JPH03146774A - ポリウレタン弾性繊維用油剤 - Google Patents

ポリウレタン弾性繊維用油剤

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JPH03146774A
JPH03146774A JP1277564A JP27756489A JPH03146774A JP H03146774 A JPH03146774 A JP H03146774A JP 1277564 A JP1277564 A JP 1277564A JP 27756489 A JP27756489 A JP 27756489A JP H03146774 A JPH03146774 A JP H03146774A
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polyurethane elastic
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Seisuke Yamanaka
成介 山中
Takashi Soga
孝史 曽我
Yoji Mizuhiro
水弘 洋司
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Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はポリウレタン弾性繊維を製造するための処理剤
に関するものである。
従来の技術 ポリウレタン弾性繊維は、従来から、溶融紡糸法、乾式
紡糸法、湿式紡糸法等の方法によって作られているが、
いずれの方法にしても紡糸時に繊維をボビンに巻取った
際、繊維どうしが膠着し、そのため、このボビンを解舒
する際、大きな張力変動が発生し、後加工工程の糸切れ
の発生の主因となっていた。この膠着を防止する方法に
関しては、従来から多くの提案がなされている。(特公
昭41−286号公報、特公昭40−5557号公報、
特公昭45−40719号公報、特開昭48−1989
3号公報、特開昭57−128270号公報等)。
代表的なものは、鉱油および/またはポリオルガノシロ
キサンへの金属石鹸分散物や、金属石鹸の代わりにポリ
オキシアルキレン変性シリコーンオイル(ランダム重合
物)の様な高分子液体成分を分数したもの、アミン成分
の配合によってフィラメントの反応基を失活させる様な
油剤を付着させる方法等が実施されている。更に、ポリ
ウレタン弾性繊維の本質的な性質として、他の衣料用繊
維(ナイロン、ポリエステル等)に比ベヤフグ率が低く
、非常に伸び易いという点がある。この点は、他の繊維
と比べて特異な性質であるため、非常に有利な性質であ
る反面、整経、編立て等の後加工工程におけるガイド等
の摩擦抵抗を異常に大きくするという欠点となっている
この摩擦抵抗には高速(100−1000m/m1n)
での繊維−金属(F /Mμd)、繊維−セラミック等
との摩擦抵抗と、超低速(0−1= l Om/win
)における繊維−繊維(F/F/7S)、繊維−金属(
F/M/78)がある。
ポリウレタン弾性繊維を使用しての編、織工程でのトラ
ブル(糸切れ、単糸割れ、織斑等)を少なくすることに
はF/Mμdが大切であり、編物、織物の品質(品位・
・・経筋、ストリーク等)を向上するには、F/Fps
、F/MμSが非常に重要な項目である。
F/FμSおよびF / M p sを低下させて編織
物の品質を向上させるために、従来ポリエーテル変性シ
リコーンオイルや金属石鹸が用いられていた。
従来用いられていたポリエーテル変性シリコーンオイル
の代表的な例はUCC社製シリコーンL7001、トー
レシリコーン社製シリコーン5F−8410,信越化学
工業社製シリコーン5P−3711等である。これらは
、下記一般式:で示されるごとくオキンアルキレン基ま
たはポリオキシアルキレンエーテル基がジメチルシロキ
サン骨格中にランダムに結合しているものであり、その
結果ベースオイルとの相溶性が低く、F/FμsやF/
Mpsを低下させるに十分な量のシリコーンオイルを用
いようとするとベースオイルとシリコーンオイルとの相
