同じである。
これらのローラ40および41は55のような
誘導ローラホイールや56のような円形セクシヨ
ンピニオンを有する端部がある。第7図に示した
ような2組のローラをもつた装置は安定してい
て、それがもつている燃料集合体のハウジングの
設置が容易であるという利点がある。
運ばれるコンポーネントに外部ストレスがある
場合に、例えば地震の最中に、これらのストレス
は主に水平方向の力の形で経験することである
が、コンポーネントは、それがローラ上の、水平
面のどの方向にも自由に動くことができるので水
平運動を受ける。この水平運動は、たて方向運動
を伴ない、かかわるエネルギを吸収する。ストレ
スが止むと、装置は平衡装置に戻る。
転回運動中、支持ローラは、これらの支持コン
ポーネント1体に固定された誘導コンポーネント
の転回軌道のおかげで、対応する支持コンポーネ
ントに対し絶えず完全に中心決めされる。事実、
支持ローラの端部の各々に配置されたローラホイ
ールは中心決めする傾斜面と接したままとなつて
おり、それらを対応支持コンポーネントの対向側
面に対し完全に中心決めされた位置に維持する。
同様に、運動はラツクの端部ピニオンの動きによ
つて完全に誘導され、これらのピニオンは、間に
ローラが挿しこまれている2つの支持コンポーネ
ント上の対応ラツクに絶えず巻きこまれたままに
なつている。
従つて、本発明による装置のおかげで、支持装
置に対してローラが外れるためにローラの詰まり
はなくなるということがわかる。同様に、ローラ
は支持コンポーネントの側面に完全に直交してい
る方向に動かなければならない。
支持ローラホイールの球状面もまた荷重によつ
て生じたローラの小さなゆがみを吸収することを
可能とする。
しかしながら、本発明は以上に述べた実施例に
限定されるものではなく、その他全ての例をも含
むものである。
かくして、その転回面が2つの球状面の共通部
分から成る誘導ローラの代りに、単純な球状セク
ターの形をした転回ホイールを、回転するにつれ
支持ローラの点の軌跡を再生するカーブした回転
軌道と組合わせて使用することが可能である。
ローラ上に置いてある支持コンポーネントの水
平方向の運動とたて方向の運動との組合さつた運
動は完全な円の断面をもつたローラと、水平面に
対し傾斜しているあるいはカーブしている転回軌
道を使用することによつて得られる。
平らな面の代りに、下部、上部および中間支持
装置はしたがつて特許出願第2494397号における
ように傾斜しているあるいはカーブしている軌道
を組み入れている。そのような支持装置と組合さ
れた中心決めおよび誘導装置はすでに記載した方
法の1つによつてつくられることができる。特
に、支持ローラの転回軌道の傾斜あるいはカーブ
と同様の傾斜あるいはカーブを有する誘導軌道お
よびラツクを使用することが可能である。もし荷
重のたて方向運動の振幅が小さいままであれば、
円形の断面をもつ転回ホイールおよびピニオンと
組合されたまつすぐな転回軌道およびラツクを内
蔵している中心決めおよび誘導装置を、支持ロー
ラのカーブした転回軌道を備えているそのような
支持装置と組合せることもまた可能である。
中心決めおよび誘導手段を支持装置を形成する
その他の種のローラといかようにも組合せること
もまた可能である。
中心決めのためのローラ軸方向端部に面して配
置された2組の転回軌道とローラの中央部に面し
て配置された1組の誘導ラツクとを組合せて使用
することが可能である。ごく普通に、この場合に
は、ローラはその端部に中心決め用の2つのロー
ラホイールを有し、そして、その中間部にピニオ
ンを有する。
ローラの中間部に面して配置されている中心決
め用転回軌道とローラの各端部に配置された誘導
ラツクとを使用することもまた可能であり、そし
て、この場合には、ローラは、その中間部にロー
ラホイールをそしてその端部の各々にピニオンを
内蔵することができるものである。ローラの中間
ローラホイールは、間にローラが置かれる対向支
持面に互いに対向して配置された2組の転回軌道
と接するようになつている。
交差したローラをもつた耐震支持装置とは異な
る装置の場合に本発明による中心決めおよび誘導
装置を使用することもまた可能である。
そのような中心決めおよび誘導装置は、例えば
滑動ローラによつて非常に大きな荷を動かす手段
に用いることができる。これらに用いる場合に
は、ローラは円筒形で軌道が平らであつてもよ
く、その結果中心決めおよび誘導装置は直線の転
回軌道と組合された球状セクターの形状をしたピ
ニオンとまつすぐなラツクと組合された円形セク
シヨンのピニオンとを内蔵することができるよう
になつている。
一般に、本発明による装置はローラを使用して
重量のあるコンポーネントを取扱つたり支えたり
