JPH0314699A - 高光沢ベース紙の製造方法及びそのベース紙 - Google Patents

高光沢ベース紙の製造方法及びそのベース紙

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JPH0314699A
JPH0314699A JP2094887A JP9488790A JPH0314699A JP H0314699 A JPH0314699 A JP H0314699A JP 2094887 A JP2094887 A JP 2094887A JP 9488790 A JP9488790 A JP 9488790A JP H0314699 A JPH0314699 A JP H0314699A
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gloss
coat
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JP2094887A
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Claude Maubert
モーベルト クロード
Henri Vallet
バレイ アンリ
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Aussedat Rey SA
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Aussedat Rey SA
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    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31971Of carbohydrate
    • Y10T428/31993Of paper
    • Y10T428/31996Next to layer of metal salt [e.g., plasterboard, etc.]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は紙の製造技術、さらに詳しくは少なくとも1つ
の面上で紙に特殊な性質を与えるためのコーティングを
有する特殊紙の製造に関する。
本発明は更に詳しくはまた、高度の光沢をもつ特性の特
殊紙に関するものである。この特殊紙は印刷、特に広告
に使用される。現在は、いわゆる高光沢紙を使用する傾
向にあり、その紙は1つの面の反射率が85%以上のも
のが好適とされている。
[発明の背景] この種の紙の抄紙技術には、現在、2通りがある。
クロムシリンダーコーティング又はキャストコーティン
グとして知られているものが第1の抄紙技術である。こ
の技術では、2つの逆回転ローラにベーバーウエブがビ
ックアップされた後に、完全に研磨され加熱されたクロ
ムメッキのシリンダー上にそのペーパーウエブを走行さ
せ、シリンダ一の一部に巻回しているようにしている。
加熱クロムメッキシリンダーに巻回される直前に、ペー
パーウエブはその内面に、例えば普通の顔料の他、特殊
バインダーや添加剤を含むコーティング材料を押し出す
ことによりコーティングされる。この特殊バインダー及
び添加剤が、前記コーティングがクロムメッキのシリン
ダと接触中のコーティングに対し所定の柔軟性を維持さ
せ、かつ、そのコーティングをシリンダーから簡単に剥
離するのに役立つ。
コーティング材料は、ペーパーとクロムメッキシリンダ
ーの間で広がされ、押しつぶされ、加熱される。その広
がされるのと同時に、一種のカレンダー処理と乾燥が行
われる。
0から50又は10om/分の間の走行スピードで十分
な結果が達成される。この範囲の走行スピードはクロム
メッキシリンダから十分に乾燥した紙が離れるようにす
るためである。
この技術の不利益は、製造のスピードが遅く、ペーパー
ウエブを確実に巻取るために特別な装置が必要なことで
あり、かつクロムメッキシリンダの恒常的な加熱のため
に製造コストがかかり、かつコーティング材料(スリッ
プ)を注入しなければならないことである。
その技術の更に他の不利益は、両面に高光沢性を出すこ
とが困難であることである。実際、第2面にコートする
とき、放出された蒸気が紙と第1面のコーティング面を
通過しなければならない。
この蒸気が放出されるとき、第1面のコーティングに害
を与え、また放出蒸気が第1面と紙を通らなければなら
ないので、放出蒸気がスローダウンし、好適な第2面を
