JPH03147886A - 増感剤および感熱記録用材料 - Google Patents

増感剤および感熱記録用材料

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JPH03147886A
JPH03147886A JP1286747A JP28674789A JPH03147886A JP H03147886 A JPH03147886 A JP H03147886A JP 1286747 A JP1286747 A JP 1286747A JP 28674789 A JP28674789 A JP 28674789A JP H03147886 A JPH03147886 A JP H03147886A
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Japan
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group
color
atom
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compound
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JP1286747A
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Akira Fukunishi
福西 彬
Takeshi Yamada
武史 山田
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は増感剤および感熱記録用材料に関するさらに詳
しくは発色感度が極めて高く、かつ白色度、耐光性2.
耐湿性および耐可塑剤性に優れる感熱記録用材料に関す
る。
[従来の技術] 感熱記録用材料は電子供与性無色発色剤(以下発色剤と
もいう)と電子受容性顕色性物質(以下顕色剤ともいう
)とを熱で溶融させ両者を会合させて発色させる原理を
利用してつくられている。
感熱記録材料は、近年、ファクシミリ、POSラベルな
ど各種の記録用に用いられている。
この発色剤としてはクリスタルバイオレットラクトンな
どのラクトン化合物が使用され、また顕色剤としては固
体酸性物質、フェノール化合物、有機酸またはそれらの
金属化合物などが用いられている。
さらに、近年情報の高速化が著しく要望され、種々の高
速機器が開発されてきた。これに伴い高感度の感熱記録
用材料も開発されてきた。たとえば、発色剤、顕色剤に
併用して感度向上を計る方法として、ベンジルビフェニ
ル類などの増感剤の併用(特開昭60−82382号公
報)、1.2−ビス(フェノキシ)エタンの併用(特開
昭60−56588号公報)などが報告されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の増感剤を用いた感熱記録用材料では耐光
性、耐湿性および耐可塑剤性が不十分である。
〔課題を解決するための手段ゴ 本発明者らは、高感度で且つ、高白色度、耐光性、耐湿
性および耐可塑剤性を有する感熱記録用材料を得るべく
鋭意検討した結果本発明に到達した。
すなわち、本発明は支持体上に電子供与性無色発色剤と
電子受容性顕色性物質を有し熱溶融させ発色させる感熱
記録用材料において、一般式c式中、Z、は−R基(R
は炭素数6以下の炭化水素基である’)、 −OR基、
−COOR基、−CONHR基、−COR基およびハロ
ゲン原子;Z2は−R基、−OR基およびハロゲン原子
;Xは0原子またはS原子:Yは低級アルキレン基:m
およびn!、to、1または2(ただしmおよびnは同
時にOではない)、Cは1〜4の整数である]で表され
る化合物(A)からなることを特徴とする増感剤:およ
び支持体上に電子供与性無色発色剤と電子受容性顕色性
物質を有し熱溶融させ発色させる感熱記録用材料におい
て請求項1〜4のいずれか記載の記載の増感剤を含有す
るこ゛とを特徴とする感熱記録用材料である。
−COOR基、−CONHR基、−COR基およびハロ
ゲン原子からなる群より選ばれる一種または二種以上の
置換基を有してもよい(チオ)フェノール残基である。
の置換基を有してもよい芳香族モノカルボン酸残基であ
る。
一般式(1)において、Rの炭素数6以下の炭化水素と
してはメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−