溶性を上げるためのつなぎ剤が必要不可欠であっI;点
である。このつなぎ剤としては従来、ジオクチルフタレ
ート等のエステル類、インステアリルアルコール等のア
ルコール類をIO〜30%程度用いているが、これらの
成分はポリウレタン繊維に対して膨潤または黄変等の作
用を有するため好ましいものではない(例えば特公昭5
3−81798号公報、特公昭5137998号公報等
)。
発明が解決しようとする課題 本発明は上述したごときつなぎ剤を全く用いることなく
、あるいはその使用量を著しく低減し得るポリウレタン
弾性繊維用油剤を提供し、これによって、ポリウレタン
弾性繊維の膨潤、変色等の問題や織物における品位、経
筋等の問題を解決することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、(1)ベース処理剤、 および(2)一般 式[I] [式中、Rは炭素数2〜6の二価の炭化水素基、Mは水
素原子、炭化水素基、アルキルアミノ基、もしくはアシ
ル基、n=50〜15Q、x=o〜10、y−0〜10
(x、yが同時に0になることはない)1 で示されるポリエーテルアルキル変性シリコーンオイル
を含有し、30°Cにおける油剤粘度が50センチスト
ーク以下のポリウレタン弾性繊維用油剤に関する。
本発明に用いられるポリエーテルアルキル変性シリコー
ンオイルは従来この種の目的に用いられていたポリエー
テルアルキル変性シリコーンオイルと異なり、ポリジメ
チルシロキサン骨格の両末端にオキシアルキレン基また
はポリオキシアルキレンエーテル基変性基を有する点に
特徴があり、これによって、従来必須であったつなぎ剤
を完全に零にするかあるいは著しく軽減できる。
本発明において用いられるポリエーテルアルキル変性シ
リコーンオイルにおいてジメチルポリシロキサン骨格は
n=50〜150が好ましく、より好ましくは70〜1
30である。nが50より小さいときは本成分の分子量
が小さくなるため、織物品位(経筋)への改良効果がな
く、nが150より大きいときはベース油への相溶性が
低下し、所要量配合すると安定性が低下する。ジメチル
シロキサンを構成するメチル基の一部はアルキル基ある
いはフェニル基等で変性されていてもよい。
この様な変性基を含むポリジメチルポリンロキサンも本
発明ポリジメチル70キサンに包含される。
ポリジメチルシロキサン両末端とオキシアルキレン基間
に介在するRは炭素数2〜6のアルキル基であるが、通
常は3〜4のアルキル基が使用される。
本発明において(ポリ)オキシアルキレン基は前述のご
ときポリジメチルシロキサンの両末端に結合しており、
酸化エチレンまたは酸化プロピレンの付加物であり、両
者はそれぞれ単独で結合していてもよく、あるいは両者
がランダムまたはブロック重合体を形成していてもよい
。Xおよびyはそれぞれ独立して0〜IOの数であるが
、xbよびyが同時に零であることはない。また両末端
のオキシアルキレン基のXまたはyは同一でなくともよ
い。
Xとyの好ましい範囲はx:2〜8、y:3〜9であり
、特に好ましくはポリオキンプロピレン/ポリオキンエ
チレン共重合(P OE O)鎖、特に前者対後者のモ
ル比がIlo、3〜1/6のものである。また、POE
O鎖の分子量は100〜1000、特に400〜800
が好ましい。一般式[I]で示される両末端ブロック型
ポリエーテル変性シリコーンオイルのR,R,POEO
および分子量等は使用するベース処理剤の種類や粘度、
配合量、目的とするポリウレタン弾性繊維用油剤の粘度
等を考慮して適宜選択すればよい。
ポリオキ/アルキレン鎖の末端は水素原子であってもよ
いが、適当な基、例えばアルキル基やフェニル基のごと
き炭化水素基、アセチル基、グロビオニル基等のアシル
基、アルキルアミノ基等で封鎖されていてもよい。また
特殊な例としてコハク1!a;マレイン酸やフタル酸等
で部分エステル化または完全エステル化されていてもよ
い。さらにポリイソシアネートで鎖延長したものであっ
てもよい。特に好ましくはアルキルアミノ基で封鎖した
ものや、コハク酸、マレイン酸等でエステル封鎖したも
のである。
