JPH03147870A - 通帳等冊子類の印字装置 - Google Patents
通帳等冊子類の印字装置Info
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- JPH03147870A JPH03147870A JP1286035A JP28603589A JPH03147870A JP H03147870 A JPH03147870 A JP H03147870A JP 1286035 A JP1286035 A JP 1286035A JP 28603589 A JP28603589 A JP 28603589A JP H03147870 A JPH03147870 A JP H03147870A
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- pulse motor
- platen
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- contact
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 108010011222 cyclo(Arg-Pro) Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、銀行等で使用する通帳等冊子類の印字装置に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
従来、銀行等の金融機関の端末装置においては、通帳は
自動的に処理されており、このため通帳の各ページにそ
れぞれのページ数を表示するページバーコードが予め印
刷されている。そして、それら通帳のページ数をfi認
する場合、上記ページバーコードを光学センサを用いて
読み取るようにしている(特公昭59−53592号公
報、特公昭57−11060号公報参照)。
自動的に処理されており、このため通帳の各ページにそ
れぞれのページ数を表示するページバーコードが予め印
刷されている。そして、それら通帳のページ数をfi認
する場合、上記ページバーコードを光学センサを用いて
読み取るようにしている(特公昭59−53592号公
報、特公昭57−11060号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成の通帳の印字装置においては、
光学センサによるページ読取り方式であるため、通帳の
バーコード印刷位置を記帳機に対応させて予め決めてお
かなければならない、ところが、通帳のバーコード印刷
位置は記帳機によって異なり、銀行等が記帳機を新しく
購入した時に通帳を作り変える必要があり、記帳機側の
光学センサの取付は位置を変える必要がある。また、通
帳のバーコードが汚れたり、いたずら書き等をされた場
合には、ページ数の読取りが不可能となる。
光学センサによるページ読取り方式であるため、通帳の
バーコード印刷位置を記帳機に対応させて予め決めてお
かなければならない、ところが、通帳のバーコード印刷
位置は記帳機によって異なり、銀行等が記帳機を新しく
購入した時に通帳を作り変える必要があり、記帳機側の
光学センサの取付は位置を変える必要がある。また、通
帳のバーコードが汚れたり、いたずら書き等をされた場
合には、ページ数の読取りが不可能となる。
本発明は、上記従来の通帳等冊子類の印字装置の問題点
を解決して、光学センサにより通帳等冊子類のページ数
を読み取る場合、バーコードの印刷位置のズレや汚れに
よりページ数の読取りが不能になることなく、開かれて
いるページを正確に判定することができる通帳等冊子類
の印字装置を提供することを目的とする。
を解決して、光学センサにより通帳等冊子類のページ数
を読み取る場合、バーコードの印刷位置のズレや汚れに
よりページ数の読取りが不能になることなく、開かれて
いるページを正確に判定することができる通帳等冊子類
の印字装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そのために、本発明の通帳等冊子類の印字装置において
は、印字ヘッドと、該印字ヘッドを搭載するキャリッジ
と、印字ヘッドと対向して配設されるプラテンと、正逆
のパルスを受けてプラテンを上記印字へラドに対して接
離させるパルスモータと、該パルスモータを駆動させる
パルスモータ駆動装置と上記キャリッジに配設され、!
!i帳等冊子類の印字面又はプラテンとの当接状態を検
出して出力する手段と、上記出力手段からの信号を受け
てパルスモータ駆動装置に正逆のパルスを出力するコン
トロール部と、出力されたパルス数をカウントするII
P/DOWNカウンタと、プラテンを(多動基準点から
印字ヘッドに近付け、当接状態出力手段が出力するまで
にカウントされたパルス数を、予め記憶された厚みデー
タと比較し、通帳等冊子類の印字面のページ数を判定す
る手段を有している。
は、印字ヘッドと、該印字ヘッドを搭載するキャリッジ
と、印字ヘッドと対向して配設されるプラテンと、正逆
のパルスを受けてプラテンを上記印字へラドに対して接
離させるパルスモータと、該パルスモータを駆動させる
パルスモータ駆動装置と上記キャリッジに配設され、!
