JPH03149424A - 調節可能な長さの慣性トラツクを備えた取付台 - Google Patents

調節可能な長さの慣性トラツクを備えた取付台

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JPH03149424A
JPH03149424A JP2210569A JP21056990A JPH03149424A JP H03149424 A JPH03149424 A JP H03149424A JP 2210569 A JP2210569 A JP 2210569A JP 21056990 A JP21056990 A JP 21056990A JP H03149424 A JPH03149424 A JP H03149424A
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mount
fluid
inertial
track
stiffness
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Application number
JP2210569A
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English (en)
Inventor
Douglas A Hodgson
ダグラス・アルバート・ホツグソン
Theodore G Duclos
ゼオドラ・ジヨージ・ダクロス
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Lord Corp
Original Assignee
Lord Corp
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Publication date
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Publication of JPH03149424A publication Critical patent/JPH03149424A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
    • F16F13/262Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions changing geometry of passages between working and equilibration chambers, e.g. cross-sectional area or length

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的には特定の励起周波数における取付は動
作特性を著しく変える流体慣性力を発生する動振動減衰
流体取付台及び類似の装置に関するもので撚る。さらに
詳しくいえば、本発明は取付台を選択された範囲の励起
周波数内で動的に同調させて取付台の動こわさに急激な
変化を生じさせることのできる調節可能な長さの慣性ト
ラックを有する改良した慣性型取付台に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
生産用自動車及び弛め車両の性能にお6て衝撃又はその
他の振動の減衰を行うために油圧取付台を設けることに
よって著しい改良が達成された。
これら及びその他の用途に対して用いられる標準の油圧
取付台は、普通には、取付台を励起する間作動流体が間
を通遇する相互接続された可変体積室を備えている。可
変体積室の一方又は両方が数位台に載っている静的及び
動的荷重を支える働きをし、かつ、向かい合った室の間
にある作動流体をポンピングするためのピストンとして
働く弾力性のある部材によって境界を形成されている。
流体が二つの室の間を流れるための抵抗が取付台に加わ
る振動などの力に抗してそれらの力を減衰させ。
他の要因と協力して確実で精密な動こわさ特性を与える
振動力を望み通9に減衰させることを達成するため又は
減衰を強めるために流体の慣性力を利用するさらに用途
の広い流体取付台が開発された。
いわゆる「慣性増強型」減衰が、取付台の上側と下側の
可変体積室の間に流体を閉じ込めて導く管すなわち「慣
性トラック」を備えている油圧取付台によって与えられ
る。慣性トラック内での液体の振動が弾力的部材のボン
ピング力に「イナータンス」すなわち質量のような抵抗
を与え、この抵抗は入力外乱変位と同相であり、入力加
