JPH03143889A - エレベータ保守運転装置 - Google Patents
エレベータ保守運転装置Info
- Publication number
- JPH03143889A JPH03143889A JP28043789A JP28043789A JPH03143889A JP H03143889 A JPH03143889 A JP H03143889A JP 28043789 A JP28043789 A JP 28043789A JP 28043789 A JP28043789 A JP 28043789A JP H03143889 A JPH03143889 A JP H03143889A
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- elevator
- switch
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- Pending
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はエレベータの保守点検時に、作業員がかご上
においてエレベータを手動操作するエレベータ保守運転
装置に関するものである。
においてエレベータを手動操作するエレベータ保守運転
装置に関するものである。
〔従来の技術）
従来このような装置としては、例えば特開平２９２１８
８号公報に示されるようなエレベータのビット内運転装
置がある。この装置はビット内でかごを手動運転しエレ
ベータの保守点検等を行なう場合、先ず、かご外部にあ
る運転盤内の平常−保守スイッチを保守ＩＩＩに入れ、
エレベータを手動運転状態にしたならば、かご上のかご
操作部に備えたメンテナンススイッチボックス又は該か
ご操作部よりビット内に引き込んだピット内メンテナン
ススイッチボックス上の上昇運転酸は下降運転ボタンを
操作することで、かごは低速で上昇、又は下降運転され
る。
８号公報に示されるようなエレベータのビット内運転装
置がある。この装置はビット内でかごを手動運転しエレ
ベータの保守点検等を行なう場合、先ず、かご外部にあ
る運転盤内の平常−保守スイッチを保守ＩＩＩに入れ、
エレベータを手動運転状態にしたならば、かご上のかご
操作部に備えたメンテナンススイッチボックス又は該か
ご操作部よりビット内に引き込んだピット内メンテナン
ススイッチボックス上の上昇運転酸は下降運転ボタンを
操作することで、かごは低速で上昇、又は下降運転され
る。
（発明が解決しようとする課題）
従来の装置は以上のように、エレベータの保守点検時に
はかごを自動運転より手動運転に切り換えた後、上昇或
は下降運転ボタンを操作してかごを手動にて昇降動作し
ていたため、運転ボタン操作中、何らかの原因でエレベ
ータが自動ａ転に切り換わり、その時に乗場呼びが発生
すると、かごは自動運転時の高速運転に切り換わり作業
者にとって危険な状態になるといった問題点がある。
はかごを自動運転より手動運転に切り換えた後、上昇或
は下降運転ボタンを操作してかごを手動にて昇降動作し
ていたため、運転ボタン操作中、何らかの原因でエレベ
ータが自動ａ転に切り換わり、その時に乗場呼びが発生
すると、かごは自動運転時の高速運転に切り換わり作業
者にとって危険な状態になるといった問題点がある。
（課題を解決するための手段）
この発明に係るエレベータ保守運転装置は、エレベータ
の保守点検時にエレベータを手動運転モードに切り換え
、且つ、通常運転時に自動運転モードに切り換える運転
モード切換スイッチと、手動運転モード切り換え時にエ
レベータを手動にて走行操作する走行スイッチと、該走
行スイッチ動作時に上記運転モード切換スイッチが自動
運転モードに切り換わったかを監視する切換え監視手段
と、切り換え検出時に警報を発する警報発生手段とを設
けたものである。
の保守点検時にエレベータを手動運転モードに切り換え
、且つ、通常運転時に自動運転モードに切り換える運転
モード切換スイッチと、手動運転モード切り換え時にエ
レベータを手動にて走行操作する走行スイッチと、該走
行スイッチ動作時に上記運転モード切換スイッチが自動
運転モードに切り換わったかを監視する切換え監視手段
と、切り換え検出時に警報を発する警報発生手段とを設
けたものである。
（作用）
この発明による切換え監視手段は、走行スイッチＯＮの
時の運転モードの切換スイッチ出力をチエツクし、運転
モードが自動運転モードに切り換わったことを検出した
ならば、警報発生手段を揺動させ、作業者にかごが自動
運転に切り換わり高速運転される虞れかあることを警告
する。
時の運転モードの切換スイッチ出力をチエツクし、運転
