JPH02181594A - 記録色信号処理回路 - Google Patents
記録色信号処理回路Info
- Publication number
- JPH02181594A JPH02181594A JP64000104A JP10489A JPH02181594A JP H02181594 A JPH02181594 A JP H02181594A JP 64000104 A JP64000104 A JP 64000104A JP 10489 A JP10489 A JP 10489A JP H02181594 A JPH02181594 A JP H02181594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- acc
- low
- pass filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 8
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 abstract 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は色信号を低域に変換して記録する記録色信号
処理回路に関する。
処理回路に関する。
(従来の技術)
従来、家庭用ビデオテープレコーダ(以下VTRという
)の記録回路系は、第2図に示すように、原信号である
コンポジットビデオ信号を輝度信号(以下Y信号ともい
う)と色信号(以下C信号ともいう)に分離し、色信号
は629KHzの低域信号に変換してFM変調した輝度
信号と混合する。
)の記録回路系は、第2図に示すように、原信号である
コンポジットビデオ信号を輝度信号(以下Y信号ともい
う)と色信号(以下C信号ともいう)に分離し、色信号
は629KHzの低域信号に変換してFM変調した輝度
信号と混合する。
第2図の構成を説明する。
端子51はコンポジットビデオ信号(ベースバンドのY
C複合信号)の入力端子であり、この入力端子51は、
コンポジットビデオ信号をAGC(自動利得制御)回路
52を介してY/C分離回路53に尋く。Y/C分離回
路53の出力のうち、C信号はバンドパスフィルター(
BPF)54を介してACC(自動色コントロール)増
幅器55に入力する。
C複合信号)の入力端子であり、この入力端子51は、
コンポジットビデオ信号をAGC(自動利得制御)回路
52を介してY/C分離回路53に尋く。Y/C分離回
路53の出力のうち、C信号はバンドパスフィルター(
BPF)54を介してACC(自動色コントロール)増
幅器55に入力する。
ACC増幅器55は、次段のバーストエンファシス回路
57及びACC検波回路56にカラーバースト信号を含
んだACC出力信号を供給する。ACC検波回路56は
、抜取りカラーバースト信号に基づいて生成したACC
動作用の制御信号を、ACC増幅器55に加える。これ
によりACC増幅器55からカラーバースト信号が一定
レベルに制御されたC信号(ACC出力信号)を導出す
る。
57及びACC検波回路56にカラーバースト信号を含
んだACC出力信号を供給する。ACC検波回路56は
、抜取りカラーバースト信号に基づいて生成したACC
動作用の制御信号を、ACC増幅器55に加える。これ
によりACC増幅器55からカラーバースト信号が一定
レベルに制御されたC信号(ACC出力信号)を導出す
る。
バーストエンファシス回路57は、バーストレベルを更
に6[dB]アップして低域変換用の平衡変調器58に
供給する。この平衡変調器58は、端子59より変換用
のキャリア信号(4,21MHz)を導入し、出力とし
て629KHz (差周波成分)と7.79 [MH
2](和周波成分)を生成する。
に6[dB]アップして低域変換用の平衡変調器58に
供給する。この平衡変調器58は、端子59より変換用
のキャリア信号(4,21MHz)を導入し、出力とし
て629KHz (差周波成分)と7.79 [MH
2](和周波成分)を生成する。
次段ローパスフィルター(L P F ) 61は、前
記差周波成分、即ち低域変換色信号を取出す。この色信
号は、レベル調整器62を介してY/C混合用加算回路
63に入力する。
記差周波成分、即ち低域変換色信号を取出す。この色信
号は、レベル調整器62を介してY/C混合用加算回路
63に入力する。
一方、Y信号は、Y信号用ローパスフィルター(L P
F ) 66で不要成分を除去すると共に、そのロー
パスフィルター出力は前記AGC回路52に帰還する。
F ) 66で不要成分を除去すると共に、そのロー
パスフィルター出力は前記AGC回路52に帰還する。
ローパスフィルター(LPF)の出力は、エンハンス回
路67、サブエンファシス回路68及びメインエンファ
シス回路69を通ってFM変調器71に入力する。FM
変調器71で変調して得られるFM輝度信号は、バイパ
スフィルター(+−IPF)72を介して前記加算回路
63に入力する。加算回路63は、Y/C混合して成る
記録用信号を記録アンプ73を介し、ロータリトランス
