JPH03145334A - ディジタル変調方法及び記録方法 - Google Patents

ディジタル変調方法及び記録方法

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JPH03145334A
JPH03145334A JP28440289A JP28440289A JPH03145334A JP H03145334 A JPH03145334 A JP H03145334A JP 28440289 A JP28440289 A JP 28440289A JP 28440289 A JP28440289 A JP 28440289A JP H03145334 A JPH03145334 A JP H03145334A
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modulation method
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Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
Tamotsu Yamagami
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、PCMオーディオ信号、コンピュータで使
用されるディジタルデータ等を記録媒体例えば光ディス
クに記録するのに使用されるディジタル変調方法に関す
る。
〔発明の概要〕
この発明は、MビットをNビット(M<N)に符号化す
るディジタル変調方法において、符号化されたビット列
で“ドと“1”とで挾まれる連続する“O”の個数の最
小値が最大となるように構成されたものであり、最大反
転間隔Tmaxの制約を緩やかにして、他の最小反転間
隔Tm1n、記録密度DR等のパラメータの向上を図る
ものである。
また、この発明は、(N=aM)(aは2以上の正の整
数)の関係を満たすようにされたディジタル方法であり
、変調処理に必要なりロックを面単な回路構成で発生で
きるようにしたものである。
更に、この発明は、上述のディジタル変調方法で変調さ
れて記録されてなる情報記録媒体である。
〔従来の技術〕
ディジタルデータを磁気テープ、光ディスク等の記録媒
体に記録する時に、記録するディジタルデータを変調す
ることが行われる。この変調は、ディジタル変調或いは
チャンネル符号化と称される。ディジタル変調方式とし
ては、種々の方式が提案されている。ディジタル変調方
式を評価するパラメータとしては、検出窓幅Tw、最小
反転間隔Tlll1n、最大反転間隔Tmax 、記録
密度DR(Density Ratio)等がある。既
に提案されているディジタル変調方式は、変調された信
号の周波数スペクトルにおける直流成分の除去(所謂D
Cフリー)、最小反転間隔Twinの増大、又は、検出
窓幅Twの増大を目的としている。
例えばCD(コンパクトディスク)で採用されているE
 F M (Eight to Fourteen M
odulation)は、特開昭57−48848号公
報に記載されているように、データビットの8ビツトを
14ビツトのチャンネルビットに変換するものである。
14ビツトとしては、“1″(論理的1)と“1″ と
の間に挟まれた“0″ (論理的O)が2個以上入るビ
ットパターンが選択される。この条件を満たすものは、
(2”−16,384)個の中で277個あり、この2
77個の中でTmaxが所定値以下のものは、267個
ある。この267個のパターンが256個のデータビッ
トと一対一に対応される。
データビット間隔をTbで表すと、上述のEFMは、 Tw= (8/17)Tb Twin = 3 T w = (24/17) T 
bTmax = 117w=(88/17) T bD
 R= (24/17) のパラメータを有している。
また、14ビツトの各シンボルでは、“1“と“1”と
の間に“0”が2個以上という条件が満たされるが、シ
ンボル同士の間でもこの条件を満たすために、3ビツト
の接続ビットが使用される。接続ビットとしては、(0