!i帳等冊子類の印字面又はプラテンとの当接状態を検
出して出力する手段と、上記出力手段からの信号を受け
てパルスモータ駆動装置に正逆のパルスを出力するコン
トロール部と、出力されたパルス数をカウントするII
P/DOWNカウンタと、プラテンを(多動基準点から
印字ヘッドに近付け、当接状態出力手段が出力するまで
にカウントされたパルス数を、予め記憶された厚みデー
タと比較し、通帳等冊子類の印字面のページ数を判定す
る手段を有している。
(作用)
本発明によれば、上記のように印字ヘッドと、該印字ヘ
ッドを搭載するキャリッジと、印字ヘッドと対向して配
設されるプラテンと、正逆のパルスを受けてプラテンを
上記印字ヘッドに対して接離させるパルスモータと、該
パルスモータを駆動させるパルスモータ駆動装置と上記
キャリッジに配設され、通帳等冊子類の印字面又はプラ
テンとの当接状態を検出して出力する手段と、上記出力
手段からの信号を受けてパルスモータ駆動装置に正逆の
パルスを出力するコントロール部と、出力されたパルス
数をカウントするUP/DOIINカウンタと、プラテ
ンを移動基準点から印字ヘッドに近付け、当接状態出力
手段が出力するまでにカウントされたパルス数を、予め
記憶された厚みデータと比較し、通帳等冊子類の印字面
のページ数を判定する手段を有しているので、印字装置
の電源がオンにされると、まず初期動作としてプラテン
の移動基準点が決定される。その後、プラテンを移動さ
せて上記出力手段に当接させ、移動基準点と出力手段間
の距離が測定される。
ッドを搭載するキャリッジと、印字ヘッドと対向して配
設されるプラテンと、正逆のパルスを受けてプラテンを
上記印字ヘッドに対して接離させるパルスモータと、該
パルスモータを駆動させるパルスモータ駆動装置と上記
キャリッジに配設され、通帳等冊子類の印字面又はプラ
テンとの当接状態を検出して出力する手段と、上記出力
手段からの信号を受けてパルスモータ駆動装置に正逆の
パルスを出力するコントロール部と、出力されたパルス
数をカウントするUP/DOIINカウンタと、プラテ
ンを移動基準点から印字ヘッドに近付け、当接状態出力
手段が出力するまでにカウントされたパルス数を、予め
記憶された厚みデータと比較し、通帳等冊子類の印字面
のページ数を判定する手段を有しているので、印字装置
の電源がオンにされると、まず初期動作としてプラテン
の移動基準点が決定される。その後、プラテンを移動さ
せて上記出力手段に当接させ、移動基準点と出力手段間
の距離が測定される。
続いて、通帳等冊子類をプラテンと印字ヘッド間に置き
、再びプラテンを移動させて印字面に当接させ、その移
動量が測定される。
、再びプラテンを移動させて印字面に当接させ、その移
動量が測定される。
そして、該移動量と移動基準点と出力手段間の距離が比
較され、通帳等冊子類の印字面が何枚臼のものかが判断
される。
較され、通帳等冊子類の印字面が何枚臼のものかが判断
される。
(実施fN)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の通帳等冊子類の印字装置におけるペー
ジ判定方法のブロック図、第2図は本発明の実施例を示
す通帳等冊子類の印字装置の部分平面図、第3図は本発
明の通帳等冊子類の印字装置の動作概念を示す部分側面