ブチル、ペンチル、ヘキシルなどの直鎖または分岐のア
ルキル基:ビニル、アリル、プロペニル、イソプロペニ
ル、2−ブテニル、エチニル、2−プロピニルなどの直
鎖または分岐のアルケニル基およびアルキニル基;フェ
ニル、シクロペンチル、シクロヘキシル基などの炭素環
式基をあげることができる。
好ましくはメチル、tert−ブチル、アリル、フェニ
ルである。
置換基を有してもよい(チオ)フェノールの化合物を具
体的に示すと次のとおりである。
p−メチル(チオ)フェノール、m−メチル(チオ)フ
ェノール、ter−ブチル(チオ)フェノールなどのア
ルキル(チオ)フェノール:アリル(チオ)フェノール
、イソプロペニル(チオ)フェノールなどのアルケニル
(チオ)フェノール;0−フェニル(チオ)フェノール
、p−フェニル(チオ)フェノールなどのアリール(チ
オ)フェノール;0−メトキシ(チオ)フェノール、p
−エトキシ(チオ)フェノールなどのアルコキシ(チオ
)フェノール;0−フェノキシ(チオ)フェノール、p
−フェノキシ(チオ)フェノールなどのアリローキシ(
チオ)フェノール:p−ヒドロキシ安息香酸メチル、m
−ヒドロキシ安息香酸メチルなどのアルコキシカルボニ
ルフェノール:p−ヒドロキシ安息香酸フェニル、m−
ヒドロキシ安息香酸フェニルなどのアリローキシカルボ
ニルフェノール;O−メルカプト安息香酸メチル。
○−メルカプト安息香酸エチルなどのアリローキシカル
ボニルチオフェノール;2−ヒドロキシ安息香酸メチル
アミド、2−ヒドロキシ安息香酸エチルアミド、2−ヒ
ドロキシ安息香酸フリルアミドなどのアルキルアミノカ
ルボニルフェノール:2−ヒドロキシ安息香酸アニリド
などのアリールアミノカルボニルフェノール;m−オキ
シアセトフェノン。
p−オキシアセトフェノン、p−オキシプロピオフェノ
ンなどのオキシアリールアルキルケトン:0−オキシベ
ンゾフェノン、m−オキシベンゾフェノン、p−オキシ
ベンゾフェノンなどのオキシアリールアリールケトン;
p−メルカプトアセトフェノンなどのメルカプトアリー
ルアルキルケトン:m−クロルフェノール、p−クロル
フェノール、2,6−ジクロルフェノール、3,5−ジ
クロルフェノールなどのクロルフェノール:0−クロル
チオフェノール、p−クロルチオフェノールなどのクロ
ルチオフェノールなどがあげられる。
置換基を有してもよい芳香族モノカルボン酸類の化合物
を具体的に示すとつぎのとおりである。
p−)ルイル酸、3,4ジメチル安息香酸、p−エチル
安息香酸、 2,3.4− )リメチル安息香酸などの
アルキルフェニルカルボン酸:○−フェニル安息香酸な
どのアワールフェニルカルボン酸:p−メトキシ安息香
酸1m−メトキシ安息香酸、p−エトキシ安息香酸など
のアルコキシフェニルカルボン酸;p−フェノキシ安息
香酸などのアリローキシフェニルカルボン酸;o−クロ
ル安息香酸、m−クロル安息香酸、p−クロル安息香酸
などのクロルフェニルカルボン酸などがあげられる。
Yの低級アルキレン基としては、炭素数1〜4のアルキ
レン基たとえばメチレン、エチレン、プロピレン、ブチ
レン基があげられ、好ましくはメチレンおよびエチレン
基である。
Cは1〜4の整数である。好ましくは1である。
一般式(1)で示される化合物(A)(本発明の増感剤
)を具体的に示せば下記の通りである。
[1](ポリ)アルキレン(チオ)フェニルエーテルと
置換基(−R基、−〇R基、−c1原子)を有する芳香
族モノカルボン酸とのエステル [2コ(ポリ)アルキレンアルキル(チオ)フェニルエ
ーテルと置換基(−R基、 −〇R基、−CI原子)を
有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエステル [3コ(ポリ)アルキレンフェニル(チオ)フェニルエ
ーテルと置換基(−R基、 −OR基、−ci原子)を
有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエステル ■0べ>SCH2CH300C0 [4](ポリ)アルキレンアルコキシ(チオ)フェニル
エーテルと置換基(−R基、−〇R基、−〇1ffl子
)を有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエステル [5コ(ポリ)アルキレンフェノキシ(チオ)フェニル
エーテルと置換基(−R基、−〇R基、−CI原子)を
