JPH03147445A - 復調器の機器故障の自己診断方式 - Google Patents

復調器の機器故障の自己診断方式

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JPH03147445A
JPH03147445A JP28610589A JP28610589A JPH03147445A JP H03147445 A JPH03147445 A JP H03147445A JP 28610589 A JP28610589 A JP 28610589A JP 28610589 A JP28610589 A JP 28610589A JP H03147445 A JPH03147445 A JP H03147445A
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JP
Japan
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output
demodulator
alarm
receiver
signal
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JP28610589A
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Mitsunori Hanaka
充紀 花香
Toshiaki Suzuki
利昭 鈴木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディジタルマイクロ波無線回線の中継局の受信装置の復
調器の機器故障の自己診断方式に関し中継局の受信装置
の復調器の出力の品質検出器が、受信信号のフレーム同
期外れ、または符号誤り率BERの劣化を検出してアラ
ームALMを出した時、そのアラームALMが復調器自
身の機器故障によるアラームであると特定できる復調器
の機器故障の自己診断方式を目的とし、 受信装置の復調器の出力のベースバンド信号のフレーム
同期外れ、符号誤り率の劣化を検出する品質検出器が送
出するアラームALMを一定時間をだけ計数した後に制
御信号Cを発生するタイマーと、該タイマーの出力の制
御信号Cにより該中継局の送信装置の変調器の出力の分
岐出力SHと前記受信装置の受信器の出力S、とを切り
替えるスイッチSWとを備え、中継局の受信装置の復調
器の出力の品質検出器が前位局から受信し復調したベー
スバンド信号の品質劣化を検出しアラームALMを一定
時間を以上送出した時、タイマーが出力する制御信号C
により、スイッチSWに受信装置の受信器の出力SRを
送信装置の変調器の分岐出力S8に切り替えて出力させ
、その時に該品質検出器がアラームALMの送出を停止
すれば該復調器以前の機器故障か無線伝播路の障害であ
ると診断し、アラームALMを継続して送出すれば、該
復調器自身の故障であると診断するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明はディジタルマイクロ波無線回線の中継局の受信
装置に係り、特に該受信装置の復調器の機器故障の自己
診断方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の無線システムの中継局200の受信装置1は、第
5図の如く、受信器RX 11 と復調器D[EM 1
2で構成され、前位局100との間の無線伝播路100
0のフェージングにより、受信器RX 11の出力SR
のベースバンド受信信号の品質が劣化する。該受信信号
の品質の劣化が著しい場合は、その後段の復調器OEM
 12の出力の受信品質を検出する品質検出器DET 
30は、受信信号のフレーム同期外れ又は符号誤り率B
ERの劣化を検出して、保守のための警報のアラームA
LMを出すが、このアラームALMは、復調器DEM 
12自身の機器故障によっても、同様に送出される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って復調器DEM 12の出力の品質検出器DET 
30が送出するアラームALMは、復調器DEM 12
自身の機器故障によるアラームか、復調器DEM 12
以前の例えば受信器RX 11の故障によるアラームか
、前位局100と中継局200の間の無線伝播路1oo
oの伝播路障害によるアラームかが区別されないという
問題があった。本発明は、中継局200の受信装置lの
復調器12の出力の品質検出器30が、受信信号のフレ
ーム同期外れ又は符号誤り率BERの劣化を検出してア
ラームALMを出した時、そのアラームALMが復調器
12自身の機器故障によるアラームであると特定できる
復調器の機器故障の自己診断方式の提供を課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、第1図の如く、前位局100からの送信信