74を介してビデオヘッド75に供給する。こうして磁
気テープに記録がなされる。
路67、サブエンファシス回路68及びメインエンファ
シス回路69を通ってFM変調器71に入力する。FM
変調器71で変調して得られるFM輝度信号は、バイパ
スフィルター(+−IPF)72を介して前記加算回路
63に入力する。加算回路63は、Y/C混合して成る
記録用信号を記録アンプ73を介し、ロータリトランス
74を介してビデオヘッド75に供給する。こうして磁
気テープに記録がなされる。
尚、ACC検波回路65は、パーストゲートパルス生成
回路65からの抜取りパルスによって、ACC増幅器5
5からのC信号よりカラーバースト信号を抜取り検波を
行う。その抜取パルスは、前記ローパスフィルター(L
PF)66の出力を同期分離回路64によって同期分離
処理した同期信号に基づいて形成するようになっている
。
回路65からの抜取りパルスによって、ACC増幅器5
5からのC信号よりカラーバースト信号を抜取り検波を
行う。その抜取パルスは、前記ローパスフィルター(L
PF)66の出力を同期分離回路64によって同期分離
処理した同期信号に基づいて形成するようになっている
。
また、輝度信号系のメインエンファシス回路69では、
クリップ回路70により白レベル及び黒レベルをレベル
規制している。
クリップ回路70により白レベル及び黒レベルをレベル
規制している。
このような構成によれば、平衡変調器58で低域変換色
信号を得ると、そのまま直接的に加算回路63に加えて
いる。従って、ローパスフィルター(LPF)61の低
域変換色信号は、ACCレベルのばらつきや、バースト
エンファシス回路57の利得ばらつき、平衡変調器58
での変換利得ばらつき及びローパスフィルター(L P
F ”) 61における挿入損失のばらつきによる影
響を受け、そのままではレベルがばらつきを持つと共に
、加算回路63に加えた場合は、FM輝度信号との混合
比がずれる。
信号を得ると、そのまま直接的に加算回路63に加えて
いる。従って、ローパスフィルター(LPF)61の低
域変換色信号は、ACCレベルのばらつきや、バースト
エンファシス回路57の利得ばらつき、平衡変調器58
での変換利得ばらつき及びローパスフィルター(L P
F ”) 61における挿入損失のばらつきによる影
響を受け、そのままではレベルがばらつきを持つと共に
、加算回路63に加えた場合は、FM輝度信号との混合
比がずれる。
この混合比がずれると、再生画においてビートが発生し
たり、再生画のS/N (信号対雑音比)が劣化してし
まう。このため、低域変換色信号は、第2図に示したよ
うに、ローパスフィルター(LP F ) 61の出力
をレベル調整する可変抵抗等のレベル調整器62によっ
てレベル調整してから加算回路63に加えたり、ハイブ
リッドICにてファンクショントリミングしたりする例
が多い。
たり、再生画のS/N (信号対雑音比)が劣化してし
まう。このため、低域変換色信号は、第2図に示したよ
うに、ローパスフィルター(LP F ) 61の出力
をレベル調整する可変抵抗等のレベル調整器62によっ
てレベル調整してから加算回路63に加えたり、ハイブ
リッドICにてファンクショントリミングしたりする例
が多い。
(発明が解決しようとする課題)
従来の記録色信号処理回路は、平衡変調器58の変換に
よって得た低域変換色信号を直接的にY/C混合用の加
算回路63に加えているので、変換利得のばらつき等に
よって、低域変換色信号がレベルばらつきを持つ。この
ため、混合用の低域変換色信号をレベル調整するために
、レベル調整器62を設けたり、ハイブリッドIC化し
た場合は、ファンクショントリミングの技法を用いたり
して、レベル調整しなければならなかった。
よって得た低域変換色信号を直接的にY/C混合用の加
算回路63に加えているので、変換利得のばらつき等に
よって、低域変換色信号がレベルばらつきを持つ。この
ため、混合用の低域変換色信号をレベル調整するために
、レベル調整器62を設けたり、ハイブリッドIC化し
た場合は、ファンクショントリミングの技法を用いたり
して、レベル調整しなければならなかった。
この発明は上記問題点を除去し、レベル調整の不要な記
録色信号処理回路の提供を目的とする。
録色信号処理回路の提供を目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、記録原信号(コンポジットビデオ信号)を
輝度信号と色信号に分離する輝度/色信号分離手段、こ
の手段からの色信号を利得制御する利得可変増幅手段、
この増幅手段の出力を低域に変換する周波数変換手段、
この変換手段の出力のうち差周波成分を抽出するフィル
タ手段と、このフィルタ手段からの前記差周波出力中か
らカラーバースト信号を抜取り振幅検波して前記利得可
変増幅手段への利得制御用の信号を供給する検波手段と
を具備したことを特徴とする特(作用) このような構成によれば、利得可変増幅手段への制御信
号は、低域変換のための周波数変換手段を含めたループ