有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエステル ■Q(lQ−SCf12C11200CQCI(3[6
コ(ポリ)アルキレンアルコキシカルボニル(チオ)フ
ェニルエーテルと置換基(−R基、−OR基。
−CI原子)を有してもよい芳香族モノカルボン酸との
エステル [7コ(ポリ)アルキレンアリローキシカルボニル(チ
オ)フェニルエーテルと置換基(−R基、−〇R基、−
ci原子)を有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエ
ステル ■Q−ooQocu2CH200に>83[8](ポリ
)アルキレンアルキルアミノカルボニル(チオ)フェニ
ルエーテルと置換基(LR基、−〇R基、−ci原子)
・を有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエステル [9コ(ポリ)アルキレンアリールアミノカルボニル(
チオ)フェニルエーテルと置換基(−R基、−〇R基、
−CI原子)を有してもよい芳香族モノカルボン酸との
エステル [10](ポリ)アルキレンアルキルアシル(チオ)フ
ェニルエーテルと置換基(−R基、−OR基。
CI原子)を有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエ
ステル [:Il](ポリ)アルキレンアリールアシル(チオ)
フェニルエーテルと置換基(−R基、−OR基、−C1
原子)を有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエステ
ル 一チルと置換基(−R基、−OR基、−01原子)を有
してもよい芳香族モノカルボン酸とのエステル 0iCIQOCH2C)1200CQH3などがあげら
れる。
化合物(A)のうち好ましいものは、(ポリ)アルキレ
ン(チオ)フェニルエーテルと置換基(−R基、−〇R
基、−CI原子)、を有する芳香族モノカルボン酸との
エステル、(ポリ)アルキレンアルキル(チオ)フェニ
ルエーテルと置換基(−R基。
−〇R基、−CF原子)を有してもよい芳香族モノカル
ボン酸とのエステル、(ポリ)アルキレンフェニル(チ
オ)フェニルエーテルと置換基(−R基。
−〇R基、−CI原子)を有してもよい芳香族モノカル
ボン酸とのエステル、(ポリ)アルキレンア)bコキシ
(チオ)フェニルエーテルと置換基(−R基、−〇R基
、−01原子)を有してもよし)芳香族モノカルボン酸
とのエステルがあげられる。とくに好ましいものはエチ
レングリコールフェニルエーテルと置換基(−R基、−
OR基、−01原子)を有する芳香族モノカルボン酸と
のエステル、エチレングリコールアルキルフェニルエー
テルと置換基(−R基、−〇R基、−01原子)を有し
てもよい芳香族モノカルボン酸とのエステル、エチレン
グリコールフェニルフェニルエーテルと置換基(−R基
、−〇R基、−01原子)を有してもよい芳香族モノカ
ルボン酸とのエステル、エチレングリコールアルコキシ
フェニルエーテルと置換基(−R基、 −OR基、−0
1原子)を有してもよい芳香族モノカルボン酸とのエス
テルがあげられる。
化合物(A)は種類の異なるものを2種以上併用しても
よい。また本出願人が出願した特願平1−28329号
明細書に記載のエステL(A)、特願平1−41133
号明1ll1書に記載の化合物(A)、特願平1−13
4080号明細書に記載の化合物(A)、特願平1−1
51304号明′S書に記載の化合物(A)、特願平1
−158729号明細書に記載の化合物(A)、特願平
1−256220号明細書に記載の化合物(A)、特開
平1−256221号明itに記載の化合物(A)およ
び平成元年10月984τの持許願ば発明の名称:増感
剤および感熱記録用材料)に記載の化合物(A)を併用
してもよい。
一般式(1)で表される化合物(A)、いわゆる増感剤
は任意の方法で製造することができ、たとえばその一つ
としてメチルフェノールあるいはフェニルフェノールに
アルキレンオキサイドを付加さ(以下余白) せ、次いでI)−)ルイル酸をエステル化反応させるこ
とによって得ることができる。
メチルフェノールあるいはフェニルフェノールにアルキ
レンオキサイドを付加させる方法は公知の方法、たとえ
ば苛性ソーダ、苛性力Iハ金属ナトリウム、メチラート
などのアルカリ性触媒を用い、加圧下、120〜190
’cで付加させることにより行うことができる。アルキ