号を受信する中継局200の受信装置lの受信器RXI
Iの出力SRを復調する復調器DEM 12の出力の品
質検出器DET 30が送出するアラームALMを一定
時間をだけ計数した後に制御信号Cを発生するタイマー
40と、該タイマー40の出力の制御信号Cにより、中
継局200が入力信号を後位局300へ送信する送信装
置2の変調器MOD 21の分岐出力S、と前記受信装
置1の受信器RX 11の出力SRとを切り替えるスイ
ッチSW 50を備え、受信装置1の復調器12の出力
の品質検出器DET 30が前位局100から受信し復
調したベースバンド信号のフレーム同期外れ又は符号誤
り率BERの劣化を検出してアラームALMを出した時
、タイマー40が一定時間をだけ計数した後に出力する
制御信号Cにより、スイッチ50に受信装置1の受信器
RX 11の出力S8を送信装置2の変調器MOD 2
1の分岐出力S、1に切り替えて出力させ、復調器DE
M 12の出力の品質検出器DET 30がアラームA
LMの送出を停止すれば、復調器DEM 12以前の機
器故障か、無線伝播路1000の障害であると診断し、
アラームALMを継続して送出していれば復調器DEM
 12自身の故障であると診断する本発明の復調器の機
器故障の自己診断方式によって解決される。
本発明の復調器の機器故障の自己診断方式の基本構成を
示す第1図の原理図において、1は、前位局100から
の送信信号を受信する中継局200の受信装置である。
11は、中継局200の受信装置lを構成する受信器R
Xであって、中間周波信号SRを出力する。
12は、中継局200の受信装置1を構成する復調器D
EMであって、受信器11の中間周波出力S、を入力し
復調してベースバンド信号を出力する。
2は、中継局200が送信入力を変調して被変調波を後
位局300へ送信する送信装置である。
21は、中継局200の送信装置2を構成する変調器M
ODであって、人力信号を変調して被変調の中間周波信
号S、を出力する。
22は、変調器MOD 21の出力S、4を入力し増幅
等して後位局300へ送信する送信器TXである。
30は、受信装置1の復調器DEN 12の出力のベー
スバンド信号のフレーム同期外れ、または符号誤り率B
EHの劣化を検出してアラームALMを送出する品質検
出器DETである。
40は、品質検出器DET 30が出すアラーム^LM
のクロックを一定時間をだけ計数した後に制御信号Cを
送出するタイマーである。
50は、タイマー40の出力する制御信号Cにより切替
動作をするスイッチであって、中継局200の送信装置
2の変調器MOD 21の分岐出力S9と受信装置1の
受信器RX 11の出力SRとを切り替えるスイッチS
−である。
〔作用〕
中継局200の受信装置lの復調器OEM 12の出力
の品質検出器DET 30は、受信装置1が前位局10
0から受信器RX 11で受信し復調器DEM 12で
復調したベースバンド信号のフレーム同期外れ、または
符号誤り率BERの劣化を検出してアラームALMを出
すが、該アラームALMが送出された時、タイマー40
が一定時間をだけ該アラーム^LMのクロックを計数し
た後に出力する制御信号Cにより、スイッチSW 50
に、受信装置1の受信器RXIIの出力S、lを送信装
置2の変調器21の分岐出力S。に切り替えて出力させ
る。その時直ちに、復調器12の出力の品質検出器DE
T 30がアラーム^LMの送出を停止すれば、先のア
ラームALM送出の原因は、復調器DEM 12以前の
機器障害か無線伝播路1000の障害であると診断し、
また、品質検出器DET 30がアラームALMを継続
して送出していれば、その原因は復調器DEM 12自
身の故障であると診断する。従って本発明の復調器の機
器故障の自己診断方式は、受信装置lの復調器12の出
力の品質検出器BET 30が、自分の接続されている
回線の受信信号の品質の劣化を検出してアラームALM
を送出し続けている時は、そのアラームALMは、復調
器12の以前の例えば受信器RX 11の機器故障によ
るアラ−11でもなく、又、無線伝播路1000の障害
によるアラームでもなくて、復調器OEM 12自身の
機器故障によるアラームであると特定できるので問題は
解決される。
〔実施例〕
第2図、第3図は、何れも本発明の実施例の復調器の機
器故障の自己診断方式の構成を示すブロック図であって
、第4図は、それらの動作を説明するためのフローチャ
ートである。第2図の実施例は中継局200の受信信号
の品質検出器DET 30+。
302を現用回線M1と予備回線Pro tに別々に備
え、夫々のアラームALMS、 All’hの送出時に
、該アラームALHのクロックを計数するタイマー40
.、402の出力CI+ cmにより、切替スイッチS
W 50+、 50gを動作させ、現用回線りと予備回
線Protの夫々の受信器RX 11の出力SRを、送
信側の各変調器MODの分岐出力S14に切り替えて、
夫々の受信の復調器DEM 12に供給するように構成
している。