速度と反対方向I/cある。振動流体の慣性力は、ある
特定の周波数の入力励起において取付台の動こわさを小
さくする。例示的には、流体慣性型の取付台の励起周波
数に対する動こわさのプロットが、普通は。
取付台の動こわさが非常に小さくなり、大きな動こわさ
の「ピーク」があとに続き、靜こわさよシかなり小さく
なることがある「ノツチ状」領域を含んでいる。取付台
をその動こわさにおける前述の急激な減少(以後低こわ
さ「ノツチ」という)を特定の振動問題が存在する特定
の励起周波数f0で生じさせるように設計してもよい。
たとえば。
多くの自動車の用途において、取付台のこわさが大きく
なり過ぎると、自動車のクレーム及び車両の内部に振動
を伝えるようになることがある。このような好ましくな
い振動が特定のエンジン速度で発生されるエンジンファ
イアリング振動によって生じさせられることがあり、そ
のような振動を前述の振動の周波数において最小又は低
こわさノツチを持つように特別に設計された慣性型エン
ジン取付台を用いることによって事実上なくすことがで
きる。
慣性型取付台に対する低こわさノツチのるらかじめ指示
された選択は、一つの特定の周波数において起る入力励
起を隔離するのに適当であるかもしれないが、望ましく
ない車両振動を発生するような問題の振動が幾つかの著
しく異なるエンジン速度と取付励起周波数で生ずること
がある。したがって取付台が、非常に低い動こわさを持
っている周波数での取付動作の間、選択的な振動を許す
ように慣性型取付台が容易に調節可能であるか又は動的
に同一可能であることが望ましい。
ある程度は動的に同調させうる慣性型取付台を与えるよ
く認められた方法が慣性トラックの流路の断面積囚を変
える手段を提供することである。
低こわさノツチが起る入力周波数及びノツチの深さは、
と9わけ流体の慣性(I、)及び慣性トラック内の抵抗
(R,)の関数である。低こわさノツチを生ずる慣性の
大きさが慣性トラックの断面積の関数として変るので、
慣性トラックを通る流体の流れの断面積を即時及び制御
可能に調節することを用いて、動こわさ曲線の上のノツ
チを所望の周波数に移動させることができる。この形式
の周知の取付台が可変オリアイス寸法を有する比較的複
雑な弁を備えている。他の装置が二つの室の間に複数の
流路を含み、それらの、流路は、並列に働いて室間の総
合流れ断面積を変えるように選択的に開かれたり、閉じ
られたりする。例えば米国特許第4,641,808号
及び米国特許第4.フ 33.フ 58号を参照された
い。
前述の形式の動的に同調された慣性型流体城付台に関連
した欠点が、流路断面積における著しい減少によって生
ずる慣性トラック内に発生される流体流れに対する大き
な抵抗が、全部をなくさないにしても、低こわさノツチ
の深さ、したがってその取付台の動作特性に及ぼす影響
を非常に小さくすることができることである。ノツチの
深さは慣性トラック内の流体の慣性によって流体の流れ
に対する抵抗を割った強関数(R,/I、)であり。
(Rt/X t )の値が低ければ、低いノツチこわさ
を生じるので、好ましい「より深い」ノツチを生ずる。
慣性トラック内における流体の流れに対する抵抗(R,
)が1割る面積”(1/A”)に比例し。
一方、慣性は1割る面積(1/A)に比例することが認
められる。したがって、 Rt /I tは、断面積囚
が小さくなるにつれて、著しく大きくなる(逆にノツチ
深さを小さくする)、シたがって。
ノツチ深さi、断面積と抵抗との間の2次関係のために
、慣性トラックの断面積の変化に非常に敏感である。
反対に、慣性トラックの長さ(lは、慣性(I、)と抵
抗(R,)の両方に比例し、長さの変化は。
R,/I、の値に同じ悪い影響を生じないよう罠なって
いる。慣性トラック内の抵抗と慣性は、共にその長さに
比例して変るので、慣性トラックの長さに対する即時及
び制御され7tp4節が流路断面積に対する調節と同じ
程度にノツチの深さ[31著な影響を与えない(すなわ
ちノツチにおける動こわさ又はノツチこわさを大きくす
る)、この理由で。
ノツチが生ずる取付動作周波数を変えるために。
断面積ではなく慣性トラックの長さが調節される取付台
がより広い範囲の周波数値にわたって優れた性能を持つ
ことになる。
したがって、低こわさノツチを用いて望ましくない振動
を避けることができる周波数を選択するために、慣性ト
ラックの断面積の代シに慣性トラックの長さを調節する
ことによって慣性型取付台を動的に同調させることが望
ましいことがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、本発明の目的は、既存の流体取付台より動
