JPH03151381A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

Info

Publication number
JPH03151381A
JPH03151381A JP2293500A JP29350090A JPH03151381A JP H03151381 A JPH03151381 A JP H03151381A JP 2293500 A JP2293500 A JP 2293500A JP 29350090 A JP29350090 A JP 29350090A JP H03151381 A JPH03151381 A JP H03151381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
hydrogen
cyano
group
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2293500A
Other languages
English (en)
Inventor
Geoffrey Stemp
ジェフリィー・ステンプ
John Morris Evans
ジョン・モリス・エバンス
Gordon Burrell
ゴードン・バレル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beecham Group PLC
SmithKline Beecham Ltd
Original Assignee
Beecham Group PLC
SmithKline Beecham Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beecham Group PLC, SmithKline Beecham Ltd filed Critical Beecham Group PLC
Publication of JPH03151381A publication Critical patent/JPH03151381A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
    • C07D405/12Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P11/00Drugs for disorders of the respiratory system
    • A61P11/08Bronchodilators
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/08Vasodilators for multiple indications
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/10Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薬理学上の活性を有する新規な化合物、その
製法及び医薬品としてのその用途に関する。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許公開第76075.91748 、10
7423゜139992、 168619. 2052
92. 214818. 250077及び32117
5、314446.296975号明細書及び国際出願
第89/ 07103号明細書は、薬理学上の活性特に
抗高血圧活性及び/又は気管支拡張活性を有するベンゾ
ビラン、テトラヒドロナフタレン、ピラノピリジン及び
インダン誘導体を記述している。
ヨーロッパ特許公開第363883号明細書は、4位て
N又は0を経て結合した多数の6員N含有複素式環の一
つを有するベンゾピランの群を記述している。
〔発明の概要〕
4(又はそれに相当する)位に置換したピリミジンアミ
ノ置換基を存する、新しい群の化合物か見い出された。
これらの化合物は、高血圧の治療に有用な血圧降下活性
及び呼吸器管の障害の治療に有用な気管支拡張活性を存
することか分った。
さらに、これらの化合物は、それらか胃腸管、呼吸器系
、子宮又は尿管を含む尿路の平滑筋の収縮に関連する障
害の治療に用いられる可能性があることを示すに0チヤ
ンネル活性剤であると考えられる。このような障害は、
神経性大腸症候群及び憩−室疾患;喘息を含む可逆性気
道閉塞;早産;及び失禁、腎仙痛及び腎石にともなう障
害を含む。
それらは、又高血圧以外の心血管の障害例えば虚血性心
不全、狭心症、末梢血管疾患、脳血管疾患。
肺高血圧及び右心不全の治療に用いられる可能性を示す
。K0チャンネル活性剤は、又てんかん及び緑内障の治
療に用いられる可能性を示す。
従って、本発明は式(I) (式中a及びbは一緒になって一〇−又は−CH。