モードが自動運転モードに切り換わったことを検出した
ならば、警報発生手段を揺動させ、作業者にかごが自動
運転に切り換わり高速運転される虞れかあることを警告
する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はエレベータのかご上における点検動作の方法を示す
図である。エレベータのかご（１）上には、エレベータ
の点検運転時にかごを手動にて昇降運転する走行スイッ
チ（３）、エレベータを通常の自動運転と点検運転時の
手動運転に切り換える自動−手動切換スイッチ（３）
、 警報メツセージ等を発するアナウンス発生部（５）
等を備えたかご上運転装置（２）が載置されている。尚
、（６）はかごを吊り下げるローブである。
図はエレベータのかご上における点検動作の方法を示す
図である。エレベータのかご（１）上には、エレベータ
の点検運転時にかごを手動にて昇降運転する走行スイッ
チ（３）、エレベータを通常の自動運転と点検運転時の
手動運転に切り換える自動−手動切換スイッチ（３）
、 警報メツセージ等を発するアナウンス発生部（５）
等を備えたかご上運転装置（２）が載置されている。尚
、（６）はかごを吊り下げるローブである。
上記かご上運転装置（２）は第２図に示す如く走行スイ
ッチ（３）と自動−手動切換スイッチ（・１）が共にＯ
Ｎとなったことを検出するＡＮＤ回路（７）、該ＡＮＤ
回路出力の人力時に警報アナウンスを選択し、該アナウ
ンスの音声電流を発生する音声電流発生回路（８）、及
び該音声電流により警報アナウンスを発するスピーカ（
９）を備えている。又、上記両スイッチ（３） 、 （
４）が共にＯＮになった時、エレベータ駆動制御盤（ｌ
Ｏ）中の遅延回路（１１）を起動し、エレベータの自動
運転を一定時間遅延する。
ッチ（３）と自動−手動切換スイッチ（・１）が共にＯ
Ｎとなったことを検出するＡＮＤ回路（７）、該ＡＮＤ
回路出力の人力時に警報アナウンスを選択し、該アナウ
ンスの音声電流を発生する音声電流発生回路（８）、及
び該音声電流により警報アナウンスを発するスピーカ（
９）を備えている。又、上記両スイッチ（３） 、 （
４）が共にＯＮになった時、エレベータ駆動制御盤（ｌ
Ｏ）中の遅延回路（１１）を起動し、エレベータの自動
運転を一定時間遅延する。
次に、上記構成に従って本実施例の動作について説明す
る。
る。
エレベータの点検時にかご上に乗った作業員Ｍはかご上
運転装置（２）に設けられた自動−手動切換スイッチ（
３）を手動側へ切換えた後、走行スイッチ（４）を０Ｎ
１０ＦＦ動作させながら、かごを点検用に低速運転する
。
運転装置（２）に設けられた自動−手動切換スイッチ（
３）を手動側へ切換えた後、走行スイッチ（４）を０Ｎ
１０ＦＦ動作させながら、かごを点検用に低速運転する
。
しかしながら、走行スイッチ（４）がＯＮ状態時に、自
動−手動切換スイッチ（３）に、作業員の体が触れるな
どして手動より自動運転に切り換わったりすると、前記
の述べた問題点が発生する虞れかある。そのため、かご
上運転装置（２）を構成するＡＮ［）回路（７）では、
走行スイッチ（４）がＯＮ状態であり、且つ自動−手動
切換スイッチ（３）が自動側に切り換わったことを各ス
イッチ出力−より検出し、ＡＮＤ回路出力を音声電流発
生回路（８）へ出力する。この結果、音声電流発生回路
（８）は自動走行か始まったことを示すアナウンスを選
択し、スピーカ（９）を通して作業員Ｍに伝える。この
アナウンスを聴いた作業員は走行スイッチ（４）を遮断
しかごの走行停止を行なうことで安全を確保する。
動−手動切換スイッチ（３）に、作業員の体が触れるな
どして手動より自動運転に切り換わったりすると、前記
の述べた問題点が発生する虞れかある。そのため、かご
上運転装置（２）を構成するＡＮ［）回路（７）では、
走行スイッチ（４）がＯＮ状態であり、且つ自動−手動
切換スイッチ（３）が自動側に切り換わったことを各ス
イッチ出力−より検出し、ＡＮＤ回路出力を音声電流発
生回路（８）へ出力する。この結果、音声電流発生回路
（８）は自動走行か始まったことを示すアナウンスを選
択し、スピーカ（９）を通して作業員Ｍに伝える。この
アナウンスを聴いた作業員は走行スイッチ（４）を遮断
しかごの走行停止を行なうことで安全を確保する。
又、上記アナウンス動作とともに、エレベータの駆動制
御装置（１０）内の遅延回路（１１）を起動することで
、自動運転動作切り換え後、即座に自動運転を開始せず
、アナウンスを何度か繰り返し、作業員に自動運転を充
分に報知することでより安全性が高まる。
御装置（１０）内の遅延回路（１１）を起動することで
、自動運転動作切り換え後、即座に自動運転を開始せず