こわさ特性の改良された慣性によって増補された減衰を
示す流体取付台を提供することである。
本発明のさらにそのほかの目的は、取付台動作特性が動
的に整調できる上述の型の取付台を提供することである
本発明のさらに特定の目的は、取付台の動整調が慣性ト
ラックの流路長さを調節すること罠よって達成される上
述の型の取付台を提供することである。
本発明のなおその龜かの目的は、減小こわさ「ノツチ」
を連続範囲の動作周波数にわたって生ずるように選択で
きる上述の形式の取付台を提供することである。
本発明のなおそのほかの目的は、低こわさノツチ深さの
周波数&C関する感度が最小にされている上述の型の取
付台を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
望ましくない車両振動を生ずる入力励起を隔離するため
に低こわさノツチを与えるようにある範囲の周波数の間
で連続的に動的に同調させうる油圧式取付台を提供する
。この取付台は、取付台の可変体積室間にあろ調節可能
な長さの慣性トラックを提供することによって前述の点
に関して同調させられる。
慣性トラックは一部分は、可変答積室の一方への慣性ト
ラックの開口を慣性トラックの長さに沿った所望の位置
に、慣性トラックの流路長さを選択する方法で調節可能
に位置決めする働きをする共同作動可能な同調板組立体
によって輪郭を形成されている。慣性トラックは、その
流体路長さがそれぞれ比較的長いのと比較的短い両極端
の位置の間で作動できる。整調板は、電動機によって駆
動され、取付台が受ける動的状態に応じて計算機又はそ
の他の手段によって制御可能にされる。
〔実施例〕
第1図は流体慣性増強型減衰か実現されている振動隔離
装置に対する動こわさと励起周波数との間の関係を一般
的に示している。図面の第2図及び第3図を参照すると
、相対的に可動な振動伝達及び受は部材(図示なし)例
えば自動車又はその他の乗物のニシジン及びフレーム構
成要素の間の振動又は衝撃力の伝達を減衰する流体慣性
力を発生する形式の流体取付台又は同様の装置が参照数
字lOによって表わされている。取付台10は。
剛性の中央ケースI2、.上部弾力体組立体14及び底
部弾力体組立体16を備えている。ケースI2、0以下
に説明する内部構成要素を例示するのを明瞭にするため
に、上部弾力体組立体14は、取除かれて第2図に示さ
れていない。
第3図に示されそいる上部弾力体組立体14には剛性の
基部18と剛性の上側要素20がある。
基部18と要素20は、互いに垂直運動をするように大
体切頭形の弾力性ばね状エラストマ要素22によって相
互に接続されている。ケースI2、及び上部弾力体組立
体14は、それらのそれぞれの周辺フランジ24,26
に沿って互いにフランジの対応する穴30の中に入るボ
ルトなどの適当な固定具28によって固着される。密封
部材32がケースI2、と上部弾力体組立体14との間
にそれらの接合表面における流体の漏れを防止するため
に取付けられている。
ケースI2、と上部弾力体組立体14は、上側可変体積
流体室34を形成し、それの容量は、基部1Bと上側要
素20との互いに近付いたり離れたシする相対運動によ
って減らされたり増やされたりする。ケースI2、は取
付台によって相互接続された二つの部材(図示なし)の
一方への手段(図示なし)によって接続されるように構
成されている。上部弾力体組立体14の上側要素20は
、同一様にたとえば、例示のねじ付火36によるなどで
そのような部材の他方に接続されるように構成されてい
る。底部弾力体組立体16は上部弾力体組立体14のも
のと同様な方法でケースI2、に接続されている。固定
具38は、ケースI2、と底部弾力体組立体16のそれ
ぞれの接合フランジ42と44の対応する穴40(第2
図)を通して伸びている。底部弾力体組立体16には剛
性の端キャップ46とエラストマ又は同様の材料で作ら
れた弾力のある撓みダイヤフラム48とを備えている。
ダイヤフラム48の周辺はボルト結合の周辺フランジ4
2と44の間罠液密なやり方でしめ付けられている。ダ
イヤフラム48とケースI2、の内側表面との間の空間
は、あとで説明するようにして。
ケースI2、を介して上側室34と相互接続される第2
の下側可変容積流体室50を形成している。
キャップ46IIi、ダイヤフラム4Bがキャップの内
部で動き易くするために下側壁の中に穴47を備えてい
る。
各図面に示されていないがケースI2、及び上側下側の
室34と50は、水又はグリコール、アルコールなどの
作動流体で実質的に満たされている。