−結合又は結合を形成し; YはNでありR2は水素であるか;又はYはC−R。
(式中R1及びR2の一つは水素であって他はニトロ、
シアノ、ハロゲン、  CFi C2FB、  ホルミ
ル。
アルドキシム、  CF、O,NO,−CI(=CI−
,NC−CH=CH−、基R,X−(、:コテR,+;
tc+−s’y /L、キル、アリール又はヘテロアリ
ールであってその何れも任意に01−4アルキル+ C
l−4アルコキシ、ニトロ、ハロゲン、  cp、及び
シアノの1,2又は3個によりC0NH,O,C0NH
,C=S、O,C=S、  C=S。
0、  CI(、Sll、  5ONH,SO,NH,
O,5ONH,O,SO,NHCO−C)l=cF(、
C=NHOH,C=NNH!である);又は基RアR,
NZ−(ここでR2及びR1は独立して水素又はC1−
・アルキルであり、Zはc=o、so又はSO,である
);又は基(R,0)2P(0)W (ここでR,は水
素又はC7−、アルキルでありWは0又は結合である)
であるか;又は R1は任意にヒドロキシル+ Cl−5アルコキシ、任
意に1又は2個のCI−sアルキル基により置換されて
し)でもよいアミノ+ CI−丁アルカノイルアミノ。
C3−、シクロアルキルオキシ又はC2−、シクロアル
キルアミノである基により置換されていてもよいC1−
6アルキル基又はC3−、シクロアルキル基でありそし
てR2は水素であるか:又は R1及びR2の一つはニトロ、シアノ又はc+−iアル
キルカルボニルであって他はニトロ、シアノ、ハロゲン
* CI−*アルキルカルボニル、メトキシであるか又
は任意に1又は2個の01−6アルキルにより又はC2
−7アルカノイルにより置換されていてもよいアミノか
ら選ばれる異る基であるか:又はR3及びR2はそれら
が結合している炭素原子と一緒になって2.1.3−オ
キサジアゾール又はトリアゾールを形成する) であり; R8及びR4の一つは水素又、はC1−4アルキルであ
って他はC3−4アルキルであるか;又はR3及びR4
は一緒になってC2−5ポリメチレンであり; R6は水素、ヒドロキシルr c、−sアルコキシ。
Cl−7アシルオキシ又はONO□であり;R9は水素
又はC1−6アルキルであり;そしてR7はハロゲン、
アミノ又はメチルアミノである〕の化合物又はその製薬
上許容しつる塩を提供する。
ピリミジンアミノ部分は、R6が水素以外のときRs基
に対してシス又はトランスであり、好ましくはトランス
である。
本発明の池の態様において、Yを含む芳香族環は、ヨー
ロッパ特許公開第360621号明細書に記載されたよ
うに任意に置換されたチオフェンにより置換できる。
好ましくはYはN又はC−R,であり、a及びbは一緒
になって一〇−結合であるか、又はYはCR+であり、
a及びbは一緒になって結合又はCH2である。
R1及びR2の何れか一つか水素のとき、他は好ましく
はハロゲン、 CHs 、 C2F5. C+−sアル
キルカルボニル+ C+−sアルコキシカルボニル、ニ
トロ又はシアノから選ばれる。
R1及びR2の一つがニトロ、シアノ又はC1−、アル
キルカルボニルのとき、他は望ましくはl又は2個の0
1−6アルキル基により又はC2−7アルカノイルによ
り任意に置換されたアミノである。特に、R1及びR2
の一つがニトロ、シアノ又はアセチルのとき、他はアミ
ノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ又はアセチルアミノ
である。好ましくは、R1及びR2の一つがニトロ又は
シアノ特にシアノのとき、他はアミノである。
R1及び/又はR2のハロゲン置換基は、通常塩素又は
臭素である。
R,、R,、R,、R,を含むRl / R2のアルキ
ル基は、通常メチル、エチル、n−及びイソ−プロピル
n−、イソ−9第二級−及び第三級−ブチルから選ばれ
る。アルキルのときR2及びR4におけるそしてR1に
おける他のアルキル又はアルキル含有基の適当な例は、
R1及びR2アルキル含有基についてリストされたもの
を含む。C3−、シクロアルキルは、C3,C,、c、
t、 c、シクロアルキル特にシクロペンチルを含む。
R,ヘテロアリールの下位群は、5−又は6−員単環又
は9−又は1〇−員二環へテロアリールであり、その中
で5=又は6−員単環へテロアリールか好ましい。さら
に、5−又は6−員単環又は9−又はl〇−員二環へテ
ロアリールは、好ましくは1.2又は3個のへテロ原子
を含み、それは酸素窒素及び硫黄の群から選ばれ、そし
て1個より多いヘテロ原子の場合、同−又は異る。酸素
、窒素及び硫黄の群から選択される1、2又は3個のへ
テロ原子を含む5−又は6−員単環へテロアリールの例
は、フリル、チエニル、ピリル、才キザゾリル、チアゾ
リル、イミダゾリル及びチアジアゾリル及びピリジル、
