JPH03147521A - 光ディスク記録再生方式 - Google Patents
光ディスク記録再生方式Info
- Publication number
- JPH03147521A JPH03147521A JP28670289A JP28670289A JPH03147521A JP H03147521 A JPH03147521 A JP H03147521A JP 28670289 A JP28670289 A JP 28670289A JP 28670289 A JP28670289 A JP 28670289A JP H03147521 A JPH03147521 A JP H03147521A
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- JP
- Japan
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- track guide
- recording
- peripheral side
- optical disk
- guide pitch
- Prior art date
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- Granted
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 2
- -1 rare earth transition metal Chemical class 0.000 description 2
- 229910052723 transition metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000808 amorphous metal alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク記録再生方式、特に、レーザ光に
より情報の記録・再生を行なう光ディスク記録再生方式
に関する。
より情報の記録・再生を行なう光ディスク記録再生方式
に関する。
集束させたレーザ光を照射して情報の記録、再生を行な
う光ディスクは、大容量ファイルとじて期待されている
。
う光ディスクは、大容量ファイルとじて期待されている
。
一般に、光ディスクは通常角速度一定で回転させて記録
再生を行なう。このため、ディスクの内周側と外周側と
では線速度が異なるため、同じ周波数の信号を記録する
と、トラック方向(円周方向)の記録マークの間隔が異
なり、内周側では密になり、外周側では疎になる。
再生を行なう。このため、ディスクの内周側と外周側と
では線速度が異なるため、同じ周波数の信号を記録する
と、トラック方向(円周方向)の記録マークの間隔が異
なり、内周側では密になり、外周側では疎になる。
第3図は従来の一例を説明するための斜視図、第4図は
第3図に示す光ビームスポットの形状を示す上面図であ
る。
第3図に示す光ビームスポットの形状を示す上面図であ
る。
第3図に示す光ディスク記録再生方式において、光ディ
スク1は真中に光ディスクを回転させるための中心孔2
を有し、ディスク面内にはほぼ同心円状にトラック案内
3が形成されている。
スク1は真中に光ディスクを回転させるための中心孔2
を有し、ディスク面内にはほぼ同心円状にトラック案内
3が形成されている。
トラック案内3には通常溝が用いられており、内外周い
ずれも、トラック案内ピッチP0は通常1.6μmにな
っている。このような光ディスク1に記録再生するため
の光ビームは通常、集束したレーザ光を用いており、光
ビームのスポラ)A形状は第4図に示すように円形のも
のが用いられている。
ずれも、トラック案内ピッチP0は通常1.6μmにな
っている。このような光ディスク1に記録再生するため
の光ビームは通常、集束したレーザ光を用いており、光
ビームのスポラ)A形状は第4図に示すように円形のも
のが用いられている。
しかしながら、このような上述した従来の光ディスク記
録再生方式はトラック案内ピッチが外周側も内周側も同
じであるため記録密度の向上には限界があるという欠点
があった。
録再生方式はトラック案内ピッチが外周側も内周側も同
じであるため記録密度の向上には限界があるという欠点
があった。
本発明の光ディスク記録再生方式は、トラック案内を有
する光ディスクの外周側のトラック案内ピッチを内周側
のトラック案内ピッチよりも狭くし、記録再生用の光ビ
ームスポットの形状を外周側では半径方向を短くして記
録再生するように構成される。
する光ディスクの外周側のトラック案内ピッチを内周側
のトラック案内ピッチよりも狭くし、記録再生用の光ビ
ームスポットの形状を外周側では半径方向を短くして記
録再生するように構成される。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を説明するための斜視図、第
2図(a)、 (b)は第1図に示す光ビームスポット
の形状を示す上面図である。
2図(a)、 (b)は第1図に示す光ビームスポット
の形状を示す上面図である。
