JPH03148993A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH03148993A
JPH03148993A JP1286906A JP28690689A JPH03148993A JP H03148993 A JPH03148993 A JP H03148993A JP 1286906 A JP1286906 A JP 1286906A JP 28690689 A JP28690689 A JP 28690689A JP H03148993 A JPH03148993 A JP H03148993A
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JP
Japan
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signal
brightness
burst
level
circuit
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Pending
Application number
JP1286906A
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English (en)
Inventor
Masato Sakui
作井 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03148993A publication Critical patent/JPH03148993A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、家庭用VTRなどに適用されるもので、と
くに、再生時の輝度信号、つまり画面の明るさに応じて
再生クロマ信号の処理をおこなうように構成された磁気
記録再生装置に関するものである。
〔従来の技術] 第4図は従来の磁気記録再生装置の再生系の信号処理回
路の構成を示すブロック図であり、同図において、(2
)は磁気へラドで、磁気テープ(1)に記録されている
FM信号を再生する、(3)はヘッドアンプで、再生F
M信号を増幅する、 (10)は輝度信号処理回路で、
上記再生FM信号をFM復調して輝度ビデオ信号として
出力する。
(12)はクロマ信号処理回路で、これは上記再生FM
信号のクロマ信号を処理するもので、828KHz± 
500 KHzの低域クロマ信号のみを分離するローパ
スフィルタ(以下、LPFと称す)(0とその分離され
た低域クロマ信号をサブキャリア3.58 MHz± 
500 KHzのクロマ信号成分に変換するコンバータ
(5)と帯域通過フィルタ(以下、BPFと称す)(8
)とバースト信号のみを減衰させるバーストディエンフ
ァシス回路(7)と隣接トラックの再生FM信号とのク
ロストークを除去するためのコムフィルタ(8)とによ
り構成されている。
(3)は合成回路で、上記輝度信号処理回路(10)か
ら出力される輝度ビデオ信号と上記クロマ信号処理回路
(!2)から出力されるクロマ信号とを合成して再生ビ
デオ信号を出力端子(11)に送出する。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
磁気ヘッド(2)により磁気テープ(1)から再生され
、ヘッドアンプ(3)により増幅されたFM信号は輝度
信号処理回路(10)t−Jよびクロマ信号処理回路(
12)にそれぞれ入力される。上記輝度信号処理回路(
10)に入力された再生FM信号はFM復調され、輝度
ビデオ信号として合成回路(9)の一方の入力端に入力
される。
一方、クロマ信号処理回路(12)に入力された再生F
M信号は、まずL P F (4)により629 KH
z± 500 KHzの低域クロマ信号成分のみが分離
されたのち、コンバータ(5)においてサブキャリア3
.58 MHz± 500 KHzのクロマ信号成分に
変換され、ついでB P F (8)を通過して帯域制
限される。
:tSs図はりaマ信号の電圧波形を示し、同図(A)
のように、クロマ信号(48a)は一般に記録時におい
て、バースト信号(45a)を約6dB増幅して記録さ
れているため、上記B P F (G)を通過後のクロ
マ信q(46a)をバーストディエンファシス回路(7
)に入力させることにより、第5図(B)に示すように
、バースト信号(45a)のみを約6dB減衰させる。
そののち、コムフィルタ(8)に通過させることにより
、隣接トラックの再生FM信号とのクロストークを除去
する。
以上のような処理が終了したクロマイδ号は合成回路(
3)の他方の入力端に入力され、ここで上記輝度ビデオ
信号と合成されて再生ビデオ信号として端子(11)に
送出される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されており
、再生時において、輝度信号の明るさに関係なく、クロ
マ信号処理をおこなっていたために、暗い画面において
色の濃さく以下、飽和度と称す)が上昇して色のS/N