ピリダジル、ピリミジル、ビラジル及びトリアジルを含
む。このような基の好ましい例は、フラニル、チエニル
、ピリル及びピリジル、特に2−及び3−フリル、2−
及び3−ピリル、2−及び3−チエニル、及び2−.3
−及び4−ピリジルを含む。酸素、窒素及び硫黄の群か
ら選ばれる1、2又は3個のへテロ原子を含む9−又は
l〇−員二環へテロアリールの例は、ベンゾフラニル、
ベンゾチエニル、インドリル及び2−及び3−ベンゾフ
リル、2−及び3−ベンゾチエニル、及び2−及び3−
インドリル、及び2−及び3−キノリルを含む。
アリール又はへテロアリールのときのR8の任意の置換
のための基又は原子の好ましい例は、メチル、メトキシ
、ヒドロキシル、塩素、ニトロ又はシアノを含む。
R1は好ましくはニトロ、シアノ、アセチル。
cF、 、 C,Fs、  メチル、エチル、イソプロ
ピル、を−ブチル又はシクロペンチルである。
好ましくはR3及びR4はともにメチル基である。
アルコキシのときのR3の適当な例は、メトキシエトキ
シ、n−及びイソ−プロポキシを含み、その中でメトキ
シが好ましい。R6がC1−7アシルオキシのとき、そ
れは通常C1−7カルポキシリツクアシルオキシ例えば
C6−7アルカノイルオキシ(ただしアルキル部分は通
常前記のR1及びR2のアルキルについてリストされた
通りである)である。
R5は望ましくはヒドロキシル又は水素好ましくはヒド
ロキシルである。
C+−sアルキルのときのR1の適当な基は、R1及び
R2アルキル部分について記述した基を含む。
製薬上許容しつる塩の例は、酸例えば塩酸、臭化水素酸
、燐酸、硫酸、くえん酸、酒石酸、乳酸又は酢酸との酸
付加塩を含む。
式(I)の化合物は、少くとも1個の不斉中心を有し、
それ故1種より多い立体異性の形で存在する。本発明は
、個々にこれらの形のそれぞれ及びその混合物例えばラ
セミ体を包含する。
式(I)の化合物及びそれらの塩は、溶媒和物例えば水
和物を形成し、そしてこれらは、式(I)の化合物又は
その塩がここで引用されるときは何時ても本発明の一部
として含まれる。
式(I)内の化合物の好ましい群は、式(II)(式中
R,lはニトロ、シアノ、  CFs、 C2F5.メ
チル、エチル、イソプロピル又はアセチルてあり、al
及びb′は一緒になって一〇−結合、結合又はCH2て
ありそしてR6−R7は式(I)において規定した通り
である)のものである。
可変基に関する適当且好ましい基は、式(I)における
対応する可変基について記述した通りである。
本発明は、式(I[[) () の化合物と式 (IV) (工V) の化合物とを反応させ、ただしR,lはヒドロキシル又
は水素であり、Lは脱離基であり、Eは脱離基又は定義
したR7であり、そして残りの可変基は前記で規定した
通りであり;そして次にEが脱離基のとき、任意に得ら
れた化合物とアンモニア又はメチルアミンとを反応させ
てR7がNH2又はNHCHsである式(I)の化合物
を生成し、そしてff:意に希望又は必要に応じてY′
及び/又はR2/をY及び/又はR2へ転換し;式(I
)のR6が水素又はヒドロキシル以外のときR,lヒド
ロキシル基を池のR6へ転換し;そして次に任意にその
製薬上許容しうる塩を形成することよりなる、式(I)
の化合物又はその製薬上許容しつる塩を製造する方法を
提供する。
脱離基及びLのときのEの適当な基は、ハロゲン例えば
塩素又は臭素好ましくは塩素を含む。脱離基Eがハロゲ
ンのとき得られる化合物は式(I)のものであることは
理解されよう。
反応は好ましくは高温度で塩基例えばトリエチルアミン
の存在下溶媒例えばエタノール中で生ずる。
好ましくはEは脱離基であり、その場合式(V)の得ら
れた化合物は、従来の条件下アンモニア又はメチルアミ
ンとの反応により、R7がNH,又はNHClbである
式(I)の対応する化合物に転換できる。アンモニアと
の反応は、高温度(50〜100℃)でオートクレーブ
中でエタノール中で加熱することにより達成できる。
YへのY′及びR2へのR21の転換は、芳香族化学の
技術において周知のものである。
R6の転換は、前述のヨーロッパ特許公報に記述された
通りに行うことができる。
製薬上許容しつる塩は、従来通りに形成できる。
R,lがヒドロキシルである式(III)の中間体は周
知であり、そして米国特許第4758677、4448
113゜4542149、4800212及び4181
2459号明細書及びヨーロツパ特許公開第20529
2.214818.250077及び321175号明
細占又は前述の曲の特許公報に記載された方法に従って
製造できる。
R,lが水素でありR1が水素である式(III)の中
間体は、下記の反応に従って式(VI)の中間体から製
造てきる。
R1かC1−、アルキルであり R,Iが水素である式