図、第4図は本発明の通帳等冊子類の印字装置における
ページ判定方性の説明図である。
ジ判定方法のブロック図、第2図は本発明の実施例を示
す通帳等冊子類の印字装置の部分平面図、第3図は本発
明の通帳等冊子類の印字装置の動作概念を示す部分側面
図、第4図は本発明の通帳等冊子類の印字装置における
ページ判定方性の説明図である。
第2図において、1は印字ヘッド、2は該印字ヘッドl
を搭載したキャリッジである。#亥キャリッジ2にはブ
ラケット4が取り付けられ、該ブラケット4に通帳7と
対向してリニア出力装置3が取り付けられ、通帳7の表
面と接触する接触子3aがヘッド先端1aよりわずかに
突出するように、ナツト5a、5bによって調整される
。
を搭載したキャリッジである。#亥キャリッジ2にはブ
ラケット4が取り付けられ、該ブラケット4に通帳7と
対向してリニア出力装置3が取り付けられ、通帳7の表
面と接触する接触子3aがヘッド先端1aよりわずかに
突出するように、ナツト5a、5bによって調整される
。
上記リニア出力装置3は接触子3aが矢印B方向に移動
するとき、出力電圧がB方向の移動ストロークに比例し
て変化するものであり、例えば接触子3aに永久磁石を
固着し、フレーム3b内にホール素子を内蔵し、その相
対位置関係によってホール素子からの出力電圧を得るよ
うにしている。上記接触子3aの動作力は任意に設定し
することができ、接触子3aの先端部は球形状とされ通
帳7との接触が良好になるようにしである。
するとき、出力電圧がB方向の移動ストロークに比例し
て変化するものであり、例えば接触子3aに永久磁石を
固着し、フレーム3b内にホール素子を内蔵し、その相
対位置関係によってホール素子からの出力電圧を得るよ
うにしている。上記接触子3aの動作力は任意に設定し
することができ、接触子3aの先端部は球形状とされ通
帳7との接触が良好になるようにしである。
プラテン6は第3図に概略を示すように、パルスモータ
10によって矢印A方向に移動して印字ヘッドlに近付
いたり、離れたりする。パルスモータlOの回転は該プ
ラテン6の駆動ギヤ16に伝達されるまでにギヤダウン
により減速され、パルスモータ10に1パルス加えたと
きのプラテン6の移動量が0.005mm程度の微小値
となるようにしである。
10によって矢印A方向に移動して印字ヘッドlに近付
いたり、離れたりする。パルスモータlOの回転は該プ
ラテン6の駆動ギヤ16に伝達されるまでにギヤダウン
により減速され、パルスモータ10に1パルス加えたと
きのプラテン6の移動量が0.005mm程度の微小値
となるようにしである。
例えば、lパルスで7.5 ’回転するパルスモータを
1−2相励磁で使用し、パルスモータのギヤ10a と
ギヤ16のギヤ比をl/48とし、ギヤ16の直径を8
閣とすると、プラテン6の移動量は、7.5/2 X
l /4B =0.078125 (” / I 5
TEP)πx 8 xo、078125/360=0.
00545 (閣)となる。
1−2相励磁で使用し、パルスモータのギヤ10a と
ギヤ16のギヤ比をl/48とし、ギヤ16の直径を8
閣とすると、プラテン6の移動量は、7.5/2 X
l /4B =0.078125 (” / I 5
TEP)πx 8 xo、078125/360=0.
00545 (閣)となる。
プラテン6を移動させる変わりに、プラテン6を固定し
、印字ヘッド1、リニア出力装置3が取り付けられたキ
ャリフジ2を動かすこともできる。
、印字ヘッド1、リニア出力装置3が取り付けられたキ
ャリフジ2を動かすこともできる。
なお、8はガイドシャフト、9はインクリボンカセット
である。
である。
第1図において、12はパルスモータ駆動回路であり、
コントロール部13からの指令に従いパルスモータlO
を動作させる。11はリニア出力装置3からのアナログ
信号をデジタル信号に変換するA−Dコンバータであり
、デジタル信号をコントロール部13に出力する。
コントロール部13からの指令に従いパルスモータlO
を動作させる。11はリニア出力装置3からのアナログ
信号をデジタル信号に変換するA−Dコンバータであり
、デジタル信号をコントロール部13に出力する。
上記コントロール部13にUP/DOWNカウンタ14
が接続される。 l uPlOoyNカウンタ14は
、コントロール部■3からパルスモータ駆動回路12へ
送られるパルスが正転パルスであればカウントアツプし
、逆転パルスであればカウントダウンするものであり、
コントロール部13はカウンタ値を読むことによりプラ
テン6の移動量を知る。
が接続される。 l uPlOoyNカウンタ14は
、コントロール部■3からパルスモータ駆動回路12へ
送られるパルスが正転パルスであればカウントアツプし
、逆転パルスであればカウントダウンするものであり、
コントロール部13はカウンタ値を読むことによりプラ
テン6の移動量を知る。
次に上述した構成の通帳等冊子類の印字装置の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
記帳機の’H,源がオンされると、まず初期動作として
プラテン6の移動基準点を決定する必要がある。
プラテン6の移動基準点を決定する必要がある。
該移動基準点は次のように決定される。すなわち、第3
図において、パルスモータ10が正転するとプラテン6
がリニア出力装置3の接触子3aに近付き、逆転すると
離れる構造としておき、まずパルスモータ駆動回路12
に逆転パルスを送り、プラテン6とリニア出力装置3の
接触子3a間の隙間を広げる。
図において、パルスモータ10が正転するとプラテン6
がリニア出力装置3の接触子3aに近付き、逆転すると
離れる構造としておき、まずパルスモータ駆動回路12
に逆転パルスを送り、プラテン6とリニア出力装置3の
接触子3a間の隙間を広げる。
このとき送るパルス数は、プラテン6が接触子3Bから
離れ、メカ構造上の最も遠い所にあるリミッタ15に当
接しパルスモータ10が脱調するのに十分な予め規定さ
れた一定のパルス数である。つまり、電源をオンした時
にプラテン6と接触子3aの隙間がどの程度であっても
必ずパルスモータ10を脱調させ、更に該脱調を無視し
て規定されたパルス数を送るようにしである。その後、
パルスモータIOの相合わせを行うため、パルスモータ
駆動回路12に正転パルスを数パルス送る。この時のプ
ラテン6の位置を移動基準点とし、カウンタ14をリセ
ットしカウント(直を0にする。
離れ、メカ構造上の最も遠い所にあるリミッタ15に当
接しパルスモータ10が脱調するのに十分な予め規定さ
れた一定のパルス数である。つまり、電源をオンした時
にプラテン6と接触子3aの隙間がどの程度であっても
必ずパルスモータ10を脱調させ、更に該脱調を無視し
て規定されたパルス数を送るようにしである。その後、
パルスモータIOの相合わせを行うため、パルスモータ
駆動回路12に正転パルスを数パルス送る。この時のプ
ラテン6の位置を移動基準点とし、カウンタ14をリセ
ットしカウント(直を0にする。
上記移動基準点は通I!搬送すなわち、プラテン6と印
字ヘッド1間での通帳の出入れを行うのに十分な貴接触
子3aから離れた位置でなければならない、また、移動
基準点は上記方法以外に、マイクロスインチ等により検
出して決定するする方法などいろいろ考えられる。
字ヘッド1間での通帳の出入れを行うのに十分な貴接触
子3aから離れた位置でなければならない、また、移動
基準点は上記方法以外に、マイクロスインチ等により検
出して決定するする方法などいろいろ考えられる。
