JPH0314417U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の第１実施例を示す電気回
路図、第２図は、この考案の第２実施例を示す電
気回路図、第３図は、この考案の第３実施例を示
す電気回路図である。第４図は、第１図に示す方
位演算部に設定されたプログラムのフローチヤー
ト、第５図は、第４図との相違部のみ示したフロ
ーチヤート、第６図は、同じく第４図との相違部
のみ示したフローチヤートである。 １……ジヤイロ、２……Ａ−Ｄ変換器、３……
方位演算部、４……車速センサ、５……出力回路
、６……直進検出手段、６１……右車輪速度セン
サ、６２……左車輪速度センサ、６３……操舵角
センサ、６４……横加速度センサ、３０６〜３１
１……ドリフト補正手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 移動体に搭載され移動体の方向転換に伴う
   角速度に応じた検出信号を出力するジヤイロと、
   該ジヤイロに接続され前記検出信号から移動体の
   向きを演算する方位演算部とを備えたジヤイロ装
   置に於いて、前記方位演算部は更に直進検出手段
   に接続されるとともに、該直進検出手段からの信
   号に基づきドリフト補正値の更新を行なうドリフ
   ト補正手段を有したことを特徴とするジヤイロの
   ドリフト補正装置。 (2) 前記移動体は左右一対の車輪を有した車両
   から成り、前記直進検出手段は前記左右一対の車
   輪に各々設けられた右車輪速度センサ及び左車輪
   速度センサの組合わせから成ることを特徴とする
   請求項１記載のジヤイロのドリフト補正装置。 (3) 前記直進検出手段は前記移動体の操舵部に
   設けられた操舵角センサから成ることを特徴とす
   る請求項１記載のジヤイロのドリフト補正装置。 (4) 前記直進検出手段は検出軸を前記移動体の
   進行方向に対して直交して装着された横加速度セ
   ンサを具備したことを特徴とする請求項１記載の
   ジヤイロのドリフト補正装置。