JPH03145249A - 二重化システムの監視制御方式 - Google Patents

二重化システムの監視制御方式

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JPH03145249A
JPH03145249A JP28379589A JP28379589A JPH03145249A JP H03145249 A JPH03145249 A JP H03145249A JP 28379589 A JP28379589 A JP 28379589A JP 28379589 A JP28379589 A JP 28379589A JP H03145249 A JPH03145249 A JP H03145249A
Authority
JP
Japan
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control unit
sub
control section
main control
normal operation
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Pending
Application number
JP28379589A
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English (en)
Inventor
Toshio Horibe
堀部 敏男
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主系と副系の二つの制御部で二重化構成された
交換装置システムの監視制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の二重化システムの監視制御方式は、主制
御部の正常性を副制御部が監視しており、主制御部が誤
動作した時のシステム救済は第2図に示すような方法で
行われていた。
第2図はシステム全体の制御を行う主制御部501と、
バックアップ用の副制御部502と、副制御部502が
主制御部501の正常性を監視するための信号線602
と、主制御部501の誤動作を検知した副制御部502
が出力する誤動作情報603と、誤動作情報603を受
けバス切替制御信号604を生成するバス制御回路60
1と、このバス切替制御信号604を受け、データバス
を正常動作中の制御部側に切り替るデータバス切替部7
01から構成される。
例えば主制御部501が誤動作あるいは動作停止した場
合、信号線602により主制御部501の正常性を監視
していた副制御部502は誤動作を検知し、誤動作情報
603をバス制御回路601へ送出する。誤動作情報6
03を受けたバス制御回路601は、バス切替制御信号
604を生威し、データバス切替部701へ出力する。
データバス切替部701は、今まで送出していた主制御
部501のデータバス401を、副制御部502のデー
タバス402に切り替えデータバス801を出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の二重化システムの監視制御方式は、主制
御部の正常性を監視している副制御部が何らかの原因で
誤動作すると、主制御部が正常に動作中にもかかわらず
バス制御回路が作動し、わざわざ副制御部のデータバス
へ切り替えてしまい、障害アラームを発生し余計な混乱
を招くという問題点がある。
本発明の目的は、主制御部および副制御部の正常動作を
相互監視し、異常検知時に当該制御部の動作を強制的に
停止すると共に、正常動作中の制御部にデータバスを切
り替えて継続運用する二重化システムの監視制御方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の二重化システムの監視制御方式は、前記主制御
部の正常動作を監視する主制御部監視手段と、副制御部
の正常性を監視する副制御部監視手段と、該副制御部監
視手段が出力する副制御部正常動作情報と前期主制御部
監視手段が出力する主制御部正常動作情報とを受け主・
副制御部正常動作情報を生成し、主・副制御部双方ある
いはいずれか一方が誤動作時該誤動作状態を保持する制
御部動作情報生成手段と、該制御部動作情報を監視し誤
動作時、該誤動作状態が予め定める所定の時間継続した
時誤動作通知信号を生成する誤動作通知情報生成手段と
、該誤動作通知情報を受け正常動作制御部が出力するデ
ータバスに切替るデータバス切替手段とを有する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図は、主制御部101と、副制御部102と、主制
御部101の正常性を監視する正常性判定回路201と
、副制御部102の正常性を監視する正常性判定回路2
02と、主制御部101の正常動作判定時にのみ信号線
304を介して出力されるフリップフロップセット信号
と副制御部102の正常動作判定時にのみ信号線305
を介して出力されるフリップフロップリセット信号とに
より作動する、フリップフロップ回路301と、フリッ
プフロップ回路301のQ出力信号を主・副制御部10
1・102へ送出する信号線303と、副制御部102
が障害時に主制御部101が副制御部動作停止信号を副
制御部102へ送出する信号線306と、主制御部10
1が障害時に副制御部102が主制御部動作停止信号を
主制御部101へ送出する信号線307と、主制御部1
01のデータバス401と、副制御部102のデータバ
ス402と、主制御部101あるいは副制御部102が