レンオキサイドの付加モル数はCが1〜4の範囲で任意
に変えろるが1が好ましい。
メチルフェノールあるいはフェニルフェノールのアルキ
レンオキサイド物とI)−)ルイル酸とのエステル化反
応は通常の方法、たとえば硫酸、p−トルエンスルホン
酸、燐酸などの酸性触媒ま、たは苛性ソーダ、苛性カリ
などのアルカリ性触媒の存在下、常圧または減圧下、1
00〜250℃で反応を行うことができる。
本発明の感熱記録用材料において記録層を構成する発色
剤としては、従来の感熱または感圧記録材料に使用され
ているものを使用することができる。たとえばトリアリ
ールメタン系、ジフェニルメタン系、キサンチン系、フ
ェノチアジン系、スピロピラン系などの発色剤が好まし
く用いられる。
トリアリールメタン系発色剤としては、3・3−ビス(
p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフ
タリド(クリスタルバイオレットラクトン以下CVLと
略記)、3・3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)
フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−
(1・2−ジメチルインドール−3−イル)フタリド、
3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メチ
ルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−3−(2−フェニルインドール−
3−イル)フタリド、3・3−ビス(l・2−ジメチル
インドール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド
、3・3−ビス−(1・2−ジメチルインドール−3−
イル)−6−ジメチルアミノフタリド、3・3−ビス(
9−エチルカルバゾール−3−イル)−5−ジメチルア
ミノフタリド、3・3−ビス(2−フヱニルインドール
ー3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3−p−
ジメチルアミノフェニル−3−(l−メチルビロール−
2−イル)−6−ジメチルアミノフタリドなどがあげら
れる。
ジフェニルメタン系発色剤としては、4・4′−ビス−
ジメチルアミノベンズヒドリンベンジルエーテル、N−
ハロフェニルロイコオーラミン、N−2・4・5−トリ
クロロフェニルロイコオーラミンなどがあげられる。
キサンチン系発色剤としては、ローダミンB−アニリノ
ラクタム、ローダミンB(p−ニトロアニリノ)ラクタ
ム、ローダミンB(ρ−クロロアニリノ)ラクタム、3
−ジメチルアミノ−6−メドキシフルオラン、3−ジエ
チルアミン−7−メドキシフルオラン、3−ジエチルア
ミン−7−クロロ−6−メチルフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−7−(アセチルメチルアミン)フルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−(ジベンジルアミノ)フルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−7−(メチルベンジルアミ
ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(クロロエ
チルメチルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−
7−(ジエチルアミノ)フルオランなどがあげられる。
フェノチアジン系発色剤としては、ベンゾイルロイコメ
チレンブルー、p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブ
ルーなどがあげられる。
スピロピラン系発色剤としては、3−メチル−スピロ−
ジナフトピラン、3−エチル−スピロ−ジナフトピラン
、3・32−ジクロロースピO−ジナフトピラン、3−
ペンジルースビロージナフトピラン、3−メチル−ナフ
ト−(3−メトキシ−ベンゾ)−スピロピラン、3−プ
ロビルースビロージベンゾジピランなどがあげられる。
これらの発色剤は単独でまたは2種以上混合して用いて
もよい。
一方、顕色剤としては、発色剤に対して加熱時に反応し
てこれを発色させる種々の電子受容性物質が適用される