形成するこが不可能である。
更に、特にベースがプラスチック材料のとき、その材料
の撥水性のために、この技術は紙以外のベースにコーテ
ィングを施すには不適切な技術であると知られている。
第2の技術はベース紙の一面にトレーリングブレードコ
ータのような通常の方法でコーティング材料を施すとい
うものである。そのコニテイング材料は適切な量のプラ
スチック顔料から成る。以下、明細書ではプラスチック
顔料を光沢顔料と呼ぶ。プラスチック顔料は平均直径が
0.05〜1μmの球体からなり、好ましくは約0.5
μmである。
この技術によれば、コーティングは十分な厚さ、おおむ
ね3〜25gmに施され、カレンダー処理ができるコー
ティングの強さが得られる。
カレンダー処理の後、コーティングの厚さによる光沢顔
料の分散の結果として、明瞭な光沢特性が出るが、現在
使用されているコーティング材料の組成の30%重量部
分に光沢顔料成分が達してち、目的とする光沢特性80
〜85%に到達しない。この特性を得るためにコーティ
ング材料に必要な割合のプラスチック顔料の充填を増や
す方注が考えられる。しかし、この方法は論理的には明
らかであるが、実際には次の2つの理由のために不可能
である。
第1の理由は、プラスチック顔料が高価なため、コーテ
ィング材料の組成を非常に高価にすることである。
第2の理由はその方法ではカレンダー工程で有害な予期
しない不利益が発生する。実際にコーティングが高割合
の通常30重量%以上のプラスチック顔料を含むので、
カレンダー工程で簡単に押しつぶされても、その結果、
透明性を失う不利益がある。また、抄紙業界で黒化と呼
ばれている表面の損傷がある。その黒化は紙の一種のガ
ラス化の結果であり、多かれ少なかれネズミ色に見える
外観に対応する。その不利益は白色またはパステル調の
高光沢紙の抄紙において重大である。また、この不利益
は暗色系の紙においても重大である。
それ故、全体として現在の技術では高光沢の紙の80〜
85%以上の光沢度をもつ高光沢紙またはベースを製造
できず、かつこれらの技術は当業者に解決の糸口を提供
していない。
[発明の要旨] 本発明の目的は高光沢のペース材料を製造するfr現な
方法により、従来の不利益を除去することにある。その
ベース材料はベースペーパー又はウエブ又はプラスチッ
ク材料のフイルムの基材であっても良い。
もし必要があれば、この発明に係る方法は、連続走行方
法による処理の場合、1つの基材の両面に間隔を置いて
、同じ方法でコーティング処理を施すことを可能とする
これらの目的及び、その他の目的は請求項lに記載の処
理シーケンスによる方法によって達成される。
本発明は更に、80〜85%以上の光沢度をもつ高光沢
紙の新製品に関し、その高光沢紙は、少なくとも1つの
面に次の構或を持つ基材から成る3〜2 5 g7m”
の率で施された普通のコーティングスリップのベースコ
ート: オーバーコートと呼ばれてる少なくとも1つの1〜1 
0 g/m”の割合で施された重ね合わせコートで、そ
のコート材料は少なくとも60%の粒状体が2μmより
小さい普通の顔料と、少なくとも1つの十分な量の普通
のバインダーと、そして普通の顔料の充填材の少なくと
も20%重量部の率の光沢顔料で粒経が0.05〜1μ
mの間、特に0.6μmが望ましいというような光沢顔
料とから成る。
〔実施例〕
実施例にしたがって説明する以下の詳細な説明により、
本発明は更に詳細に理解される筈である。なお、本発明
はこれらの特定の実施例に限定されるものではない。
本発明の高光沢のベースペーパーを製造するプロセスは
、シート、フイルムまたはボード形の比較的薄く、ほぼ
100μmの厚さの基材を使用することにある。そのよ
うな基材は、例えば、べ−ス重量が8 0 g/m2の
普通に製造される紙である。
この基材は従来と同様に製造工程でサイズプレス処理が
施される。しかしながら、本発明は全く同様な条件下で
、特に、ポリエステルフイルムなどの他の材料から成る
機材にも適用可能である。
第1の実施例に従えば、プロセス中の処理は、基材の少
なくとも1つの面に抄紙において従来から使用されてい
る組成のコーティングスリップを3 〜2 5 g/m
”の率で、特に、8 〜1 5 g/m”、好ましくは
ほぼ10g/m”の率で施す。塗布するコート材料の組
成は、顔料バインダー及び添加剤から成る従来同様のも
のを使用する。この従来通りという文言には、設定され
た機能を達成するために所定要件にどの場合でも適合し
なければならないので、選択の必要性があるという点で
留保がある。