する場合に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は支持装置の正面図、第2図は同支持装
置の側面図、第3図は、第1図および第2図に示
した支持装置のローラを中心決めし誘導する装置
の部分断面図、第4図は、その運動中、2ケ所の
異なる位置における、第3図に示したようなロー
ラの断面図、第5図は、中心決めし誘導する装置
のピニオン・ラツク集合体を示す、第3図のAA
線に沿つた断面図、第6図は、中心決めし誘導す
る装置のピニオン・ラツク集合体のまた別の実施
例の場合における、第5図の断面図に同じ断面
図、第7図は軸を90゜の角度に配置してある2つ
のローラ2組を内蔵している支持装置の立面図、
である。 1……下部支持コンポーネント、3……上部支
持コンポーネント、4……中間コンポーネント、
5,6……支持ローラ、10……中心決めコンポ
ーネント、11……誘導コンポーネント、12…
…軌道、13……かみ合せ、14……中心決めコ
ンポーネント、15……誘導コンポーネント、1
6……かみ合せ、25,35……ローラホイー
ル、26,36……ピニオン、40,41……ロ
ーラ、42,43,44……支持コンポーネン
ト、47,49,51,53……ラツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 地面に設置してあり実質的に水平な上部支持
    面を有する下部支持コンポーネント1と、該上部
    支持面に平行で直面している実質的に水平な下部
    支持面を有し、重量コンポーネントを支持する上
    部支持コンポーネント4と、水平軸を有しそして
    前記上部および下部支持面と接触して所定の方向
    に沿い転がり運動する少くとも1つのローラ5と
    を有する、重量コンポーネント支持装置におい
    て、 前記支持コンポーネント1,4の各々には、前
    記所定方向に延びそして水平面に対する対向した
    傾斜部を有する一対の中心決め面12と、前記所
    定方向に沿つて延びている少くとも1つのラツク
    13とを備え、 前記上部支持コンポーネント4の中心決め面1
    2の各々は下部支持コンポーネント1の中心決め
    面12のうちの関連した1つの直ぐ上にあり、ま
    た前記上部コンポーネント4の1つのラツクはも
    う一方のコンポーネント1のラツク13の真上に
    あり、 そして、前記ローラ5には 前記ローラ軸と一致する軸を有しそして前記上
    部および下部支持コンポーネント1,4において
    前記中心決め面12の2つの関連した面と転回接
    触する部分球状転回面25aを各々有する一対の
    ホイール25と、 前記上部および下部コンポーネント1,4上で
    ラツク13と同時にかみ合うように配置した少く
    とも1つのピニオン26とを備えている、 前記ローラ5を中心決めし誘導する装置。 2 前記中心決め面12は、ローラ5の軸方向端
    部分24に対応する支持コンポーネントの対向横
    方向端部分上に形成されて外側に向かつて軸方向
    に傾斜していることと、 前記支持コンポーネント1,4の各々は、関連
    したコンポーネント1,4の一端部に各々配置さ
    れた2つのラツク13を有することと、 前記ローラ5は、ローラ5の支持面の軸方向に
    外側に向かつて各々置かれそして関連した一対の
    前記ラツク13と係合している2つの前記ピニオ
    ン26を有することを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項による装置。 3 前記ローラ5は、所定のセツト位置からどち
    らかの方向に転回運動をして前記上部支持コンポ
    ーネント4を持ち上げるように形づくられ、前記
    中心決め面12とローラホイール25は、前記の
    転回運動が生じた場合には相互接触したままにな
    るよう形づくられていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項による装置。 4 前記各ピニオン26は、同じ半径ではあるが
    中心O1,O2の異なる2つの円形線に接近してい
    る母線カーブを有し、また関連ラツク13は直線
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第3項
    による装置。 5 前記各ピニオン26は円形部分を有しまた関
    連ラツク13はカーブしていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項による装置。 6 前記中心決めローラホイール25の各々は同
    じ半径であるが中心O1,O2が異なる2つの部分
    球状面から成る転回表面25aを有し、また、前