、アナウンスを何度か繰り返し、作業員に自動運転を充
分に報知することでより安全性が高まる。
（発明の効果）
以上のように、この発明によれば事故等で手動運転から
自動走行運転に切り換わった時、自動運転をエレベータ
の保守作業員にアナウンスすることができるため、保守
作業員を事故から守ることのできる安全性に優れたエレ
ベータ点検運転装置を得ることができる。
自動走行運転に切り換わった時、自動運転をエレベータ
の保守作業員にアナウンスすることができるため、保守
作業員を事故から守ることのできる安全性に優れたエレ
ベータ点検運転装置を得ることができる。
第１図はこの発明の一実施例によるエレベータ保守運転
装置の構成図、第２図はかご上運転装置の内部構成図で
ある。 図において、（１）はかご、（２）はかご上運転装置、
（３）は自動−手動切換スイ・ソチ、（４）は走行スイ
ッチ、（７）はＡＮＤ回路、（８）は音声電流発生装置
、（９）はスピーカ。
装置の構成図、第２図はかご上運転装置の内部構成図で
ある。 図において、（１）はかご、（２）はかご上運転装置、
（３）は自動−手動切換スイ・ソチ、（４）は走行スイ
ッチ、（７）はＡＮＤ回路、（８）は音声電流発生装置
、（９）はスピーカ。
Claims (1)
- エレベータの保守点検時にエレベータを手動運転モード
に切り換え、且つ、通常運転時に自動運転モードに切り
換える運転モード切換スイッチと、手動運転モード切り
換え時にエレベータを手動にて走行操作する走行スイッ
チと、該走行スイッチ動作時に上記運転モード切換スイ
ッチが自動運転モードに切り換わったかを監視する切換
え監視手段と、切り換え検出時に警報を発する警報発生
手段とを備えたことを特徴とするエレベータ保守運転装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28043789A JPH03143889A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | エレベータ保守運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28043789A JPH03143889A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | エレベータ保守運転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03143889A true JPH03143889A (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=17625041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28043789A Pending JPH03143889A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | エレベータ保守運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03143889A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150075918A1 (en) * | 2013-09-17 | 2015-03-19 | Kone Corporation | Elevator |
| JP2018008774A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーターの点検作業支援装置と点検作業支援システム |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP28043789A patent/JPH03143889A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150075918A1 (en) * | 2013-09-17 | 2015-03-19 | Kone Corporation | Elevator |
| US10322907B2 (en) * | 2013-09-17 | 2019-06-18 | Kone Corporation | Elevator |
| JP2018008774A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーターの点検作業支援装置と点検作業支援システム |
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