第1図に示す光ディスク記録再生方式において、光ディ
スク1の中心には回転に使用する中心孔2を有し、この
中心孔2を中心に同心円状にトラック案内3が設けられ
ており、角速度一定で回転するようになっており、光デ
ィスクlの内周側のトラック案内ピッチP。に比べ、外
周側のトラック案内ピッチP1は狭くなっている。外周
部のトラック案内ピッチP+が狭くなった分だけトラッ
ク本数をふやすことができるので記録密度を高めること
ができる。
スク1の中心には回転に使用する中心孔2を有し、この
中心孔2を中心に同心円状にトラック案内3が設けられ
ており、角速度一定で回転するようになっており、光デ
ィスクlの内周側のトラック案内ピッチP。に比べ、外
周側のトラック案内ピッチP1は狭くなっている。外周
部のトラック案内ピッチP+が狭くなった分だけトラッ
ク本数をふやすことができるので記録密度を高めること
ができる。
しかしながら、第1図および第2図(a)に示すように
、内周側のトラック案内ピッチP、をカバーする光ビー
ムスボッ)Aと同じサイズの光ビームスポットを外周側
で用いていたのでは、となりのトラックの情報の影響を
うけるので信号品質が劣化し、実用に供せないので、内
周側での光ビームスボッ)Aは第4図に示す従来例にお
ける光ビームスポットAと同じサイズであるが、外周側
での光ビームスボッ)Bは、第1図および第2図すに示
すようにトラック案内ピッチP+をカバーするだけのた
めに半径方向が短いような楕円にする。(この分、円周
方向の長さは円形のときよりも長くなる。) このため、外周側でトラック案内3のトラック案内ピッ
チP1を狭くしても、となりのトラックの影響を受けな
くすることができる。
、内周側のトラック案内ピッチP、をカバーする光ビー
ムスボッ)Aと同じサイズの光ビームスポットを外周側
で用いていたのでは、となりのトラックの情報の影響を
うけるので信号品質が劣化し、実用に供せないので、内
周側での光ビームスボッ)Aは第4図に示す従来例にお
ける光ビームスポットAと同じサイズであるが、外周側
での光ビームスボッ)Bは、第1図および第2図すに示
すようにトラック案内ピッチP+をカバーするだけのた
めに半径方向が短いような楕円にする。(この分、円周
方向の長さは円形のときよりも長くなる。) このため、外周側でトラック案内3のトラック案内ピッ
チP1を狭くしても、となりのトラックの影響を受けな
くすることができる。
なお、このような光ビームスポットの形状は、光ヘッド
の光学部品の設定により容易に形成することができる。
の光学部品の設定により容易に形成することができる。
次に、第1図に示す実施例の一具体例について説明する
。
。
直径200mm、厚さ1.2 mmの光ディスク1に、
φ120mmからφ150mmまでの内周側にはトラッ
ク案内ピッチP0として1.6μmのトラック案内溝を
9375本設け、φ150mmからφ180mmまでの
外周側にはトラック案内ピッチP、1.48μmのトラ
ック案内溝を10135本設け、その上に透明誘電体か
らなる保護層、稀土類遷移金属と鉄族遷移金属との非晶
合金からなる光磁気記録層、保護層と順次積層して光デ
ィスク媒体を作製した。
φ120mmからφ150mmまでの内周側にはトラッ
ク案内ピッチP0として1.6μmのトラック案内溝を
9375本設け、φ150mmからφ180mmまでの
外周側にはトラック案内ピッチP、1.48μmのトラ
ック案内溝を10135本設け、その上に透明誘電体か
らなる保護層、稀土類遷移金属と鉄族遷移金属との非晶
合金からなる光磁気記録層、保護層と順次積層して光デ
ィスク媒体を作製した。
この光ディスクlを240Orpmで回転し、波長83
0nmの半導体レーザを基板を通して照射し、記録周波
数10MHzで記録した。このときの最内周(φ12Q
mm)での記録マーク間隔は1.5μmである。
0nmの半導体レーザを基板を通して照射し、記録周波
数10MHzで記録した。このときの最内周(φ12Q
mm)での記録マーク間隔は1.5μmである。
光ヘッドは内周側用と外周側用とでそれぞh別に設けて
おり、内周側での光ビームスポットAの形状は約1.5
μmφの円形であり、外周側での光ビームスボッ)Bの
形状は約1.4μm(半径方向)XI、6μm(円周方
向)の楕円である。
おり、内周側での光ビームスポットAの形状は約1.5
μmφの円形であり、外周側での光ビームスボッ)Bの
形状は約1.4μm(半径方向)XI、6μm(円周方
向)の楕円である。
記録再生信号のC7N比は良好であり、クロストークも
問題なく、記憶容量は612MEを実現できた。
問題なく、記憶容量は612MEを実現できた。
比較例として、上記実施例と同じ媒体を用いて光ビーム
スポットの形状が約1.5μmφの円形の光ヘッドだけ
で記録再生した場合では、φ150mmからφ180m
mの領域でクロストークが問題となり、実用に供せなか
った。
スポットの形状が約1.5μmφの円形の光ヘッドだけ
で記録再生した場合では、φ150mmからφ180m
mの領域でクロストークが問題となり、実用に供せなか
った。
トラック案内ピッチが全域で1.6μmの場合の記憶容