    記ローラホイール25の中心決め面は平坦である
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第3項による
    装置。 7 前記ローラホイール25は部分球状転回面を
    有しまた中心決め面12はカーブしていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第3項による装置。 8 前記ローラ5は、同じ半径であるが中心O1
    O2が異なつている2つの部分円形状の線によつ
    て境界を定められた断面を有し、また支持コンポ
    ーネント1,4の支持面は平らで水平であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第3項による装
    置。 9 地面に設置してあり上部支持面を有する下部
    支持コンポーネント1と、該上部の支持面に直面
    している下部支持面を有し、重量コンポーネント
    を支持する上部支持コンポーネント4と、水平軸
    を有しそして前記上部および下部支持面と接触し
    て所定の方向に沿い転がり運転する、円形断面を
    もつ少くとも1つのローラ5とを有し、前記支持
    面は中心位置から水平面に対して対向した傾斜面
    を有し、それにより前記中心位置からのローラ5
    の転がり運動により前記上部支持コンポーネント
    4を持ち上げる、重量コンポーネント支持装置に
    おいて、 前記支持コンポーネント1,4の各々には、前
    記所定方向に延びそして水平面に対する対向した
    傾斜部を有する一対の中心決め表面12と、前記
    所定方向に沿つて延びている少くとも1つのラツ
    ク13とを備え、 前記上部支持コンポーネント4の中心決め面1
    2の各々は下部支持コンポーネント1の中心決め
    面12のうちの関連した1つの直ぐ上にあり、ま
    た前記上部コンポーネント4の1つのラツクはも
    う一方のコンポーネント1のラツク13の真上に
    あり、 そして、前記ローラ5には 前記ローラ軸と一致する軸を有しそして前記上
    部および下部支持コンポーネント1,4において
    前記中心決め面12の2つの関連した面と転回接
    触する部分球状転回面25aを各々有する一対の
    ホイール25と、 前記上部および下部コンポーネント1,4上で
    ラツク13と同時にかみ合うように配置した少く
    とも1つのピニオン26とを備えている、 前記ローラ5を中心決めし誘導する装置。 10 第1のローラ5の軸から90゜の角度で軸を
    もつて配置され、前記上部支持コンポーネント4
    とこの上部支持コンポーネント4上に位置した補
    助支持コンポーネント3との間に挿入された補助
    ローラ6を包含し、補助ローラ6を中心決めし誘
    導する補助装置が設けられまた第1の中心決め装
    置に同じであることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項による装置。
JP59242184A 1983-11-17 1984-11-16 重量コンポ−ネントを支持するロ−ラの中心決め誘導装置 Granted JPS60168089A (ja)

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JPS60168089A JPS60168089A (ja) 1985-08-31
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JP59242184A Granted JPS60168089A (ja) 1983-11-17 1984-11-16 重量コンポ−ネントを支持するロ−ラの中心決め誘導装置

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EG (1) EG16302A (ja)
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CA1230870A (en) 1987-12-29
FR2555287B1 (fr) 1987-01-02
FR2555287A1 (fr) 1985-05-24
EP0143052B1 (fr) 1988-01-07
ES537712A0 (es) 1986-05-16
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DE3468470D1 (en) 1988-02-11
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