次に、上記移動基準点にあるプラテン6とリニア出力装
置3の接触子38間の距離が測定される。
置3の接触子38間の距離が測定される。
プラテン6と接触子3a間に何もない場合、パルスモー
タ駆動回路12に正転パルスを送るとともに、その正転
パルス数をカウンタ14によりカウントアツプする。プ
ラテン6は徐々にリニア出力装置3の接触子3aに近付
き、やがて接触する。更に正転パルスを送り続けると、
接触子3aが第2図に示すストロークSだけ押されリニ
ア出力装置3の出力電圧は初期電圧■、からv2に変化
する。この出力電圧の変化量Vを^−Dコンバータ11
によりデジタル信号に変換し、これが予めコントロール
部13に設定された電圧と等しくなったとき正転パルス
の送りを止める。この時のカウンタ値C,(第4図)を
プラテン6とリニア出力装置3の接触子38間の距離と
考えることができる。
タ駆動回路12に正転パルスを送るとともに、その正転
パルス数をカウンタ14によりカウントアツプする。プ
ラテン6は徐々にリニア出力装置3の接触子3aに近付
き、やがて接触する。更に正転パルスを送り続けると、
接触子3aが第2図に示すストロークSだけ押されリニ
ア出力装置3の出力電圧は初期電圧■、からv2に変化
する。この出力電圧の変化量Vを^−Dコンバータ11
によりデジタル信号に変換し、これが予めコントロール
部13に設定された電圧と等しくなったとき正転パルス
の送りを止める。この時のカウンタ値C,(第4図)を
プラテン6とリニア出力装置3の接触子38間の距離と
考えることができる。
上記カウンタ値C4をコントロール部13に記憶した後
、パルスモータ駆動回路12に逆転パルスを加えるとと
もに、カウンタ14をカウントダウンし、カウンタ値が
Oになったら逆転パルスの送りを止める。この時、プラ
テン6は移動基準点に戻っている。
、パルスモータ駆動回路12に逆転パルスを加えるとと
もに、カウンタ14をカウントダウンし、カウンタ値が
Oになったら逆転パルスの送りを止める。この時、プラ
テン6は移動基準点に戻っている。
次に、印字を行うため表紙1枚をめくった状態の通帳7
が印字ヘッド1とプラテン6間に搬送された場合を考え
る。
が印字ヘッド1とプラテン6間に搬送された場合を考え
る。
パルスモータ10を正転させ、プラテン6を近付けてい
くと、通g7の表紙1枚の厚みの分だけリニア出力装置
3の接触子3aは早く押され始め、−定ストロークSだ
け押された所でパルスモータ10を停止する。この特待
られるカウント値C1とC4の差C2−4が通帳7の表
紙1枚の厚さと考えることができる。
くと、通g7の表紙1枚の厚みの分だけリニア出力装置
3の接触子3aは早く押され始め、−定ストロークSだ
け押された所でパルスモータ10を停止する。この特待
られるカウント値C1とC4の差C2−4が通帳7の表
紙1枚の厚さと考えることができる。
同様にして通帳7の表紙と中紙1枚厚さCl−4゜表紙
と中紙2枚の厚さC1−4を知ることができる。
と中紙2枚の厚さC1−4を知ることができる。
逆に言えば、予めC+−a、 Cz−a、 C3−4が
分かっていれば、リニア出力装置3の接触子3aが一定
のストロークSだけ押されたとき、つまり接触子3aが
印字面に接触したときのカウンタ値C8を読み取り、C
4との差Cl1−aを求めることにより印字しようとし
ている通111!7の面は中紙何枚目のものであるかを
知ることができる。つまり、印字面のページ数が分かる
。
分かっていれば、リニア出力装置3の接触子3aが一定
のストロークSだけ押されたとき、つまり接触子3aが
印字面に接触したときのカウンタ値C8を読み取り、C
4との差Cl1−aを求めることにより印字しようとし
ている通111!7の面は中紙何枚目のものであるかを
知ることができる。つまり、印字面のページ数が分かる
。
ここで、通1i7の表紙の厚みが0.3 mm、通帳7
の中紙の厚みが0.125 m、■パルス当たりのプラ
テン6の移動量が0.00545 mmであるとすると
、上記厚みデータCI−4,Ct−a、 C3−aの各
数値は、Cs−a =0.370.00545ξ55パ
ルス(50〜61パルス)Cx−4−(0,3+0.1
25)10.00545!=i78パルス (70〜8
6パルス)C+−a −(0,3十〇、125 X2