00)(100)(010)(001)の3種類が用意
されている。Tm1n 、 ’r+ax等のパラメータ
が満足され、また、変調後のデータのD S V (D
igital Sum Value 、 ハイレベルを
+1、ローレベルを−1とする)カ最小となるように、
3種類の接続ビットの一つが決定される。この規則で接
続ビットを決定することで変調されたデータの低周波成
分を減少させることができる。従って、最終的に8ビツ
トのデータビットが17ビツトのチャンネルビットに変
換される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディジタル変調方法例えばEFMは、変調後のデ
ータからのクロック抽出を容易とし、また、変調後のデ
ータの低周波成分を低減するために、最大反転間隔Tm
axをなるべく小さ(するものであった。しかしながら
、DC成分の除去が要求されない記録/再生の場合、或
いは変調データからクロック抽出を行う必要が無い場合
には、Twaxの制約をより緩やかにできる。
DC成分の除去の要請が無い或いは少ない場合としでは
、トランスのような直流伝送ができない要素を介さない
場合とか、“0”から“1”に、或いはその逆に反転す
るエツジが情報を持つ記録/再生方法例えばNRZIの
方法が使用される場合がある。
光磁気ディスクのように、書き換え可能な光ディスクに
関して、1トラツクを細分化したセグメント毎に設けら
れたプリフォーマットエリア内に、クロックビットとト
ラッキング用のサーボビットとを形成する方式が提案さ
れている。この方式では、クロックピットの再生出力を
PLLに供給してビットクロックを抽出するので、デー
タエリアに記録されるデータのTmaxが長くても、ク
ロック抽出の点で影響が無い。
また、EFMは、8ビツトを17ビツトに変換するため
に、変調用のクロックの発生が面倒な問題を有していた
。つまり、データビットに関するクロックの周波数とチ
ャンネルビットに関するクロックの周波数とが整数比の
関係を持たないために、両者のクロックを形成するため
のハードウエアの規模が大きい問題があった。
従って、この発明の目的は、最大反転間隔Tll1aX
の制約を緩やかにして、他のパラメータを良好とできる
ディジタル変調方法を提供することにある。
また、この発明の他の目的は、データビット用のクロッ
クとチャンネルビット用のクロックの生成が容易なディ
ジタル変調方法を提供することにある。
更に、この発明は、この発明により変調されたディジタ
ルデータが記録された光ディスク等の情報記録媒体を提
供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)記載の発明は、MビットをNビット(M<
N)に符号化するディジタル変調方法において、符号化
されたビット列で“1”と“1″ とで挟まれる連続す
る“0”の個数の最小値が最大となるように構成された
ディジタル変調方法である。
請求項(2)記載の発明は、MビットをNビット(M<
N)に符号化するディジタル変調方法において、(N=
aM)(aは2以上の正の整数)の関係を満たすように
されたディジタル変調方法である。
請求項(3)記載の発明は、ディジタル信号が請求項(
1)又は(2)の記載のディジタル変調方法で変調され
て記録されてなる光ディスク等の記録媒体である。
〔作用〕
“1”と1″とで挟まれる連続する“Onの個数が最大
となるように構成されているので、T m i nが長
くなる。また、最大反転間隔T maxの制約を除くこ
とで、上記の連続する“0”の個数が等しい他の変調方
法と比してNを小さ(できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図において、1が記録媒体例えば光磁気ディ
スクに記録するディジタルデータが供給される入力端子
であり、2が入力データを8ビット並列のデータに変換
する直列並列変換回路であり、3がデータ変換回路であ
る。
データ変換回路3は、ROM、PLA等で構成され、8
ビツト毎のデータビットdi、d2゜・・ d8が供給
され、16ビツト毎のチャンネルビットcl、c2. 