(II[)の中間体は、従来のアミンアルキル化又は還
元アミン化法により式(■)′の中間体から、又はR*
NHtとの反応により式(■)の中間体から製造できる
式(lの中間体は、英国特許第2204868A号明細
書に記載された方法に従って製造できる。
式(IV)の中間体は周知であるか、又は構造上同様な
周知の化合物について用いられるものと同様な方法に製
造される。
R6か水素以外のとき、式(I)の化合物は、純粋な単
一の鏡像異性体好ましくは(3R,4R)−異性体の形
で単離されるのが好ましいことは理解できるだろう。こ
れは、分割又は分割した中間体を用いて立体特異的によ
り製造できる。
前述したように、式(I)の化合物は、血圧低下活性及
び気管支拡張活性を有することが分った。
それ故、それらは高血圧及び呼吸器管の障害の治療に有
用である。それらは、又前述の池の障害の治療に用いら
れる可能性があると考えられる。
従って、本発明は、式(I)の化合物又はその製薬上許
容しつる塩及び製薬上許容しうる担体を含む製薬組成物
を提供する。特に、本発明は、宵張製薬組成物を提供す
る。
組成物は好ましくは経口投与用に適合される。
しかし、それらは池の態様の投与例えば心不全にかかっ
た患者に対する非経口投与用に適合できる。
投与の他の態様は、舌下又は経皮投与を含む。組成物は
、呼吸器管の障害の治療用のスプレィ、エロゾル又は吸
入の池の従来の方法の形にできる。
本発明の組成物は、錠剤、カプセル、粉末、顆粒、トロ
ーチ、座剤、再溶解可能な粉末又は液剤例えば経口又は
滅菌非経口溶液又は懸濁液の形にできる。
投与の一定性を得るために、本発明の組成物は単位投与
の形にあるのが好ましい。
経口投与の単位投与の形は、錠剤及びカプセルであり、
そして従来の添加物例えば結合剤例えばシロップ、アラ
ビヤゴム、ゼラチン、ソルビトール、トラガントガム又
はポリビニルピロリドン;充填剤例えばラクトース、砂
糖、とうもろこし澱粉、燐酸カルシウム、ソルビトール
又はグリシン;打錠用滑沢剤例えばステアリン酸マグネ
シウム:崩壊剤例えば殿粉、ポリビニルピロリドン、ナ
トリウム殿粉グリコラート又は微結晶セルロース:又は
製薬上許容しうる潤滑剤例えばナトリウムラウリルサル
フェートを含むことができる。
固体経口組成物は、混合、充填、打錠などの従来の方法
により製造できる。混合操作の反復か、多量の充填剤を
用いるこれら組成物の全体中に活性剤を分布させるのに
用いることができる。
このような操作は、もちろん当業者にとり周知である。
錠剤は、通常の製薬上の実地において周知の方法により
、特に腸溶性コーティングによりコーティングできる。
経口液剤は、例えばエマルション、シロップ又はエリキ
シルの形であるか、又は使用前に水又は池の好適な媒体
により再溶解可能な乾燥生成物として提供できる。この
ような液剤は、従来の添加物例えば沈澱防止剤例えばソ
ルビトール、シロップ、メチルセルロース、ゼラチン、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース。
ステアリン酸アルミニウムゲル、水素化食用脂;乳化剤
例えばレシチン、ソルビタンモノオレエート又はアラビ
アゴム;非水性媒体(食用油を含むことができる)例え
ばアーモンド油1分留ココナツツ油、油状エステル例え
ばグリセリンのエステル、プロピレングリコール又はエ
チルアルコール:保存料例えばメチル又はプロピルp−
ヒドロキシベンゾエート又はソルビン酸;そしてもし所
望ならば従来の香味料又は着色剤を含むことができる。
非経口投与のためには、流体単位投与の形は、化合物及
び滅菌媒体を利用して製造され、そして用いられる濃度
に応じて媒体中に懸濁又は溶解される。溶液を製造する
に当って、化合物は注射用の水に溶解され、好適なバイ
アル又はアンプルに充填する前に滅菌濾過されそしてシ
ールされる。
有利には、助剤例えば局所麻酔剤、保存料及びバッファ
ー剤が媒体中に溶解される。安定性を増すために、組成
物はバイアルに注入後凍結されそして水を真空下除く。
非経口懸濁液は実質的に同一のやり方で製造されるが、
ただし化合物は溶解される代りに媒体中に懸濁され、そ
して滅菌は濾過により達成できない。化合物は、滅菌媒
体に懸濁される前にエチレンオキシドにさらすことによ
り滅菌できる。有利には、界面活性剤又は湿潤剤が組成
物に含まれて、化合物の均一な分布を助ける。
組成物は、投与の方法に応じて0.1〜99重量%好ま
しくは10〜60重量%の活性物質を含むことができる
本発明は、ヒトを含む哺乳動物の高血圧又は呼吸器管の
障害の予防又は治療法をさらに提供し、それは有効量の
式(I)の化合物又はその製薬上許容しつる塩を病気に
かかった哺乳動物に投与することよりなる。
有効量は、化合物の相対的存効性、治療される障害の程
度及び性質及び患者の体重に依存しよう。