その機能とは、続くコーティングに対してベースコート
を構或することにより接合媒体となること、可能な限り
白くなること、安いコストとなること、通常見られる紙
と区別される良好さを表面が持つことである。
最良の条件で、上述の機能を達成するため、コーティン
グスリップ(材料)は、好ましくは、カオリン(kao
lin)を含む普通の顔料を含み、その顔料の少なくと
も60%の粒経が2μm以下である。好ましくは、選択
された顔・料はその少なくとも90%が粒経2μm以下
である。
適当で、一般的な顔料の例は、炭酸カルシウム、カオリ
ン、タルク、硫酸カルシウム、シリカアルミネート、サ
テンホワイト、シリカ、アルミナおよび水酸化アルミニ
ウムである。
提供されるコートが上述した機能を達成するために、コ
ーティング材料の組成には、一般的な手法で、適当なバ
インダー(結合剤)例えば、合成ゴム、澱粉、ポリビニ
ールアルコール,および蛋白質が含まれる。
本願の実施例1では、コーティングスリップは光沢顔料
を含まない。このスリップはベース紙の表面に平らで、
均一でかつ変化のない被覆からなるベースコートを形成
するように供給される。このベースコートはトレリング
ブレードコータのような従来の方法で行なわれる。
べ−スコートを施した後、これを自然あるいは強制的に
乾燥させ、次いで、改良された光沢を得るために、好ま
しくは周囲温度よりも高い温度で、抄紙技術で通常行わ
れている方沃により、カレンダー工程を随意行う。この
温度は、例えば8O℃から100℃の間のように、周辺
温度と150℃の間である。カレンダー工程は、O〜3
00Kg/リニアセンチメーターの間の圧力で行われる
ベースコートを形成した後、本発明の方法は、1−19
κg/II+2、好ましくは、3 g/m”の光沢コー
ト(グロスコート)といわれるところのコートを少なく
とも1つ形成させる。この光沢コートは、前述のベース
コートで述べたタイプの一般的な顔料を含むコーティン
グスリップから形或されている。しかしながら、この光
沢コートから成るスリップは、この光沢コートに含まれ
ている通常の顔料材の少なくとも20重量%のグロス顔
料を含まれている。この光沢顔料は0.05〜IILm
の間、そして好ましくは、約0.5μmの粒子の大きさ
の顔料が選ばれる。この目的に適した具体的な例として
は、ROHM & HAAS社よりrROPAQUJの
商標で売られているようなアクリル性スチレンコボリア
ーあるいはWILLIAM社のrNYTROJの商標で
売られているボリスチレンである。
粒子の大きさが、2μm以下の一般的な顔料を少なくと
も60%、好ましくは90%含んだ光沢コーティングス
リップを形成することにより驚くべき結果を得ることが
出来る。一般的なコーティング方法で、好ましくは、ト
レーリングブレード方法で光沢コーティングを施し、次
いで自然又は強制乾燥を行い、通常温度で一般的なカレ
ンダー工程を続ける。光沢を増すためには,この温度は
高い方が好ましいが、しかしながらカレンダーのローラ
にコーティングが粘着するのを避けるために105℃を
越えてはならない。カレンダー工程は、通常の圧力、例
えば100〜3 0 0 Kg/リニアセンチメーター
の範囲内で行われる。全ての特徴を含む、上述の方法に
よって、即ち、ベースコートの次に少なくとも1つの光
沢コートを施すことによって、コーティングを形戊した
ときに予期しない事実が発見され、上述したタイプの基
材で、光沢特性が85%に近いものを得ることができる
。この特性はやや高価であるプラスチック光沢顔料をほ
ぼ少量使用するだけでネズミ色、黒、色化効果なしに達
成される。
上述したタイプのベースコート上に、類似組成でかつ同
一コーディング条件が適用されたいわゆる光沢コートを
2重に重ねることにより、予期していなかった利益ある
結果得られた。その場合、各層(コート)で光沢顔料の
割合を減らすことが可能で、その場合でも依然として目
的とする結果を得ることができる。第1の重ね合せ層で
15%光沢顔料を使用し、第2層又はオーバーコートで
20%の光沢顔料を使用することにより適切な結果が得
られた。
ある場合には、光沢コートを、30%重量部分を光沢顔
料で、20%重量部分を、好ましくはその98%が少く
とも2LLmの粒径のカオリンで、そして、十分な量を
補う通常の顔料及びバインダーとで構成すると有利であ
る。
また,ある場合、ベースコートがカオリンを含まないと
き、いわゆる光沢コートを100%の純粋カオリンに加
えて、30%重量部分について光沢顔料で組或すること
ができる。その組成は、通常のバインダーと4〜20%