によって形成されるので、Y/C混合する低域変換色信
号のレベルばらつきの要因が排除される。
輝度信号と色信号に分離する輝度/色信号分離手段、こ
の手段からの色信号を利得制御する利得可変増幅手段、
この増幅手段の出力を低域に変換する周波数変換手段、
この変換手段の出力のうち差周波成分を抽出するフィル
タ手段と、このフィルタ手段からの前記差周波出力中か
らカラーバースト信号を抜取り振幅検波して前記利得可
変増幅手段への利得制御用の信号を供給する検波手段と
を具備したことを特徴とする特(作用) このような構成によれば、利得可変増幅手段への制御信
号は、低域変換のための周波数変換手段を含めたループ
によって形成されるので、Y/C混合する低域変換色信
号のレベルばらつきの要因が排除される。
(実施例)
第1図はこの発明に係る記録色信号処理回路の一実施例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
第1図において、入力端子11からのコンポジットビデ
A信号は、ACC回路12で自動利得制御されてY/C
分離回路13に入る。Y/C分離回路13は、それぞれ
分離した信号のうち、C信号はバンドパスフィルター(
BPF)14に供給し、Y信号はローパスフィルター(
L P F ) 26に供給する。
A信号は、ACC回路12で自動利得制御されてY/C
分離回路13に入る。Y/C分離回路13は、それぞれ
分離した信号のうち、C信号はバンドパスフィルター(
BPF)14に供給し、Y信号はローパスフィルター(
L P F ) 26に供給する。
バンドパスフィルター(BPF)14は、NTSC信号
の場合、3.58 [MHzlに通過中心周波数を持つ
回路であり、その出力はACC増幅器15に入力される
。
の場合、3.58 [MHzlに通過中心周波数を持つ
回路であり、その出力はACC増幅器15に入力される
。
しかして、本実施例によるACC回路構成は、ACC増
幅器15の出力をACC検波回路16の入力とするので
はなく、ACC増幅器15の出力は、次段のバーストエ
ンファシス回路17にだけ供給し、ACC検波回路16
への入力は、バーストエンファシス回路17.平衡変調
器18を経て、ローパスフィルター(L P F )
21から出力した低域変換色信号を用いている。尚、こ
の場合、ACC検波回路16は、パーストゲートパルス
生成回路32からのゲートパルスによって、ローパスフ
ィルター(LPF)21の出力よりカラーバースト信号
を抜取っている。
幅器15の出力をACC検波回路16の入力とするので
はなく、ACC増幅器15の出力は、次段のバーストエ
ンファシス回路17にだけ供給し、ACC検波回路16
への入力は、バーストエンファシス回路17.平衡変調
器18を経て、ローパスフィルター(L P F )
21から出力した低域変換色信号を用いている。尚、こ
の場合、ACC検波回路16は、パーストゲートパルス
生成回路32からのゲートパルスによって、ローパスフ
ィルター(LPF)21の出力よりカラーバースト信号
を抜取っている。
これにより、ACC増幅器15の利得を制御する制御信
号を得る。また、前記低域変換色信号は、Y/C混合用
の加算回路23に供給する。
号を得る。また、前記低域変換色信号は、Y/C混合用
の加算回路23に供給する。
Y信号処理系は、従来と変わらず、ローパスフィルター
(L P F ) 26の出力をエンハンス回路27゜
サブエンファシス回路28及びメインエンファシス回路
29を介してFM変調器31に入力し、そのFM変調出
力をバイパスフィルター(HPF)32を介して加算回
路23に加えている。加算回路23の出力は、記録アン
プ33.0−タリトランス34を介してビデオヘッド3
5に印加する。
(L P F ) 26の出力をエンハンス回路27゜
サブエンファシス回路28及びメインエンファシス回路
29を介してFM変調器31に入力し、そのFM変調出
力をバイパスフィルター(HPF)32を介して加算回
路23に加えている。加算回路23の出力は、記録アン
プ33.0−タリトランス34を介してビデオヘッド3
5に印加する。
24はローパスフィルター(L P F ) 26の出
力より同期信号を分離する同期分離回路であり、パース
トゲートパルス生成回路32に水平周期のパルスを与え
る。また、30は白及び黒レベルをクリップするクリッ
プ回路である。
力より同期信号を分離する同期分離回路であり、パース
トゲートパルス生成回路32に水平周期のパルスを与え
る。また、30は白及び黒レベルをクリップするクリッ
プ回路である。
このように、実施例の回路は、ACC検波回路16に供
給する信号として、ローパスフィルター(L P F
’) 21から出力する低域変換色信号を用い、その中
に含まれるカラーバースト信号に基づいてACC動作用
の制御信号を得ている。こうすることで、ACC増幅器
15〜ローパスフィルター(LP F ) 21及びA
CC検波回路16から成るループができ、加算回路23
に供給する低域変換色信号のレベルのはらつぎを少なく
する。
給する信号として、ローパスフィルター(L P F