〜50■例えば0.5〜25■例えば0.5.1.2,
5゜10、 15又は20■を含むことができる。この
ような組成物は、1日1〜6回さらに普通には1日1〜
4回投与されて、1日当りの投与量は体重1 kg当り
0.O1〜25■さらに特に0.1〜10■/ kgで
ある。
毒性掌上の作用は、前述の投与量の範囲で示されない。
、式(I)の化合物及びその製薬上許容しつる塩は、A
CE阻害剤又はβ−ブロッカ−抗高血圧剤と相乗作用を
示すと信じられ、そして同時又は経続した投与のこのよ
うな組合わせ生成物は本発明内にある。
本発明は、さらに高血圧及び/又は呼吸器管の障害の治
療又は予防に用いられる式(I)の化合物又はその製薬
上許容しつる塩を提供する。
〔実施例〕
下記の製造例は、中間体の製造に関し、そして下記の実
施例は式(I)の化合物の製造に関する。
実施例1 トランス−6−シアノ−4−アミノ−3,4−ジヒドロ
−2,2−ジメチル−28−1−ベンゾピラン−3−オ
ール(米国特許第4446113号明細8に記載された
ように製造)(2,0g)及び4.6−ジクロロピリミ
ジン(1,5g)  (エタノール(25mj’)及び
トリエチルアミン(1,3m1)中コの溶液を72時間
還流下加熱した。溶液を放置して冷却し、沈澱を濾去し
、酢酸エチルに溶解した。酢酸エチル溶液を水、0.5
N塩酸2重炭酸ナトリウム、塩水により洗い、次に乾燥
(NatSO4) シた。乾燥剤及び溶媒の除去により
固体として表題化合物を得た。(1,08g)。アセト
ニトリルから再結晶したサンプルは、mp 204〜8
℃を有した。
’Hnmr(CD30D)δ 1.33(s、 311
)、 1.52(s、 3H)。
3、68(d、 J=10Hz、  団15.30−5
.40(m、  IH)、 6.62(s、 IH)、
 6.90(d、 J=911z、 LH)、 7.4
0−7.50(m、2H)。
8.32(s、  IH)。
表題化合物の(3R,4R)−鏡像異性体を、ヨーロッ
パ特許公開第384584号明細りに記載されたように
製造された(3R,4R)−アミノアルコールから同様
に製造した。化合物は、−87,45°、C=0.55
 LIeOHの旋光度を有した。
実施例2 3−オール 表題化合物を、 前述した方法に従ってメチルア ミンとの反応によりElから製造した。mp 226〜
7℃。
実施例3 一ル 表題化合物を、 前述したように、 オートクレー ブ中でエタノール中のアンモニアとの反応によりlから
製造した。
実測値M”311.1383゜ C+sH+フ N、02としてM”311.1384゜収縮期の血圧を
、 [、M、C1axton。
M、G、Palfreyman。
R,H,Poyser、  R,L、Whiting、
 European Journal ofPharm
acology、 37.179(1976)により記
載されたテール・カフ法の変法により記録した。W+W
BPレコーダー、モデル8005を用いてパルスを示し
た。すべての測定前に、ラットを抑制ケージに移す前加
熱環境(33,5±0.5℃)に置いた。血圧のそれぞ
れの測定は、少くとも5回の読みの平均であった。収縮
期の血圧が> 180mmHHの自然発生の高血圧ラッ
ト(退会12〜18週)を高血圧と考えた。
2、気管支拡張活性 オスのモルモット(300〜6.OOg)を頭部に打撃
を加えて気絶させ、頚動脈から出血させた。気管を取り
出し、結合組織を切り離し、37°Cの酸素化クレーブ
ス溶液に移した。次に、らせん状物(気管1個当り2個
)を、全気管をその縦軸に沿ってらせん状に切断し、次
にこのらせん状物を長さ方向に分割することにより調製
した。それぞれの調製物を、37°Cでしかも0□中5
%CO□を吹き込んだクレーブス溶液を満したl〇−容
の器官洛中に、絹糸を用いてセットシた。調製物の静止
張力を2gにセットシ、筋肉の張力の変化を、Lin5
eisベンレコーダーに接続したUPI(2oz)力及
び変位トランスデユーザー(Ormed Ltd)によ
り等長的にモニターした。すべての調製物を放置して6
0分間て平衡させた。この平衡期間中、調製物を15分
間の間隔て上方の変位により洗い、もし必要ならば静止
張力を機械的ミクロマニュブレーターシステムを用いて
2gに再調節した。
一度一定の静止張力が得られると、調製物にテスト化合
物(10−” −2X 10−’M) ヲ同時1..投
与L/、最後に最大の弛緩を10−’Mイソプレナリン
の添加により達成した。デスト化合物により生ずる張力
の下降は、1O−1イソプレナリンの存在下で生じた全
弛緩の96として表示された。適切な濃度・弛緩曲線を
次に画き、効力(1(、s。)の値を得た。
〔クレーブス溶液の組成:塩化すl・リウム118.0
7mM、炭酸水素すトリウム26.19mM、塩化カリ