重量部分の間で変わり得る量の添加剤から成る。
上述の説明中の重量部分とは、基準ベースとして、ベー
スコート又は光沢コートに含まれる通常の顔料の量であ
る。
通常のコーティング方法を使用することにより、1つの
基材の2つの面を、必要に応じて上述の処理あるいは他
の方法で、全く異なるように且つ非部分的に処理するこ
とが、あるいは、非常に長尺のウエブ紙を連続的に処理
する場合は、その処理を連続的あるいは同時に行なうこ
と非常に長尺のウエブペーパーの場合は同時に行うこと
が、可能になる。
第2の光沢コートに含ませた少ない割合の光沢顔料で達
或される高光沢度は、従来の方法及び材料の公知の使用
方法で作る紙に比べて、特にコストの点で有利な精巧な
特性を本発明による紙に与える。
応用例においては、第1のコートが基村上に施され、そ
の第1のコートはベースコートとして、同様に第1の光
沢コートとして作用する。この効果を出すために従来組
成のコートは、15%重量未満の光沢顔料を含み、基材
に対して5〜20g/m1、好ましくはlog/m2の
率で従来方法で施され、必要ならば次に乾燥及びカレン
ダー処理を施し、20%の光沢顔料を含む第2コートを
4 g/m”の率で施す。
第2のコートは乾燥されカレンダー処理がされる。この
ように処理された基材は87%に達する光沢度をもつ。
本発明の数々の実施例のプロセスを次に説明する。
〈第1例〉 たとえば50%の長い樹脂繊維と50%の短い葉繊維か
ら成る標準的なベース紙が使用され、このベース紙を製
造ザイズブレス(size press)工程の際にス
ターチでコートすると、これは以下のような特性を示す
G.  S. M.           ・・・66
.4ig7m2空気気孔率−AFNOR Q. 030
75   ・・・2.3コブ(cobb)接着(1分)
(表面l/表面2)AFNOR Q.03014   
     ・・・20/18ベツク(Bekk)光沢(
表面17表面2)AFNOR Q.0.3012   
     ・・・19/21ハンタ研(Hunterl
ab)光沢 (表面l/表面2)TAPPI T480
          ・・・5/5CIE白度 (表面
l/表面2) ガンッ(GANZ)及び ブリーサ(BRIESSER)法    ・・・128
/122里ユ」夏履 まず最初に、このベース紙は、その面1に、ベースブレ
ードコート機を用いて、次のようなコーテングスリップ
でもってコートされた:*その90%が2μm以下の粒
子であるOMYA社製の自然(ground natu
ral)の炭酸カルシウム(Hydrocarb 90
)を60重量部分(dry/−dry) , *エンゲルハード(ENGELHARD)社より販売さ
れているカオリン}ITを40重量部分(dry/dr
y) .*ダウ・ケミカル・フランス(DOW CHE
MIC:ALFRAN(:E)社の合成ゴムDL670
を10重量部分、 *ハーキュレス(HERCULES)社のカルボキシメ
チルセルロース(平均粒度7M!)を0.2重量部分(
dry/dry)、 *65%固形容量の製剤を作るのに必要な量の水、そし
てpH9.5を得るのに必要な量のアンモニア。
表面工にかかるコーティング重量は12g/m2であっ
た。
精製カオリン(Amazon 8g)が70重量部分(
dry/dry)、 *バスフ(BASF)社の合成ゴムAcronal 3
60 Dがl6重量部分(dry/dry)、 *ハーキュレス(HERCULES)社のカルボキシメ
チルセルロース7 Mlが0 .  5 (dry/d
ry)、*5l%固形容量の製剤を作るのに必要な量の
水、そして *PH9.5を得るのに必要な量のアンモニア。
コーティング重量は12g/m2であった。
星1脂 次いで、この紙の表面lを、以下のものから成るコーテ
ィングスリップでもって、トレリングブレードコート機
を使用してコートした。
*ローム・ハース(ROHM & HAAS)社の合成
有機顔料Ropaque OP84が30重量部分(d
ry/dry) .*その98%が2μmよりも小さい
粒子であるユーロクレイ(EUROCLAY)社で販売
されている策』」L脂 この紙を次に、通常の光沢紙(光沢度、約65%)を得
るのに使われる一般的な条件下でカレンダー処理する。
得られた紙は以下の特性を有する。
G.  S. M.           −83g/
m”ベツク(Bekk)光(R (表面1)AFNOR
 Q.0.3012        ・・・l350ハ
ンタ研(Hunterlab)光沢(表面l)TAPP
I T480          ・・・87.5CI