第3図の実施例は、受信信号の品質検出器DET30、
.30□を、現用回線i、と予備回線Pro tに別々
に備え、夫々のアラームALM1.All’hの送出時
に、該アラームALMのクロックを計数するタイマー4
01゜402の出力CI+ Czにより、切替スイッチ
SW 50+。
50zを動作させ、アラームが発生した回線の受信器R
X 11の出力S+tを、送信側の予備Protの変調
器MOD 21の分岐出力8.4に切り替えて、アラー
ムが発生した回線の受信の復調器叶M 12に供給する
ように構成している。
第2図、第3図の何れの実施例においても、中継局20
0の受信装置1の復調器DEM 12の出力の品質検出
13DET 30が、自分の接続されている回線の受信
信号の品質の劣化を検出してアラームALMを一定時間
t、例えば約2 sec以上続けて送出している時は、
タイマー40の出力する制御信号Cによりスイッチ50
を駆動し、受信装置1の受信器RX11の出力S、lを
、送信装置2の変調器MOD 21の分岐出力8.4に
切り替えて出力させる。そしてアラームALMを継続し
て送出していれば、復調器叶h12以前の、例えば受信
器RX 11の機器故障によるアラームでもなく、又、
無線伝播路1000のフェージング等の伝播路障害によ
るアラームでもな(て、復調器DEM 12自身の機器
故障によるアラームであると特定できるので問題は無い
なお、何れの実施例においても、中継局200から後位
局300への送信信号を入力して変調する送信側の変調
器MOD 21の出力SNは、分岐ハイブリッドHYB
にて、その一部が分岐されて受信側の復調器叶M 12
へ供給されるが、他は送信器TX 22に供給されて後
位局300へ送信されるので、中継局200の動作には
何も影響は無くて問題は無い。
また、本発明の実施例の中継局200は中間中継局のみ
ならず1、図示しないが、その送信入力と受信出力が交
換機に接続される端局構成の中継局であっても問題が無
いことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、簡単な回路のタイ
マーとスイッチを付加するだけで、中継局の成る回線の
受信装置がアラームALMを出した時該受信装置の復調
器の機器故障であるかその他の障害であるかの判断を、
他に特別の測定器を用いなくても可能となるので、ディ
ジタル無線回線の保守を容易にする効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の復調器の機器故障の自己診断方式の基
本構成を示す原理図、 第2図、第3図は本発明の実施例の復調器の機器故障の
自己診断方式の構成を示すブロック図、第4図は本発明
の実施例の動作を説明するためのフローチャート、 第5図は従来の復調器の障害アラーム送出のブロック図
である。 図において、■は受信装置、2は送信装置、11は受信
器、12は復調器、21は変調器、22は送信器、30
は品質検出器、40はタイマー、50はスイッチである
。 重合B月の契希11の全力作と説明Tコためのフローチ
ャート第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 前位局(100)からの送信信号を無線伝播路(100
    0)を介して受信する受信装置(1)と自局の送信信号
    を後位局(300)へ送信する送信装置(2)を有する
    中継局(200)において、該受信装置(1)の受信器
    (11)の出力(S_R)を復調する復調器(12)の
    出力のベースバンド信号のフレーム同期外れ、符号誤り
    率の劣化を検出する品質検出器(30)が送出するアラ
    ームALMを一定時間をだけ計数した後に制御信号cを
    発生するタイマー(40)と、該タイマーの出力の制御
    信号cにより該中継局の送信装置(2)の変調器(21
    )の出力の分岐出力(S_M)と前記受信装置(1)の
    受信器(11)の出力(S_R)とを切り替えるスイッ
    チ(50)とを備え、 中継局(200)の受信装置の復調器の出力の品質検出
    器(30)が前位局(100)から受信し復調したベー
    スバンド信号の品質劣化を検出しアラームALMを一定
    時間t以上出した時、タイマー(40)が出力する制御
    信号cにより、スイッチ(50)に受信装置の受信器(
    11)の出力(S_R)を送信装置の変調器(21)の
    分岐出力(S_M)に切り替えて出力させ、その時に該
    品質検出器(30)がアラームALMの送出を停止すれ
    ば該復調器(12)以前の機器故障か無線伝播路(10
    00)の障害であると診断し、該アラームALMを継続
    して送出すれば該復調器(12)自身の故障であると診
    断することを特徴とした復調器の機器故障の自己診断方
    式。
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