ウム4.68mM、オルト燐酸カリウム1.18mM、
 i酸マグネシウム7水和物1.8mM及び塩化カルシ
ウム2、52mM ; pH約7.45゜〕テスト1及
び2の結果は、次の通りであった。
化合物  血圧降下/投与量    IC5゜E136
%10.3■kg−’   1.5X 10−@M(n
=2) El”   38%10.15mgkg−’   5.
IX 10−7M(n=2) * (3S、 4R)−鏡像異性体。
実施例2及び3の化合物は、テストl及び2で活性であ
ることか分った。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中a及びbは一緒になって−O−又は−CH_2、
    −結合又は単結合を形成し; YはNでありそしてR_2は水素であるか;又はYはC
    −R_1 (式中R_1及びR_2の一つは水素であってそして他
    はニトロ、シアノ、ハロゲン、CF_3、C_2F_5
    、ホルミル、アルドキシム、CF_3O、NO_2−C
    H=CH−、NC−CH=CH−;基R_xX−(ここ
    でR_xはC_1_−_6アルキル、アリール又はヘテ
    ロアリールであってその何れも任意にC_1_−_4ア
    ルキル、C_1_−_4アルコキシ、ニトロ、ハロゲン
    、CF_3及びシアノの1、2又は3個により置換され
    ていてもよく;そしてXはC=O、O.C=O、C=O
    .O、CHOH、SO、SO_2、O.SO、O.SO
    _2、CONH、O.CONH、C=S、O.C=S、
    C=S.O、CH.SH、SONH、SO_2NH、O
    .SONH、O.SO_2NH、CO−CH=CH、C
    =NHOH、C=NNH_2である);又は基R_yR
    _zNZ−(ここでR_y及びR_zは独立して水素又
    はC_1_−_6アルキルであり、ZはC=O、SO又
    はSO_2である);又は基(R_wO)_2P(O)
    W(ここでR_wは水素又はC_1_−_6アルキルで
    ありWはO又は単結合である)であるか;又は R_1は任意にヒドロキシル、C_1_−_6アルコキ
    シ、任意に1又は2個のC_1_−_6アルキル基によ
    り置換されていてもよいアミノ、C_1_−_7アルカ
    ノイルアミノ、C_3_−_8シクロアルキルオキシ又
    はC_3_−_8シクロアルキルアミノである基により
    置換されていてもよいC_1_−_6アルキル基又はC
    _3_−_8シクロアルキル基であり;そしてR_2は
    水素であるか;又は R_1及びR_2の一つはニトロ、シアノ又はC_1_
    −_3アルキルカルボニルであって他はニトロ、シアノ
    、ハロゲン、C_1_−_3アルキルカルボニル、メト
    キシであるか又は任意に1又は2個のC_1_−_6ア
    ルキルにより又はC_2_−_7アルカノイルにより置
    換されていてもよいアミノから選ばれる異る基であるか
    ;又はR_1及びR_2はそれらが結合している炭素原
    子と一緒になって2,1,3−オキサジアゾール又はト
    リアゾールを形成する) であり; R_1及びR_4の一つは水素又はC_1_−_4アル
    キルであって他はC_1_−_4アルキルであるか;又
    はR_3及びR_4は一緒になってC_2_−_5ポリ
    メチレンであり; R_5は水素、ヒドロキシル、C_1_−_6アルコキ
    シ、C_1_−_7アシルオキシ又はONO_2であり
    ;R_6は水素又はC_1_−_6アルキルであり;そ
    してR_7はハロゲン、アミノ又はメチルアミノである
    〕の化合物又はその製薬上許容しうる塩。
  2. (2)YがC−R_1でありそしてa及びbは一緒にな
    って−O−結合である請求項1記載の化合物。
  3. (3)R_1がニトロ、シアノ、アセチル、CF_3、
    C_2F_5又はC_1_−_4アルキルであり、そし
    てR_2は水素である請求項1又は2記載の化合物。
  4. (4)R_1がシアノである請求項3記載の化合物。
  5. (5)R_3及びR_4がともにメチル基である請求項
    1〜4の何れか一つの項記載の化合物。
  6. (6)R_5がヒドロキシルであり、R_6が水素であ
    りそしてピリジンアミノ部分がR_5に対してトランス
    である請求項1〜5の何れか一つの項記載の化合物。
  7. (7)R_7が塩素である請求項1〜6の何れか一つの
    項記載の化合物。
  8. (8)化合物が ¥トランス¥−6−シアノ−4−〔(6−クロロピリミ
    ジン−4−イル)アミノ〕−3,4−ジヒドロ−2,2