’) 21から出力する低域変換色信号を用い、その中
に含まれるカラーバースト信号に基づいてACC動作用
の制御信号を得ている。こうすることで、ACC増幅器
15〜ローパスフィルター(LP F ) 21及びA
CC検波回路16から成るループができ、加算回路23
に供給する低域変換色信号のレベルのはらつぎを少なく
する。
低域変換色信号抽出用のローパスフィルターにおける信
号のレベルばらつき発生要因を調べてみると、従来と実
施例とでは以下のような違いがある。第1表は従来であ
り、第2表は実施例の場合である。
号のレベルばらつき発生要因を調べてみると、従来と実
施例とでは以下のような違いがある。第1表は従来であ
り、第2表は実施例の場合である。
第1表
第2表
■はACC増幅器における制御レベルのばらつきであり
、■はバーストエンファシス回路における利得のばらつ
き、■は平衡変調器の変換利得ばらつき、■はフィルタ
ーを挿入したときのレベル低下率のばらつき、■は加算
回路23での利得のばらつきである。第1表によれば、
従来は、ACC増幅器、バーストエンファシス回路、平
衡変調器。
、■はバーストエンファシス回路における利得のばらつ
き、■は平衡変調器の変換利得ばらつき、■はフィルタ
ーを挿入したときのレベル低下率のばらつき、■は加算
回路23での利得のばらつきである。第1表によれば、
従来は、ACC増幅器、バーストエンファシス回路、平
衡変調器。
ローパスフィルター及び加算回路の各段でばらつきを生
じているが、実施例は、ACC増幅器15と加算回路2
3だけとなる。
じているが、実施例は、ACC増幅器15と加算回路2
3だけとなる。
これを簡単な計算で示せば従来のばらつきは、a2+b
” +c” +d2+e2 、(1)となり、実
施例は a +e ・・・(2
)となる。
” +c” +d2+e2 、(1)となり、実
施例は a +e ・・・(2
)となる。
このようなばらつきのうち、最も大きいのは■の変換利
得である。上記の表によれば、変換利得は、従来の場合
には要因として含むが、実施例の場合は含まず、それだ
けでも大ぎくばらつきを減らすことができる。更に、加
算回路23での利得のばらつきは、同回路23に精度の
良い抵抗を用いることで、低下できるので、実施例では
ACCフラットレベルだけとなる。
得である。上記の表によれば、変換利得は、従来の場合
には要因として含むが、実施例の場合は含まず、それだ
けでも大ぎくばらつきを減らすことができる。更に、加
算回路23での利得のばらつきは、同回路23に精度の
良い抵抗を用いることで、低下できるので、実施例では
ACCフラットレベルだけとなる。
こうして、この発明によれば、低域変換色信号のレベル
ばらつぎを軽減して、可変抵抗手段或いはファンクショ
ントリミングによるレベル調整作業が不要となる。
ばらつぎを軽減して、可変抵抗手段或いはファンクショ
ントリミングによるレベル調整作業が不要となる。
尚、近年、ローパスフィルター21を集積化し、図の点
線で囲ったブロックを1つの集積回路に一体構成した回
路があるが、このような集積回路にも本実施例を適用す
ることは容易である。即ち。
線で囲ったブロックを1つの集積回路に一体構成した回
路があるが、このような集積回路にも本実施例を適用す
ることは容易である。即ち。
ローパスフィルター21を集積化しない場合、パースト
ゲートパルス生成回路32からのゲートパルスを、ロー
パスフィルター21による遅延時間に合わせて遅延する
必要がある。このように、ローパスフィルターを集積回
路の外付は回路とした場合、ゲートパルスを正確に遅延
するのに困難があった。
ゲートパルス生成回路32からのゲートパルスを、ロー
パスフィルター21による遅延時間に合わせて遅延する
必要がある。このように、ローパスフィルターを集積回
路の外付は回路とした場合、ゲートパルスを正確に遅延
するのに困難があった。
しかし、本実施例は、ローパスフィルター21をACC
回路系と同一集積回路に一体構成することで、このよう
な遅延の問題は生じない。
回路系と同一集積回路に一体構成することで、このよう
な遅延の問題は生じない。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、C信号Y信号と
のビートが無く、S/Nの良好な再生画を映出する効果
がある。
のビートが無く、S/Nの良好な再生画を映出する効果
がある。
第1図はこの発明に係る記録色信号処理回路の一実施例
を示づ構成図、第2図は従来の処理回路を示す構成図で
ある。 11・・・入力端子、13・・・Y/C分離回路、15
・・・ACC増幅器(利得可変増幅手段)、16・・・
ACC検波回路、17・・・バーストエンファシス回路
、18・・・平衡変調器(周波数変換手段)、21・・
・ローパスフィルタ、32・・・パーストゲートパルス
生成回路。
を示づ構成図、第2図は従来の処理回路を示す構成図で
ある。 11・・・入力端子、13・・・Y/C分離回路、15
・・・ACC増幅器(利得可変増幅手段)、16・・・
ACC検波回路、17・・・バーストエンファシス回路