次にまた図面の第4図を参照すると、ケースI2、には
ケースの内周辺の回りに大体円形に伸びている調節可能
な長さの通路又は慣性トラック52がある。慣性トラッ
ク52は、ケースI2、の中に中心を置いた円板状台部
材54aとケースの内壁に台部材54aを接続する環状
底板5仙を含む台部立体54によって側面と底とを形成
されている。
慣性トラック52の各端は、台部材54aとケースの内
壁との間に伸びる隔壁56によって形成されて−いる。
隔壁56に隣接した底板54bの中にある穴58が下側
室50と流体で通じさせている。
整調板60が慣性トラック52の頂部を形成している。
穴62が上側室34と通ずるために整調板60の内部に
含まれている。心棒64が台部材54aの中央穴の中に
取付けられて、同調板60に係合する。次に説明するよ
うに、同調板60は慣性トラック52の長さを調節する
ために心棒64の軸の回りに回転可能である。中央ハブ
66が同調板60に取付けられるか又はそれに接近して
形成され、心棒64の縮小径部分64aを受ける縦穴6
8(第2図)を備えている。横のねじ付火70(第2図
)及び止めねじ72がハブ66の中に設けられて、心棒
と同調板の配列の回転運動の間「ずれ」を防止するよう
にして心棒部分64aに同調板60をしっかりと固着す
る。
ケーシング74が台部立体54の底に固着され。
その中に電動機(図示なし)を備えている。電動機は適
当な減速装置(図示なし)によって心棒64に接続され
、心棒(したがって取付けられた同調板60)の回転を
どちらの方向にもできるようにする。ケーシンク74は
、囲われた電動機及び減速装置を、取付台lOの動作中
、流体による損傷から守る。各図面に示されていないが
、電源が電動機を駆動する適当な配線(図示なし)によ
って電動機に接続される。
流体が慣性トラック52に固定開口58を通って一端で
入り、可動開口62を通って他方の端で出てゆくので、
慣性トラックの実効流体経路長さは可変であり、慣性ト
ラック54の上の穴62の位置によって決められること
が分る。
動作中、基部1Bと上側要素20の相互に近付いたり離
れたりする運動の結果として、取付台10の励起が上側
室34と下側室50との間の流体圧力の交互の増加と減
少を生ずる。取付台1Gの内部の流体圧力差を等しくす
るために、流体が慣性トラック52を通って上側室34
と下側室50との間を流れる傾向を持つようになり、慣
性トラックの長さは台組立体54に対する同調板600
回転によって可変である。
第5図に例示されているように、流体経路長さの調節の
できる慣性トラック52を有する取付台10の動作中に
受ける可能性のある動こわさと周波数の間の関係を示す
破線曲線76が示されている。特定の周波数(f  )
において、慣性トラツク52の中の流体の運動は、取付
台の動こわさに減少した大きさのものにならせる慣性力
を発生し。
この減少した大きさは、取付台の静こわさより小さくて
もよいし、また例示的に小さくなっている。
曲線76の中のこの低こわさ「ノツチ」のあとのわずか
に高い周波数のところに取付台の動こわさの中の高こわ
さ「ピーク」がある。前述のことが起る特定の周波数(
f  )Fi、慣性トラック52の寸法、取付台lOの
上側室34と下側室50の面積、上側及び下側の弾力体
組立体、取付台内の流体の密度と粘度などを含む多数の
要因によって左右される。重要なのは、低こわさノツチ
が起る周波数(fn)は慣性トラックの流体経路長さに
よっても変シ、可変範囲の周波数の中で選択することが
できる。同調板600回転が慣性トラック52の所望の
領域の上で開口62を選択的に位置決めし、それによっ
て慣性トラックの流体経路長さを調節する。
本発明の慣性トラック52の流体経路長さは二つの極限
位置の間で連続的に調節できる。例えば整調板60の開
口62が台組立体54の中の開口58を事実上おおう位
置に回けられているとき。
慣性トラック52は、その流体経路長さにおいて比較的
「短い」。この状態は、第5図の曲線78によって示さ
れている。曲線7Bの低こわさノツチは最大周波数(f
、)において起る。代りに。
同調板60が開口62が隔壁56の他方の側に置かれる
ように取付台10の回りにずっと回転されると、慣性ト
ラック52の流体経路は、m口58と62の間を移動す
る流体が慣性トラックの大部分の長さを移動しなければ
ならないので、最大の長さのところにある。この条件は
、第5図の曲線80によって表わされ、この図では低こ
わさノツチは&flの最小周波数で起る。ケーシング7
4−の中で電動機を作動させることによって心棒64を
用いて同調板60を回転し、開口62を上述の両極限位
