JPH03148130A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH03148130A
JPH03148130A JP28650289A JP28650289A JPH03148130A JP H03148130 A JPH03148130 A JP H03148130A JP 28650289 A JP28650289 A JP 28650289A JP 28650289 A JP28650289 A JP 28650289A JP H03148130 A JPH03148130 A JP H03148130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
conductor
protrusion
etching
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP28650289A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Katami
形見 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多層配線を有する半導体装置における各配線
層間の相互接続方法に関する。
[従来の技術] 従来の半導体装置の製造方法では、最初第2図(a)の
ように、第1の金属配線203の形成された半導体基板
201上方に眉間絶縁膜204を形成した後、第2図(
b)のように、フォト・エツチングにより眉間絶縁膜2
04にコンタクトホールを開孔し、最後に、第2図(C
)のように。
第2の金属配線205を形成し、第1の金属配線203
と第2の金属配線205は互いに電気的に接続されるよ
うになっていた。このとき、一般にはコンタクトホール
のエツチングはドライエツチングで行ない、また、配線
金属はスパッタ法により形成している。
[発明が解決しようとする課題    ]しかしながら
、前述の従来技術では、パターンが微細化されるにとも
ないコンタクトホール部分での配線金属の被覆性が乏し
くなり、最悪の場合にはこの部分で第2の金属配線が断
線する場合があった。また、眉間絶縁膜表面の凹凸に起
因する段差も急峻になり、この部分において第2の配線
金属が断線したり、逆に隣接する配線間で短絡したりす
る場合があった。
そこで本発明はこのような課題を解決するもので、その
目的とするところは、コンタクトホールの中に導電体を
充填し、この部分における配線の断線を防止するととも
に、眉間絶縁膜表面を平坦化し眉間絶縁膜表面の凹凸に
起因する配線の断線及び短絡を防止する半導体装置の製
造方法を提供するところにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、半導体基板上方の第1の絶縁膜上に形成され
た第1の導電体上に、前記第1の導電体とは異なる材質
の第2の導電体を形成する工程。
前記第2の導電体上の予めコンタクトホールとなるよう
に設計された領域に形成されたフォトレジストをマスク
として前記第2の導電体をエツチングし、前記第2の導
電体より成る突起を形成する工程。
前記突起を含む前記第1の導電体上の予め配線となるよ
うに設計された領域に形成されたフォトレジストをマス
クとしてエツチングし、前記第1の導電体より成るIi
!線及びその上に形成された前記第2の導電体より成る
突起を形成する工程。
前記第1の導電膜より成る配線及び前記第2の導電膜よ
り戒る突起を含む前記第1の絶縁膜上の全面に第2の絶
縁膜を形成する工程。
前記の第2の絶縁膜上に、その表面が平坦になるように
、凸部分では薄く、間部分では厚く被膜を形成する工程
前記被膜及び前記第2の絶縁膜を互いに等しいエツチン
グ速度でエツチングし、前記第2の導電体より成る突起
を露出させる工程。
前記第2の導電体より成る突起を介して前記第1の配線
と電気的に接続されるように第3の導電体を形成する工
程。
前記第3導電体上の予め配線となるように設計された領
域に形成されたフォトレジストをマスクとしてエツチン
グし、前記第3の導電体より成る配線を形成する工程、
よりなることを特徴とする。
[実施例] 本発明の実施例における工程断面図を、第1図(a)〜
(f)に示し、以下工程順に詳細に説明していく。
まず最初に、第1図(a)のように、半導体基板101
上方に形成された酸化珪素1i102上に第1の導電体
としてアルミニウム・シリコン合金103、および第2
の導電体としてタングステン104をスパッター法によ
り形成する。このときアルミニウム・シリコン合金とタ
ングステンは連続的に形成し、互いに電気的に導通がと
れるようにすることが必要である。アルミニウム・シリ
コン合金の膜厚は8000A、タングステンの膜厚は8
000Aである。
次に、第1図(b)のように、タングステン104上の
予めコンタクトホールとなるように設計された領域に形
成されたフォトレジストをマスクとしてタングステン1
04をエツチングすることにより、第1の配線とその上
層に形成されることになる第2の配線とを互いに導通さ
せる部分、すなわち、コンタクトホールとなる部分にの
みタングステン104を残し、それ以外のタングステン
104は除去する。このとき、エツチングはドライエツ
チングによって行なっており、その条件は。
CF4=50secm、6Pa、500Wで、この条件
下では、タングステンは容易にエツチングされるが、下
層のアルミニウム・シリコン合金103は全くエツチン
グされない。
次に、第1図(C)のように、アルミニウム・シリコン
合金103及びタングステン104上の予め配線となる
ように設計された領域に形成されたフォトレジストをマ
スクとしてアルミニウム・シリコン合金103をエツチ
ングし、アルミニウム・シリコン合金103より成る第
1の配線を形成する。ここで、アルミニウム・シリコン
合金より成る配線とその上のタングステンより成る突起
7− が形成されている。