    −ジメチル−2H−1−ベンゾピラン−3−オール; ¥トランス¥−6−シアノ−4−〔(6−メチルアミノ
    ピリミジン−4−イル)アミノ〕−3,4−ジヒドロ−
    2,2−ジメチル−2H−1−ベンゾピラン−3−オー
    ル;及び ¥トランス¥−6−シアノ−4−〔(6−アミノピリミ
    ジン−4−イル)アミノ〕−3,4−ジヒドロ−2,2
    −ジメチル−2H−1−ベンゾピラン−3−オール よりなる群から選ばれる請求項1記載の化合物。
  9. (9)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の化合物と式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) の化合物とを反応させ、ただしR_5^1はヒドロキシ
    ル又は水素であり、Lは脱離基であり、Eは脱離基又は
    定義したR_7であり、そして残りの可変基は請求項1
    で規定した通りであり;そして次にEが脱離基のとき、
    任意に得られた化合物とアンモニア又はメチルアミンと
    を反応させてR_7がNH_2又はNHCH_3である
    式( I )の化合物を生成し、そして任意に希望又は必
    要に応じてY′及び/又はR_2′をY及び/又はR_
    2へ転換し;式( I )のR_5が水素又はヒドロキシ
    ル以外のときR_5^1ヒドロキシル基を他のR_5へ
    転換し;そして次に任意にその製薬上許容しうる塩を形
    成することよりなる、請求項1記載の化合物を製造する
    方法。
  10. (10)請求項1〜8の何れか一つの項記載の化合物及
    び製薬上許容しうる担体を含む製薬組成物。
  11. (11)高血圧及び/又は呼吸器管の障害の治療に用い
    られる薬剤の製造における請求項1〜8の何れか一つの
    項記載の化合物の用途。
JP2293500A 1989-10-30 1990-10-30 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 Pending JPH03151381A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8924376.0 1989-10-30
GB898924376A GB8924376D0 (en) 1989-10-30 1989-10-30 Novel compounds

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03151381A true JPH03151381A (ja) 1991-06-27

Family

ID=10665388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2293500A Pending JPH03151381A (ja) 1989-10-30 1990-10-30 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0431741A3 (ja)
JP (1) JPH03151381A (ja)
GB (1) GB8924376D0 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5837702A (en) * 1993-10-07 1998-11-17 Bristol-Myers Squibb Co. 4-arylamino-benzopyran and related compounds
US5869478A (en) * 1995-06-07 1999-02-09 Bristol-Myers Squibb Company Sulfonamido substituted benzopyran derivatives
US5629429A (en) * 1995-06-07 1997-05-13 Bristol-Myers Squibb Company Process for preparing 4-arylamino-benzopyran and related compounds
US5612370A (en) * 1995-06-07 1997-03-18 Bristol-Myers Squibb Company Phenylglycine and phenylalaninen amido benzopyran derivatives
US5612323A (en) * 1995-06-07 1997-03-18 Bristol-Myers Squibb Company Phosphinic ester substituted benzopyran derivatives