本発明ポリエーテルアルキル変性シリコーンオイルはそ
れ自体の分子量が750’0〜9700゜特に8300
〜9100程度が好ましく、またそれ自体の粘度が15
0〜300cps(30″C)程度のものが好適であり
、水に対し不溶である。
本発明ポリエーテル変性/リコーンオイルハ繊維用油剤
全量の0.1〜5重量%、より好ましくは0.2〜3重
量部配合するのが好ましい。
本発明に用いられるベース処理剤としては鉱物油、ポリ
オルガノシロキサン、天然または合成エステル類、およ
びこれらを主成分とする配合油剤等、従来繊維用潤滑剤
として用いられていたものであればいずれも使用可能で
あるが、本発明にとって特に有用なベース処理剤は鉱物
油および/またはポリオルガノシロキサン単品もしくは
、これらを主成分とする配合油剤である。
鉱物油としては、ポリウレタン弾性繊維用油剤の粘度が
30°Cで50センチストーク以下になるものであれば
、任意のものを選んで良いが、通常は鉱物油自体の粘度
が4〜20cs程度である低粘度油が繊維の摩擦低減の
点から望ましい。特に精製流動パラフィンはポリウレタ
ン弾性繊維を黄変、膨潤させることがなく、好ましいも
のである。
ポリオルガノシロキサンはポリジメチルシロキサンが汎
用品であることから、これが最も望ましいが、このメチ
ル基の一部は他のアルキル基、フェニル基等の一価の有
機基で置換されてもよい。粘度は鉱物油の場合と同様に
、ポリウレタン弾性繊維用油剤の粘度が30℃で50c
s以下となるようなものであれば、任意でよいが、通常
は5〜20cs程度の低粘度のものが鉱物油と同じ理由
で望ましい。
鉱物油とポリオルガノシロキサンを混合して用いてもよ
く、その比率は限定的ではない。
ベース処理剤の配合量は好ましくは繊維用油剤全量の5
0〜99重量%、より好ましくは60〜99重量%であ
る。
本発明油剤は更に膠着防止剤、つなぎ剤、帯電防止剤等
を含んでいてもよい。
膠着防止剤としては金属石鹸、変性シリコーンオイル類
等が例示される。
金属石鹸は、一般にステアリン酸アルミニウム、ステア
リン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム等が使用される
が、中でもステアリン酸マグネシウムは膠着防止、平滑
性が優れるため、よく使用される。使用量は原油安定性
、スカム、膠着防止性等の関係からベース処理剤全量の
5%以下が望ましい。
変性シリコーンオイル類としてはアルキル変性シロキサ
ンレジン、アミノ変性シリコーン、カルボキシ変性シリ
コーン類、ポリオキシアルキレン変性シリコーンオイル
等が例示される。これらの変性シロキサン類はベース処
理剤全量に対し5重量%以下が適当である。
本発明においてつなぎ剤(均−化剤)の使用は必ずしも
必要でないが、他の成分との相溶性あるいは混合するベ
ース処理剤の種類と一般式[Nで示される本発明ポリエ
ーテルアルキル変性シリコーンオイルの種類や所要配合
量によってはなお少量のつなぎ剤の使用が望ましい場合
がある。その様な場合であっても、従来より著しくその
使用量を低減することができる。つなぎ剤の好ましい使
用量は処理剤全量に対して0〜20重量%、特に0〜5
重量%である。
つなぎ剤としては、アルコール類、例えばヘキサデシル
アルコール、オクタデシルアルコール等; エステル類
、例えばジオクチルセバケート、ジラウリル7タレート
、インオクチルステアレート、イングロビルミリステー
ト等が例示される。
以下、実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例 市販のポリウレタン弾性糸(140de)をn−ヘキサ
ンを使用して超音波洗浄法で連続脱脂し、ノーオイル糸
を作製後、以下の様な組成の油剤(ポリウレタン弾性繊
維用油剤)をフィラメント重量に対し、約5%付与した
油剤A(本発明) 13cs鉱物油            1010cs
ポリジメチルシロキサン   86ステアリン酸マグネ