置の間の慣性トラック52の任意の位置の上に向けて制
御されるべき入力振動による慣性トラックの流体経路長
さを調節できることが分る。
劇線76によって表わされているように、低こわさノツ
チfIIi前述の極限位置の間の任意の場所で制御条件
に応じて連続的に位置決めできる。
慣性トラックの流体経路長さの調節によって慣性増強型
減衰を与える利点が第6図に示されている。ノツチにお
ける動こわさとノツチ周波数の間の関係を示すグラフ表
示が二つの場合について描かれている。曲線82は、調
節可能な長さの慣性トラックを有する取付台の種々のノ
ツチ周波数に対するノツチの深さを表わしている。反対
に曲線84は慣性トラックの断面積の調節によって動的
に同調させられる従来の取付台に対する低こわさノツチ
の「深さ」を示している。曲線81Cおいて、最低こわ
さノツチの深さは、低下している。
すなわち、ノツチにおける動こわさが比較的高く。
それによって、例えば150ヘルツ未満の低い周波数範
囲においてノツチの深さの明白さを少なくしている。
第7図は、車両などのエンジン又はフレーム構成要素8
6.88に接続された本発明の取付台10の略図である
。ケーシング74(第2図及び第3図)の中の電動磯扛
、適当な動力発生手段(図示なし)によって選択的に同
調板6.0を回転するように作動されて、エンジン86
又はフレーム88と関連したセンナ(図示なし)及び内
部プログラム又は他の手段のような他の源からの入力信
号を受ける計算機90又は同様な制御装置によって制御
される。このシステムは、取付台lGを取付台の励起の
様々な周波数のどれにおいても最小又は最大の動こわさ
のいずれかの状態を達成するように、車両の動作中動的
に同調することができる。
各図面に明確に畔示されていないか、他の追加及び必要
な機器及び構造的構成要素が設けられること及びこれら
及び上述の構成要素のすべてが完全で有効に働くシステ
ムを形成するための有効なやり方で配置されて支持され
ることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、流体慣性増強型減衰が実現されている振動隔
離装置の動こわさと励起周波数との間の関係の図式表示
、 第2図は、本発明の流体取付台の分解部分切除斜視図。 第3図は、第2図の線3−3に沿って見た本発明の取付
台の拡大垂直断面図。 第4図は本発明の慣性トラックを示す第3図の線4−4
に沿って見た本発明の取付台の拡大平面断面図。 第5図は、慣性トラックの流体経路長さが周波数f1に
おいて低こわさノツチを作るように最大圧なっている状
態と慣性トラックの長さが周波数f、において低こわさ
ノツチを作る最小のものになっている状態との間で動作
する本発明の取付台に対する動こわさと周波数との間の
関係のグラフによる表示、 第6図は低こわさノツチ周波数が慣性トラックの長さに
よって決められる本発明の取付台に対するものと、低こ
わさノツチ周波数が慣性トラックの断面積の調節によっ
て決められる従来の取付台に対する低こわさノツチにお
ける動こわさとノツチ周波数との間の関係のグラフ表示
。 第7図は被支持部材と支持部材及び制御構成要素と関連
した取付台の略図表示である。 I2、−一中央ケース、14.1ロー−弾力体組立体。 34.50−一可変体積室、4ロー−キャップ。 48−−ダイヤフラム、52−一慣性トラック。 58.62−一関口。 I−一一一 二I 劾b4−)友(n/m) 舅噴(n/m)  lノ [ 1′     、 ヌ 手続補正書c方式) %式% 1、事件の表示 2、発明−■Oの名称、指や命命の恢分調節可能な長さ
の慣性トラックt−備えた取付台3、補正する者 事件との関係 特許出願人 住所テメリカ合衆国ノースカロライナ州275I2、−
8221キャリー・ヒーオーボックス8225.グレツ
ゲノン−ドライフ405〜407名称(氏名)ロード・
コーポレーション7、補正の対象 図面(全図)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一部分が弾力性材料で形成されかつ流体を含む少な
    くとも一つの可変体積室を形成するケースと、前記ケー
    スの内部にあつて流体がある励起周波数において取付台
    の動こわさに変化をもたらす慣性力を発生するように前
    記室に流入したり室から流出することのできる慣性トラ
    ックを形成する手段と、前記慣性トラック通路の長さを
    調節可能に変えて取付台の動こわさにおける前記変化が
    生ずる周波数を変える手段とを含む流体慣性取付台。 2、前記慣性トラック通路の長さを変える前記手段が前