量は588MEであることから、本発明に7より、61
2MBが実現できるから同じ記録膜を用いても、高密度
化が可能となることが確認された。
量は588MEであることから、本発明に7より、61
2MBが実現できるから同じ記録膜を用いても、高密度
化が可能となることが確認された。
本発明の光ティスフ記録再生方式は、光ディスクの外周
側のトラック案内ピッチを内周側のトラック案内ピッチ
よりも狭くし記録回生用の光ヒームスポットの形状を外
周側では半径方向を短かくすることにより、同じ記録膜
を用いても記録密度を高めることができるという効果が
ある。
側のトラック案内ピッチを内周側のトラック案内ピッチ
よりも狭くし記録回生用の光ヒームスポットの形状を外
周側では半径方向を短かくすることにより、同じ記録膜
を用いても記録密度を高めることができるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を説明するための斜視図、第
2図(a)、 (b)はそれぞれ第1図に示す光ビーム
スポットの形状を示す図、第3図は従来の一例を説明す
るための斜視図、第4図は第3図に示す光ビームスポッ
トの形状を示す上面図である。 l・・・・・・光ディスク、2・・・・・・中心孔、3
・・・・・・トラック案内、 Po、P+・・・・・トラック案内ピッチ、A、B・・
・・・・光ビームスポット。 (a−) (4)
2図(a)、 (b)はそれぞれ第1図に示す光ビーム
スポットの形状を示す図、第3図は従来の一例を説明す
るための斜視図、第4図は第3図に示す光ビームスポッ
トの形状を示す上面図である。 l・・・・・・光ディスク、2・・・・・・中心孔、3
・・・・・・トラック案内、 Po、P+・・・・・トラック案内ピッチ、A、B・・
・・・・光ビームスポット。 (a−) (4)
Claims (1)
- トラック案内を有する光ディスクの外周側のトラック案
内ピッチを内周側のトラック案内ピッチよりも狭くし、
記録再生用の光ビームスポットの形状を外周側では半径
方向を短くして記録再生することを特徴とする光ディス
ク記録再生方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286702A JP2726524B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 光ディスク記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1286702A JP2726524B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 光ディスク記録再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03147521A true JPH03147521A (ja) | 1991-06-24 |
JP2726524B2 JP2726524B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=17707883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1286702A Expired - Fee Related JP2726524B2 (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | 光ディスク記録再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2726524B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243243A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-27 | Nec Corp | 光ディスク媒体 |
JPH01269250A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Hitachi Ltd | ディスク |
-
1989
- 1989-11-01 JP JP1286702A patent/JP2726524B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01243243A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-27 | Nec Corp | 光ディスク媒体 |
JPH01269250A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-26 | Hitachi Ltd | ディスク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2726524B2 (ja) | 1998-03-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |