JP2782775B2 - 回線切替システム - Google Patents

回線切替システム

Info

Publication number
JP2782775B2
JP2782775B2 JP10600189A JP10600189A JP2782775B2 JP 2782775 B2 JP2782775 B2 JP 2782775B2 JP 10600189 A JP10600189 A JP 10600189A JP 10600189 A JP10600189 A JP 10600189A JP 2782775 B2 JP2782775 B2 JP 2782775B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
signal
working
transmission
protection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10600189A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02285828A (ja
Inventor
晃一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP10600189A priority Critical patent/JP2782775B2/ja
Publication of JPH02285828A publication Critical patent/JPH02285828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2782775B2 publication Critical patent/JP2782775B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各回線ごとに故障を監視するデジタル無線
通信システムに関し、特に予備通信回線系の使用時に全
回線の故障を関しできる回線切替システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、デジタル無線通信システムは、第2図に示すよ
うに、現用通信回線系10と、予備通信回線系20と、切替
器30a,30b,30c,30dとを有している。
ここで、現用通信回線系10は、無線区間用パリティビ
ット信号や無線区間用フレーム同期用ビット信号などの
無線区間用付加信号が付加された信号を送出できる現用
送信系11から送出された信号を、現用回線12を介して現
用受信系13に与える構成をとるとともに、切替器30a−
伝送路40−切替器30b−予備回線22−切替器30c−伝送路
41−切替器30dを介して現用受信系13に与える構成をと
っている。
また、予備通信回線系20は、無線区間用付加信号が付
加された信号を送出できる予備送信系21から送出された
信号を、予備回線22を介して予備受信系23に与える構成
となっている。
そして、現用送信系11は、送信符号変換回路と、現
用送信信号処理回路とを含んでいる。現用受信系13
は、現用フレーム同期回路と、現用受信信号処理回路
と、受信符号変換回路とを含んでいる。また予備送
信系21は、予備用送信信号処理回路2aを含んでいる。予
備受信系23は、予備用フレーム同期回路4aと、予備用受
信信号処理回路6aとを含んでいる。
このようなシステムでは、現用回線12に故障が発生し
た場合、現用通信回線系10を現用送信系11から予備回線
22に切り替えて使用するため、次のようにしている。す
なわち、切替器30a,30b,30c,30dを切り替えて、現用信
号処理回路から切替器30a−伝送路40−切替器30b−予
備回線22−切替器30c−伝送路41−切替器30dを介して現
用受信系13の現用受信信号処理回路に信号を供給して
いる。
また、現用通信回線系10の機器の保守を行なう場合に
も、現用回線12に故障が発生した場合と同じ切替えをし
ている。
〔解決すべき課題〕
しかしながら、上記の回線切替システムでは、予備通
信回線系20を使用する場合、すなわち、予備送信系21か
ら送出された信号を予備回線22を介して予備受信系23に
与える場合は、信号を伝送路40に通していないので、伝
送路40,41で故障が発生しても、予備回線22等の故障を
示す警報が発生しない。
このため、予備回線22は正常であるにもかかわらず、
伝送路40,41の故障を検知することができず、現用回線1
2から予備回線22への切り替えができないという問題点
があった。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、
予備通信回線系の使用時でも全回線の故障を監視できる
回線切り替えシステムの提供を目的とする。
〔課題の解決手段〕
上記目的を達成するため、本発明の回線切り替えシス
テムは、無線区間用パリティビット信号や無線区間用フ
レーム同期用ビット信号などの無線区間用付加信号が付
加された信号を送出する現用送信系から送出された信号
を現用回線を介して現用受信系に与える現用通信回線系
と、前記無線区間用付加信号が付加された信号を送出す
る予備送信系から送出された信号を予備回線を介して予
備受信系に与える予備通信回線系と、前記現用送信系か
ら送出された信号を予備回線に切り替える送信側切替器
及び予備回線の信号を前記現用受信系に切り替える受信
側切替器を有するデジタル無線通信システムであって、
前記予備通信回線系を、前記送信側切替器及び受信側切
替器を介して信号を伝送する回路構成としてある。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、本発明の回線切り替えシステムの実施例を
示すブロック図である。
第1図に示すデジタル無線通信システムは、現用通信
回線系10Aと、予備通信回線系20Aと、切替器30A,30Cと
を有している。
ここで、現用通信回線系10Aは、無線区間用付加信号
が付加された信号を送出できる現用送信系11から送出さ
れた信号を、切替器30A,30Cを接続した現用回線12を介
して現用受信系13に与える構成とするとともに、切替器
30A−伝送路40−予備回線22−伝送路41−切替器30Cを介
して現用受信系13に与える構成としてある。
また、予備通信回線系20は、無線区間用付加信号が付
加された信号を送出できる予備送信系21から送出された
信号を、切替器30A−伝送路40−予備回線22−伝送路41
−切替器30Cを介して予備受信系23に与える構成となっ
ている。
そして、現用送信系11は、送信符号変換回路111と、
現用送信信号処理回路112とを含んでいる。現用受信系1
3は、現用フレーム同期回路131と、現用受信信号処理回
路132と、受信符号変換回路133とを含んでいる。また、
予備送信系21は、予備用送信信号処理回路212を含んで
いる。予備受信系23は、予備用フレーム同期回路231
と、予備用受信信号処理回路232とを含んでいる。
ここで、送信符号変換回路111は、受けた信号(主に
伝送装置)からの信号をデコードする。現用送信信号処
理回路112や予備用送信信号処理回路212は現用回線12や
予備回線22の無線区間用信号(無線用パリティビット、
無線用フレームビット、を付加する機能を有する。
すなわち、現用送信系11は伝送装置からの信号を受け
デコードし、無線区間用にコード化し送信している。
このようなシステムの作用を説明する。
現用回線12に故障が発生した場合、現用通信回線系10
Aを現用送信系11から予備回線22を切り替えて使用する
ため、次のようにしている。
すなわち、現用送信信号処理回路112からの信号を現
用回線12又は予備回路22に送る切替器30A、及び、現用
フレーム同期回路131又は予備用フレーム同期回路231か
らの信号を現用受信信号処理回路132に送る切替器30Cを
切り替えて、現用送信信号処理回路112−切替器30A−予
備通信回線22−予備用フレーム同期回路−切替器30Cを
介して現用受信系13の現用受信信号処理回路132に信号
を供給している。
また、現用送信系11,現用回線12,現用受信系13等から
なる現用通信回路系10の機器の保守を行なう場合には、
予備送信系21から送出された信号を切替器30A−現用回
線12−現用フレーム同期回路131−切替器30Cを介して予
備用受信信号処理回路232に与えている。
ここで、保守とは、現用回線12の通信品質が正しいか
検査を行なう作業をいい、具体的には、現用回線12に流
れるべき現用(運用中)の回線を予備回線22に流し、現
用回線12にはテスト用の信号を流しビットエラーがない
ことを確認する作業をいう。
なお、当該システムにおいて、伝送路40,41,予備回線
22等の監視は、予備用送信信号処理回路212から送出さ
れる速度変換後の予備回線監視用信号を予備用受信信号
処理回路232で受信して行なっている。したがって、本
実施例の回線切替システムは、切替器30A,伝送路40,予
備回線22,伝送路41,切替器30Cの故障等の障害をすべて
監視できる。
〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば、予備通信回線系を、全
切替器を介して信号を伝送できる回路構成としたので、
切替器,伝送路,予備回線等の回線の障害を確実に監視
できる。
また、従来の回線切替システムに比べ、切替器の数を
減らすことができ、システムを簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる回線切替システムの一実施例を
示すブロック図、第2図は従来の回線切替システムを示
すブロック図である。 10A……現用通信回線系、11……現用送信系 12……現用回線、13……現用受信系 20A……予備通信回線系、21……予備送信系 22……予備回線、23……予備受信系 30A,30C……切替器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線区間用パリティビット信号や無線区間
    用フレーム同期用ビット信号などの無線区間用付加信号
    が付加された信号を送出する現用送信系から送出された
    信号を、現用回線を介して現用受信系に与える現用通信
    回線系と、 前記無線区間用付加信号が付加された信号を送出する予
    備送信系から送出された信号を予備回線を介して予備受
    信系に与える予備通信回線系と、 前記現用送信系から送出された信号を予備回線に切り替
    える送信側切替器及び予備回線の信号を前記現用受信系
    に切り替える受信側切替器を有するデジタル無線通信シ
    ステムであって、 前記予備通信回線系を、前記送信側切替器及び受信側切
    替器を介して信号を伝送する回路構成としたことを特徴
    とする回線切替システム。
JP10600189A 1989-04-27 1989-04-27 回線切替システム Expired - Lifetime JP2782775B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10600189A JP2782775B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 回線切替システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10600189A JP2782775B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 回線切替システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02285828A JPH02285828A (ja) 1990-11-26
JP2782775B2 true JP2782775B2 (ja) 1998-08-06