    記慣性トラック通路の上に横たわりかつ中に開口を有す
    る回転可能な同調板を備え、前記慣性トラック通路の長
    さが前記穴の前記ケースに対する回転位置によつて決め
    られる請求項1に記載の流体慣性取付台。 3、調節的回転運動を前記整調板に加える手段をさらに
    備えた請求項2に記載の流体慣性取付台。 4、前記調節的手段が電動機を備えている請求項3に記
    載の流体慣性取付台。 5、前記慣性トラック通路の長さが連続的に可変である
    請求項1に記載の流体慣性取付台。 6、動こわさの前記変化が取付台の動こわさにおける比
    較的小さな周波数範囲にわたつて急激な減少によつて明
    らかにされる請求項1に記載の流体慣性取付台。 7、取付台と関連した入力外乱又は振動に応じて前記慣
    性トラック通路の長さを選択する制御手段をさらに備え
    た請求項1に記載の流体慣性取付台。 8、前記少なくとも一つの可変体積室が前記慣性トラッ
    ク通路によつて相互接続された二つの可変体積室を備え
    ている請求項1に記載の流体慣性取付台。 9、中央部分を有し、かつ第1及び第2の流体室を形成
    する弾力性材料で一部分形成されているケース手段と、
    前記中央部分にあつて前記室の間に流体を通じさせるた
    めに調節可能な流体経路長さの慣性トラック通路を形成
    する手段とを備え、慣性力がある励起周波数において取
    付台の動こわさにおける急激な変化をもたらす取付台の
    動作中前記慣性トラック通路の内部に発生され、また取
    付台の動こわさにおける前記急激な変化が生ずる前記周
    波数を選択する前記流体経路長さを調節可能に変える制
    御手段を備えた流体慣性型の振動減衰取付台。 10、前記中央部分の中にあつて慣性トラック通路を形
    成する前記手段が第1の端と第2の端を有する溝と、前
    記第1の端において前記中央部分を貫通して前記第1又
    は第2の室の一方へ伸びる第1の開口を備え、また前記
    制御手段が前記溝にかぶさり、前記第1又は第2の室の
    他方に至る第2の開口を有する同調板を備え、前記流体
    経路の長さが前記慣性トラック通路の中の前記第1と第
    2の開口の間に限定され、前記同調板が前記流体経路長
    さを調節するために前記第1と第2の端との間の前記溝
    に連結的に沿つて前記第2の開口を位置決めするように
    調節可能に可動である請求項9に記載の取付台。 11、前記慣性トラック通路が大体円形である請求項1
    0に記載の取付台。 I2、前記制御手段が前記同調板に運動を加える電気機
    械手段を備えている請求項10に記載の取付台。 13、前記慣性トラック通路が前記中央部分にあつて前
    記二つの室の一方と通じる第1の貫通開口を有する大体
    円形の溝と、前記円形溝の上に重なり前記二つの室の他
    方と通ずる第2の貫通開口を有する回転可能な同調板と
    を備えている請求項9に記載の取付台。 14、前記慣性トラックが前記同調板を第1と第2の極
    限位置の間の任意の所望の場所に回転することによつて
    長さを連続的に変えることができ第1の極限位置におい
    て前記第2の開口が比較的短い慣性トラック通路を与え
    るように前記第1の開口の上に事実上かぶさつて位置を
    揃えられ、前記第2の極限位置において前記第2の開口
    が比較的長い慣性トラック通路を与えるように前記第1
    の開口から十分に離れて位置を合わされるようになつて
    いる請求項13に記載の取付台。 15、慣性型流体取付台の動こわさにおいて、ある入力
    外乱の効果を最小にするために励起周波数の連続する範
    囲にわたつて減少こわさノッチを選択的に与える方法で
    あり、慣性トラック通路によつて相互の間を流体が流れ
    るように相互接続された流体室を有する流体取付台を用
    意する段階と、前記減少こわさノッチが生ずる周波数を
    決めるために前記入力外乱に応じて前記慣性トラック通
    路の長さを調節する段階とを備えた慣性型流体取付台の
    動こわさに減少こわさノッチを選択的に与える方法。
JP2210569A 1989-08-10 1990-08-10 調節可能な長さの慣性トラツクを備えた取付台 Pending JPH03149424A (ja)

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