シウム      2油剤B(本発明) 10cs鉱物油 20csポリジメチルシロキサン 7タル酸エステル ポリオキシアルキレン変性 シリコーン(ランダム型) 油剤C(本発明) 10csポリジメチルシロキサン ポリエーテルアルキル変性 シリコーンレジン 4.5 インステアリルアルコール 油剤D(本発明) 20csポリジメチルシロキサン 油剤E(比較例) 13csg物油 toesポリジメチルシロキサン 油剤F(比較例) 10cs鉱物油 20csポリジメチルンロキサン フタル酸エステル (油剤粘度16.7cs。
30°C) 油剤G(比較例) 10csポリジメチル/ロキサン ポリエーテルアルキル変性 ンリコーンレジン 油剤H(比較例) 20csボリジメチルンロキサン ■R=C3−C,アルキル基: PO/EO−2/3(モル比) P○/EOMW=248 ■R=C3C,アルキル基; PO/EO=4/6(モル比) PO/EOMW=5QQ ■R=C,アルキル基; PO/EO=5/I(モル比) PO/EOMW−330 ■R=C,C,アルキル基; PO/EO=515(モル比) PO/EOMW−510 各油剤の配合比率は、いずれも重量比である。
また、配合油剤の粘度はいずれも50cs以下であった
。本発明の油剤組成は上記実施例記載の処方に限定され
るものではない。
測定結果 R:(g) 測定法 下図に従い測定を行い、得られた測定チャートから計算
する。
摩擦体に直角に走行糸を掛け、一端に荷重(TI=7g
)をつるし、他端をUゲージに固定し、Uゲージを30
mm/minで移動し、摩擦体との間に生ずる摩擦力(
μs)、スティックスリップ(R)を測定する。
発明の効果 一般式[I]で示される両末端ブロック型ポリエーテル
変性シリコーンオイルは、これを用いることによって、
特に金属石鹸等を使用しなくてもF/Fμs、F/Mp
sを低下できるので、後加工工程での織物品位を向上さ
せることができ、更に均−系の油剤にすることができる
ので、操業性が大幅に向上する。
また、処理剤のベース成分である鉱物油、ジメチルポリ
シロキサン等に対し、つなぎ剤を使用しなくても均一に
混ざり合うので、均−系の油剤にすることができると同
時に、つなぎ剤による糸質の低下、 例えば黄変、膨潤等を防ぐことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)ベース処理剤、および(2)一般式[ I ]
    ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、Rは炭素数2〜6の二価の炭化水素基、Mは水
    素原子、炭化水素基、アルキルアミノ基、もしくはアシ
    ル基、n=50〜150、x=0〜10、y=0〜10
    (x、yが同時に0になることはない)] で示されるポリエーテルアルキル変性シリコーンオイル
    を含有し、30℃における油剤粘度が50センチストー
    ク以下のポリウレタン弾性繊維用油剤。 2、(ポリ)オキシアルキレン鎖の分子量が44〜10
    20である請求項1に記載のポリウレタン弾性繊維用油
    剤。 3、一般式[ I ]のポリエーテルアルキル変性シリコ
    ーンオイルが全油剤に対し0.1〜10重量%含まれる
    請求項1に記載のポリウレタン弾性繊維用油剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6171516B1 (en) * 1997-03-13 2001-01-09 Takemoto Oil & Fat Co., Ltd. Treatment agent for elastic polyurethane fibers, and elastic polyurethane fibers treated therewith
JP2001207334A (ja) * 2000-01-27 2001-08-03 Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd 制電性に優れる弾性繊維
CN115772714A (zh) * 2022-12-07 2023-03-10 华峰化学股份有限公司 一种高强力高耐热氨纶及其制备方法

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