JPH03144813A - 電圧安定化回路 - Google Patents

電圧安定化回路

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JPH03144813A
JPH03144813A JP1285725A JP28572589A JPH03144813A JP H03144813 A JPH03144813 A JP H03144813A JP 1285725 A JP1285725 A JP 1285725A JP 28572589 A JP28572589 A JP 28572589A JP H03144813 A JPH03144813 A JP H03144813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
collector
resistor
base
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP1285725A
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English (en)
Inventor
Shinichi Takahashi
信一 高橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、広い範囲の出力電圧が得られる電圧安定化回
路に関するものである。
〔従来の技術] 従来の一般的な電圧安定化回路の一例を第3図に示す。
第3図に示す電圧安定化回路は、 それぞれの工箋ツタが電源端子(109)に、そしてベ
ースが共通接続された一対のPNP型トランジスタ(1
01) 、 (102)よりなるカレント稟う−回路(
112)と、NPN型トランジスタ(103) 、 (
104)のそれぞれのエミ・ン夕を等価的電流源(10
6)に接続し、入力端子(110)からの入力端子を前
記トランジスタ(103)のベースに加える差動増幅回
路(113)と、コレクタを電源に接続したNPN型ト
ランジスタ(105) と、NPN型トランジスタ(1
05)のエミッタと接地間に接続された抵抗(107)
 、 (108)を備えるとともに、トランジスタ(1
05)のエミッタを出力端子(111)に接続し、差動
増幅器(113)のそれぞれの出力、即ちトランジスタ
(103) 、 (104)のコレクタをカレントごラ
ー回路(112)の入力側トランジスタ(101)のコ
レクタ、ベースの共通接続点および出力側トランジスタ
(102)のコレクタに接続し、このコレクタの共通接
続点をトランジスタ(105)のベースに接続し、前記
抵抗(107) 、 (108)の共通接続点に差動増
幅器(113)のトランジスタ(104)のベースを接
続した構成である。
ここで、抵抗(107) 、 (108)の抵抗値をR
1゜7゜R108とすると、出力電圧V Ill は次
のように示される。
V+z=(L+R+。7/R1゜5)XV+。。
したがって、抵抗(107) 、 (108)の抵抗値
の比だけで安定化された電圧の値を決定することができ
るのである。
また、安定化電圧の範囲の最大値V+++maXは、ト
ランジスタ(102) のコレクタ、エミッタ間の飽和
電圧をV Ce (3ATl l OR、トランジスタ
(105)のベース、エミッタ間の電圧をVBE+。、
とすると、Lll ma x=vcc  (VCETS
AT1102+■、1゜、) となる。ただし、VCCは電源電圧である。
通常、VcE+5Atzoz”vo、2 V、■。、。
、 #0.7 Vであるので、V、、、  ma x=
Vc、−0,9となり、安定化された電圧の出力範囲が
第4図に示すように制限され、電源電圧の0.9 V以
下の出力電圧しか出力できない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来の電圧安定化回路では、安定化電
圧の範囲の最大値Vz+maXは、第4図に示すように
制限され、電源電圧の0.9v以下の出力電圧しか出力
できなく、電源電圧に対して出力電圧の範囲が狭いとい
う課題を有している。
本発明は、出力電圧範囲の広い電圧安定化回路を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明にかかる電圧安定化
回路は、 エミッタが共通に接続された第1のトランジスタと第2
のトランジスタと、 前記第1および第2のトランジスタのエミッタの共通接
続点と接地間に接続された第1の等価的電流源と、 コレクタとベースとが接続されるとともにその共通接続
点が前記第1のトランジスタのコレクタに接続されたP
NP型の第3のトランジスタと、ベースが前記第3のト
ランジスタのベースに接続されるとともにコレクタが前
記第2のトランジスタのコレクタと接続されたPNP型
の第4のトランジスタと、 ベースが前記第2のトランジスタのコレクタと前記第4
のトランジスタのコレクタとの共通接続点に接続される
とともにエミッタが第2の等価的電流源を介して接地さ
れ、コレクタが第1の抵抗に接続された第5のトランジ
スタと、 ベースが前記第5のトランジスタのコレクタと前記第1
の抵抗との共通接続点と接続されるとともにコレクタが
第2の抵抗に接続されたPNP型の第6のトランジスタ
と、 前記第2の抵抗と接地間に直列に接続された第3の抵抗
とを備え、 前記第2の抵抗と前記第3の抵抗の共通接続点を前記第
2のトランジスタのベースに接続し、前記第3のトラン
ジスタのエミッタ1前記第4のトランジスタのエミッタ
、前記第6のトランジスタの工哉ツタ、および前記第1
の抵抗を電源に接続し、 前記第1のトランジスタのベースを入力端子に接続し、
前記第6のトランジスタのコレクタと前記第2の抵抗と
の共通接続点を出力端子に接続することにより、 前記入力端子に入力電圧を入力し、前記出力端子から安
定化された出力電圧を得るように構成したものである。
このとき、第1のトランジスタと第2のトランジスタと
第1の等価的電流源とで差動増幅回路を構威し、第3の
トランジスタと第4のトランジスタとでカレント亙う−
回路を構成している。
〔作  用〕
上述した本発明にかかる従来の電圧安定化回路において
は、 出力電圧V、は従来の電圧安定化回路と同様に、た電圧