 ・・・、C16を出力する。
この8ビツトを16ビツトに変換するテーブルは、第2
図Aから第2図Hに示すものである。データ変換回路3
からの16ビツト並列のデータcl。
C2,・・・、C16が並列直列変換回路4に供給され
、出力端子5にビットシリアルの記録データが得られる
。この記録データが図示せずも光ピツクアップに供給さ
れ、光磁気ディスクに記録される。
光磁気ディスクには、同心円或いは渦巻状のトラックが
形成され、各トラックが所定数のセクタに分割され、各
セクタが所定数のセグメントに分割される。セグメント
毎にサーボエリアがエンボス加工でプリ記録されている
。サーボエリア内には、トラックアドレスの下位ビット
に一致したアクセスコードと、クロック抽出用のクロッ
クビットと、トラッキングエラー検出用のウオブリング
ビットとが形成されている。記録データは、このサーボ
エリアの後に続くデータエリアに記録される。アクセス
コードは、ターゲットトラックを探すシーク動作で使用
される。ディスクからデータを再生する時には、サーボ
エリアのクロックビットの再生出力と同期した再生クロ
ックがPLLにより形成され、また、ウオブリングピッ
トの再生出力を用いることによりトラッキングサーボが
動作される。
変調用のクロックを形成するために、6で示すクロック
発生回路が設けられ、クロック発生回路6の出力信号が
並列直列変換回路4に供給される。
また、クロック発生回路6の出力信号が2分周回路7に
供給され、η分周回路7で周波数が乙とされたクロック
が直列並列変換回路2に供給される。
この実施例では、MビットをNビットに変換するディジ
タル変調であって、(M−8、N=16)とされている
。従って、データビットの処理とチャンネルビットの処
理とに必要とされるクロックの周波数が整数比の関係に
あり、η分周回路7を使用する簡単な回路構成で変調に
必要なりロックを発生できる。
第2図Aから第2図Hに示すコード変換テーブルは、変
調で得られるデータ(clから016)において、“1
#と“1”との間に必ず“0”が2個以上入る規則を満
足し、この規則は、16ビツトのシンボル間が接続され
る時でも満たされている。
EFMと同様に、8ビツトのデータを変換して上述の規
則を満足するためには、最小限14ビツトが必要である
。即ち、16ビツトが全て“0”のパターンを除いて、
上述の規則を満足するパターンは、276個あり、(2
”=256)個のデータが276個のパターンの中の2
56個と一対一に対応させられる。第2図から分るよう
に、チャンネルビットの最後の2ビツトc15及びcl
6が共に°0”であるので、16ビツトのシンボルが接
続された時も、必ず“1″と“1”との間に“0”が2
個以上入る規則が満足される。
この実施例のディジタル変調のパラメータは、下記に示
される。但し、Tbは、データビットの間隔である。
Tw=%T b Tmin =3Tw=(3/2) TbTmax = 
19 Tw=(19/2)T bDR=3/2 第2図Aから第2図Hに示されるコード変換テーブルは
、EFMの変換テーブルに対して、cl5及びcl6の
2個のチャンネルビットとして、“0”を付加したもの
である。この場合、EFMの変換テーブルで得られる1
4ビツトの先頭に2ビツトの“0”を付加しても良く、
或いは先頭及び最後に“0”を夫々付加しても良い。勿
論、EFMと異なったコード変換テーブルを使用するこ
ともできる。
なお、MとNの関係は、整数比であれば、2に限らず、
クロックの発生を容易とできる。
〔発明の効果〕
この発明は、直流成分の除去が強くは要請されず、また
、記録されたデータの他の手段で再生データと同期した
クロックを形成できる記録/再生の場合に、最大反転間
隔Tl1laxの制約を除くことができる。従って、最
大反転間隔Tmay以外のパラメータである最小反転間
隔Tm1n 、記録密度DRを向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はコ
ード変換回路の変換テーブルを示す路線図である。 図面における主要な符号の説明 3:コード変換回路。 一定柩例 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MビットをNビット(M<N)に符号化するディ
    ジタル変調方法において、 符号化されたビット列で“1”と“1”とで挟まれる連
    続する“0”の個数の最小値が最大となるように構成さ
    れたことを特徴とするディジタル変調方法。
  2. (2)MビットをNビット(M<N)に符号化するディ
    ジタル変調方法において、 (N=aM)(aは2以上の正の整数)の関係を満たす
    ようにされたことを特徴とするディジタル変調方法。
  3. (3)ディジタル信号が請求項(1)又は(2)の記載
    のディジタル変調方法で変調されて記録されてなる情報
    記録媒体。
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US07/603,932 US5206646A (en) 1989-10-31 1990-10-26 Digital modulating method
DE69026904T DE69026904T2 (de) 1989-10-31 1990-10-26 Schaltung zur digitalen Modulation
EP90120597A EP0426034B1 (en) 1989-10-31 1990-10-26 A digital modulating circuit

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6188336B1 (en) 1997-11-21 2001-02-13 Samsung Electronics, Co., Ltd. 7/13 channel coding and decoding method using RLL(2,25) code

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