次に、第1図(d)のように1層間絶縁膜として、化学
的気相成長法により酸化珪素膜105を1500OA形
成する。
次に、第1図(e)のように、酸化珪素膜105上にフ
ォトレジスト106を回転塗布する。このとき、フォト
レジストは凸部分には薄く、凹部分には厚く形成さし、
その表面が平坦になるようにする。ちなみに、このとき
のフォトレジストの膜厚は厚い部分で2000OAであ
る。
次に、第1図(f)のように、フォトレジスト106と
酸化珪素膜105のエツチング速度が等しくなるような
エツチング条件で、フォトレジスト106及び酸化珪素
膜105を連続的にエツチングし、タングステン104
より成る突起上の酸化珪素膜105が完全に除去されタ
ングステン膜104の突起が露出するまでるまでエツチ
ングする。このときのエツチング条件は、  CF a
 = 30 secm、02:20SCCm、6Pa、
800Wであった。
8− 次に、第1図(g)のように2表面が平坦化され、しか
もコンタクトホールとなる部分にタングステン104の
突起が露出した酸化珪素膜105上に、アルミニウム・
シリコン合金107形成する。
最後に、アルミニウム・シリコン合金107上の予め配
線となるように設計された領域に形成されたフォトレジ
ストをマスクとしてアルミニウム・シリコン合金107
をエツチングすることにより第2の配線を形成する。こ
こで、第1の配線と第2の配線とが形成され、しかもそ
れらの配線はタングステン104より成る突起により互
いに電気的に接続されたことになる。
[発明の効果] 以上述べたように2本発明によれば、第1の配線上のコ
ンタクトホールとなるように設計された領域に、第1の
配線とは異なる材質より成る導電体の突起を形成した後
に、眉間絶縁膜を形成し。
エッチバック法を用いて表面を平坦化するとともq− に、突起を露出させた後、この上に第2の配線を形成し
、この突起を介して第1の配線と第2の配線を電気約4
導通させるようにすることにより。
第1の配線と第2の配線の接続部分における断線。
及び層間絶縁膜表面の急峻な凹凸に起因する第2の配線
の断線、短絡を防止できるという効果を有し、これによ
り高歩留りで高信頼性の半導体装置を造ることができる
ようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(h)は2本発明の半導体装置の製造方
法を示す工程断面図。 第2図(a)〜(C)は、従来の半導体装置の製造方法
を示す工程断面図。 101、 201 102、 202 103、 203 104゜ 半導体基板 酸化珪素膜(絶縁膜) アルミニウム・シリコン 合金(第1の配線) タングステン 10− 105、 204 106゜ 107、 205 酸化珪素膜(層間絶縁膜) フォトレジスト アルミニウム・シリコン 合金(第2の配m) 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体基板上方の第1の絶縁膜上に形成された第1の
    導電体上に、前記第1の導電体とは異なる材質の第2の
    導電体を形成する工程、 前記第2の導電体上の予めコンタクトホールとなるよう
    に設計された領域に形成されたフォトレジストをマスク
    として前記第2の導電体をエッチングし、前記第2の導
    電体より成る突起を形成する工程、 前記突起を含む前記第1の導電体上の予め配線となるよ
    うに設計された領域に形成されたフォトレジストをマス
    クとしてエッチングし、前記第1の導電体より成る配線
    及びその上に形成された前記第2の導電体より成る突起
    を形成する工程、前記第1の導電膜より成る配線及び前
    記第2の導電膜より成る突起を含む前記第1の絶縁膜上
    の全面に第2の絶縁膜を形成する工程、 前記の第2の絶縁膜上に、その表面が平坦になるように
    、凸部分では薄く、凹部分では厚く被膜を形成する工程
    、 前記被膜及び前記第2の絶縁膜を互いに等しいエッチン
    グ速度でエッチングし、前記第2の導電体より成る突起
    を露出させる工程、 前記第2の導電体より成る突起を介して前記第1の配線
    と電気的に接続されるように第3の導電体を形成する工
    程、 前記第3導電体上の予め配線となるように設計された領
    域に形成されたフォトレジストをマスクとしてエッチン
    グし、前記第3の導電体より成る配線を形成する工程、 よりなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP28650289A 1989-11-02 1989-11-02 半導体装置の製造方法 Pending JPH03148130A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0969563A (ja) * 1995-08-25 1997-03-11 Lg Semicon Co Ltd 半導体素子のビアコンタクト形成方法
KR100365936B1 (ko) * 1995-12-20 2003-03-03 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자의비아콘택형성방법
KR100835835B1 (ko) * 2001-12-11 2008-06-05 동부일렉트로닉스 주식회사 반도체 소자의 제조 방법

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0969563A (ja) * 1995-08-25 1997-03-11 Lg Semicon Co Ltd 半導体素子のビアコンタクト形成方法
KR100365936B1 (ko) * 1995-12-20 2003-03-03 주식회사 하이닉스반도체 반도체소자의비아콘택형성방법
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