。このような電子受容性物質としてはフェノール性物質
、有機または無機の酸性物質あるいはその塩などが使用
でき、その具体例としては下記のものがあげられる。
たとえば、没食子酸、サリチル酸、3−iso−プロピ
ルサリチル酸、3−シクロへキシルサリチル酸、3・5
−ジーtert−ブチルサリチル酸、3・5−ジ−α−
メチルベンジルサリチル酸などの置換サリチル酸;4・
4″−イソプロピリデンフェノール、4・4′−イソブ
ロビノデンビス(2−クロロフェノール)、4・4′−
イソプロビリデンビス(2・6−ジブロモフェノール)
、4・4′−イソプロピリデンビス(2・6−ジクロロ
フェノール)、4・4′−イソプロピリデンビス(2−
メチルフェノール)、4・4′−イソプロピリデンビス
(2・6−シメチルフエノール)、4・4’−5ec−
ブチリデンジフェノール、4・4′−イソプロピリデン
ビス(2−tert−ブチルフェノール)、4・4′−
シクロへキシリデンジフェノール、4・4′−シクロヘ
キシリデンビス(2−メチルフェノール)、4−ter
t−ブチルフェノール、4−フェニルフェノール、4−
ヒドロキシジフェノキシド、α−ナフトール、β−ナフ
トール、3・5−キシレノール、チモール、メチル−4
−ヒドロキシベンゾエート、4−ヒドロキシアセトフェ
ノン、ニボラック型フェノール樹脂、2・2′−チオビ
ス(4・6−ジクU:1r:1フエノール)、カテコー
ル、レゾルシン、ヒドロキノン、フロログリシン、フロ
ログリシンカルボンi%L 4−tert−オクチルカ
テコール、2・2′−メチレンビス(4−クロロフェノ
ール)、2・2′−メチレンビス(4−メチル−6(e
rtブチルフェノール)、2・2′−ジヒドロキシジフ
ェニル、p−ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒドロキ
シ安息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸ブチル、
p−ヒドロキシ安息香酸−n−オクチル、ρ−ヒドロキ
シ安息香酸ベンジル(以下POBと略記)、p−ヒドロ
キシ安息香酸−ρ−クロロベンジル、p−ヒドロキシ安
息香酸−0−クロロベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸
−ρ−メチルベンジル、サリチル酸亜鉛、1−ヒドロキ
シ−2−ナフトエ酸、2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸
、2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸亜鉛、4−ヒドロキ
シジフェニルスルフォン、4−ヒドロキシ−4′−クロ
ロジフェニルスルフォン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)スルフィド、2−ヒドロキシ−p−トルイル酸、3
・5−ジーtert−ブチルサリチル酸亜鉛、3・5−
ジーtert−ブチルサリチル酸亜鉛、安息香酸、酒石
酸、シュウ酸、コハク酸、ステアリン酸、クエン酸、マ
レイン酸、4−ヒドロキシフタル酸、ホウ酸などである
これらの顕色剤は単独または2種以上混合して用いても
よい。
本発明の感熱記録用材料において、一般式(1)で示さ
れる化合物(A)の使用量は顕色剤100重量部に対し
て、通常1〜200重量部、好ましくは3〜100重量
部、特に好ましくはlO〜7Offi量部の範囲である
。化合物(A)の使用量が1重量部未満では感熱記録と
しての感度向上効果に乏しく、200重量部を越えると
感度向上効果はもはや飽和状態にあり不経済である。
発色剤と顕色剤の使用比率は、発色剤100重量部に対
して、顕色剤は通常5〜100重量部、好ましくは10
〜70重量部、特に好ましくは20〜50重員部である
。顕色剤の使用量が5重量部未満の場合は所望の発色濃
度がでず、また100重量部を越えると発色濃度は平衡
に達し、もはやこれ以上の使用は不経済である。
次に本発明の感熱記録用材料の製造法について述べる。
化合物(A)、発色剤および顕色剤を別々に分散し懸濁
溶液を製造する。続いてそれぞれの懸濁溶液を混合し、
該混合物(塗工液)を支持体に塗工し感熱記録用材料を
製造する。
詳細には、化合物(A)と結合剤、発色剤と結合剤、お
よび顕色剤と結合剤をそれぞれ水中で必要ならば界面活
性剤(2−エチルへキシルスルホサクシネートソーダ塩