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0346724A1 (de) * 1988-06-16 1989-12-20 MERCK PATENT GmbH Chromanderivate

Also Published As

Publication number Publication date
EP0431741A3 (en) 1991-10-23
GB8924376D0 (en) 1989-12-20
EP0431741A2 (en) 1991-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0113778B1 (en) Aryl substituted aminomethyl benzene derivatives useful as antiarrhythmic agents
US5147866A (en) 1,2-diamino-cyclobuten-3,4-dione derivatives
SK46599A3 (en) Use of condensated (hetaryl-substituted) 1-benzal-3-pyrazol derivates for treating special diseases of the cardiovascular and the central nervous systems
CS228917B2 (en) Method of preparing substituted derivatives of 1,4-dihydropyridine
WO1999020620A1 (fr) Derive d'isoquinoleine et medicament
EP0359537A1 (en) Benzopyran derivatives with antihypertensive activity
HU198014B (en) Process for producing antiarithmic sulfonamides and pharmaceutical compositions containing them
KR0153527B1 (ko) 아릴설폰아미드 및 이를 함유하는 약제학적 조성물
WO1998033763A1 (en) Substituted hydroxy-anilino derivatives of cyclobutene-3,4-diones
JPH06509318A (ja) トロポロン誘導体ならびに虚血性疾患を予防および治療するためのその薬剤組成物
JP2823631B2 (ja) グアニジン誘導体
JPH0358987A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
JPH03151381A (ja) 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物
US5254555A (en) Amino pyrimidin-7-yl substituted benzopyrans for treatment of hypertension
JPH0285241A (ja) 気管支拡張活性を有する化合物
AU2011288410B2 (en) Panthenyl docosahexaeneoate and its use for treating and preventing cardiovascular diseases
JP2002538141A (ja) エストロゲン剤としてのn−置換ベンゾイルインドール
WO2020249117A1 (zh) 抗高血压的多元醇化合物及其衍生物
JPH11209284A (ja) 骨形成促進剤
US4792559A (en) 1,2,3,4-tetrahydroquinoline substituted 5-aminopentanenitrile compounds and their use as calcium modulators
KR20010102401A (ko) 폴리사이클릭 2-아미노-디하이드로티아졸 시스템, 이의제조방법 및 약제로서의 이의 용도
JPH03291261A (ja) ω−アミノ−フェニルアルカノニトリル誘導体
US5482942A (en) (3,4-dioxocyclobuten-1-yl)chromene, indene, and dihydronaphthalenone derivatives as smooth muscle relaxants
JPH10501263A (ja) 平滑筋弛緩薬としてのシクロブタ−3−エン−1,2−ジオン誘導体
JPH08269013A (ja) ピラゾリジン誘導体及びラジカルスカベンジャー、脳梗塞抑制剤、脳浮腫抑制剤