JPH03144870A - 文字読取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は文字読取装置に関し、特に人力したデータ文字
の修正に関するものである。

〈従来技術〉 近年、コンピュータへのデータ入力として、キーボード
によるキー人力以外に紙面上のデータをスキャナ等で光
学的に読み取る光学式文字読取装置（ＯＣＲ）を用いる
方式が採用されている。

又、最近では、タブレット上に入力ペンでデータを記入
して入力を行う手書き文字入力方式も採用されている。

〈発明が解決しようとする課題〉 コンピュータへの入力に上記光学式読取装置を使用した
場合、データをキー人力する手間が省ける一方、データ
の誤認識及びデータのりジェクト（認識不可能）等が発
生した場合は修正処理が必要となり、オペレータがキー
ボードで修正文字を再入力しなければならず、操作」二
効率が悪かった。又、タブレットに直接文字を手書きし
て入力する場合は、手書き文字の認識結果をＣＲＴ等の
デイスプレィ表示で確認しながら入力するため、誤認識
等が生じた場合修正位置の確認等が必要となり、オペレ
ータにとって煩わしいものであった。

本発明の目的は、上記問題点に鑑み、入力データの修正
等が紙面へ筆記する感覚で行える文字読取装置を提供す
ることにある。

〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記目的を達成するために、 帳票上に記入された文字を光学的に読み取り文字パター
ンデータに変換する読み取り手段と、入力ペンの位置指
定に対応する座標データを出力すると共に表示機能を有
するタブレット入出力手段と、 前記読み取り手段より出力される文字パターンデータ及
び前記タブレット入出力手段より出力される文字座標デ
ータの認識を行う文字認識手段と、 該文字認識手段からの文字認識結果を前記タブレット入
出力手段に表示する表示制御手段と、を具備し、 更に前記表示制御手段は、前記タブレット入出力手段か
らの修正を指示する座標データに基づいて前記タブレッ
ト入出力手段に表示されている文字認識結果を修正表示
することを特徴とするものである。

く作用〉 本発明によれば、タブレット入出力手段に読み取り手段
からのデータ及びタブレット入出力手段からのデータを
表示し、データの修正はタブレット入出力手段に直接入
力ペンで入力する。

〈実施例〉 以下、第１図乃至第４図を参照しながら、本発明の一実
施例を詳細に説明する。

（以下　余白） あり、帳票上に記入された文字を光学的に走査してイメ
ージデータである文字パターンデータに変換して出力す
る。２はスキャンζら出力された文字パターンデータを
格納するバッファメモリである。８は、パターンデータ
認識処理部であって、バッファメモリ２から出力される
文字パターンデータに対して辞書メモリ４に予め記憶さ
れている標準パターンに基づいて認識処理を実行する。

５は、表示一体型タブレフトで、タブレ・２ト上に液学 晶又はＥＬ（エレクト牛富＃ルミネプセンス）表示装置
が積層しである。タブレット６への入力は入力ペンで行
い、タブレット５はペンのタブレット接触位置に応じた
座標データを出力する。６はタブレット制御部で、表示
一体型タブレット５から出力される座標データを座標デ
ータ認識処理部７へ転送するための制御を行う。座標デ
ータ認識処理部７はタブレット制御部６から出力される
文字の座標データに対して辞書メモリ８に予め記憶され
た標準パターンに基づいて認識処理を行う。

表示制御部９Ｈパタ一ンデータ認識処理部８及び座標デ
ータ認識処理部７から出力される認識結果を表示一体型
タブレ・１ト５に表示させるための制御を行う。１０は
出力制御部で、パターンデータ認識処理部８及び座標デ
ータ認識処理部７で認識された最終的結果をコンピュー
タ等へ出力制御すする。

まず表示一体型タブレ・ブト５に第２図（ａｌの伝票フ
ォーマット（為替振込依頼書）を表示する。この表示を
行うために、予め伝票の各項目及び枠の表示上の位置及
び大きさ等を表示制御部９にフォーマブトとして定義し
て訃き、このフォーマットに従って表示内容を表示一体
型タブレ・ブト５に転送し表示する。その後、スキャナ
１で第２図ｆｂ）の帳票に記入されるデータを読み取る
。オペレータは予め読み取ったデータをタブレット上の
伝票（第２図（ａ））のどこに対応させて表示させるか
を表示制御部９にフォーマ・１トとして定義してかく。