Family

ID=14422460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10600189A Expired - Lifetime JP2782775B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 回線切替システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2782775B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2054443C (en) * 1990-10-30 1995-11-07 Kazuo Yamane Switching system of optical transmission lines for protecting from trouble

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02285828A (ja) 1990-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5010550A (en) Transmission line switching system
EP0715784B1 (en) A method and a system for redundancy control of baseband channels in a telecommunications system
CA2221694C (en) Method and apparatus for switching between redundant hardware in a wireless data communication system
JP2782775B2 (ja) 回線切替システム
JP2621629B2 (ja) ディジタル無線伝送システム
JPH0620193B2 (ja) 回線監視方式
JPS61156928A (ja) 通信回線の自動切替方式
JP2567707B2 (ja) 現用ー予備回線切替方法
JP3069813B2 (ja) 監視制御方式
KR0116911Y1 (ko) 교환국간 pcm선로 교체장치
JPS59156032A (ja) 回線切替方式
JPH0813023B2 (ja) 無線送受信装置
JP2616695B2 (ja) 回線切替装置
JPH0785552B2 (ja) 伝送路切替方式
JPH01229526A (ja) 回線切替システム
JPS63268318A (ja) セツト予備切替方式
JPS59174045A (ja) 回線切替方式
JPS63309033A (ja) ホットスタンバイ回線切替方式
JPS6041824A (ja) 伝送路切替情報伝送方式
JPH0297144A (ja) 予備運用方式
JPH02294134A (ja) ループネットワーク間欠障害回復方式
JPH047619B2 (ja)
JPH05327635A (ja) リンク・モニタ方式
JPH0213034A (ja) 伝送路切替回路
JPH0685770A (ja) 伝送予備回路の不良検出方式