が悪化し、また。明るい画面において色の飽和度が低下
して色飛びを発生するといった問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、画面の明暗にかかわらず、色のS/Nを向上
することができるとともに、色飛びの発生を防止するこ
とができる磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
[51題を解決するための手段] この発明に係る磁気記録再生装置は、再生時に輝度信号
の明るさを検出して、その検出した明るさに応じて再生
クロマ信号におけるバースト信号のレベルを段階的もし
くは連続的に可変して、クロマ信号の飽和度を相対的に
上下させるように構成したことを特徴とする特 *作用】 この発明によれば、再生時における輝度信号の明るさに
応じてバースト信号のレベルを段階的もしくは連続的に
可変することにより、暗い画面においてはバースト信号
のレベルを大きくして色の、飽和度を下げ、色のS/N
を改善することができ、また。明るい画面においてはバ
ースト信号のレベルを小さくして色の飽和度を[げ、色
飛びの発生を防止することができる。
1発11の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置の
再生系の信号処理回路の構成を示すブロック図であり、
同図において、(+)〜112)は第4図て示す従来鉤
と同一であるため、該当部分に同一の符号を付して、そ
れらの詳しい説明を省略する。
第1図において、 (200まクランプ回路で、輝度信
号処理回路(10)から出力される輝度ビデオ信号の同
期信号部分を所定の電圧に保つようにクランプする。(
13)は積分ll路で、抵抗(21)とコンデンサ(2
2)とからなり、輝度ビデオ信号がl垂直走介期間(以
下、IVと称す)においてf均的なレベルになるように
積分する、(目)は増幅回路で、電圧増幅用トランジス
タ(23)と電流増幅用トランジスタ(l4)とから構
成される装置 (26)はコンパレータで,その非反転側端子に!−記
増幅回路(+4)が接続されているとともに、反転端子
に比較電圧用電源C25)が接続されている−(27)
はダイオードで,1二記コンバレータ(25)の出力に
応じてカット才ンー力ツトオフされる。
以Fのクランブ回路(20)、積分回路(l3)、増幅
回路(14)およびコンパレータ(26)により輝度ビ
デオ信号の明るさを検出する■一段が構成されている。
(l5)は増幅回路で,バースト信号増幅用トランジス
タ(33)と電流増幅用トランジスタ(34)とから構
成されており、バースト信号のレベルを可変するA (
+6)はバーストゲートパルス回路で,トランジスタ(
29)のベースにし記コンバレータ(26)の出力およ
びバーストゲートパルスの入力端(28)をそれぞれ接
続しているとともに,トランジスタ(2g)のコレクタ
をコンデンサ(31)、抵抗C30)を介して上記バー
スト信号増幅用トランジスタ(33)のエミッタ抵抗(
32)に並列に接続して構成されている。
以上の増幅回路(15)およびバーストゲートパルス回
路(1B)によりバースト信号のレベルを輝度ビデオ信
号の明るさに応じて段階的に可変する手段が構成されて
いる。
(38)はオートマチック・力′ラーコントロール回路
(以下.ACC回路と称す)で,バースト信号とクロマ
信号との相対的なレベル関係を保ちながらバースト信号
を所定のレベルにする動作.つまりクロマ信号の飽和度
を上下31整する。
つぎに、L記構成の動作のうち,従来例に付加される動
作のみについて説明する。
輝度信号処理回路(lO)から出力される輝度ビデオ信
号(40)はクランプ回路(20)に入力され,ここで
第2図(A)に示すように,同期信号部分(41)が所
定の電圧を保つよう−にクランブされる。
ついで、そのクランブされた輝度ビデオ信号(40)は
積分回路(13)に入力されて、IVにおいて平均的な
レベルになるように積分されたのち、増幅回路(+ 4
)のトランジスタ(23)により電圧増幅され、かつト
ランジスタ(24)により電流増幅されて第2図(B)
に示すような信号となって,コンパレータ(2B)の非
反転側端子に入力される。
上記コンパレータ(26)の反転側端子には電源C25
)から比較電圧V Rが入力されており、l一記増幅回
路C目)から出力される輝度ビデオ信号C42)の明る
さが一定以下の場合.第2図(C)のように。
r 1. O W ルベル信号を出力し,また,一定未
満の場合,rllighルベル信号を出力する。
一方、クロッ信吟処理回路(l2)から出力される信号
は第2図(11)に示すように,約6dll減衰された
バースト信号(43)とクロマ信号(44)とからなり
,このような信号が増幅回路C15)のトランジスタ(
33)のベースに人力される。このとき、バーストゲー
トパルス回路(l6)におけるトランジスタC29)の
ベースに、第2図(E)に示すように,上記バースト信
号C43)と同じ時間にH i g hレベルとなるバ
ーストゲートパルス(47)が人力されており,このバ