、ナフタレンスルホン酸ソーダ塩ホルマリン縮合物など
)と共にボールミル、アトライダーまたはサンドグライ
ンダーなどの粉砕機によってlOμ以下、好ましくは3
μ以下の粒子に粉砕、分散し塗工液とする。
上記結合剤としては、ポリビニルアルコール、デンプン
およびその誘導体、メトキシセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチル
セルロース、エチルセルロースなどのセルロース誘導体
;ポリアクリル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、アク
リル酸アミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリル
酸アミド/アクリル酸エステル/メタアクリル酸3元共
重合体、スチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩
、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体アルカリ塩、
ポリアクリルアミド、アルギン酸ソーダ、ゼラチン、カ
ゼインなどの水溶性高分子の他、ポリ酢酸ビニル、ポリ
ウレタン、スチレン/ブタジェン共重合体、・ポリアク
リル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル/酢酸ビ
ニル共重合体、ポリブチルメタクリレート、エチレン/
酢酸ビニル共重合体、スチレン/ブタジェン/アクリル
系共重合体などのラテックスを用いることができる。
塗工液は各化合物の懸濁溶液を下記表−1で示すように
組み合わせて混合する。
表−1 の懸濁溶液と発色剤の懸濁溶液を混合することを意味す
る。
また各塗工液に必要に応じてこの種の感熱記録材料に普
通に用いられている補助添加成分、たとえば填料、熱可
融性物質、潤滑剤などを併用することができる。填料と
しては、たとえば演酸カルシウム、シリカ、酸化亜鉛、
酸化チタン、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛、硫酸バ
リウム、クレー、カオリン、タルク、表面処理された炭
酸カルシウムやシリカなどの無機系微粉末の他、尿素/
ホルマリン樹脂、スチレン/メタクリル酸共重合体、ポ
リスチレン樹脂などの有機系の微粉末があげられる。熱
可融性物質、潤滑剤としては、たとえば高級脂肪酸また
はそのエステル、アミドもしくは金属塩の他、各種ワッ
クス類、芳香族カルボン酸とアミンとの縮合物、安息香
酸フェニルエステル、高級直鎖グリコール、3・4−エ
ポキシ−へキサヒドロフタル酸ジアルキル、高級ケトン
、その他の熱可融性物質などの50〜200℃程度の融
点を有するものがあげられる。
支持体は紙、合成紙、合成樹脂フィルムなどがあげられ
るが、紙が好ましい。
塗工方法としては下記(I)〜(■)の方法で行うこと
ができる。すなわち、支持体に先の塗工i夜(a)〜(
g)をエアナイフコーター、ブレンドコーター、ロール
コータ−、ワイフプレスなどの方法により塗工し感熱記
録層を形成することができる。
(I)支持体上に塗工液(a)を塗工する。第1図に得
られた感熱記録用材料を示す。第1図において、1は支
持体、2は化合物(A)と発色剤と顕色剤の混合しt!
層である。
(II)支持体上に塗工液(d)を塗工しさらにその上
層に塗工液(e)を塗工する。第2図に得られた感熱記
録用材料を示す。第2図において、5は発色剤と顕色剤
の混合した層、6は化合物(A)の層である。
(I[r)支持体上に塗工液(e)を塗工し、さらにそ
の上層に塗工液(d)を塗工する。第3図に得られた感
熱記録用材料を示す。第3図において、6は化合物(A
)の層、5は発色剤と顕色剤の混合した層である。
(IV)支持体上に塗工液(8)、塗工液(e)、塗工
液(f)を順次積層するように塗工する。第4図に得ら
れた感熱記録用材料を示す。第4図において、8は顕色
剤の屑、6は化合物(A)の層、7は発色剤の層である
(V)支持体上に塗工液(f)、塗工液(e)、塗工液
(g)を順次積層するように塗工する。得られた感熱記
録用材料を第5図に示す。第5図において、6は化合物
(A)の層、7は発色剤の磨、8は顕色剤の層である。
(VI)支持体上に塗工液(b)を塗工し、さらにその
上層に塗工液(c)を塗工する。得られた感熱記録用材
料を第6図に示す。第6図において、3は化合物(A)