E白度(表面l) ガンツ(GANZ)及びブリーサ(
BRIESSERl法    ・・・96黒化は無し 〈第2例〉 この紙は、同じベースでもって例1の第1および第3段
階と同じ方法で製造する。第2段階においては、以下の
コーティングを使用した。
*ローム・ハース(ROHM & HAASl社の合成
有機顔料Ropaque OP84が50重量部分(d
ry/dry)、*その98%が2μmよりも小さい粒
子であるユーロクレイ社で販売されている精製カオリン
(Amazon 88)が50重量部分(dry/dr
y)、*バスフ(BASF)社の合成ゴムAcrona
l 360 Dが16重量部分(dry/dry)、 *ハーキュレス(HERCULESJ社のカルボキシメ
チルセルロース7 Mlが0 . 5 (dry/dr
y)、*5l%固形容量の製剤を作るのに必要な量の水
、そして *P89.5を得るのに必要な量のアンモニア。
こうして得られたコーティング重量は4.5g/m”で
、得られた紙は以下の特性を持つ。
G. S. M.           −= !13
g/m”ペツク(Bekk)光沢 (表面1) AFNOR Q.0.3012        −13
70ハンク研(Hunterlab)光沢(表面1)T
APPI T480          ・・・92C
IE白度 (表面l) ガ:/ ’7 (GANZ)及
びブリーサ(BRIESSERj法    ・・・97
黒化は無し 〈第3例〉 この紙は、同じベース材料で、例■および例2の第1段
階と同じ方法で製造する。コーティグを使用する。
匙1且A 次いで、二度目に、この紙の同じ表面lを、次のような
コーテング成分で、トレーリングブレードコート機を使
用してコートする。
*ローム・ハース(ROHM & HAAS)社の合成
有機顔料Ropaque OP84が20重量部分(d
ry/dry)、*その98%が2μmよりも小さい粒
子であるユーロクレイ社で販売されている精製カオリン
(Amazon 88)が80重量部分(dry/dr
y)、本バスフ(BASF)社の合成ゴムAcrona
1 360 Dが16重量部分(dry/dry)、 *ハーキュレス(}lERctlLEs)社のカルボキ
シメチルセルロース7 Mlが0.5重量部分(dry
/dry)、 *5l%固形容量の製剤を作るのに必要な量の水、そし
て *PH9.5を得るのに必要な量のアンモニア。
この結果のコート重量は3 g/m2であった。
策1饋 この紙の同じ表面を、三度目として、第2段階と同じ成
分でもう一度コートした。
コート重量は2.5g/m2であった。
策』」4備 この紙を次に、例1,2と同じ条件でカレンダー処理し
た。
得られた紙は以下の特性を有した。
G.  S.M.                ・
=  84g/m2ベック(Bekk)光沢 (表面1
) AFNOR Q.0.3012        ・・・
l450ハンク研(Hunterlab)光沢 (表面
1)TAPPI T480          ・・・
86.5CIE白度 (表面1) ガン’/ (GAN
Z)及びブリーサ(BRIESSER)法    ・・
・95く第4例〉 サイズプレス工程でコーティングを受けないで製造され
た木から成る基本的なベース紙を使用した。この特性は
以下の通りであった。
G.  S.M.                −
50.5g/m2空気気孔率−AFNOR Q. 03
075   ・・・2コブ(cobb)接着(1分)(
表面17表面2)AFNOR Q.03014    
     ・・・400/400ベツク(Bekk)光
沢(表面17表面2)AFNOR Q.0.3012 
       ・・・36/23ハンタ研(Hunte
rlab)光沢(表面l/表面2)TAPPI T48
0          ・・・5/4CIE白度 (表
面l/表面2) ガンツ(GANZ)及び ブリーサ(BRIESSER)法    ・・・44/
46簾11  匪 まず、最初に、ゲートロールコート機を用いて面1に、
次の材料からなるコーティングスリップでコートした。
*その90%が2μm以下の粒子であるOMYA社製の
自然(ground natural)の炭酸カルシウ
ム(Hydrocarb 90)を100重量部分(d
ry/−dry)、 *通常の状態であらかじめ焼いたスターチを30重量部
分(dry/dry)、 *サンド(SANDOZl社の光学的白色口イコファ(
Leucophor) GKを0.4重量部分、*53
.5%固形容量製剤を作るのに必要な量の水。
コート圧力は表面1の上で9 g/cm”である。