ーストゲートパルス(47】のII i ghレベル、
つまり、上記バースト信号(43)に対応する部分でト
ランジスタ(29)がオンとなり,上記トランジスタ(
33)のゲインを上昇してバースト信号(43)のみの
増幅作用をおこなう。
すなわち,上記コンパレータ(28)の出力がrHig
h」レベルのとき,つまり、輝度ビデオ信号の明るさが
小さいとき、ダイオード(27)がカットオフされ,バ
ースト信号(43)がトランジスタ(33)により増幅
され、また,輝度ビデオ信号の明るさが太きくて上記コ
ンパレータ(28)の出力がrL O Wルベルのとき
、ダイオード(27)がオンとなって,トランジスタ(
29)のベースにバーストゲートパルス(47)が入力
されなくなるため、トランジスタ(33)によるバース
ト信号の増幅作用はおこなわれない。
つぎに,上記クロマ信号はトランジスタ(34)ニより
電流増幅されたのち.ACC回路(3B)に入力され,
ここにおいて、輝度ビデオ信号の明るさが小さい場合,
バースト信号(43)とクロマ信号(ロ)との相対的な
レベル関係を保ちながら,バースト信号(43)を所定
レベルとする動作、つまりバースト信号(43)のみを
増幅してクロマ信号(40を相対的に圧縮する動作をお
こなって、色の飽和度を下げる。
このようにして、輝度ビデオ信号の明るさに応じて色の
飽和度がm!!されたクロマ信号と輝度ビデオ信号とは
合成回路(9)において合成され、再生ビデオ信号とし
て端子(11)に送出される。
第3図はこの発明の他の実施例による磁気記録再生装置
の再生系の信号処理回路の構成を示すブロック図あり、
同図において、第1図に示す上記実施例と相違する点は
、コンパレータ(28)およびダイオード(27)に代
えて、FET)ランジスタ(35)を使用し、そのソー
ス側をコンデンサ(31)を介してバースト信号増幅用
トランジスタ(33)のエミッタ抵抗(32)に並列に
接続するとともに、そのドレイン側をトランジスタ(2
9)のコレクタにta統し、かつそのゲートをトランジ
スタ(20のコレクタに接続した点である。
上記第3図の構成において、FET)テンジスタ(35
)はゲートに加わる電圧が高いほどソース・ドレイン間
の抵抗値が上昇するため、明るい画面で抵抗値が上って
、トランジスタ(33)のゲインが下がり、また、暗い
画面で抵抗値が下がって、トランジスタ(33)のゲイ
ンが上がるように動作する。これにより、明るい画面に
おいてはバースト信号(43)のレベルをクロマ信号(
44)に対して相対的に小さくし、暗い画面においては
バースト信号(43)のレベルをクロマ信号(40に対
して相対的に大きくするといったように、輝度ビデオ信
号の明るさに応じてバースト信号のレベルを連続的に可
変する。それ以外の動作は上記実施例と同一であり、上
記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、再生時における輝度
信号の明るさに応じてクロマ信号の色の飽和度を自動的
に調整することが可能であり、暗い画面におけるS/H
の向上を図ることができ。
また。明るい画面における色飛びの発生を防止すること
ができる。これにより、画面の明るさにかかわらず、S
/Nのよい、かつ鮮明度の高い再生画像を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置に
おけるtり生糸の信号処理回路の構成を示すブロック図
、第2図は動作を説明する各部の信号波形図、第3図は
この発明の他の実施例による再生系の信号処理回路の構
成を示すブロック図、第4図は従来の磁気記録再生装置
における再生系の信号処理回路の構成を示すブロック図
、第5図は従来例の動作を説明する信号波形図である。 (2)・−磁気ヘッド、(9)−・・合成回路、(10
)−・・輝度信号処理回路、(目)・・・クロマ信号処
理回路、(13)−・・積分回路、(14)、 (15
) −・・増幅回路、 (20)=−クランプ回路、 
(23)、 (24)、 (29)、 (33)、 (
34)−1−テンジスタ、(26)−・・コンパレータ
、 (2?)¥ダイオード、(3G)−A CC回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生時の輝度信号の明るさを検出する手段と、そ
    の検出された輝度信号の明るさに応じて再生クロマ信号
    におけるバースト信号のレベルを輝度信号の明るさが大
    きいほどレベルが小さくなるように段階的もしくは連続
    的に可変する手段と、その可変されたバースト信号と再
    生クロマ信号との相対的なレベル関係を保ちながらバー
    スト信号を所定のレベルにしてクロマ信号の飽和度を上
    下させる手段とを備えたことを特徴とする磁気記録再生
    装置。
JP1286906A 1989-11-02 1989-11-02 磁気記録再生装置 Pending JPH03148993A (ja)

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