と発色剤の混合した層、4は化合物(A)と顕色剤の混
合した層である。
(■)支持体上に塗工液(c)を塗工し、さらにその上
層に塗工液(b)を塗工する。得られた感熱記録用材料
を第7図に示す。第7図において、4は化合物(A)と
顕色剤の混合した層、3は化合物(A)と発色剤の混合
した層である。
好ましい塗工方法および感熱記録用材料は(II)(V
I)および(■)である。
各層の塗工厚は感熱記録用材料の形態およびその他の条
件により決定される。塗工量は特に限定されるものでは
ないが、乾燥重量で通常0.5〜20g/m2、好まし
くは1〜15g/m2、特に好ましくは3〜10g7m
2である。
[実施例] 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。実施例中の部および
%は重量基準である。また実施例中の試験法を下記に示
す。
(試験法) (1)発色性 l)動的発色試験 作成した感熱記録紙をMSI型サーマルヘッド印字装置
を用い動作時間(パルス幅)と発色濃度の関係を試験し
た。0.1〜0.9m5ec、電圧22v0発色濃度は
マクベス濃度計(マクベス社製)を用い反射濃度を測定
した。この値は数値が大きい程発色濃度の高いことを示
す。
2)静的発色試験 作成した感熱記録紙を熱傾斜ヒートシーラーを用い温度
幅70°C−110’C1印圧2kg/cm、圧着時間
2秒の条件で発色させ色濃度を測定した。濃度計はl)
に同じ。
(2)白色度(地肌カブリ) 感熱記録紙の発色させる前のハンター白炭、B値をMu
lti 5pectro Co1our Meter 
 MSC−2型を用い測定した。この値は数値が大きい
程白色度の高いことを示す。
(3)耐光性 発色性試験で発色させた画像部をフェードメーターを用
い80’C,72時間照射し、照射部色濃度を測定した
。濃度計は1)に同じ。
(4)耐湿性試験 発色性試験で発色させた画像部を45℃、90%RHの
恒温恒湿槽中に24時間放置後画像部の色濃度を測定し
た。濃度計は1)に同じ。
(5)耐可塑剤性試験 プラスチック消しゴムを発色性試験で発色させた画像部
の上にのせ24時間放置後、画像部の色濃度を測定した
。濃度計は1)に同じ。
実施例1〜3、比較例1,2 下記のAまたはBまたはC液をそれぞれボールミルにて
24時間粉砕、分散した後、各港を充分混合し塗工液イ
〜ホを作成した。この塗工液を上質紙(坪fi50g/
m2)上に乾燥固形分tk6g/m”となるようにドク
ターブレードで塗工し、乾燥後、感熱記録紙(実施例1
〜3)を作成した。
比較例1,2として、A液の本発明の増感剤の懸濁溶液
の代わりに比較の増感剤の懸濁溶液)1−1およびH−
2(従来の化合物の懸濁溶液)を用いて同様に行い、感
熱紙(比較例1,2)を作成した。
表−2 [A液:増感剤の懸濁溶液コ (部) 化合物(1); C11<I)−0CH2CH2ooc−fJt+3cr
OCH2CIl□OOC<) 化合物(3); 化合物(4)(従来品); GCI(2−/lト0 化合物(5)(従来品); (II>0CH2a+2o() 化合物(6);炭酸カルシウム 化合物(7);ヒドロキシエチルセルロース(5%水溶
ン夜) [D液:発色剤の懸濁溶液] 3−(N−エチルN−ペンチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン[山田化学(株)製S−205コ
                   10部ヒドロ
キシエチルセルロース    40部(5%水溶液) 水 [E液:顕色剤の懸濁溶液コ ビスフェノールA 炭酸カルシウム ポリビニルアルコール (5%水溶液) 水 50部 30部 10部 40部 20部 表−3 [塗工液] (部) [記録紙の性能コ 表−6 録紙の発色性は、従来の感熱記録紙(比較例1.2)よ
りすぐれていた。本発明の感熱記録紙の耐光性、耐湿性
および副可塑剤性は従来の感熱記録紙(比較例1.2)
に比べすぐれていた。
実施例4〜6、比較例3 下記のD液およびE液をボールミルにて24時間粉砕、
分散した後塗工液とした。この塗工液を上質紙(坪ff
160g/m”)に(I)、(VI)および(■)の方
法、すなわち(I)は紙にD液とE液の混合液(1/I
重量比)を乾燥固形分18g7m2となるようにドクタ
ーブレードにて塗工し乾燥した。(VI)は紙に塗工液
り液を乾燥固形分子fi4g/m2となるようにドクタ
ーブレードにて塗工し、続いてこの層上に塗工液E液を