)10.00545ξ101パルス(91〜111パル
ス)となる。
の中紙の厚みが0.125 m、■パルス当たりのプラ
テン6の移動量が0.00545 mmであるとすると
、上記厚みデータCI−4,Ct−a、 C3−aの各
数値は、Cs−a =0.370.00545ξ55パ
ルス(50〜61パルス)Cx−4−(0,3+0.1
25)10.00545!=i78パルス (70〜8
6パルス)C+−a −(0,3十〇、125 X2
)10.00545ξ101パルス(91〜111パル
ス)となる。
ここで、()内の数値は紙の厚みのバラツキを±10%
考慮したときの数値である0例えば、印字ヘッドlが通
帳7を開いた時の奇数ページ側にある場合において厚み
検知を行ったとき、厚みデータC□、が50≦C□4≦
61であれば、表紙が1枚めくられている状態すなわち
、1ページ目であると判断される。
考慮したときの数値である0例えば、印字ヘッドlが通
帳7を開いた時の奇数ページ側にある場合において厚み
検知を行ったとき、厚みデータC□、が50≦C□4≦
61であれば、表紙が1枚めくられている状態すなわち
、1ページ目であると判断される。
同様に、
70≦Cx−4≦86であれば3ページ目である。
91≦Cx−4≦111であれば5ページ目である。
そして、C1−1の値が予めコントロール部13に記憶
されていない数値範囲にあり、62≦CM−4≦69゜
87≦C□、≦90である場合にはC11−4の再選出
が行われ、3回繰返しても適正の数値が得られなかった
場合には、通帳7の排出を行いエラー表示を行う。
されていない数値範囲にあり、62≦CM−4≦69゜
87≦C□、≦90である場合にはC11−4の再選出
が行われ、3回繰返しても適正の数値が得られなかった
場合には、通帳7の排出を行いエラー表示を行う。
このようにしてページ数判定を行い、正しい印字ページ
分あることが確認されたら、リニア出力装置3の接触子
3aが印字面に接触している位置から予め決められた一
定のパルス分だけパルスモータ10を逆転させることに
よって適正の印字ヘッドギャップを確保することができ
る。
分あることが確認されたら、リニア出力装置3の接触子
3aが印字面に接触している位置から予め決められた一
定のパルス分だけパルスモータ10を逆転させることに
よって適正の印字ヘッドギャップを確保することができ
る。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように本発明によれば、印字ヘッ
ドと、該印字ヘッドを搭載するキャリッジと、印字ヘッ
ドと対向して配設されるプラテンと、正逆のパルスを受
けてプラテンを上記印字ヘッドに対して接離させるパル
スモータと、該パルスモータを駆動するパルスモータ駆
動装置と上記キャリッジに配設され、通帳等冊子類の印
字面又はプラテンとの当接状態を検出して出力する手段
と、上記出力手段からの信号を受けてパルスモータ駆動
装置に正逆のパルスを出力するコントロール部と、出力
されたパルス数をカウントするUP/DOWNカウンタ
と、プラテンを移動基準点から印字ヘッドに近付け、当
接状態出力手段が出力するまでにカウントされたパルス
数を、予め記憶された厚みデータと比較し、冊子類の印
字面のページ数を判定する手段を有しているので、印字
ヘッドギャップ自動調整機構にカウンタを加えるだけで
通帳等冊子類のページ判定を行うことができる。
ドと、該印字ヘッドを搭載するキャリッジと、印字ヘッ
ドと対向して配設されるプラテンと、正逆のパルスを受
けてプラテンを上記印字ヘッドに対して接離させるパル
スモータと、該パルスモータを駆動するパルスモータ駆
動装置と上記キャリッジに配設され、通帳等冊子類の印
字面又はプラテンとの当接状態を検出して出力する手段
と、上記出力手段からの信号を受けてパルスモータ駆動
装置に正逆のパルスを出力するコントロール部と、出力
されたパルス数をカウントするUP/DOWNカウンタ
と、プラテンを移動基準点から印字ヘッドに近付け、当
接状態出力手段が出力するまでにカウントされたパルス
数を、予め記憶された厚みデータと比較し、冊子類の印
字面のページ数を判定する手段を有しているので、印字
ヘッドギャップ自動調整機構にカウンタを加えるだけで
通帳等冊子類のページ判定を行うことができる。