スキャナ１で読み取られた文字パターンデータはバッフ
ァメモリ２に格納され、辞書メモリ４に予め記憶された
標準パターンに基づいて認識処理される。認識結果は表
示制御部９に出力され１表示制御部９に送られた認識結
果はフォーマ・トに従ってタブレット５の伝票（第２図
（ａ））の表示位置と共にタブレット５に転送され表示
する。この段階で入力した文字の誤認識及びリジェクト
が発生している場合は、入力ベンで直接表示一体型タブ
レ・ブト５上に入力しようとする場所に修正文字を記入
する。表示一体型タブレット５に記入された文字は、座
標データとして出力され、予め辞書メモリ８に記憶され
た標準パターンに基づいて認識処理される。認識結果は
、表示制御部９へ出力され、表示一体型タブレット５で
修正された同一場所に表示するよう表示制御部９で処理
され、その内容を表示一体型タブレノト９に転送し表示
する。

このように、予め表示一体型タブレノト５に帳票イメー
ジを表示させておき、スキャナ１で帳票記入の文字を読
み取り、パターンデータ認識処理部８で認識された結果
を表示一体型タブレット５の帳票イメージ上に表示する
。筐た、誤認識やりジェクト文字の修正には、直接タブ
レットへ記入が可能で、認識結果もタブレット上の記入
した位置に表示ができるため、簡単に文字の記入及び修
正ができる。

壕だ、本発明の装置にかいては、スキャナ１で帳票を読
み取る事なく表示一体型タブレット５に直接記入入力が
できる。

この場合の記入手順を第２図ｆａｌにかいて説明する。

（１） まず、振込み先を選択する。選択すると、反転表示とな
る。自行、他行を区別する手法を採用してかり、自行を
選択した場合には、銀行名の記入枠に自行名が自動的に
漢字表示される。

（２）振込み先で、他行を選択した場合には、振込み先
銀行名を記入枠にカタカナで記入する。記入後、′◎”
囲枠をプロマドすると、銀行名辞書により漢字変換され
る。

（３）振込み売文店名をカタカナで記入する。記入後、
６◎”囲枠をプロ・ブトすると、銀行名辞書により漢字
変換される。

（４）預金科目（当座／普通）を選択する。選択すると
、反転表示となる。

（５）振込金額及び口座番号を数字で記入する。

（６）受取人及び依頼人の名前をカタカナで記入する。

（７）依頼人の電話番号を数字で記入する。

＠記（６）の名前は、最低２５文字必要であるため、第
８図ｔａ）に示すように右端（１２文字分）１で記入し
たときに、第８図ｆｂｌのように表、示して第８枠から
再記入が出来る。名前記入時、通常よく使用する（株）
、商事０社団法人、協会。

専門学校、大学、高校、中学、小学のそれぞれの枠をプ
ロマドすると、その文字が次の枠に自動的に入る。この
表示例を第４図（ａｔ、　ｆｂｌに示す。

次に１識された文字＆方法を第２図［ａｌにかいて説明
する。

誤認識された文字は、その文字の上に入力ペンで１×”
印を記入することによって取り消され再記入ができる。

このとき、タブレフト５上の１年−表示”の枠をプロ、
１−すると、第２図（Ｃ）のウィンドウ１１表示により
該当文字が選択可能さなり選択後、取り消された枠にそ
の文字を入力表示する。

〈発明の効果〉 以上、上記実施例の説明からも明らかなように本発明の
文字＆置は、表示機能を有するタブレ゛ントを用いてお
り、複雑なキー操作を行うことなく文字の記入及び修正
が紙面への筆記感覚で簡単に行える。

ロック図、第２図（ａ）は表示一体型タブレットの伝票
フォー７１ト表示画面を表す図、第２図（ｂｌは帳票フ
ォーマットを表す図、第２図ｉｃ）は該当文字の選択を
行うウィンドウ表示画面を表す図、第８図（ａｌ、　［
ｂｌ及び第４図（ａｔ、　（ｂｌはタブレ・フトヘ直接
文字を記入入力する際の入力方法を説明する図である。

１・・・スキャナ　　　２・・・バッツァメモリａ・・
・パターンデータ認識処理部 ４．８・・・辞書メモリ ５・・・表示一体型タブレット ６・・・タブレット制御部 ？・・・座標データ認識処理部

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、帳票上に記入された文字を光学的に読み取り文字パ
   ターンデータに変換する読み取り手段と、入力ペンの位
   置指定に対応する座標データを出力すると共に表示機能
   を有するタブレット入出力手段と、 前記読み取り手段より出力される文字パターンデータ及
   び前記タブレット入出力手段より出力される文字座標デ
   ータの認識を行う文字認識手段と、該文字認識手段から
   の文字認識結果を前記タブレット入出力手段に表示する
   表示制御手段と、を具備し、 更に前記表示制御手段は、前記タブレット入出力手段か
   らの修正を指示する座標データに基づいて前記タブレッ
   ト入出力手段に表示されている文字認識結果を修正表示
   することを特徴とする文字読取装置。