策i階 この紙の同じ表面1を、以下の細成から成るコーティン
グスリップでトレーレイング・グレードコート機により
コーティングする。
*ローム・ハース(ROHM & HAAS)社の合成
有機顔料Ropaque OP84が50重量部分(d
ry/dry) .*エンゲルハード(ENGELHA
RD)社より販売されているカオリン}ITを50重量
部分(dry/dry).*バイエル(BAYERl社
の合成ゴムBaysthal P 1700が16重量
部分(dry/dry)、*ハーキュレス(HERCU
LES)社のカルボキシメチルセルロース7  L2C
を0.7重量部分(dry/dry)  、 *サンド(SANDOZ)社の光学的白色ロイコファ(
Le−ucophor) CKを0.85重量部分、*
51%固形容量の製剤を作るのに必要な量の水、そして *pH9.5を得るのに必要な量のアンモニア。
コーテング重量は4.5g/m2であった。
策1備 この紙を前記例1.2および3で使用したのと同じ条件
でカレンダー処理する。
得られた紙は以下の特性を有する。
G. S. M.          −・・64g/
m2ベツク(Bekk)光沢(表面1) AFNOR Q.0.3012        ・・・
1370ハンタ研(Hunterlab)光沢 (表面
1)TAPPI T480          ・・・
8lCIE白度 (表面)ガンツ(GANZ)及びブリ
ーサ(BRIESSER)法    ・・・88黒化無
し 〈第5例〉 例1,2および3と同じベース紙が使用される。
策:」L諧 まず最初に、この紙の表面1を以下の組成から成るコー
ティングスリップを用いて、トレイリングブレードコー
ト機でコーティングする。その組或は、 *その90%が2μm以下の粒子であるOMYA社製の
自然(ground natural)の炭酸カルシウ
ム(Hydrocarb 90)を50重量部分(dr
y/−dry)、 *エンゲルハード(ENGELHARD)社より販売さ
れているカオリンHTを40重量部分(dry/dry
) .*ローム・ハース(ROHM & HAAS)社
の合成有機顔料Ropaque OP84が10重量部
分(dry/dry) .*ダウ・ケミカル・フランス
(,pOW CHEMICALFRANCE)社の合成
ゴムDL670を10重量部分、 *ハーキュレス(HERCULESJ社のカルボキシメ
チルセルロース(平均粒度7M1)を0.3重量部分(
dry/dry)、 *75%固形容量の製剤を作るのに必要な量の水、そし
て *pH9.5を得るのに必要な量のアンモニア。
コーティング重量は表面lに対して12g/m”であっ
た。
(Amazon 8g)が80重量部分(dry/dr
y)、*バスフ(BASF)社の合成ゴムAcrona
l 360 Dがl6重量部分(dry/dry)、 *ハーキュレス(HERCULES)社のカルボキシメ
チルセルロース7 Mlが0 . 5 (dry/dr
y)、*51%固形容量の製剤を作るのに必要な量の水
、そして *PH9.5を得るのに必要な量のアンモニア。
コーティング重量は4.5g/m”であった。
星=」鮫脂 この紙の同じ表面lを以下の組成から成るコーティング
スリップでトレリングブレードコーターを使って第二の
コーティングをした。その組或は: *ローム・ハース(ROI{M & HAAS)社の合
成有機顔料Ropaque OP84が20重量部分(
dry/dry)、*その98%が2μmより小さい粒
子であるユーロクレイ社で販売されている精製カオリン
星二』辷階 このコーティングした紙を次いで、通常の光沢紙(光沢
度約65%)を得るのに一般的に使われている状態でカ
レンダー処理した。得られた紙は以下の特性を有した。
G. S. M.          −・−83g/
rn”ベツク(Bekk)光沢 (表面1) AFNOR Q.0.3012        ・・・
l750ハンタ研(Hunterlab)光沢(表面l
)TAPPI  T480             
    ・・・87CIE白度(表面)ガ:/ ’/ 
(GANZ)及びブリーサ(BRIESSER)法  
  ・・・97黒化無し 以下の表は、第1例から第5例より得られた紙と参考用
の一般紙とにそれぞれの方法で、印刷試験を行った比較
値を表わす。
NFQ.61002に対応する。
本発明は、ここに示された実施例に限定されるものでは
なく、この範囲を越えないで色々な変化を考えることが
出来る。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材上で、抄紙工業で通常使われている組成物に