の値を決定することができるのである。
そして、安定化電圧の範囲の最大値V、、rn、axは
、最終段のトランジスタとしてPNP型トランジスタを
使用したので、PNP型トランジスタのコレクタ、エミ
ッタ間の飽和電圧をV CE (SATl l 6 と
すると、 Vzma  x=Vcc−vcE+5AT)となる。た
だし、VCCは電源電圧である。
通常、V CM +SAT+ 16 ”;0.2 Vと
すルト、Vllma X=Vcc  O−2 となり、安定化された電圧の出力範囲が、第2図に示す
ように電源電圧の0.2V以下までとなり、従来に比し
て広くなる。
〔実施例] 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例としての電圧安定化回路の回
路図、第2図は同電圧安定化回路の特性図である。
図面において、 Q2)はカレントミラー回路、(IHよ差動増幅器、(
9)は電源電圧端子、0■は入力端子、(l 1)は出
力端子である。前記カレントミラー回路021の入力側
トランジスタ(1)のコレクタおよび出力側トランジス
タ(2)のコレクタは、それぞれ差動増幅器03)のト
ランジスタ(3)のコレクタおよびトランジスタ(4)
のコレクタに接続され、トランジスタ(3)と(4)の
エミッタが等価的電流R(6)に接続され、さらに、ト
ランジスタ(2)のコレクタとトランジスタ(4)のコ
レクタの共通接続点は、エミッタが等価的電流源Q5)
を介して接続されたNPN型トランジスタ(5)のベー
スに接続され、トランジスタ(5)のコレクタは、エミ
ッタが電源に接続されたPNP型トランジスタ06)の
ベースに接続され、さらに抵抗0/l)を介して電源端
子(9)に接続されている。
PNP型トランジスタ00のコレクタは、出力端子(1
1)と、直列に接続されて接地された抵抗(7)、 (
8)とに接続されている。また、抵抗(7)、 (8)
の共通接読点は、差動増幅器03)のトランジスタ(4
)のベースに接続されている。
上記構成の電圧安定化回路において、 出力電圧Vl+は従来の電圧安定化回路と同様に、Vz
= (1+R?/RJI)XVI。
となり、抵抗(7)、 (8)の抵抗値R7とRoの比
だけで安定化された電圧の値を決定することができるの
である。 そして、安定化電圧の範囲の最大値V、、m
axは、最終段のトランジスタとしてPNP型トランジ
スタを使用したので、PNP型トランジスタのコレクタ
、エミッタ間の飽和電圧を■e! (SATl 16 
とすると、 V++ma  x=Vcc    VCE(SAT)1
6となる。ただし、VCCは電源電圧である。
通常、Vci+5atzb ’;0.2 Vとすると、
V、、ma X=Vcc−0,2 となり、安定化された電圧の出力範囲が、第2図に示す
ように電源電圧の0.2 V以下まで広がるのである。
このようにして、此の電圧安定化回路によれば、従来よ
り高い電圧まで安定化した電圧を出力することができる
のである。
このことは、換言すれば、従来と同じ安定化出力電圧を
得るのに、従来より低い電源電圧で良いということにな
るのである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明にかかる電圧安定化回路に
よれば、最終段のトランジスタとしてPNP型トランジ
スタを使用することにより、従来より高い電圧まで安定
化した電圧を出力することができるという効果が得られ
るのである。
このことは、換言すれば、従来と同じ安定化出力電圧を
得るのに、従来より低い電源電圧で良いということにな
るので、従来より効率の良い電圧安定化回路を提供でき
るという効果も得られるのである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例としての電圧安定化回路の回
路図、第2図は同電圧安定化回路の特性図、第3図は従
来の電圧安定化回路の回路図、第4図は同電圧安定化回
路の特性図である。 (1)、 (2)、 (3)、 (4)・・・トランジ
スタ、(5)・−N P N型トランジスタ、(6)・
・・等価的電流源、(7)、 (8)、 04)・・・
抵抗、(9)・・・電源端子、00)・・・入力端子、
(11)・・・出力端子、Q21・・・カレントミラー
回路、03)−・・差動増幅器、09・・・等価的電流
源、06)・−P N P型トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エミッタが共通に接続された第1のトランジスタと第2
    のトランジスタと、 前記第1および第2のトランジスタのエミッタの共通接
    続点と接地間に接続された第1の等価的電流源と、 コレクタとベースとが接続されるとともにその共通接続
    点が前記第1のトランジスタのコレクタに接続されたP
    NP型の第3のトランジスタと、ベースが前記第3のト
    ランジスタのベースに接続されるとともにコレクタが前
    記第2のトランジスタのコレクタと接続されたPNP型
    の第4のトランジスタと、 ベースが前記第2のトランジスタのコレクタと前記第4
    のトランジスタのコレクタとの共通接続点に接続される
    とともにエミッタが第2の等価的電流源を介して接地さ
    れ、コレクタが第1の抵抗に接続された第5のトランジ
    スタと、 ベースが前記第5のトランジスタのコレクタと前記第1
    の抵抗との共通接続点と接続されるとともにコレクタが
    第2の抵抗に接続されたPNP型の第6のトランジスタ
    と、 前記第2の抵抗と接地間に直列に接続された第3の抵抗
    とを備え、 前記第2の抵抗と前記第3の抵抗の共通接続点を前記第
    2のトランジスタのベースに接続し、前記第3のトラン
    ジスタのエミッタ、前記第4のトランジスタのエミッタ
    、前記第6のトランジスタのエミッタ、および前記第1
    の抵抗を電源に接続し、 前記第1のトランジスタのベースを入力端子に接続し、
    前記第6のトランジスタのコレクタと前記第2の抵抗と
    の共通接続点を出力端子に接続したことを特徴とする電
    圧安定化回路。
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