また、ページ判定のためにページ数を表示するページバ
ーコードを使用しないため、通帳等冊子類が汚れていて
もページ数の判定を行うことができる。
ーコードを使用しないため、通帳等冊子類が汚れていて
もページ数の判定を行うことができる。
さらに、i!帳等冊子類が変更になった場合でも記憶さ
れた通帳の厚みデータを変更するだけで済むため、ハー
ドウェアを変更する必要がない。
れた通帳の厚みデータを変更するだけで済むため、ハー
ドウェアを変更する必要がない。
第1図は本発明の通帳等冊子類の印字装置におけるペー
ジ判定方法のブロック図、第2図は本発明の実施例を示
す通帳等冊子類の印字装置の部分平面図、第3図は本発
明の通帳等厨子類の印字装置の動作概念を示す部分側面
図、第4図は本発明の通帳等冊子類の印字装置における
ページ判定方法の説明図である。 l・・・印字ヘッド、1a・・・ヘッド先端、2・・・
キャリッジ、3・・・リニア出力装置、3a・・・接触
子、4・・・ブラケント、6・・・フ゛ラテン、7・・
・通帳、lo・・・パルスモータ、11・・・A−Dコ
ンバータ1.12・・・パルスモータ駆動回路、14・
・・カウンタ、I6・・・ギヤ。
ジ判定方法のブロック図、第2図は本発明の実施例を示
す通帳等冊子類の印字装置の部分平面図、第3図は本発
明の通帳等厨子類の印字装置の動作概念を示す部分側面
図、第4図は本発明の通帳等冊子類の印字装置における
ページ判定方法の説明図である。 l・・・印字ヘッド、1a・・・ヘッド先端、2・・・
キャリッジ、3・・・リニア出力装置、3a・・・接触
子、4・・・ブラケント、6・・・フ゛ラテン、7・・
・通帳、lo・・・パルスモータ、11・・・A−Dコ
ンバータ1.12・・・パルスモータ駆動回路、14・
・・カウンタ、I6・・・ギヤ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)印字ヘッドと、 (b)該印字ヘッドを搭載するキャリッジと、(c)上
記印字ヘッドと対向して配設されるプラテンと、 (d)正逆のパルスを受けてプラテンを上記印字ヘッド
に対して接離させるパルスモータと、 (e)該パルスモータを駆動させるパルスモータ駆動装
置と (f)上記キャリッジに配設され、通帳等冊子類の印字
面又はプラテンとの当接状態を検出して出力する手段と
、 (g)上記出力手段からの信号を受けてパルスモータ駆
動装置に正逆のパルスを出力するコントロール部と、 (h)出力されたパルス数をカウントするUP/DOW
Nカウンタと、 (i)プラテンを移動基準点から印字ヘッドに近付けて
当接状態出力手段が出力するまでにカウントされたパル
ス数を、予め記憶された厚みデータと比較し、通帳等冊
子類の印字面のページ数を判定する手段を有することを
特徴とする通帳等冊子類の印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286035A JPH03147870A (ja) | 1989-11-04 | 1989-11-04 | 通帳等冊子類の印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286035A JPH03147870A (ja) | 1989-11-04 | 1989-11-04 | 通帳等冊子類の印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147870A true JPH03147870A (ja) | 1991-06-24 |
Family
ID=17699133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1286035A Pending JPH03147870A (ja) | 1989-11-04 | 1989-11-04 | 通帳等冊子類の印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03147870A (ja) |
-
1989
- 1989-11-04 JP JP1286035A patent/JPH03147870A/ja active Pending
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