同様に塗工、乾燥した。(■)は(VI)の逆で、先に
E液を塗工し、次いでD液を塗工した。塗工型は(Vl
)と同じとした。
[D液:増感剤と発色剤の混合懸濁溶液]0OCH2C
H200COCH310部3−ジエチルアミノ−6−メ
チル7−アニリノフルオラン            
   30部炭酸カルシウム            
5部ポリビニルアルコール(5%水溶液)  35部水
                       40
部[E液:増感剤と顕色剤の混合懸濁液コ0OCII2
CH200CQCI(35部ビスフェノールA    
        20部ビス(4−ヒドロキシフェニル
)酢酸−〇−ブチルエステル            
    10部炭酸カルシウム           
  5部ポリビニルアルコール(5%水溶液)  35
部水                      2
5部塗工方法(1)、(VI)および(■)で作成した
感熱記録紙をそれぞれ実施例4.5および6とした。
また比較例3として、D液およびE液の本発明における
化合物(A)の代わりにバラベンジルビフェニルを用い
て(I)の塗工方法で塗工し感熱記録紙(比較例3)を
作成した。
[52録紙の性能コ 表−8 静的発色試験 表−9 表−7〜9から明らかなように本発明の感熱記録紙の発
色性は、従来の感熱記録紙(比較例3)よりすぐれてい
た。本発明の感熱記録紙の耐光性。
耐湿性および祠可塑剤性は従来の感熱記録紙(比較例3
“)ものに比べすぐれていた。
るまた、塗工方法において(VI)の方法が感熱記録紙
を作る上で最もすぐれていた。
[発明の効果コ 本発明の増感剤を含有する感熱記録用材料は、従来のも
のに比べて著しく発色感度がよく、且つ白色度(地肌カ
ブリ)にすぐれている。
また、画像部は耐光性、耐湿性および耐可変剤性など高
品位の性能を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の感熱記録用材料の説明図(断
面図)である。 1・・・支持体、  2・・・化合物(A)と発色剤と
顕色剤の混合した層、 3・・・化合物(A)と発色剤
の混合した層、 4・・・化合物(A)と顕色剤の混合
した層、 5・・・発色剤と顕色剤の混合した履6・・
・化合物(A)の層、 7・・・発色剤の層、8・・・
顕色剤の層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) [式中、Z_1は−R基(Rは炭素数6以下の炭化水素
    基である)、−OR基、−COOR基、−CONHR基
    、−COR基およびハロゲン原子;Z_2は−R基、−
    OR基およびハロゲン原子;XはO原子またはS原子;
    Yは低級アルキレン基;mおよびnは0、1または2(
    ただしmおよびnは同時に0ではない)、cは1〜4の
    整数である]で表される化合物(A)からなることを特
    徴とする増感剤。 2、一般式(1)においてZ_1が−R基または−OR
    基である請求項1記載の増感剤。 3、一般式(1)においてZ_2が−R基または−OR
    基である請求項1または2記載の増感剤。 4、一般式(1)においてXがO原子、YがCH_2C
    H_2基である請求項1〜3のいずれか記載の増感剤。 5、支持体上に電子供与性無色発色剤と電子受容性顕色
    性物質を有し熱溶融させ発色させる感熱記録用材料にお
    いて請求項1〜4のいずれか記載の増感剤を含有するこ
    とを特徴とする感熱記録用材料。 6、感熱記録用材料が支持体上に電子供与性無色発色剤
    と電子受容性顕色性物質の混合した層、その上に一般式
    (1)で表される化合物(A)の層を積層してなること
    を特徴とする請求項5記載の材料。 7、感熱記録用材料が支持体上に一般式(1)で表され
    る化合物(A)と電子供与性無色発色剤の混合した層、
    その上に該化合物(A)と電子受容性顕色性物質の混合
    した層を積層してなることを特徴とする請求項5記載の
    材料。 8、感熱記録用材料が支持体上に一般式(1)で表され
    る化合物(A)と電子受容性顕色性物質の混合した層、
    その上に該化合物(A)と電子供与性無色発色剤の混合
    した層を積層してなることを特徴とする請求項5記載の
    材料。
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