、18・・・平衡変調器(周波数変換手段)、21・・
・ローパスフィルタ、32・・・パーストゲートパルス
生成回路。
Claims (1)
- 記録原信号であるコンポジットビデオ信号を輝度信号と
色信号に分離する輝度/色信号分離手段と、この分離手
段からの色信号を利得制御して出力する利得可変増幅手
段と、この利得可変増幅手段から出力される色信号を低
域に変換する周波数変換手段と、この周波数変換手段か
らの出力のうち差周波成分を抽出するローパスフィルタ
手段と、このフィルタ手段からの前記差周波出力中に含
まれるカラーバースト信号に基づいて利得制御用の制御
信号を発生し前記利得可変増幅手段へ供給する検波手段
とを具備したことを特徴とする記録色信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000104A JPH02181594A (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 記録色信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000104A JPH02181594A (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 記録色信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02181594A true JPH02181594A (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=11464788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000104A Pending JPH02181594A (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | 記録色信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02181594A (ja) |
-
1989
- 1989-01-05 JP JP64000104A patent/JPH02181594A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR930002140B1 (ko) | 영상신호의 기록처리회로 | |
JPS6146682A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH02181594A (ja) | 記録色信号処理回路 | |
US5187590A (en) | Luminance signal recording circuit and method for maintaining compatibility in reproducing between different video systems | |
JPS62264789A (ja) | 画像合成装置 | |
JPS6141285A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
KR100230163B1 (ko) | 집적 회로 및 집적 회로의 가변 필터 조정 방법 | |
JP2595713B2 (ja) | 磁気録画再生装置の輝度信号処理回路 | |
JPH0526868Y2 (ja) | ||
JPH0543581Y2 (ja) | ||
JPH0846987A (ja) | Acc回路 | |
KR910000263Y1 (ko) | Vtr의 영상 휘도 기록 재생회로 | |
JPS6214781Y2 (ja) | ||
JP2892869B2 (ja) | 色信号処理回路 | |
JPS61212985A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH10285612A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPH02195792A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH03165196A (ja) | 色信号処理回路 | |
JPS63245198A (ja) | 映像信号記録方式 | |
JPS6139796A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
KR19980051884A (ko) | Vcr 기록 게인 제어회로 | |
JPS61114688A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0846996A (ja) | 色信号再生回路 | |
JPS61232789A (ja) | ダビング方式 | |
JPS6015864A (ja) | 磁気記録再生装置の記録信号処理回路 |