障害時にバス切替回路7′01を制御するための切替制
御信号を送出する信号線308,309と、制御部が障
害時に正常制御部側のバスに切り替る信号バス切替回路
701と、バス切替回路701が出力するデータバス8
01から構成される。
正常性判定回路201は、主制御部101が出力するデ
ータバス401を通じて常時予め定めた所定の方法で周
期的に定期診断を行い、主制御部101の正常性を監視
している。また正常性判定回路202も同様に副制御部
102の正常性を監視している。正常性判定回路201
は、定期診断の結果、主制御部101の動作が正常と判
定すると、フリップフロップ回路301のS端子へ信号
線304を介してセット信号を出力する。一方正素性判
定回路202は、定期診断の結果、副制御部102の動
作が正常と判定すると、フリップフロップ回路301の
R端子へ信号線305を介してリセット信号を出力する
フリップフロップ回路301は、正常性判定回路201
,202からのセット・リセット信号によりオン・オフ
を繰返し矩形波を生成し、Q端子に出力する。
フリップフロップ回路301で生成された矩形波信号は
、制御線303を介して、主制御部101および副制御
部102のへそれぞれ入力される。主制御部101は、
この矩形波信号の「L」レベルを検知し、この検出情報
データを生成し、データバス401を介して、正常性判
定回路201へ出力する。
同様に副制御部102は矩形波信号のrH,レベルを検
知し、この検出情報データを生成し正常性判定回路20
2へ出力する。
正常性判定回路201,202は上述のようにセット・
リセット信号を生成し、フリップフロップ回路301を
駆動する。
このようにフリップフロップ回路301の出力Q信号に
より、各制御部の正常性を監視することが可能である。
ここで主制御部101が誤動作した場合の一連の動作を
説明する。
正常性判定回路201が主制御部101の異常動作をデ
ータバス401を介して検知すると、フリップフロップ
301へ送出していたセット信号の送出を中止する。フ
リップフロップ回路301は、正常性判定回路201か
らのセット信号が途絶えると、オン・オフ動作を中断し
Q端子の出力矩形波信号は、rl、Jレベルの状態を継
続する。
副制御部102はQ端子の出力矩形波のrH,レベルを
常時監視しているため、この「L」レベル状態を検知す
る。主制御部101の異常を検知した副制御部102は
、この矩形波信号の「L」レベル状態の継続時間を監視
し、予め定める所定の時刻以上rl、Jレベル状態が継
続すると、主制御部101が障害と判断し、信号線30
7を介して主制御部101へ動作停止信号を送出する。
動作停止信号を受信した主制御部101は障害アラーム
等を送出し障害であることを周知する。また副制御部1
02が送出した動作停止信号は、信号線307.309
を介してバス切替回路701にも送出され、バス切替回
路701が作動しデータバスを401から402へ切替
出力し、システムダウンすることなく通常の動作を継続
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、主制御部および副制御部
が正常動作時にオン・オフするフリップフロップ回路の
Q出力信号を相互監視し、異常検知時に当該制御部の動
作を強制的に停止すると共に、正常動作中の制御部にデ
ータバスを切り替えて継続運用するため、正常動作して
いる制御部系が誤って切り離されシステムダウン等を引
き起すこともなく、また信頼性の高いシステムを構築で
きるという効果をある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は従来の二重化システム監視制御方式のブロック
図である。 101・・・・・・主制御部、102・・・・・・副制
御部、201.202・・・・・・正常性判定回路、3
01・・・・・・フリップフロップ回路、303〜30
9,602〜604・・・・・・信号線、401,40
2・・・・・・データバス、601・・・・・・バス制
御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 呼の接続・復旧等の制御を行う主系と副系の二つの制御
    部で構成された交換装置における二重化システムの監視
    制御方式において、前記主制御部の正常動作を監視する
    主制御部監視手段と、副制御部の正常性を監視する副制
    御部監視手段と、該副制御部監視手段が出力する副制御
    正常動作情報と前期主制御部監視手段が出力する主制御
    部正常動作情報とを受け主・副制御部正常動作情報を生
    成し、主・副制御部双方あるいはいずれか一方が誤動作
    時該誤動作状態を保持する制御部動作情報生成手段と、
    該制御部動作情報を監視し誤動作時、該誤動作状態が予
    め定める所定の時間継続した時誤動作通知信号を生成す
    る誤動作通知情報生成手段と、該誤動作通知情報を受け
    正常動作制御部が出力するデータバスに切替るデータバ
    ス切替手段とを有することを特徴とする二重化システム
    の監視制御方式。
JP28379589A 1989-10-30 1989-10-30 二重化システムの監視制御方式 Pending JPH03145249A (ja)

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JPH03145249A true JPH03145249A (ja) 1991-06-20

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