    、有機性重合体あるいは共重合体の光沢顔料のある量を
    添加されたコーティングスリップを施すことにより、高
    光沢のベース紙を製造する方法であって、この方法は: 物質上に3〜25g/m^2の割合の一般的な組成の第
    一コートあるいはベースコートを施し、 次いで、このベースコートの上に、2μmよりも小さな
    粒子を少なくとも60%含み、十分な量の少なくとも1
    つの一般的の結合材と、一般の顔料材の少なくも20重
    量%の割合の0.05〜1μmの粒子、好ましくは略0
    .5μmの粒子から成る光沢顔料とから成るコーティン
    グスリップのオーバーコートを、いわゆる光沢コートを
    少なくとも1つ施すことから成る。
  2. (2)少なくとも15重量%の光沢顔料を含む第1の一
    般的組成物と、少なくとも20重量%の同じ光沢顔料を
    含む第2の一般的組成物とによつて、少なくとも2層に
    光沢コーティングを施すことから成る請求項1に記載の
    方法。
  3. (3)少なくともその98%が2μmよりも小さい粒子
    である、カオリンを20重量%含む光沢コートを、ベー
    スコートに対して少なくとも1つ施すことから成る請求
    項1に記載の方法。
  4. (4)光沢顔料30重量%と、少なくともその98%が
    2μmよりも小さい粒子であるカオリン70重量%と、
    適当な結合材とから成る光沢コートでもって、ベースコ
    ートの上に少なくとも1つの光沢コートを施すことから
    成る請求項1に記載の方法。
  5. (5)基材の上に光沢顔料0〜15重量%を含むベース
    コートを約10g/m^2の割合で施し、次いで、光沢
    顔料20重量%を含む第2のコートを4g/m^2の割
    合で施すことから成る請求項1に記載の方法。
  6. (6)4〜20重量%の一般的な結合材および添加材を
    含む光沢コートを少なくとも1つベースコートの上に施
    すことから成る請求項1に記載の方法。
  7. (7)各コートを自然的にあるいは強制的に乾燥させ、
    次いで一般的なカレンダー工程を施すことから成る前項
    請求項1に記載の方法。
  8. (8)有機性重合体あるいは共重合体から成る光沢顔料
    をある割合だけ加えられた一般的組成のコーティングス
    リップでもって基材の少なくとも1面をコートするよう
    な形で作られる高光沢ベース紙であって、このベース紙
    は: 3〜25g/m^2の割合でなされた通常のコーティン
    グスリップからなる第1コートあるいはベースコートと
    、 2μmよりも小さな粒子を少なくとも60%含み、十分
    な量の少なくとも1つの一般の結合材と、一般の顔料材
    の少なくとも20重量%の割合の0.05〜1μm、好
    ましくは略0.5μmの粒子から成る光沢顔料とから成
    り、1〜10g/m^2の割合で施されたオーバーコー
    トと呼ばれる少なくとも1つの積層コート; とからなることを特徴とする高光沢ベース紙。
  9. (9)少なくとも20重量%の光沢顔料から成るいわゆ
    るオーバーコートと、一般的組成物と、そして少なくと
    も15重量%の光沢顔料から成る中間コートとの少なく
    とも2層の光沢コートから成る請求項8に記載の高光沢
    ベース紙。
  10. (10)光沢顔料を含まない第1のコートと、少なくと
    も1つの光沢コートとから成る請求項8に記載の高光沢
    ベース紙。
  11. (11)約10g/m^2の割合で、光沢顔料を0〜1
    5重量%含むように施された第1のコートと、4g/m
    ^2の割合で、光沢顔料を約20重量%含むように施さ
    れた第2のコートから成る請求項8に記載の高光沢ベー
    ス紙。
  12. (12)その少なくとも98%が2μm以下の粒子であ
    る、カリオンを約20重量%含む光沢コートを有する請
    求項8に記載の高光沢ベース紙。
  13. (13)光沢顔料30%と、その少なくとも98%が2
    μm以下の粒子であるカオリン70重量%を含む光沢コ
    ートを有する請求項8に記載の高光沢ベース紙。
  14. (14)光沢コートが通常の結合材および添加材を4〜
    20重量%含んでいる請求項8に記載の高光沢ベース紙
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